JP5228152B1 - 太陽光発電システム及び自然エネルギー発電方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 夜間や長期の天候不順な場合にも、大容量のバックアップ蓄電装置を用いることなく、安定した電力を供給することが可能な太陽光発電システム及び自然エネルギー発電方法を提供するものである。
【解決手段】 太陽光等の自然エネルギー発電により生じた電力を蓄電装置26に蓄電し、蓄電装置の出力電力を利用してパルス電源26でパルス電流を発生させ、高圧作動流体供給源43から高圧作動流体を超臨界流体発生器42に連続的に供給しながら前記パルス電流でアーク放電を発生させることにより超臨界流体を発生させ、該超臨界流体を回転式流体機械40で膨張させて得た機械エネルギーにより発電機16を駆動することで夜間や長期の天候不順な場合にも安定した電力を供給することが可能な太陽光発電システム及び自然エネルギー発電方法を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は太陽光発電システムに関し、特に、蓄電装置を備えた太陽光発電システム及び自然エネルギー発電方法に関する。
近年、地球温暖化防止の有効な対策として、自然エネルギーの1つである太陽光を利用した太陽光発電システムが注目されている。太陽光発電システムでは、夜間又は長期の天候不順の場合に安定した電力を供給するために大容量のバックアップ用電力蓄積装置が採用されている。バックアップ用電力蓄積装置は太陽光発電システムの定格容量に比べて大きな定格容量の設計が行われ、必然的に、装置が大型化するとともに大きな設備投資が必要となっていた。この問題の解決策として、様々な太陽光発電システムが提案されている。
特許文献1には、太陽光発電モジュールの発電電力をキャパシタに充電し、キャパシタからの出力電力で直接電動機に供給してエアーコンプレッサを駆動することにより圧縮空気を生成して空気貯蔵タンクに貯蔵するようにした太陽光発電システムが提案されている。
特許文献2には、太陽光発電パネルの発電電力をバッテリバンクに充電し、バッテリバンクの出力電力でエアーコンプレッサを駆動することにより圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンクに貯蔵し、次いで、圧縮空気貯蔵タンクから供給された圧縮空気でエアータービンを駆動することで発電して2次バッテリバンクに電力を貯蔵するようにしたハイブリッド太陽光発電システムが提案されている。
米国特許第6367259号 米国特許第7964787号
ところで、特許文献1及び2で開示された太陽光発電システムでは、圧縮空気貯蔵タンクから圧縮空気が吐出すると、圧縮空気貯蔵タンクにおける圧縮空気の体積の減少に伴って圧縮空気の圧力が急峻に低下する。そのため、圧縮空気の圧力エネルギーを利用する場合には、エアーコンプレッサやエアータービンを介して十分な大きさの機械出力を長期に亘って取り出すことができない。したがって、夜間又は長期の天候不順の場合に安定した電力を長期に亘って供給できるような太陽光発電システムの実用化は困難であった。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、夜間又は長期の天候不順の場合にも大容量蓄電装置を用いることなく安定した電力を供給可能な太陽光発電システム及び自然エネルギー発電方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された第1発明によれば、太陽光発電システムが、太陽光による第1発電電力を発生する太陽光発電装置と、前記第1発電電力を蓄電する蓄電装置と、前記蓄電装置の出力電力に応答して周期的なパルス電流を供給するパルス電源と、前記パルス電流の存在下でアーク放電を発生させることにより高圧作動流体から超臨界流体を発生させる超臨界流体発生器と、前記超臨界流体発生器に前記高圧作動流体を連続的に供給する高圧作動流体供給源と、前記超臨界流体を膨張させて機械エネルギーに変換する回転式流体機械と、前記回転式流体機械により駆動されて第2発電電力を供給する発電機とを備えることを要旨とする。
請求項2に記載された発明によれば、請求項1記載の構成に加えて、前記高圧作動流体供給源が作動流体を貯蔵する低圧貯蔵容器と、前記回転式流体機械により駆動されて前記低圧貯蔵容器から前記作動流体を吸引・加圧して前記高圧作動流体を生成するロータリ加圧ポンプと、前記高圧作動流体を貯蔵するアキュムレータと、前記アキュムレータの前記高圧作動流体と前記ロータリ加圧ポンプの前記高圧作動流体とを選択的に前記超臨界流体発生器に供給する切替制御弁とを備えることを要旨とする。
請求項3に記載された発明によれば、請求項1又は2記載の構成に加えて、前記回転式流体機械が前記超臨界流体を膨張させて前記機械エネルギーに変換する第1回転機械部と、前ロータリ加圧ポンプから独立して前記作動流体から前記高圧作動流体を生成して前記超臨界流体発生器に供給する第2回転機械部とを備えることを要旨とする。
請求項4に記載された発明によれば、請求項1、2又は3記載の構成に加えて、前記超臨界流体発生器が、リアクタケーシングと、前記リアクタケーシングに形成されていて飽和蒸気発生ゾーンと、過熱蒸気発生ゾーンと超臨界流体発生ゾーンとを有するアーク放電発生室と、前記パルス電源に接続されていて前記アーク放電発生室で前記アーク放電を発生させる複数のアーク電極と、前記アーク電極の間に介在していて前記飽和蒸気発生ゾーン、前記過熱蒸気発生ゾーン及び前記超臨界流体発生ゾーンの広域にて前記アーク放電を発生させる複数のアーク放電球体とを備えることを要旨とする。
請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜4のいずれかに記載の構成に加えて、前記第2発電電力の一部を直流出力に変換して前記蓄電装置に蓄電させるAC/DC変換器をさらに備えることを要旨とする。
請求項6に記載された第2発明によれば、自然エネルギー発電方法が、自然エネルギーにより発生した第1発電電力を蓄電装置に蓄電し、該蓄電装置の出力電力をパルス電源に供給して周期的なパルス電流を発生させ、作動流体から高圧作動流体を生成して超臨界流体発生器に連続的に供給し、前記パルス電流に応答して前記超臨界流体発生器でアーク放電を発生させることにより前記高圧作動流体から超臨界流体を発生させ、前記超臨界流体を回転式流体機械で膨張させて機械エネルギーに変換し、前記機械エネルギーにより発電機を駆動して第2発電電力を得ることを要旨とする。
請求項7に記載された発明によれば、請求項6記載の構成に加えて、前記第2発電電力の一部を直流出力に変換して前記蓄電装置に充電することを要旨とする。
請求項1記載の第1発明では、太陽光発電システムにおいて、太陽光発電により発生した第1発電電力を蓄電装置に蓄電し、作動流体から高圧作動流体を生成して超臨界流体発生器に連続的に供給し、該蓄電装置の出力電力をパルス電源に供給して周期的なパルス電流を発生させ、該パルス電流に応答して超臨界流体発生器でアーク放電を発生させることにより作動流体から超臨界流体を発生させ、該超臨界流体を回転式流体機械で膨張させて機械エネルギーに変換し、該機械エネルギーにより発電機を駆動して第2発電電力を発生させ、該第2発電電力を負荷に供給ようにしている。このように、太陽光により発電した電力を負荷で消費させるのではなく、一旦、蓄電装置に蓄電し、該蓄電装置の出力電力を超臨界流体としての圧力エネルギーに変換し、該圧力エネルギーを機械エネルギーに変換している。その際、超臨界流体を連続的に回転式流体機械に供給可能にして発電機を連続的に駆動できるようにしている。したがって、太陽光発電システムによって、大容量蓄電装置を用いることなく、夜間又は長期の天候不順の場合にも安定した電力を常に供給することが可能となる。作動流体としては、1例として、純水に微量の硝酸リチウムを添加して所定の電気抵抗を有するように調整した導電水を使用する。導電水を超臨界流体発生器に導入して超臨界水を発生させると、超臨界水は、少なくとも、600℃〜800℃の温度で、350bar前後の超臨界圧となる。この時、超臨界水の爆発圧力は、回転式流体機械のロータリピストン本体の回転方向に10平方cm当り1000Kgの圧力を発生させる。したがって、極めて高いエネルギー効率の太陽光発電システムを提供することができる。
請求項2記載の構成では、ロータリ加圧ポンプにより作動流体から高圧作動流体を生成してアキュムレータに高圧作動流体を貯蔵しておき、切替制御弁によりロータリ加圧ポンプの高圧作動流体とアキュムレータの高圧作動流体とを選択的に超臨界流体発生器に供給可能にしている。この構成により、アキュムレータの圧力が所定値以下に低下した場合にロータリ加圧ポンプから高圧作動流体が超臨界流体発生器に継続的に供給され、超臨界流体を連続的に発生可能としている。この結果、夜間や天候不順に関係なく発電機を駆動して第2発電電力を安定的に供給可能にしている。
請求項3記載の構成では、回転式流体機械が超臨界流体を膨張させて機械エネルギーに変換する第1回転機械部と、ロータリ加圧ポンとは独立して低圧作動流体から高圧作動流体を生成して超臨界流体発生器に供給する第2回転機械部とを備える。このことにより、超臨界流体発生器にはロータリ加圧ポンと第2回転機械部との一方又は双方から連続的に高圧作動流体が供給可能となる。したがって、超臨界流体発生器からは常に回転式流体機械の第1回転機械部に超臨界流体が供給され、太陽光発電システムは夜間や天候不順に左右されることなく安定した電力を供給することができる。
請求項4記載の構成では、超臨界流体発生器はリアクタケーシングを備えていてアーク放電を広域にて発生させるアーク放電球体を備えている。アーク放電球体は互いに球面体の突起部で点接触しているため、球面体の突起部周辺のアーク放電空間に蒸気が存在すると、広域にてアーク放電が起きやすくなって、超臨界水が瞬時に効率的に発生する。そのため、アーク放電球体の存在下で、導電水は飽和蒸気発生ゾーンにおいて通電によるジュール熱で瞬時に飽和蒸気が発生し、過熱蒸気発生ゾーンにおいて過熱蒸気が生成される。この過熱蒸気はアーク放電球体の隙間に形成されたアーク放電空間を通過する際に超臨界流体発生ゾーンにおいて広域にて発生するアーク放電と接触して瞬時に高温高圧の超臨界水となる。したがって、極めて簡単な構造で、生産コストも安く、信頼性も高い太陽光発電システムを提供することが可能となる。
請求項5記載の構成では、発電機から得た第2発電電力の一部をAC/DC変換器により直流出力に変換して蓄電装置に蓄電させている。このように、発電機の消費電力が低いときに蓄電装置に第2発電電力の一部を蓄電させているため、夜間や長期の天候不順の場合にも、蓄電装置への電力の蓄電を可能にしている。したがって、太陽光発電による第1発電電力が不安定の場合にも蓄電装置への安定した蓄電を可能にしている。
請求項6に記載された第2発明によれば、自然エネルギー発電方法において、自然エネルギーにより発生した第1発電電力を蓄電装置に蓄電して放電用電力の発生用に利用し、作動流体から高圧作動流体を生成して超臨界流体発生器に連続的に供給しながら放電用電力に応答してアーク放電を発生させることにより作動流体から超臨界流体を発生させている。超臨界流体は回転式流体機械で爆発的に膨張して機械エネルギーに変換して発電機を駆動する。したがって、自然エネルギーを利用して安定した発電電力を供給することが可能となる。
請求項7に記載された発明によれば、第2発電電力の一部を蓄電装置に蓄電させているため、自然エネルギー発電が不安定な場合にも、蓄電装置への十分な蓄電を可能にしている。したがって、自然エネルギー発電による第1発電電力が不安定の場合にも蓄電装置への安定した蓄電を可能にしている。
本発明の第1実施例による太陽光発電システムのブロック図を示す。 図1の太陽光発電システムにおける電気駆動回転式流体機械の概略図を示す。 図2の超臨界流体発生器のIII−IIIの断面図を示す。
以下、本発明の実施例による自然エネルギー発電方法を実施するための太陽光発電システムについて図面に基づき詳細に説明する。図1に示した実施例において、太陽光発電システム10は、太陽光等の自然エネルギーにより第1発電電力を発生する太陽光(自然エネルギー)発電装置20と、第1発電電力を蓄電する蓄電装置26と、蓄電装置26の出力電力に応答して50〜2000ヘルツ程度の周期的なパルス電流を発生するパルス電源28と、パルス電流に応答してアーク放電を発生させることにより作動流体から超臨界流体を発生させる超臨界流体発生器42と、超臨界流体を膨張させて機械エネルギーに変換する回転式流体機械40と、超臨界流体発生器42に作動流体を連続的に供給する高圧作動流体供給源43と、機械エネルギーを選択的に伝達し、或いは、解放するクラッチ14と、クラッチ14を介して回転式流体機械40により駆動されて第2発電電力を供給する発電機16とを備える。超臨界流体発生器42と回転式流体機械40とは電気駆動回転式流体機械12を構成する。
太陽光発電装置(例えば、起電力型発電セル等)20の第1発電電力は電流検知器22を介してDC/DCコンバータ23で所定電圧に調整された後、蓄電装置26に蓄電される。DC/DCコンバータ23の出力側に接続された電気二重層コンデンサ25は太陽光発電装置20の出力電力の変動を平準化するとともにエネルギー蓄積を行う。この結果、太陽光発電装置20の出力電力を平準化して蓄電装置26に蓄電される。電流検知器22は太陽光発電装置20の出力電流を検知することにより太陽光発電装置20の発電状態を判断するために利用される。蓄電装置26はリチウムイオンバッテリ、Ni−MH電池(ニッケルー水素電池)、又はコンデンサバンク等の二次電池から構成される。発電機16の第2発電電力はパワーラインPLを介して負荷Lに供給されると共にその一部は変圧器Trで所定電圧に降圧された後、スイッチSWを介してAC/DCコンバータ18により交直変換されて蓄電装置26に蓄電される。パワーラインPLには計器用変圧器Tr1及び計器用変流器CT1が電気的に接続され、検出された電圧及び電流がパラメータとして電力計測器17に供給される。電力計測器17は負荷Lの消費電力を計測して消費電力に対応した電力検出信号を出力する。
パルス電源28は蓄電装置26からの供給電力から50〜2000ヘルツ程度の周期的なパルス電流を超臨界流体発生器42に供給する。超臨界流体発生器42ではパルス電流によりアーク放電が発生して高圧作動流体から著言う臨海流体が生成される。回転式流体機械40は、この超臨界流体を爆発的に膨張させて出力軸132に機械エネルギーを発生させる第1回転機械部(図示せず)と、第1回転機械部と同期して作動しながらモータモード(及び/又はポンプモード)で機能する第2回転機械部(図示せず)とを備える。高圧作動流体供給源43は、低圧作動流体を貯蔵する低圧貯蔵容器48と、回転式流体機械40により駆動されて低圧作動流体を吸引・加圧して高圧作動流体を生成するロータリ加圧ポンプ44と、高圧作動流体を圧力エネルギーとして貯蔵するアキュムレータ46と、ロータリ加圧ポンプ44の高圧作動流体とアキュムレータ46の高圧作動流体を選択的に超臨界流体発生器42に供給する三方切替制御弁50とを備える。図2に示すように、回転式流体機械40の両側にはそれぞれ超臨界流体発生器42とロータリ加圧ポンプ44が同心的にボルトその他の連結手段で連結される。
図1において、ロータリ加圧ポンプ44のインレットd1は低圧貯蔵容器48に接続され、アウトレットd2は三方切替制御弁50を介してアキュムレータ46と、回転式流体機械40の第2回転機械部のインレットa2に接続されている。第2回転機械部のインレットa2は逆止弁52を介してリサーバとして機能する低圧貯蔵容器48に接続されている。回転式流体機械40の第2回転機械部のアウトレットb2が逆止弁54を介して超臨界流体発生器42のインレット1102に接続されている。超臨界流体発生器42のアウトレット1140には超臨界流体発生器42内の超臨界流体の圧力を制御するための電磁開閉弁からなる開閉制御弁56が接続される。即ち、開閉制御弁56は周期的に開閉作動し、超臨界流体の生成時には閉状態とされ、超臨界流体の供給時には解放状態とされる。開閉制御弁56は周期的に解放されて、超臨界流体が回転式流体機械40の第1回転機械部のインレットa1に供給され、爆発的に膨張して出力軸132に機械エネルギーを発生する。膨張後の低温低圧作動流体はアウトレットb1から排出されて冷却器/凝縮器58で冷却液化されて低圧貯蔵容器48に回収される。
超臨界流体発生器42には圧力センサS1と温度センサS2とが装着されていて、圧力センサS1から検出された超臨界流体の圧力を表示する圧力信号と温度センサS2から検出された超臨界流体の温度を表示する温度信号Tがコントローラ60に送信される。アキュムレータ46と低圧貯蔵容器48にはそれぞれ圧力センサS3,S4が装着されていて、それぞれに貯蔵されている高圧作動流体と低圧作動流体の圧力をそれぞれ検出して、これらの圧力信号がコントローラ60に送信される。コントローラ60には、さらに、電力計測器17からの消費電力信号、電流検知器22からの電流検出信号が供給される。入力装置62はカレンダー信号や、温度や圧力等のパラメータ設定信号を基準信号としてコントローラ60に入力する。コントローラ60は中央演算装置(CPU)、RAM,ROMを有するマイクロコンピュータからなり、検出信号や、運転パラメータ及び設定信号に応じて内蔵されている制御プログラムに沿って各種の指令信号を出力する。
回転式流体機械40とロータリ加圧ポンプ44とは、例えば、同一発明者の発明による特願2011−290720号(発明の名称:回転式流体機械)に開示された回転式流体機械、或いは、同一発明者の発明による平成24年8月20日特許出願の特願2012−195513号(発明の名称:回転式流体機械)に開示された「回転式流体機械」及び「過給器」の構造とそれぞれ同一の構造を有するため、これらの詳細な説明を省略する。三方切替制御弁50は、例えば、日本国特許第3415824号(米国特許公開公報第2004/0050624号)に開示されたものと構造的に殆ど類似した構造の制御弁を採用することができるため、ここでは詳細な説明を省略する。
図2及び図3より明らかなように、超臨界流体発生器42は、回転式流体機械40に対してこれと同心的に連結された円筒状リアクタケーシング1100と、円筒状リアクタケーシング1100の両端に配置されたエンドプレート16a,16bを備える。図2に示すように、円筒状リアクタケーシング1100とエンドプレート16a,16bは、回転式流体機械40と同心的に配列される。円筒状リアクタケーシング1100は、円筒状リアクタケーシング1100の内側とケーシング1100の中央内周部1114の径方向外側に形成されたセラミック等の絶縁耐熱層1116と、絶縁耐熱層1116の内側に形成されていて飽和蒸気発生ゾーンZ1と、過熱蒸気発生ゾーンZ2と、超臨界流体発生ゾーンゾーンZ3とを有するアーク放電発生室1118を備える。円筒状リアクタケーシング1100の中央内周部1114は出力軸132を通過可能にするための直径を有する内周壁部1114を備える。
超臨界流体発生器42の吸入ポート1102は、径方向壁部1120に延びていて、径方向壁部1120には周方向に延びる複数の開口部1122を有する。アーク放電発生室1118のコーナー部1118a、1118bには一対のアーク電極1124,1126がそれぞれ配置される。一対のアーク電極1124,1126はパルス電源28に接続される。パルス電源28は、例えば、日本国特許第2582956号に開示されたような回路構成やその他の公知のインバータ回路が用いられる。パルス電源28は、コントローラ(図示せず)から出力されたパルス周期指令(タイミング)信号に応じて予め定められた周期(例えば、スタート時には100〜2000ヘルツの周期のパルス電流を供給し、所定の高温状態に達した後には、例えば、100ヘルツ程度の周期)のパルス電流を一対のアーク電極1124,1126に供給する。パルス電流は50A〜200Aのピーク電流となるよう設定されるが、本発明はこれらの数値に限定されるものではなく、太陽光発電システムの規模その他のパラメータに応じて適宜設計変更可能である。パルス電圧の周期はアーク放電発生室1118の温度が、例えば、850℃〜1500℃の範囲になるような値に設定してもよい。その場合、ケーシング1100には温度センサ(温度センサS2に対応)1132が装着され、温度信号Tがコントローラ60(図1参照)に供給され、パルス電力のパルス幅の制御用に利用されてもよい。
アーク放電発生室1118には、一対のアーク電極1124,1126の間に介在する多数のアーク放電球体1134が充填され、これらアーク放電球体1134の隙間はアーク放電空間1136として作用する。アーク放電球体1134は、飽和蒸気発生ゾーンZ1,過熱蒸気発生ゾーンZ2及び超臨界流体発生ゾーンZ3の広域にて多数のアーク放電を発生させる。飽和蒸気発生ゾーンZ1において、導電水等の作動流体が通電してジュール熱により飽和蒸気が瞬時に発生する。過熱蒸気発生ゾーンZ2において、飽和蒸気が順次広域で発生するアーク放電と接触して瞬時に過熱蒸気となる。アーク放電発生室1118の下流側に流れるにしたがって、超臨界流体発生ゾーンZ3において、過熱蒸気はさらにアーク放電の影響下で高温高圧となり超臨界水が生成される。アーク放電球体1134としては、タングステンボール、或いは、カーボンボールの表面にクロム、モリブデン、タングステン等の導電性金属をコーティングしたものが用いられる。アーク放電は、アーク放電球体1134の互いに隣接して対面する球面部分で発生しやすく、アーク放電球体1134が5mm〜30mm程度の直径を有する場合に最も頻繁に発生する。アーク放電は、パルスアーク電圧を周期的に発生させるパルス電流の電圧がハイレベルとローレベルとの間で周期的に変化することでより頻繁に発生する。アーク放電発生室1118に隣接してデミスター部1106が配置され、デミスター部1106には耐熱性の金属ワイヤー等から形成されたデミスター1110が充填される。電磁開閉弁56が所定周期で開弁されると、デミスター1110を通過した超臨界水Wgはフィルター1142で濾過された後、アウトレット1140から回転式流体機械40のインレットa1に供給される。
上記構成において、作動流体としては、例えば、純水に微量の硝酸リチウムを添加して所定の電気抵抗を有するように調整された導電水が用いられる。なお、作動流体としては、導電水の他に、単純な水、炭酸ガス、水と炭酸ガスの混合流体、水とアセトン(50%:50%の比率)の混合流体、導電水とアセトン(50%:50%の比率)の混合流体やその他の作動流体を用いても良い。
次に、導電水を作動流体として採用した太陽光発電システム10の作用について説明する。アキュムレータ46には高圧導電水が貯蔵されており、低圧貯蔵容器48には低圧導電水が貯蔵され、蓄電装置26には発電装置20の第1発電電力及び発電機16の第2発電電力の少なくとも一方が蓄電されているものとする。
太陽光発電システム10の運転に際して、コントローラ60からの指令信号CS2に応答して、パルス電源28から周期的なパルス電流が超臨界流体発生器42に供給され、これと同時に、コントローラ60から三方切替制御弁50に指令信号CS1が出力される。この時、三方切替制御弁50が作動して、アキュムレータ46の高圧導電水は回転式流体機械40の第2回転機械部のインレットa2に流入した後、アウトレットb2から吐出して逆止弁54を介して超臨界流体発生器42に供給される。この時、高圧導電水は飽和蒸気発生ゾーンZ1において通電によるジュール熱で瞬時に飽和蒸気となり、該飽和蒸気は過熱蒸気発生ゾーンZ2においてアーク放電と接触して瞬時に過熱蒸気となり、過熱蒸気は超臨界流体発生ゾーンZ3において広域のアーク放電と接触してさらに高温高圧となる。したがって、過熱蒸気の温度と圧力が急上昇して瞬時に超臨界水が発生する。この状態において、コントローラ60からの指令信号CS3によって開閉制御弁56が開弁する。すると、超臨界流体発生器42から超臨界水が噴出して回転式流体機械40の第1回転機械部のインレットa1に流入してこれを爆発的に膨張させて出力軸132に機械エネルギーが発生する。
回転式流体機械40の第1回転機械部の膨張行程において、第1回転機械部に同期して第2回転機械部はポンプモードで機能するため、第2回転機械部は逆止弁52を介して低圧貯蔵タンク48から低圧導電水を吸引・加圧して高圧導電水を生成する。したがって、アキュムレータ46の高圧導電水と第2回転機械部により生成した高圧導電水とが合流し、この合流した高圧導電水が逆止弁54を介して超臨界流体発生器42に供給される。アキュムレータ46の高圧導電水と第2回転機械部により生成した高圧導電水との流量比はコントローラ60から三方切替制御弁50に供給される指令信号CS1によって任意の値に設定しても良い。この高圧導電水供給工程において、三方切替制御弁50の制御によってアキュムレータ46の高圧導電水の供給量を制限すると、第2回転機械部による高圧導電水の供給比率が増大するため、アキュムレータ46による高圧導電水の供給時間が延長する。
アキュムレータ46の高圧導電水の供給によって、アキュムレータ46の内圧が所定値以下に低下すると、コントローラ60からの指令信号CS1によって三方切替制御弁50の流路が第1切替モードに設定され、ロータリ加圧ポンプ44はアキュムレータ46と連通する。この時、ロータリ加圧ポンプ44は低圧貯蔵容器48から低圧導電水を吸引・加圧して高圧導電水を生成し、これをアキュムレータ46に圧送して貯蔵する。この貯蔵工程において、回転式流体機械40の第2回転機械部が第1回転機械部に同期してポンプモードで作動し、逆止弁52を介して低圧貯蔵容器48から低圧導電水を吸引・加圧して高圧導電水を超臨界流体発生器42に継続的に供給する。一方、ロータリ加圧ポンプ44からの高圧導電水の圧送によって、アキュムレータ46の圧力が所定値に達すると、圧力センサS3からの圧力検出信号に応答してコントローラ60から指令信号CS1が出力され、三方切替制御弁50が第3切替モードに設定される。
この時、三方切替制御弁50によりアキュムレータ46とロータリ加圧ポンプ44との流路が遮断され、ロータリ加圧ポンプ44は回転式流体機械40の第2回転機械部のインレットa2と連通する。その結果、第2回転機械部はロータリ加圧ポンプ44から供給された高圧導電水をアウトレットb2から吐出し、逆止弁54を介して超臨界流体発生器42のインレット1102に供給する。上述のように、超臨界流体発生器42ではパルス電流によりアーク放電が生じて超臨界水が発生し、開閉制御弁56はコントローラ60からの指令信号CS3によって周期的に開弁し、超臨界水を周期的に回転式流体機械40の第1回転機械部のインレットa1に供給し、第1回転機械部はこの超臨界水を爆発的に膨張させて機械エネルギーを出力軸132に発生させる。第1回転機械部のアウトレットb1から排出された低温低圧蒸気は冷却器/凝縮器58により復水されて低温低圧導電水として低圧貯蔵容器に48に回収され、この導電水は以後の作動サイクルにおいてシステム内で循環利用される。
上記工程において、圧力センサS1からの圧力検出信号が所定値に達すると、コントローラ60から指令信号CS4が出力され、クラッチ14が締結状態となって出力軸132が発電機16に駆動連結されて第2発電電力が得られる。この発電電力はパワーラインPLを介して負荷Lに供給される。この運転状態において、太陽光発電装置20の出力電力は電流検知器22を介してDC/DCコンバータ23で所定電圧の直流電力に変換され、電気二重層コンデンサ25に一時的に充電されて平滑した直流電流を蓄電装置26に蓄電する。
電流検知器22の電流検出信号の値が所定値以下であることをコントローラ60が判断した場合には、コントローラ60が指令信号CS5を出力してスイッチSWを閉成する。このとき、第2発電電力の一部は変圧器Trによって降圧されたされた後、AC/DCコンバータ18で交直変換されて蓄電装置26に蓄電される。このとき、コントローラ60から警報装置を介して警告信号を発生させて、優先順位の低い負荷装置(図示せず)への電力供給を遮断するように構成しても良い。他の態様として、入力装置62から優先順位の低い負荷装置のグループを予め入力装置62を介してコントローラ60に入力しておいて、電流検知器22の電流検出信号の値が所定値以下となった時に、自動的にから優先順位の低い負荷装置を遮断するように制御しても良い。このように、蓄電装置26には太陽光発電装置20の第1発電電力及び発電機16の第2発電電力の一部によって常に充電状態とされる。このことにより、本発明の太陽光発電システムや自然エネルギー発電方法では、夜間や天候不順の場合にも安定した電力供給が可能となり、地球環境対策に大いに貢献する。
上述したように、超臨界流体発生器42ではアーク放電の発生により導電水から発生した超臨界水は温度が、少なくとも、600℃〜800℃の時に350bar前後の超臨界圧となり、この超臨界水が回転式流体機械40で爆発的に膨張する。このとき発生する爆発圧力はロータリピストンの回転方向において10平方cm当り1000Kg前後に達する。回転式流体機械40のロータリピストンの圧力作用面は通常、少なくとも100平方cm以上あり、ロータリピストンの回転方向に10000Kgの押圧力が発生する。このため、極めて高いエネルギー効率の太陽光発電システムと自然エネルギー発電方法を提供することができ、地球温暖化ガスの排出削減に貢献する。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて説明したが、これ等はあくまでも一実施形態を示すものであり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することが出来る。例えば、自然エネルギー発電装置は太陽光発電装置として例示されたが、本発明の自然エネルギー発電装置は太陽光発電装置に限らず、風力発電装置にも適用できることはいうまでもない。
10 太陽光発電システム;12 電気駆動回転式流体機械;16 発電機;18 AC/DCコンバータ;20 太陽光発電装置;23 DC/DC コンバータ;26 蓄電装置;28 パルス電源;43 高圧作動流体供給源;46 アキュムレータ;48 低圧貯蔵容器;40 回転式流体機械;42 超臨界流体発生器;44 ロータリ加圧ポンプ;50 三方切替制御弁;56 開閉制御弁;58 冷却器;60 コントローラ;62 入力装置

Claims (7)

  1. 太陽光による第1発電電力を発生する太陽光発電装置と、
    前記第1発電電力を蓄電する蓄電装置と、
    前記蓄電装置の出力電力に応答して周期的なパルス電流を供給するパルス電源と、
    前記パルス電流の存在下でアーク放電を発生させることにより高圧作動流体から超臨界流体を発生させる超臨界流体発生器と、
    前記超臨界流体発生器に前記高圧作動流体を連続的に供給する高圧作動流体供給源と、
    前記超臨界流体を膨張させて機械エネルギーに変換する回転式流体機械と、
    前記回転式流体機械により駆動されて第2発電電力を供給する発電機と、
    を備えることを特徴とする太陽光発電システム。
  2. 前記高圧作動流体供給源が作動流体を貯蔵する低圧貯蔵容器と、前記回転式流体機械により駆動されて前記低圧貯蔵容器から前記作動流体を吸引・加圧して前記高圧作動流体を生成するロータリ加圧ポンプと、前記高圧作動流体を貯蔵するアキュムレータと、前記アキュムレータの前記高圧作動流体と前記ロータリ加圧ポンプの前記高圧作動流体とを選択的に前記超臨界流体発生器に供給する切替制御弁とを備えることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電システム。
  3. 前記回転式流体機械が前記超臨界流体を膨張させて前記機械エネルギーに変換する第1回転機械部と、前ロータリ加圧ポンプから独立して前記作動流体から前記高圧作動流体を生成して前記超臨界流体発生器に供給する第2回転機械部とを備えることを特徴とする請求項2記載の太陽光発電システム。
  4. 前記超臨界流体発生器が、リアクタケーシングと、前記リアクタケーシングに形成されていて飽和蒸気発生ゾーンと、過熱蒸気発生ゾーンと超臨界流体発生ゾーンとを有するアーク放電発生室と、前記パルス電源に接続されていて前記アーク放電発生室で前記アーク放電を発生させる複数のアーク電極と、前記アーク電極の間に介在していて前記飽和蒸気発生ゾーン、前記過熱蒸気発生ゾーン及び前記超臨界流体発生ゾーンの広域にて前記アーク放電を発生させる複数のアーク放電球体とを備えることを特徴とする請求項1、2又は3記載の太陽光発電システム。
  5. 前記第2発電電力の一部を直流出力に変換して前記蓄電装置に蓄電させるAC/DC変換器をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の太陽光発電システム。
  6. 自然エネルギーにより発生した第1発電電力を蓄電装置に蓄電し、該蓄電装置の出力電力をパルス電源に供給して周期的なパルス電流を発生させ、作動流体から高圧作動流体を生成して超臨界流体発生器に連続的に供給し、前記パルス電流に応答して前記超臨界流体発生器でパルスアーク放電を発生させることにより前記高圧作動流体から超臨界流体を発生させ、前記超臨界流体を回転式流体機械で膨張させて機械エネルギーに変換し、前記機械エネルギーにより発電機を駆動して第2発電電力を得ることを特徴とする自然エネルギー発電方法。
  7. 前記第2発電電力の一部を直流出力に変換して前記蓄電装置に充電することを特徴とする請求項6記載の自然エネルギー発電方法。
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