JP5206438B2 - 筐体の防水構造 - Google Patents

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この発明はプリント基板等を収納する筐体の防水構造に関する。
従来の筐体の防水構造の例を図8〜図11により説明する。図8および図9に示すケース本体6および蓋5を合わせることにより内部にプリント基板等を収容する密閉空間を隔成する筐体が形成される。ケース本体6および蓋5は防水機能を持たせるために合わせ目にOリング7を介在させて図示していないねじで締着される。
Oリング7は蓋5の縁周囲に立設されたリブ5aを巻き回すように配置され、図9に示すように、蓋5と突き合わされたケース本体6の内壁面6aに防水機能を持たせるために圧接される。また、Oリング7と蓋5のリブ5aも防水機能を持たせるため圧接される寸法設計となっている。すなわち、Oリングの内径は自然状態でリブ5aの外径より小さい寸法となっている。
上記した従来の筐体の防水構造では、Oリング7の内径が蓋5のリブ5aの外径より小さいため、Oリング7は図10に矢印で示すように外方向に広げられてリブ5aに斜線で示す位置に嵌められる。このように、Oリング7を弾性変形させながら蓋5に装着する組立て工程は作業性が悪く組立て工数が増大していた。
また、紐状のOリングは長手方向の各位置において、姿勢が規制されていないため、蓋5にケース本体6を合わせるとき、ケース本体6の内壁面6aの縁の角がOリング7に当接したときにOリング7にめり込むと、Oリングが押し広げられ図11に点線円で示すようにケース本体6と蓋5の合わせ目に挟みこまれ、Oリングが損傷し防水機能が損なわれる恐れがあった。
特開2003−258450号公報に開示された筐体のシール構造は、特開2003−258450号公報の図2に示すように、ケース11の開口部の縁に壁部21が設けられており、壁部21にゴム製のパッキン23が取り付けられる。
パッキン23は断面形状が略U字状となっており、壁部21がパッキン23の溝が埋め込まれるようにしてパッキン23が壁部21に嵌着されるが、パッキン23の外周面には外部方向に突出する外側凸部27が設けられており、この外側凸部27はパッキン23のの外周面を一周するように環状に形成されている。
パッキン23の装着されたケース11にカバー15が締着されると、カバー15の周囲に設けられた外壁29の内側面29aがパッキン23の外側凸部27を押圧した状態となりケース11とカバー15の合わせ目が防水される。
上記特開2003−258450号公報に開示された筐体のシール構造では、紐状のパッキン23をケース11の壁部21に装着する組立て工程は作業性が悪く組立て工数が増大する。
また、紐状のパッキン23は長手方向の各位置において、姿勢が規制されていないため、ケース11にカバー15を合わせるとき、カバー15と紐状のパッキン23との摩擦力が大きいと、パッキン23がカバー15の内側面29aに引っ張られて変形して、パッキン23がケース11の壁部21への装着姿勢が正常位置からずれて防水機能が損なわれる恐れがあった。
特開2003−258450号公報、段落0021〜段落0027、図1、図2
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、組立て作業が容易に行えて、防水機能が損なわれる恐れのない筐体の防水構造を提供することにある。
この発明の筐体の防水構造は、ケース本体と、前記ケース本体の部材収容空間を覆う蓋とで構成される筐体の防水構造において、前記蓋の周囲に断面板形状のリブをループ状に立設し、前記蓋の底面とリブを覆うパッキン部材を板形状部の周縁にU字形状部が立ち上がる形状とすると共に前記U字形状部の外周に、前記パッキン部材を成形する金型のパーティングラインを先端位置とする防水リブをループ状に凸設し、前記蓋の断面板形状のリブに前記パッキン部材のU字形状部を嵌合させてパッキン部材を蓋に密接状態として蓋をケース本体に嵌合させ、前記防水リブをケース本体の内壁面に圧接し、前記防水リブが傾斜するように変形することにより前記パーテイングラインがケース本体の内壁面から離れるように構成したものである。
また、前記筐体の防水構造において、前記エラストマ部材のU字形状部の先端部外側の角に蓋をケース本体に嵌合させるときに位置決めのガイドとなる傾斜面を形成したものである。
また、この発明の筐体の防水構造は、同筐体の防水構造において、前記蓋とエラストマを使用した前記パッキン部材とを2色成形により一体に成形したものである。
また、この発明の筐体の防水構造は、ケース本体と、前記ケース本体の部材収容空間を覆う蓋とで構成される筐体の防水構造において、前記蓋の周囲に断面板形状のリブをループ状に立設し、前記蓋のリブを覆うパッキン部材を断面U字形状のループ形状部の外周に、前記パッキン部材を成形する金型のパーティングラインを先端位置とする防水リブをループ状に凸設した構成とし、前記パッキン部材を蓋と2色成形により一体に成形し、蓋をケース本体に嵌合させ、前記防水リブをケース本体の内壁面に圧接し、前記防水リブが傾斜するように変形することにより前記パーテイングラインがケース本体の内壁面から離れるように構成したものである。
この発明の筐体の防水構造によれば、組立て作業が容易に行えて、防水機能が損なわれる恐れがない。
この発明の実施例1である筐体の防水構造を構成する部材の一部を示す斜視図である。 図1におけるA−A断面図である。 同筐体の防水構造を示す部分断面図である。 同筐体の防水構造を構成する部材の一部を示す部分断面図である。 この発明の実施例2である筐体の防水構造を構成する部材を示す断面図である。 この発明の実施例3である筐体の防水構造を構成する部材を示す断面図である。 この発明の実施例の変形例を示す部材の部分断面図である。 従来の筐体の防水構造の例を示す斜視図である。 図8におけるA−A断面図である。 同筐体の防水構造の組立て状態を説明するための斜視図である。 同筐体の防水構造の組立て状態の例を示す断面図である。
以下この発明を実施するための最良の形態を実施例に即して説明する。
図1はこの発明の実施例1である筐体の防水構造の蓋1にパッキン部材2を嵌着した状態を示す斜視図、図2は図1におけるA−A断面図である。図2に示すように、蓋1の開口部の縁に断面板形状のリブ1aがループ状に立設され、リブ1aにパッキン部材2が嵌着される。
パッキン部材2はシリコンゴム等のゴム弾性部材で作られており、底面2dの縁にリブ2aがループ状に立設されている。リブ2aの断面は略U字状の形状であり、その外周面に防水リブ2bが突出形成されている。
また、リブ2aの先端部外側の角には位置決めのガイドとなる傾斜面2cが形成されている。このリブ2aのU字状で囲まれた溝に蓋1のリブ1aが差し込まれるようにして蓋1にパッキン部材2が嵌着される。
上記のように、パッキン部材2が嵌着されたに蓋1に、図3に示すように、ケース本体3が縁同士が当接するまで合わせられて図示していないねじで締着される。ケース本体3の内面の縁は段差面となっており、外側方向に位置する内壁面3aにパッキン部材2の防水リブ2bが圧接する。防水リブ2bと内壁面3aとの圧接により防水性能が得られる。
ケース本体3を蓋1に合わせるとき、蓋1はケース本体3に対して図3の下向きの矢印で示す方向に移動するが、このときリブ2aの傾斜面2cおよび防水リブ2bは夫々矢印で示す方向の摩擦力を受ける。しかしながら、パッキン部材2のリブ2aは底面2dと一体構造となっているので、防水リブ2bは変形しながら内壁面3aに対して滑り、また、ケース本体3の段差の角は傾斜面2cに食い込むことがない。そして、リブ2aが正常位置からずれない。
図4にパッキン部材2の成形型のパーティングラインを丸印で示している。パッキン部材2のパーティングラインは防水リブ2bの頂上に位置しており、図3に示すように、防水リブ2bの頂上はケース本体3の内壁面3aと当接しないのでパーティングラインにばりが生じても防水性能が損なわれることはない。
上記した筐体の防水構造は、パッキン部材2のリブ2aは板状の底面2dの縁に一体に形成されているので、リブ2aを蓋1のリブ1aに嵌めるときにリブ2aが位置ずれを生じることがなく、組立てが容易である。また、蓋1をケース本体に嵌合させるときに摩擦によりリブ2aが巻き込まれて防水不良を生じることもない。
図5はこの発明の実施例2である筐体の防水構造を構成する蓋1を示す断面図である。蓋1は実施例1と同様の形状であるが、この例では蓋1に実施例1のパッキン部材と同様の形状のパッキン部材2がエラストマでの2色成形により蓋1と一体に形成されている。
この例では部品点数および組立て工程が削減される。さらに、パッキン部材2は蓋1と一体となっているので、実施例1のものより強固に固定され、リブ2aの位置ずれがさらに確実に防止される。
図6はこの発明の実施例3である筐体の防水構造を構成する蓋1を示す断面図である。蓋1は実施例1と同様の形状であるが、この例では蓋1の内壁面とリブ1aを覆うようにエラストマを使用したパッキン部材4が2色成形により蓋1と一体に形成されている。パッキン部材4は実施例1のリブ2aおよび防水リブ2bと同様のリブ4aおよび防水リブ4bを備えている。
この例は実施例1と同様の効果を奏し、さらに、パッキン部材4の底面が削除されているので材料費が削減される。
図7に各実施例のパッキン部材の変形例を示す。図7(a)は実施例1のパッキン部材2を示している。このパッキン部材2はリブ2aに形成された防水リブ2bの断面は平板形状の先端が半円弧状に丸められている。この形状によると、防水リブ2bの先端が大きいR形状となっているので、ケース本体3を蓋1に合わせるときに、防水リブ2bがケース本体3の内壁面3aに対して滑りやすい。
図7(b)に示すパッキン部材2Aはリブ2Aaに突出形成された防水リブ2Abの断面は三角形状となっている。この形状によると、防水リブ2Abは曲率略一定となるように弾性変形するので変形状態が安定する。
図7(c)に示すパッキン部材2Bはリブ2Baに突出形成された防水リブ2Bbの断面は三角形状の先端が円弧状に丸められた形成となっている。この形状によると、防水リブ2Bbは曲率略一定となるように弾性変形するので変形状態が安定し、さらに、ケース本体3を蓋1に合わせるときに、防水リブ2bがケース本体3の内壁面3aに対して滑りやすい。
図7(d)に示すパッキン部材2Cはリブ2Caに突出形成された防水リブ2Cbの断面は平板形状の先端に三角形状が形成された形状となっている。この形状によると、防水リブ2Cbがケース本体の内壁面3aに面状に接触するので防水性能が高められる。
実施例は以上のように構成されているが、発明はこれに限られず、例えば、蓋とケース本体の名称に特別な意味はない。すなわち、蓋の方に密閉空間の大部分を構成する凹みが形成されてもよい。実施例に示したケース本体にパッキン部材を嵌着する構成であっても構成の作用効果に変わりがないことは明らかである。
この発明の筐体の防水構造によれば、組立て作業が容易に行えて、防水機能が損なわれる恐れがないため、防水の必要な部材を収容する筐体の製造に有用である。
1 蓋、1a リブ
2 パッキン部材、2a リブ、2b 防水リブ、2c 傾斜面、2d 底面
3 ケース本体、3a 内壁面
4 パッキン部材、4a リブ、4b 防水リブ
5 蓋、5a リブ
6 ケース本体、6a 内壁面
7 Oリング

Claims (4)

  1. ケース本体と、前記ケース本体の部材収容空間を覆う蓋とで構成される筐体の防水構造において、前記蓋の周囲に断面板形状のリブをループ状に立設し、前記蓋の底面とリブを覆うパッキン部材を板形状部の周縁にU字形状部が立ち上がる形状とすると共に前記U字形状部の外周に、前記パッキン部材を成形する金型のパーティングラインを先端位置とする防水リブをループ状に凸設し、前記蓋の断面板形状のリブに前記パッキン部材のU字形状部を嵌合させてパッキン部材を蓋に密接状態として蓋をケース本体に嵌合させ、前記防水リブをケース本体の内壁面に圧接し、前記防水リブが傾斜するように変形することにより前記パーテイングラインがケース本体の内壁面から離れるように構成したことを特徴とする筐体の防水構造。
  2. 前記パッキン部材のU字形状部の先端部外側の角に蓋をケース本体に嵌合させるときに位置決めのガイドとなる傾斜面を形成した請求項1の筐体の防水構造。
  3. 前記蓋とエラストマを使用した前記パッキン部材とを2色成形により一体に成形した請求項1の筐体の防水構造。
  4. ケース本体と、前記ケース本体の部材収容空間を覆う蓋とで構成される筐体の防水構造において、前記蓋の周囲に断面板形状のリブをループ状に立設し、前記蓋のリブを覆うパッキン部材を断面U字形状のループ形状部の外周に、前記パッキン部材を成形する金型のパーティングラインを先端位置とする防水リブをループ状に凸設した構成とし、前記パッキン部材を蓋と2色成形により一体に成形し、蓋をケース本体に嵌合させ、前記防水リブをケース本体の内壁面に圧接し、前記防水リブが傾斜するように変形することにより前記パーテイングラインがケース本体の内壁面から離れるように構成したことを特徴とする筐体の防水構造。
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