JP5211946B2 - 液体供給装置および液体噴射装置 - Google Patents
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A1.プリンタの構成:
図1は、本発明の第1の実施例におけるプリンタ10の概略構成を示す説明図である。第1の実施例における液体噴射装置としてのプリンタ10は、4色(ブラック,シアン,マゼンダ,イエロー)のインクを吐出可能なインクジェット式のシリアルプリンタである。プリンタ10は、インクカートリッジ100と、インク供給装置200と、キャリッジ300と、記録ヘッド400とを備える。
フィルタ部240からインク中の気泡が除去される状態について説明する。図5は、フィルタ部におけるインクの流れを示した説明図である。図6は、フィルタ部における気泡の動きを示した説明図である。流路ポンプ部220によるインクの圧送により、導入口243からフィルタ室242に流入したインクは、鉛直方向下方から上方に移動し、フィルタ241を通過して濾過された後に排出口244から排出される。フィルタ241に濾過される際、インクに含まれる気泡BLの一部は、図5に示すようにフィルタ241に捕捉(トラップ)される。しかし、流路ポンプ部220は、インクの圧送により気泡BLに加えられる上方向の力が、捕捉された気泡BLが抗することができる力以上となるようにインクを圧送するため、フィルタ241に捕捉されている気泡BLは、フィルタ241で滞留することができず、図6に示すように、フィルタ241から引き離され、インクの流動力および浮力により上方に移動する。また、フィルタ室242の側面242wがテーパー状に形成されているため、気泡BLは側面242wに沿って排出口244から排出される。排出口244から排出された気泡BLは、インクと共にインク流路FCを通って脱泡室263に移動する。
脱泡室263のインク中の気泡が除去される状態について説明する。図7は、脱泡室におけるインクの流れを示した説明図である。図8は、脱泡室における気泡の動きを示した説明図である。脱泡室導入口263cから流入したインクは、脱泡室263に一時的に貯留される。記録ヘッド400においてインクが吐出されることにより、脱泡室263の内部のインクは脱泡室排出口263xから吸い出される。脱泡室263のインクは、脱泡室排出口263xから吸い出されることで鉛直方向上方から下方に移動し、フィルタ263fを通過して濾過される。インクがフィルタ263fに濾過される際、インクに含まれる気泡BLの一部は、図6に示すように、上部空間263uでフィルタ241に捕捉(トラップ)される。捕捉された気泡BLは、図7に示すように、浮力により鉛直方向上側へ移動し、上部空間263uの天井部に配置された隔壁部268の付近に滞留する。減圧室264が負圧状態となると、差圧によりガス透過性を有する隔壁部268を介して気泡BLを構成するガスが減圧室264側に移動するため、脱泡室263のインク中から気泡BLを除去することができる。
第2の実施例では、第1の実施例と同じプリンタ10を第1の実施例と異なる体勢において用いた場合について説明する。プリンタ10は、例えば、縦置きと横置き等、異なる2つの体勢で、用いることができる。すなわち、プリンタ10は、第1の実施例において説明した第1の体勢のみではなく、第1の体勢から90度回転させた第2の体勢においても印刷をおこなうことができる。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
図11は、変形例1におけるプリンタ10の概略構成を示す説明図である。本実施例に係るインク供給装置200は、フィルタ部240を1つ備えているが、フィルタ部240の数はこれに限られず、図11に示すように、2つのフィルタ部240を備えていてもよいし、また、これ以上の数のフィルタ部240を備えていてもよい。またフィルタ部240はキャリッジ300上でなくてもよい。この場合であっても、それぞれのフィルタ部において気泡BLの滞留が抑制されているため、気泡BLは、脱泡室263に移動し、脱泡室263でのみ滞留するため、脱法動作によりインク供給装置200から気泡BLを良好に除去することができる。
図12は、変形例2におけるプリンタ10の概略構成を示す説明図である。本実施例に係るインク供給装置200は、負圧室265および流路弁267を備えているが、図12に示すように、これらを備えていなくてもよい。
図13は、変形例3に係るフィルタ部の構成を例示した説明図である。本実施例において、フィルタ部240は、排出口244が最上部ULに配置されているが、排出口244は、導入口243より鉛直方向における位置が高ければ、例えば、図13に示すように、最上部UL以外に配置されていてもよい。この場合であっても、フィルタ室242内の気泡BLは、排出口244から排出されるため、インク中の気泡を良好に除去することができる。
図14は、変形例4に係るフィルタ部の構成を例示した説明図である。本実施例において、フィルタ部240は、排出口244が導入口243より鉛直方向において高い位置に配置されているが、例えば、図14に示すように、排出口244と導入口243とが鉛直方向において同じ高さの位置に配置されていてもよい。この場合には、排出口244および導入口243は、最上部ULに近い方がより好ましい。
図15は、変形例5に係るフィルタ部の構成を例示した説明図である。本実施例において、フィルタ部240は、排出口244の軸線OXと導入口243の軸線IXとが並行となるように配置されているが、例えば、図15に示すように、排出口244の軸線OXと導入口243の軸線IXは並行でなくてもよい。この場合であっても、気泡BLは排出口244から排出されるため、インク中の気泡を良好に除去することができる。
図16は、変形例6に係るフィルタ部の構成を例示した説明図である。本実施例において、プリンタ10の第2の体勢は、第1の体勢から90度回転させた体勢としているが、第2の体勢は、これに限られず、鉛直方向において、排出口244が導入口243と同じ高さ以上となれば、例えば、図16に示すように、第1の体勢から任意の角度回転させた状態を第2の体勢としてもよい。
図17は、変形例7に係るフィルタ部の構成を例示した説明図である。本実施例において、フィルタ部240の側面242wは、フィルタ241と導入口243との間においてテーパー状に形成され、また、フィルタ241と排出口244との間についてもテーパー状に形成されているが、図17に示すように、テーパー状とされていなくてもよい。また、フィルタ241と導入口243との間、もしくは、フィルタ241と排出口244との間のいずれか一方のみがテーパー状に形成されていてもよい。なお、これらの場合には、導入口243は、最上部ULに近い方がより好ましい。
図18は、変形例8に係るフィルタ部の構成を例示した説明図である。本実施例において、フィルタ部240のフィルタ241は、フィルタ室242内の中央付近に略水平もしくは略垂直に配置されているが、これに限られず、図18に示すように、フィルタ室242内の任意の位置、角度で配置されていてよい。また、排出口244および導入口243との関係においても任意の位置、角度であってよい。
本実施例において、フィルタ部240は、排出口244のすべての部分が導入口243より高い位置に配置されているが、排出口244と導入口243との高さの比較はそれぞれの任意の部分の比較によりおこなってもよい。例えば、排出口244および導入口243のそれぞれの上端もしくは下端の位置の比較によりおこなってもよい。脱泡室導入口263cおよび脱泡室排出口263xについても同様である。
本実施例において、減圧ポンプ部230は、4色(ブラック,シアン,マゼンダ,イエロー)ごとにそれぞれ配置される構成としたが、これに代えて、各色で減圧ポンプ部230を共有する態様としてもよい。また、流路ポンプ部220についても、4色ごとではなく、各色で流路ポンプ部220を共有する態様とすることもできる。また、プリンタが吐出するインクの種類は4色であったが、これに代えて任意の種類のインクを吐出する構成とすることができる。
本実施例に係るプリンタ10では、共通の減圧ポンプ部230により、ポンプ224の上部空間域Mと、減圧脱泡部260の負圧室265を負圧状態にしているが、ポンプ224の上部空間域Mと、減圧脱泡部260の負圧室265は、異なるポンプにより負圧状態してもよい。
本実施例に係るプリンタ10では、キャリッジ300に、フィルタ部240と、バルブユニット250と、減圧脱泡部260とが搭載されているが、キャリッジ300に搭載されるインク供給装置200の部分は、これに限定されず、例えば、フィルタ部240がキャリッジ300に搭載されない態様であってもよい。
上述した各実施例では、インクジェット式プリンタについて説明したが、本発明は、これに限らず、インク以外の他の液体を噴射する任意の液体噴射装置に適用することができる。例えば、ファクシミリ装置等の画像記録装置や、液晶ディスプレー等のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射ヘッドや、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレーや、面発光ディスプレー (Field Emission Display、FED)等の電極形成に用いられる電極材噴射装置や、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を含む液体を噴射する液体噴射装置や、精密ピペットとしての試料噴射装置等にも適用できる。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用しても良い。そして、これら微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体噴射装置のうちいずれか一種の噴射装置に本発明を適用することができる。
100…インクカートリッジ
200…インク供給装置
210…カートリッジ接続部
220…流路ポンプ部
230…減圧ポンプ部
240…フィルタ部
241…フィルタ
242…フィルタ室
242w…側面
243…導入口
244…排出口
250…バルブユニット
260…減圧脱泡部
263…脱泡室
270…チューブ
300…キャリッジ
400…記録ヘッド
Claims (7)
- 液体供給装置であって、
液体に混入した気泡を取り除くための脱泡室と、
前記脱泡室に前記液体を供給する液体流路と、
前記液体流路に設けられ、フィルタ室と、前記フィルタ室内に配置されたフィルタと、前記フィルタの下方に配置されて前記液体を前記フィルタ室の鉛直方向に導入する導入部と、前記フィルタの上方に配置されて前記液体を前記フィルタ室の鉛直方向に排出する排出部と、を有するフィルタ部と、
前記液体に混入した前記気泡が前記フィルタを通過して前記排出部に移動するように、前記フィルタ部に加圧された前記液体を供給するための加圧部と、
前記フィルタ部と前記脱泡室との間の前記液体流路に配置され、封止によって前記加圧部との間の前記液体流路における前記液体を加圧状態に維持することが可能な封止弁と、
を備える液体供給装置。 - 請求項1に記載の液体供給装置において、
前記脱泡室は、前記液体が通過する第1のフィルタを備えている液体供給装置。 - 請求項2に記載の液体供給装置はさらに、
負圧状態となりうる減圧室を備え、
前記脱泡室は、前記第1のフィルタにより区画されてなる内部の2つの空間のうち、上流側の空間が、ガス透過性を有する透過壁を介して前記減圧室と接している液体供給装置。 - 請求項3に記載の液体供給装置において、
前記封止弁は、前記減圧室に隣接している液体供給装置。 - 請求項4に記載の液体供給装置において、
前記フィルタ部は、前記液体が鉛直方向下方から上方に通過するように配置された第2のフィルタを備える液体供給装置。 - 請求項5に記載の液体供給装置において、
前記第1のフィルタは、前記脱泡室において、前記液体が鉛直方向上方から下方へ通過するように配置されている液体供給装置。 - 液体を噴射するための液体噴射装置であって、
請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の液体供給装置と、
前記液体供給装置から供給された液体を噴射するヘッド部と、を備える液体噴射装置。
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