JP5203857B2 - タンパク質分析法 - Google Patents
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Description
本発明は、材料中のタンパク質、そしてより特定すれば、種々の食物サンプル中のタンパク質含量の決定に関する。
1つの局面では、本発明は、直接迅速自動化タンパク質分析器である。この局面では、本発明は、タンパク質サンプルを小粒子に変形するためのホモジナイザー、上記ホモジナイザーと材料転送連通している反応容器、上記反応容器と流体連通している結合色素組成物のためのリザーバー、別個の所定量の結合色素組成物を上記反応容器に分与するための、上記リザーバーと上記反応容器との間の定量ポンプ、色素結合反応が上記反応容器中で起こった後に濾液から固体を分離するための、上記反応容器と流体連通しているフィルター、ならびに上記反応容器および上記フィルターからの濾液の吸光度を測定するための、上記フィルターおよび上記反応容器と流体連通している比色計を含む。
初期参照色素濃縮物から未知濃度の初期参照色素溶液を調製する工程;
上記初期参照色素溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;
その後に、上記初期参照色素溶液および初期タンパク質サンプルから調製された色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;
上記参照色素溶液および上記色素濾液溶液からの吸光度信号を、個々の吸光度を比較し、そして上記吸光度間の差異に基づき上記タンパク質サンプルのタンパク質含量を算出するプロセッサーに送る工程;
上記参照色素溶液および連続的タンパク質サンプルから調製された連続的色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程;ならびに
上記連続的サンプル色素濾液溶液からの吸光度信号を上記プロセッサーに送って、上記初期参照色素溶液の吸光度と上記連続的色素濾液溶液の吸光度との間の差異に基づき上記連続的サンプルのタンパク質含量を算出する工程;
を包含する、方法。
その後、参照色素濃縮物から未知濃度の連続的参照色素溶液を調製する工程;および
項目1に記載の残りの工程を、上記連続的参照色素溶液と連続的タンパク質サンプルとの間の連続的反応から形成されるさらなる連続的色素濾液溶液について繰り返す工程;
を包含する、項目1に記載のタンパク質分析方法。
初期参照色素濃縮物および近似量の水から未知濃度の初期参照色素溶液を調製する工程;
上記初期参照色素溶液を比色計に転送し、そして上記参照色素溶液の吸光度を測定する工程;
その後に、上記初期参照色素溶液とタンパク質サンプルとの反応から調製された初期色素濾液溶液を上記比色計に転送し、そして上記初期色素濾液溶液の吸光度を測定する工程;
上記初期色素濾液溶液からの吸光度結果および上記初期参照色素溶液からの吸光度結果を、個々の吸光度を比較し、そして上記吸光度間の差異に基づき上記サンプルのタンパク質含量を算出するプロセッサーに送る工程;
連続的色素濾液溶液を上記比色計に転送し、そして上記連続的色素濾液溶液の吸光度を測定する工程;および
上記連続的色素濾過溶液からの吸光度結果を上記プロセッサーに送って、上記初期参照色素溶液の吸光度と上記連続的色素濾液溶液の吸光度との間の差異に基づき上記連続的サンプルのタンパク質含量を算出する工程;
を包含する、方法。
タンパク質サンプルを、上記初期参照色素溶液の一部分と混合する工程;
上記タンパク質サンプルが上記初期参照色素溶液と反応するときに生成されるタンパク質−色素沈殿物を濾過する工程;および
濾液を上記比色計に転送する工程;
をさらに包含する、項目14に記載のタンパク質分析方法。
不均一の不溶性タンパク質サンプルを、色素結合溶液と直接混合し、かつホモジナイズする工程;
タンパク質サンプルと色素結合溶液とのホモジナイズされた混合物から残りの未反応色素溶液を直接的に引き、かつ濾過する工程;および
濾液の吸光度を測定する工程;
を包含する、方法。
フィルターを比色計に取り付ける工程;
混合物から未反応色素組成物を、上記フィルターが上記比色計に取り付けられている間に、上記フィルターを通して、上記比色計までポンプ輸送する工程;および
上記比色計中の濾過された色素組成物の吸光度を測定する工程;
を包含する、タンパク質分析方法。
ホモジナイザーと材料転送連通している反応容器;
上記反応容器と流体連通している結合色素組成物のためのリザーバー;
別個の所定量の結合色素組成物を上記反応容器に分与するための、上記リザーバーおよび上記反応容器と流体連通している定量ポンプ;
色素結合反応が上記反応容器中で起こった後に濾液から固体を分離するための、上記反応容器と流体連通しているフィルター;ならびに
上記反応容器および上記フィルターからの濾液の吸光度を測定するための、上記フィルターおよび上記反応容器と流体連通している比色計;
を備える、自動化タンパク質分析器。
参照試験からの吸光度結果およびサンプル試験からの吸光度結果を記憶するため、参照試験の吸光度とサンプル試験の吸光度とを比較するため、および上記比較に基づいてサンプルのタンパク質含量を算出するための、上記プロセッサーと信号通信するメモリー;
をさらに備える、項目27に記載のタンパク質分析器。
上記バルブと上記比色計との間の流体ライン;
をさらに備える、項目27に記載のタンパク質分析器であって、
上記リザーバーからの結合色素溶液が、上記バルブの位置に基づいて上記反応容器または上記比色計に向けられ得る、タンパク質分析器。
上記色素リザーバーと流体連通しているタンパク質−色素反応容器;
上記リザーバーと流体連通している比色計;
色素組成物を上記リザーバーから上記比色計および上記反応容器のうちの少なくとも1つに転送するための、上記リザーバーならびに上記比色計および上記反応容器のうちの少なくとも1つに流体連通しているポンプ;
上記比色計からの吸光度出力を受容するための、上記比色計と信号通信するプロセッサー;および
吸光度を含む上記比色計からの出力を記憶するための、上記プロセッサーと信号通信するメモリー;
を備える、自動化タンパク質分析器であって、
上記プロセッサーが、参照結合色素組成物のベースライン吸光度を、タンパク質との反応後の結合色素組成物の比吸光度と比較し、それによって、上記参照色素の吸光度と、それがタンパク質サンプルと反応した後の上記参照色素の吸光度との間の差異に基づいてタンパク質サンプル中のタンパク質の量を決定し得る、自動化タンパク質分析器。
上記色素リザーバーと流体連通しているタンパク質−色素反応容器;
上記反応容器と流体連通している比色計;
上記比色計と上記反応容器との間で色素組成物を転送するための、上記比色計および上記反応容器と流体連通しているポンプ;
上記反応容器と上記比色計との間の上記流体連通の一部として取り外し可能に上記比色計と係合するフィルターホルダー;および
上記反応容器中の固体が上記比色計に到達することを防ぐための、上記フィルターホルダー中のフィルター媒体;
を備える、自動化タンパク質分析器。
上記サンプルカップ中に位置決めされるためのフィルターホルダーであって、フィルター媒体、および上記フィルター媒体が上記カップの上に位置決めされる場合に上記カップの底部分に到達する上記フィルター媒体の下の付随する吐水口を含む、フィルターホルダー;
を備える、タンパク質分析キット。
ホモジナイザーの速度およびこのホモジナイザーに対する混合物の抵抗からなる群から選択されるパラメーターを測定する工程;
測定されたパラメーターに基づき、上記ホモジナイザーの速度を調節する工程;
上記混合物から未反応色素組成物を比色計にポンプ輸送する工程;および
上記比色計中の色素組成物の吸光度を測定する工程;
を包含する、タンパク質分析方法。
その後に、吐水口を、サンプルカップ中に、上記吐水口の開口部が、上記混合する工程によって生成される泡および沈殿物を避けるように位置決めされ、かつ上記サンプルカップの底の上の位置で挿入する工程;
その後に、上記サンプルカップ中の混合物から上記吐水口を通り、そして比色計まで色素組成物をポンプ輸送する工程;および
上記比色計中のポンプ輸送された色素組成物の吸光度を測定する工程;
を包含する、タンパク質分析方法。
その後に、上記結合色素組成物と上記タンパク質含有サンプルとを上記カップ中で混合する工程;
その後に、未反応色素組成物を混合物から比色計にポンプ輸送する工程;および
上記比色計中の上記色素組成物の吸光度を測定する工程;
を包含する、タンパク質分析方法。
上記サンプルカップを、上記色素およびサンプルを上記ホモジナイザーで混合しながら回転する工程;
その後に、上記サンプルカップ中の混合物から未反応色素組成物を、吐水口を通り、そして比色計までポンプ輸送する工程;および
上記比色計中のポンプ輸送された色素組成物の吸光度を測定する工程;
を包含する、タンパク質分析方法。
上記カップを、上記ホモジナイザーの回転軸以外の軸の周りで回転する工程;
を包含する、項目59に記載のタンパク質分析方法。
(詳細な説明)
本発明は、直接的かつ迅速な色素結合タンパク質分析のための機器および関連する方法である。本明細書および請求項で用いられる技術は、一般に文脈で明瞭である。しかし、役に立つ要旨として、いくつかの共通の用語は、以下の様式で用いられる。
直接迅速自動化タンパク質分析器が開示される。本タンパク質分析器は、タンパク質サンプルを小粒子に変形する手段、ホモジナイザーと材料転送連通している反応容器、反応容器と流体連通している結合色素組成物のためのリザーバー、別個の所定量の結合色素組成物を反応容器に分与するための、リザーバーおよび反応容器と流体連通している定量ポンプ、色素結合反応が反応容器中で起こった後に濾液から固体を分離するための、反応容器と流体連通しているフィルター、ならびに反応容器およびフィルターからの濾液の吸光度を測定するための、フィルターおよび反応容器と流体連通している比色計を含む。迅速分析器は、タンパク質サンプルを色素結合溶液と混合するためのサンプルカップ、およびサンプルカップ中に位置決めされるためのフィルターホルダーを含むキットと組み合わせて用いられ得る。フィルターホルダーは、フィルター媒体、およびフィルター媒体がカップの上に位置決めされるとき、カップの底部分に到達するフィルター媒体の下の付随する吐水口を含む。キットはまた、色素濃縮物溶液を含み得る。
Claims (11)
- タンパク質分析のための色素結合方法であって:
初期参照色素濃縮物から未知濃度の初期参照色素溶液を調製する工程;
該初期参照色素溶液の吸光度に基づく電子信号を吸光度信号として生成する工程;
その後に、該初期参照色素溶液および秤量した初期タンパク質サンプルの反応から調製された色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を吸光度信号として生成する工程;
該参照色素溶液および該色素濾液溶液からの該吸光度信号を、プロセッサーに送る工程;
該初期参照色素溶液から連続的参照色素溶液を調整する工程;
前記連続的参照色素溶液および連続的タンパク質サンプルから調製された連続的色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を吸光度信号として生成する工程;ならびに
該連続的色素濾液溶液からの吸光度信号を該プロセッサーに送って、該初期参照色素溶液の吸光度と該連続的色素濾液溶液の吸光度との間の差異に基づき該連続的タンパク質サンプルのタンパク質含量を算出する工程;
を包含する、方法。 - 前記初期タンパク質サンプルの秤量が、該初期タンパク質サンプルを風袋サンプルカップに添加する工程、および該風袋サンプルカップおよび該初期タンパク質サンプルを秤量する工程によりなされる、請求項1に記載のタンパク質分析方法。
- 前記初期タンパク質サンプルの秤量の後に、該初期タンパク質サンプルがホモジナイズされる、請求項2に記載のタンパク質分析方法。
- 前記初期タンパク質サンプルのホモジナイズが、該初期タンパク質サンプルをグラインディングする工程、該初期タンパク質サンプルを粉砕する工程、該初期タンパク質サンプルをブレンドする工程、該初期タンパク質サンプルをミリングする工程、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項3に記載のタンパク質分析方法。
- 前記色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程の前に、前記初期参照色素溶液と前記初期タンパク質サンプルとの反応混合物を分離する工程をさらに包含する、請求項1に記載のタンパク質分析方法。
- 前記初期参照色素溶液と前記初期タンパク質サンプルとの前記反応混合物を濾過する工程を包含する、請求項5に記載のタンパク質分析方法。
- 前記連続的色素濾液溶液の吸光度に基づく電子信号を生成する工程の前に、前記連続的参照色素溶液と連続的タンパク質サンプルとの反応混合物を濾過する工程をさらに包含する、請求項1に記載のタンパク質分析方法。
- タンパク質分析のために比色計を較正し、そして複数のタンパク質サンプルを分析する方法であって、該方法が:
初期参照色素濃縮物および水から未知濃度の初期参照色素溶液を調製する工程;
該初期参照色素溶液を比色計に転送し、そして該初期参照色素溶液の吸光度を測定する工程;
その後に、該初期参照色素溶液と秤量したタンパク質サンプルとの反応から調製された初期色素濾液溶液を該比色計に転送し、そして該初期色素濾液溶液の吸光度を測定する工程;
該初期色素濾液溶液からの吸光度を測定した結果および該初期参照色素溶液からの吸光度測定した結果を、プロセッサーに送る工程;
該初期参照色素溶液から調整された連続的参照色素溶液と連続的タンパク質サンプルとから調整された連続的色素濾液溶液を該比色計に転送し、そして該連続的色素濾液溶液の吸光度を測定する工程;および
該連続的色素濾過溶液からの吸光度を測定した結果を該プロセッサーに転送して、該初期参照色素溶液の吸光度と該連続的色素濾液溶液の吸光度との間の差異に基づき該連続的タンパク質サンプルのタンパク質含量を算出する工程;
を包含する、方法。 - 前記初期参照色素溶液を前記比色計に転送し、そして該初期参照色素溶液の吸光度を測定する前記工程が:
タンパク質サンプルを、前記初期参照色素溶液の一部分と混合する工程;
該タンパク質サンプルが該初期参照色素溶液と反応するときに生成されるタンパク質−色素沈殿物を濾過して濾液を得る工程;および
該濾液を前記比色計に転送する工程;
をさらに包含する、請求項8に記載のタンパク質分析方法。 - 前記タンパク質サンプルを前記初期参照色素溶液の一部分と混合する前記工程の前に、該タンパク質サンプルをホモジナイズする工程をさらに包含する、請求項9に記載のタンパク質分析方法。
- 前記初期参照色素濃縮物から調製された初期参照色素溶液が使い尽くされるまで、連続的色素濾液溶液を前記比色計に転送する工程を繰り返す工程を包含する、請求項8に記載のタンパク質分析方法。
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