JP5228467B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、第1筐体に対して第2筐体が開閉可能に連結された電子機器に関する。
ラップトップ型のパーソナルコンピュータや携帯電話機などといった携帯型の電子機器においては、キーボードやプッシュボタン等が設けられた本体筐体に対し、表示画面が設けられた表示筐体を開閉自在に連結した構造が広く使用されている。このような電子機器では、本体筐体と表示筐体とが重なるように折り畳んで持ち運び、操作するときに、表示筐体を開いてキーボードやプッシュボタンを利用することができ、キーボードやプッシュボタンなどを小型化することなく、装置の携帯性を向上させている。
ところで、近年では、携帯型の電子機器に、個人認証用の指紋センサや、テレビや、音楽や映像などを記録・再生するためのオーディオデバイスなどが搭載されてきており、電子機器の小型化が要求されている一方で、電子機器内に搭載される電子部品は増加してきている。このため、従来の電子機器に利用されていた筐体内に、新たに追加された電子機器を収容するためのスペースを設けることが困難になってきており、筐体を大型化して容量を増加させる必要が生じてきている。
この点に関し、特許文献1および特許文献2には、本体筐体の四隅に外側に張り出した突出部分を設け、その突出部分の内部を空洞にする技術について記載されている。これらの技術は、本体は、電子機器が落下したときの衝撃を突出部分で吸収するためのものであるが、この突出部分に新たに追加された電子部品を収容することによって、装置の大型化を最小限に抑えることができると考えられる。
特開2005−165475号公報 特開2003−122453号公報
しかし、特許文献1および特許文献2に記載された技術では、筐体の四隅から不自然に突出部分が張り出しているため、見栄えが悪くなってしまううえ、実際以上に装置が大きく見えてしまうという問題がある。電子機器を選ぶ際には、使いやすさや機能性などに加えて、デザインも重要なポイントとなってきており、見た目に小型で、電子部品を収容するスペースを十分に確保することができる電子機器の開発が求められている。
上記事情に鑑み、見た目に小型で、電子部品を収容するスペースを十分に確保することができる電子機器を提供する。
上記目的を達成する電子機器の基本形態は、
第1辺部分と、第1辺部分より狭い幅であり第1辺部分と平行な第2辺部分と、第1辺部分の各端点と第2辺部分の各端点を結ぶ傾斜側辺部分と、底面部分及び上面部分をもつ台形状の第1筐体と、
第2筐体と、
第1筐体の上面部分に対して第2筐体を開閉可能に第1筐体の第1辺部分側と第2筐体とを連結する連結部と、を備える。
第2筐体を開閉する際には、台形を有する第1筐体の、第1辺部分と比較して相対的に幅が狭い第2辺部分が手前側に位置するため、この電子機器の基本形態は、同じ体積を有する直方体の電子機器と比べて小さく見えるという効果がある。したがって、電子部品を収容するスペースを確保するために第1筐体の容量を増加させても、実際よりも装置を小型に見せることができる。また、第1筐体は、第1辺部分と比較してスペースに余裕がある第2辺部分側に連結部が取り付けられるため、第1筐体と連結部との間に衝撃を吸収するための空間を設けることができ、電子機器の耐衝撃性を向上させることもできる。
また、上述した電子機器の基本形態に対して、
上記第1筐体は、第2辺部分とその第2辺部分の各端点からそれぞれ第1辺部分への仮想垂下線とで形成される矩形領域以外の部分に電子部品を含む、という応用形態は好適である。
矩形領域以外のあいたスペースに、本来は第2辺部分側に配置されていた電子部品を配置することによって、電子機器を使用するときに手前側に位置する第2辺部分の幅を狭めることができ、電子機器をさらに小型に見せることができる。
また、上述した電子機器の基本形態に対し、
上記第1筐体の上面部分にキーボードを有する、という応用形態は好ましい。
さらに、上述した電子機器の基本形態において、
上記第1筐体は主処理回路を内蔵する電子機器の本体部であり、第2筐体は主処理回路による処理結果を表示する電子機器の表示部である、という応用形態は好適である。
キーボードが設けられたパーソナルコンピュータ等は、装置の小型化が要求されている一方で、搭載される電子部品が増加していているため、上述した電子機器の基本形態が適用されることによって大きな効果を得ることができる。また、主処理回路と表示部とが内蔵された携帯端末機やパーソナルコンピュータは、持ち運ばれることが多いために落下の危険性も高い。この好適な応用形態によると、携帯端末機やパーソナルコンピュータを落としてしまっても、連結部が破損してしまう不具合を防止することができる。
以上説明したように、見た目に小型で、電子部品を収容するスペースを十分に確保することができる電子機器を提供することができる。
以下、図面を参照して、上記説明した基本形体および応用形態に対する具体的な実施形態を説明する。
図1は、上述した電子機器の具体的な第1実施形態であるパーソナルコンピュータ10の外観図である。
パーソナルコンピュータ10は、本体ユニット20と表示ユニット30とを備えており、表示ユニット30は、ヒンジ部40によって本体ユニット20に対して開閉自在に連結されている。本体ユニット20は、本実施形態における本体部の一例にあたり、表示ユニット30は、本実施形態における表示部の一例にあたり、ヒンジ部40は、本実施形態における連結部の一例に相当する。図1には、表示ユニット30が開かれた状態のパーソナルコンピュータ10を前方から見た図が示されている。
本体ユニット20は、各種情報処理を実行するためのものであり、本体筐体28の内部にCPUやハードディスク装置などが収容されている。本体筐体28の上面には、キーボード21、トラックパッド22、左クリックボタン23、および右クリックボタン24等が備えられており、さらに、本体筐体28の前方には、指先がなぞられることによって指紋認証を行う指紋センサ25と、小型記録媒体が装填される媒体装填口26が設けられている。本体筐体28は、本実施形態における第1筐体の一例に相当する。
表示ユニット30は、本体ユニット20で実行された情報処理結果を表示するためのものであり、表示筐体32の内部に、薄型の液晶パネルや、液晶パネル用の制御回路や、通信用のアンテナなどが収容されている。表示筐体32は、前方カバー32Aおよび後方カバー32B(図2参照)によって構成されており、液晶パネルは、表示画面31を前側にして前方カバー32Aおよび後方カバー32Bによって前後から挟まれている。表示筐体32は、本実施形態における第2筐体の一例に相当する。尚、表示ユニット30は、各種電子部品を、液晶パネルの脇ではなく裏側に配置することによって、表示筐体32の側面付近にまで表示画面31が広げられたワイド型の表示装置である。
図2は、パーソナルコンピュータ10の一側面側を示す図である。
本体ユニット20の一側面には、ワイヤケーブル付きロック用のセキュリティスロット26a、電源モジュール用のコネクタ26b、外付けモニタ用のコネクタ26c、LANケーブル用のコネクタ26d、USB用のコネクタ26e,26f、オーディオジャック用のコネクタ26g、マイク用のコネクタ26h、およびヘッドフォン用のコネクタ26iなどが設けられている。
図3は、パーソナルコンピュータ10の、図2とは逆側の側面を示す図である。
本体ユニット20の、図2とは逆側の側面には、LANカードなどといった機能拡張用の拡張カードを装填するための拡張カード装填口27a、CDやDVD等の光ディスクを装填するための光ディスク装填口27b、USB用のコネクタ27c、およびモデム用のコネクタ27dが設けられている。
続いて、パーソナルコンピュータ10の内部構成について説明する。
図4は、パーソナルコンピュータ10の内部構成図である。
パーソナルコンピュータ10には、図4に示すように、各種プログラムを実行するCPU101、ハードディスク装置103に格納されたプログラムが読み出されCPU101での実行のために展開される主メモリ102、各種プログラムやデータ等が保存されたハードディスク装置103、マイクやスピーカなどが搭載されたオーディオデバイス104、外部装置からデータを入力する入力インタフェース105、キーボード21やトラックパッド22などを含む操作子106、表示画面21上に情報を表示に関する表示装置107、図1にも示す指紋センサ25、小型記録媒体61が装填され、装填された小型記録媒体61をアクセスする小型メモリドライブ109、CD−ROM62やDVDが装填され、その装填されたCD−ROM62やDVDをアクセスする光ディスクドライブ110、拡張カード63を使って通信を行う通信インタフェース111、および外部装置へデータを出力する出力インタフェース112などが内蔵されており、これらの各種要素は、バス113を介して相互に接続されている。
ここで、本実施形態のパーソナルコンピュータ10は、装置の小型・軽量化、強度の向上、および操作性の向上を両立させるための数々の工夫が施されている。まずは、パーソナルコンピュータ10の強度を向上させるための工夫について説明する。
図5は、本体ユニット20に対して表示ユニット30を閉じた状態を示す図である。
図5に示すように、表示筐体32の後方カバー32Bには、パーソナルコンピュータ10の前後方向における中央部に、板材が山折りに加工された凸部210が設けられている。凸部210は、車のボンネット構造が流用されたものであり、パーソナルコンピュータ10の長手方向に沿って表示筐体32の両側面間に延びている。凸部210は、本実施形態における凸部の一例に相当する。
後方カバー32Bに凸部210が設けられることによって、後方カバー32Bの撓みが軽減されるため、表示筐体32の強度が向上する。このように、本実施形態によると、薄くて軽量な材料を使って高強度な表示筐体32を形成することができ、装置の軽量化と強度の向上とを両立することができる。また、凸部210が表示筐体32の長手方向に沿って延びて両側面間を連結することによって、凸部210を多数設けなくても表示筐体32の強度を十分に高めることができ、デザインの自由度を維持することができる。
図6は、表示ユニット30をパーソナルコンピュータ10の長手方向に対して垂直な面で切断したときの断面図である。
表示筐体32は、前方カバー32Aと後方カバー32Bとで構成されており、液晶パネル200の、表示画面31が設けられた前面側の縁を覆う前面部201と、液晶パネル200の背面側を覆う背面部203と、前面部201と背面部203とを連結する側面部202とを有している。液晶パネル200は、本実施形態におけるガラス組立部品の一例にあたるとともに、本実施形態における表示パネルの一例に相当する。また、前面部201は、本実施形態における前面部の一例にあたり、側面部202は、本実施形態における側壁部の一例にあたり、背面部203は、本実施形態における背面部の一例に相当する。
背面部203の中央部は、落下などの衝撃によって最も大きく撓む部分であるが、本実施形態では、その撓みが大きい中央部に凸部210が設けられているため、表示筐体32の強度を効率良く高めることができる。また、パーソナルコンピュータ10では、装置を小型化するために液晶パネル200と表示筐体32との間の隙間が狭められているが、表示筐体32の凸部210は折り曲げ加工が施されているため、凸部210の表面側と液晶パネル200との間には隙間S1が形成されている。このため、パーソナルコンピュータ10に大きな衝撃がかかって表示筐体32が撓んでしまっても、その凸部210が液晶パネル200に衝突してしまう不具合を防止することができるとともに、隙間S1によって衝撃を吸収することができ、液晶パネル200の破損を防止することができる。
以上のように、本実施形態のパーソナルコンピュータ10によると、軽量で薄い材料を使って高強度な表示筐体32を形成することができ、装置の軽量化と強度の向上とを両立させることができる。
続いて、パーソナルコンピュータ10の強度を向上させる2つ目の工夫について説明する。
パーソナルコンピュータ10は、表示装置107として薄型の液晶パネル200が使用されており、さらに、表示筐体32と液晶パネル200との間の隙間が狭められることによって、装置の小型化と表示画面11の大型化との両立が図られている。しかし、液晶パネルは、複数枚のガラス板の間に液晶素子が封入されたものであり、落下などによる衝撃によって破損しやすいうえ、表示画面が表示筐体の側面付近にまで広げられたワイド型の表示装置では、落下の衝撃が吸収されずに直接的に液晶パネルに伝わってしまいやすいという問題がある。パーソナルコンピュータ10には、落下の衝撃によって液晶パネル200が破損してしまう不具合を軽減するための工夫が施されている。
図7は、表示筐体32および本体筐体28の寸法を説明するための図である。
図7では、本体筐体28の外形が破線で示されている。本体筐体28は、ヒンジ部40が取り付けられる後方部211が前方部212と平行で、かつ前方部212の幅w1´が後方部211の幅w1よりも狭く、上方から見ると台形形状を有している。本体筐体28は、本実施形態における第1筐体の一例に相当する。また、後方部211は、本実施形態における第1辺部分の一例にあたり、前方部212は、本実施形態における第2辺部分の一例に相当する。
表示筐体32は、ヒンジ部400が取り付けられる後方部221の幅が本体筐体28の後方部211の幅w1に等しく、前方部222の幅w2は後方部221の幅w1よりも狭い。また、表示筐体32の前方部222は、本体筐体28の、前方部222と対応する部分と同幅w2に揃えられており、表示筐体32の前後方向の長さh1は、本体筐体28の前後方向の長さh2よりも短く形成されている。表示筐体32は、本実施形態における第2筐体の一例に相当する。また、前方部222は、本実施形態における第3辺部分の一例にあたり、後方部221は、本実施形態における第4辺部分の一例にあたり、前方部222と後方部221との間の領域は、本実施形態における側辺部分の一例に相当する。
さらに、表示筐体32には、前方部222の幅w2と同じ幅を有する矩形領域223が広がっており、矩形領域223の後方に、幅方向に突出する突出部分224が設けられている。矩形領域223は、本実施形態における矩形領域の一例にあたり、矩形領域223の突出部224よりも前方の部分は、本実施形態における第1側辺部分の一例にあたり、矩形領域223の突出部224よりも後方の部分と突出部224とを合わせたものは、本実施形態における第2側辺部分の一例に相当する。
図8は、表示筐体32を本体筐体28に対して開いた状態における、突出部224付近の拡大図であり、図9は、表示筐体32の前方カバー32Aを取り外した状態を示す図である。
図8に示すように、表示筐体32は、突出部224が設けられた側がヒンジ部40と連結されており、突出部224のみが幅方向に突出している。また、図9に示すように、表示筐体32の後方カバー32Bには、図7に示す矩形領域223内に、後方カバー32Bとの間に微小な隙間をあけてリブ225が設けられており、そのリブ225によって液晶パネル200が保持されている。リブ225が設けられることによって、液晶パネル200を容易に表示筐体32内に収容することができ、製造の手間を軽減することができる。リブ225は、本実施形態におけるリブの一例に相当する。また、ヒンジ部40が取り付けられる側では、突出部224が設けられた分だけ、表示筐体32と液晶パネル200との間に相対的に大きい隙間S2が設けられている。
パーソナルコンピュータ10は、ヒンジ部40が設けられた側に重心が偏っているため、ヒンジ部40を下にして落下することが多いが、その衝撃が表示筐体32と液晶パネル200との間の隙間S2によって吸収されるため、液晶パネル200の破損を軽減することができる。また、本実施形態のパーソナルコンピュータ10では、ヒンジ部40が設けられた側のみが幅広に形成されているため、装置の大型化や重量の増加を最小限にとどめることができる。
以上のように、本実施形態のパーソナルコンピュータ10では、ヒンジ部40が取り付けられた側にのみ、表示筐体32と液晶パネル200との間に大きい隙間S2が設けられているため、装置の大型化を抑えて液晶パネル200の破損を防止することができる。
続いて、パーソナルコンピュータ10を小型化するための工夫について説明する。
図7で説明したように、パーソナルコンピュータ10の本体筐体28は、ヒンジ部40が取り付けられた後方部211が前方部212よりも幅広で、上方から見ると台形形状を有している。
図10は、本体筐体28の形状と見た目の印象との関係を示す図である。
図10(A)には、直方体が示されており、図10(B)には、上面および底面が台形を有し、図10(A)に示す直方体と同体積の立体が示されている。図10(B)に示すように、台形の短辺側が手前にくるように立体を配置すると、図10(A)に示す同体積の直方体と比較して小さく見える傾向がある。
本実施形態のパーソナルコンピュータ10では、台形の長辺側にヒンジ部40が取り付けられているため、ユーザが使用するときには、台形の短辺側が手前にくるようにパーソナルコンピュータ10が配置されることとなる。したがって、従来のように直方体を有する装置と比べて、体積を変えずに見た目に小さく見せることができる。
図11は、本体ユニット20の内部構成図である。
図11では、本体筐体28の外形が破線で示されており、本体筐体28の台形の短辺と同じ幅を有する矩形領域が一点破線で示されている。図11に示すように、本体筐体28の内部には、図2に示す電源モジュール用のコネクタ26bに接続された電源制御回路331、外付けモニタ用のコネクタ26cに接続された表示制御回路332、LANケーブル用のコネクタ26dに接続された通信制御回路333、USB用のコネクタ26e,26f,27cに接続された入出力制御回路(図11では見えていない)、オーディオジャック用のコネクタ26g、マイク用のコネクタ26h、およびヘッドフォン用のコネクタ26iに接続されたオーディオ回路335、図3に示す拡張カード装填口27aに接続された拡張処理回路(図11では見えていない)、光ディスク装填口27bに接続された光ディスクドライブ110、およびモデム用のコネクタ27dに接続されたデータ変換回路337に加えて、本体筐体28内で発生した熱を放熱するための冷却機構320や、充電池310などといった各種電子部品が収容されている。図11に示す各種電子部品は、本実施形態における処理回路の一例にあたるとともに、本実施形態における電子部品の一例に相当する。
図11に示すように、本体筐体28の、ヒンジ部40が取り付けられた奥側では、手前側よりもスペースに余裕があるため、本体筐体28とヒンジ部40との間に衝撃を吸収するための空間を設けることができ、パーソナルコンピュータ10の耐衝撃性を向上させることができる。また、図11に示す各種電子部品のうち、一部のデータ変換回路337などは、本体筐体28の、一点破線で示された矩形領域の外側に配置されている。本体筐体28の奥側にあいたスペースに電子部品を配置することによって、本体筐体28の手前側の幅を狭めることができ、パーソナルコンピュータ10をさらに小型に見せることができる。
以上のように、本体筐体28を手前側の幅が狭い台形形状に形成することによって、本体筐体28を容量を増加させても装置を小型に見せることができる。
続いて、図11に示す冷却機構320における小型化の工夫について説明する。
図12は、本体ユニット20に対して表示ユニット30を閉じた状態におけるパーソナルコンピュータ10の背面図である。
パーソナルコンピュータ10の背面には、本体ユニット20に、図11にも示す充電池310が嵌め込まれており、冷却機構320の一部をなす吸気口412と排気口411が設けられている。吸気口412が排気口411よりも上側に設けられることによって、パーソナルコンピュータ10の底付近に溜まった熱が吸気口412から取り込まれてしまう不具合を軽減することができ、パーソナルコンピュータ10を使用し続けても放熱効率を維持することができる。
図13は、本体ユニット20の、冷却機構320付近の内部構成図である。
図13に示すように、冷却機構320には、電子部品上に位置しそれら電子部品から発生した熱が伝熱される板金431、板金431に取り付けられ板金431に伝熱された熱を排気口411にまで導くヒートパイプ432、ヒートパイプ432によって伝達された熱を空気と一緒に排気させるための冷却ファン420などが備えられている。冷却ファン420は、本実施形態における冷却ファンの一例に相当する。
図14は、図13に示す板金431の下に収容された電子部品を示す透過図である。
ヒートパイプ432は、板金431上においてCPUやコントローラなどが搭載された複数の処理回路433上の位置を繋いで排気口411付近にまで延びている。
図15は、空気の通路を示す図である。
吸気口412から取り込まれた空気は、矢印Aで示すように本体筐体28の内部に送られる。図14に示す処理回路433で発生した熱は、板金431に伝熱され、ヒートパイプ432によって排気口411付近に伝えられる。冷却ファン420では、吸気口412から取り込まれた空気が排気口411に向けて送り出されており、この空気がヒートパイプ432によって伝達された熱を吸収することによって、矢印Bで示すように、温かい空気が排気口411から排気される。このように、本実施形態のパーソナルコンピュータ10によると、吸気口412と排気口411とが本体筐体28の同一面上に設けられているため、ヒートパイプ432や冷却ファン420などをコンパクトに収容することができ、装置全体を小型化することができる。
図16は、本体ユニット20に対して表示ユニット30を開いた状態におけるパーソナルコンピュータ10の前面図であり、図17は、本体ユニット20に対して表示ユニット30を開いた状態におけるパーソナルコンピュータ10の背面図である。
表示ユニット30が開いた状態においては、図16に示すように、吸気口412は表示ユニット30よりも前方に位置しており、図17に示すように、排気口411は表示ユニット30よりも後方に位置している。吸気口と排気口とが筐体の同一面上に設けられている場合、排気口から排気された温かい空気が再び吸気口から筐体内に取り込まれてしまって放熱効率が劣化してしまう恐れがあるが、本実施形態のパーソナルコンピュータ10によると、表示ユニット30によって吸気口411と排気口412との間の空間が分断されるため、放熱効率を維持することができる。
また、図12に示すように、表示ユニット30が閉じられた状態においても、吸気口411はパーソナルコンピュータ10の外面に露出している。したがって、表示ユニット30が閉じられていても吸気口411から空気を取り込むことができ、表示ユニット30が閉じられた状態での稼働中に発生する熱も確実に本体筐体28の外に放熱することができる。
以上のように、本実施形態のパーソナルコンピュータ10によると、装置の小型化と放熱効率の向上とを両立させることができる。
続いて、パーソナルコンピュータ10の操作性を向上させるための工夫について説明する。
ラップトップ型のパーソナルコンピュータでは、パーソナルコンピュータを机などに置いた状態で操作するだけではなく、パーソナルコンピュータを片手で抱えて操作することも行われてきている。本実施形態のパーソナルコンピュータ10には、このような使用形態においても、表示ユニット30を素早く、かつ容易に開閉するための工夫がなされている。
図18は、本体ユニット20の前端付近を示す拡大図である。
本体ユニット20の前側には、指紋センサ25と媒体装填口26が設けられている。指紋センサ25には、指を指紋センサ25に導くためのガイド25aが設けられており、本体筐体28は、媒体装填口26とガイド25aが設けられた部分が窪んだ形状を有している。媒体装填口26およびガイド25aは、本実施形態における凹部の一例にあたり、指紋センサ25は、本実施形態における指紋センサの一例に相当し、ガイド25aは、本実施形態における指紋読み取り操作時のガイドの一例に相当する。
また、図7に示すように、本体筐体28は、前後方向の長さh2が表示筐体32の長さh1よりも長いため、表示筐体32を閉じても、媒体装填口26とガイド25aはパーソナルコンピュータ10の表面に露出することとなる。本体筐体28の前方部212は、本実施形態における第1前端部の一例にもあたり、後方部211は、本実施形態における第1後端部の一例にも相当する。また、表示筐体32の前方部222は、本実施形態における第2前端部の一例にもあたり、後方部221は、本実施形態における第2後端部の一例にも相当する。
図19は、表示ユニット30を閉じた状態におけるパーソナルコンピュータ10の前端付近を示す図である。
図19に示すように、本体ユニット20は表示ユニット30よりも前方に突き出しており、媒体装填口26およびガイド25aは、パーソナルコンピュータ10の表面に露出している。ユーザは、指を媒体装填口26やガイド25aに入れることによって容易に表示ユニット30を開くことができる。また、媒体装填口26は、本体筐体28の前方に備えられることによって、表示ユニット30を閉じたままで小型記録媒体を装填することができるという利点があり、指紋センサ25は、本体筐体28の前方に備えられることによって、十分に長いガイド25aを用意することができ、指紋認証精度を向上させることができるという利点がある。さらに、このパーソナルコンピュータ10における媒体装填口26は、パーソナルコンピュータ10の前端部側だけでなく上部側も開放された構造であるため、ユーザは例えばパーソナルコンピュータ10を操作している状態でもその上部から小型記録媒体の装填有無を視認することができる。このように、媒体装填口26および指紋センサ25は、元々が本体筐体28の前方に備えられることが好ましく、本実施形態のパーソナルコンピュータ10よると、押しボタンなどといった部品を新たに用意したり、本体筐体28に無駄に窪みを形成する必要がなく、装置の大型化や製造コストの上昇を抑えて、操作性を向上させることができる。
また、パーソナルコンピュータ10のヒンジ部40にも、表示ユニット30の開閉操作を容易にするための工夫がなされている。
図20は、ヒンジ部40に用いられるヒンジ部品500の拡大図である。
ヒンジ部品500には、本体ユニット20に取り付けられる本体固定部510と、表示ユニット30に取り付けられる表示固定部520と、表示固定部520を本体固定部510に対して回動させるための回転軸521と、本体固定部510に対して固定された固定カム部531と、回転軸521とともに回転する回転カム部532と、回転カム部532を固定カム部531に向けて押し付ける皿バネ540とで構成されている。固定カム部531および回転カム部532には、相互に嵌り合うテーパー面が形成されている。
図20には、表示ユニット30が本体ユニット20に対して90度に開いた状態が示されている。表示ユニット30が90度程度に開いた状態では、回転カム部532のテーパー面が固定カム部531のテーパー面に対して完全に乗り上げており、回転カム部532の、表示ユニット30を閉じる方向への回転にロックが掛かっている。
図21は、表示ユニット30を閉じる途中段階におけるヒンジ部40の状態を示す図であり、図22は、表示ユニット30が本体ユニット20に対して閉じたときのヒンジ部40の状態を示す図である。
表示ユニット30を閉じ始めると、表示固定部520が回動することによって回転カム部532が回転しロックが外れる。表示ユニット30が所定角以内の閉状態にまで閉じられると、回転カム部532が固定カム部531のテーパー面に沿って互いに嵌り合う方向に滑り、表示ユニット30が本体ユニット20に対して閉じる方向に付勢される。表示ユニット30が本体ユニット20に対して閉じると、図22に示すように、回転カム部532および固定カム部531のテーパー面が相互に嵌り合う。
このように、パーソナルコンピュータ10では、表示ユニット30を所定程度まで閉じると、その後は、表示ユニット30が閉じる方向に付勢されるため、片手で容易に開閉することができる。
以上で、電子機器の具体的な第1実施形態の説明を終了し、電子機器の具体的な第2実施形態について説明する。電子機器の第2実施形態は、液晶パネルの背面を覆う後方カバーの形状のみが第1実施形態とは異なるが、それ以外は第1実施形態とほぼ同様の構成を有しているため、第1実施形態と同じ要素については同じ符号を付して説明を省略し、第1実施形態との相違点についてのみ説明する。
図23は、表示ユニット30´をパーソナルコンピュータ10の長手方向に対して垂直な面で切断したときの断面図である。
本実施形態の表示ユニット30´は、後方カバー32B´によって構成される背面部203´上に凸部210´が設けられている。本実施形態の表示ユニット30´は、折り曲げ加工ではなく、板材上に凸部210´が形成されており、液晶パネル200と背面部203´との間に図6に示すような隙間S1は設けられていない。
このように、表示筐体に設けられる凸部は、折り曲げ加工以外の方法で形成されたものでもよい。しかし、折り曲げ加工によると、液晶パネル200と背面部203との間に隙間S1が形成されることによって、落下の衝撃が吸収されるという利点や、製造が容易であるという利点がある。
以上で、電子機器の具体的な第2実施形態の説明を終了し、電子機器の具体的な第3実施形態について説明する。電子機器の第3実施形態も、液晶パネルの背面を覆う背面カバーの形状のみが第1実施形態とは異なるため、第1実施形態との相違点についてのみ説明する。
図24は、表示筐体32_3の背面側を示す図である。
本実施形態では、表示筐体32_3の背面側に、液晶パネル200の長手方向に延びる第1凸部210_1に加えて、第1凸部210_1に垂直な方向に延びる第2凸部210_2が設けられている。
このように、液晶パネル200の長手方向に延びる第1凸部210_1に加えて、第1凸部210_1に垂直な方向に延びる第2凸部210_2を設けることによって、表示筐体32_3の強度をさらに高めることができる。
ここで、上記では、「課題を解決するための手段」で説明した電子機器の一例としてパーソナルコンピュータが示されているが、この電子機器は、ノートブック型コンピュータ、PDA、ゲーム機、テレビ、および携帯電話機などであってもよい。
また、上記では、表示パネルとして液晶パネルを例にしたが、液晶パネルに限らず、プラズマディスプレイや電界放出ディスプレイ、有機ELディスプレイなどその表示パネルの種類を問うものではない。
電子機器の具体的な第1実施形態であるパーソナルコンピュータの外観図である。 パーソナルコンピュータの一側面側を示す図である。 パーソナルコンピュータの、図2とは逆側の側面を示す図である。 パーソナルコンピュータの内部構成図である。 本体ユニットに対して表示ユニットを閉じた状態を示す図である。 表示ユニットをパーソナルコンピュータの長手方向に対して垂直な面で切断したときの断面図である。 表示筐体および本体筐体の寸法を説明するための図である。 表示筐体を本体筐体に対して開いた状態における、突出部付近の拡大図である。 表示筐体の前側カバーを取り外した状態を示す図である。 本体筐体の形状と見た目の印象との関係を示す図である。 本体ユニットの内部構成図である。 本体ユニットに対して表示ユニットを閉じた状態におけるパーソナルコンピュータの背面図である。 本体ユニットの、冷却機構付近の内部構成図である。 図13に示す板金の下に収容された電子部品を示す透過図である。 空気の通路を示す図である。 本体ユニットに対して表示ユニットを開いた状態におけるパーソナルコンピュータの前面図である。 本体ユニットに対して表示ユニットを開いた状態におけるパーソナルコンピュータの背面図である。 本体ユニットの前端付近を示す拡大図である。 表示ユニットを閉じた状態におけるパーソナルコンピュータの前端付近を示す図である。 ヒンジ部に用いられるヒンジ部品の拡大図である。 表示ユニットを閉じる途中段階におけるヒンジ部の状態を示す図である。 表示ユニットが表示ユニットに対して閉じたときのヒンジ部の状態を示す図である。 表示ユニットをパーソナルコンピュータの長手方向に対して垂直な面で切断したときの断面図である。 表示筐体の背面側を示す図である。
符号の説明
10 パーソナルコンピュータ
20 本体ユニット
21 キーボード
22 トラックパッド
23 左クリックボタン
24 右クリックボタン
25 指紋センサ
25a ガイド
26 媒体装填口
26a セキュリティスロット
26b,26c,26d,26e,26f,26g,26h,26i,27c,27d コネクタ
27a 拡張カード装填口
28 本体筐体
30,30´ 表示ユニット
31 表示画面
32 表示筐体
32A 前方カバー
32B 後方カバー
40 ヒンジ部
101 CPU
102 主メモリ
103 ハードディスク装置
104 オーディオデバイス
105 入力インタフェース
106 操作子
107 表示装置
109 小型メモリドライブ
110 光ディスクドライブ
111 通信インタフェース
112 出力インタフェース
113 バス113
200 液晶パネル
201 前面部
202 側面部
203 背面部
210,210´ 凸部
211,221 後方部
212,222 前方部
223 矩形領域
224 突出部分
225 リブ
310 充電池
320 冷却機構
331 電源制御回路
332 表示制御回路
333 通信制御回路
334 入出力制御回路
335 オーディオ回路
327 データ変換回路
411 排気口
412 吸気口
420 冷却ファン
431 板金
432 ヒートパイプ
433 処理回路

Claims (4)

  1. 第1辺部分と、前記第1辺部分より狭い幅であり該第1辺部分と平行な第2辺部分と、前記第1辺部分の各端点と前記第2辺部分の各端点を結ぶ傾斜側辺部分と、底面部分及び上面部分をもつ台形状の第1筐体と、
    第2筐体と、
    前記第1筐体の上面部分に対して前記第2筐体を開閉可能に前記第1筐体の前記第1辺部分側と前記第2筐体とを連結する連結部と、を備え、
    前記第1の筐体と前記連結部との間に、衝撃を吸収する空間が設けられているものである
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1筐体は、前記第2辺部分と該第2辺部分の各端点からそれぞれ前記第1辺部分への仮想垂下線とで形成される矩形領域以外の部分に部品を含む、ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第1筐体の上面部分にキーボードを有する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記第1筐体は主処理回路を内蔵する当該電子機器の本体部であり、前記第2筐体は該主処理回路による処理結果を表示する当該電子機器の表示部である、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
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