JP2023104166A - ラベル管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
また、ラベル読取部(血餅検知部20)で親検体用試験管1Tのラベルを読み取り、コントローラを介して親検体用試験管1Tのラベルと同一規格のバーコードラベルをラベル発行部で発行し、子検体用試験管に貼り付ける作業を自動的に実施できるものであり、コントローラを介して上位コンピュータと通信することにより、バーコード情報や仕分け情報等を自動的に登録するものである。
すなわち、特許文献1に記載の検体検査前処理装置は検体の分注やラベル貼り付け等の一連の作業を自動的に実施できるものであるが、検体の仕様が変わると型替えに時間がかかったり、装置の導入や維持にかかるコストが増大する虞があり、作業環境によっては手作業による検体の仕分けや分注を求められる場面も多い。
特に、突発的に流行した感染力の高いウイルスのPCR検査や食中毒の検査等を実施する場合、既存の設備を用いた早急な対応が求められることが多く、また、安全キャビネット等の隔離された作業空間内で実施するため、特許文献1に記載の検体検査前処理装置のような装置を導入することが難しく、検体の仕分けや分注を既存の設備を利用して手作業で実施せざるを得ない。
また、ラベル作成や台帳記入等をする度に検体の仕分けや分注の作業が止まってしまい、作業時間が増加してしまう虞があった。
また、複数人での作業となり、チェックを強化するためにはさらに人員を確保する必要があるため、人件費が増加してしまう虞があった。
また、ラベル読取部で検体に貼り付けた特定ラベルを読み取った情報は自動的にラベル登録処理部を介して情報記録部に登録されるため、他の作業者によるダブルチェックを必要とせず、人件費の増加を抑制できる。
また、例えば、ラベル読取部を作業空間内の所定の位置に固定すれば、作業者が仕分けや分注をした検体の容器をラベル読取部に近づけることのみでラベル読取部は検体の容器の特定ラベルを読み取ることができ、作業者が検体の容器からラベル読取部に持ち替えて作業するような手間を省くことができる。
また、特定ラベルの発行を指示する情報を指示ラベルに予め登録しておくことで、作業空間から作業者が離れることなくラベル読取部で指示ラベルを読み取ることのみで、ラベル登録処理部を介して特定ラベルの発行を指示することもできる。
請求項3に記載の構成によれば、ラベル登録処理部は、情報記録部に登録された情報を基に、作業の正誤や進捗を作業者に伝達する伝達手段を有するため、例えば、作業の正誤や進捗を確認できるようなディスプレイを伝達手段として作業空間から確認可能な位置に設置することで、作業者が作業空間を離れることなく迅速に作業の正誤や進捗を確認することができる。
請求項5に記載の構成によれば、ラベル読取部とラベル登録処理部とは、無線通信可能に構成されているため、作業空間を完全に隔離した状態での作業においても、作業空間内のラベル読取部と作業空間外のラベル登録処理部との通信が可能となる。
また、作業空間内にラベル再発行部を設ければ、作業空間内外を作業者が移動することなく、ラベル再発行部から直接新たな特定ラベルを受け取ることができる。
請求項7に記載の構成によれば、ラベル再発行部とラベル登録処理部とは、通信可能に構成され、ラベル登録処理部からラベル再発行部へ、特定ラベルの再発行を指示可能に構成されているため、特定ラベルの再発行を指示する情報を指示ラベルに予め登録しておくことで、ラベル読取部で指示ラベルを読み取ることのみで、特定ラベルをラベル再発行部へ指示でき、より迅速に特定ラベルを再発行できる。
また、作業空間内に初期ラベル発行部を設ければ、作業空間内外を行き来することなく追加された検体用の特定ラベルを初期ラベル発行部を介して作業空間内の作業者が直接受け取ることもでき、作業空間外の汚染をより一層防ぐことができる。
ラベル管理システム100は、図1および図3に示すように、検体の初期情報を入力する受付端末123と、検体に関する情報を特定する特定ラベルLを貼付した容器を扱うため、安全キャビネット等の隔離された作業空間Sで取り扱う容器(親検体用容器Ma、子検体用容器C1a、C2a、C3a)に貼り付けた特定ラベルLに記載された情報を読み取るラベル読取部120と、ラベル読取部120と通信可能に構成されたシステム端末110と、受付端末123やシステム端末110と通信して検体に関する情報を記録する情報記録部112とを有しており、ラベル読取部120は作業空間S内に配置され、受付端末123とシステム端末110と情報記録部112と特定ラベルLを発行するラベル発行部121(121a、121b)は作業空間S外に配置されている。
なお、情報記録部112は受付端末123に内蔵されている。
ここで、指示ラベルDとは、例えば、システム端末110と連携した各作業について、任意の作業段階まで遡ってやり直す処理をシステム端末110に実施させるやり直しコードや、システム端末110側に発生したエラーを解除する処理をシステム端末110に実施させるエラー解除コード等が記載されているものである。
なお、特定ラベルLや指示ラベルDの仕様は特に限定されないが、例えば、バーコードや二次元コード、所定のイラスト等が使用できる。
また、ラベル読取部120の仕様は特に限定されないが、特定ラベルLや指示ラベルDの仕様に合わせて適宜選択でき、例えば、バーコードリーダやカメラによる画像認識等を使用できる。
また、情報記録部112は、受付端末123を介してシステム端末110と通信が可能である。
システム端末110は、ラベル登録処理部111と、伝達手段であるディスプレイ113およびスピーカー114とを有し、作業空間Sで分注仕分け作業者が作業しながら伝達手段を確認可能な位置に配置されている。
ラベル登録処理部111は、ラベル読取部120が読み取った特定ラベルLや指示ラベルDの情報を取得し、受付端末123と通信して特定ラベルLの検体に関する進捗状態の情報記録部112への登録処理や、指示ラベルDの情報に従った処理を実施可能に構成されている。
親検体用容器Maおよび子検体用容器C1a、C2a、C3aは、それぞれ親検体特定ラベルLaおよび子検体特定ラベルL1a、L2a、L3aを貼り付け可能に構成されている。
まず、図1および図3に示すように、作業空間S外に配置された受付端末123を起動し、検体登録作業者が検体の初期情報を入力すると、受付端末123内の情報記録部112に検体の初期情報が記録されるとともに、受付端末123からラベル発行部121(初期ラベル発行部121a)に検体の初期情報が送信される(通信a)。
なお、分注仕分け作業者が特定ラベルLを各容器に貼り付ける場合は、初期ラベル発行部121aを作業空間S内に配置すれば、分注仕分け作業者が作業空間Sから移動することなく迅速に特定ラベルL(親検体特定ラベルLa、子検体特定ラベルL1a、L2a、L3a)を各容器に貼り付けることもできる。
なお、本実施形態で説明する検体の分注方法は、図2に示すように、親検体用容器Ma内の検体を子検体用容器C1aに分注し、子検体用容器C1a内に分注した検体を子検体用容器C2aに分注し、子検体用容器C2a内に分注した検体を子検体用容器C3aに分注する方法であるが、検体の分注方法はこれに限定されるものではなく、例えば、親検体用容器Ma内から各子検体用容器C1a、C2a、C3aのそれぞれに検体を分注してもよく、適宜仕様を変更できるものである。
また、親検体用容器Ma、子検体用容器C1a、C2a、C3aは、分注する際および各特定ラベルLa、L1a、L2a、L3aを読み取る際のいずれにおいても、親検体仕分けケースMB、子検体仕分けケースCB1、CB2、CB3に載置した状態で実施してもよく、それぞれ親検体仕分けケースMB、子検体仕分けケースCB1、CB2、CB3から取り出して実施してもよい。
ラベル読取部120は、読み取った親検体特定ラベルLaの情報を、ラベル登録処理部111へ送信する(通信c)。
特に、スピーカー114からの音声等で分注仕分け作業者にシステム端末110内での処理状況を伝達することで、分注仕分け作業者はシステム端末110に視線を向けることなく処理状況を把握でき、より効率的に分注仕分け作業を実施できる。
ラベル登録処理部111は受付端末123と通信し、ラベル読取部120から受信した子検体特定ラベルL1aと情報記録部112に記録された親検体特定ラベルLaの情報を基に、親検体用容器Maから子検体用容器C1aに検体が分注される段階であることを情報記録部112に登録する(通信d・通信e)。
正しい子検体特定ラベルL1aの情報が登録された場合は、ラベル登録処理部111は伝達手段であるディスプレイ113やスピーカー114を用いて、文字や音声等で分注仕分け作業者に親検体用容器Maから子検体用容器C1aへの分注を指示する(通信f)。
なお、ラベル読取部120で読み取った子検体特定ラベルが正しいものでない場合は、ラベル登録処理部111は伝達手段であるディスプレイ113やスピーカー114を用いて、文字や音声等で分注仕分け作業者に誤った子検体用容器に分注しようとしている旨を警告することができ、後述する復帰方法で正しい作業に復帰することができる(通信f)。
ラベル登録処理部111は受付端末123と通信し、ラベル読取部120から受信した子検体特定ラベルL2aと情報記録部112に記録された親検体特定ラベルLa、子検体特定ラベルL1aの情報を基に、子検体用容器C1aから子検体用容器C2aに検体が分注される段階であることを情報記録部112に登録する(通信d・通信e)。
正しい子検体特定ラベルL2aの情報が登録された場合は、ラベル登録処理部111は伝達手段であるディスプレイ113やスピーカー114を用いて、文字や音声等で分注仕分け作業者に親検体用容器Maから子検体用容器C2aへの分注を指示する(通信f)。
ラベル登録処理部111は受付端末123と通信し、ラベル読取部120から受信した子検体特定ラベルL3aと情報記録部112に記録された親検体特定ラベルLa、子検体特定ラベルL1a、子検体特定ラベルL2aの情報を基に、子検体用容器C2aから子検体用容器C3aに検体が分注される段階であることを情報記録部112に登録する(通信d・通信e)。
正しい子検体特定ラベルL3aの情報が登録された場合は、ラベル登録処理部111は伝達手段であるディスプレイ113やスピーカー114を用いて、文字や音声等で分注仕分け作業者に子検体用容器C2aから子検体用容器C3aへの分注を指示する(通信f)。
ここで、続けて新たな親検体特定ラベルをラベル読取部120で読み取ることで、ラベル登録処理部111は受付端末123と通信し、親検体用容器Ma内の検体についての分注作業が完了したことを情報記録部112に登録するとともに、情報記録部112に記録された新たな検体の初期情報と、ラベル読取部120から受信した新たな親検体の情報を基に、新たな親検体用容器内の検体の分注仕分け作業を開始した状態であることを情報記録部112に登録する(通信b・通信c・通信d・通信e)。
これによって、新たな親検体用容器内の検体についての分注作業を続けて実施できる。
また、例えば、親検体用容器Ma内の検体を子検体用容器C1a、C2a、C3aに分注した後、それぞれの子検体用容器に試薬を追加する工程がある場合は、子検体特定ラベルL1aをラベル読取部120で読み取ってから子検体用容器C1aに試薬を入れ、子検体特定ラベルL2aをラベル読取部120で読み取ってから子検体用容器C2aに試薬を入れ、子検体特定ラベルL3aをラベル読取部120で読み取ってから子検体用容器C3aに試薬を入れることで、システム端末110は各子検体特定ラベルL1a、L2a、L3aの情報を受信する度に試薬追加作業の進捗状況を都度特定でき、情報記録部112に作業状況を迅速に記録することもできる(通信b・通信c・通信d・通信e)。
また、各容器への分注の際、ラベル登録処理部111が受信した情報が誤っていた場合は、各分注工程の途中で警告や際操作を促すメッセージをディスプレイ113やスピーカー114を用いて分注仕分け作業者に自動的に伝達することで、分注仕分け作業の修正をより迅速に実施できる(通信f)。
これによって、例えば、指示ラベルDにやり直しコードを登録しておけば、分注仕分け作業時に、正しい子検体用容器の特定ラベルLをラベル読取部120で読み取ってから誤った子検体用容器に検体を分注してしまった場合でも、分注仕分け作業者は作業空間Sから移動してシステム端末110を操作することなく、直前の作業内容を削除する指示情報を登録したやり直しコードが登録された指示ラベルDをラベル読取部120で読み取ることのみで、ラベル登録処理部111が、情報記録部112に登録された情報を、ラベル読取部120で正しい子検体用容器の特定ラベルLを読み取る直前の状態に戻し、正しい作業に復帰することができる(通信b・通信c・通信d)。
さらに、例えば、指示ラベルDにエラー解除コードを登録しておけば、システム端末110が異常な挙動を示した場合でも、エラー解除コードが登録された指示ラベルDをラベル読取部120で読み取ることのみで、システム端末110を再起動して正常な挙動に戻すこともできる(通信b・通信c)。
これによって、検体登録作業者や分注仕分け作業者による書き間違いを起因とした人的な作業ミスを排除できる。
また、システム端末110とラベル読取部120、初期ラベル発行部121a、ラベル再発行部121b、受付端末123とをそれぞれ無線通信可能に構成すれば、作業空間Sを完全に隔離した状態でも分注仕分け作業を実施でき、感染力の高いウイルス等を検体として取り扱う場合でも、作業空間S外の汚染を防止でき、安全性を向上することができる。
なお、各検体の分注の順番や特定ラベルLの読み取り登録順序等は特に限定されず、作業手順の変更に応じて適宜仕様を変更することができる。
また、上述した実施形態では、1つの検体の分注作業を完了した後に次の検体の分注作業を実施するものとして説明したが、分注手順はこれに限定されず、例えば、複数の種類の検体を子検体用容器に入れる試薬ごとに連続して分注してもよい。
また、上述した実施形態では、受付端末に内蔵されている情報記録部に検体の初期情報が記録されるものとして説明したが、情報記録部の位置はこれに限定されず、例えば、システム端末に情報記録部が内蔵されていてもよく、受付端末とシステム端末の両方に情報記録部が内蔵されていてもよく、情報記録部が受付端末やシステム端末とは別体として設けられるとともにLANを介して通信可能に設置されていてもよい。
また、上述した実施形態では、ラベル発行部は受付端末と共に作業空間外へ配置され、初期ラベル発行部およびラベル再発行部として機能するものとして説明したが、ラベル発行部の構成はこれに限定されず、例えば、ラベル発行部がシステム端末側に配置されていてもよく、ラベル発行部が作業空間内に配置されていてもよく、初期ラベル発行部として機能するラベル発行部とラベル再発行部として機能するラベル発行部をそれぞれ配置してもよい。
また、上述した実施形態では、初期ラベル発行部は、受付端末から直接受信した検体の初期情報を基に、特定ラベルを発行するものとして説明したが、初期ラベル発行部の特定ラベルの発行手順はこれに限定されず、例えば、受付端末からシステム端末を介して検体の初期情報を受信して特定ラベルを発行してもよく、情報記録部を介して検体の初期情報を受信して特定ラベルを発行してもよい。
110 ・・・ システム端末
111 ・・・ ラベル登録処理部
112 ・・・ 情報記録部
113 ・・・ ディスプレイ(伝達手段)
114 ・・・ スピーカー(伝達手段)
120 ・・・ ラベル読取部
121 ・・・ ラベル発行部
121a ・・・ 初期ラベル発行部
121b ・・・ ラベル再発行部
123 ・・・ 受付端末
124 ・・・ LAN
S ・・・ 作業空間
Ma ・・・ 親検体用容器
MB ・・・ 親検体仕分けケース
C1a、C2a、C3a ・・・ 子検体用容器
CB1、CB2、CB3 ・・・ 子検体仕分けケース
L、La、L1a、L2a、L3a ・・・ 特定ラベル
D ・・・ 指示ラベル
Claims (8)
- 検体に関する情報を特定する特定ラベルを貼付した容器を扱うため、安全キャビネット等の隔離された作業空間内で取り扱う容器に貼り付けた特定ラベルに記載された情報を読み取るラベル読取部と、前記ラベル読取部が読み取った情報を記録する情報記録部と、前記ラベル読取部が前記特定ラベルから読み取った情報を前記情報記録部に登録するラベル登録処理部とを有し、前記情報記録部に登録された情報を基に容器内の対象物を管理可能なラベル管理システムであって、
前記ラベル登録処理部は、前記作業空間外に設置され、
前記ラベル読取部は、容器に貼り付けられた前記特定ラベルを前記作業空間内で読み取り可能に構成され、
前記作業空間内の前記ラベル読取部は、前記作業空間外のラベル登録処理部へ、前記特定ラベルから読み取った情報を送信可能に構成されていることを特徴とするラベル管理システム。 - 前記作業空間内には、前記ラベル読取部で読み取り可能な指示ラベルが設けられ、
前記ラベル読取部は、前記指示ラベルから読み取った情報を前記ラベル登録処理部へ送信することで、前記ラベル登録処理部に所定の動作を実施させることを特徴とする、請求項1に記載のラベル管理システム。 - 前記ラベル登録処理部は、前記情報記録部に登録された情報を基に、作業の正誤や進捗を作業者に伝達する伝達手段をさらに有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のラベル管理システム。
- 前記伝達手段は、音によって作業者に伝達することを特徴とする請求項3に記載のラベル管理システム。
- 前記ラベル読取部と前記ラベル登録処理部とは、無線通信可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のラベル管理システム。
- 前記作業空間内および・または前記作業空間外には、前記特定ラベルを再発行可能なラベル再発行部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のラベル管理システム。
- 前記ラベル再発行部と前記ラベル登録処理部とは、通信可能に構成され、
前記ラベル登録処理部から前記ラベル再発行部へ、特定ラベルの再発行を指示可能に構成されていることを特徴とする請求項6に記載のラベル管理システム。 - 前記作業空間外には、検体の初期情報を入力可能な受付端末が設けられ、
前記情報記録部は、前記受付端末から入力された検体の初期情報を記録可能に構成され、
前記作業空間内および・または前記作業空間外には、前記受付端末から入力された検体の初期情報を基に特定ラベルを発行する初期ラベル発行部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のラベル管理システム。
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