JP5223491B2 - 端末機器、該端末機器に用いられる動作モード変更方法及び動作モード変更制御プログラム - Google Patents

端末機器、該端末機器に用いられる動作モード変更方法及び動作モード変更制御プログラム Download PDF

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この発明は、端末機器、該端末機器に用いられる動作モード変更方法及び動作モード変更制御プログラムに係り、特に、タッチパネルをもつ携帯電話機などに適用され、一台で複数台分の機能を使い分ける場合に用いて好適な端末機器、該端末機器に用いられる動作モード変更方法及び動作モード変更制御プログラムに関する。
携帯電話機などでは、待受け画面の切替えなどの各種設定や電話帳の閲覧権限などのユーザデータは、ユーザ自身が操作することにより、設定の変更やデータの変更を行う必要がある。また、携帯電話機を、たとえばビジネス用とプライベート用とに使い分けたい場合でも、設定変更やデータ変更の手段がないため、現状では、ユーザが用途に応じた別々の携帯電話機を所持することが主流になっている。このため、一台の携帯電話機を一人の人物が用途に応じて簡単に使い分けることができれば、利便性が向上すると考えられる。
この種の関連する技術としては、たとえば、特許文献1に記載された情報処理システムがある。
この情報処理システムでは、端末にて、カード読取部により、カードから第1の暗証番号と第1の指紋情報とが読み取られて出力される。指紋読取部により、ユーザの指紋が検出されて第2の指紋情報が出力される。タッチキーボードにタッチされて暗証番号が入力されると、タッチ位置に応じて同暗証番号が第2の暗証番号として出力される。照合部により、第1の暗証番号と第2の暗証番号とが照合されると共に、第1の指紋情報と第2の指紋情報とが照合され、同第1の暗証番号と同第2の暗証番号とが一致し、かつ、同第1の指紋情報と同第2の指紋情報との合致の割合が規定値以上のときに合致信号が出力される。これにより、端末の操作者個人が識別され、ホストコンピュータに対してタッチキーボードを介するアクセスを可能とする業務処理プログラム実行手段が起動される。
また、特許文献2に記載されたタッチパネルつき携帯端末装置では、タッチパネル制御部に、タッチパネルの特定の領域に対する簡便な操作をジェスチャとして登録するジェスチャ登録手段と、ジェスチャ識別手段と、有効入力識別手段と、タイマ手段と、タッチパネルの動作制御手段と、タッチパネルからの入力を表示する動作状態表示手段とが設けられている。入力操作を有効にするジェスチャが識別されて、タッチパネルからの入力操作が有効になる一方、入力操作を無効にするジェスチャが識別されて、タッチパネルからの入力操作が無効になる。タイマ手段により、タッチパネルからの有効な入力操作が一定時間ないことが検出されると、有効にするジェスチャが検出されるまで、入力操作が無効となる。簡単なジェスチャによる指示で、タッチパネルの有効/無効の制御が行われる。
特開平06−139267号公報(要約書、図1) 特開平11−203045号公報(要約書、図1)
しかしながら、上記各文献に記載された技術では、次のような問題点があった。
すなわち、特許文献1に記載された情報処理システムでは、暗証番号及び指紋情報に基づいて端末側のみで操作者に対して個人識別が行われ、また、タッチキーボード対するタッチ位置に応じて第2の暗証番号が出力されるが、同タッチ位置は暗証番号に対応するものであり、この発明とは構成が異なる他、一台で複数台分の機能を使い分ける構成にはなっていない。
また、特許文献2に記載された携帯端末装置では、タッチパネルによる入力操作が確実かつ快適に行われるが、一台で複数台分の機能を使い分ける構成にはなっていない。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、タッチパネルを操作することにより、一台で複数台分の機能を使い分けることが可能な端末機器、該端末機器に用いられる動作モード変更方法及び動作モード変更制御プログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、この発明の第1の構成は、タッチパネルと、該タッチパネルで行われた接触操作の軌跡を表す第1の軌跡情報を生成する軌跡情報生成手段とを有し、一台で、用途に応じた複数の電話器として使い分けできる機能を備えた端末機器に係り、複数の暗証コードと、前記複数の電話器のそれぞれの機能を実現するための一群の動作モ−ドとをモードファイルとして1対1に対応付けてあらかじめ登録すると共に、前記各暗証コード毎に第2の軌跡情報を対応付けて登録し、前記軌跡情報生成手段で生成された前記第1の軌跡情報が前記各第2の軌跡情報のいずれか一つと一致するとき、該第2の軌跡情報に対応した前記暗証コードに対応する前記モードファイルを選択して、該当する一群の動作モードを設定する動作モード設定手段と、片手の親指により前記接触操作を行うときは、当該接触操作に適した第1の画面を表示し、両手の人差し指により接触操作を行うときは、当該接触操作に適した第2の画面を表示する画面切替手段とが設けられていることを特徴としている。
この発明の第2の構成は、タッチパネルと、該タッチパネルで行われた接触操作の軌跡を表す第1の軌跡情報を生成する軌跡情報生成手段とを有し、一台で、用途に応じた複数の電話器として使い分けできる機能を備えた端末機器に用いられる動作モード変更方法に係り、複数の暗証コードと、前記複数の電話器のそれぞれの機能を実現するための一群の動作モ−ドとをモードファイルとして1対1に対応付けてあらかじめ登録すると共に、前記各暗証コード毎に第2の軌跡情報を対応付けて登録し、前記軌跡情報生成手段で生成された前記第1の軌跡情報が前記各第2の軌跡情報のいずれか一つと一致するとき、該第2の軌跡情報に対応した前記暗証コードに対応する前記モードファイルを選択して、該当する一群の動作モードを設定する動作モード設定処理と、片手の親指により前記接触操作を行うときは、当該接触操作に適した第1の画面を表示し、両手の人差し指により接触操作を行うときは、当該接触操作に適した第2の画面を表示する画面切替処理とを行うことを特徴としている。
この発明の構成によれば、動作モード設定手段により、複数の暗証コードと、上記複数の電話器のそれぞれの機能を実現するための一群の動作モ−ドとをモードファイルとして1対1に対応付けてあらかじめ登録すると共に、上記各暗証コード毎に第2の軌跡情報を対応付けて登録し、上記軌跡情報生成手段で生成された上記第1の軌跡情報が上記各第2の軌跡情報のいずれか一つと一致するとき、該第2の軌跡情報に対応した上記暗証コードに対応する上記モードファイルを選択して、該当する一群の動作モードが設定されるので、用途別の設定に自動的に変更され、一台で複数台分の機能を使い分けることが可能な端末機器を実現できる。これにより、同端末機器は、たとえばビジネス用とプライベート用とに使い分けたい場合に効果的である。また、第三者にセキュリティロックが故意に解除されたとしても、その暗証コードによって、電話帳などのユーザデータの閲覧権限が限定されるため、端末機器の紛失時のセキュリティを向上させることができる。加えて、画面切替手段により、片手の親指により操作される状態、又は両手の人差し指により操作される状態に応じて、ユーザの操作しやすい画面を表示させることができる。
任意の接触操作を行うためのタッチパネルと、該タッチパネルで行われた上記接触操作の軌跡を表す第1の軌跡情報を生成する軌跡情報生成手段とを有し、複数の暗証コードと、上記複数の電話器のそれぞれの機能を実現するための一群の動作モ−ドとをモードファイルとして1対1に対応付けてあらかじめ登録すると共に、上記各暗証コード毎に第2の軌跡情報を対応付けて登録し、上記軌跡情報生成手段で生成された上記第1の軌跡情報が上記各第2の軌跡情報のいずれか一つと一致するとき、該第2の軌跡情報に対応した上記暗証コードに対応する上記モードファイルを選択して、該当する一群の動作モードを設定する動作モード設定手段と、片手の親指により前記接触操作を行うときは、当該接触操作に適した第1の画面を表示し、両手の人差し指により接触操作を行うときは、当該接触操作に適した第2の画面を表示する画面切替手段とが設けられている端末機器を提供する。
また、この発明では、上記動作モード設定手段は、当該動作モードを設定した後、他の動作モードに変更して設定可能な構成とされている。
また、この発明では、上記動作モード設定手段は、上記各暗証コード毎に各動作モードを対応付けて登録する動作モード登録手段と、上記各暗証コード毎に上記第2の軌跡情報を対応付けて登録する軌跡情報登録手段と、上記軌跡情報生成手段で生成された上記第1の軌跡情報と上記軌跡情報登録手段に登録されている上記各第2の軌跡情報との一致/不一致を判定し、上記第1の軌跡情報が上記各第2の軌跡情報のいずれか一つと一致するとき、該第2の軌跡情報に対応した上記暗証コードに対応する上記動作モードを選択する動作モード選択手段とから構成されている。
また、この発明では、上記動作モード登録手段は、任意の動作モードを任意に登録又は抹消可能な構成とされている。
また、この発明では、上記軌跡情報登録手段は、任意の上記第2の軌跡情報を任意に登録又は抹消可能な構成とされている。
図1は、この発明の一実施例である端末機器の構成の概念を示す図である。
この例の端末機器は、同図に示すように、携帯電話機1であり、各暗証コードpw1 ,pw2 ,…,pwn 毎に各動作モードが対応付けられたモードファイルf1 ,f2 ,…,fn が登録されている。特に、この実施例では、モードファイルf1 ,f2 ,…,fn は、各暗証コードpw1 ,pw2 ,…,pwn に対応する各種設定、及びユーザデータ(たとえば、電話帳、スケジュールなど)から構成されている。
図2は、図1中の携帯電話機1の要部の電気的構成を示すブロック図である。
この携帯電話機1は、同図2に示すように、アンテナ11と、RF回路12と、変復調回路13と、ベースバンド処理回路14と、コーデック回路15と、レシーバ16と、マイクロホン17と、制御部18と、操作部19と、記憶部(ROM、Read Only Memory)20と、記憶部(RAM、Random Access Memory)21と、軌跡情報生成部22と、表示部23と、タッチパネル24とから構成されている。アンテナ11は、図示しない無線基地局との間で電波wを送受信する。無線基地局は、図示しない在圏移動通信交換局及び関門移動通信交換局を介して一般電話回線網に接続されている。RF回路12は、RF回路12は、図示しない受信回路、送信回路及び周波数シンセサイザを有している。
変復調回路13は、RF回路12から出力される受信電波の復調、及び送信電波の変調を行って同RF回路12へ出力する。ベースバンド処理回路14は、変復調回路13から出力される復調信号より元のベースバンド信号を取り出してコーデック回路15へ供給すると共に、同復調信号よりキャラクタデータを取り出して制御部18へ供給する。コーデック回路15は、ベースバンド処理回路14から出力されるベースバンド信号をデジタル/アナログ変換(D/A変換)してレシーバ16へ供給すると共に、制御部18の出力信号をD/A変換する。レシーバ16は、送信相手からの受話音声を出力してユーザに伝達する。マイクロホン17は、送話音声を集音してアナログ音声信号saに変換する。また、上記コーデック回路15は、マイクロホン17から出力されるアナログ音声信号saを符号化してベースバンド処理回路14へ送出する。
表示部23は、たとえばLCD(液晶表示装置)などで構成され、相手先の電話番号情報やアイコン情報など、諸々の情報を表示する。操作部19は、送信ボタン、英字/カナ/漢字/数字の変換ボタン、電源のオン/オフボタン、カーソル操作を行うための十文字ボタン、及び終了ボタンなどから構成されている。タッチパネル24は、表示部23の表示面上に、たとえば抵抗膜方式のタッチパネルで構成され、指やペンなどで接触操作が行われた位置を検出して位置情報taを出力する。軌跡情報生成部22は、タッチパネル24から出力される位置情報taに基づいて、同タッチパネル24で行われた接触操作の軌跡(ジェスチャ)を表す軌跡情報tb(第1の軌跡情報)を生成する。
記憶部(RAM)21は、各暗証コードpw1 ,pw2 ,…,pwn 毎に各動作モードを対応付けて、図1中のモードファイルf1 ,f2 ,…,fn として登録すると共に、上記各暗証コードpw1 ,pw2 ,…,pwn 毎に軌跡情報tc(第2の軌跡情報)を対応付けて登録する。また、記憶部21は、任意の動作モード又は任意の軌跡情報tcを任意に登録又は抹消可能な構成とされている。制御部18は、たとえばコンピュータとしてのCPU(中央処理装置)などで構成され、携帯電話機1全体を制御する。特に、この実施例では、制御部18は、軌跡情報生成部22で生成された軌跡情報tbと記憶部21に登録されている各軌跡情報tcとの一致/不一致を判定し、軌跡情報tbが各第2の軌跡情報tcのいずれか一つと一致するとき、同軌跡情報tcに対応した暗証コードに対応する動作モードを選択する。また、制御部18は、当該動作モードを設定した後、他の動作モードに変更して設定可能な構成とされている。記憶部(ROM)20は、制御部18を動作させるための動作モード変更制御プログラムや、表示部23に表示するためのデータなどを記憶する。
図3は、携帯電話機1の動作を説明するフローチャート、及び、図4が、タッチパネル24で行われる接触操作の軌跡の例を示す図である。
これらの図を参照して、この例の携帯電話機1に用いられる動作モード変更方法の処理内容について説明する。
この携帯電話機1では、動作モード設定処理が行われ、同動作モード設定処理では、各暗証コードpw1 ,pw2 ,…,pwn 毎に各動作モードが対応付けられて登録され(動作モード登録処理)、同各暗証コードpw1 ,pw2 ,…,pwn 毎に軌跡情報tcが対応付けられて登録される(軌跡情報登録処理)。そして、軌跡情報生成部22で生成された軌跡情報tbと上記軌跡情報登録処理で登録されている各軌跡情報tcとの一致/不一致が判定され、軌跡情報tbが各軌跡情報tcのいずれか一つと一致するとき、同軌跡情報tcに対応した暗証コードに対応する動作モードが選択され(動作モード選択処理)、設定される。また、この動作モード設定処理では、当該動作モードが設定された後、他の動作モードに変更して設定可能であり、また、任意の動作モード又は任意の軌跡情報tcが任意に登録又は抹消可能である。
すなわち、図3に示すように、待機状態などの通常状態からセキュリティロック解除又はモード変更機能を起動すると、暗証コード入力待ち状態へ遷移する(ステップA1)。
次に、タッチパネル24での接触操作による軌跡により暗証コードが入力され(ステップA2)、入力された暗証コードが予め登録されているものであれば、その暗証コードに対応する各種設定及びユーザデータが読み込まれて動作モードが変更され(ステップA3)、たとえば電話帳の閲覧権限が変更される。この場合、たとえば図4(a)に示すように、始点から終点に至る接触操作により、数字“1”が入力される。また、図4(b)に示すように、始点から終点に至る接触操作により、数字“1234”が入力される。また、図4(c)に示すように、始点から終点に至る接触操作により、絵文字“山”が入力される。各動作モード変更後には、いずれも他の動作モードM1 ,M2 ,…,Mn へ変更可能な状態へ遷移する(ステップA4)。
以上のように、この実施例では、記憶部21に各暗証コードpw1 ,pw2 ,…,pwn 毎に各動作モードが対応付けられて登録され、また、同各暗証コードpw1 ,pw2 ,…,pwn 毎に軌跡情報tcが対応付けられて登録され、軌跡情報生成部22で生成された軌跡情報tbと登録されている各軌跡情報tcとの一致/不一致が判定され、軌跡情報tbが各軌跡情報tcのいずれか一つと一致するとき、一致した軌跡情報tcに対応した暗証コードに対応する動作モードが選択されて設定されるので、用途別の設定に自動的に変更され、一台で複数台分の機能を使い分けることが可能な携帯電話機1が実現する。また、第三者にセキュリティロックが故意に解除されたとしても、その暗証コードによって、電話帳などのユーザデータの閲覧権限が限定されるため、携帯電話機1の紛失時の安全性が向上する。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成は同実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあっても、この発明に含まれる。
たとえば、タッチパネル24の部分にかかるユーザの指の状態に基づいて、表示部23での画面表示内容を変更するようにしても良い。この場合、たとえば、片手の親指により操作される状態、又は両手の人差し指により操作される状態に応じて、ユーザの操作しやすい画面が表示される。また、タッチパネル24は、抵抗膜方式の他、静電容量方式、超音波方式、赤外線方式、電磁誘導方式などがあり、接触操作が行われた位置を検出して位置情報taを出力する機能を有するものであれば、任意の構成のもので良い。
この発明は、携帯電話機に限らず、タッチパネルを有するPDA(Personal Digital Assistants )やPHS(Personal Handyphone System)などの端末機器全般に適用され、特に、一台で複数台分の機能を使い分ける場合に有効である。
この発明の一実施例である端末機器の構成の概念を示す図である。 図1中の携帯電話機1の要部の電気的構成を示すブロック図である。 携帯電話機1の動作を説明するフローチャートである。 タッチパネル24で行われる接触操作の軌跡の例を示す図である。
符号の説明
1 携帯電話機(端末機器)
18 制御部(動作モード設定手段の一部、動作モード選択手段)
21 記憶部(RAM、Random Access Memory)(動作モード設定手段の一部、動作モード登録手段、軌跡情報登録手段)
22 軌跡情報生成部(軌跡情報生成手段)
24 タッチパネル
1 ,f2 ,…,fn モードファイル
pw1 ,pw2 ,…,pwn 暗証コード
tb 軌跡情報(第1の軌跡情報)
tc 軌跡情報(第2の軌跡情報

Claims (11)

  1. タッチパネルと、該タッチパネルで行われた接触操作の軌跡を表す第1の軌跡情報を生成する軌跡情報生成手段とを有し、一台で、用途に応じた複数の電話器として使い分けできる機能を備えた端末機器であって、
    複数の暗証コードと、前記複数の電話器のそれぞれの機能を実現するための一群の動作モ−ドとをモードファイルとして1対1に対応付けてあらかじめ登録すると共に、前記各暗証コード毎に第2の軌跡情報を対応付けて登録し、前記軌跡情報生成手段で生成された前記第1の軌跡情報が前記各第2の軌跡情報のいずれか一つと一致するとき、該第2の軌跡情報に対応した前記暗証コードに対応する前記モードファイルを選択して、該当する一群の動作モードを設定する動作モード設定手段と、
    片手の親指により前記接触操作を行うときは、当該接触操作に適した第1の画面を表示し、両手の人差し指により接触操作を行うときは、当該接触操作に適した第2の画面を表示する画面切替手段とが設けられていることを特徴とする端末機器。
  2. 前記動作モード設定手段は、
    任意の動作モードを設定した後、他の任意の動作モードに変更設定できる構成とされていることを特徴とする請求項記載の端末機器。
  3. 前記動作モード設定手段は、
    前記各暗証コード毎に一群の動作モードを対応付けて前記モードファイルとして登録する動作モード登録手段と、
    前記各暗証コード毎に前記第2の軌跡情報を対応付けて登録する軌跡情報登録手段と、
    前記軌跡情報生成手段で生成された前記第1の軌跡情報と前記軌跡情報登録手段に登録されている前記各第2の軌跡情報との一致/不一致を判定し、前記第1の軌跡情報が前記各第2の軌跡情報のいずれか一つと一致するとき、該第2の軌跡情報に対応した前記暗証コードに対応する前記モードファイルを選択する動作モード選択手段とから構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の端末機器。
  4. 前記動作モード登録手段は、
    任意の動作モードを任意に登録又は抹消可能な構成とされていることを特徴とする請求項記載の端末機器。
  5. 前記軌跡情報登録手段は、
    任意の前記第2の軌跡情報を任意に登録又は抹消可能な構成とされていることを特徴とする請求項3又は4記載の端末機器。
  6. タッチパネルと、該タッチパネルで行われた接触操作の軌跡を表す第1の軌跡情報を生成する軌跡情報生成手段とを有し、一台で、用途に応じた複数の電話器として使い分けできる機能を備えた端末機器に用いられる動作モード変更方法であって、
    複数の暗証コードと、前記複数の電話器のそれぞれの機能を実現するための一群の動作モ−ドとをモードファイルとして1対1に対応付けてあらかじめ登録すると共に、前記各暗証コード毎に第2の軌跡情報を対応付けて登録し、前記軌跡情報生成手段で生成された前記第1の軌跡情報が前記各第2の軌跡情報のいずれか一つと一致するとき、該第2の軌跡情報に対応した前記暗証コードに対応する前記モードファイルを選択して、該当する一群の動作モードを設定する動作モード設定処理と、
    片手の親指により前記接触操作を行うときは、当該接触操作に適した第1の画面を表示し、両手の人差し指により接触操作を行うときは、当該接触操作に適した第2の画面を表示する画面切替処理とを行うことを特徴とする動作モード変更方法。
  7. 前記動作モード設定処理では、
    任意の動作モードを設定した後、他の任意の動作モードに変更設定できることを特徴とする請求項記載の動作モード変更方法。
  8. 前記動作モード設定処理では、
    前記各暗証コード毎に一群の動作モードを対応付けて前記モードファイルとして登録する動作モード登録処理と、
    前記各暗証コード毎に前記第2の軌跡情報を対応付けて登録する軌跡情報登録処理と、
    前記軌跡情報生成手段で生成された前記第1の軌跡情報と前記軌跡情報登録処理で登録されている前記各第2の軌跡情報との一致/不一致を判定し、前記第1の軌跡情報が前記各第2の軌跡情報のいずれか一つと一致するとき、該第2の軌跡情報に対応した前記暗証コードに対応する前記モードファイルを選択する動作モード選択処理とを行うことを特徴とする請求項6又は7記載の動作モード変更方法。
  9. 前記動作モード登録処理では、
    任意の動作モードを任意に登録又は抹消可能であることを特徴とする請求項記載の動作モード変更方法。
  10. 前記軌跡情報登録処理では、
    任意の前記第2の軌跡情報を任意に登録又は抹消可能であることを特徴とする請求項8又は9記載の動作モード変更方法。
  11. コンピュータ請求項1乃至のいずれか一に記載の端末機器として機能させることを特徴とする動作モード変更制御プログラム。
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