JPH07255223A - 薬剤散布装置付き田植機 - Google Patents

薬剤散布装置付き田植機

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JPH07255223A
JPH07255223A JP5543994A JP5543994A JPH07255223A JP H07255223 A JPH07255223 A JP H07255223A JP 5543994 A JP5543994 A JP 5543994A JP 5543994 A JP5543994 A JP 5543994A JP H07255223 A JPH07255223 A JP H07255223A
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agrochemical
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裕 高尾
Shoichi Nakamura
正一 中村
Yoshiaki Sonoda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬剤散布装置付き田植機において、既存構造
を有効に活用するとともに、簡単な改良を行うことで、
散布ガイドを損傷変形させたり汚損したりすることな
く、取り外した薬剤散布装置安定よく接地支持できるよ
うにする。 【構成】 ホッパー14から繰り出された粉粒状の薬剤
を植付け後の田面に案内落下する散布ガイド17を装備
した薬剤散布装置1を、苗植付け装置3の後部に連結し
た薬剤散布装置付き田植機において、苗植付け装置の左
右固定部に着脱自在に連結する支持フレーム11,11
を薬剤散布装置1の左右部位から下方に向けて延出固定
しするとともに、薬剤散布装置1の左右方向の中間部位
に、下方に突出した作用姿勢と上方に後退させた格納姿
勢とに切り換え可能な支持脚60を装備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、苗植付け装置の後部に
除草剤等の散布を行う薬剤散布装置を連結した薬剤散布
装置付き田植機に関する。
【0002】
【従来の技術】田植機に装備した薬剤散布装置として
は、例えば特開平4‐281733号公報に示されてい
るように、粉粒状の薬剤を貯溜するホッパー、ホッパー
から薬剤を所定量づつ繰出す繰出し機構、繰り出された
薬剤を植付け後の田面に案内落下する散布ガイドを装備
した構造のものが知られており、植付け幅に亘って薬剤
を散布するために散布ガイドが横幅広く配置され、ま
た、薬剤が植付け機構などに降りかかって付着堆積して
無駄になるようなことなく散布するため、苗植付け装置
の後部の比較的低い位置に散布ガイドが配置されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、薬剤散布装
置、特には散布ガイドが苗植付け装置における植付け機
構を調整する場合、等のメンテナンス時の邪魔になりが
ちである。この場合、薬剤散布装置を取り外すことで植
付け機構の調整を大きく開放された機体後方から容易に
行えるようになることは当然推測される。しかし、薬剤
散布装置を単純に取り外して地上に載置するように構成
すると、薬剤散布装置の最下端が散布ガイドの下端とな
るので、地上に降ろした際に、散布ガイドの下端を損傷
変形させたり、汚損したりする事故が発生することが予
想される。本発明はこのような実情に着目してなされた
ものであって、既存構造を有効に活用するとともに、簡
単な改良を行うことで、散布ガイドを損傷変形させたり
汚損したりすることなく、取り外した薬剤散布装置安定
よく接地支持できるようにすることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、粉
粒状の薬剤を貯溜するホッパー、ホッパーから薬剤を所
定量づつ繰出す繰出し機構、繰り出された薬剤を植付け
後の田面に案内落下する散布ガイドを装備した薬剤散布
装置を、苗植付け装置の後部に連結した薬剤散布装置付
き田植機において、前記薬剤散布装置の左右部位から下
方に向けて支持フレームを前記散布ガイドより下方にま
で延出固定するとともに、前記苗植付け装置の左右固定
部には、前記支持フレームを着脱自在に連結する支持部
材を設け、前記薬剤散布装置の左右方向の中間部位に、
下方に突出した作用姿勢と上方に後退させた格納姿勢と
に切り換え可能な支持脚を装備してある点にある。
【0005】
【作用】上記構成によると、苗植付け装置の支持部材と
薬剤散布装置の支持フレームとの連結を解除することで
薬剤散布装置を苗植付け装置から取り外すことができ、
左右の支持フレームと、作用姿勢に切り換えた支持脚と
の3点接地状態で薬剤散布装置を安定的に接地支持する
ことができる。
【0006】
【発明の効果】従って、本発明によれば、次のような効
果が期待できる。 薬剤散布装置を苗植付け装置に取り付ける左右の支
持フレームをスタンドに兼用できるので、左右方向の中
間に単一の支持脚を装備するだけの簡単な改造で、取り
外した薬剤散布装置のスタンド構造を構成することがで
き、専用のスタンドを別途装着するのに比較して安価に
実施できる。 支持フレームは、薬剤散布装置の重量を支持するに
足る十分な強度に本来構成してあるので、支持脚は薬剤
散布装置のの転倒を阻止する程度の強度があればよく、
支持脚を棒材程度の安価な部材ですますことができる。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
に、本発明に係る薬剤散布装置付き田植機の全体が、ま
た、図2にその後部が示されている。この田植機は、乗
用型走行機体Aの後部にリンク機構2を介して6条植え
の苗植付装置3を昇降自在に連結するとともに、この苗
植付装置3の後方側に植付け作業とほぼ同時に側条施肥
を行う施肥装置4を装着し、更に、この施肥装置4の後
方側に薬剤散布装置1を装着してある。
【0008】前記苗植付装置3は、角パイプ状のメイン
フレーム5の後部に適宜左右間隔をあけて3個の植付ケ
ース6を後ろ向き片持ち状に連結し、各植付ケース6の
後部両側に回転式の植付機構7を備えるとともに、機体
側から動力が供給されるフィードケース8を介して各植
付ケース6内のチェーン伝動機構〔図示せず〕を介して
各植付機構7に動力を供給し、また、各チェーン伝動機
構に対する動力を各条クラッチ〔図示せず〕により各別
に断続操作可能に構成してある。従って、各条クラッチ
を操作することで、左右両側の2条分の作動を停止させ
る部分条植え作業が行えるようになっている。
【0009】前記施肥装置4は、苗植付装置3側の固定
部である植付ケース6から立設した支柱フレーム9に対
して下方側に位置する作業位置と上方に退避するメンテ
ナンス位置とに亘りスライド位置調節自在に構成し、植
付け作業終了後に苗のせ台10上に残っている苗を取り
出す場合等において、前記メンテナンス位置に上昇移動
させることで苗取り出し作業を容易に行えるようにして
ある。
【0010】前記薬剤散布装置1の左右には丸パイプを
屈曲形成してなる支持フレーム11を固定装備してあ
り、この支持フレーム11を、左右両側の植付ケース6
に着脱自在に連結支持するよう構成してある。つまり、
図11に示すように、各植付ケース6の後部にブラケッ
ト12を介して後方上方に向けて軸状の支持部材13を
突設し、この各支持部材13に前記支持フレーム11の
端部を差し込み、セットボルト11aで抜け止め固定す
るよう構成するとともに、このセットボルト11aを外
すことで薬剤散布装置1全体を容易に取り外すことがで
きるようにしてある。
【0011】また、薬剤散布装置1における左右方向の
中間部位の下部には、下方に突出した作用姿勢と、前方
上方に後退した格納姿勢とに揺動切り換え可能な棒材製
の支持脚60を備えてあり、植付け作業中は上記格納姿
勢に保持し、薬剤散布装置1を取り外してのメンテナン
ス時には、支持脚60を作用姿勢に切り換え固定するこ
とで、図12および図13に示すように、前記左右の支
持フレーム11と中央の支持脚60との3点接地状態で
薬剤散布装置1を安定良く接地支持できるようになって
いる。この際、前記支持フレーム11および作用姿勢の
支持脚60は薬剤散布装置1におけるどの部材よりも下
方に突出しており、地面との接触による汚損や損傷をも
たらすことなく浮上支持する。また、支持フレーム11
の先端部は斜めに接地するので、支持部材13に対する
差し込み孔に土が入ることはなく、次に支持フレーム1
1を支持部材13に差し込み連結する際に支障となるこ
とがない。
【0012】尚、苗植付装置3における植付機構7の上
方箇所には、植付機構7の回転によってはね上げられる
泥水の飛散を防止する3枚の泥よけカバー61を2条毎
に設けてあるとともに、薬剤散布装置1には植付機構7
の回転によって後方にはね上げられる泥水を受け止める
左右一対の泥受けカバー62を、支持フレーム11等を
介して取り付けてある。また、各泥受けカバー62の中
央寄り箇所には、前記泥よけカバー61の間から洩れ飛
ぶ泥水が後述する薬剤繰り出し用のリンク機構39に降
りかかるのを防止する延長泥受けカバー62aを上方に
突出して設けてある。
【0013】以下、前記薬剤散布装置1の構造を詳細に
説明する。図4〜図6に示すように、この薬剤散布装置
1は、除草剤等の粉粒状の薬剤を貯溜するホッパー14
を左右方向の中央部位に備えるとともに、ホッパー14
の下方側に連通する状態で所定量づつ薬剤を下方側に繰
出す左右一対の繰出し機構15を配備し、各繰出し機構
15によって落下供給される薬剤を機体横幅方向に拡散
させて圃場に落下させる左右一対の拡散ロータ16を機
体横方向に並設する状態で備え、且つ、この拡散ロータ
16を、下方側がスリット状に開口され且つ横幅方向に
長尺箱形状に形成した散布ガイド17の内部に配備し
て、6条の植え幅全体に薬剤を散布するように構成して
ある。尚、前記ホッパー14は、繰出しケース18に対
してバックル機構19によって着脱できるようになって
いる。
【0014】前記繰出しケース18は繰出し機構15の
周囲を囲う角筒状に形成され、その上部開口を被う状態
で目皿収納ケース20を取付けてある。前記ホッパー1
4は薬剤の流下案内用の漏斗部14aと外周縦壁部14
bとが合成樹脂材で一体成型され、着脱作業の際に少し
歪んだ場合であっても、装着時には外周縦壁部14bと
繰出しケース18との正確な位置合わせが行えるように
案内する位置決めガイド21を前記目皿収納ケース20
及び繰出しケース18に形成してある。
【0015】尚、図12中に示すように、この繰出しケ
ース18の下部に設けたブラケット63に前記支持脚6
0を蝶ボルト64で取り付けてあり、ブラケット63に
折り曲げ連設した後壁63aとの接当によりスタンドと
しての使用姿勢を維持し、また、蝶ボルト64を締め込
むことで前方上方の格納姿勢に保持することができるよ
うになっている。
【0016】前記繰出し機構15は、図8に示すよう
に、周方向に所定ピッチで挿通孔である薬剤繰出し孔2
2を形成した目皿23を縦軸芯周りで回動自在に目皿収
納ケース20内に配備するとともに、ホッパー14の繰
出し口24から供給され、この目皿23の繰出し孔22
内に溜められた薬剤が繰出し口24に対して周方向に異
なる箇所において、目皿収納ケース20の底板25に形
成された漏斗状の案内部25aから落下供給口27を介
して下方に落下して、電動モータ28によって高速で回
転駆動される拡散ロータ16により粉粒状の薬剤が横幅
方向に飛散され、拡散分布状態で圃場に落下供給される
よう構成してある。
【0017】前記繰出し孔22は、同一軸芯周りで異な
る半径での円周上に2列づつ交互に形成され、従来構造
における孔径よりも小さい径で形成されている。そし
て、ホッパー14の繰出し口24は、内外の繰出し孔に
亘って粉粒体を供給できる大型の矩形形状に構成されて
いる。このように構成することで、目皿の厚みを所定の
厚みにして強度を維持させるようにしながらも、例え
ば、圃場面積10アール当たり1キログラム程度の少量
の薬剤散布を行う場合のように、後述する伝動系におけ
るギア比の変更等によって目皿の回転速度を低速状態に
変更させた場合であっても、粉粒体を少量づつほぼ連続
的に繰出し供給できるよう構成してある。尚、ホッパー
の繰出し口の外周部には、ゴム等の弾性材によるシール
部材を設け、隙間を無くして粉粒体が外方に洩れ出るの
を防止している。
【0018】前記目皿23は、図9に示すように、繰出
し孔22が形成される外周部分だけが目皿収納ケース2
0の底面25に摺接するようにして、薬剤が繰出し孔2
2内に溜まった状態で有効に移送されるよう構成し、中
心側は底面25との間に隙間が形成されるよう凹部29
を形成して、常に繰出し孔形成部分が底面25に摺接
し、歪み等に起因して繰出し孔形成部分が底面から浮き
上がることが無いようにしてある。又、この目皿23の
上部には目皿23の上部面ほぼ全域を被う蓋板30を、
連れ回りを阻止した状態で載置してあり、前記拡散ロー
タ16の高速回転に起因して生起される風が落下供給口
27を介して吹き上がり、粉粒体が上方に吹き飛ばされ
るのを有効に阻止するようにしてある。
【0019】各繰出し機構15における前記目皿23
は、苗植付装置3における植付機構7の回転動力によっ
て駆動するよう構成してある。つまり、横外方側の植付
機構7における回転ケース31の両端部に相対回動自在
に取付けられた植付爪支持ケース32,32同士を連結
する連結部材33における回転軸芯から偏芯した箇所
に、押引きロッド34を枢支連結し、この押引きロッド
34の他端側を揺動アーム35を介して横向き回動軸3
6に連動連係してある。又、この横向き回動軸36と伝
動ケース37から横向き突出した入力軸38とをリンク
機構39を介して連動連結して、植付機構7の回転駆動
に伴って入力軸38は所定範囲で往復回動するよう構成
してある。尚、薬剤散布装置1を取り外す際には、前記
押引きロッド34と揺動アーム35とのピン連結を解除
することで、伝動系を分離することができる。
【0020】図10に示すように、前記伝動ケース37
内において、前記入力軸38における往復回動が、一対
のギア41,42を介して逆転軸43に伝わり、更に、
両軸38,43から夫々一方向回転クラッチ44,4
5、及び、ギア機構46,47を介して一個の出力軸4
8に連続回転動力として伝えられ、更に、出力軸48か
らベベルギア機構49を介して目皿駆動軸50に連続回
転動力が伝えられるよう伝動系を構成してある。従っ
て、左右横外側の各条クラッチのいずれかを切り操作す
ると、対応する側の目皿23の回動駆動が停止すること
になる。
【0021】前記目皿23の外周部には、目皿23の外
周面と前記目皿収納ケース20の周壁51との間に漏れ
出た粉粒体を連れ回りさせる送り作用面を形成してあ
る。つまり、目皿23の外周面に所定ピッチ毎に複数の
切欠凹部52を形成し、この切欠凹部52の回転方向下
手側内面をほぼ半径方向に沿う縦壁状に形成して、目皿
23の外周面23aと周壁51との間に漏れ出た粉粒体
を後押しして持ち回りしながら前記漏斗状の案内部25
aまで案内する送り作用面53に構成してある。このよ
うにして、繰出し孔22から漏れ出た薬剤が目皿収納ケ
ース20内で堆積して早期に目詰まりするのを防止して
ある。
【0022】前記各拡散ロータ16は、電動モータ28
によって前記ガイド部材17の内部において機体前後軸
芯周りで高速回転駆動するよう構成され、図5に示すよ
うに、前後一対の回転円板54,55同士を4個の拡散
用羽根体56で連結して構成してある。そして、夫々の
拡散ロータ16に対して各別に粉粒体を落下供給する各
供給口27を、各拡散ロータ16の回転軸芯よりも機体
幅方向内方側に偏位した位置で且つ前記羽根体56の上
向き回転箇所に対応する位置に設けてある。落下供給さ
れる粉粒体を上方外方側に向けて跳ね飛ばすように各拡
散ロータ16の回転方向を設定してある。つまり、各拡
散ロータ16は近接する側が上向き回転となるように反
対方向に回転させ、各羽根体56は回転方向下手側ほど
径方向内側に位置する斜め姿勢に形成して、上向き回転
箇所において粉粒体を上方外方側に向けて飛散させるよ
うにして横幅方向への拡散作用を合理的に行えるよう構
成してある。
【0023】拡散ロータ16が収納されるガイド部材1
7は、機体横方向に細長く、下方側が開放された略箱型
に構成され、拡散ロータ16の上方側に位置する天井面
58は、拡散ロータ16の上部側から横外方側に向かう
ほど下方側に位置する斜め姿勢に設けられ、拡散ロータ
16により飛散される粉粒体がこの天井面58に有効に
乱反射して横幅方向に有効に分散して飛散供給されるよ
う構成してある。又、各拡散ロータ16間の横方向中央
部には、各々の拡散ロータ16によって飛散される粉粒
体が、反対側の拡散ロータによる飛散領域に向けて飛散
するのを阻止する仕切り部材59を設けてある。このよ
うにして、各拡散ロータ16により飛散供給される薬剤
は、機体幅方向に2分割された領域に確実に分離させる
ことで、薬剤が精度よく均等分布状態で供給されること
となる。
【0024】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】薬剤散布装置付き田植機の全体側面図
【図2】田植機後部の側面図
【図3】田植機後部の平面図
【図4】薬剤散布装置の一部切り欠き背面図
【図5】薬剤散布装置の縦断側面図
【図6】薬剤散布装置の縦断正面図
【図7】目皿収納ケースの平面図
【図8】目皿配設部の平面図
【図9】繰出し機構の断面図
【図10】伝動機構を示す図
【図11】フレーム連結構造を示す側面図
【図12】取り外した薬剤散布装置を接地支持した状態
の側面図
【図13】取り外した薬剤散布装置を接地支持した状態
の正面図
【符号の説明】
1 薬剤散布装置 3 苗植付け装置 11 支持フレーム 13 支持部材 14 ホッパー 15 繰出し機構 17 散布ガイド 60 支持脚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒状の薬剤を貯溜するホッパー(1
    4)、ホッパー(14)から薬剤を所定量づつ繰出す繰
    出し機構(15)、繰り出された薬剤を植付け後の田面
    に案内落下する散布ガイド(17)を装備した薬剤散布
    装置(1)を、苗植付け装置(3)の後部に連結した薬
    剤散布装置付き田植機において、 前記薬剤散布装置(1)の左右部位から下方に向けて支
    持フレーム(11),(11)を前記散布ガイド(1
    7)より下方にまで延出固定するとともに、前記苗植付
    け装置(3)の左右固定部には、前記支持フレーム(1
    1),(11)を着脱自在に連結する支持部材(1
    3),(13)を設け、前記薬剤散布装置(1)の左右
    方向の中間部位に、下方に突出した作用姿勢と上方に後
    退させた格納姿勢とに切り換え可能な支持脚(60)を
    装備してあることを特徴とする薬剤散布装置付き田植
    機。
JP5543994A 1994-03-25 1994-03-25 薬剤散布装置付き田植機 Expired - Lifetime JP2886078B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002204606A (ja) * 2001-01-11 2002-07-23 Kubota Corp 苗植付装置
JP2008099611A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Kubota Corp 苗植付装置の施肥装置支持構造
JP2012161248A (ja) * 2011-02-03 2012-08-30 Kubota Corp 乗用型田植機

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