JP5206606B2 - ピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定方法、ピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置及び内燃機関運転制限装置 - Google Patents
ピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定方法、ピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置及び内燃機関運転制限装置 Download PDFInfo
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Description
すなわち特許文献2のごとく車速や内燃機関回転数を一律の基準にて制限していても、前記腐食が生じると潤滑油消費量が顕著に増大し、内燃機関運転時に予想以上の潤滑油レベルの低下を招くおそれがある。このため内燃機関運転に影響を及ぼすおそれもある。
したがってこのようなピストンリングとシリンダボアとの間隙が腐食に伴って拡大した状態を検出し、適切に対処する必要がある。
請求項1に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定方法は、内燃機関のピストンリングとシリンダボアとの間隙を拡大させる腐食の進行度を推定する方法であって、内燃機関の燃料によるピストンリング・シリンダボア間隙腐食促進レベルと、内燃機関運転履歴とに基づいて、前記腐食の進行度を推定することを特徴とする。
請求項13に記載の内燃機関運転制限装置は、請求項2〜12のいずれか一項に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置と、前記ピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置により推定された前記腐食の進行度に応じて内燃機関運転に制限を設ける制限設定手段とを備えたことを特徴とする。
請求項15に記載の内燃機関運転制限装置では、請求項13に記載の内燃機関運転制限装置において、内燃機関は車両走行駆動用であり、前記制限設定手段は、車速を制限するものであることを特徴とする。
請求項16に記載の内燃機関運転制限装置では、請求項15に記載の内燃機関運転制限装置において、前記制限設定手段は、前記間隙腐食進行度推定手段にて推定される腐食の進行度が基準レベル以上となった場合に、前記腐食の進行度の上昇に応じて制限速度を低下させることを特徴とする。
図1は、上述したピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定方法、ピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置及び内燃機関運転制限装置による処理が実現されている車速制限処理のフローチャートである。図2のブロック図に示すごとく、内燃機関2を制御している電子制御ユニット(以下、ECUと称する)4がピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置及び内燃機関運転制限装置に相当し、このECU4により上記図1の処理が実行される。
そして式1に示すごとく腐食促進レベル換算車両走行距離積算値Da(km)が算出される(S110)。
ここで式1の右辺のDaは前回までに積算された腐食促進レベル換算車両走行距離を表し、左辺が今回積算された腐食促進レベル換算車両走行距離を表している。
マップMAPhspdは腐食促進レベル換算車両走行距離積算値Daが25万kmまでは、初期の最高速度制限値SPDmax(=195km/h)から変化はないが、25万km〜30万kmまでは、腐食促進レベル換算車両走行距離積算値Daの増加に比例して低下している。そして30万kmにて160km/hとなり、以後は腐食促進レベル換算車両走行距離積算値Daが増加しても、最高速度制限値SPDmax(=160km/h)は変化しない。
(1)内燃機関2の燃料によってピストンリング14aとシリンダボア2aとの間隙での腐食の促進程度が異なり、このような腐食によりピストンリング14aとシリンダボア2aとの間隙の拡大が次第に生じることから、その間隙の拡大の程度も燃料により異なることになる。
したがって本実施の形態では、図4に示したごとく、腐食の進行度に対して基準レベル(ここではDa=25万km)を設けて、腐食の進行度がこの基準レベル以上となった場合に、腐食の進行度の上昇に応じて制限速度(最高速度制限値SPDmax)を低下させている。このことにより適切に車両走行性能を維持させることができる。
本実施の形態では、内燃機関2のオイルパンに潤滑油レベルセンサが設けられて潤滑油面レベルが検出されてECU4に入力されている点、前記図1の車速制限処理の代わりに図5の処理が実行されている点が前記実施の形態1とは異なる。他の構成は前記実施の形態1と同じである。したがって図2も参照して説明する。
本処理が開始されると、まず最高速度制限値SPDmaxが下限値に未到達か否かが判定される(S200)。ここで最高速度制限値SPDmaxが下限値に到達していない状態ならば(S200でYES)、次に後述する潤滑油レベルLoilについてその値の更新時間間隔Toil(s)が式2に示すごとく算出される(S202)。
式2の右辺の更新時間間隔Toilは前回までに積算された値であり、左辺は今回積算された値である。この更新時間間隔ToilはECU4の不揮発性メモリに記憶される。
ここで潤滑油レベルLoil(mm)は、燃料タンク11に配置されている潤滑油レベルセンサにて検出されているレベル信号値に基づいて、ECU4により計算されているが、直接、潤滑油レベルセンサからのレベル信号値を用いるのではなく、ECU4は次のようにして潤滑油レベルLoilを求めている。
次にこの潤滑油消費速度Soilに基づいて図6に示すマップMAPbfにより腐食の進行度Bfを算出する(S212)。尚、腐食の進行度Bfは、ECU4の不揮発性メモリに記憶される。
そして更新時間間隔Toilをクリアして(S216)、本処理を一旦出る。
(1)ピストンリング14aとシリンダボア2aとの間隙が腐食に伴って拡大すると、潤滑油消費量Doilが増加する。したがってECU4が検出する潤滑油消費速度Soilは間隙の拡大に対応したものとなることから、潤滑油消費速度Soilに基づいて腐食の進行度Bfを推定している。このことにより潤滑油の消費速度に基づいても前記実施の形態1と同様な効果を生じさせることができる。
・前記実施の形態1において、アルコールの濃度は燃料タンクあるいは燃料供給路に備えられたアルコールセンサによって検出しても良い。
・前記実施の形態1においては、空燃比制御を空燃比センサの検出に基づいて実行していたが、酸素センサにより空燃比制御を実行しても良い。この場合もアルコール混合燃料中のアルコール濃度に応じて、適切な空燃比に差が生じ、この空燃比の違いを利用してECUはアルコール濃度を求めることができる。
Claims (17)
- 内燃機関のピストンリングとシリンダボアとの間隙を拡大させる腐食の進行度を推定する方法であって、
内燃機関の燃料によるピストンリング・シリンダボア間隙腐食促進レベルと、内燃機関運転履歴とに基づいて、前記腐食の進行度を推定することを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定方法。 - 内燃機関のピストンリングとシリンダボアとの間隙を拡大させる腐食の進行度を推定する装置であって、
内燃機関の燃料によるピストンリング・シリンダボア間隙腐食促進レベルを検出する腐食促進レベル検出手段と、
前記腐食促進レベル検出手段にて検出されたピストンリング・シリンダボア間隙腐食促進レベルとこのピストンリング・シリンダボア間隙腐食促進レベルでの内燃機関運転履歴とに基づいて前記腐食の進行度を推定する間隙腐食進行度推定手段と、
を備えたことを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。 - 請求項2に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置において、前記腐食促進レベル検出手段は、ピストンリング・シリンダボア間隙腐食促進レベルとして、内燃機関の燃料中に存在する腐食成分濃度を検出するものであることを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。
- 請求項2に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置において、前記腐食促進レベル検出手段は、ピストンリング・シリンダボア間隙腐食促進レベルとして、内燃機関の燃料中に存在する腐食成分濃度と連動する燃料中の成分の濃度を検出するものであることを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。
- 請求項4に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置において、前記腐食成分濃度と連動する燃料中の成分は、アルコールであることを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。
- 請求項5に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置において、前記腐食促進レベル検出手段は、前記アルコールの濃度を内燃機関の空燃比制御状態に基づいて検出することを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。
- 請求項5に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置において、前記腐食促進レベル検出手段は、前記アルコールの濃度を燃料タンクあるいは燃料供給路に備えられたアルコールセンサにより検出することを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。
- 請求項3に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置において、前記腐食促進レベル検出手段は、前記腐食成分濃度として燃料中の酸性物質の成分濃度を検出することを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。
- 請求項8に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置において、前記腐食促進レベル検出手段は、前記酸性物質の成分濃度として、pHセンサにて燃料中の水素イオン濃度を検出することを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。
- 請求項2〜9のいずれか一項に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置において、内燃機関は車両走行駆動用であり、前記内燃機関運転履歴は車両走行距離として表し、前記間隙腐食進行度推定手段は、前記車両走行距離と、この車両走行距離に対応して前記腐食促進レベル検出手段にて検出されるピストンリング・シリンダボア間隙腐食促進レベルとにより、前記腐食の進行度を推定することを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。
- 請求項10に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置において、前記腐食促進レベル検出手段はピストンリング・シリンダボア間隙腐食促進レベルを係数として算出し、前記間隙腐食進行度推定手段は、この係数と前記車両走行距離との積により得られる腐食促進レベル換算車両走行距離を前記腐食の進行度として算出することを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。
- 内燃機関のピストンリングとシリンダボアとの間隙を拡大させる腐食の進行度を推定する装置であって、
潤滑油の消費速度を検出する潤滑油消費速度検出手段と、
前記潤滑油消費速度検出手段により検出される潤滑油の消費速度に基づいて前記腐食の進行度を推定する間隙腐食進行度推定手段と、
を備えたことを特徴とするピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置。 - 請求項2〜12のいずれか一項に記載のピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置と、
前記ピストンリング・シリンダボア間隙腐食進行度推定装置により推定された前記腐食の進行度に応じて内燃機関運転に制限を設ける制限設定手段と、
を備えたことを特徴とする内燃機関運転制限装置。 - 請求項13に記載の内燃機関運転制限装置において、前記制限設定手段は、内燃機関回転数を制限するものであることを特徴とする内燃機関運転制限装置。
- 請求項13に記載の内燃機関運転制限装置において、内燃機関は車両走行駆動用であり、前記制限設定手段は、車速を制限するものであることを特徴とする内燃機関運転制限装置。
- 請求項15に記載の内燃機関運転制限装置において、前記制限設定手段は、前記間隙腐食進行度推定手段にて推定される腐食の進行度が基準レベル以上となった場合に、前記腐食の進行度の上昇に応じて制限速度を低下させることを特徴とする内燃機関運転制限装置。
- 請求項16に記載の内燃機関運転制限装置において、前記制限設定手段は、前記腐食の進行度の上昇に応じて低下される制限車速に下限値を設けていることを特徴とする内燃機関運転制限装置。
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