JP5206943B2 - プロジェクタおよび画像表示方法 - Google Patents

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本発明は、画像のアスペクト比と光変調器における画像形成領域のアスペクト比が異なることに起因する画像の焼き付きを防止するためのプロジェクタおよび画像表示方法に関する。
例えば、光変調器における画像形成領域のアスペクト比が16:9で、画像のアスペクト比が4:3の場合、プロジェクタは、液晶パネル等における画像形成領域において、左右に黒の領域を有する画像を形成する。このような状態が長時間継続した場合、液晶の配列が固定化されてしまい、いわゆる液晶パネルの焼き付きが発生してしまう。このような問題を解決する手法として、黒の領域を別の画像に置換する手法が考えられる。しかし、この手法では、実際に投写される画像の黒の領域も別の画像に置換されてしまい、画像の観察者に不快感を与えてしまう。
例えば、特開2006−259287号公報の画面焼き付き防止装置は、固定パターンを含む動画についての焼き付きを防止することを目的として、動画か静止画かを判定する判定処理部と、所定の回数または所定の時間連続して静止画と判定された場合に表示画面における映像の表示位置がシフトするように、フレームメモリから表示手段への映像データの読み出しと、スクリーンの投写画像をシフトするシフト手段を制御する移動制御部を含んで構成されている。
特開2006−259287号公報
しかし、特開2006−259287号公報の手法では、画像形成領域の全体を用いて画像が投写されている場合、画像をシフトさせることによって画像の一部が欠落してしまう可能性がある。
本発明の目的は、画像の投写位置を変更することなく、画像の焼き付きを適切に防止することが可能なプロジェクタおよび画像表示方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係るプロジェクタは、画像信号に基づき、照明光を変調する光変調器と、前記光変調器に前記画像信号を供給する画像信号処理部と、投写レンズを移動させることによって画像の投写位置を調整するレンズシフト部と、前記レンズシフト部を制御する制御部と、を含み、前記画像信号処理部は、前記光変調器の画像形成領域に前記画像信号に対応する画像が形成されない非表示領域が生じる場合に、前記画像の形成位置が所定のタイミングで移動するように前記画像信号を調整し、前記制御部は、前記画像の形成位置に応じて前記レンズシフト部を制御することを特徴とする。
また、本発明に係る画像表示方法は、光変調器と、画像信号処理部と、レンズシフト部と、制御部とを含むプロジェクタによる画像表示方法であって、前記画像信号処理部は、前記光変調器の画像形成領域に画像信号に対応する画像が形成されない非表示領域が生じる場合に、前記画像の形成位置が移動するように前記画像信号を調整し、前記制御部は、前記画像の形成位置の移動に応じて前記レンズシフト部を制御することを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクタは、光変調器の画像形成領域における画像の形成位置を移動させるととともに、当該移動と連動してレンズシフト部を制御することにより、画像の投写位置を変更することなく、非表示領域を更新することができる。これにより、プロジェクタは、光変調器の非表示領域が更新されない状態が長時間継続することを防止することができるため、画像の焼き付きを適切に防止することができる。
また、前記画像信号処理部は、前記画像を構成する画素と接する前記非表示領域の境界領域の少なくとも一部に当該画素と同一の画像信号値を有する重複画像を前記画像形成領域に形成する画像信号を前記光変調器に供給してもよい。
これによれば、プロジェクタは、境界領域に当該境界領域と接する画素と同一の画像信号値を有する重複画像を形成しておくことにより、表示対象の画像が境界領域に移動した場合であっても、ユーザに画像が移動したことを認識させにくくすることができる。
また、前記所定のタイミングは、前記画像信号の垂直同期信号と同期するタイミングであってもよい。
これによれば、プロジェクタは、画像の更新タイミングと画像の形成位置の移動タイミングが同期するため、ユーザに画像が移動したことを認識させにくくすることができる。
また、前記光変調器に対する入射光の入射側または出射側に設けられた遮光部材と、前記遮光部材を移動させる駆動部と、を含み、前記制御部は、前記画像信号処理部による前記画像の形成位置の移動と連動して前記遮光部材が移動するように前記駆動部を制御してもよい。
これによれば、プロジェクタは、遮光部材を用いる場合であっても、画像の移動と連動して遮光部材を移動させることにより、遮光効果を低下させることなく、画像の焼き付きを適切に防止することができる。
また、前記画像信号処理部は、前記非表示領域内の少なくとも一部の領域にリフレッシュ画像を形成する画像信号を前記光変調器に供給してもよい。
これによれば、プロジェクタは、非表示領域にリフレッシュ画像を形成することにより、非表示領域がリフレッシュされるため、画像の焼き付きを適切に防止することができる。
以下、本発明をプロジェクタに適用した実施例について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成のすべてが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。
(第1の実施例)
図1は、第1の実施例におけるプロジェクタ100の機能ブロック図である。プロジェクタ100は、PC(Personal Computer)等から画像信号等を入力する信号入力部110と、入力画像信号に対して画像処理(例えば、色、明るさ、画像の形状等の補正等)を実行し、画像処理後の画像信号を投写部190に供給する画像信号処理部120と、光源の一種であるランプ130と、種々の制御を行う制御部160と、投写部190を含んで構成されている。
また、投写部190は、投写レンズ150と、投写レンズ150の位置を移動させることによって投写画像の位置を移動させるレンズシフト部170と、画像信号処理部120からの画像信号に基づき、ランプ130からの照明光を変調して投写レンズ150に出射する光変調器140を含んで構成されている。また、光変調器140は、画像の形成領域を有する液晶パネル144と、液晶パネル144を駆動する駆動部142を含んで構成されている。
なお、これらの各部の機能は、例えば、以下のハードウェアを用いてプロジェクタ100に実装されてもよい。例えば、信号入力部110としては画像信号入力端子等、画像信号処理部120としては画像処理回路等、駆動部142としては液晶駆動回路等、制御部160としてはCPU、RAM等、レンズシフト部170としては電動レンズシフト機構等が用いられてもよい。
次に、これらの各部を用いた画像の投写手順について説明する。図2は、第1の実施例における画像信号の入力から画像の投写までの処理手順を示すフローチャートである。
プロジェクタ100が起動した場合、制御部160は、ランプ130を発光させる。信号入力部110は、PC等から画像信号(例えば、RGB信号、同期信号等)を入力する(ステップS1)。制御部160は、信号入力部110からの画像信号または画像信号処理部120からの情報に基づき、液晶パネル144の画像形成領域に非表示領域が発生するかどうかを判定する(ステップS2)。例えば、液晶パネル144の画像形成領域のアスペクト比が16:9で、画像(表示領域ABCD)のアスペクト比が4:3の場合、画像形成領域の左右の端部に非表示領域が発生する。
なお、制御部160は、画像形成領域のアスペクト比を示すデータを内部のRAM等に記憶しておいてもよい。また、制御部160は、画像のアスペクト比を、画像信号から判別することが可能である。
非表示領域が発生する場合、制御部160は、液晶パネル144の画像が徐々に移動するように(例えば、1フレームの処理時間で1画素分移動等)画像の形成位置を決定し(ステップS3)、画像信号処理部120に伝達する。なお、画像の移動タイミングは、垂直同期信号と同期するタイミングであってもよい。
また、非表示領域が発生する場合、制御部160は、画像の形成位置に応じて投写レンズ150を移動するようにレンズシフト部170を制御し、レンズシフト部170は、当該制御に応じて投写レンズ150を移動する(ステップS4)。
図3は、第1の実施例における停止時の液晶パネル144、投写レンズ150、投写画像300の位置関係を示す模式図である。また、図4は、第1の実施例における移動時の液晶パネル144、投写レンズ150、投写画像300の位置関係を示す模式図である。
例えば、図3に示す状態では、液晶パネル144の画像形成領域の両端に斜線で示す非表示領域が発生している。画像信号処理部120は、信号入力部110からの画像信号に基づき、制御部160によって決定された画像形成位置に画像を形成するための画像信号を生成し、駆動部142は、当該画像信号に基づき、液晶パネル144を駆動して画像形成位置に画像を形成する(ステップS5)。例えば、投写光の出射側から見て左の方向に画像形成位置が変更された場合、駆動部142は、液晶パネル144における画像を左に移動させる。これにより、図4に示すように、液晶パネル144の非表示領域であった部分の一部が表示領域になる。
また、レンズシフト部170は、液晶パネル144における画像が左に移動した場合、制御部160の制御に応じて投写レンズ150を右(投写光の出射側から見て右)に移動させる。なお、画像が液晶パネル144の左端または右端まで移動した場合、制御部160は、液晶パネル144における画像を逆方向に移動させる。
投写部190は、液晶パネル144に形成された画像を、ランプ130からの光を用いて投写レンズ150を介して投写する(ステップS6)。
なお、液晶パネル144における画像の移動と投写レンズ150の移動が相殺されることにより、投写画像300の投写位置は変化しない。また、非表示領域が発生しない場合はステップS3、S4の処理は実行されず、通常通りの画像の投写が行われる。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクタ100は、光変調器140の画像形成領域における画像を徐々に移動させるととともに、当該移動と連動して投写レンズ150も移動させることにより、画像の投写位置を変更することなく、非表示領域を更新することができる。
また、上述したように、プロジェクタ100は、非表示領域が発生する場合に、液晶パネル144の画像形成領域の端部まで画像が移動した場合に逆方向に移動させることにより、画像形成領域全体が常に更新される。
これにより、プロジェクタ100は、光変調器140の非表示領域が更新されない状態が長時間継続することを防止することができるため、画像の焼き付きを適切に防止することができる。
(第2の実施例)
第1の実施例では、単板式のプロジェクタ100について説明したが、本発明の機能はRGBそれぞれの液晶パネルで構成される3板式の液晶プロジェクタに実装されてもよい。また、液晶パネルの入射側に遮光部材の一種である可動式の遮光パネルが設けられてもよい。
図5は、第2の実施例におけるプロジェクタ101の機能ブロック図である。プロジェクタ101において、投写部191に含まれる光変調器141は、駆動部143と、3つの液晶パネル145と、遮光マスク146を含んで構成されている。また、駆動部143は、制御部161による制御に応じて液晶パネル144と遮光マスク146を駆動するように構成されている。なお、その他の構成は第1の実施例と同様であるため、説明を省略する。
図6は、第2の実施例におけるプロジェクタ101の概略平面断面図である。プロジェクタ101は、分離光学系210に含まれるダイクロイックミラー211、212でランプ130からの光をR光、G光、B光に分離する。また、ミラー230は、分離光学系210からのR光を液晶パネル145−1に入射し、ダイクロイックミラー212は、G光を液晶パネル145−2に入射し、ミラー221、222を有するリレー光学系220は、分離光学系210からのG光を液晶パネル145−3に入射する。
また、各液晶パネル145の入射側には、可動式の遮光マスク146−1〜146−3が設けられており、液晶パネル145への入射光の一部を遮断する。液晶パネル145からの出射光は、ダイクロイックプリズム240で合成され、レンズユニット250(投写レンズ150およびレンズシフト部170を含む。)に入射する。
図7は、第2の実施例における停止時の液晶パネル144、遮光マスク146、投写レンズ150、投写画像301の位置関係を示す模式図である。また、図8は、第2の実施例における移動時の液晶パネル144、遮光マスク146、投写レンズ150、投写画像301の位置関係を示す模式図である。
例えば、投写光の出射側から見て左の方向に画像形成位置が変更された場合、駆動部143は、画像信号処理部120からの画像信号に基づき、液晶パネル145における画像を左に移動させる。これにより、図8に示すように、液晶パネル144の非表示領域であった部分の一部が表示領域になる。
また、駆動部143は、制御部161による制御に応じて液晶パネル145における画像の移動と連動して遮光マスク146を移動させる。例えば、液晶パネル145における画像が左に移動した場合、遮光マスク146も左に移動する。
また、レンズシフト部170は、液晶パネル145における画像が左に移動した場合、制御部161の制御に応じて投写レンズ150を右(投写光の出射側から見て右)に移動させる。
なお、画像が液晶パネル145の左端または右端まで移動した場合、制御部161は、液晶パネル145における画像を逆方向に移動させる。また、例えば、液晶パネル145−2における画像と、液晶パネル145−1および液晶パネル145−3における画像が左右反対になる場合、制御部161は、液晶パネル145−2における画像および遮光マスク146−2を左に移動させる際に、液晶パネル145−1、145−3における画像および遮光マスク146−1、146−3を右に移動させる。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクタ101は、遮光マスク146を用いる場合であっても、画像の移動と連動して遮光マスク146を移動させることにより、遮光効果を低下させることなく、画像の焼き付きを適切に防止することができる。
また、本実施例によれば、プロジェクタ101は、3つの液晶パネル145を用いる場合であっても、画像の焼き付きを適切に防止することができる。
(第3の実施例)
第2の実施例では、遮光マスク146は、光の入射側に設けられていたが、遮光マスクは、光の出射側に設けられてもよい。図9は、第3の実施例におけるプロジェクタ102の概略平面断面図である。3つの可動式の遮光マスク147−1〜147−3は、それぞれ液晶パネル145−1〜145−3の光の出射側に設けられている。その他の構成は第2の実施例と同様であるため、説明を省略する。
図9に示すように、遮光マスク147が、液晶パネル145からの光の出射側に設けられる場合であっても、プロジェクタ102は、画像の焼き付きを適切に防止することができる。
(第4の実施例)
また、プロジェクタは、液晶パネル144に形成される非表示領域の画像を調整してもよい。図10は、第4の実施例における液晶パネル144での画像を示す模式図である。
例えば、表示領域ABCDにおける辺ADは、非表示領域と接している。画像信号処理部120は、表示領域と接する境界領域に当該境界領域と接する画素と同一の画像信号値を有する重複画像を形成する。また、液晶パネル144の駆動方式がいわゆるノーマリーホワイトである場合、駆動部142は、白100%となる駆動電圧(例えば、コモン電圧等)で液晶パネル144における非表示領域の画素を駆動する。なお、液晶パネル144の入射側または出射側に遮光マスク146が設けられているものとする。
これにより、非表示領域において、境界領域に重複画像が形成され、境界領域以外の領域にリフレッシュ画像(ここでは、白の画像)が形成される。
以上のように、本実施例によれば、プロジェクタは、境界領域に当該境界領域と接する画素と同一の画像信号値を有する重複画像を形成しておくことにより、表示対象の画像が境界領域に移動した場合であっても、ユーザに画像が移動したことを認識させにくくすることができる上、境界線における白のラインの発生も防止することができるため、ユーザの違和感を低減することができる。
また、本実施例によれば、プロジェクタは、境界領域以外の非表示領域にもリフレッシュ画像を形成することにより、表示領域だけでなく、非表示領域も常に更新されるため、液晶パネル144の焼き付きを適切に防止することができる。
(その他の実施例)
なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、液晶パネル144の画像形成領域のアスペクト比が4:3で、画像のアスペクト比が16:9の場合、画像形成領域の上下部分に非表示領域が発生するが、このような場合にも本発明は有効である。
また、上述した第1〜第4の実施例の構成を適宜組み合わせてもよい。例えば、第1の実施例の構成と第2の実施例の構成を組み合わせることにより、単一の画像形成領域を有するプロジェクタで当該画像形成領域における画像の移動と遮光マスクの移動を連動させることが可能である。
また、リフレッシュ画像は、白の画像には限定されず、例えば、一定時間ごとに更新される任意の画像等であってもよい。また、遮光部材は、遮光マスクには限定されず、例えば、液晶シャッタ等であってもよい。
また、プロジェクタ100〜102は前面投写型のものであってもよいし、背面投写型のものであってもよい。また、プロジェクタ100〜102の機能を複数の装置(例えば、PCとプロジェクタ等)に分散して実装してもよい。
第1の実施例におけるプロジェクタの機能ブロック図である。 第1の実施例における画像信号の入力から画像の投写までの処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施例における停止時の液晶パネル、投写レンズ、投写画像の位置関係を示す模式図である。 第1の実施例における移動時の液晶パネル、投写レンズ、投写画像の位置関係を示す模式図である。 第2の実施例におけるプロジェクタの機能ブロック図である。 第2の実施例におけるプロジェクタの概略平面断面図である。 第2の実施例における停止時の液晶パネル、遮光マスク、投写レンズ、投写画像の位置関係を示す模式図である。 第2の実施例における移動時の液晶パネル、遮光マスク、投写レンズ、投写画像の位置関係を示す模式図である。 第3の実施例におけるプロジェクタの概略平面断面図である。 第4の実施例における液晶パネルでの画像を示す模式図である。
符号の説明
100〜102 プロジェクタ、110 信号入力部、120 画像信号処理部、130 ランプ、140 光変調器、142、143 駆動部、144、145 液晶パネル、146、147 遮光マスク(遮光部材)、150 投写レンズ、160、161 制御部、170 レンズシフト部、190、191 投写部、210 分離光学系、211、212 ダイクロイックミラー、220 リレー光学系、221、222、230 ミラー、240 ダイクロイックプリズム、250 レンズユニット、300、301 投写画像

Claims (5)

  1. 画像信号に基づき、照明光を変調する光変調器と、
    前記光変調器に前記画像信号を供給する画像信号処理部と、
    投写レンズを移動させることによって画像の投写位置を調整するレンズシフト部と、
    前記レンズシフト部を制御する制御部と、
    前記光変調器に対する入射光の入射側または出射側に設けられた遮光部材と、
    前記遮光部材を移動させる駆動部と、
    を含み、
    前記画像信号処理部は、前記光変調器の画像形成領域に前記画像信号に対応する画像が形成されない非表示領域が生じる場合に、前記画像の形成位置が所定のタイミングで移動するように前記画像信号を調整し、
    前記制御部は、前記画像の形成位置に応じて前記レンズシフト部を制御するとともに、前記画像の形成位置の移動と連動して前記遮光部材が移動するように前記駆動部を制御することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記画像信号処理部は、前記画像を構成する画素と接する前記非表示領域の境界領域の少なくとも一部に当該画素と同一の画像信号値を有する重複画像を前記画像形成領域に形成する画像信号を前記光変調器に供給することを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1、2のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記所定のタイミングは、前記画像信号の垂直同期信号と同期するタイミングであることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記画像信号処理部は、前記非表示領域内の少なくとも一部の領域にリフレッシュ画像を形成する画像信号を前記光変調器に供給することを特徴とするプロジェクタ。
  5. 画像信号に基づき照明光を変調する光変調器と、前記光変調器に前記画像信号を供給す
    画像信号処理部と、投写レンズを移動させることによって画像の投写位置を調整するレンズシフト部と、前記レンズシフト部を制御する制御部と、前記光変調器に対する入射光の入射側または出射側に設けられた遮光部材と、前記遮光部材を移動させる駆動部とを含むプロジェクタによる画像表示方法であって、
    前記画像信号処理部は、前記光変調器の画像形成領域に前記画像信号に対応する画像が形成されない非表示領域が生じる場合に、前記画像の形成位置が移動するように前記画像信号を調整し、
    前記制御部は、前記画像の形成位置の移動に応じて前記レンズシフト部を制御するとともに、前記画像の形成位置の移動と連動して前記遮光部材が移動するように前記駆動部を制御することを特徴とする画像表示方法。
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