JP5217647B2 - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents
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Description
最初に、本実施例に係る情報処理装置の概要および特徴を説明する。本実施例に係る情報処理装置は、ファームウェアを実行制御するシステム制御装置(SVP:Service Processor)の一種であるMMB(Management Board)に接続されるノードにおいて発生したハードエラーを検出して解析し、エラー箇所である被疑部品を特定することを概要とするものであり、特に、ファームウェアは意識することなく、また、ファームウェアのクリアタイミングの時間差にも関係なく、正しく被疑部品を特定することが可能である点に主たる特徴がある。
次に、図1を用いて、情報処理装置の構成を説明する。図1は、実施例1に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、この情報処理装置は、ノードA10と、クロスバ20と、ノードB30と、MMB40とから構成される。なお、ノードA10と、クロスバ20と、ノードB30とは、特に本実施例に密接に関連する処理部が同じであるため、ここでは、ノードA10についてのみ説明する。
ノードA10は、SB(System Board)やIOB(IO Board)、クロスバスイッチ(クロスバ)などといったMMB40とI2C(Inter-Integrated Circuit)インタフェースで接続されるデバイスのことであり、特に本実施例に密接に関連するものとしては、エラーログレジスタ11と、一時保持レジスタ12と、エラー検出器13と、エラー検出器14とを備える。
MMB40は、ファームウェアなどを実行して、接続されるノードに対して各種処理を実行する制御部であり、特に本実施例に密接に関連するものとしては、スイッチ41と、I2Cコントローラ42と、メモリ43と、CPU44と、割り込みコントローラ45とから構成される。
次に、図2を用いて、各ノードの回路構成を説明する。図2は、実施例1に係る情報処理装置における各ノードの回路構成を説明する図である。なお、ここでは、ノードA10を例にして説明する。
次に、図3〜図5を用いて、情報処理装置による処理を説明する。図3は、実施例1に係る情報処理装置におけるノードでの処理の流れを示すフローチャートであり、図4は、実施例1に係る情報処理装置におけるMMBでの処理の流れを示すフローチャートであり、図5は、実施例1に係る情報処理装置で実施される処理のタイムチャートを示す図である。
図3に示すように、各ノードは、エラーを検出すると(ステップS101肯定)、当該エラーに対応するエラーログレジスタ11のビット位置にエラー情報が既に格納されているか否かを判定する(ステップS102)。
図4に示すように、MMB40は、いずれかのノードからエラーを受信すると(ステップS201肯定)、以後のエラー報告を一旦マスクしてエラーを受け付けないようにする(ステップS202)。
次に、図5を用いて、実施例1に係る情報処理装置で実施される処理のタイムチャートを説明するが、ここでは、ノードA10とノードB30とを例にして説明する。
このように、実施例1によれば、ノードは、エラー検出器13が検出した第1のエラー情報とエラー検出器14が検出した第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれエラーログレジスタ11に保持し、エラーログレジスタ11に記憶される第1のエラー情報又は第2のエラー情報とは異なる、エラー検出器13が新たに検出した第1のエラー情報とエラー検出器14が新たに検出した第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持するとともに、エラーログレジスタ11に保持された第1又は第2のエラー情報が、MMB40により初期化された場合に、保持した第1又は第2のエラー情報のうち、初期化された第1又は第2のエラー情報に対応するエラー情報を、保持部に保持させる一時保持レジスタ12を有し、MMB40は、エラーログレジスタ11に保持された第1及び第2のエラー情報を、制御部に読み込ませるとともに、第1又は第2のエラー情報を、制御部に初期化させるファームウェアを有するので、複雑な処理を必要とすることなく、レジスタを用いるだけで、ファームウェアは意識することなく、また、ファームウェアのクリアタイミングの時間差にも関係なく、正しく被疑部品を特定することが可能である。
例えば、実施例1では、MMBにノードが複数接続されている場合の例について説明したが、本情報処理装置および情報処理方法はこれに限定されるものではなく、MMBにノードが一つ接続されている場合でも同様に本装置を適用することができる。具体的に例を挙げれば、図6に示すように、ノードAとMMBとが接続されている形態でも同様に適用することができる。また、図6では、ノードAがエラーログレジスタと一時保持レジスタとをそれぞれ2つ備えている場合を図示したが、これに限定されるものではなく、エラーログレジスタと一時保持レジスタとをそれぞれ1つ備えていてもよい。なお、図6は、ノード一つが接続される場合の構成を例示した図である。
また、実施例に係るノードは、ファームウェアによりエラーログレジスタのクリア指示を受け付けてクリアを実行する場合について説明したが、本情報処理装置および情報処理方法はこれに限定されるものではなく、クリア指示を受けた場合にクリアを抑止することもできる。具体的には、ノードは、一時保持レジスタにエラー情報がセットされていれば、当該セットされているエラー情報のビット位置と対応するエラーログレジスタのビットをクリアしないようにすることもできる。
また、実施例1では、32ビットのエラーレジスタと同様の32ビットの一時保持レジスタを用いた場合について説明したが、本情報処理装置および情報処理方法はこれに限定されるものではなく、単一ビットの一時保持レジスタを用いた場合でも同様に処理することができる。このように、単一ビットの一時保持レジスタにフラグがセットされていると、クリアを抑止するとともに、一時保持レジスタのフラグをクリアすることができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
前記ノードは、
第1のエラー情報を検出する第1の検出部と、
前記第1のエラー情報とは異なる第2のエラー情報を検出する第2の検出部と、
前記第1の検出部が検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出部が検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持する保持部と、
前記保持部に記憶される前記第1のエラー情報又は前記第2のエラー情報とは異なる、前記第1の検出部が新たに検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出部が新たに検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持するとともに、前記保持部に保持された前記第1又は第2のエラー情報が、前記システム制御装置により初期化された場合に、前記保持した第1又は第2のエラー情報のうち、前記初期化された第1又は第2のエラー情報に対応するエラー情報を、前記保持部に保持させる一時保持部を有し、
前記システム制御装置は、
前記保持部に接続された制御部と、
前記保持部に保持された前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御部に読み込ませるとともに、前記第1又は第2のエラー情報を、前記制御部に初期化させるファームウェアを有することを特徴とする情報処理装置。
前記一時保持部に、前記第1又は第2のエラー情報が保持されている場合には、
前記保持部において、前記第1又は第2のエラー情報に対応するビット位置に保持された第1又は第2のエラー情報の初期化を抑止するとともに、
前記一時保持部に保持された、前記第1又は第2のエラー情報を前記システム制御装置により初期化することを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
前記ノードは、
第1のエラー情報を検出する第1の検出部と、
前記第1のエラー情報とは異なる第2のエラー情報を検出する第2の検出部と、
前記第1の検出部が検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出部が検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持する保持部と、
前記第1の検出部が検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出部が検出した前記第2のエラー情報が、前記保持部に保持されている場合に、エラーフラグを保持するとともに、前記エラーフラグが保持されているとき、前記システム制御装置による前記第1又は第2のエラー情報の初期化を、抑止するフラグ保持部を有し、
前記システム制御装置は、
前記保持部に接続された制御部と、
前記保持部に保持された前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御部に読み込ませるとともに、前記第1又は第2のエラー情報を、前記制御部に初期化させるファームウェアを有することを特徴とする情報処理装置。
前記第1のノードは、
第1のエラー情報を検出する第1の検出部と、
前記第1の検出部が検出した前記第1のエラー情報を保持する第1の保持部と、
前記保持部に記憶される前記第1のエラー情報とは異なる、前記第1の検出部が新たに検出した前記第1のエラー情報を保持するとともに、前記第1の保持部に保持された前記第1のエラー情報が、前記システム制御装置により初期化された場合に、前記保持した第1のエラー情報を、前記第1の保持部に保持させる第1の一時保持部を有し、
前記第2のノードは、
第2のエラー情報を検出する第2の検出部と、
前記第2の検出部が検出した前記第2のエラー情報を保持する第2の保持部と、
前記保持部に記憶される前記第2のエラー情報とは異なる、前記第2の検出部が新たに検出した前記第2のエラー情報を保持するとともに、前記第2の保持部に保持された前記第2のエラー情報が、前記システム制御装置により初期化された場合に、前記保持した第2のエラー情報を、前記第2の保持部に保持させる第2の一時保持部を有し、
前記システム制御装置は、
前記第1及び第2の保持部に接続された制御部と、
前記第1及び第2の保持部に保持された前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御部に読み込ませるとともに、前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御部に初期化させるファームウェアを有することを特徴とする情報処理装置。
前記ノードは、
第1のエラー情報を検出する第1の検出工程と、
前記第1のエラー情報とは異なる第2のエラー情報を検出する第2の検出工程と、
前記第1の検出工程が検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出工程が検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持する保持工程と、
前記保持工程に記憶される前記第1のエラー情報又は前記第2のエラー情報とは異なる、前記第1の検出工程が新たに検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出工程が新たに検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持するとともに、前記保持工程に保持された前記第1又は第2のエラー情報が、前記システム制御装置により初期化された場合に、前記保持した第1又は第2のエラー情報のうち、前記初期化された第1又は第2のエラー情報に対応するエラー情報を、前記保持工程に保持させる一時保持工程を有し、
前記システム制御装置は、
前記保持工程に接続された制御工程と、
前記保持工程に保持された前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御工程に読み込ませるとともに、前記第1又は第2のエラー情報を、前記制御工程に初期化させるファームウェアを含んだことを特徴とする情報処理方法。
前記一時保持工程に、前記第1又は第2のエラー情報が保持されている場合には、
前記保持工程において、前記第1又は第2のエラー情報に対応するビット位置に保持された第1又は第2のエラー情報の初期化を抑止するとともに、
前記一時保持工程に保持された、前記第1又は第2のエラー情報を前記システム制御装置により初期化することを特徴とする付記5に記載の情報処理方法。
前記ノードは、
第1のエラー情報を検出する第1の検出工程と、
前記第1のエラー情報とは異なる第2のエラー情報を検出する第2の検出工程と、
前記第1の検出工程が検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出工程が検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持する保持工程と、
前記第1の検出工程が検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出工程が検出した前記第2のエラー情報が、前記保持工程に保持されている場合に、エラーフラグを保持するとともに、前記エラーフラグが保持されているとき、前記システム制御装置による前記第1又は第2のエラー情報の初期化を、抑止するフラグ保持工程を有し、
前記システム制御装置は、
前記保持工程に接続された制御工程と、
前記保持工程に保持された前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御工程に読み込ませるとともに、前記第1又は第2のエラー情報を、前記制御工程に初期化させるファームウェアを含んだことを特徴とする情報処理方法。
前記第1のノードは、
第1のエラー情報を検出する第1の検出工程と、
前記第1の検出工程が検出した前記第1のエラー情報を保持する第1の保持工程と、
前記第1の保持工程に記憶される前記第1のエラー情報とは異なる、前記第1の検出工程が新たに検出した前記第1のエラー情報を保持するとともに、前記第1の保持工程に保持された前記第1のエラー情報が、前記システム制御装置により初期化された場合に、前記保持した第1のエラー情報を、前記第1の保持工程に保持させる第1の一時保持工程を有し、
前記第2のノードは、
第2のエラー情報を検出する第2の検出工程と、
前記第2の検出工程が検出した前記第2のエラー情報を保持する第2の保持工程と、
前記2の保持工程に記憶される前記第2のエラー情報とは異なる、前記第2の検出工程が新たに検出した前記第2のエラー情報を保持するとともに、前記第2の保持工程に保持された前記第2のエラー情報が、前記システム制御装置により初期化された場合に、前記保持した第2のエラー情報を、前記第2の保持工程に保持させる第2の一時保持工程を有し、
前記システム制御装置は、
前記第1及び第2の保持工程に接続された制御工程と、
前記第1及び第2の保持工程に保持された前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御工程に読み込ませるとともに、前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御工程に初期化させるファームウェアを含んだことを特徴とする情報処理方法。
11 エラーログレジスタ
12 一時保持レジスタ
13 エラー検出器
14 エラー検出器
20 クロスバ
30 ノードB
40 MMB
41 スイッチ
42 I2Cコントローラ
43 メモリ
44 CPU
45 割り込みコントローラ
Claims (5)
- ノードと、前記ノードに接続されたシステム制御装置を有する情報処理装置において、
前記ノードは、
第1のエラー情報を検出する第1の検出部と、
前記第1のエラー情報とは異なる第2のエラー情報を検出する第2の検出部と、
前記第1の検出部が検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出部が検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持する保持部と、
前記保持部に記憶される前記第1のエラー情報又は前記第2のエラー情報とは異なる、前記第1の検出部が新たに検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出部が新たに検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持するとともに、前記保持部に保持された前記第1又は第2のエラー情報が、前記システム制御装置により初期化された場合に、前記保持した第1又は第2のエラー情報のうち、前記初期化された第1又は第2のエラー情報に対応するエラー情報を、前記保持部に保持させる一時保持部を有し、
前記システム制御装置は、
前記保持部に接続された制御部と、
前記保持部に保持された前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御部に読み込ませるとともに、前記第1又は第2のエラー情報を、前記制御部に初期化させるファームウェアを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記制御部はさらに、
前記一時保持部に、前記第1又は第2のエラー情報が保持されている場合には、
前記保持部において、前記第1又は第2のエラー情報に対応するビット位置に保持された第1又は第2のエラー情報の初期化を抑止するとともに、
前記一時保持部に保持された、前記第1又は第2のエラー情報を前記システム制御装置により初期化することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - ノードと、前記ノードに接続されたシステム制御装置を有する情報処理装置において、
前記ノードは、
第1のエラー情報を検出する第1の検出部と、
前記第1のエラー情報とは異なる第2のエラー情報を検出する第2の検出部と、
前記第1の検出部が検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出部が検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持する保持部と、
前記第1の検出部が検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出部が検出した前記第2のエラー情報が、前記保持部に保持されている場合に、エラーフラグを保持するとともに、前記エラーフラグが保持されているとき、前記システム制御装置による前記第1又は第2のエラー情報の初期化を、抑止するフラグ保持部を有し、
前記システム制御装置は、
前記保持部に接続された制御部と、
前記保持部に保持された前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御部に読み込ませるとともに、前記第1又は第2のエラー情報を、前記制御部に初期化させるファームウェアを有することを特徴とする情報処理装置。 - 第1のノードと、前記第1のノードに接続された第2のノードと、前記第1及び第2のノードに接続されたシステム制御装置を有する情報処理装置において、
前記第1のノードは、
第1のエラー情報を検出する第1の検出部と、
前記第1の検出部が検出した前記第1のエラー情報を保持する第1の保持部と、
前記第1の保持部に記憶される前記第1のエラー情報とは異なる、前記第1の検出部が新たに検出した前記第1のエラー情報を保持するとともに、前記第1の保持部に保持された前記第1のエラー情報が、前記システム制御装置により初期化された場合に、前記保持した第1のエラー情報を、前記第1の保持部に保持させる第1の一時保持部を有し、
前記第2のノードは、
第2のエラー情報を検出する第2の検出部と、
前記第2の検出部が検出した前記第2のエラー情報を保持する第2の保持部と、
前記第2の保持部に記憶される前記第2のエラー情報とは異なる、前記第2の検出部が新たに検出した前記第2のエラー情報を保持するとともに、前記第2の保持部に保持された前記第2のエラー情報が、前記システム制御装置により初期化された場合に、前記保持した第2のエラー情報を、前記第2の保持部に保持させる第2の一時保持部を有し、
前記システム制御装置は、
前記第1及び第2の保持部に接続された制御部と、
前記第1及び第2の保持部に保持された前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御部に読み込ませるとともに、前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御部に初期化させるファームウェアを有することを特徴とする情報処理装置。 - ノードと、前記ノードに接続されたシステム制御装置を有する情報処理装置に適した情報処理方法であって、
前記ノードが有する第1の検出部は、第1のエラー情報を検出する第1の検出工程を実行し、
前記ノードが有する第2の検出部は、前記第1のエラー情報とは異なる第2のエラー情報を検出する第2の検出工程を実行し、
前記ノードが有する保持部は、前記第1の検出工程が検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出工程が検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持する保持工程を実行し、
前記ノードが有する一時保持部は、前記保持工程に記憶される前記第1のエラー情報又は前記第2のエラー情報とは異なる、前記第1の検出工程が新たに検出した前記第1のエラー情報と前記第2の検出工程が新たに検出した前記第2のエラー情報を、対応するビット位置にそれぞれ保持するとともに、前記保持工程に保持された前記第1又は第2のエラー情報が、前記システム制御装置により初期化された場合に、前記保持した第1又は第2のエラー情報のうち、前記初期化された第1又は第2のエラー情報に対応するエラー情報を、前記保持工程に保持させる一時保持工程を実行し、
前記システム制御装置が有する制御部は、前記保持工程に接続された制御工程を実行し、
前記システム制御装置が有するファームウェアは、前記保持工程に保持された前記第1及び第2のエラー情報を、前記制御工程に読み込ませるとともに、前記第1又は第2のエラー情報を、前記制御工程に初期化させる処理を実行することを特徴とする情報処理方法。
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