JP5230228B2 - 肥料散布機における肥料袋の支持台 - Google Patents

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本発明は、自走して、または被牽引により走行する機体に装架せるホッパ内に投入した粉末状または粒状の肥料・石灰を、ホッパ内の下部に設けたアジテータにより、攪拌・混合して、ホッパの底部に開度調整自在に設けた肥料散布口から繰り出し、圃場に散布して施肥する形態の肥料散布機(ライムソーワ)において、それのホッパ内に、肥料が填められている肥料袋から、その肥料袋を開封して投入するときに、ホッパの上方の開口部にもたれかけさせた肥料袋を、ホッパの開口部の近辺位置に支承せしめて保持せしめるように機体に装設する肥料袋の支持台についての改良に関する。
自走または被牽引により走行する機体に装架したホッパ内に、散布すべき肥料・石灰を投入しておいて、その肥料・石灰をホッパ内に設けたアジテータによりときほぐしながらホッパの底面に設けた散布口から圃場にばらまき状態に散布していくライムソーワの形態の肥料散布機Aは、通常、図1に示しているように、トラクタ(図示省略)の車体に対し、三点リンクのリンク機構を介して連結装着される機体1に、上方に開口する横長の箱状のホッパ2を装架し、そのホッパ2内の下部の左右の中央部位に、トラクタのPTO軸から伝導軸を介して伝導される回転動力により駆動される伝導機構を収蔵せしめたミッション部3を装設し、これの左右の両側に、前記伝導機構と伝導して駆動回転する左右方向の回転軸40・40をそれぞれ軸架して、これの周面に放射方向に突出する螺旋翼状の攪拌翼41を、軸方向に多連に並列させて取り付けることで、アジテータ4に構成し、ホッパ2の底面には、左右にスライドするシャッタ板(図示省略)の作動により、開度が自在に調節される散布口(図示省略)を、左右方向に多連に並列させて開口しておき、ホッパ2の上方に開口する開口部20には、開口自在に上蓋2aを設けることで構成するようにしている。
そして、ホッパ2内に散布すべき肥料を投入するために、ホッパ2の上蓋2aを開放して、ホッパ2の上方に開口する開口部20を開き、その開口部20の口縁に、肥料が填められている肥料袋Bをもたれ掛けさせて、その肥料袋Bの口を開封することで肥料の投入を行う際に、肥料袋Bを支承せしめて支持するために装設される支持台5は、ホッパ2の開口部20の後縁側で、ホッパ2の左右の両側端部に、後方に向けて突出する支持アーム50をそれぞれ設け、これら支持アーム50・50間に、パイプ状または板状の棚部材51を渡架することで構成してある。
この肥料・石灰をばら撒き散布する形態の肥料散布機Aにおいて、それのホッパ2内に、散布すべき肥料・石灰を投入する作業は、ホッパの上蓋2aを開いて、ホッパ2の上方に開放する開口部20を開き、肥料が填められている肥料袋Bを、開口部20の口縁部に、前半側が開口部20を介してホッパ2内部に臨み、後半側が開口部20の口縁部からホッパ2の手前に張り出す状態として、開口部20の口縁部に凭れかけ、後半側をホッパ2の手前に棚設してある支持台5に支承させた状態としておいて、肥料袋Bの前端の開封口を開き、内部に填められている肥料をホッパ2内に流出させることで行われる。
このとき、肥料袋Bの後半側を支承させるようにホッパ2の開口部の手前の位置に棚状に設ける支持台5は、それに支承させた肥料袋Bの開封口からの肥料の流出が自然に行われるように、支承する肥料袋Bをホッパの内部に向け傾斜下降した姿勢とするように、ホッパの開口部20の口縁のレベルより幾分高い位置に設定してある。
上述の形態の肥料散布機には、解決すべき課題として以下の問題がある。
第1には、肥料をホッパ2内に投入するときに、ホッパ20の開口部の口縁に凭れかけた肥料袋Bを安定に保持せしめるために、肥料袋Bの後半側を支承させるよう開口部20の口縁の手前側に装設してある肥料袋Bの支持台5が、それに支持した肥料袋Bからの肥料の流出を助長させるようホッパ2の開口部20の口縁のレベル位置より幾分高い位置に、開口部20の内部に向け下降傾斜する状態に設けてあることと、肥料袋Bの重量が約20kgとかなりの重量であることから、ホッパ2の開口部20に肥料袋Bを凭れかけるときに、肥料袋Bをホッパ2の内部に滑り落としてしまう作業ミスを生ぜしめることである。
肥料袋Bがホッパ2内に落ち込むと、ホッパ2内の底部には、左右方向の回転軸40によりそれの周面から突出する攪拌翼41が回動してホッパ2内に投入された肥料を攪拌流動せしめるアジテータ4が渡架装設してあることで、それの攪拌翼41を損傷させたり回転軸40を変形させたりして、アジテータ4の機能に損傷を生ぜしめ故障となることである。
第2には、肥料袋Bをホッパ2の開口部20に凭れかけ、肥料袋Bの後半側を支持台5に支承させて、肥料袋B内の肥料を開封した開口からホッパ2内に流し込んでいるとき、肥料袋B内の肥料の量が減少して、流出に滞りが生じてくるようになったときに、肥料袋Bの底部となる後端側を作業員が手で持って、逆さに吊り下げるようにして肥料袋B内の肥料をホッパ2内に流出させるようにするが、この作業の際、肥料の流出により空になった肥料袋Bを処理するときに、その肥料袋Bがホッパ2の開口部20に流れ、または、ホッパの上方において作業員の手から離れると、その空の肥料袋Bがホッパ2内に落ち込んで、ホッパ2内の底部のアジテータ4に接触するようになることである。
このホッパ2内に落ち込んだ空の肥料袋Bは、ホッパ2内の底部のアジテータ4が駆動回転している状態であれば、ホッパ2内に落下したときに、回転しているアジテータ4の攪拌翼41・回転軸40に巻き込まれて、からみ付き、アジテータ4の機能を不能にする故障となる。
第3には、ホッパ2に落ち込んで、アジテータ4にからみ付いた肥料袋Bを除去するために、作業員がホッパ2内に深く手を差し込んで、肥料袋Bを取り出すとき、回転しているアジテータ4に作業員の手が接触することで、傷害事故を起こすようになることである。
上述の課題を解決するための手段として本発明においては、特許請求の範囲の請求項1に記載したように、自走してまたは被牽引により走行する機体1に、横長の箱状に形成して上面側に上蓋2aにより開閉する開口部20を開設したホッパ2を装架し、そのホッパ2内の下部に、回転するアジテータ4を装架し、ホッパ2の底壁に、開度を調整自在とした散布口を設けた肥料散布機において、ホッパ2の内部で、該ホッパ2の上面側に開口した開口部20に凭れかけた肥料袋Bのホッパ2内に垂れ下がる前端側を支承する高さ位置に、棚段状に形成した支承台6を配位して、ホッパ2に対し装脱自在に棚設したことを特徴とする肥料散布機における肥料袋の支持台を提起するものである。
本発明による肥料散布機における肥料袋の支持台は、ホッパ内の、ホッパの開口部のすぐ下方位置に、肥料袋を支承する支承台を、肥料の通過を許容する簀の子状または網状に形成して、ホッパの開口部を下方から塞ぐ棚段状に設けているのだから、肥料袋を開封して肥料をホッパ内に投入する作業が、肥料袋を支承台に支持させた状態で行え、また、このとき、肥料袋がホッパ内に落ち込むようになっても、支承台に堰き止められるので、ホッパ内の底部に設けてあるアジテータにからみ付くことがないので楽に作業が行える。
しかも、支承台は、作業員がホッパ内に深く手を差し込むのを阻止するので、ホッパ底部のアジテータによる接触事故を効果的に抑止する安全対策のガードとなる。
次に本発明の実施の態様を、実施例につき図面に随い詳述する。
図4乃至図6は、本発明手段を実施せる肥料散布機を示し、図4は一部破断した側面図、図5は一部破断した正面図、図6は一部破断した平面図である。これらの図において、Aは肥料散布機、1は肥料散布機Aの機体、2はその機体1に組み付け装架したホッパ、3はホッパ2内の下部の左右の中央部位に装架せるミッション部、4はミッション部3の左右の両側におけるホッパ2内の底部に装架せるアジテータ、6はホッパ2内の上部に寄せた位置に棚設せる支承台、7はその支承台6を、ホッパ2に対し装脱自在に組み付け支架せしめる取付部材を示している。
肥料散布機Aは、この例においては、トラクタ(図示省略)の車体の後部に装設せる連結ヒッチに、連結機構を介して連結装架し、トラクタの走行により走行する被牽引型の形態のものであり、主体10の前面側に、トラクタの車体の後部に装備されている連結ヒッチに対し三点リンク機構を介して連結装着する連結ヒッチ11を設け、その主体10の後面側に、正面視において、左右に長い箱状で、側面視において、下方に向かい次第に前後の巾を縮小するロート状に形成したホッパ2を組み付け、そのホッパ2は、上面側に上方に開放する開口部20を開設して、開閉自在の上蓋2aで閉鎖し、ホッパ2の内部には、底部に寄せた部位の、左右の中央部位に、伝導機構を収蔵せしめたミッション部3を配位して一体的に組み付け、そのミッション部3の左右の両側に、軸方向を左右方向とした回転軸40をそれぞれ配位し、それら回転軸40とミッション部3とホッパ2の左右の側壁21との間に渡架軸支して、ミッション部3内に収蔵せる伝導機構に伝導連繋し、これら回転軸40の周面に、周縁に切欠きを具備するデスク状の攪拌翼41を、軸方向に多連に並列させて装着し、それら攪拌翼41の並列して相い隣なる適宜数の攪拌翼41の周縁間に攪拌棒42を渡架装着し、これにより回転軸40の駆動回転により攪拌翼41及び攪拌棒42が回動して、ホッパ2内に投入された肥料を攪拌・流動させるアジテータ4を構成するようにし、また、ホッパ2の底壁には、ホッパ2内に投入された肥料をホッパ2の下方に排出して散布するための多数の散布口(図示省略)を、左右方向に所定の間隔をおいて並列させて開設し、かつ、ホッパ2の底壁の上面または下面には、底壁に重合して左右に自在にスライドするシャッタ板(図示省略)を設け、そのシャッタ板の前記散布口とそれぞれ対応する位置に、繰出口を開設しておいて、このシャッタ板のスライド操作により、ホッパ2の底壁に設けた散布口の開度が、所望に調節し得るようにしておき、これにより、ホッパ2内に投入された肥料を、ホッパ2底部の散布口から圃場に撒布していく肥料散布機Aを構成するようにしてある。
Cは、この肥料散布機Aのホッパ2内に、散布すべき肥料を、肥料袋Bから投入して張り込むときに、その肥料袋Bを一時的にホッパ2の開口部20の近傍位置に保持させるよう肥料散布機Aに装備させる肥料袋Bの支持台で、この例においては、図7に示しているよう、ホッパ2の内腔の左右の長さに略対応する長さでホッパ2の開口部20の前後の開口巾Dに略対応する巾寸法D’のすのこ状の支承台6と、これを、ホッパ2の内部に装脱自在な状態として取り付け支架せしめるための取付部材7とからなる。
支承台6は、図9乃至図11に示しているように、左右に長い大径のパイプ材よりなる前後の枠杆60・60と、前後に短い折り曲げ鉄板よりなる左右の側枠61・61とで、長方形の囲い枠状の枠体6aを組み立て、これの左右の側枠61・61間に、小径のパイプ材又は丸棒材よりなる支持杆62を、前後に並列させて渡架し、左右の中間部で、左右の側端にそれぞれ寄る部位には、枠体6aを前後に横切る長さの鉄板よりなる帯板状に形成した補強材63を、それの板面が略垂直方向に沿う姿勢として、下方から当接して接合部位を一体に溶接することで、中間部に補強材63を左右に一対に設けた簀の子状に形成してある。この支承台6は、開口部20に肥料袋Bを凭れかけたときに、開口部20内に垂れ下がる肥料袋Bの前端側を支承する高さ位置に配設してある。そして、開封した肥料袋Bから流出する肥料が通過するよう簀の子状に形成するが、網状または目技板状に形成する場合がある。
そして、この支承台6の下面側で長手方向の中間部位において前後に横切るように取り付けた補強材63は、それらの前後の端部を、枠体6aの前後の枠杆60・60からそれぞれ外側に突出させ、それらの突出端部を、左右方向における一方向(この例においては左方向)にアングル状に折り曲げ、その折曲部により、枠体6aの枠杆60・60に平行して前記一方向に短く突出する舌片状の係止片64を形成し、かつ、その係止片64には、後述するリンチピン8を抜き差し自在に差し込む係止穴65を形成している。
取付部材7は、上述の支承台6をホッパ2の内部に、装脱自在の棚段状に取り付け支架せしめるための取付座であり、この例においては、鉄板により、主体部70を図4にあるように、ホッパ2の内部の、アジテータ4が収蔵される底部を除いた大半部位を前後に横切る仕切り板状に成形し、その主体部70の前後の周縁に、ホッパ2の前後の周壁の内面に当接してビスにより閉じ合わせる連結座板71を折曲げ加工により形設し、上縁には、ホッパ2の天板の前後の隅部の下面に当接してビスにより閉じ合わせる連結座板73を、折曲げ加工により補強リブ状に形設してある。
そして、この仕切り板状に成形した取付部材7には、それの中央部位に、内径の上下の寸法が、前述の簀の子状に形成した支承台6の前後の巾寸法よりも幾分大きく、内腔の左右の寸法が前記支承台6の前後の寸法より幾分大きくした開口7aが、打抜き加工により開設してあって、これにより、前述の支承台6を、それの長手方向の一端側から挿通して通過させるのを可能とし、かつ、この開口7a内に支承台6を挿通した状態において、その支承台6を、それの長手方向が回動軸となるように旋回させるのが自在になるようにしてある。
そしてまた、この仕切り板状の取付部材7には、前記開口7aの上方に寄せた部位で、前後の内縁より少し外側に寄せた部位に、前述の支承台6の長手方向の中間部位に設けた補強材63の前後の突出端部に形設しておいた舌片状の係止片64を嵌挿せしめる嵌合穴72が、上下方向に長い窓穴状に開設してある。
そして、これにより、仕切り板状に形成した取付部材7を、図14及び図15に示しているように、ホッパ2の内部の所定位置に配位してビス止めによりホッパ2に対し固定装着し、この取付部材7の開口7aに、簀の子状に形成した支承台6を、図6及び図7にあるように、長手方向の一端側から挿通し、棚面が上向きの姿勢として、補強材63に設けた舌片状の係止片64が、取付部材7に設けた嵌合穴72と対応する高さ位置に動かし、その位置に揃えたところで、支承台6を左右方向に動かして係止片64を嵌合穴72に挿し込むことで、支承台6が係止片64を嵌合させた嵌合穴72の下縁を支点として、係止片64により取付部材7に支架されるようにしてあり、また、この嵌合穴72に嵌合させた係止片64の先端側に設けた係止穴65にリンチピン8を挿通することで、取付部材7を介してホッパ2に支架した支承台6が、ホッパ2に対し固定した状態となるようにしている。
取付部材7を介してホッパ2の内部に棚設する支承台6の、ホッパ2の内部における高さ位置は、図16に示している如く、肥料袋Bをホッパ2の開口部20の口縁部に、その肥料袋Bの後端側がホッパ2の開口部20の口縁の前後に形成されるホッパ2の天板21の肩部22に載った状態で、前端側がホッパ2の内部に垂れ下がるように凭れかけたときに、そのホッパ2内に垂れ下がる肥料袋Bの前端部が、この支承台6の上面に届いて、その肥料袋Bの前端側を支承する状態となるように、この高さ位置を設定している。
また、この支承台6の前後の巾は、取付部材7を介して、ホッパ2の内部に棚設したとき、この支承台6とホッパ2の前後の周壁の内面との間に形成される空間が、肥料袋Bの通過を阻止する間隔となるように設定する。
なお、図示する実施例のように、ホッパ2の開口部20の直下位置に、開口部20の開口巾と対応する巾に形成して支承台6を棚設する場合にあっては、肥料袋Bが、支承台6とホッパ2の前後の周壁の内面との間に形成される空間を流過するようになることが殆どないので、この空間は広くしても差し支えない。
また、取付部材7は、この例においては、図20・21に示すようホッパ2の開口部20を開閉する上蓋2aの開閉作動機構9の組付座に利用している。
この機構9は、支点軸90により開閉回動自在にホッパ2に軸支した上蓋2aの下面側に、下方に突出するブラケット91を設け、このブラケット91に支え杆92の上端側を回動自在に連繋し、その支え杆92の下端側を、取付部材7に組み付けたガイド93に摺動自在に挿通し、このガイド93と上蓋2aとの間に、コイルバネ94を装着することで、上蓋2aを開放側に付勢するコイルバネ94が、上蓋2aを閉鎖したときに、死点越えして閉塞側に付勢するようにしている機構である。
従前の肥料散布機の側面図である。 同上の平面図である。 同上の一部破断した側面図である。 本発明を実施せる肥料散布機の破断した側面図である。 同上の一部破断した正面図である。 同上の一部破断した平面図である。 同上の支承台及び取付部材の斜視図である。 同上の一部破断した側面図である。 同上の支承台の平面図である。 同上の支承台の正面図である。 同上の支承台の側面図である。 同上の取付部材の側面図である。 同上の取付部材の正面図である。 同上の支承台を組み付ける前の状態における一部破断した正面図である。 同上の支承台を組み付ける前の状態における平面図である。 同上の肥料袋から肥料を投入する状態時の説明図である。 同上の状態時の平面視における作用の説明図である。 同上の状態時の正面視における作用の説明図である。 同上の、支承台がアジテータから作業員の手をガードしている状態の説明図である。 上蓋の開閉機構の側面図である。 同上の閉塞状態時の側面図である。
符号の説明
A 肥料散布機
B 肥料袋
C 支持台
D 開口巾
D’ 巾寸法
1 機体
10 主体
11 連結ヒッチ
2 ホッパ
2a 上蓋
20 開口部
21 天板
22 肩部
3 ミッション部
4 アジテータ
40 回転軸
41 攪拌翼
42 攪拌棒
5 支持台
50 支持アーム
51 棚部材
6 支承台
6a 枠体
60 前後の枠杆
61 左右の側枠
62 支持杆
63 補強材
64 係止片
65 係止穴
7 取付部材
7a 開口
70 主体部
71 連結座板
72 嵌合穴
73 連結座板
8 リンチピン
9 開閉作動機構
90 支点軸
91 ブラケット
92 支え杆
93 ガイド
94 コイルバネ

Claims (3)

  1. 自走してまたは被牽引により走行する機体(1)に、横長の箱状に形成して上面側に上蓋(2a)により開閉する開口部(20)を開設したホッパ(2)を装架し、そのホッパ(2)内の下部に、回転するアジテータ(4)を装架し、ホッパ(2)の底壁に、開度を調整自在とした散布口を設けた肥料散布機において、ホッパ(2)の内部で、該ホッパ(2)の上面側に開口した開口部(20)に凭れかけた肥料袋(B)のホッパ(2)内に垂れ下がる前端側を支承する高さ位置に、棚段状に形成した支承台(6)を配位して、ホッパ(2)に対し装脱自在に棚設したことを特徴とする肥料散布機における肥料袋の支持台。
  2. 肥料袋(B)を支承さす支承台(6)を、肥料袋(B)の開封口から流出さす肥料の通過を許容して肥料袋(B)を支承する簀の子状または網状に形成して、ホッパ(2)の上面側の開口部(20)の下方位置に、その開口部(20)を下方から塞ぐように配位して棚設することを特徴とする請求項1記載の肥料散布機における肥料袋の支持台。
  3. 前記ホッパ(2)の内部にホッパ(2)内を左右に区画する仕切り板状に形成した取付部材(7)を組み付け、その取付部材(7)に左右に長い棚段状に形成した支承台(6)の通過を許容する開口(7a)を設け、これに挿通した支承台(6)を、取付部材(7)に係止してホッパ(2)に対し支架せしめたことを特徴とする請求項1記載の肥料散布機における肥料袋の支持台。
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