JP5215383B2 - マウス - Google Patents

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Description

本発明はパーソナルコンピューターなどの通信機器に使われるマウスに関することで、もっと詳しくはマウスを大きく移動させないながらもポインターを持続的に移動させることができてポインターの移動のためのマウスの移動空間が要しなくて使用が便利であり、使用者の便宜によって通常のマウスのように使うことができるように構成されるマウスに関するのである。
通常のマウス装置は機械式、光学式、光・機械式等に仕分けされる。前記の機械式マウス装置の場合には下端に位するボールの動きを検出してそれに対応するようにポインターを動かすのである。そして、光学式マウス装置は格子柄のパッド上で光学的マウス装置が動きによって前記の光学式マウス装置の下端に位するポートセンサーが前記の格子柄の変化を感知することで光学式マウス装置の動きを検出してそれに対応するようにポインターを動かすのである。また、前記の光・機械マウス装置はスリットを持つホイールの動きをポートセンサーが感知して光・機械マウス装置の動きを検出してそれに対応するようにポインターを動かすのである。
前述のように従来には使用者がマウス装置を移動させて、前記のマウス装置は前記の使用者による移動を感知してそれに対応されるようにポインターを移動するようにする方式を使った。
これによって従来のマウス装置を使ってポインターを移動するためには必ずマウス装置が動くことができる空間が必要であった。
ところが、マウス装置の使用環境がいつもマウス装置を充分に移動させることができる空間が提供されることではない。これによってマウス装置を移動させる空間が不足な場合には使用者がポインターを自由に移動させることができなかった。
また、従来のマウスはコンピューターを使う時間が長い場合は摩擦面を持つ底やパッド上で操作上の不自然で手首の疲れ度が増加して手首の痛症を訴える場合が茶飯事である。
また、ノート・パソコンの使用環境ではマウス装置の移動空間が充分に提供されない。これによって通常的にノート・パソコンはボールを動かしてポインターを動かすトラックボールタイプまたはタッチパッドを使ったが、前記のトラックボール及びタッチパッドは使用が不便でノート・パソコンではない場合にはほとんど使われなかった。
このような目的を果たすための本発明によるマウスは、内部に収容部が形成されるハウジングと、前記の収容部に実装されるマウス本体と、前記の収容部の内側壁面に位して、前記のマウス本体が接触された時に前記のマウス本体の動きを検出してポインターを移動させる感知手段と、を備える。
また本発明によるマウスは、内部に収容部が形成されるハウジングと、着脱ができる構造に前記の収容部に実装されるマウス本体と、前記の収容部の内側壁面に位して前記のマウス本体が接触された時に前記のマウス本体の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる加圧感知手段と、を備えて、前記のマウス本体の底面には前記のマウス本体が前記のハウジングから分離した時に前記のマウス本体の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる移動感知手段を備える。
また本発明によるマウスは、内部に収容部が形成されるハウジングと、着脱ができる構造に前記の収容部に実装されるマウス本体と、前記の収容部の内側壁面に位して前記のマウス本体が接触された時に前記のマウス本体の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる加圧感知手段と、を備えて、前記のハウジングの底面には前記のハウジングの動きを検出してポインターを移動させる移動感知手段を備える。
また本発明によるマウスは、側方向に印加される接触圧力を感知してポインターの移動信号を発生させる加圧感知手段を上面に備えるハウジングと、前記の加圧感知手段が内部に引入される収容溝が底面に形成されて前記のハウジングの上面に実装されるマウス本体と、を備えて、前記のマウス本体の底面には前記のマウス本体が前記のハウジングから分離した時に前記のマウス本体の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる移動感知手段を備える。
また本発明によるマウスは、側方向に印加される接触圧力を感知してポインターの移動信号を発生させる加圧感知手段を底面に備えるマウス本体と、前記の加圧感知手段が内部に引入される収容溝が上面に形成されて前記のマウス本体が上面に実装されるハウジングと、を備えて、前記のハウジングの底面には前記のハウジングの動きを検出してポインターの移動信号を発生させる移動感知手段を備える。
また本発明によるマウスは、地面に安着されるハウジングと、前記のハウジングの外側面に据え置きされるマウス本体と、を備えて、前記のハウジングとマウスの本体中のどれか一つには感知手段を突き出されるように備えて、前記のハウジングとマウス本体中の他の一つには前記の感知手段が引入される収容溝が形成されて、前記の感知手段は前記の収容溝の内壁との接触圧力を感知してポインターの移動信号を発生させるように構成される。
また本発明によるマウスは、地面に安着されるハウジングと、前記のハウジングの外側面に据え置きされるマウス本体と、を備えて、前記のハウジングとマウス本体中のどれか一つには突出バーを備えて、前記のハウジングとマウス本体中の他の一つには前記の突出バーが引入される収容溝が形成されて、突出バーと収容溝の間の接触圧力を感知してポインターの移動信号を発生させる感知手段を前記の突出バーの外側面または収容溝の内側面に具備される。
また本発明によるマウスは、地面に安着されるハウジングと、前記のハウジングの外側面に据え置きされるマウス本体と、を備えて、前記のハウジングとマウス本体中のどれか一つには感知手段を突き出されるように備えて、前記のハウジングとマウス本体中の他の一つには前記の感知手段が引入される収容溝が形成されて、前記の感知手段は前記の収容溝の内壁との接触圧力を感知してポインターの移動信号を発生させるように構成される。
また本発明によるマウスは、地面に安着されるハウジングと、前記のハウジングの外側面に据え置きされるマウス本体と、を備えて、前記のハウジングとマウス本体中のどれか一つには突出バーを備えて、前記のハウジングとマウス本体中の他の一つには前記の突出バーが引入される収容溝が形成されて、突出バーと収容溝の間の接触圧力を感知してポインターの移動信号を発生させる感知手段を前記の突出バーの外側面または収容溝の内側面に備える。
本発明によるマウスの第1実施例の分解斜視図である。 本発明によるマウスの第1実施例の斜視図である。 本発明によるマウスの第1実施例の平面図である。 本発明によるマウスの第2実施例の平面図である。 本発明によるマウスの第2実施例の弾性手段を図示する平面図である。 本発明によるマウスの第3実施例の側断面図である。 本発明によるマウスがキーボードに附着した状態を図示する斜視図である。 本発明によるマウスがノート・パソコンに附着した状態を図示する斜視図である。 本発明によるマウスのハウジングが変形された形象を図示する斜視図である。 本発明によるマウスの第4実施例の分解斜視図である。 本発明によるマウスの第4実施例に備えられるマウス本体の底面の斜視図である。 本発明によるマウスの第4実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第5実施例の断面図である。 信号伝達ケーブルの結合構造を図示する本発明によるマウスの第4実施例の断面図である。 信号伝達ケーブルの結合構造を図示する本発明によるマウスの第4実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第6実施例の使用例を図示する断面図である。 本発明によるマウスの第6実施例の使用例を図示する断面図である。 本発明によるマウスの第7実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第8実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第9実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第10実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第11実施例の使用例を図示する断面図である。 本発明によるマウスの第11実施例の使用例を図示する断面図である。 本発明によるマウスの第12実施例の分解斜視図である。 本発明によるマウスの第12実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第13実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第14実施例の分解斜視図である。 本発明によるマウスの第14実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第15実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第16実施例の分解斜視図である。 本発明によるマウスの第16実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第17実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第18実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第19実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第20実施例の分解斜視図である。 本発明によるマウスの第20実施例の断面図である。 本発明によるマウスの第21実施例の断面図である。
図1は本発明によるマウス第1実施例の分解状態を図示する斜視図であり、図2は本発明によるマウス第1実施例の結合状態を図示する斜視図である。
図1ないし図2の図示のように本発明によるマウスは大きくハウジング100と、前記のハウジング100に収容されるマウス本体200に仕分けされる。
ハウジング100は上側が開口された円形の収容部110が形成されて、前記のハウジング100の内部には後述されるマウス本体200の動きにあたる制御信号をコンピューターに送るための電子回路基板(未図示)が実装される。
また、ハウジング100には本発明のマウスがコンピューターに連結する方法によって有線形コード(未図示)が外側に繋がれるとか、無線型マウスに具現するための部品が内部に実装される。
ここで、有線形コードは有線でコンピューターと連結するためにシリアル式ラインまたはPS/2式ラインまたはUSB方式で構成されることで、シリアル式は直列ポートで繋がれて、PS/2式は専用ポートに繋がれて、USB方式は拡張スロットに並列で繋がれる。
また、無線型マウスに具現するためには赤外線通信のための部品またはラジオ通信のための部品またはブルートゥースモジュールなどが実装されることができる。
一方、ハウジング100の下端には滑ることを防止するゴム材を附着するとか、ゴム吸着器101を備え、前記のゴム吸着器101は滑らかな表面に大気圧力を利用して前記のハウジング100を固定させるのである。
また、ハウジング100には使用者の手首の荷重によって固定されるように手首枕102が附設され、前記の手首枕102は使用者の手首を安定的に支えながらハウジング100を設置面に安定的に固定して動きを最小化する。また、前記の手首枕102の上部にはシリコーンまたはゴム材が設置されることができる。
マウス本体200はハウジング100の収容部110に挿入されるように前記の収容部110より小さなサイズの円形を持つ形象であり、前記のマウス本体200の上端に露出して使用者の便宜のための位置に整列されて配置される信号入力ボタン201及びスクロールボタン203を備える。
信号入力ボタン201は特定の位置においてボタンを押すとか(クリック)、ボタンを押したままマウスを動かすとか(ドラッグ)、ボタンを素早く二度連続して押す(ダブルクリック)などの動作を遂行して、使用者が選択することができる所定の機能項目、例として“コピー、張り付け、 削除”などを画面上に表示して選択することができるし、スクロールボタン203は回転型に具現されて、使用者が指でスクロールボタン203を上下で回転させながら画面上に表示されたカーソルやスクロールを上下に移動させる役目をするようになる。
一方、マウス本体200の側面には後述される感知手段310との正確な接触のために突起(未図示)が繰り返し形成されることができ、前記の突起(未図示)は一般的なギアの形象で山状部が円形を成すように構成される。
図3は本発明によるマウスの第1実施例の平面図であり、図4は本発明によるマウスの第2実施例の平面図である。
感知手段310はマウス本体200の動きを感知して画面上のポインターを移動させるもので、収容部110の内側壁面に沿って附着する圧力センサーで構成されることができて、収容部の内側壁面に一定間隔で離隔設置させる加圧スイッチで構成されることもできる。
圧力センサーは図3に図示されたところのように収容部110の内側壁面に沿って附着され、前記の圧力センサーは内部に接点が附設されてマウス本体200が一側に接触された時または、前記のマウス本体200が接触された状態で加圧された時にこれを感知してコンピューターの画面上のポインターを移動させる。
一方、前記の圧力センサーは接触信号の検出によって画面上でポインターが動作して、接触後に圧力加重値による検出量を反映してポインターの速度を調整するようになる。
加圧スイッチは図4の図示のように収容部110の内側壁面に沿って多数個が離隔設置され、前記の加圧スイッチは一般的なプッシュタイプスイッチとしてマウス本体200が収容部110の内から一側に移動した時、前記のマウス本体200と接する多数の加圧スイッチが押されて、押された加圧スイッチの位置と個数を反映してコンピューターのポインターは移動するようになる。
一方、加圧スイッチの場合にはポインターの移動速度をプッシュタイプスイッチの押されの程度を感知してポインターの移動速度を決めることもできる。
また、圧力センサーと加圧スイッチがそれ自体ポインターの移動速度の調整が不可能な場合には、前記の圧力センサーと加圧スイッチは単純にポインターの移動方向だけ案内して、ポインターの移動速度はソフトウエア的な操作で速度を調整する方法と、マウス本体200の一側にポインターの移動速度を調整する速度調整スイッチ204を追加して調整することができるし、前記の速度調整スイッチ204は操作の便宜性を高めるように親指が位するマウス本体200の左側に位するのが好ましい。
このような、接触による信号を発生させる圧力センサーまたは加圧スイッチはもう従来にたくさん使われているので、これに対する内部の構造及び動作に関する詳細な説明は略する。
図5は本発明によるマウスの第2実施例の平面図であり、図6は本発明によるマウスの第3実施例の側面図である。
以上の説明では感知手段310によってコンピューターのポインターを移動させたが、ポインターの移動の時マウス本体200はハウジング100の収容部110の内側を移動するようになって、前記の収容部110の内側の前記のマウス本体200は感知手段310と継続的な接触が成り立ってポインターが使用者の意図と違い動くことがあるので、これを解決するために前記のハウジング100とマウス本体200の間にはマウス本体200が感知手段310と接触されないように位置を復元させる弾性手段400が必要になる。
第2実施例による弾性手段400は図5の図示のように収容部の底面に形成される空間部(未図示)に水平方向に移動可能に挿入される円形の下端411と、前記の収容部110側に突き出されてマウス本体200に繋がれる上端412で構成される作動具410と、前記の作動具410の下端411をくるむように結合される多数の加圧部材420と、前記の加圧部材420を作動具410の方向に弾性力を印加するスプリング430で構成される。
また、加圧部材420は作動具410の下端411に密着される面が弧形を成す形象で安定的に密着されて、前記の作動具410の下端411を中心に90度間隔で4個が設置される。
一方、加圧部材420は90度間隔で4個が設置されることに限定するのではなく、必要によって個数の加減があり得ることは勿論である。
また、90度間隔で設置される加圧部材420に設置されるそれぞれのスプリング430は引張り方向に等しい弾性力を持って、これは作動具410がいつも収容部110の真中に位してマウス本体200が感知手段310と接触を防止するのである。
一方、加圧部材420はスイッチで構成されて前記の加圧部材420の押されの程度によってコンピュータースクロールの移動方向を調整することもできる。
第3実施例による弾性手段400は図6に図示されたところのように下端は収容部110の中央に固定設置されて、上端はマウス本体200の底面に固定される弾性バーで構成されるが、前記の弾性バーは垂直方向を中心に復元力を印加するように構成される。
ここで、弾性バーは板スプリング素材及び復元力を持つ合成樹脂材で形成される。
したがって、ハウジング100の収容部110の内側にマウス本体200が挿入されて、前記の収容部110の内側壁面に沿って感知手段310が設置されて、前記のハウジング100とマウス本体200の間には弾性手段400が具備されて本発明のマウスが構成される。
以上の説明では本発明の大略的な構成を説明したが、以下の説明では本発明の作動法を図1ないし図6を参照して詳しく説明する。
まず、使用者はマウス本体200を把持した状態で動こうとする方向に前記のマウス本体200をハウジング100の収容部110の内側で移動させて、移動された前記のマウス本体200は前記の収容部110の内部壁面の感知手段310と接触して一定の座標信号を発生させる。発生された座標信号によって画面上のポインターは前記のマウス本体200と等しく移動するようになる。移動された状態で前記のマウス本体200の信号入力ボタン201及び/又はスクロールボタン203によって命令を入力して動作を行う。
以後、使用者はマウス本体200の把持を解除して、解除されたマウス本体200は弾性手段400によって収容部110の真中に位して感知手段310との接触を解除して動作待機状態に帰る。
図7は本発明によるマウスがキーボードに附着した状態を図示する斜視図であり、図8は本発明によるマウスがノート・パソコンに附着した状態を図示する斜視図である。
上述したマウスは図7に図示されたところのようにキーボード(B)の一側に固定して使用が可能であり、これは空間的な利点だけではなく有線形マウスの場合に配線をキーボード内側と連結して線の整理にも利点を持つことができる。
また、使用者の便宜のためにキーボード(B)とマウスを分離して使うこともできる。
一方、本発明のマウスは図8に図示されたところのようにノート・パソコン(C)のタッチパッドが設置される中央に設置されるとか、ノート・パソコン(C)の一側に前記のマウスが脱着可能に附着することもできる。
図9は本発明によるマウスのハウジングが変形された形象を図示する斜視図である。
図9に図示されたところのように本発明によるマウスは、長さが一方向で長いバー形の形象を持つハウジング100と、前記のハウジング100の上側に使用者の人差し指で操作が可能に設置されるマウス本体200で構成されることができる。この時使用者はバー形のハウジング100を把持した状態で人差し指の操作でマウス本体200を移動させながらコンピューターのポインターを移動させる。
また、マウス本体200には人差し指が安着されることができる指溝205が形成されて安定的な操作が可能である。
図10は本発明によるマウスの第4実施例の分解斜視図であり、図11は本発明によるマウスの第4実施例に備えられるマウス本体の底面斜視図であり、図12は本発明によるマウスの第4実施例の断面図である。
図10ないし図12に図示されたところのように本発明によるマウスは、 内部に収容部110が形成されるハウジング100と、着脱ができる構造に前記の収容部110に実装されるマウス本体200と、前記の収容部110の内側壁面に位して前記のマウス本体200が接触された時前記のマウス本体200の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる加圧感知手段310と、下端が前記の収容部110の底面に固定結合されて上端が前記のマウス本体200の内部に挿入される弾性手段400を備える。
前記のハウジング100は底面にゴム吸着器101を備えて底面に固定されることができるように構成して、前記の収容部110は円形の溝形象で形成される。
この時、前記のハウジング100は図10に図示されたところのように収容部110が中央に位するように形成されることができるし、どの一側が水平方向に長く延長されて使用者の手首や腕を据え置きさせることができるように形成されることもできる。このように使用者の手首や腕を据え置きさせるように構成される場合、前記のハウジング100がよりしっかりと底面に固定されるという効果がある。
前記のマウス本体200は前記の収容部110よりちょっと小さく形成されて、前記の収容部110の内で前後、左右方向に少しずつ動くことができるし、前記の収容部110の中央に位した時には図12の図示のように前記の感知手段310のどっちにも接触されなくなる。
図12に図示された状態で前記のマウス本体200が一側に移動して前記の感知手段310に接触されれば、前記の感知手段310はこれを感知してコンピューター画面上のポインターを移動させる。一方、感知手段310は接触信号の検出によって画面上でポインターを移動させて、接触後に圧力加重値による検出量を反映してポインターの速度を調整するようになる。
この時、前記の感知手段310は前記のマウス本体200がどれほど大きい力で接触されるかによってポインターの速度を加減することができるようにすなわち、前記のマウス本体200の接触後圧力加重値による検出量を反映してポインターの速度を調節するように構成されることが好ましい。したがって使用者が前記のマウス本体200をつよく押す場合にポインターは早く移動されて、前記のマウス本体200を弱く押す場合にポインターはゆっくり移動される。
また、使用者が前記のマウス本体200を一側に押して感知手段310に接触させた状態になれば、使用者が前記のマウス本体200から手をはなしてもマウス本体200と感知手段310は接触された状態をそのまま維持するのでポインターは持続的に移動するようになる。
前記の弾性手段400はこのような問題点を解決するための構成要素として、円柱形象の弾性体で形成されて、下端が前記の収容部110の底面の中央の部位に固定結合されて、上端がマウス本体200の底面の中央に形成された挿入ホール210に挿入される。したがって、前記の弾性手段400は前記のマウス本体200に別途の外力が印加されない場合前記のマウス本体200を収容部110の中央に位置させるようにすなわち、前記のマウス本体200が前記の感知手段310から離隔されるように前記のマウス本体200を元の位置に復帰させる役目をする。
この時本発明は、前記のマウス本体200を前記のハウジング100から分離させて通常的な‘移動型マウス’のように使うことができるという点に最大の特徴がある。
すなわち、前記のマウス本体200は図11の図示のように、前記のハウジング100から分離した時前記のマウス本体200の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる移動感知手段220が底面に備えられるところ、前記のハウジング100から分離した時通常的な移動型マウスに活用されることができる。
したがって使用者は、マウスを使おうとする場合に前記のマウス本体200をハウジング100に安着させて操作して、移動型マウスを使おうとする場合に前記のマウス本体200をハウジング100から分離させて操作することで、各状況に合う適切なマウス活用ができるようになる。
図13は本発明によるマウスの第5実施例の断面図である。
前記のマウス本体200に具備される移動感知手段220は、図11ないし図12に図示されたところのように通常の光マウスに使われる光センサーで構成されることができるし、図13に図示されたところのように通常のボールマウスに使われるボール、ローラー、エンコーダーなどで構成されることができる。ボールが回転されることによってローラーが回転されてこれによってエンコーダーがポインターの移動信号を発生させる構造は通常のボールマウスのポインターの移動信号の発生構造と等しいので、これに対する詳細な説明は略する。
図14及び図15は信号伝達ケーブル500の結合構造を図示する本発明によるマウスの第4実施例の断面図である。
本発明によるマウスが有線形マウスに適用される場合、発生されたポインターの移動信号をコンピューターに伝達する信号伝達ケーブル500が必須に要求される。
この時前記の信号伝達ケーブル500は、前記のマウス本体200が前記のハウジング100に装着された時すなわち、マウスに使われる時には前記のハウジング100に結合されて前記の感知手段310から発生されるポインターの移動信号をコンピューターに伝達して、前記のマウス本体200が前記のハウジング100から分離した時すなわち、移動型マウスに使われる時には前記のマウス本体200に結合されて前記の移動感知手段220から発生されるポインターの移動信号をコンピューターに伝達する。
したがって図14に図示されたところのように信号伝達ケーブル500がハウジング100に結合された状態では感知手段310で発生されるポインターの移動信号をコンピューターに伝達して、図15に図示されたところのように信号伝達ケーブル500がマウス本体200に結合された状態では移動感知手段220で発生されるポインターの移動信号をコンピューターに伝達するところ、感知手段310と移動感知手段220で同時にポインターの移動信号を伝達する現象が発生されなくなる。
また前記の信号伝達ケーブル500は常時マウス本体200またはハウジング100に固定結合され、前記のマウス本体200が前記のハウジング100に装着された時には前記の感知手段310から発生されるポインターの移動信号を伝達して、前記のマウス本体200が前記のハウジング100から分離した時には前記の移動感知手段220から発生されるポインターの移動信号を伝達するように構成されることができる。このように構成される場合、前記の信号伝達ケーブル500の結合位置を変更させる必要がないので、利用が非常に簡便になるという長所がある。
図16及び図17は本発明によるマウスの第6実施例の使用例を図示する断面図である。
本発明によるマウスは無線型マウスに具現されることもできる。このような場合に前記の感知手段310と移動感知手段220は無線でポインターの移動信号を送るように構成されて、前記の本体には前記の移動感知手段220の動作をオン/オフさせるためのモード転換スイッチ600を備える。
図16に図示された状態は移動感知手段220の動作がオフ(OFF)になるようにモード転換スイッチ600が操作された状態として、このような状態では感知手段310で発生されるポインターの移動信号だけをコンピューターに伝達する。反対に、図17に図示された状態は移動感知手段220の動作がオン(ON)になるようにモード転換スイッチ600が操作されてマウス本体200をハウジング100から分離した状態として、このような状態では移動感知手段220で発生されるポインターの移動信号だけをコンピューターに伝達する。
図18は本発明によるマウスの第7実施例の断面図である。
前記のマウス本体200を収容部110の中央に復帰させる弾性手段400は、図1ないし図17に図示されたところのように自体復元弾性力でマウス本体200を元の位置に復帰させる構造以外に、磁力を利用するように構成されることができる。
すなわち、 前記の弾性手段400は、前記の収容部110の底面と前記のマウス本体200の底面にお互いに見合わせるようにそれぞれ装着されて相互引力を発生させる一対の磁性体440で構成されることができる。マウス本体200が一側に移動すれば一対の磁性体440の配列方向は一側に外れるように(すなわち、各磁性体440の垂直中心軸が外れるように)なって、このような状態でマウス本体200に加えられた外力が解除されれば一対の磁性体440は相互引力によって配列方向が垂直になるように(すなわち、各磁性体440の垂直中心軸が一致するように)元の位置に復帰されるところ、前記のマウス本体200も図18に図示された状態に元の位置に復帰される。
前記の弾性手段400が弾性体で構成されれば使用回数が増加することによって弾性体が変形または毀損されてマウス本体200が正常に元の位置に復帰されることができなくなるという短所があるが、前記の弾性手段400が一対の磁性体440で構成されれば使用回数がいくら増加しても変形または毀損される構成要素がないので耐久性が向上するという長所がある。
図19は本発明によるマウスの第8実施例の断面図である。
また前記の弾性手段400は、前記の収容部110の内壁から前記のマウス本体200に向けて突き出される弾性部材450で適用されることもできる。すなわち、前記のマウス本体200が一側に移動するようになれば該当の方向に位する弾性部材450が圧縮されるので、外力解除時前記の弾性部材450の弾性力によって前記のマウス本体200が元の位置に復帰する。
この時、前記の弾性部材450とマウス本体200との間の密着性が向上するように、前記のマウス本体200の外側面には前記の弾性部材450の端が挿入される凹入溝が形成されることが好ましい。
また、前記の弾性部材450は前記のマウス本体200がどの方向に移動されても前記のマウス本体200に弾性力を印加するように前記の収容部110の内壁全周にかけて形成されることが好ましい。このように前記の弾性部材450が前記の収容部110の内壁全周にかけて形成されれば、マウス本体200とハウジング100の間のすき間に外部のほこりや異物が流入されることができなくなるという長所がある。
図20は本発明によるマウスの第9実施例の断面図であり、図21は本発明によるマウスの第10実施例の断面図である。
本発明によるマウスは、前記のマウス本体200がハウジング100で分離した後単独に移動型マウスに使われるように構成されることができて、前記のマウス本体200が安着されたハウジング100自体が移動型マウスに使われるように構成されることもできる。
すなわち、本発明によるマウスは、内部に収容部110が形成されるハウジング100と、着脱ができる構造に前記の収容部110に実装されるマウス本体200と、前記の収容部110の内側壁面に位して前記のマウス本体200が接触された時前記のマウス本体200の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる感知手段310を備えて、前記のハウジング100の底面には前記のハウジング100の動きを検出してポインターを移動させる移動感知手段220を備えるように構成されることができる。前記の移動感知手段220は、図12及び図13を参照して説明したところのように、光センサー(図20参照)で構成されることもできて、ボールとローラーとエンコーダー(図21参照)で構成されることもできる。
この時、図20及び図21に図示された実施例はハウジング100の動きを感知してポインターの移動信号を発生させるように構成されるところ、前記のハウジング100の固定のためのゴム吸着器101は省略されなければならない。
使用者は前記のマウス本体200を手で握ってマウス本体200とハウジング100皆を移動させれば、前記のハウジング100の底面に具備されている移動感知手段220はハウジング100がどの方向にどの位の速度で移動するかどうかを感知してこれに相応するポインターの移動信号を発生させる。
すなわち、図20及び図21に図示された本発明によるマウスは、ハウジング100は固定させてマウス本体200だけを移動させる時にはマウスとして動作されて、マウス本体200とハウジング100の全体を移動させる時には通常の移動型マウスと等しく動作されるのである。本発明によるマウスがこのように構成されれば、本発明によるマウスを移動型マウスに使おうとする時マウス本体200をハウジング100から分離させる必要がないので、使用方式の転換が簡便になるという長所がある。
図22及び図23は本発明によるマウスの第11実施例の使用例を図示する断面図である。
図20及び図21に図示された実施例はマウス本体200の外側面と収容部110の内側壁の間が離隔されているのでハウジング100がマウス本体200を取ってハウジング100まで一緒に移動させる時マウス本体200とハウジング100が一体で動かないので、操作が不便だという短所がある。
したがって本発明によるマウスは図22及び図23に図示されたところのように、前記のマウス本体200を前記のハウジング100に固定させる固定手段700をさらに備えるように構成されることができる。
前記の固定手段700はスライディングできる構造に前記のマウス本体200に結合されて、1回押された時端(本の実施例では下端)が前記のハウジング100に挿入されて前記のマウス本体200とハウジング100を一体で結合させて、もう一度押された時端が前記のハウジング100から引き出しされて前記のマウス本体200とハウジング100の結合を解除させるように構成される。すなわち、本発明によるマウスをマウスに利用する時には図22に図示されたところのようにマウス本体200が独立的に動くように前記の固定手段700の固定が解除されて、本発明によるマウスを移動型マウスに利用する時には図23に図示されたところのようにマウス本体200がハウジング100と一体で動くように前記の固定手段700が前記のマウス本体200をハウジング100に固定結合させる。
本実施例では前記の固定手段700を押すのを繰り返すことによって挿入及び突き出が交互で繰り返されるノック式構造に構成された場合だけを説明しているが、前記の固定手段700は前記のマウス本体200をハウジング100に固定結合させることができる構造ならどんな構造でも適用されることができる。このような固定結合構造は多様な構造で広く使われているところ、これに対する詳細な説明は略する。
また、本発明によるマウスは、前記の固定手段700がマウス本体200を前記のハウジング100に固定させるのかまたは固定を解除するのかによって移動感知手段220と感知手段310中のどの手段からポインターの移動信号が発生されるか選択されることができるように構成されることができる。
すなわち、前記の固定手段700が前記のマウス本体200を前記のハウジング100に固定させれば前記の移動感知手段220が活性化になって前記の感知手段310が非活性化されて、ポインターは前記の移動感知手段220から発生されるポインターの移動信号によって動くようになる。反対に、前記の固定手段700が前記のマウス本体200の固定を解除させれば前記の感知手段310が活性化になって前記の移動感知手段220が非活性化されて、ポインターは前記の感知手段310から発生されるポインターの移動信号によって動くようになる。
図24及び図25は本発明によるマウスの第12実施例の分解斜視図及び断面図である。
図1ないし図23に図示された本発明によるマウスは、どの方向にマウス本体200が移動しても感知手段310が等しい加圧力を受けることができるように前記のマウス本体200と収容部110が四方対称を成す形象すなわち、円形で製作され、このように前記のマウス本体200が円形で形成される場合に使用者が手で握るのに不便さが発生するおそれがある。
このような問題点を解決するために、前記のマウス本体200は図24に図示されたところのように使用者が手で握りやすい形象(通常のマウスのように有線形を成す形象)で製作されて、前記の感知手段310が円筒形象で形成されてマウス本体200の内部に引入されるように構成されることができる。この時前記のマウス本体200の底面には前記の感知手段310の外径よりちょっと大きい円筒形象の収容溝320が形成されて、前記の感知手段310の外側面と収容溝320の内壁が離隔された状態を維持するように上端が収容溝320の内側の端面(図25では上側面)に固定結合されて下端が感知手段310に挿入される弾性手段400を備える。すなわち、前記の弾性手段400は前記のマウス本体200が前記のハウジング100上面に実装された時他端が前記の加圧センサーに挿入されて、外力が印加されない限り前記の感知手段310を前記の収容溝320の中心部に位置させる役目をする。
このように感知手段310が円筒形象で形成されてマウス本体の内部に引入されるように構成されれば、マウス本体の外形が円形ではないとしてもマウス本体の動きの方向にかかわらず均すように接触圧力を受けることができるので、ポインターの動作を各方向別で均すように具現することができるようになるという長所がある。すなわち、前記のマウス本体200の外形を使用者の好みにあうように多様にデザインすることができるという長所がある。
この時、前記のマウス本体200の底面には前記のマウス本体200が前記のハウジング100から分離した時に前記のマウス本体200の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる移動感知手段220を備える。
また、前記の弾性手段400は図25に図示された棒形象の弾性体に限定されなくて、図18及び図19を参考して説明した一対の磁性体440または弾性部材450で適用されることができる。
すなわち、前記の弾性手段400は、前記の収容溝320の底面の中心部と前記の感知手段310の端の中心部にそれぞれ具備されて相互引力を発生させる一対の磁性体(未図示)で構成されることができるし、前記の収容溝320の内壁に具備されて前記の感知手段310を向けて突き出される弾性部材(未図示)で構成されることもできる。前記の弾性手段400が弾性部材で構成される場合、前記の感知手段310の側面には前記の弾性部材の端が挿入される別途の溝(未図示)が形成されることが好ましくて、前記の弾性部材は前記の収容溝320の内壁の全周にかけて形成されることが好ましい。
図26は本発明によるマウスの第13実施例の断面図である。
図25に図示されたマウスを移動型マウスに使おうとする場合にはマウス本体200をハウジング100から分離させて使わなければならないが、マウス本体200とハウジング100の全体を移動型マウスに使うこともできる。
すなわち、本発明によるマウスは、図26に図示されたところのように側方向に印加される接触圧力を感知してポインターの移動信号を発生させる感知手段310が底面に具備されるマウス本体200と、前記の感知手段310が内部に引入される収容溝320が上面に形成されて前記のマウス本体200が上面に実装されるハウジング100を備えて、前記のハウジング100の底面には前記のハウジング100の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる移動感知手段220を備えるように構成されることができる。
前記の言及したところのように、本発明によるマウスが図25及び図26の図示のように製作されれば、通常的な移動型マウスとほとんど等しい外形を持つことができる。特に、マウス本体200とハウジング100の全体を動かして移動型マウスに使う場合、通常的な移動型マウスを使う時と等しい操作感を感じることができるようになる。したがって使用者に拒否感を与えなくてより手軽く使い方を慣らすようにすることができるという長所がある。
図27は本発明によるマウスの第14実施例の分解斜視図であり、図28は本発明によるマウスの第14実施例の断面図である。
本発明によるマウスは図27及び図28に図示されたところのように、上面に円筒(円柱)形象の感知手段310を備えて地面に安着されるハウジング100と、前記の感知手段310が引入可能な収容溝320が底面に形成されて前記の感知手段310が前記の収容溝320の内部に引入されるように前記のマウス本体200の上面に安着されるマウス本体200を備える。
前記のマウス本体200の上端には使用者の便宜のための位置に整列して配置される信号入力ボタン201及びスクロールボタン203が備えられる。前記の信号入力ボタン201はポインターを特定の位置においてボタンを押すとか(クリック)、ボタンを押したままマウスを動かすとか(ドラッグ)、ボタンを素早く二度連続して押す(ダブルクリック)などの動作を遂行して、使用者が選択することができる所定の機能項目、例として“コピー、張り付け、削除”などを画面上に表示して選択するように構成される。またスクロールボタンは回転型に具現されて使用者が指でスクロールボタンを上下で回転させながら画面上に表示されたカーソルやスクロールを上下に移動させる役目をするようになる。
この時、前記の信号入力ボタン201及びスクロールボタン203はハウジング100の側面などに具備されることができる。本発明によるマウスはマウス本体200の動きがほとんどないので、前記の信号入力ボタン201及びスクロールボタン203がハウジング100の側面に備えられても使用者は前記のマウス本体200を側方向で押しながら前記の信号入力ボタン201及びスクロールボタン203を容易に押すことができるようになる。
前記の感知手段310は前記のマウス本体200の移動方向を感知してポインターを移動させるための構成要素である。前記の感知手段310の動作に関して説明すると次のようである。
図28に図示された形象は感知手段310が収容溝320の中心に位した状態として、この状態ではポインターが移動しない。しかし図2に図示された状態で使用者がマウス本体200を手で握って水平方向に移動させれば、前記の収容溝320の内壁は前記の感知手段310に接触されて、前記の感知手段310は収容溝320の内壁が接触された側の反対方向すなわち、前記のマウス本体200が移動された方向にポインターが移動されるようにポインターの移動信号を発生させる。この時、前記のマウス本体200がどの方向に移動しても前記の感知手段310に等しい大きさの圧力が印加されることができるように、前記の感知手段310と収容溝320は円筒形象で形成されることが好ましい。
この時、使用者が前記のマウス本体200を一側に押して収容溝320の内壁が感知手段310に接触された状態で使用者が前記のマウス本体200から手をはなしても収容溝320の内壁と感知手段310が接触された状態をそのまま維持すれば、使用者が前記のマウス本体200を一側に押さないとしてもポインターは持続的に移動するようになる。弾性手段400はこのような問題点を解決するための構成要素として、一側が前記の収容溝320の内壁に結合されて他端が前記の感知手段310に接触されることで、前記のマウス本体200に別途の外力が印加されない場合に前記のマウス本体200を収容溝320の中央に位置させるようにすなわち、前記の収容溝320の内壁が前記の感知手段310から離隔されるように前記のマウス本体200を元の位置に復帰させる役目をする。この時前記の弾性手段400はスポンジや弾性を持つ合成樹脂のように弾性を持つ物質で製作されることができて、コイルスプリングや板スプリングなどのようなスプリングで製作されることもできる。
前記の弾性手段400の他端が単純に前記の感知手段310の外側面に接触されるように構成されれば前記のマウス本体200が一側に押された時前記の感知手段310と弾性手段400の他端が相互離隔されてその間でほこりや異物が前記の収容溝320の内部に引入される恐れがある。したがって前記の感知手段310の外側面には前記の弾性手段400の端が挿入される凹入溝が形成されることが好ましい。
また前記のマウス本体200がどの方向に押されても前記のマウス本体200を元の位置に復帰させることができるように前記の弾性手段400は前記の収容溝320の内壁の全周にかけて形成されることが好ましい。
また、マウス本体200を元の位置に復帰させるための弾性手段400は、相互引力を発生させるように構成されて一つは前記のハウジング100に固定結合されて他の一つは前記のマウス本体200に固定結合される一対の磁石で取り替えられることができて、前記のハウジング100とマウス本体200の間の配列方向と直角の方向に復元力を印加するように固定設置されるスプリングまたは合成樹脂で取り替えられることもできる。すなわち、前記の弾性手段400は外力が印加されない限り前記の感知手段に加圧力が印加されないように前記のマウス本体200を元の位置に復帰させることができる構造ならどんな構成でも適用または取り替えられることができる。
この時、前記の感知手段310は前記のマウス本体200がどれほど大きい力で移動されるかによってポインターの速度を加減することができるようにすなわち、収容溝320の内壁が接触された以後に圧力加重値による検出量を反映してポインターの速度を調節するように構成されることが好ましい。したがって使用者が前記のマウス本体200をつよく押す場合にポインターは早く移動されて、前記のマウス本体200を弱く押す場合にポインターはゆっくり移動される。
また、前記のポインターの速度を使用者が簡便に調節するように前記のマウス本体200の一側またはハウジング100の一側には速度調整スイッチ204を備えることができる。したがって使用者は前記の速度調整スイッチ204を調整することでポインターの移動速度を増加または減速させることができる。また前記の速度調整スイッチ204は1回クリックされることによって前もって設定された特定の速度でポインターが移動されることができるようにする機能が追加されることができる。
このように構成される本発明によるマウスは前記の加圧手段がマウス本体200の内部に挿入されるので前記のマウス本体200の外形を自由に形成することができるという点に最大の特徴がある。
すなわち、従来のマウスの場合にはハウジング100の外側端の内壁に形成された感知手段310がマウス本体200の外側面を取り囲むように形成されているので各方向に等しい加圧力の印加を受けるためには前記の感知手段310が円形のリング形象で形成されて前記のマウス本体200の平面形象も円形に形成されなければならないところ使用者が前記のマウス本体200を手で握るのに不便だという問題点があった。しかし前記の感知手段310が前記のマウス本体200の内部に引入されるように構成される本発明によるマウスは、前記の感知手段310が接触される収容溝320だけが円形で形成されることに要求されて、外側の形象は使用者が容易に取ることができるようにさまざまな形象で形成されることができる。すなわち、本発明によるマウスに備えられるマウス本体200は図1の図示のように通常のマウスのように人体工学的な有線形の形象に製作されることができる。
前記の言及のように、本発明によるマウスが図27及び図28に図示されたところのように製作されれば、通常的な移動型マウスとほとんど等しい外形を持つことができる。したがって使用者に拒否感を与えなくてより手軽く使い方を慣らすようにすることができるという長所がある。
図29は本発明によるマウスの第15実施例の断面図である。
本発明によるマウスは図29に図示されたところのように、前記の感知手段310が前記のマウス本体200の底面に結合されて、前記の収容溝320がハウジング100の上面に形成されるようにすなわち、図27及び図28に図示された実施例と比べた時前記の感知手段310とハウジング100の位置が相互変わるように形成されることができる。
このように前記の感知手段310とハウジング100の位置が相互変わっても前記のマウス本体200の外形を自由に変形させることができるという点においては図27及び図28に図示された実施例と図29に図示された実施例の間には差がなくて、マウス本体200を移動させることでポインターを移動させる操作方式と前記の弾性手段400によって前記のマウス本体200が元の位置に復帰される方式などにも差がないので、図29に図示された実施例の場合にもマウス本体200の外形を自由に形成することができるし、マウス本体200を遠くまで移動させないとしてもポインターを持続的に移動させることができるという等しい長所を得ることができる。
図30は本発明によるマウスの第16実施例の分解斜視図であり、図31は本発明によるマウスの第16実施例の断面図である。
本発明によるマウスは図27及び図28に図示された実施例のように前記の感知手段310自体が円筒状で形成されることもできるが、前記の感知手段310がスイッチやプレート形象のセンサーに製作される場合は円筒形象で製作されにくいという問題点が発生するおそれがある。
すなわち、スイッチやプレート形象のセンサーに製作された感知手段310が使われる場合、本発明によるマウスは、上向きに突き出される突出バー330が上面に形成されて地面に安着されるハウジング100と、前記の突出バー330が挿入可能な収容溝320が底面に形成されて前記のハウジング100の上面に安着されるマウス本体200を備えて、前記の感知手段310は前記の突出バー330の外側面に備えられるように構成されることができる。
また、本実施例のように感知手段310が前記の突出バー330に結合される場合、マウス本体200を元の位置に復帰させるための弾性手段400は一端が収容溝320の内壁に結合されて他端が突出バー330の外周面の中で感知手段310が結合されない部位に結合されることが好ましい。このように弾性手段400が感知手段310と接触されなければマウス本体200の移動の時に前記の弾性手段400との接触による感知手段310の誤作動を基本的に防止することができるという長所がある。
図32は本発明によるマウスの第17実施例の断面図である。
感知手段310が別途の突出バー330に結合される場合においても、図29に図示された実施例のように感知手段310と収容溝320の位置がお互いに変わるように構成されることができる。すなわち、本発明によるマウスは図32に図示されたところのように前記の突出バー330がマウス本体200に結合されて収容溝320がハウジング100に形成されるように(図30及び図31に図示された実施例と比べた時突出バー330と収容溝320の位置がお互いに変わるように)構成されることができる。
したがって本発明によるマウスを製作する製作者はハウジング100及びマウス本体200の内部構造によって前記の突出バー330と収容溝320の位置を自由に変更させることができる。
図33は本発明によるマウスの第18実施例の断面図であり、図34は本発明によるマウスの第19実施例の断面図である。
図30ないし図32に図示された実施例のように別途の突出バー330が追加される場合、前記の感知手段310は突出バー330の外側面に結合されなくて図33及び図34に図示されたところのように収容溝320の内側面に結合されることもできる。
このように前記の感知手段310が収容溝320の内側面に結合される場合には前記のマウス本体200が移動される時に前記の感知手段310が移動して前記の突出バー330に密着されて、前記の感知手段310に加圧力が印加される。すなわち、前記の感知手段310が収容溝320の内側面に結合される場合や前記の感知手段310が突出バー330の外側面に結合される場合皆マウス本体200が移動される時に等しく加圧力の印加を受けるようになるから、ポインターの移動信号を発生させることには差がなくなる。
この時、前記の感知手段310が前記の収容溝320の内側面に結合される場合には、前記の感知手段310が前記の突出バー330の外側面に結合される場合に比べて前記の感知手段310の装着面積が広くなるので前記のマウス本体200の移動方向をより細分化して感知することができるようになるという長所がある。特に、前記の感知手段310がスイッチで適用される場合、前記の突出バー330の外側面より収容溝320の内側面にスイッチをもっとたくさん装着させることができるので、マウス本体200の移動方向感知の細分化の効果がもっと増大されるという長所がある。
このように前記の感知手段310が収容溝320の内壁に結合される場合にも、前記のマウス本体200を元の位置に復帰させるための弾性手段400は一端が収容溝320の内壁に結合されて他端が突出バー330の外側面に接触されるように構成されて、もっと好ましくは前記の弾性手段400の他端が前記の突出バー330の外側面に挿入されるように構成される。
図35は本発明によるマウスの第20実施例の分解斜視図であり、図36は本発明によるマウスの第20実施例の断面図であり、図37は本発明によるマウスの第21実施例の断面図である。
本発明に備えられる前記のマウス本体200は、図35ないし図37に図示されたところのように底面が前記のハウジング100の上面と対応されるステッキ形象で形成されることができる。
このように前記のマウス本体200がステッキ形象で形成されれば、使用者は前記のマウス本体200の外周面を手のひらでくるんで握ってジョイ・スティックを使うように本発明によるマウスを利用することができるようになる。
本実施例のように前記のマウス本体200が垂直方向に長さを持つステッキ形象で形成される場合、前記の感知手段310の高さが低すぎると前記のマウス本体200を側方に押す時に前記の感知手段310が収容溝320から離脱される恐れがあるので、前記の感知手段310は図1ないし図34に図示された実施例より高く製作されることが好ましい。この時、前記の感知手段310と前記の収容溝320は、図35及び図36に図示されたところのようにそれぞれハウジング100の上面とマウス本体200の底面に具備されることもできて、図37の図示のようにそれぞれマウス本体200の底面とハウジング100の上面に具備されることもできる。
また、前記のマウス本体200がステッキ形象で形成される場合にも前記のマウス本体200には信号入力ボタン201及び速度調整スイッチ204を備え、前記の信号入力ボタン201と速度調整スイッチ204をマウス本体200の外側面に備えれば使用者が前記の信号入力ボタン201と速度調整スイッチ204を押す時マウス本体200が側方向に移動して、使用者の意図に一致しないようにポインターが移動される恐れがある。したがって前記の信号入力ボタン201と速度調整スイッチ204は前記のマウス本体200の上面に備えることが好ましい。勿論、信号入力ボタン201の場合には使用者がマウス本体200を側方向に押しながら押さなければならない場合も発生することがあるので、使用者の指が位置される地点すなわち、マウス本体200の外側面に備えることもできる。また、前記の速度調整スイッチ204のように使用頻度が少ない構成要素はハウジング100に備えることもできる。
また、前記のマウス本体200がステッキ形象で形成される場合にも、前記の感知手段310は別途の突出バー330の外側面に結合されることができて(図30ないし図32参照)、収容溝320の内壁に結合されることもできる(図33ないし図34参照)。
以上、本発明を好ましい実施例を使って詳しく説明したが、本発明の範囲は特定の実施例に限定されるのではなくて、添付された特許請求範囲によって解釈されなければならない。また、この技術分野で通常の知識を習得した者なら、本発明の範囲から脱しないながらも多くの修正と変形ができるのを理解しなければならない。
産業上利用可能性
前述したところのように本発明によるマウスは、マウスを移動させないながらもポインターを移動させることができてポインターの移動のためのマウスの移動空間が要しなくて使用が便利であり、マウスの移動が必要なくて使用者の手首の疲れ度を減少させて痛症を防止することができる効果を提供する。
また、マウス装置をおく空間だけ確保されれば使用者はモニターのポインターを自由に移動させることができる。すなわち、マウス装置を移動させる空間を要しないのでマウス装置の使用環境を改善することができる利点がある。
また、キーボードに固定型キーボードを附着して使うことによってマウスをキーボードの近接側に位置させるようにする人体工学的な設計によって作業者の作業動線が減るようになって便宜性が大きくなるようになって作業効率が格段に増大される非常に好ましい効果を期待することができる。
本発明によるマウスは、マウス本体を大きく移動させないながらもポインターを遠くまで移動させることができる固定型で駆動されることができるし、通常のマウスのように移動型でも駆動されることができるので、使用環境及び使用条件によって便利に使われることができるという長所がある。
また本発明によるマウスは、移動型で使われる時にマウス本体がハウジングから分離して移動されることができてマウス本体がハウジングと一体に移動されることもできるので、使用者の便宜によって多様に提供されることができるという長所がある。
また本発明によるマウスは、使用者が手で握るマウス本体の部位を使用者が手で握りやすいように多様なデザインで製作することができるという長所がある。
本発明によるマウスは、マウス本体を大きく移動させないながらもポインターを遠くまで移動させることができるし、使用者が手で握るマウス本体の部位を使用者が手で握りやすいように多様なデザインで製作することができるという長所がある。
また本発明によるマウスは、使用者がマウス本体を移動させる力の大きさによってポインターの移動速度を加速または減速させることができるし、マウス本体を上下方向に長く製作する場合にジョイ・スティックでも使うことができるという長所もある。

Claims (20)

  1. コンピューターのポインターを移動するマウスにおいて、
    内部に収容部(110)が形成されるハウジング(100)と、
    前記の収容部(110)に実装されるマウス本体(200)と、
    前記の収容部(110)の内側壁面に位して、前記のマウス本体(200)によって加圧された時に前記のマウス本体(200)の動きを検出してポインターを移動させる感知手段(310)と、
    を備えることを特徴とするマウス。
  2. 前記の感知手段(310)は、前記の収容部(110)の内側壁面に附着する圧力センサーで構成されることを特徴とする請求項1に記載のマウス。
  3. 前記の感知手段(310)は、前記の収容部(110)の内側壁面に一定間隔で設置される複数の加圧スイッチで構成されることを特徴とする請求項1に記載のマウス。
  4. 前記のマウス本体(200)と前記の感知手段(310)が離隔されるように前記のマウス本体(200)を前記の収容部(110)の中央に位置させる弾性手段(400)を備えることを特徴とする請求項1に記載のマウス。
  5. 前記の弾性手段(400)は、
    前記の収容部(110)の底面に形成される空間部に挿入される円形の下端(411)と、前記の収容部(110)側に突き出されて前記のマウス本体(200)に繋がれる上端(412)に構成される作動具(410)と、
    前記の作動具(410)の下端に密着されて結合される多数の加圧部材(420)と、
    前記の加圧部材(420)を作動具(410)の方向に弾性力を印加するスプリング(430)で構成されることを特徴とする請求項4に記載のマウス。
  6. 前記の加圧部材(420)は前記の作動具(410)の下端(411)を中心に90度間隔で設置されて、前記の90度間隔で設置される加圧部材(420)に設置されるそれぞれのスプリング(430)は引張り方向に等しい弾性力を持つことを特徴とする請求項5に記載のマウス。
  7. 前記の弾性手段(400)は、下端は前記の収容部(110)の中央に固定設置されて、上端は前記のマウス本体(200)に固定される弾性バーで構成されることを特徴とする請求項4に記載のマウス。
  8. 前記のマウス本体(200)にはポインターの移動速度を調整する速度調整スイッチ(204)を備えることを特徴とする請求項1に記載のマウス。
  9. 前記のハウジング(100)の下端にゴム吸着器(101)をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のマウス。
  10. 前記のハウジング(100)には手首枕(102)をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のマウス。
  11. 前記のハウジング(100)はキーボード(B)に固定されることを特徴とする請求項1に記載のマウス。
  12. 前記のハウジング(100)はノート・パソコン(C)に固定されることを特徴とする請求項1に記載のマウス。
  13. 内部に収容部(110)が形成されるハウジング(100)と、
    着脱ができる構造に前記の収容部(110)に実装されるマウス本体(200)と、
    前記の収容部(110)の内側壁面に位して前記のマウス本体(200)が加圧された時に前記のマウス本体(200)の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる感知手段(310)と、
    を備えて、
    前記のマウス本体(200)の底面には前記のマウス本体(200)が前記のハウジング(100)から分離した時に前記のマウス本体(200)の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる移動感知手段(220)を備えることを特徴とするマウス。
  14. ポインターの移動信号を伝達する信号伝達ケーブル(500)をさらに備え、
    前記の信号伝達ケーブル(500)は、前記のマウス本体(200)が前記のハウジング(100)に装着された時には前記のハウジング(100)に結合されて前記の感知手段(310)から発生されるポインターの移動信号を伝達して、前記のマウス本体(200)が前記のハウジング(100)から分離した時には前記のマウス本体(200)に結合されて前記の移動感知手段(220)から発生されるポインターの移動信号を伝達することを特徴とする請求項13に記載のマウス。
  15. 前記のマウス本体(200)に結合されてポインターの移動信号を伝達する信号伝達ケーブル(500)をさらに備え、
    前記の信号伝達ケーブル(500)は、前記のマウス本体(200)が前記のハウジング(100)に装着された時には前記の感知手段(310)から発生されるポインターの移動信号を伝達して、前記のマウス本体(200)が前記のハウジング(100)から分離した時には前記の移動感知手段(220)から発生されるポインターの移動信号を伝達することを特徴とする請求項13に記載のマウス。
  16. 前記の感知手段(310)と移動感知手段(220)は無線でポインターの移動信号を送るように構成されて、
    前記の本体には前記の移動感知手段(220)の動作をオン/オフさせるためのモード転換スイッチ(600)を備えることを特徴とする請求項13に記載のマウス。
  17. 内部に収容部(110)が形成されるハウジング(100)と、
    着脱ができる構造に前記の収容部(110)に実装されるマウス本体(200)と、
    前記の収容部(110)の内側壁面に位して前記のマウス本体(200)が接触された時に前記のマウス本体(200)の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる感知手段(310)と、
    を備えて、
    前記のハウジング(100)の底面には前記のハウジング(100)の動きを検出してポインターの移動信号を発生させる移動感知手段(220)を備えることを特徴とするマウス。
  18. 前記の収容部(110)の底面と前記のマウス本体(200)の底面には相互引力を発生させる一対の磁性体(440)をお互いに見合わせるようにそれぞれ備えることを特徴とする請求項13ないし請求項17のいずれか一項に記載のマウス。
  19. 前記の収容部(110)の内壁には前記のマウス本体(200)に向けて突き出される弾性部材(450)を備えて、
    前記のマウス本体(200)は前記の弾性部材(450)の端が挿入される凹入溝を形成することを特徴とする請求項13ないし請求項17のいずれか一項に記載のマウス。
  20. 前記の弾性部材(450)は前記の収容部(110)の内壁全周にかけて形成されることを特徴とする請求項19に記載のマウス。
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