JP5219028B2 - エレベータのドアシステム - Google Patents
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上記作動用部材は、上記ホールドアに設けられ、上記シーブは、上記三方枠に設けられ、上記収納装置は、上記ホールシルの下部に設けられている。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係るエレベータのドアシステム1について、図1ないし図9を参照して説明する。図1は、本実施形態および以下の実施形態に係るエレベータのドアシステム1が設けられるエレベータ2の全体を概略的に示す。
エレベータ2の昇降路3内を点検するとき、乗籠4がいない階床のホールドア17を開けることになる。詳しくは図8および図9に示すように、アンロックキー65を使用して、エレベータホール15からドア開閉用インターロック31のフック部35を持ち上げて、インターロックキャッチ38に対するドア開閉用インターロック31の係合を解除する。これにより、ホールドア17が戸開可能な状態になり、作業員はホールドア17を開けることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係るエレベータのドアシステム1について、図10および図11を参照して説明する。なお上記第1の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態に係るエレベータのドアシステム1は、例えば第1の実施形態と同様のエレベータ2に設けられる。
次に、本発明の第3の実施形態に係るエレベータのドアシステム1について、図12および図13を参照して説明する。なお上記第1の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態に係るエレベータのドアシステム1は、例えば第1の実施形態と同様のエレベータ2に設けられる。
次に、本発明の第4の実施形態に係るエレベータのドアシステム1について、図14および図15を参照して説明する。なお上記第1ないし第3の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態に係るエレベータのドアシステム1は、例えば第1の実施形態と同様のエレベータ2に設けられる。
次に、本発明の第5の実施形態に係るエレベータのドアシステム1について、図16および図17を参照して説明する。なお上記第1の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態に係るエレベータのドアシステム1は、例えば第1の実施形態と同様のエレベータ2に設けられる。
次に、本発明の第6の実施形態に係るエレベータのドアシステム1について、図18および図19を参照して説明する。なお上記第1および第5の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態に係るエレベータのドアシステム1は、例えば第1の実施形態と同様のエレベータ2に設けられる。
次に、本発明の第7の実施形態に係るエレベータのドアシステム1について、図20および図21を参照して説明する。なお上記第1の実施形態の構成と同一または類似の機能を有する構成は、同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態に係るエレベータのドアシステム1は、例えば第1の実施形態と同様のエレベータ2に設けられる。
Claims (12)
- エレベータホールのホール出入口に設けられたホールドアと、
乗籠に設けられたかごドアと、
上記かごドアに設けられ、鉛直方向に延びるとともに上記かごドアの移動に伴い水平方向に移動される係合片を有し、上記ホールドアを上記かごドアに連動させる係合装置と、
上記ホールドアに設けられ、上記乗籠が上記エレベータホールのフロアレベルにあるときに上記係合片と水平方向に並ぶ第1ローラを有し、上記係合片が上記第1ローラに接していないときに上記ホールドアの戸開をロックするとともに、上記係合片が上記第1ローラに接することで上記ロックを解除するドア開閉用インターロックと、
安全用部材を収納する収納装置と、
上記安全用部材に着脱可能に連結されるとともに、上記安全用部材に連結された状態で上記ホールドアが戸開したとき、上記安全用部材を上記収納装置から上記ホール出入口へ引き出す作動用部材と、
上記ホールドアに設けられ、上記乗籠が上記エレベータホールのフロアレベルにあるときに上記係合片と水平方向に並ぶ第2ローラを有し、上記係合片が上記第2ローラに接することで、上記ドア開閉用インターロックのロック解除に合わせて上記安全用部材に対する上記作動用部材の連結を解除する安全装置用インターロックと、
を具備することを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項1の記載において、
上記安全装置用インターロックは、上記ドア開閉用インターロックと鉛直方向に並んで設けられていることを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項2の記載において、
上記作動用部材と上記安全装置用インターロックとの間に設けられるとともに、上記作動用部材を上記安全装置用インターロックに連動させる連結部材を備えることを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項3の記載において、
上記安全用部材は、上記ホール出入口を横切るように現れるロープ部材であることを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項4の記載において、
上記ホールドアは、複数のドアパネルを有するとともに、この複数のドアパネルが互いに同じ方向に退避するサイドオープン形式のドアであり、上記エレベータホールは、上記ホール出入口を規定する三方枠を備え、
上記作動用部材は、上記ホールドアに設けられ、上記収納装置は、上記三方枠に設けられていることを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項4の記載において、
上記ホールドアは、複数のドアパネルを有するとともに、この複数のドアパネルが互いに反対方向に退避するセンターオープン形式のドアであり、
上記作動用部材は、上記ホールドアの一つのドアパネルに設けられ、上記収納装置は、上記作動用部材が設けられたドアパネルとは反対方向に退避する他のドアパネルに設けられていることを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項4の記載において、
上記安全用部材が経由するシーブを備え、
上記ホールドアは、複数のドアパネルを有するとともに、この複数のドアパネルが互いに同じ方向に退避するサイドオープン形式のドアであり、上記エレベータホールは、上記ホール出入口を規定する三方枠と、ホールシルとを備え、
上記作動用部材は、上記ホールドアに設けられ、上記シーブは、上記三方枠に設けられ、上記収納装置は、上記ホールシルの下部に設けられていることを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項4の記載において、
上記安全用部材が経由するシーブを備え、
上記ホールドアは、複数のドアパネルを有するとともに、この複数のドアパネルが互いに反対方向に退避するセンターオープン形式のドアであり、上記エレベータホールは、ホールシルを備え、
上記作動用部材は、上記ホールドアの一つのドアパネルに設けられ、上記シーブは、上記作動用部材が設けられたドアパネルとは反対方向に退避する他のドアパネルに設けられ、上記収納装置は、上記ホールシルの下部に設けられていることを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項3の記載において、
上記安全用部材は、上記ホール出入口に向かい合うように広がるネット部材であることを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項9の記載において、
上記ホールドアは、複数のドアパネルを有するとともに、この複数のドアパネルが互いに同じ方向に退避するサイドオープン形式のドアであり、上記エレベータホールは、上記ホール出入口を規定する三方枠を備え、
上記作動用部材は、上記ホールドアに設けられ、上記収納装置は、上記三方枠に設けられていることを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項9の記載において、
上記ホールドアは、複数のドアパネルを有するとともに、この複数のドアパネルが互いに反対方向に退避するセンターオープン形式のドアであり、
上記作動用部材は、上記ホールドアの一つのドアパネルに設けられ、上記収納装置は、上記作動用部材が設けられたドアパネルとは反対方向に退避する他のドアパネルに設けられていることを特徴とするエレベータのドアシステム。 - 請求項2の記載において、
上記安全用部材は、ロープ部材と、このロープ部材に設けられた安全札とを有することを特徴とするエレベータのドアシステム。
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