JP5225052B2 - サウナ用加湿装置 - Google Patents

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本発明はサウナ用加湿装置に関するものである。
現在では電力を熱源とするサウナが多く使用されており、本出願人もシーズヒータと呼ばれる電気ヒータによってサウナ室を加熱するサウナ装置を発明し、出願を行っている(特許文献1)。
特許文献1は、電気ヒータを用いたサウナ装置を対象になされたもので、電気ヒータによって加熱された空気が上方からサウナ室へ供給される。
特開平9−56770号公報
サウナの本場である北欧では、サウナストーブの上方に設けたサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させてサウナ室を加湿するローリュウサウナが広く普及している。
しかしながら、特許文献1に示すようにサウナストーブとして電気ヒータが用いられている場合にサウナストーンに水をかけると、サウナストーンで蒸発しなかった水が電気ストーブにかかることがある。電気ヒータにかかった水は、電気ヒータの配線等で絶縁不良等の不具合を引き起こす可能性がある。
本発明はこのような問題点を解決するために発明されたもので、電気ヒータをサウナストーブに用いた場合に、電気ヒータに不具合を生じさせずにサウナ室を加湿することを目的とする。
本発明は、サウナストーンに水をかけることで、サウナ室を加湿するサウナ用加湿装置において、サウナヒータで加熱された熱風を前記サウナ室内へ導くダクトと、ダクトに支持され、熱風によって加熱されるサウナストーンが載置される多孔板と、ダクトの内壁に取り付けられ、ダクト内で熱風が通る流路を形成し、多孔板の孔を通って落下する水がサウナヒータにかかることを防止する複数の水受け部と、を備える。
本発明によると、サウナヒータに不具合を生じさせずに、サウナ室を加湿することができる。
本発明の第1実施形態について、図1、2を用いて説明する。図1は本発明のサウナ用加湿装置の概略断面図である。図2は図1のAより見た場合のサウナ用加湿装置の正面図である。
サウナ用加湿装置1は、サウナ室に配置された電気サウナヒータ2の上方に設けられる。サウナ用加湿装置1および電気サウナヒータ2は、壁3によってサウナ利用者が座るベンチから隔離されている。
サウナ用加湿装置1は、連通ダクト4と、ダクト5と、支持部6と、多孔板7と、サウナストーン8と、第1水受け部9と、第2水受け部10と、第3水受け部11とを備える。
ダクト5の一方の開口部12は、電気サウナヒータ2から温度の高い空気である熱風を排出する電気サウナヒータ2の開口部35と向かい合うように設けられる。熱風は電気サウナヒータ2から連通ダクト4を介してダクト5内に流入する。ダクト5のもう一方の開口部13は、鉛直方向上側に設けられる。ダクト5は熱風をサウナ用加湿装置1の上方へ導き、熱風をサウナ室内へ供給する。なお、連通ダクト4の形状を電気サウナヒータ2の形状に合わせて設計することで、電気サウナヒータ2からダクト5へ熱風を導くことができる。
支持部6は、一方の端部がダクト5の側面部に連結し、もう一方の端部がサウナ室の床に連結している。支持部6は、電気サウナヒータ2を跨ぐように設けられており、サウナ用加湿装置1をサウナ室の床に対して支持している。なお、支持部6の端部は、サウナ用加湿装置1を支持することができれば、サウナ室の床に連結している必要はなく、サウナ室の床に当接しても良い。
多孔板7は、鉛直方向上側に位置するダクト5の開口部13付近に設けられる。なお、多孔板7はダクト5から脱着可能に取り付けても良い。多孔板7は、サウナストーン8をダクト5の上方側に支持する。多孔板7は、複数の孔7aを有している。この孔7aにより、ダクト5内部とサウナ室とが連通し、ダクト5内を通った熱風がサウナ室へ供給される。またサウナストーン8に水がかけられた場合に、蒸発しなかった水は孔7aを通ってダクト5内へ落下する。
多孔板7は、サウナストーンを支持し、熱風を流通させるものであれば良く、例えば金網状のものなどを使用しても良い。
サウナストーン8は、多孔板7に載置され、ダクト5内を上昇する熱風によって加熱される。加熱されたサウナストーン8に水がかけられると、水が蒸発して水蒸気となりサウナ室を加湿する。
第1水受け部9は、鉛直方向上側であり、多孔板7よりも鉛直方向下側のダクト5の内壁に取り付けられる。第1水受け部9は、上部が開口する箱状に形成され、底部と底部の周りに設けた側面部とを備える。第1水受け部9は、第1水受け部9の4つの側面部のうち3つの側面部の外周面がダクト5の内壁に接している。ダクト5の中心側に位置するもう1つの側面部20は、対峙するダクト5の内壁22との間に隙間23を形成する。第1水受け部9は多孔板7の孔7aを通って落下した水を貯める。
また、第1水受け部9は、第1水受け部9に貯まった水の水位が第1所定水位まで上昇すると第1水受け部9から第2水受け部10へ排水する第1排水管(排水部)24を備える。第1排水管24は、ダクト5の中心側に位置する側面部20に設けられる。第1所定水位は、予め設定された水位であり、以下において説明する第2水受け部10、第3水受け部11における最大貯水量、および第2水受け部10、第3水受け部11からの排水能力などによって設定される。
第2水受け部10は、第1水受け部9よりも鉛直方向下側のダクト5の内壁に取り付けられる。第2水受け部10は、第1水受け部9と同様に上部が開口する箱状に形成される。鉛直方向から見た場合に、鉛直方向において第2水受け部10の一部は第1水受け部9と重なっている。つまり、第1水受け部9と第2水受け部10とは、鉛直方向から見た場合に重なる重複部21を形成する。第2水受け部10のダクト5中心側に位置する側面部25は、対峙するダクト5の内壁26との間に隙間27を形成する。第2水受け部10は、多孔板7の孔7aを通って落下した水、および第1水受け部9から排出された水を貯める。
また、第2水受け部10は、第2水受け部10に貯まった水の水位が第1所定水位まで上昇すると、第2水受け部10から第3水受け部11へ排水する第2排水管(排水部)28を備える。第2排水管28は、ダクト5の中心側に位置する側面部25に設けられる。なお、第2水受け部10の第1所定水位を第1水受け部の第1所定水位と異なる水位としても良い。
第1水受け部9と第2水受け部10とは、鉛直方向から見た場合に、第1水受け部9と第2水受け部10とが一部重なり重複部21を形成するように設けられる。第1水受け部9と第2水受け部10とをこのように設けることで、サウナストーン8で蒸発せずに多孔板7の孔7aを通って落下する水は、第1水受け部9または第2水受け部10の中に落ちることなる。そのため、第1水受け部9、第2水受け部10によって水が電気サウナヒータ2にかかることを防止し、電気サウナヒータ2における不具合の発生を防止することができる。
第3水受け部11は、第2水受け部10よりも鉛直方向下側のダクト5の内壁に取り付けられる。第3水受け部11は、第1水受け部9と同様に上部が開口する箱状に形成される。第3水受け部11のダクト5中心側に位置する側面部29は、対峙するダクト5の内壁22との間に隙間30を形成する。第3水受け部11は、第2水受け部10から排出された水を貯める。
また、第3水受け部11は、第3水受け部11に貯まった水の水位が第2所定水位まで上昇すると、第3水受け部11からダクト5の外に排水する第3排水管(外部排水部)31を備える。第3排水管31は、ダクト5を貫通して設けられ、第3排水管31の水をサウナ室の床に排水する。
第1水受け部9および第3水受け部11とダクト5の内壁22との間にそれぞれ形成する隙間23、30と、第2水受け部10とダクト5の内壁26との間に形成する隙間27と、鉛直方向における第1水受け部9と第2水受け部10と第3水受け部11との間に形成する隙間と、によって熱風が通る流路32がダクト5内に形成される。
電気サウナヒータ2は、鉛直方向下側に設けた開口部33によってサウナ室内の空気を内部へ取り入れ、比較的温度が低いサウナ室内の空気を電気ヒータ34によって加熱する。電気ヒータ34によって加熱された空気は、熱風として鉛直方向上側の開口部35から連通ダクト4を介して、ダクト5へ供給される。
電気サウナヒータ2は、サウナ室の側面壁50と壁3とによって周囲を囲まれており、電気サウナヒータ2と側面壁50、壁3との間に所定の隙間を設けている。所定の隙間は、側面壁50および壁3の温度が上昇し過ぎないように設定されている。
壁3は、電気サウナヒータ2とサウナ利用者とを隔離するための壁である。壁3の高さは、サウナ室の床からサウナ用加湿装置1の上端部までの高さと略同一の高さとすることが望ましい。これにより、サウナ利用者が、温度が高くなったサウナ用加湿装置1に接触することを防止し、さらにサウナ利用者がサウナストーン8に水をかけ、サウナ室を加湿することを容易にする。壁3は、サウナ室の空気を電気サウナヒータ2へ取り込むための孔3a、3bを備える。孔3a、3bはベンチよりも鉛直方向下側に設けられる。
次に本実施形態の作用について説明する。
サウナ室の比較的温度が低い空気は、壁3の孔3a、3b、および電気サウナヒータ2の開口部33を介して電気サウナヒータ2の内部に取り込まれる。
電気サウナヒータ2の内部に取り込まれた空気は、電気ヒータ34によって加熱される。そして、温度が高くなった空気は、熱風となり連通ダクト4を介して、サウナ用加湿装置1のダクト5へ導入される。
ダクト5へ導入された熱風は、第3水受け部11と第2水受け部10と第1水受け部9とダクト5の内壁とによって形成される流路32を通って上昇する(図1中、白抜き矢印)。そして、熱風は、多孔板7に載置されるサウナストーン8を加熱し、サウナ室へ供給される。第1水受け部9、第2水受け部10、第3水受け部11に水が貯まっている場合には、熱風は貯まった水を蒸発させてサウナ室を加湿する。
サウナストーン8は、ダクト5を通った熱風により温度が高くなっており、サウナ利用者がサウナストーン8に水をかけると、水はサウナストーン8の熱によって蒸発する。
しかし、サウナストーン8にかけられる水の量が多い場合、サウナストーン8の温度が低い場合などには、サウナストーン8の熱によって蒸発しなかった水が多孔板7の孔7aを通ってダクト5内へ落下する(図1中、矢印)。
ダクト5内へ落下した水は、まず第1水受け部9と第2水受け部10に貯まる。第1水受け部9の水位が第1所定水位以上となると、第1水受け部9に貯まった水が第1排水管24によって第2水受け部10に排水される。また、第2水受け部10の水位が第1所定水位以上となると、第2水受け部10に貯まった水が第2排水管28によって第3水受け部11に排水される。さらに、第3水受け部11の水位が第2所定水位以上となると、第3水受け部11に貯まった水が第3排水管31によってダクト5の外へ排水される。
電気サウナヒータ2の上部にサウナ用加湿装置1を設置することで、例えば温度90〜100℃、相対湿度5%といった状態から、温度80〜90℃、相対湿度10〜15%といった状態のサウナを容易に実現することが可能となる。
なお、本実施形態では、ダクト5の上方から見た場合に第1水受け部9と第2水受け部10とが一部重なって重複部21を形成するように設け、サウナストーン8で蒸発しなかった水を第1水受け部9と第2水受け部10で受けているが、これに限られることはなく、第1水受け部9、第2水受け部10、および第3水受け部11によって、サウナストーン8で蒸発しなかった水が電気サウナヒータ2にかからないように受けてもよい。
本発明の第1実施形態の効果について説明する。
ダクト5の鉛直方向上側に設けた多孔板7よりも下側に熱風が通る流路32を形成し、かつ多孔板7の孔7aを通って落下する水が電気サウナヒータ2にかかることを防止する第1水受け部9と第2水受け部10と第3水受け部11とを備える。これにより、サウナストーン8に水をかけてサウナ室を加湿する場合に、電気サウナヒータ2に水がかかることを防止し、電気サウナヒータ2の不具合の発生を抑制することができる。
第1水受け部9、第2水受け部10によって多孔板7の孔7aを通って落下する水を受けることで、電気サウナヒータ2に水がかかることを防止することができる。
第1水受け部9の水位が第1所定水位以上となった場合に、水を第2水受け部10へ排水する第1排水管24を備え、第2水受け部10にも、同様に水を第3水受け部11へ排水する第2排水管28を備える。これにより、第1水受け部9、第2水受け部10の水位が上昇した場合に、各水受け部よりも下側に位置する水受け部に排水することができる。
第3水受け部11の水位が第2所定水位以上となった場合に、ダクト5外部へ排水する第3排水管31を備える。これにより、第3水受け部11の水位上昇した場合に、第3水受け部11の外へ排水し、電気サウナヒータ2に水がかかることを防止することできる。
サウナヒータの熱風出口とダクト5の熱風導入口とを連通させる連通ダクト4を用いることで、既存の電気サウナヒータにサウナ用加湿装置1を取り付けることができ、既存の電気サウナヒータを用いて、ローリュウサウナを行うことができる。そのため、改装工事などの時間を短縮し、コストを抑制してローリュウサウナを行うことができる。また、連通ダクト4の形状を変更することで、様々な形状の電気サウナヒータ2とダクト5とを連通することができる。
次に本発明の第2実施形態について図3を用いて説明する。図3は、サウナ用加湿装置の一部を示す断面図である。
ここでは、第1実施形態と異なる箇所について説明する。
第2実施形態のサウナ用加湿装置40は、第2水受け部41と、第3水受け部42との構成が異なっている。その他の構成については第1実施形態と同じ構成なので、ここでの説明は省略する。なお、第1実施形態と同様の構成については、第1実施形態と同じ符号を付している。
第2実施形態のサウナ用加湿装置40においては、第1水受け部9、第2水受け部41、第3水受け部42は、階段状に配置される。第1水受け部9と第2水受け部41と第3水受け部42とは、鉛直方向から見た場合に、第1水受け部9と第2水受け部41との一部が重なり、重複部43を形成するように設けられ、さらに第2水受け部41と第3水受け部42との一部が重なり、重複部44を形成するように設けられる。
本発明の第2実施形態の効果について説明する。
第1水受け部9、第2水受け部10、第3水受け部11を階段状に配置することで、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、熱風を効率よくダクト5上方へ導くことができる。
なお、第1、第2実施形態では、水受け部を3つ設けたが、これに限られることはなく、多孔板7の孔を通って落下する水が電気サウナヒータ2にかからず、電気サウナヒータ2によって加熱された熱風の流れを妨げなければ良い。また、水受け部の配置は上記した構成に限られることはなく、多孔板7の孔7aを通って落下する水が電気サウナヒータ2にかからず、電気サウナヒータ2によって加熱された熱風の流れを妨げなければ良い。
また、第1水受け部9、第2水受け部10、41を箱状に形成したが、多孔板7の孔7aを通って落下する水がサウナヒータにかからないような形状であれば良く、第1水受け部9、第2水受け部10、41を例えば平板状とし、傾斜を付けてダクト5の内壁に取り付け、下側に位置する水受け部へ排水するようにしても良い。
また、第1水受け部9、第2水受け部10、41に設けた第1排水管24、第2排水管28をダクト5の外部へ連通し、ダクト5の外部へ排水しても良い。
また、本実施形態では電気サウナヒータ2を用いたが、ガスサウナヒータにも用いることできる。ガスサウナヒータの燃焼管などに水がかかった場合に、急激な熱収縮によって管の変形などによって、水が管内に入ることを防止し、ガスサウナヒータの劣化を防止することができる。
また、本実施形態では連通ダクト4を設けたが、電気サウナヒータ2によって発生する熱風の多くがダクト5内に流入する場合には、連通ダクト4を設けなくても良い。
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内でなしうるさまざまな変更、改良が含まれることは言うまでもない。
本発明の第1実施形態のサウナ用加湿装置の概略断面図である。 図1のA方向から見たサウナ用加湿装置の正面図である。 本発明の第2実施形態のサウナ用加湿装置の一部を示す概略断面図である。
符号の説明
1 サウナ用加湿装置
2 電気サウナヒータ
4 連通ダクト
5 ダクト
7 多孔板
7a 孔
8 サウナストーン
9 第1水受け部
10 第2水受け部
11 第3水受け部
21、43、44 重複部
24 第1排水管(排水管)
31 第3排水管(外部排水管)
32 流路

Claims (6)

  1. サウナストーンに水をかけることで、サウナ室を加湿するサウナ用加湿装置において、
    サウナヒータで加熱された熱風を前記サウナ室内へ導くダクトと、
    前記ダクトに支持され、前記熱風によって加熱される前記サウナストーンが載置される多孔板と、
    前記ダクトの内壁に取り付けられ、前記ダクト内で前記熱風が通る流路を形成し、前記多孔板の孔を通って落下する水が前記サウナヒータにかかることを防止する複数の水受け部と、を備えることを特徴とするサウナ用加湿装置。
  2. 前記水受け部は、前記鉛直方向において異なった位置に取り付けられ、
    前記水受け部は、前記鉛直方向から見たときに他の水受け部と重複する重複部を形成することを特徴とする請求項1に記載のサウナ用加湿装置。
  3. 前記水受け部の少なくとも1つは、前記多孔板の孔を通って落下した水を貯水することを特徴とする請求項1または2に記載のサウナ用加湿装置。
  4. 前記水受け部の少なくとも1つは、前記水受け部内の水を前記鉛直方向下側に位置する他の水受け部へ排水する排水部を備えることを特徴とする請求項3に記載のサウナ用加湿装置。
  5. 前記水受け部の少なくとも1つは、前記水受け部内の水を前記ダクトの外部へ排水する外部排水部を備えることを特徴とする請求項3または4に記載のサウナ用加湿装置。
  6. 前記サウナヒータの熱風出口と前記ダクトの熱風導入口とを連通させる連通ダクトを備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載のサウナ用加湿装置。
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