JP3103058B2 - コンバインの刈取装置 - Google Patents

コンバインの刈取装置

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JP3103058B2 JP10029318A JP2931898A JP3103058B2 JP 3103058 B2 JP3103058 B2 JP 3103058B2 JP 10029318 A JP10029318 A JP 10029318A JP 2931898 A JP2931898 A JP 2931898A JP 3103058 B2 JP3103058 B2 JP 3103058B2
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村 尚 見 竹
原 等 市
村 文 男 竹
谷 清 司 川
井 一 福
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刈取部で刈取った穀稈
を脱穀部で脱穀するコンバインの刈取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刈取部全体を左右スライド或いは
平行リンクで刈取部全体を左右に回動させるものはある
が、その刈取部は全て2条刈りのものが対象であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、刈取
部を左右スライド或いは左右回動自在に保持する保持構
造の剛性不足から2条刈りの刈取部に限定されていた。
そのため、本発明の目的は、刈取部の重量が3条刈り以
上になった場合でも、刈取部を適正に保持して左右スラ
イドさせることができるコンバインの刈取装置を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明のコンバ
インの刈取装置は、刈取部の上下回動支点軸から斜め下
方へ延出する刈取連結パイプ下端に刈取フレームを左右
スライド自在に連結し、刈取部前方穀稈引起部を刈取フ
レームの左右スライドに伴って刈取スライド支点部上方
の縦軸軸芯で回動可能に保持したことを特徴とする。
【0005】
【作 用】本発明のコンバインの刈取装置は、刈取部の
スライド支点部から遠く離れた位置を回動自在に保持す
るため、保持構造の剛性不足を解消でき、3条刈り以上
の刈取部にも左右スライド機能を与えることが可能とな
る。
【0006】また、左右スライドさせる刈取部を回動部
で保持するため、左右スライド時の各部のコジが少な
く、さらにスライド支点部に剛性をもった回り止め構造
が不要となり、また刈取部の重量を回動部で支えスライ
ド支点部の径を小径にでき、刈取スライド支点部をコン
パクトに形成でき、搬送穀稈の引掛りを防止できると共
に、藁屑の絡みや泥の付着がなくなり、スライド負荷を
軽減でき、小さな動力でスムーズに刈取部を左右スライ
ドできる。
【0007】刈取部の上下回動支点軸から斜め下方へ延
出する刈取連結パイプ下端に刈取フレームを左右スライ
ド自在に連結し、刈取部前方穀稈引起部を刈取フレーム
の左右スライドに伴って刈取スライド支点部上方の縦軸
軸芯で回動可能に保持し、該回動フレームに刈取部の電
装品に電気を供給する刈取ハーネスを固定することによ
り、刈取部の左右スライド時に刈取ハーネスが引っ張ら
れて断線するのを防止すると共に、刈取ハーネスの緩み
や弛みをなくし、穀稈の搬送を阻害するのを防止でき
る。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図1は刈取部の側面図、図2はコンバイン全体の側
面図、図3は同平面図であり、図中(1)は左右走行ク
ローラ(2)を装設するトラックフレーム、(3)は前
記トラックフレーム(1)上に架設する機台、(4)は
フィードチェン(5)を左側に張架し扱胴(6)を内装
している脱穀部、(7)は穀稈縦搬送装置を備える刈取
部、(8)は排藁処理部、(9)は運転席(10)及び
運転操作部(11)を備える運転台、(12)は脱穀部
(4)からの穀粒を揚穀筒(13)を介し溜める穀粒タ
ンク、(14)は前記穀粒タンク(12)内の穀粒を機
外に取出す排出オーガ、(15)はコンバインの各部を
駆動するエンジンであり、連続的に刈取り・脱穀作業を
行うように構成している。
【0009】図1及び図4に示す如く、刈取部(7)
は、分草板(16)を介し取入れられる未刈穀稈を起立
させる引起タイン(17)を有する3条用引起ケース
(18)と、この引起された穀稈の稈元側を掻込むスタ
ーホイル(19)及び掻込ベルト(20)と、この掻込
時稈元側を切断する刈刃(21)と、切断後の右側1条
分の穀稈の稈元側及び穂先側を左斜め後方に搬送する右
稈元搬送チェン(22)及び上下一対の右穂先搬送タイ
ン(23)と、切断後の左側2条分の穀稈の稈元側及び
穂先側を右斜め後方の右稈元搬送チェン(22)の送り
終端位置近傍に合流させる左稈元搬送チェン(24)及
び上下一対の右穂先搬送タイン(25)とを有すると共
に、右稈元搬送チェン(22)の送り終端に合流する3
条分の穀稈の稈元側及び穂先側を前記フィードチェン
(5)の送り始端に搬送受継ぎする縦搬送チェン(2
6)及び縦搬送タイン(27)を備え、刈取られた3条
分の穀稈を刈取部(7)の左右稈元搬送チェン(24)
(22)及び左右穂先搬送タイン(25)(23)と縦
搬送チェン(26)及び縦搬送タイン(27)とで形成
されるY字形穀稈搬送経路を介してフィードチェン
(5)に受継ぎさせて脱穀処理させるように構成してい
る。
【0010】脱穀部(4)の前側から、機台(3)の前
端に固設する走行ミッション(28)と左走行クローラ
(2)の間を通して、前方斜め下方に延出させる刈取連
結パイプ(29)を備える。
【0011】刈取連結パイプ(29)の上端(走行機体
側)には入力ギヤケース(30)が固設され、入力ギヤ
ケース(30)の左右側面から刈取部(7)の上下回動
支点軸(31)(32)が同一軸芯上で機体左右方向に
突出固定されている。左右の上下回動支点軸(31)
(32)を機台(3)前端に立設固定する左右受台(3
3)(34)に回転自在に軸受けさせ、刈取連結パイプ
(29)と機台(3)間に刈取昇降用油圧シリンダ(3
5)を架設している。
【0012】刈取連結パイプ(29)の下端にはベベル
ギヤケース(36)が固設され、ベベルギヤケース(3
6)の刈取連結パイプ(29)への取付面と対向する面
には軸受部(37)が機体左右方向に一体形成されてい
る。
【0013】刈刃(21)及び右側のスターホイル(1
9)及び掻込ベルト(20)及び左稈元搬送チェン(2
4)及び左穂先搬送タイン(25)及び引起ケース(1
8)へ動力伝達する左伝動ケース(38)を左端に連結
し、且つ、右側のスターホイル(19)及び掻込ベルト
(20)と右稈元搬送チェン(22)及び右穂先搬送タ
イン(23)へ動力伝達する右伝動ケース(39)を右
端に連結するスライドパイプ(40)を備える。
【0014】スライドパイプ(40)を軸受部(37)
を介して刈取連結パイプ(29)下端で機体左右方向に
摺動自在に、且つ、回転自在に軸受けさせ、軸受部(3
7)と右伝動ケース(39)間に刈取スライド用油圧シ
リンダ(41)を架設している。
【0015】機体前後方向に平行に延出させる4本の刈
取フレーム(42)を備え、各刈取フレーム(42)の
後端が横連結パイプ(43)で一体連結され、横連結パ
イプ(43)の左右端部を連結フレーム(44)を介し
て左右伝動ケース(38)(39)の外側端部に一体連
結し、刈取昇降用油圧シリンダ(35)の伸縮動作によ
り上下回動支点パイプ(31)(32)を支点に刈取部
(7)を昇降させ、また刈取スライド用油圧シリンダ
(41)の伸縮動作により機体左右方向に刈取部(7)
をスライドさせるように構成している。
【0016】刈取連結パイプ(29)上端の入力ギヤケ
ース(30)に上下回動支点パイプ(31)(32)と
直角な縦軸回りに回動自在に取付ける縦搬送用の伝動ケ
ース(45)を設けると共に、伝動ケース(45)に上
下回動支点パイプ(31)(32)と平行な横軸回りに
回動自在に取付ける縦搬送用の駆動ケース(46)を設
け、縦搬送チェン(26)及び縦搬送タイン(27)の
送り終端側を駆動ケース(46)に支持させ、刈取部
(7)の昇降及びスライドに縦搬送チェン(26)及び
縦搬送タイン(27)を追従移動させ、また縦搬送チェ
ン(26)及び縦搬送タイン(27)を単独で昇降させ
て扱深さ調節を行えるように構成している。
【0017】図1及び図5に示す如く、刈取フレーム
(42)前端側に一体連結した支持パイプ(47)に各
引起ケース(18)下部を支持させている。左伝動ケー
ス(38)に立設固定する引起伝動パイプ(48)上端
から機体右側に横伝動パイプ(49)を一体延出させる
と共に、横伝動パイプ(49)右端側を最も右側の刈取
フレーム(42)に連結パイプ(図示省略)を介して支
持させ、各引起ケース(18)の上部を横伝動パイプ
(49)に設けるチェンケース(50)に支持させてい
る。
【0018】一端を入力ギヤケース(30)に固設さ
せ、且つ、他端を刈取連結パイプ(29)中間部に固設
させる刈取上部連結パイプ(51)を備え、運転操作部
(11)の左側縁に沿って機体前後方向に架設する刈取
サイドパネル(52)中間部を刈取上部連結パイプ(5
1)上面側に固設すると共に、下端を刈取上部連結パイ
プ(51)の前面側に軸支させ、且つ、上端を刈取サイ
ドパネル(52)の中間部に軸支させる垂直な刈取上部
後支軸(53)を設け、また横伝動パイプ(47)中間
部にブラケット(54)を介して垂直な刈取上部前支軸
(55)を設ける。前後支軸(55)(53)間に張架
する回動フレーム(56)を備え、回動フレーム(5
6)の後端に固設する垂直な後軸受パイプ(57)を後
支軸(53)外側に回動自在に嵌合支持させると共に、
回動フレーム(56)の前端に固設する垂直な前軸受パ
イプ(58)を前支軸(55)外側に回動自在に嵌合支
持させ、刈取部(7)を刈取上部連結パイプ(51)及
び回動フレーム(56)によって保持させ、スライドパ
イプ(40)を支点に刈取部(7)が回動するのを、刈
取上部連結パイプ(51)及び回動フレーム(56)に
より規制し、刈取部(7)の左右スライドに追従して回
動フレーム(56)を水平方向に回動させるように構成
している。
【0019】前支軸(55)は刈取部(7)が左右のス
ライド終端位置にあるとき後支軸(53)を中心とする
左右対称位置に移動させるように配設したもので、刈取
部(7)を左右のスライド終端位置で前後の位置ずれを
なくして回動フレーム(56)により保持できるように
構成している。
【0020】図6及び図7に示す如く、運転操作部(1
1)の本機ハーネス(59)に結線する刈取ハーネス
(60)を備え、刈取ハーネス(60)により左右スラ
イドする刈取部(7)の各電装品に電気を供給するもの
で、本機ハーネス(59)を運転操作部(11)から刈
取部(7)の上下回動支点軸(31)(32)に沿って
機体左側に引出し、左側の上下回動支点軸(31)端部
に固定させた刈取ハーネス(60)端部に本機ハーネス
(59)が結線されている。刈取ハーネス(60)は左
側の上下回動支点軸(31)から、入力ギヤケース(3
0)、刈取連結パイプ(29)、刈取上部連結パイプ
(51)、回動フレーム(56)に沿わせて横伝動パイ
プ(49)部に導き、回動フレーム(56)の後軸受パ
イプ(57)部と回動フレーム(56)中間部と回動フ
レーム(56)の前軸受パイプ(58)部に刈取ハーネ
ス(60)をハーネスバンドにより固定し、刈取部
(7)の左右スライドに回動フレーム(56)と一体に
刈取ハーネス(60)を追従させることにより、刈取部
(7)の左右スライド時に刈取ハーネス(60)が引っ
張られて断線するのを防止すると共に、刈取ハーネス
(60)の緩みや弛みをなくし、穀稈の搬送を阻害する
のを防止するように構成している。
【0021】刈取部(7)の電装品としては例えば図2
及び図3に示すように刈取部(7)の左右サイドカバー
(61)(62)外側上部に配設する左右作業燈(6
3)(64)や図4に示すように刈取フレーム(42)
に配設する自動操向用の左右操向センサ(65)(6
6)があり、横伝動パイプ(49)部で左右に分岐さ
せ、左側の作業燈(63)及び左操向センサ(65)と
右側の作業燈(64)と右操向センサ(66)に電気を
供給するように構成している。
【0022】尚、縦搬送用の電装品として図2及び図3
に示すように、縦搬送チェン(26)及び縦搬送タイン
(27)の保持フレームであるU字パイプ(69)に配
設する自動扱深さ調節用の長短稈センサ(70)(7
1)への電気の供給は、刈取ハーネス(60)の始端側
から分岐させた縦搬送ハーネス(72)をU字パイプ
(69)に沿わせて長短稈センサ(70)(71)に導
くことにより行われる。
【0023】刈取ハーネス(60)と同様に刈取部
(7)の各部に注油する注油ホースも回動フレーム(5
6)に固定させることにより、刈取ハーネス(60)と
同様の作用が得られる。
【0024】本実施例は上記の如く構成するもので、畦
際や中割り作業を行う際には、刈取部(7)を右側のス
ライド終端位置(図3及び図4の実線位置)に移動さ
せ、左右走行クローラ(2)によって未刈穀稈を踏むの
を防止すると共に、機体右側が既刈側で機体左側が未刈
取となる通常作業時には、刈取部(7)を左側のスライ
ド終端位置(図3及び図4の仮想線位置)に移動させ、
左走行クローラ(2)を未刈穀稈からできるだけ離して
走行させ、走行クローラ(2)による未刈穀稈への土押
しを防止するものである。
【0025】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、刈取部(7)の上下回動支点軸(31)(32)か
ら斜め下方へ延出する刈取連結パイプ(29)下端に刈
取フレーム(42)を左右スライド自在に連結し、刈取
部(7)前方穀稈引起部(18)を刈取フレーム(4
2)の左右スライドに伴って刈取スライド支点部上方の
縦軸(53)軸芯で回動可能に保持したもので、刈取部
(7)のスライド支点部から遠く離れた位置を回動自在
に保持するため、保持構造の剛性不足を解消でき、3条
刈り以上の刈取部(7)にも左右スライド機能を与える
ことができる。
【0026】また、左右スライドさせる刈取部(7)を
回動部で保持するため、左右スライド時の各部のコジが
少なく、さらにスライド支点部に剛性をもった回り止め
構造が不要となり、また刈取部の重量を回動部で支えス
ライド支点部の径を小径にでき、刈取スライド支点部を
コンパクトに形成でき、搬送穀稈の引掛りを防止できる
と共に、藁屑の絡みや泥の付着がなくなるから、スライ
ド負荷を軽減でき、小さな動力でスムーズに刈取部
(7)を左右スライドできる。
【0027】刈取部(7)の上下回動支点軸(31)
(32)から斜め下方へ延出する刈取連結パイプ(2
9)下端に刈取フレーム(42)を左右スライド自在に
連結し、刈取部(7)前方穀稈引起部(18)を刈取フ
レーム(42)の左右スライドに伴って刈取スライド支
点部上方の縦軸(53)軸芯で回動可能に保持し、該回
動フレーム(56)に刈取部(7)の電装品に電気を供
給する刈取ハーネス(60)を固定することにより、刈
取部(7)の左右スライド時に刈取ハーネス(60)が
引っ張られて断線するのを防止すると共に、刈取ハーネ
ス(60)の緩みや弛みをなくし、穀稈の搬送を阻害す
るのを防止できる等の顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】刈取部の側面図。
【図2】コンバイン全体の側面図。
【図3】コンバイン全体の平面図。
【図4】刈取部の平面図。
【図5】刈取部の回動保持構造を示す平面図。
【図6】刈取ハーネスの配線を示す側面図。
【図7】刈取ハーネスの配線を示す平面図。
【符号の説明】
(18) 穀稈引起ケース (29) 刈取連結パイプ (31)(32) 刈取上下回動支点軸 (40) スライドパイプ (42) 刈取フレーム (49) 横伝動パイプ (51) 刈取上部連結パイプ (53) 後支軸 (55) 前支軸 (56) 回動フレーム (60) 刈取ハーネス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川 谷 清 司 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式 会社内 (72)発明者 福 井 一 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式 会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 34/28 A01D 67/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刈取部の上下回動支点軸から斜め下方へ
    延出する刈取連結パイプ下端に刈取フレームを左右スラ
    イド自在に連結し、刈取フレーム前端側に一体連結した
    支持パイプに各引起ケースを下部を支持させ、刈取連結
    パイプと刈取部前方の引起ケースの上部を左右移動支持
    機構を介して連結させたことを特徴とするコンバインの
    刈取装置。
  2. 【請求項2】 左右移動支持機構は刈取部後部の上下回
    動支点軸と引起ケースの背面側上部の横伝動パイプを連
    結する刈取上部連結パイプと回動フレームを設ける請求
    項1記載のコンバインの刈取装置。
  3. 【請求項3】 刈取上部連結パイプは運転操作部の左側
    縁に沿って機体前後方向に架設する刈取サイドパネルの
    下方に配置する請求項2記載のコンバインの刈取装置。
  4. 【請求項4】 回動フレーム後部を刈取上部連結パイプ
    に回動自在に連結する刈取上部後支軸と、回動フレーム
    前部を横伝動パイプに回動自在に連結する刈取上部前支
    軸を設ける請求項2記載のコンバインの刈取装置。
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