JP5226372B2 - バキュームポンプ - Google Patents

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本発明は、ブレーキ倍力装置に使用するバキュームポンプに関する。
従来、トラックやバスなどのディーゼル車両のブレーキ装置には、ブレーキ倍力装置としてバキュームポンプ(ベーン型真空ポンプ)を用いたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、北米の法令では、このブレーキ装置にブレーキアシスト装置を設けることが規定されている。そのため、この法令に対応すべく、メインのバキュームポンプが動作しない場合に、補助的に動作するバキュームポンプを設けることがある。
この補助用のバキュームポンプは、メインのバキュームポンプと比較して圧縮容量の小さいものが使用され、小型軽量化が図られている。また、この補助用のバキュームポンプは、通常時には電源が供給されず、メインのバキュームポンプを補助するときにのみ電源が供給されて駆動する。
特開2008−75586号公報
補助用のバキュームポンプは、上述の通り、メインのバキュームポンプを復旧させるまでの間にだけ使用されるものであり、その時間は短時間であることが望ましい。しかしながら、復旧までに長時間運転をせざるを得ない場合や、復旧の必要性に気づかなかった場合には、補助用のバキュームポンプへの通電が長時間に亘って行われ、圧縮容量の小さいポンプが発熱するおそれがある。そのため、補助用バキュームポンプから排出される空気が高温となり、空気の排出口の近くに配置される部品に熱影響を与えるおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、発熱した場合であってもポンプの排気口の近くに配置される部品に熱影響を与えにくい補助用のバキュームポンプを提供することを目的とする。
本発明では、車両のブレーキ装置に用いられ、電動モータで駆動されて負圧を発生させるものであり、メインのバキュームポンプと併設され、このメインポンプと比較して小さい容量を有する補助用のバキュームポンプにおいて、少なくとも高温となっても問題にならない車体側の取付部材に対して、ポンプを取り付けるための取付面が該ポンプの外側部に形成され、この取付面と異なる面に空気の吸込口を設ける一方、前記取付面に圧縮空気の排出口を設けたことを特徴とする。
また、前記ポンプはベーン型真空ポンプであり、このポンプの外側面に回転軸の軸線と平行な複数の平面を有し、この平面の1つが前記取付面となっており、他の平面のいずれかに吸込口が形成されていてもよい。
さらに、前記複数の平面が4つで略矩形形状をなしており、前記ベーン型ポンプの回転方向における前記吸込口から前記排出口までの角度が約270度であってもよい。
本発明に係るバキュームポンプによれば、外側部にポンプを取り付けるための取付面が形成され、この取付面と異なる平面に圧縮空気の吸込口を設ける一方、前記取付面に空気の排出口を設けているので、取付面側に温度の高い排気空気を排出することにより、取付面以外の面と接する部分に取り付けられる部品に対して熱影響を与え難くすることができる。
また、前記ポンプはベーン型真空ポンプであり、このポンプの外側面に回転軸の軸線と平行な複数の平面を有し、この平面の1つが前記取付面となっており、他の平面のいずれかに吸込口が形成されているので、取付面側に温度の高い排気空気を排出することにより、取付面以外の面であって、ポンプの回転方向に異なる他の面と接する部分に取り付けられる部品に対して熱影響を与え難くすることができる。
さらに、前記複数の平面が4つで略矩形形状をなしており、前記ベーン型ポンプの回転方向における前記吸込口から前記排出口までの角度が約270度であるので、ベーン型真空ポンプで空気を圧縮する機能を損なわない。
以下、本発明の実施の形態に係るバキュームポンプについて、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る補助用バキュームポンプを使用したブレーキ装置の概要図である。
小型トラックやバスなどのディーゼル車両に使用されるブレーキ装置100は、左右の前輪に取り付けられたフロントブレーキ1a、1b、及び左右の後輪に取り付けられたリアブレーキ2a、2bを備えている。これらのブレーキは、マスターシリンダ3とブレーキ配管9によって接続されており、マスターシリンダ3からブレーキ配管9を介して送られる油圧によって各ブレーキが作動する。
また、ブレーキ装置100は、ブレーキペダル4と連結されたブレーキブースター5を備え、バキュームタンク6内の空気圧によってブレーキペダル4の踏力が軽減され、マスターシリンダ3のピストン(図示せず)を移動させるようになっている。
また、バキュームタンク6には、空気を排出するためのメインのバキュームポンプ7が接続されている。このメインのバキュームポンプ7は、車両の通常運転時に動作するものであり、バキュームタンク6内を真空状態にするために、タンク内の空気を車両外部へ排出する。これらのブレーキブースター5、バキュームタンク6、バキュームポンプ7は、空気配管10aによってそれぞれ接続されている。
また、このバキュームポンプ7と空気配管10aとには、圧力センサ28及び制御回路29が並設されており、バキュームポンプ7内の圧力をチェックして、バキュームポンプ7の動作異常の有無を検出できるようにしている。
一方、ブレーキブースター5には、空気配管10bを介して補助用のバキュームポンプ8が接続されている。この補助用のバキュームポンプ8は、メインのバキュームポンプ7の異常が検出されたときに電源が供給され、動作するものである。この補助用のバキュームポンプ8は、補助用として利用されるものであり、メインのバキュームポンプ7と比較して圧縮容量の小さいものが使用されている。
また、補助用のバキュームポンプ8は、図1に概要で示すように、ブレーキペダル4やブレーキブースター5よりも車体上方にあるスペースを活用して配置される。そのため、バキュームポンプ8の外形は小さいことが望ましく、バキュームポンプ8の内部を冷却する冷却手段等も設けず、小型化が図られている。このバキュームポンプ8は、詳細には、運転席に面するインストルメントパネル(図示せず)の裏側であって、このインストルメントパネルから表出するエアコン(図示せず)の付近に配置されることになる。そのため、このバキュームポンプ8の付近には、樹脂製のエアコンダクト(図示せず)などが配管されることになる。
図2は、本発明の実施の形態に係る補助用のバキュームポンプ8の側面図、図3は図1のバキュームポンプ8をA−A線で切断した状態を示す断面図である。さらに、図4は、図2の側面図においてポンプの一部を断面で示したものである。なお、以下の説明で、上下及び左右の方向は、図2に基づくものとする。
バキュームポンプ8は、図2に示すように、左右方向に延びる中心軸Xを有し、右側に位置する電動モータ10と、左側に位置するベーンポンプ20と、この電動モータ10及びベーンポンプ20の間に介在するモータカバー30とを備えている。
電動モータ10は、その外部を覆うモータケース11と、このモータケース11の内側に設けられ、中心軸Xを中心にして回転可能な回転軸12(図3及び図4参照)を備えている。この回転軸12は、この回転軸12に取り付けられた回転子と、この回転子の外周部と間隔をあけて配置され、モータケース11に取り付けられた固定子とによって回転駆動されることになる。
モータケース11は、左側面が開口する略円筒形状をなしており、この開口縁部に外周面11aから外側に突出する態様でフランジ部11bが形成されている。このフランジ部11bは、モータカバー30とボルト15で固定されている。このモータケース11の右側内部には、回転軸12の右側端部を軸支する軸受(図示せず)が設けられている。
モータカバー30は、モータケース11の左側開口を塞ぐ態様で取り付けられる。このモータカバー30には、図4に示すように、その中央部に回転軸12の左側を軸支する軸受16が設けられている。これにより、回転軸12は、左右の軸受に支持され、回転可能に構成されている。
また、モータカバー30は、図3に示すように、軸線Xに沿って見たときに、その外周が略矩形形状に形成されており、上下左右に4つの平面(上面50U、下面50B、左面50L、右面50R(取付面))が形成されている。
モータカバー30の上面50Uには、空気を吸引するための吸込口40が取り付けられている。この吸込口40は、上方に向けて突出した後に、右側に向けて屈曲している。
また、モータカバー30の下面50Bからは、電動モータ10の制御用及び電力を供給する配線17が延出している。
さらに、このモータカバー30の右面50Rは、取付面として使用されており、図2に示すように、2つの取付部51が形成されている。この取付部51には、ねじ加工が施された取付孔52がそれぞれ形成されている。この取付部51は、図3に示すように、車体側の取付部材53にボルト54等の締結部材で取り付けられることになる。より詳細には、排出口53は、この取付部材53によって覆われるように配置されることになる。
また、モータカバー30には、図4に示すように、回転軸12の上方の部分に吸気通路32が形成されている。この吸気通路32は、上述した吸込口40が取り付けられた状態でこの吸込口40と連通する。吸気通路32は、電動モータ10側に位置し、吸込口40から下側に向けて延びる間口の狭い通路32aと、この通路32aの下側からベーンポンプ20の内部に向けて延在し、ベーンポンプ20に向けて拡径する間口の広い通路32bとで構成されている。これにより、吸込口40は、吸気通路32を介して、ベーンポンプ20の内部と連通し、空気を送流させることができるようになっている。
また、吸気通路32の内部には、図示しない逆止弁が設けられており、通路32を開閉自在に制御することができるようになっている。
ベーンポンプ20は、回転式のベーン型真空ポンプであり、図3及び図4に示すように、ベーンポンプ20の外形を構成するシリンダ本体21と、このシリンダ本体21の内部に位置するロータ22と、シリンダ本体21の左右の両端に位置するプレート23a、23bとを備えている。また、プレート23aのさらに左側には、シリンダ本体21に3本のボルト34で締結された外板24が取り付けられている。
シリンダ本体21は、図3及び図4に示すように、左右に開口を有する円筒形状をなしており、左右に延びる中心軸Xに沿って内周壁面21aが形成されている。また、シリンダ本体21には、図3に示すように、回転軸12を基準として上方斜め左側に位置する注入口31と、下方斜め右側に位置する吐出口27とが形成されている。
注入口31は、上述した吸気通路32の終端の開口であり、吸込口40と連通している。また、吐出口27は、図3に示すように、この吐出口27から右側に向かって延びる排気通路33と連通しており、さらには、この排気通路33の逆側の端部に位置する排出口35と連通している。この排出口35は、図2に示すように、取付面としての機能を有する右面50Rに形成されており、大気と連通している。
ロータ22は、中心軸Xから偏心した位置に中心軸Yを有する円柱形状を有している。このロータ22は、回転軸12と連結キー26を介して駆動力が伝達される。また、プレート23a、23bは、図1に示すように、シリンダ本体21の左右両端の開口を塞いでおり、かつ、ロータ22の両端部との隙間が空かないように組み立てられている。
また、ロータ22には、図2に示すように、シリンダ本体21の内周壁面21aに向けて斜めに突出する4つのベーン25が設けられている。このベーン25は、ロータ22に設けられた摺動溝22bに沿ってロータ22の外方へ回転に伴う遠心力によって突出し、ベーン25の先端部が内周壁面21aと当接する。図2のベーン25の状態について詳細に説明すると、上側部分に位置するベーン25は、ロータ22の内側から外方へ突出しており、ベーン25の先端部がシリンダ本体21の内周壁面21aに当接している。他方、下側部分に位置するベーン25は、その先端部が内周壁面21aに当接してロータ22の内方へ押されて、ロータ22の内部に引退している。この構造により、例えば、ロータ22が図3において反時計回りに回転すると、ロータ22の外壁面、シリンダ本体21の内周壁面21a、及び隣り合うベーン25によって仕切られた圧力室Pが移動することにより、空気が注入口31(圧力室Pの体積が大きい箇所に形成される)から吐出口27(圧力室Pの体積が小さい箇所に形成される)まで送り出されるようになっている。
このようなベーン型真空ポンプでは、ベーン25と内周壁面21aとが摺動することにより、圧力室P内の空気が高温になりやすい。また、補助用のバキュームポンプ8は、上述のように小型化を図るため、内部に冷却機構を備えていないので、圧力室P内の空気は比較的高温になりやすい。
この構成により、図3における上側の吸込口40からベーンポンプ20内に移動した空気は、圧力室Pの容積の変化に伴って圧縮され、吐出口27から排気通路31を通ってバキュームポンプ8の図3における右側外部(大気)へ排出されることになる。すなわち、吸気口40(または吸気通路32)と排気口35(または排気通路33)とは、図3に示すように、ベーン型ポンプの回転方向である反時計回りにおいて、約270度の角度を有する態様で形成されており、吸込口40から入る空気は、ベーンポンプ内で約270度回転し、排出口35から排出されることになる。
本発明の実施の形態に係る補助用のバキュームポンプ8によれば、モータカバー30の外側面にバキュームポンプ8を取り付けるための取付面である平面50Rが形成され、この平面50Rと異なる上面50Uに空気の吸込口40を設ける一方、平面50Rに空気の排出口35を設けているので、取付面である平面50R側に温度の高い排気空気を排出することができる。そのため、例えば、上面50U、下面50B、及び左面50Lのいずれかの付近に配管される樹脂製のエアコンダクト等に向けて高温の空気を吹き出すことがなく、エアコンダクト等の部品に対して熱影響を与え難くすることができる。また、エアコンダクト以外の部品であって、熱影響を受け易い部品をバキュームポンプ8の付近に配置することができる。
また、高温となっても問題にならない車体側の取付部材53を、排出口35に近接して覆うように配置することにより、排出口35から排出される高温排出ガスを取付部材53に当てて、その流れを緩やかにすることができる。これにより、エアコンダクト等の特定の部品に高温ガスが直接に吹き付けられることを防止することができる。すなわち、車体側の取付部材53がない場合には、排出口53の開いている1方向に高温排出ガスの流れができることになるが、排出口53を取付部材53に向けることにより、取付部材53の面に沿って高温排出ガスが拡散することになり、高温排出ガスが特定部品にのみ集中して吹き付けられることがなくなる。
また、ベーン型ポンプの回転方向における吸込口40から排出口35までの角度が約270度であるので、約270度の角度分だけ十分に空気を圧縮することができ、空気を圧縮する機能を損なわない。
以上、本発明を実施するための最良の実施の形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
例えば、本実施の形態では、空気を圧縮するのにベーン型真空ポンプを使用しているが、吸込口40と排出口35とを異なる面に設けることができるのであれば、ベーン型ポンプに限定されない。
また、モータカバー30に4つの平面を形成し、これらの平面に吸込口40と排出口35とを設けているが、異なる面にそれぞれ設けることができれば、3つの面を有する態様で構成するものであってもかまわない。また、当然に、5つの面またはそれ以上の面を有する態様で構成するものであってもかまわない。すなわち、例えばN個の平面で形成した場合、吸込口40が形成された面から、ロータ22の回転方向と逆側の隣接面に排出口35を形成することがよい。このような隣接面に設けることで、ベーン型真空ポンプの圧縮効率を損なうことがなくなる。
さらに、吸込口40から排出口35までを回転方向に対して約270度ずらしているが、空気の圧縮機能を確保することができれば、270度以下であってもかまわない。この角度は、上述した平面の数や圧縮機能を確保する観点から自由に決定することができる。
本発明の実施の形態に係るバキュームポンプを備えたブレーキ装置の概要図である。 本発明の実施の形態に係るバキュームポンプの側面図である。 図2のA−A線で切断した断面図である。 図2のベーン型真空ポンプを断面で示す側面図である。
符号の説明
1a フロントブレーキ
2a リアブレーキ
3 マスターシリンダ
4 ブレーキペダル
5 ブレーキブースター
6 バキュームタンク
7 メインのバキュームポンプ
8 補助用のバキュームポンプ
9 ブレーキ配管
10 電動モータ
10a、10b 空気配管
11 モータケース
11a 外周面
11b フランジ部
11c 吸込口
12 回転軸
15 ボルト
16 軸受
17 配線
20 ベーンポンプ
21 シリンダ本体
21a 内周壁面
22 ロータ
22b 摺動溝
23a プレート
24 外板
25 ベーン
26 連結キー
27 吐出口
28 圧力センサ
29 制御回路
30 モータカバー
31 注入口
31 シールリング
32 吸気通路
32、32a、32b 通路
33 排気通路
34 ボルト
35 排出口
40 吸込口
50U 上面
50B 下面
50L 左面
50R 右面(取付面)
51 取付部
52 取付孔
53 車体側の取付部材
54 ボルト
100 ブレーキ装置
P 圧力室
X 中心軸
Y 中心軸

Claims (3)

  1. 車両のブレーキ装置に用いられ、電動モータで駆動されて負圧を発生させるものであり、メインのバキュームポンプと併設され、このメインポンプと比較して小さい容量を有する補助用のバキュームポンプにおいて、
    少なくとも高温となっても問題にならない車体側の取付部材に対して、ポンプを取り付けるための取付面が該ポンプの外側部に形成され、この取付面と異なる面に空気の吸込口を設ける一方、前記取付面に圧縮空気の排出口を設けたことを特徴とするバキュームポンプ。
  2. 前記ポンプはベーン型真空ポンプであり、このポンプの外側面に回転軸の軸線と平行な複数の平面を有し、この平面の1つが前記取付面となっており、他の平面のいずれかに吸込口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバキュームポンプ。
  3. 前記複数の平面が4つで略矩形形状をなしており、前記ベーン型ポンプの回転方向における前記吸込口から前記排出口までの角度が約270度であることを特徴とする請求項2に記載のバキュームポンプ。
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