JP5217555B2 - コンバインの刈取装置 - Google Patents

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本発明は、引起装置を備えて機体前部で昇降可能に支持されるコンバインの刈取装置に関するものである。
特許文献1に記載のように、機体の前端部に配置された刈取装置には、穀稈を条別に区分けする分草体、区分けされた穀稈を引き起こす引起装置、引き起こされた穀稈を刈刃に案内する掻込装置を始めとする刈取機器および刈取穀稈を後送する搬送装置を矩形状の刈取フレームに支持することにより多数条の並行刈取りができるように構成され、その刈取フレームの下辺を構成する下部横断フレームにはその中間位置からセンターフレームを後方に延出し、その後端部を機体フレームの前端部に設けた刈取回動支軸に軸支することによって刈取装置全体が昇降可能に支持される。また、刈取装置を構成する各機器は、センターフレームの内部に構成されて刈取回動支軸から動力を受けるセンターフレーム伝動軸から各フレームの内部に構成した伝動軸を介して駆動される。
特開平5−41921号公報
しかしながら、刈取フレームに支持された引起装置については、植栽株の引き起こしをするために、刈取装置の前面位置において刈取条別に植栽株の両側に立ち上がる周回ラグを横並びに刈取条数分配置し、それぞれの上端を刈取フレームの上辺を構成する上部横断フレームに支持して構成されることから、それぞれの駆動側プーリを駆動するために、センターフレームと連結する下部横断フレームと、その側端から立ち上がるサイドフレームと、その上端に連結する上部横断フレームに至る複雑な伝動系が必要となるので、刈取装置の製造コスト、振動騒音、メンテナンス等の多くの点で問題となっていた。
本発明の目的は、引起装置の伝動系の簡易化によって低コスト、低振動かつ低騒音、メンテナンスの容易化を可能とするコンバインの刈取装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、周回ラグからなる引起装置を横並びに刈取条数分配置し、該引起装置のそれぞれの上端を支持する上部横断フレームを設け、該上部横断フレームを上辺とする正面視で矩形状の刈取フレームを構成し、前記刈取フレームの下辺となる下部横断フレームの中間部から後方に延びるセンターフレームを設け、該センターフレームの後端部を機体フレーム側の刈取回動支軸により昇降動作可能に軸支し、上記刈取回動支軸と上部横断フレームとの間に両者を連結する上部連結部材を設け、この上部連結部材および上部横断フレームの内部に刈取回動支軸から動力を受けて引起装置を駆動する伝動軸を設け、上記上部連結部材には、伝動軸によって伝動される駆動速度を変速する変速部を備え、この変速部を刈取回動支軸の上方で操縦部の高さ位置に配置すると共に、変速部を変速操作するための変速操作部を、刈取穀稈を搬送する搬送装置と操縦部の操作パネルとの間に配置して設けたことを特徴とする。
上記刈取装置の引起装置を含む刈取機器、搬送装置は、刈取フレームの上下に連結する上部連結部材とセンターフレームとによって昇降動作可能に支持され、その上部連結部材と上部横断フレームとに内設した引起伝動系によって引起装置が駆動される。したがって、上記刈取装置は、上部連結部材による刈取機器の支持剛性の向上、左右バランスの安定化および伝動系の簡易化が可能となり、製造コストの低減、耐久性の向上、運転の低振動かつ低騒音化、メンテナンスの容易化が可能となる。また、上記刈取装置は、引起伝動系の変速部を刈取回動支軸の上方で操縦部の高さ位置に配置することにより、変速部が操縦部の近傍に構成される。引起伝動系の変速部の操作部を搬送装置より操縦部の側に配置することにより、穀稈搬送経路を確保した上で、操縦部の近傍に構成される。
請求項1記載の発明によると、上部連結部材とセンターフレームとによって刈取フレームがその上辺と下辺の中間部で支持されることから、上記刈取装置は、機器の支持剛性が向上されるとともに左右バランスが安定化され、また、上部連結部材と上部横断フレームに内設した簡易な伝動系によって引起装置が駆動されることから、製造コストの低減、耐久性の向上、運転の低振動かつ低騒音化、メンテナンスの容易化が可能となる。
また、引起伝動系の変速部を操縦部の近傍に配置したことから、機体から降りることなく、操縦部において引起し速度を調節操作することができるので、能率良く刈取走行することができる。
搬送装置と操作パネルの間に変速操作部を配置したことから、運転操作と並行して引起し速度を調節操作することができるので、穀稈の垂れ具合に応じて引起し調節が可能となる。
上記技術思想に基づいて具体的に構成された実施の形態について以下に図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の適用対象となるコンバインの一例を示す機体前部の側面図である。
このコンバインは、クローラによる走行装置2によって支持した機体フレーム1の前方に刈取装置5を昇降可能に備えて機体フレーム1の前端部に位置する刈取回動支軸8に軸支し、この刈取回動支軸8の後方に脱穀部3、貯留タンク部(不図示)が配置され、刈取回動支軸8の側方に操縦部4、原動部56が上下に配置される。
刈取装置5は、車幅方向に延びる2つの横断フレーム13、10を上下に配置し、それぞれの両端を左右のサイドフレーム11、12で連結した刈取フレーム7を構成してこの刈取フレーム7に搬送を含む種々の刈取用の機器を支持するとともに、下部横断フレーム10から後方に延びるセンターフレーム6と、上部横断フレーム13から後方に延びる上部連結部材9とを設け、これらセンターフレーム6および上部連結部材9の後端部を刈取回動支軸に軸支することにより、刈取装置5を昇降動作可能に構成する。
下部横断フレーム10には刈刃装置21を取付けるとともに複数の前後方向の分草杆16の基部を左右に所定の間隔を置いて固定し、この分草杆16の先端に取付けた分草体17の後方には、刈取条別に植栽株の両側に立ち上がる周回ラグによって構成した引起装置18を刈取条別に設け、この各引起装置18の後方下部にはラグ式掻込装置19を設ける。また、引起装置18の上端は、上部横断フレーム13から下垂フレーム27…を下垂し、この下垂フレーム27…により刈取条数分を横並びに配置して支持する。
引起装置18の駆動については、刈取装置5の伝動系統の構成斜視図を図2に示すように、上部連結部材9、上部横断フレーム13、下垂フレーム27…をパイプ材によってその内部に伝動軸9d、13d、27dを設けて引起装置18を駆動する引起伝動軸18d…に連結する伝動系を構成する。上部連結部材9には、伝動比をギヤまたはベルトによって変更する変速部9aを構成し、この変速部9aを操縦部4の操作パネル4aの近傍に配置する。例えば、刈取穀稈を後送する穂先搬送用の穂先案内ケース25aの側方で操作パネル4aとの間に操作レバー9bを配置して構成する。
また、掻込装置19の駆動については、センターフレーム6、下部横断フレーム10、左右のサイドフレーム11、12をパイプ材によってその内部に伝動軸6d、10d、11d、12dを設けて掻込装置19を駆動する掻込伝動軸19d…に連結する伝動系を構成する。
上記構成の刈取装置5は、上記刈取装置の引起装置、刈刃装置、搬送装置は、刈取フレームを介してその上下を上部連結部材とセンターフレームとによって昇降動作可能に支持され、その上部連結部材による引起伝動系によって引起装置が駆動される。したがって、上記刈取装置は、簡易な上部連結部材による各装置の支持剛性の向上と簡易な引起伝動系とにより、低コスト、低振動かつ低騒音、メンテナンスの容易化が可能となる。
また、上部連結部材9の伝動軸9dには、変速伝動系統展開図を図3に示すように、カウンタギヤ軸9cによる2速切替え変速ギヤ機構やベルト無段変速機構等により伝動比を変更調節する変速部9aを備え、この変速部9aを刈取回動支軸8の上方で操縦部4の操作パネル4aの高さ位置に配置することにより、操縦部4から変速部9aを操作することができる。また、上部連結部材9の変速部9aは、その操作レバー9bを搬送装置25の穂先案内ケース25aと操縦部4の操作パネル4aとの間に配置することにより、搬送装置25の信頼性を確保しつつ、操縦部4からの変速操作性を確保することができる。
また、引起装置18…は、そのオープン状態の斜視図を図4に示すように、上部横断フレーム13と引起装置18…の連結部13a、13aを支持側である左右のサイドフレーム11、12および上部連結部材9から分離して回動可能とし、全引起装置18…を非作業位置に傾動操作可能に構成することにより、機器のメンテナンスを始め、引起装置18…に穀稈が詰まった場合においても容易に排除することができるので、コンバインの稼動計画を乱すことなく、収穫作業を進めることができる。
(ナローガイド)
次に、刈取装置の側部に設けたナローガイドについて説明する。
図5、図6は、それぞれ、ナローガイドの張出時の平面図とその要部部拡大図である。
ナローガイド31は、刈取装置5の未刈(左)側に沿うように前後に長く延びる棒状部材であり、その先端部31aを側方回動可能に軸支するとともに、その後方位置に刈取装置の引起パイプに軸支した回動アーム32と連結リンク33とによる張出機構を備えて構成される。
回動アーム32は、その基部側の回動軸32aを刈取装置5の引起パイプ18pの近傍に軸支するとともに、回動軸32aと一体に形成したアーム32b、32bに張出と収納の操作用のケーブル34a、34bを連結して回動可能に構成し、先端部には支軸32cに連結リンク33を軸支するほかに、回動アーム32と連結リンク33との間でいずれか一方に相手側を挟み込むようにして捕捉するためのキャッチャー35と、相互の回動位置を摩擦拘束するとともに連結リンク33が支点越えする張出位置で所定の固着力で回動範囲を規制するストッパ36とを備える。図示のキャッチャー35およびストッパ36は一体に回動アーム32に設けた例である。
上記構成によるナローガイド31は、張出と収納のケーブル34a、34bを操作することによって回動アーム32が回動され、刈取走行の際は張出用のケーブル34aを引くと連結リンク33を介してナローガイド31が刈取装置5の側方に押し出され、連結リンク33が支点越えする張出位置でストッパ36が回動規制するとともに摩擦拘束によって振動と騒音を抑えることができる。この状態で前方Fに走行することにより、未刈り穀稈を刈取装置5の外側方に案内することができる。また、ストッパ36の固着力を越える過大な外力を受けた場合は、その破損によってナローガイド31が収納側に後退することにより、ナローガイド31の変形を回避することができる。
また、ナローガイド31を収納する際は、収納用のケーブル34bを引くことにより、ナローガイド31が刈取装置5に沿う収納位置で連結リンク33がキャッチャー35によって捕捉される。したがって、移動走行の際の振動等によるナローガイド31の張出しを防止することができる。
このように、上記構成のナローガイド31は、振動と騒音を抑えつつ確実動作と安全性を確保することができるとともに、張出と収納の操作が、機体から降りることなく、操縦部等からのケーブル34a、34bの操作によって可能となるので作業性の向上を図ることができる。
また、別の構成例の張出時(a)と収納時(b)の要部拡大平面図を図7に示すように、一方側のキャッチャー35aに対して他方側に被拘束用の小径丸棒状のアーム33aを設けることにより、簡易な小型のキャッチャー35aによって収納位置における確実な拘束保持が可能となる。
コンバインの要部側面図 刈取部の伝動系の透視斜視図 変速伝動系統展開図 引起装置のオープン状態の斜視図 ナローガイドの張出時の平面図 図5のナローガイドの要部部拡大図 別の構成例の張出時(a)と収納時(b)の要部拡大平面図
4 操縦部
4a 操作パネル
5 刈取装置
6 センターフレーム
6d 伝動軸
7 刈取フレーム
8 刈取回動支軸
9 上部連結部材
9a 変速部
9b 操作レバー(変速操作部)
9d 伝動軸
10 下部横断フレーム
10d 伝動軸
11 サイドフレーム
11d 伝動軸
12 サイドフレーム
13 上部横断フレーム
13d 伝動軸
18 引起装置
18d 引起伝動軸
19 掻込装置
25 搬送装置
25a 穂先案内ケース
27 下垂フレーム
27d 伝動軸

Claims (1)

  1. 周回ラグからなる引起装置(18)を横並びに刈取条数分配置し、該引起装置(18)のそれぞれの上端を支持する上部横断フレーム(13)を設け、該上部横断フレーム(13)を上辺とする正面視で矩形状の刈取フレーム(7)を構成し、前記刈取フレーム(7)の下辺となる下部横断フレーム(10)の中間部から後方に延びるセンターフレーム(6)を設け、該センターフレーム(6)の後端部を機体フレーム側の刈取回動支軸(8)により昇降動作可能に軸支し、上記刈取回動支軸(8)と上部横断フレーム(13)との間に両者を連結する上部連結部材(9)を設け、この上部連結部材(9)および上部横断フレーム(13)の内部に刈取回動支軸(8)から動力を受けて引起装置(18)を駆動する伝動軸(9d、13d)を設け
    前記上部連結部材(9)には、伝動軸(9d、13d)によって伝動される駆動速度を変速する変速部(9a)を備え、この変速部(9a)を刈取回動支軸(8)の上方で操縦部(4)の高さ位置に配置すると共に、変速部(9a)を変速操作するための変速操作部(9b)を、刈取穀稈を搬送する搬送装置(25)と操縦部(4)の操作パネル(4a)との間に配置して設けたことを特徴とするコンバインの刈取装置
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