JP5210402B2 - 帯留め具 - Google Patents

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Description

本発明は、身体の胴部に周回状に巻き付けられる帯を留めるための帯留め具に関する。
従来、和服、浴衣などの着物を着る場合には、その着用者は、着物の着用後、帯を身体の胴部に周回状に巻き付けて、その帯の自由端同士を手で結ぶか、あるいは、帯締め(たとえば、後記特許文献1参照)を用いて留めるなどして、着物を身体に装着するようにしている。
特開2009−120970号公報
ところが、帯を手で結ぶには、その操作が面倒で時間がかかり、結び方によっては着崩れすることがあるばかりでなく締め付け具合を調整するのが厄介で煩わしさがあり、その上、帯の結び目の体裁を整えるのが難しいなどの不具合があり、また、前記特許文献1のものは、身体に周回状に巻き付けた帯自体を留めることができないばかりでなく、帯の留め操作や、その締め付け加減の調整が面倒であるなどの不具合がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、身体に周回状に巻き付けた帯を、そのままの状態で簡単容易に留めることができ、しかも帯の締付加減を簡単に調整できるようにした、新規な帯留め具を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、胴部に巻かれる帯にその幅方向から挿着して、その帯を巻き込み位置に留める帯留め具であって、
帯留め本体と、この帯留め本体に固定される中間支持板とよりなり、前記帯留め本体は、基板と、この基板の一端より折返し部を介して一体に形成される帯押さえ板とよりなり、前記中間支持板は、前記基板と前記帯押さえ板との間にあって、その中間支持板の一面と基板の内面との間に、帯を挟んで留める帯留め挟持面が形成され、また、その中間支持板の他面と帯押さえ板の内面との間に、帯を挟んでスライド可能に挟持するスライド挟持面が形成されることを特徴としている。
上記目的を達成するため、請求項2の発明は、前記請求項1記載のものにおいて、前記帯留め挟持面は、前記基板の内面と、前記中間支持板の一面の何れか一方に、それらの長手方向に沿って形成される少なくとも一条の凸条と、それらの他方に、前記凸条と対向して形成される少なくとも一条の凹条とを備えていることを特徴としている。
上記目的を達成するため、請求項3の発明は、前記請求項1または2記載のものにおいて、前記基板は、帯押さえ板および中間支持板よりも長く形成されて、基板の自由端に帯の挿着案内面を形成したことを特徴としている。
上記目的を達成するため、請求項4の発明は、前記請求項1,2または3記載のものにおいて、前記折返し部は、前記基板と前記帯押さえ板とを相互に接近する方向に弾発付勢していることを特徴としている。
上記目的達成のため、請求項5の発明は、前記請求項1、2、3または4記載のものにおいて、前記帯留め本体には、模様などの装飾が施されることを特徴としている。
各請求項の発明によれば、帯止め具を帯にその幅方向から挿着することにより、身体に周回状に巻き付けた帯を、そのままの状態で簡単容易に留めることができ、しかも帯の締付加減を簡単に調整できる。
また、請求項2の発明によれば、帯留め具の帯留め挟持面は、基板の内面と、中間支持板の一面の何れか一方に、それらの長手方向に沿って形成される少なくとも一条の凸条と、それらの他方に、前記凸条と対向して形成される少なくとも一条の凹条とを備えているので、帯留め具は、帯への幅方向からの挿入が容易で、かつその長手方向への留めを確実なものとすることができる。
さらに、請求項3の発明によれば、帯留め具の基板は、帯押さえ板および中間支持板よりも長くしてその自由端に帯の挿着案内面を形成したので、帯留め具の帯への挿入がし易い。
さらに、請求項4の発明によれば、帯留め具の折返し部は、前記基板と前記帯押さえ板とを相互に接近する方向に弾発付勢しているので、帯留め挟持面と帯留め具およびスライド挟持面と帯止具との間に隙間ができることがない。
さらにまた、請求項5の発明によれば、帯留め本体には、模様などの装飾が施されるので、帯留め具の商品価値を高めることができる。
帯留め具の使用状態を示す図 (A)は帯留め具を表側から見た斜視図、(B)は帯留め具を裏側から見た斜視図 図2の3矢視の帯留め具の一部破断正面図 (A)は図3の4(A)−4(A)線に沿う断面図、(B)は図3の4(B)−4(B)線に沿う断面図 図1の5−5線に沿う拡大断面図 帯留め具を帯にセットする手順を示す図 帯留め具をセットした帯を身体の胴部に巻き付ける手順を示す図
本発明の実施の形態を、添付図面に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
本発明にかかる帯留め具Sは、図1に示すように身体の胴部B0に巻き付けた帯Bを、留めるために使用するものであって、まず、図2〜4を参照して、この帯留め具Sの構造について説明する。
帯留め具Sは、ステンレス板などの金属板により形成される帯留め本体1と、これと同材により形成されて、帯留め本体1の中間位置に固定される中間支持板10とより構成される。
前記帯留め本体1は、細長い板材の中間部をループ状に折り曲げて構成されており、平坦な基板2と、ループ状の折返し部4を介して、その基板2の内面に重ね合わされる平坦な帯押さえ板3とよりなる。そして、この折返し部4は、基板2と帯押さえ板3とを相互に接近する方向に弾発付勢する。基板2は、帯押さえ板3よりも長く形成され、その自由端は、帯押さえ板3の自由端よりも外方に延長されて、この帯留め具Sを帯Bに挿着するときの挿着案内面2aを形成している。また、帯押さえ板3の自由端部は、基板2から離れる方向に傾斜する傾斜面3aに形成されていて、帯Bの、スライド挟持面21(後述)への挿入をし易くしている。さらに、基板2および帯押さえ板3の端縁は、半円状に形成される。
帯留め本体1の、基板2と帯押さえ板3との間には、それらと同形状の中間支持板10が介装される。図4に示すように、この中間支持板10は、帯留め本体1と同一の金属板により形成され、その基端は、帯留め本体1の折返し部4の内面に溶接により固定11されている。そして、この中間支持板10の一方の面は、基板2の内面に、また、その他方の面は、帯押さえ板3の内面にそれぞれ対面している。
図4に示すように、基板2の内面には、その長手方向に沿って数条(3条)の凸条5が互いに平行に形成され、一方、中間支持板10の一方の面には、前記凸状5に対面するように、数条(3条)の凹条15が形成されており、これらの凸、凹条5,15は、協働して帯Bの帯留め挟持面20を構成しており、この帯留め挟持面20は、基板2の内面と中間支持板10の一方の面との間に挿入される帯Bを、その巻き方向、すなわち長手方向に移動しないように留めて挟持するようにされる。
また、中間支持板10の他方の面と、帯押さえ板3との内面は互いに対向して、それらの面は協働して帯Bのスライド挟持面21を構成しており、このスライド挟持面21は、中間支持板10の他方の面と、帯押さえ板3の内面間に挿入される帯Bを、その長手方向のスライド可能に挟持する。
図4に示すように、中間支持板10は、前記基板2よりも短く、帯押さえ板3よりも長く形成されて、その自由端部は、基板2から離れる方向に傾斜する傾斜面10aを形成して、帯Bの、前記帯留め挟持面20への挿入をし易くしている。
つぎに、図6を参照して、前述のように構成される帯留め具Sを、帯Bにセットする手順について説明する。
(1) 図6(イ)に示すように、帯Bの一端部を、模様のある表面と反対側に二つ折りにする。
(2) 図6(ロ)に示すように、帯留め具Sの表側を帯Bの表側に合わせて、帯Bの二つ折り部分Baを、帯Bの幅方向から帯留め具Sの帯留め挟持面20間(基板2の内面と中間支持板10の一面との間)に挿入する。これにより、帯Bの二つ折り部分Baには、凸条5と凹条15が食い込んで、帯留め具Sは、帯Bの二つ折り部分Baに、帯Bの長手方向に移動しないように留められる。
(3) 図6(ハ)に示すように、帯留め具Sを芯にして、帯Bを、その表面(模様のある面)を内側にして巻いていく。
つぎに、図7を参照して、帯留め具Sをセットした帯Bを、身体の胴部BOに巻きつけて留める手順について説明する。
(4) 図7(イ)に示すように、巻かれた帯Bの自由端を引き出して二つ折りにして巻き始め部分Bbとし、この巻き始め部分Bbに指を掛けながら、その巻き始め部分Bbを胴部BOに移動しないようにあてがう。
(5) 図7(ロ)に示すように、帯Bを、胴部BOの周りに巻きつけていく。この場合、帯Bを、その全長が巻き終わるまで、重ねて周回状に胴部BOに巻きつける。
図7(ハ)に示すように、帯Bを巻き終わると、帯留め具Sのスライド挟持面21間(中間支持板10と帯押さえ板3間)を、巻かれている帯Bの最外側に、その幅方向から挿入する。これにより、帯留め具Sは、胴部BOに巻かれている帯Bの最外側にスライド可能に支持される。その後、帯Bの巻き始め部分Bbを移動しないように、指先で押さえながら、帯Bの端部(二つ折り部分Ba)を帯留め具Sと共の胴部BO周りに移動させて、帯留め具Sの位置および帯Bの締め込み具合を調節する。この場合、帯留め具Sのスライド挟持面21は、巻かれている帯Bの最外側に沿って自由にスライド可能であるので、帯Bの巻き始め部分Bbを指先で押さえながら、帯留め具Sを帯Bの端部(二つ折り部分Ba)と共に、胴部BO周りに締め付け方向〔図7(ハ)矢印a方向〕、あるいは緩み方向〔図7(ハ)矢印b方向〕に移動させることにより、帯Bの締め付け力を簡単に調節することができる。
また、帯留め具Sの帯留め挟持面20は、基板2の内面と、中間支持板10の一面の何れか一方に、それらの長手方向に沿って形成される少なくとも一条の凸条5と、それらの他方に、その凸条5と対向する少なくとも一条の凹条15とを備えているので、帯留め具Sは、帯Bへの幅方向からの挿入が容易で、かつその長手方向への留めを確実なものとすることができる。
また、帯留め具Sの基板2は、帯押さえ板3および中間支持板10よりも長くしてその自由端に帯Bの挿着案内面2aを形成したので、帯留め具Sの帯Bへの挿入がし易い。
さらに、帯留め具Sの折返し部4は、基板2と帯押さえ板3とを相互に接近する方向に弾発付勢しているので、帯留め挟持面20と帯留め具Sおよびスライド挟持面21と帯留め具Sとの間に隙間ができることがない。
さらにまた、帯留め本体1には、図3に鎖線で示すように、模様7などの装飾を施すことにより、帯留め具Sの商品価値を高めることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこの実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。
たとえば、前記実施例では、帯留め具を、着用した着物を留める帯の留め具に適用した場合について説明したが、これを腹帯、健康帯、コルセットなどの身体に周回状に巻きつける他の帯にも適用することができる。また、前記実施例では、帯留め具を金属板により形成しているが、これを、合成樹脂板など他の素材により形成してもよい。さらに、前記実施例では、帯留め挟持面には、凸条と凹条とが設けられるが、これに代えて、帯を留めることができる他の同効物、たとえば、帯留め挟持面に弾発バネを設けてもよい。さらに、前記実施例では、凸条および凹条はそれぞれ3条ずつ形成されるが、それらは、1、2条あるいは4条以上であってもよい。また、前記実施例では、基板に凸条を、中間支持板に凹条を形成しているが、基板に凹条を、中間支持板に凸条を形成してもよい。
1・・・・帯留め本体
2・・・・基板
2a・・・挿着案内面
3・・・・帯押さえ板
4・・・・折返し部
5・・・・凸状
7・・・・模様
10・・・・中間支持板
15・・・・凹条
20・・・・帯留め挟持面
21・・・・スライド挟持面
B・・・・帯
BO・・・・胴部

Claims (5)

  1. 胴部(BO)に巻かれる帯(B)にその幅方向から挿着して、その帯(B)を巻き込み位置に留める帯留め具であって、
    帯留め本体(1)と、この帯留め本体(1)に固定される中間支持板(10)とよりなり、
    前記帯留め本体(1)は、基板(2)と、この基板(2)の一端より折返し部(4)を介して一体に形成される帯押さえ板(3)とよりなり、前記中間支持板(10)は、前記基板(2)と前記帯押さえ板(3)との間にあって、その中間支持板(10)の一面と基板(2)の内面との間に、帯(B)を挟んで留める帯留め挟持面(20)が形成され、また、その中間支持板(10)の他面と帯押さえ板(3)の内面との間に、帯(B)を挟んでスライド可能に挟持するスライド挟持面(21)が形成されることを特徴とする、帯留め具。
  2. 前記帯留め挟持面(20)は、前記基板(2)の内面と、前記中間支持板(10)の一面の何れか一方に、それらの長手方向に沿って形成される少なくとも一条の凸条(5)と、それらの他方に、前記凸条(5)と対向して形成される少なくとも一条の凹条(15)とを備えていることを特徴とする、前記請求項1記載の帯留め具。
  3. 前記基板(2)は、帯押さえ板(3)および中間支持板(10)よりも長く形成されて、基板(2)の自由端に帯(B)の挿着案内面(2a)を形成したことを特徴とする、前記請求項1または2記載の帯留め具。
  4. 前記折返し部(4)は、前記基板(2)と前記帯押さえ板(3)とを相互に接近する方向に弾発付勢していることを特徴とする、前記請求項1,2または3記載の帯留め具。
  5. 前記帯留め本体(1)には、模様(7)などの装飾が施されることを特徴とする、前記請求項1、2、3または4記載の帯留め具。
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