JP5227784B2 - 光ディスク装置及び光ピックアップのクリーニング方法 - Google Patents
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Description
光ピックアップは、ディスクと対向しており、光ピックアップには対物レンズ300を設けている。200はアクチュエータである。一方、ディスク100の回転によりブラシ101も移動するため、ブラシ101が対物レンズ300上を通過する際に、対物レンズ300に付着した塵埃を取り除くことができる。図7(a),(b),(c)で示すように、ディスク100が矢印Z方向に回転すると、クリーニング用のブラシ101が対物レンズの表面を掃いて通過し、対物レンズ300の表面に付着した塵埃を除去する。
2…スピンドルモータ
3…光ピックアップ
4…スレッドモータ
5…モータ制御回路
6…レーザ制御回路
7…フォーカシング制御回路
8…トラッキング制御回路
9…チルト制御回路
10…データ再生回路
11…PLL回路
12…バスライン
13…コントローラ(制御部)
14…ROM
15…RAM
16…データプロセッサ
17…インターフェース回路
18…ホスト
20…アクチュエータ
31…対物レンズ
41…トラッキングコイル
42…フォーカシングコイル
43…チルトコイル
51,52…チルトセンサ
100…クリーニングディスク
101…ブラシ
Claims (11)
- 対物レンズを含みディスク媒体に記録された情報を読み取り可能な光ピックアップと、
前記ディスク媒体として通常のディスクが装填された第1のモード、及びクリーニング用のブラシを有するクリーニングディスクが装填された第2のモードにおいて前記ディスク媒体を回転制御する駆動部と、
前記ディスク媒体に対する前記対物レンズの傾斜角度を制御可能なアクチュエータと、
前記アクチュエータを制御し、前記第2のモードにおいて、前記クリーニングディスクから読み取ったアドレス情報をもとに前記ブラシの位置を判別し、前記ブラシが前記対物レンズの光路に進入したときに前記対物レンズを前記クリーニングディスクの回転方向にチルトし、前記ブラシが前記対物レンズの中央部に位置するときに前記対物レンズを正規の姿勢に戻し、前記ブラシが前記対物レンズの光路を通過する手前で前記対物レンズを前記クリーニングディスクの回転方向と逆方向にチルトさせるチルト制御部と、
を具備した光ディスク装置。 - 前記チルト制御部は、前記第2のモードにおいて、前記対物レンズの曲面に対して前記ブラシが常に直角に近い角度で接触するように前記対物レンズをチルトさせることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記チルト制御部は、前記ブラシが前記対物レンズの位置を通過したあとは前記対物レンズを正規の姿勢に戻すように前記アクチュエータを制御することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- さらにフォーカス制御回路を有し、
前記フォーカス制御回路は、前記第2のモードにおいて前記対物レンズと前記クリーニングディスク面との間隔が前記ブラシの長さで規定される間隔になるように前記対物レンズのフォーカス制御を行うことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。 - 前記クリーニングディスクは、複数個所に前記ブラシを植設し、
前記チルト制御部は、前記複数のブラシが前記対物レンズの表面に対峙する毎に前記対物レンズをチルト制御し、前記対物レンズの曲面に対して前記複数のブラシが常に直角に近い角度で接触するようにしたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。 - 前記チルト制御部は、前記第1のモードでは、前記ディスク媒体の傾きに応じて前記対物レンズの傾きを補正することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 光ピックアップのクリーニング方法であって、
前記光ピックアップは、ディスク媒体に対向して配置した対物レンズと、前記ディスク媒体に対する前記対物レンズの傾斜角度を制御可能なアクチュエータとを含み、
前記ディスク媒体としてクリーニング用のブラシを有するクリーニングディスクが装填されたとき、前記ディスク媒体を回転駆動し、
前記クリーニングディスクから読み取ったアドレス情報をもとに前記ブラシの位置を判別し、
前記ブラシが前記対物レンズの位置を通過する際に前記アクチュエータを制御して、前記ブラシが前記対物レンズの光路に進入したときに前記対物レンズを前記クリーニングディスクの回転方向にチルトし、
前記ブラシが前記対物レンズの中央部に位置するときに前記対物レンズを正規の姿勢に戻し、
前記ブラシが前記対物レンズの光路を通過する手前で前記対物レンズを前記クリーニングディスクの回転方向と逆方向にチルトさせることを特徴とする光ピックアップのクリーニング方法。 - 前記ブラシが前記対物レンズの位置を通過する際に、前記対物レンズの曲面に対して前記ブラシが常に直角に近い角度で接触するように前記対物レンズをチルトさせることを特徴とする請求項7記載の光ピックアップのクリーニング方法。
- 前記ブラシが前記対物レンズの位置を通過したあとは、前記対物レンズを正規の姿勢に戻すように前記アクチュエータを制御することを特徴とする請求項7記載の光ピックアップのクリーニング方法。
- 前記対物レンズと前記クリーニングディスク面との間隔が前記ブラシの長さで規定される間隔になるように前記対物レンズのフォーカス制御を行うことを特徴とする請求項7記載の光ピックアップのクリーニング方法。
- 前記クリーニングディスクは、複数個所に前記ブラシを植設し、
前記複数のブラシが前記対物レンズの表面に対峙する毎に前記対物レンズをチルト制御し、前記対物レンズの曲面に対して前記複数のブラシが常に直角に近い角度で接触するようにしたことを特徴とする請求項7記載の光ピックアップのクリーニング方法。
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JP2008335433A JP5227784B2 (ja) | 2008-12-27 | 2008-12-27 | 光ディスク装置及び光ピックアップのクリーニング方法 |
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JP2010157293A5 JP2010157293A5 (ja) | 2012-01-26 |
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JP2002092920A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-29 | Sony Corp | 光ディスク装置用レンズクリーナ |
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2008
- 2008-12-27 JP JP2008335433A patent/JP5227784B2/ja not_active Expired - Fee Related
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