JP5209214B2 - 建材処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、建築物などの躯体に取付け施工された建材の解体撤去及び除去時に発生する粉塵飛散を防止する建材処理方法に関する。
従来、建築物などの壁、天井、床は、壁の外装材及び内壁材、天井材、床材等の建材によって仕上げ施工されていた。建築物などの解体工事や改修工事を行う場合、上記建材の解体撤去物は、躯体の解体に先駆けて、産業廃棄物の建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律、平成12年5月31日第104号)に基づき各種類に仕分けして分別解体する必要があった。
しかし、建材を解体撤去する際、その建材に長期間に渡って堆積した堆積粉塵(ほこり)が解体作業区域に視界が利かなくなるほど一気に飛散するため、作業員はそれらの粉塵が大量飛散する環境下での作業を強いられていた。
また、昭和時代の建造された建築物の場合、壁の外壁・内壁、鉄骨梁、柱、デッキプレートなど様々な所にアスベスト含有建材や吹き付けアスベスト建材などのアスベスト建材が多く使用されていた。例えば、天井裏に設けられた鉄骨梁に吹き付けアスベスト建材が施工されている場合、その吹き付けアスベストが劣化して大量のアスベスト繊維が天井裏に飛散し堆積するため、天井板の解体撤去時に、アスベスト繊維の飛散を防止する必要があった。
以上のように、建材の解体撤去・除去の作業時における粉塵飛散防止は、作業区域の環境を改善し、作業員に対する粉塵被害及びアスベスト健康被害を防止する上で、重要な課題となっていた。
一方、梁等に施工された吹き付けアスベスト建材の除去処理では、作業区域外への粉塵飛散を防止するため、その作業区域の隔離や集塵・排気装置の設置及び吹き付けアスベスト建材の湿潤化などが義務付けられている。
上記課題を解決するために、従来は、建材処理前に堆積粉塵を掃除機等で清掃する方法や建材等に散水ノズルで散水して湿潤する方法が採られていた。しかし、壁の空間(外装材と内壁材との間の部分)、天井裏、床下は狭小なため、作業員が立ち入って清掃や散水を行うことは困難であり、ましてその空間に電線・設備機器・配管・ダクトが設置されている場合は、十分な清掃や散水を行うことはできなかった。また、作業員が立ち入ることができても狭小な空間での散水作業は不均一な散水となり、また、圧縮成型された建材等は短時間で吸水することはできず、散水された水のほとんどは建材等の張り合せ等の隙間から流れ落ちるため、建材等を十分に湿潤させることはできなかった。そのため、ほとんどの場合、作業員が狭小な空間に立ち入らずに、建材を解体しながら散水する方法を採っていたが、堆積粉塵やアスベスト建材が湿潤されていない状態で建材の処理作業を行うと、作業員の保護が図れない危険があった。また、散水し過ぎると床等に大量の水が溜まり、その水が階下に流れるという不測の被害が生じ、改修工事の妨げとなっていた。
一方、アスベスト建材の処理については、従来からアスベスト建材を容易に湿潤できる建材処理方法が求められていた。
上記粉塵飛散等の問題を解決するため、建築物解体方法が提供されている(例えば、特許文献1)。
特開平8−284438
特許文献1の建築物解体方法は、界面活性剤と空気でもって生成する粘性を有する泡を解体建築物内部に充満又は供給することによって、建築物解体時におけるアスベストや建築物の粉砕片を泡に包み込まれた状態で地面上へ落下させて、その飛散を防止するというものであった。
特許文献1の建築物解体方法は、泡の状態を維持したままで建築物の解体を行うものであるが、産業廃棄物の建設リサイクル法に基づく建材の分別解体を行う場合は、泡の状態が維持された作業区域に作業員が立ち入らなくてはならず、作業員は泡まみれの中で建材の解体等の作業を行うことになる。泡の中での解体除去作業等は足元が見えず、また粘性のある泡は足元や手元がすべるという危険性があり、労働安全衛生法上問題があった。
一方、アスベスト建材の除去処理は、作業員が建築物内の作業区域に立ち入って行う、いわゆる「手ばらし」が原則であり、またその処理は常に湿潤な状態で作業を行う必要があった。
従って、上記従来の建築物解体方法は、建築物の重機解体の場合や泡が流出しても良い作業環境における建築物の解体処理には適しているが、作業員が建築物内の作業区域に立ち入って行う建材処理には適さないものであった。
本発明は、上述の問題を解決するために、作業員が安全に建材の分別解体やアスベスト建材の除去ができるようにした建材処理方法を提供することを目的とするものである。
本発明の建材処理方法は、建築物の分別解体におけるものであって、発泡器を用いて建材で形成される空間に泡水溶液に空気を吹き込んで発泡させた泡を流し込んで充填し、その充填された泡の消泡により前記建材及び建材に堆積している堆積粉塵に前記泡水溶液を浸透させて当該建材の表面及び堆積粉塵を湿潤し、前記泡がすべて消泡した後に前記建材を解体除去するようにしたものである。また、前記建材は、外装材、内壁材、天井材、床材、コンクリート、アスベスト建材であるものである。
本発明の建材処理方法は、建材で形成される天井裏等の空間に泡を流し込むことにより、上記空間を形成する建材やその空間内部にある吹き付けアスベスト建材及びアスベスト含有建材や堆積粉塵を泡で覆うことができる。かつ、消泡した水分が順次上記建材や堆積粉塵に浸透するため、建材や堆積粉塵を均一に湿潤させることができる。これにより、作業員を上記空間に立ち入らせずに建材や堆積粉塵を湿潤でき、作業員に粉塵飛散が発生しない作業環境を提供することが可能となる。改修工事においては、適量の泡を流し込むことにより、散水した水が階下に流れるという不測の被害も防止できる。
また、本発明によると、上記空間内部に施工されている吹き付けアスベスト建材及びアスベスト含有建材にも消泡した水分が浸透し湿潤されるため、その後の隔離作業区域で行われるアスベスト建材の除去前に吹き付けられる粉塵飛散抑制剤が浸透し易くなり、粉塵飛散抑制剤による湿潤化が容易となる。
本発明は、泡の消泡により建材及び堆積粉塵を湿潤し粉塵の飛散を防止するものであるため、泡の状態を維持したまま建築物を解体する特許文献1の建築物解体方法と異なり、建材の分別仕分けも容易となり、建材処理作業の効率向上が図られる。
さらには、粘性を有しない泡を使用する本発明では、解体作業中に泡で足元や手元がすべるという危険を回避することができ、労働安全衛生法上の問題もない。
本発明は、建材や堆積粉塵を均一に湿潤して、建材処理時の粉塵飛散を防止するとともにアスベスト建材を容易に湿潤することを実現するものである。
本発明の建材処理方法を図に基づいて説明する。図1は、建築物の壁、天井、床等の立断面である。
図1は、建築物10の1階の壁12a及び2階の壁12bと、1階の天井14と、2階の床16とを示すものである。建築物10において、壁12a,12bの外壁は外装材18で仕上げ施工されており、その内壁は、内壁材20a,20bでそれぞれ仕上げ施工されている。外装材18と内壁材20aとの間、外装材18と内壁材20bとの間にはそれらの建材で空間22a、22bが形成されている。
天井14は、天井材24で仕上げ施工されており、その天井材24で天井裏26(天井材24とコンクリート28との間の空間)が形成されている。
床16は、床材30で仕上げ施工されており、その床材30で床下32(床材30とコンクリート28との間の空間)が形成されている。
建築物10において、天井裏26と空間22a、床下32と空間22bは、それぞれ連通し、泡等の流動物が自由に流通できる空間となっているものとする。建築物10の各階の天井裏26に設けられる鉄骨梁34には吹き付けアスベスト36建材が施工されているものとし、上記空間22a,22b,26,32内には、吹き付けアスベスト36から飛散したアスベスト繊維を含む堆積粉塵38が溜まっているものとする。
本実施例では、上記建造物10の天井裏26に、天井材24に設けられている点検口から既知の発泡器(図示せず)を用いて泡40を所定量流し込み、堆積粉塵38や吹き付けアスベスト建材36を泡40で覆った(図1)。
前記泡40には、泡原液(界面活性剤、本実施例では石鹸水を使用した。)の濃度が0.1%乃至0.3%である泡水溶液に適量の空気を吹き込んで発泡させたものを使用した。例えば、泡水溶液1リットルから100リットル乃至1000リットルの泡40を発泡させた。また、この泡40は、消泡し易く、粘性を有しないものである。
発泡器のノズルから放出した泡40は、天井裏26に流れ込み、天井材24に堆積する粉塵38や吹き付けアスベスト建材36を覆った(図1)。泡40は、軽く流動性に富むものであるため、天井材24などに重量負担を掛けることなく天井材24上に広がり、天井裏26と連通する壁12の空間22aにも容易に流通させることができた。
なお、散水する場合はその水圧により粉塵が舞い上がるが、泡40は天井材24上をゆっくり横移動するため、粉塵の飛散は生じなかった。
その後、天井裏26及び空間22aに流れ込んだ泡40は徐々に消泡し、消泡した水分(泡水溶液)は、天井裏26及び空間22aを形成する建材、天井材24,外装材18,内壁材20aや堆積粉塵38、吹き付けアスベスト36等に少しずつ浸透していった。
泡40がすべて消泡した後に、上記建材24,20aの解体撤去作業を行ったが、当該建材24,20aの破砕粉塵や堆積粉塵38の飛散は、極めて少量であり、解体撤去作業に全く影響を及ぼすものではなかった。また、泡40の放出を繰り返さない限り、上記建材24等は適度に湿潤された状態にあり、作業区域の床に水が溜まることもなく、階上の改修工事において水が階下に流れるというおそれはなかった。
以上のように、天井裏26に泡40を流し込むことにより、天井裏26を形成する建材24等及びそれに堆積した粉塵38を均一に湿潤できることが分かった。
なお、図1において、2階の天井裏(図示せず)に泡40を流し込んだところ、泡40は、壁12の空間22b及び床下32にも充填され、その空間22b,32を形成する建材30等及び当該空間に堆積した粉塵38を均一に湿潤することができた。
また、上記建材24,20aの解体撤去作業が終了した後、法律に基づく吹き付けアスベスト建材36の除去場所(隔離作業区域)の密封養生作業を行い、吹き付けアスベスト建材36の除去処理作業を行った。
なお、天井裏26に流し込まれた泡40の消泡した水分は、吹き付けアスベスト建材36全体に浸透して、吹き付けアスベスト建材36の表面を湿潤していた。そのため、従来、上記建材24,20aの解体撤去時の振動等によって飛散するアスベスト繊維(粉塵)を抑止することができた。
吹き付けアスベスト建材36の除去処理では、集塵・排気装置を稼動して、吹き付けアスベスト建材36にエアレススプレーを用いて粉塵飛散抑制剤を吹き付け、湿潤化する。この湿潤化作業は、アスベストの除去作業中に飛散するアスベスト繊維を低減させることを目的とするものである。この作業では、粉塵飛散抑制剤の浸透状況や散布量等を確認するための試験吹きを行った後、吹き付けアスベスト建材36全面に粉塵飛散抑制剤を散布する。上記確認試験を行ったところ、吹き付けアスベスト建材36の表面が湿潤されているため、その浸透した水分が粉塵飛散抑制剤浸透の呼び水となり、粉塵飛散抑制剤が吹き付けアスベスト建材36にスムーズに浸透し、従来に比べ吹き付けアスベスト建材36を容易に湿潤することができた。また、これにより、上記湿潤化の作業効率も向上された。
以上のように、建材で形成される天井裏等の空間に泡を流し込むことにより、その建材や当該空間にあるアスベスト建材や堆積粉塵を湿潤させることができることが分かった。従って、本発明によると、作業員をその空間に立ち入らせずに建材や堆積粉塵を湿潤でき、作業員に粉塵飛散が発生しない作業環境を提供することが可能となる。また、泡の消泡により建材及び堆積粉塵をゆっくりと時間をかけて湿潤し粉塵の飛散を防止する本発明は、建材の分別仕分けを容易にし、改修工事にも適した建材処理方法を提供するものである。さらには、粘性を有しない泡を使用することにより、作業の安全を図ることもできる。
なお、前記泡40の発泡方法は、泡原液と水と空気とを適量に混合して発泡させるものが好ましいが、これに限定されるものではない。泡を生成することができる発泡方法であれば足りる。
建築物の壁、天井、床等の立断面である。
符号の説明
18 外装材
20a,20b 内壁材
22a,22b 空間
24 天井材
26 天井裏
28 コンクリート
30 床材
32 床下
36 アスベスト建材
40 泡

Claims (2)

  1. 発泡器を用いて建材で形成される空間に泡水溶液に空気を吹き込んで発泡させた泡を流し込んで充填し、その充填された泡の消泡により前記建材及び建材に堆積している堆積粉塵に前記泡水溶液を浸透させて当該建材の表面及び堆積粉塵を湿潤し、前記泡がすべて消泡した後に前記建材を解体除去することを特徴とする建築物の分別解体における建材処理方法。
  2. 前記建材は、外装材、内壁材、天井材、床材、コンクリート、アスベスト建材であることを特徴とする請求項1記載の建材処理方法。
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