JP5229176B2 - プログラム - Google Patents

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本発明は、制御装置が複数の印刷装置を制御するためのプログラムに関する。
ネットワークを介して受領したプリントジョブを、端末側から受信した処理開始指示により指定されたプリンタに送信してプリントを行うプリントサービス装置に関する技術が開示されている。プリンタ候補の選択は、端末のネットワーク上の条件に基づき行うことが記載されている。この場合、ネットワーク上の条件とは、端末のネットワーク番号、端末の属するドメイン、MACアドレスの少なくとも一つを含んでいることが記載されている。
特開2003−150348号公報
背景技術では、処理開始指示によるプリンタ候補の選択は、端末のネットワーク番号、端末の属するドメイン、MACアドレスの少なくとも一つを含んだネットワーク上の条件に基づき行われる。これにより、プリンタはネットワーク上の設置場所に応じて選択される。しかしながら、プリンタにより印刷したいドキュメントや画像ファイル等のデータファイルは、様々な種類があり、種類ごとに印刷する際の好適なプリンタ性能や設定環境が異なることが一般的である。設置場所に基づいてプリンタを選択する背景技術では、ドキュメントや画像ファイル等のデータ種類に応じた好適なプリンタを選択することができず、十分な印刷品質を得ることができない場合があり問題である。
本願に開示される技術は上記の課題に鑑み提案されたものである。複数の印刷装置から印刷対象となるドキュメントや画像ファイル等のデータファイルと同じデータファイル属性を印刷した実績のある印刷装置を抽出することにより、印刷されるデータファイルのデータファイル属性に応じて好適な印刷装置を簡便に選択することが可能なプログラムを提供することを目的とする。
本発明を反映した第1の課題解決手段であるプログラムは、ネットワークを介して複数の印刷装置と接続される制御装置に搭載され、制御装置からのインストール指令に応じて該制御装置にインストールされる印刷装置のプリンタドライバを特定するために制御装置を制御するプログラムである。
制御装置を、過去に印刷指令を発したデータファイルについてのデータファイルの種類ごとに印刷回数を記憶する記憶手段と、記憶手段より、最も印刷回数の多いデータファイルの種類を取得する第1取得手段と、複数の印刷装置の各々から、当該印刷装置において過去に印刷したデータファイルの種類を取得する第2取得手段と、第2取得手段により取得されたデータファイルの種類のうち、第1取得手段により取得されたデータファイルの種類と同じ種類を有する印刷装置を抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された印刷装置を、プリンタドライバがインストールされる装置として特定可能にリスト表示する表示手段として機能させる。
ネットワークに接続されている複数の印刷装置のプリンタドライバ制御装置にインストールする際、制御装置は、第1取得手段により、過去に印刷指令を発したデータファイルについて、データファイルの種類ごとに印刷された回数を記憶している記憶手段から、最も印刷回数の多いデータファイルの種類を取得する。第2取得手段では、複数の印刷装置の各々から、当該印刷装置において過去に印刷したデータファイルの種類を取得する。抽出手段では、第1および第2取得手段による取得結果から、同じデータファイルの種類が取得された印刷装置を抽出する。抽出された印刷装置は、表示手段により、プリンタドライバをインストールする候補として特定可能にリスト表示される。
これにより、ネットワークに接続されている複数の印刷装置からプリンタドライバをインストールすべき印刷装置を簡便に選択することができる。制御装置が過去に印刷指令を発したデータファイルのうちデータファイル種類ごとに記憶した印刷回数が最多のデータファイル種類を取得し、このデータファイル種類と同じデータファイル種類のデータファイルを印刷した実績のある印刷装置が抽出される。抽出された印刷装置は、制御装置から最多の印刷回数を有して印刷指令が発せられたデータファイル種類を印刷した実績のある印刷装置である。
制御装置から印刷指令されるデータファイル種類の印刷に対して好適な使用環境に設定された印刷装置が抽出される。制御装置からの印刷指令に好適な使用環境を有する印刷装置を自動で抽出することができる。抽出された印刷装置の一覧がリスト表示され、その中から特定することにより好適な印刷装置を簡便に選択することができる。
また、本発明を反映した第の課題解決手段であるプログラムは、第1の課題解決手段であるプログラムであって、データファイルの種類とは、データファイルのファイル拡張子である。これにより、データファイルの種類は、データファイルの拡張子で識別することができる。
また、本発明を反映した第の課題解決手段であるプログラムは、第または第の課題解決手段であるプログラムであって、データファイルの種類に加え、更に、データファイルのタイトルキーワードが用いられる。これにより、データファイルの種類あるいはデータファイルの拡張子で識別することに加えて、データファイルのタイトルキーワードでも識別することができる。
また、本発明を反映した第の課題解決手段であるプログラムは、第1乃至第の少なくとも何れか1つの課題解決手段であるプログラムであって、制御装置は、あらかじめプリンタドライバがインストールされているデフォルト印刷装置を有し、制御装置を、デフォルト印刷装置から該印刷装置が有する登録情報を取得する第5取得手段と、抽出手段により抽出された印刷装置の各々から、該印刷装置が有する登録情報を取得する第6取得手段と、第6取得手段により取得された登録情報のうち、第5取得手段により取得された登録情報と同じ情報を有する印刷装置を優先して、表示手段にリスト表示される順序を並べ変える並べ替え手段として機能させる。
これにより、印刷対象とされるデータファイル種類に適合した使用環境の印刷装置のうち、制御装置にプリンタドライバがあらかじめインストールされているデフォルト印刷装置が有する登録情報と同じ登録情報を有する印刷装置を優先してリスト表示することができる。データファイル種類に加えて登録情報に適合した好適な使用環境に設定された印刷装置が優先して抽出される。印刷装置の選択を更に簡便に行うことができる。
また、本発明を反映した第の課題解決手段であるプログラムは、第の課題解決手段であるプログラムであって、登録情報とは、印刷装置の設置場所に関する情報である。
本発明によれば、制御装置からの指令により印刷対象とされるデータファイルが有するデータファイル属性と同じ属性のデータファイルを印刷した実績のある印刷装置が抽出され選択対象とされるので、複数の印刷装置から簡便に好適な印刷装置を選択することができる。
実施形態の通信システムの概略図である。 第1実施形態のフロー図である。 絞り込み処理のフロー図である。 (4a)PCから過去に印刷指令を発したデータファイルについて、データファイル種類ごとに印刷回数を集計したテーブルである。(4b)PCにプリンタドライバがインストールされているデフォルト多機能機に関するテーブルである。 (5a)ネットワークに接続されている複数の多機能機から取得された情報のテーブルである。(5b)ネットワークに接続されている多機能機に関し、PCからの最多印刷回数のデータファイル種類と同じ種類を有する多機能機を抽出したテーブルである。(5c)同じデータファイル種類を有する多機能機に関し、登録情報による絞り込み処理により並べ替えを行ったテーブルである。 同じデータファイル種類を有する多機能機に関し、登録情報による絞り込み処理により並べ替えを行ったテーブルの表示例である。 第2実施形態のフロー図である。 (8a)ネットワークに接続されプリンタドライバがインストールされている複数の多機能機から取得された情報のテーブルである。(8b)ネットワークに接続されている多機能機に関し、印刷対象のデータファイル種類と同じ種類を有する多機能機を抽出したテーブルである。(8c)同じデータファイル種類を有する多機能機に関し、印刷対象のデータファイルのタイトルキーワードと同じキーワードを有する多機能機を抽出したテーブルである。(8d)同じデータファイル種類およびタイトルを有する多機能機に関し、登録情報による絞り込み処理により並べ替えを行ったテーブルである。 同じデータファイル種類およびタイトルを有する多機能機に関し、登録情報による絞り込み処理により並べ替えを行ったテーブルの表示例である。
図面を参照して実施形態を説明する。図1は、本実施形態の通信システム2の概略図である。通信システム2は、多機能機10aないし10dと、PC70とを備える。多機能機10aないし10dおよびPC70は、LAN回線4を介して互いに通信可能に接続されている。ここで、PC70には、あらかじめデフォルトとして1台の多機能機(図1には図示されていない)が接続され、当該デフォルトの多機能機のプリンタドライバがインストールされているものとする。
多機能機10aについて説明をする。なお多機能機10bないし10dは多機能機10aと同じであるため、説明を省略する。多機能機10aは、制御部12、タッチパネル50、キーパッド52、印刷部54、FAX部58、ネットワークインターフェイス60、PSTNインターフェイス62、スキャナ部64を有する。ネットワークインターフェイス60は、LAN回線4に接続されている。制御部12は、CPU14、ROM16、RAM30、NVRAM40を有する。
CPU14は、ROM16に記憶されRAM30に展開された各種のプログラムに従って様々な処理を実行する。基本機能プログラム18は、多機能機10aの基本的な動作を制御するためのプログラムである。基本機能プログラム18は、例えば、時刻情報を記憶しているプログラム、印刷部54、FAX部58、スキャナ部64等を制御するための各種制御プログラムを含んでいる。
またCPU14は、多機能機10aの印刷部54において印刷されたデータファイルについて、データファイル種類およびデータファイルのタイトルを取得して記憶すると共に、データファイル種類およびデータファイルタイトルごとの印刷回数をカウントして記憶する。
RAM30は、基本機能ワーク領域32および多機能機ステータステーブルT11を備える。基本機能ワーク領域32は、基本機能プログラム18に従って処理が実行される過程で生成される各種データを記憶するための記憶領域である。
また、多機能機ステータステーブルT11の記憶内容の一例を図(5a)または図(8a)に示す。尚、図(5a)および図(8a)は、ネットワークに接続されている各多機能機からの情報をPC70が収集したテーブルである。IPアドレス22.222.22.222ないし55.555.55.555で示される各列の情報が各々の多機能機10aないし10dの多機能機ステータステーブルT11に記憶されている。図(5a)の例では、多機能機ステータステーブルT11に、データファイル種類(情報1)、印刷回数、および登録情報(情報3)が記憶されていること示す。図(8a)の例では、多機能機ステータステーブルT11に、登録情報(情報3)、データファイル種類(情報1)、データファイルのタイトルキーワード(情報2)、および印刷回数が記憶されていること示す。
データファイル種類(情報1)はデータファイルの種類を特定する情報である。実施形態ではデータファイルの拡張子が当てられる。例えば、“.xls”は表計算ソフトであるエクセル(登録商標)で作成されたデータファイルの拡張子である。“.jpg”はJPEG形式の静止画像の拡張子である。“.doc”はテキストファイルの拡張子である。“.pdf”はPDF形式のデータファイルの拡張子である。また、データファイルのタイトルキーワード(情報2)はデータファイル名の文字列中のキーワードが当てられる。キーワードの例として、「集計」、「提案書」、「仕様書」、「写真」、「アンケート」、「フローチャート」、「スケジュール」が例示されている。これらのキーワードは、データファイル名そのものである場合やファイル名の一部を構成する場合の何れの場合でもよい。また、登録情報(情報3)は多機能機10aないし10dの設置場所である。例えば、「第1工場3F」、「第1工場4F」、「第1工場5F」、「第2工場4F」、「第2工場3F」が例示されている。また、印刷回数はデータファイル種類または/およびデータファイルのタイトルキーワードを有するデータファイルが印刷された回数を示す情報である。印刷回数とは、現在までに印刷されたデータファイル数の合計である。印刷回数は定期的に、あるいは所定の指示に応じてリセットすることができる。
次に、PC70について説明する。PC70は、CPU72、ハードディスク74、表示部82、操作部84、RAM90を有する。表示部82は、様々な情報を表示することができる。操作部84は、キーボードやマウス等によって構成される。PC70を使用するユーザは、操作部84を操作することによって、様々な指示や情報をPC70に入力することができる。ハードディスク74は、基本プログラム76を備える。基本プログラム76は、PC70の基本的な動作を制御するためのプログラムである。基本プログラム76の一例としては、多機能機10aないし10dのRAM30から多機能機ステータステーブルT11を取得し、PC70がインストール指令あるいは印刷指令を発行する際に、好適な多機能機を抽出した上で候補としてリスト表示する処理を行う。後述の第1および第2実施形態のフロー図(図2、7)の処理である。
RAM90は、PCステータステーブルT21を備える。PCステータステーブルT21の記憶内容の一例を図4に示す。図(4a)は、印刷指令された際のデータファイル種類(情報1)と印刷回数が記憶されているテーブルである。図(4a)では、PC70から印刷指令されたデータファイル種類は、“.xls”、“.doc”、“.pdf”の3種類であり、各々の印刷回数は、40回、5回、1回であることが記憶されている。
第1実施形態の動作について、図1の通信システムに基づいて図2ないし図6により説明する。図2のフローチャートは、PC70において稼働する多機能機のプリンタドライバのインストールプログラムのフローである。
インストールプログラムが起動されると、PC70上の画面から選択されたポートが、多機能機10aないし10dが接続されているネットワークポートであるか否かが判断され(S11)、ネットワークポートが選択されていなければ(S11:NO)通常のインストール処理を行う(S21)。通常のインストール処理(S21)については従来と同様の処理であり、ここでの説明は省略する。ネットワークポートが選択されていれば(S11:YES)、PC70のRAM90に記憶されているPCステータステーブルT21の記憶内容(図(4a))から、印刷指令による印刷回数が最多であるデータファイル種類(情報1)を取得する(S12)。図(4a)では“.xls”の拡張子を有するデータファイルが最多の印刷回数であり、データファイル種類として“.xls”が取得される。
続いて、ネットワークに接続されている多機能機10aないし10dごとに、各々のRAM30に記憶されている多機能機ステータステーブルT11の記憶内容から、印刷実績のあるデータファイル種類(情報1)、その印刷回数、および多機能機の設置場所を示す登録情報(情報3)を取得しリストを作成する(S13)。図(5a)が作成されたリストの一例である。多機能機10aないし10dを識別するIPアドレス:22.222.22.222ないし44.444.44.444からは、データファイル種類(情報1)として、拡張子”.xls“が取得される。多機能機10dを識別するIPアドレス:55.555.55.555からは、データファイル種類(情報1)として、拡張子”.jpg“が取得される。ここで、処理(S13)は、多機能機10aないし10dにおいて印刷実績のあるすべてのデータファイル種類(情報1)について、その印刷回数、および多機能機の設置場所を示す登録情報(情報3)を取得しリストを作成するものである。図(5a)にて例示したリストでは、多機能機10aないし10dごとに1種類のデータファイル種類が取得されている。各多機能機10aないし10dでの印刷実績が1種類のデータファイルである場合を例示している。また、IPアドレス:22.222.22.222ないし55.555.55.555から取得されたデータファイル種類(情報1)の印刷回数は、各々、80回、100回、60回、30回である。更に、登録情報(情報3)として、各多機能機10aないし10dの設置場所は、「第1工場5F」、「第2工場5F」、「第1工場5F」、「第1工場4F」である。
次に、処理(S13)により取得された各多機能機10aないし10dの印刷実績を示すリスト(図(5a))に、処理(S12)により取得されたPC70による最多印刷指令のデータファイル種類(情報1)と同じデータファイル種類(情報1)を含む多機能機があるか否かが判断される(S14)。一致するデータファイル種類(情報1)を含む多機能機がなければ(S14:NO)、全ての多機能機10aないし10dをリスト表示する(S22)。そして、リスト表示された全ての多機能機10aないし10dの何れかが選択されることに応じて(S23:YES)、選択された多機能機がネットワークポートにインストールされる(S20)。尚、処理(S14:NO)においてリストに多機能機が残っていない場合は、処理(S22)においてリスト表示される多機能機は存在しない。この場合は、印刷対象のデータファイル種類については印刷実績のある多機能機が存在しないということになる。デフォルト多機能機などあらかじめ定められている特定の多機能機が選択される。
一致するデータファイル種類(情報1)を含む多機能機があれば(S14:YES)、一致しないデータファイル種類について印刷実績のある多機能機はリストから削除される(S15)。図(4a)では、拡張子“.xls”のデータファイル種類(情報1)に対して最多の印刷指令が発せられているので、図(5a)のうち、データファイル種類(情報1)が拡張子“.xls”と一致するか否かが判断される。IPアドレス55.555.55.555については、印刷実績があるデータファイル種類(情報1)は拡張子“.jpg”であり拡張子“.xls”を含まないため、リストから削除される。図(5b)が削除された状態を示すテーブルである。
削除された結果、複数の多機能機が残っていない場合(S16:NO)、残っている多機能機が1台であれば、その多機能機をネットワークポートにインストールする(S20)。
削除された結果、リストに複数の多機能機が残っていれば(S16:YES)、更に、絞り込み処理を行う(S17)。絞り込み処理では、登録情報(情報3)により絞り込みが行われる。絞りこみ処理のフローを図3に示す。
図(4b)にデフォルト多機能機の多機能機ステータステーブルT11に記憶されているテーブルを示す。IPアドレスとして11.111.11.111が記憶され、最多の印刷実績のあるデータファイル種類(情報1)として拡張子“.doc”が記憶され、拡張子“.doc”のデータファイル種類(情報1)の印刷回数として100回が記憶され、設置場所である登録情報(情報3)として「第1工場5F」が記憶されている。尚、データファイル種類(情報1)として、印刷実績のあるすべてのデータファイルについて、データファイル種類(情報1)を記憶することもできる。
絞り込み処理では、先ず、図(4b)の情報のうち登録情報(情報3)を取得する(S31)。そして、処理(S15)で取得されたリストを取得し、登録情報(情報3)が一致する多機能機が存在するか否かが判断される(S32)。一致する多機能機がなければ(S32:NO)、登録情報(情報3)による絞り込み処理は行うことができず、絞り込み処理を終了する。
一致する多機能機があれば(S32:YES)、処理(S15)で取得されたリストのうち、登録情報(情報3)が一致する多機能機を優先して表示する並べ替えを行う(S33)。具体的には、リストの上位に並べ替えを行う。これにより、データファイル種類(情報1)がPC70による最多の印刷指令で印刷されたデータファイル種類(情報1)と同じデータファイルの印刷実績のある多機能機が、デフォルト多機能機と同じ登録情報(情報3)をリスト上位にして表示される。
絞り込み処理が終了すると、図2の処理(S18)に戻る。処理(S18)により絞り込み処理により並べ替えが行われたリストを表示する。図(5c)は、並べ替えが行われた状態を示すテーブルである。登録情報(情報3)により、デフォルト多機能機と同じ設置場所である「第1工場5F」に設置されているという登録情報(情報3)を有する多機能機10b、10d(IPアドレス:22.222.22.222、44.444.44.444)が優先されてリストの上位に配置される。
なお、ここでは、多機能機10bと多機能機10dとの並び順は、印刷回数の多い順に設定されているものとする。
その後、リスト表示された多機能機10bないし10dの何れかが選択されることに応じて(S19:YES)、選択された多機能機がネットワークポートにインストールされる(S20)。
図6には、プリンタドライバのセットアップを行う際のダイアログを例示する。インストール候補となる多機能機がリスト表示されている。リストされる内容は、ノード名101、IPアドレス102、プリンタ名103、ロケーション情報104、およびデータファイル種類105である。ノード名101はネットワークノードの識別名である。IPアドレス102はネットワークノードに接続されている多機能機の識別アドレスである。プリンタ名103はプリンタとして使用される多機能機の名称である。ロケーション情報104は多機能機の設置場所を示す。データファイル種類105はプリンタドライバがインストールされる多機能機により印刷が予定されるデータファイル種類である。リスト表示された多機能機のいずれかを選択した上で「OK」ボタン106を押下することにより、選択された多機能機のプリンタドライバのインストールが開始される。
次に、第2実施形態の動作について、図1の通信システムに基づいて図7ないし図9により説明する。図7のフローチャートは、PC70からの印刷指令に対して印刷を実行する多機能機を特定する印刷制御プログラムのフローである。以下の説明では、第1実施形態と同じ構成については同じ符号を付し、説明を省略する。
印刷制御プログラムが起動されると、印刷指令の発せられている印刷対象のデータファイルについて、データファイル種類(情報1)とデータファイルのタイトルキーワード(情報2)の情報を取得する(S51)。ここで、印刷対象のデータファイルは、「仕様書.doc」であるとする。
PC70にプリンタドライバがインストールされている多機能機が複数あるか判断する(S52)。複数の多機能機のプリンタドライバがインストールされていない場合とは(S52:NO)、追加のインストールが行われていない場合に当たる。この場合には、デフォルト多機能機のみがプリンタドライバをインストールされていることとなる。デフォルト多機能機が印刷実行用として選択される(S58)。
複数の多機能機のプリンタドライバがインストールされている場合には(S52:YES)、何れの多機能機で印刷を実行するか選択する必要がある。インストールされている多機能機10aないし10dおよびデフォルト多機能機から、印刷実績に関する情報および設置場所に関する情報を取得しリストを作成する(S53)。ここで、印刷実績に関する情報とは、データファイル種類(情報1)、データファイルのタイトルキーワード(情報2)、および印刷回数である。また、設置場所に関する情報とは、登録情報(情報3)である。図(8a)がリストの一例である。多機能機10aないし10dおよびデフォルト多機能機の各々について、情報1ないし情報3がリストされる。
以下の処理では、処理(S53)で取得した情報と処理(S51)で取得した印刷対象のデータファイルに関する情報とを比較して情報が一致する多機能機を抽出する。
先ず、第1実施形態と同様に、データファイル情報(情報1)が一致するか否かが判断され(S14)、一致しないデータがリストから削除される(S15)。削除されたリストを図(8b)に例示する。印刷対象のデータファイル種類(情報1)は拡張子“.doc”であるので、拡張子“.doc”以外の拡張子を有するデータがリストから削除される。
ここで、得られたリストに複数の多機能機があるか否かを判断する(S54)。複数の多機能機が残っていない場合(S54:NO)、残っている多機能機が1台であれば、その多機能機を選択する(S59)。なお、図示はされていないが、リストに多機能機が残っていない場合は、印刷対象のデータファイル種類については印刷実績のある多機能機が存在しないということになる。この場合には、デフォルト多機能機などあらかじめ定められている特定の多機能機を選択することが考えられる。
得られたリストに複数の多機能機がある場合には(S54:YES)、更に、データファイルのタイトルキーワード(情報2)が一致するか否かが判断される(S55)、一致するデータファイルのタイトルキーワード(情報2)を含む多機能機がなければ(S55:NO)、処理(S18)に移り、リストを表示する。なお、処理(S18)に移ることに代えて、処理(S17)に移り、後述する情報3による絞り込み処理を行ってもよい。
一致するデータファイルのタイトルキーワード(情報2)を含む多機能機があれば(S55:YES)、一致しないデータファイルのタイトルキーワード(情報2)の情報を有する多機能機はリストから削除される(S56)。印刷対象のデータファイルのタイトルキーワード(情報2)は「仕様書」である。図(8b)のうち、データファイルのタイトルキーワード(情報2)が一致しない多機能機10b(IPアドレス:22.222.22.222)の「提案書」の情報と、データファイルのタイトルキーワードが「フローチャート」であるデフォルト多機能機(IPアドレス:55.555.55.555)の情報とが、削除される。図(8c)に削除された状態を例示する。
削除された結果、複数の多機能機が残っていない場合(S16:NO)、残っている多機能機が1台であれば、その多機能機を選択する(S59)。なお、図示はされていないが、リストに多機能機が残っていない場合は、印刷対象のデータファイル種類については印刷実績のある多機能機が存在しないということになる。この場合には、デフォルト多機能機などあらかじめ定められている特定の多機能機を選択することが考えられる。
削除された結果、リストに複数の多機能機が残っていれば(S16:YES)、更に、絞り込み処理を行う(S17)。絞り込み処理(S17)および絞り込み処理(S17)の後のリスト表示処理(S18)は第1実施形態での処理と同様である。図(8d)は、並べ替えが行われた状態を示すテーブルの一例である。デフォルト多機能機(IPアドレス:55.555.55.555)の設置場所は「第1工場5F」である。設置場所が一
致する多機能機10d(IPアドレス:44.444.44.444)が優先されてリストの上位に配置される。
図9には、印刷を実行する際のダイアログを例示する。印刷実行の候補となる多機能機がリスト表示されている。リストされる内容は、プリンタ名201、IPアドレス202、ロケーション情報203、データファイル種類204、およびデータファイルのタイトル205である。プリンタ名201、IPアドレス202、およびロケーション情報203は、第1実施形態(図6)のプリンタ名103、IPアドレス102、およびロケーション情報104とそれぞれ同じである。データファイル種類204およびデータファイルのタイトル205は印刷対象であるデータファイルの種類(情報1)およびタイトルキーワード(情報2)である。データファイルのタイトル205に代えて、タイトル中のキーワードを表示することもできる。リスト表示された多機能機のいずれかを選択し、その他の印刷属性(印刷範囲、印刷の対象となる部分、印刷枚数)などを設定した上で、「OK」ボタン206を押下することにより、選択された多機能機で印刷が実行される。
ここで、多機能機10aないし10dおよびデフォルト多機能機は印刷装置の一例であり、PCは制御装置の一例である。また、図(4a)が第1情報テーブルの一例であり、処理(S12)が第1取得手段の一例である。また、処理(S13)が第2取得手段の一例である。
また、処理(S51)が第3取得手段の一例であり、処理(S51)が第3取得手段の一例である。また、処理(S53)が第4取得手段の一例である。
また、図(4b)のIPアドレス:11.111.11.111および図(8a)のIPアドレス:55.555.55.555がデフォルト多機能機を示すIPアドレスの一例である。また、処理(S31)が第5取得手段の一例であり、処理(S32)が第6取得手段の一例であり、処理(S33)が並べ替え手段の一例である。
また、処理(S14)〜(S15)、処理(S55)〜(S56)が抽出手段の一例である。また、処理(S18)が表示手段の一例である。
また、図(5a)、図(8a)の各々のIPアドレスの欄に記載の情報が第2情報テーブルの一例である。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によれば、ネットワークに接続されている複数の多機能機10aないし10dからインストール候補を選択する際、PC70からの印刷指令により過去に印刷対象とされたデータファイルのうち最も印刷回数の多いデータファイル種類(情報1)と、各多機能機10aないし10dで印刷されたデータファイル種類(情報1)の印刷実績とを比較し、データファイル種類(情報1)が一致するものを候補とする。インストール候補とされた多機能機をリスト表示してユーザの選択を促すことによりインストールする多機能機の選択を簡便に行うことができる。
また、ネットワークに接続されている複数の多機能機10aないし10dから印刷を行う際、PC70からの印刷指令により印刷対象とされているデータファイルのデータファイル種類(情報1)と、各多機能機10aないし10dで印刷されたデータファイル種類(情報1)の印刷実績とを比較し、データファイル種類(情報1)が一致するものを選択する。更にデータファイルタイトルのキーワード(情報2)についても一致するものを選択して、印刷実行の候補とする。印刷実行の候補とされた多機能機をリスト表示してユーザの選択を促すことにより印刷を実行する多機能機の選択が簡便に行うことができる。
PC70から印刷指令されるデータファイルの種類(情報1)、タイトルキーワード(情報2)に対して好適な使用環境に設定された多機能機が選択される。PC70からの印刷指令に好適な使用環境を有する多機能機を自動で選択することができる。選択された多機能機の一覧がリスト表示され、その中から特定することにより好適な多機能機を簡便に選択することができる。
さらに絞り込み処理を行い、PC70にあらかじめプリンタドライバがインストールされているデフォルト多機能機が有する設置場所を示す登録情報(情報3)と同じ登録情報(情報3)を有する多機能機を優先してリスト表示することができる。データファイル種類(情報1)、タイトルキーワード(情報2)に加えて登録情報(情報3)に適合した好適な使用環境に設定された多機能機が優先して抽出され、多機能機の選択を更に簡便に行うことができる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内での種々の改良、変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、本実施形態では、印刷装置の一例として多機能機を備える場合を説明したが、多機能機である必要はなく、少なくとも一部の多機能機をプリンタに代えても同様の作用効果を奏するものである。
また、本願では、印刷機能を奏する場合について説明したが、これに限定されるものではない。制御装置からデータファイルを送信するものであれば、印刷機能に代えて、あるいは印刷機能と共にFAX機能を備える装置が混在してもよい。多機能機において印刷部54を機能させる場合のほか、FAX部58を機能させる場合も含まれる。また、プリンタに加えてFAX機を備えていてもよい。
また、第1実施形態では、データファイル種類(情報1)が一致する場合にインストール候補とする場合を説明し、第2実施形態では、データファイル種類(情報1)に加えてデータファイルのタイトルキーワード(情報2)についても一致する場合に印刷実行の候補とする場合を説明した。しかしながら、本願はこれに限定されるものではない。インストール候補の選定にデータファイル種類(情報1)に加えてデータファイルのタイトルキーワード(情報2)を加えてもよく、印刷実行の候補の選定にデータファイル種類(情報1)のみを使用することも可能である。また、登録情報(情報3)による絞り込み処理は必須の処理ではなく、必要に応じて省略することもできる。
また、実施形態では、絞り込み処理に使用される登録情報(情報3)は多機能機の設置場所であった。本願はこれに限定されるものではなく、印刷実行時のエラー発生回数により絞り込みを行うこともできる。また、制御装置あるいは制御装置を使用するユーザごとに、使用頻度が記憶されていれば、使用頻度の高い順に絞り込みを行うこともできる。
2 通信システム
4 LAN回線
10aないし10d 多機能機
70 PC
54 印刷部
58 FAX部
82 表示部
T11 多機能ステータステーブル
T21 PCステータステーブル

Claims (5)

  1. ネットワークを介して複数の印刷装置と接続される制御装置に搭載され、前記制御装置からのインストール指令に応じて該制御装置にインストールされる前記印刷装置のプリンタドライバを特定するために前記制御装置を制御するプログラムであって、
    前記制御装置を、
    過去に印刷指令を発したデータファイルについてのデータファイルの種類ごとに印刷回数を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段より、最も印刷回数の多い前記データファイルの種類を取得する第1取得手段と、
    前記複数の印刷装置の各々から、当該印刷装置において過去に印刷したデータファイルの種類を取得する第2取得手段と、
    前記第2取得手段により取得された前記データファイルの種類のうち、前記第1取得手段により取得された前記データファイルの種類と同じ種類を有する前記印刷装置を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記印刷装置を、前記プリンタドライバがインストールされる装置として特定可能にリスト表示する表示手段として機能させるためのプログラム。
  2. 前記データファイルの種類とは、前記データファイルのファイル拡張子であることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記データファイルの種類に加え、更に、前記データファイルのタイトルキーワードを用いることを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記制御装置は、あらかじめプリンタドライバがインストールされているデフォルト印刷装置を有し、
    前記制御装置を、
    前記デフォルト印刷装置から該印刷装置が有する登録情報を取得する第5取得手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記印刷装置の各々から、該印刷装置が有する登録情報を取得する第6取得手段と、
    前記第6取得手段により取得された前記登録情報のうち、前記第5取得手段により取得された前記登録情報と同じ情報を有する前記印刷装置を優先して、前記表示手段にリスト表示される順序を並べ変える並べ替え手段として機能させることを特徴とする請求項1乃至3の少なくとも何れか1項に記載のプログラム。
  5. 前記登録情報とは、前記印刷装置の設置場所に関する情報であることを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
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