JP5202748B2 - インクジェット記録ヘッド、およびインク吐出方法 - Google Patents
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Description
<装置本体の概略説明>
図1は、本発明の代表的な実施の形態であるインクジェットプリンタIJRAの構成の概要を示す外観斜視図である。駆動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5009〜5011を介して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHCはピン(不図示)を有する。キャリッジHCはガイドレール5003に支持されて矢印a、b方向を往復移動する。キャリッジHCには、記録ヘッドIJHとインクタンクITとを内蔵した一体型インクジェットカートリッジIJCが搭載されている。紙押え板5002は、キャリッジHCの移動方向に亙って記録用紙Pをプラテン5000に対して押圧する。
次に、上述した装置の記録制御を実行するための制御構成について説明する。
(第1の実施形態)
図4は本発明の第1の実施形態によるインクジェット記録ヘッドのノズル構造を示す図である。同図(a)はインクジェット記録ヘッドの一部を基板に対して垂直な方向から見た平面透視図、(b)は(a)のA−A’線に沿った断面図、(c)はB−B’線に沿った断面図である。
(第2の実施形態)
図6は本発明の第2の実施形態によるインクジェット記録ヘッドのノズル構造を示す図である。同図(a)はインクジェット記録ヘッドの一部を基板に対して垂直な方向から見た平面透視図、(b)は(a)のA−A’線に沿った断面図、(c)はB−B’線に沿った断面図である。
(第3の実施形態)
図7は本発明の第3の実施形態によるインクジェット記録ヘッドのノズル構造を示す図である。同図(a)はインクジェット記録ヘッドの一部を基板に対して垂直な方向から見た平面透視図、(b)は(a)のA−A‘線に沿った断面図、(c)はB−B’線に沿った断面図である。
(第4の実施形態)
図8は本発明の第4の実施形態によるインクジェット記録ヘッドのノズル構造を示す図である。同図(a)はインクジェット記録ヘッドの一部を基板に対して垂直な方向から見た平面透視図、(b)は(a)のA−A‘線に沿った断面図、(c)はB−B’線に沿った断面図である。
1a 第1の面
1b 第2の面
3 ノズル構成基板
4 吐出口
9 供給路
10 発泡室
Claims (5)
- インクを吐出する吐出口が形成された部材と、
前記吐出口から吐出されるインクを供給するための供給口が形成された基板と、
インクを吐出するために利用される熱エネルギを発生しインク中に気泡を発生させる、前記部材及び前記基板と間隙をもって配されたヒータ部であって、前記部材側に面する第1の面と、前記基板側に面する第2の面とを含む前記ヒータ部と、
前記ヒータ部の一端部側に接続され、第1の方向に延在する第1の配線と、
前記ヒータ部の他端部側に接続され、前記第1の方向に沿って延在する第2の配線と、
を有するインクジェット記録ヘッドにおいて、
前記第1の配線は、前記インクジェット記録ヘッドに固定されている第1の配線固定部と、前記第1の配線固定部と前記ヒータ部との間の第1の配線部と、を含み、
前記第2の配線は、前記インクジェット記録ヘッドに固定されている第2の配線固定部と、前記第2の配線固定部と前記ヒータ部との間の第2の配線部と、を含み、
前記第1の配線固定部と前記第1の配線部との境界部における前記第1の配線の前記第1の方向と直交する方向に関する中心と、
前記第2の配線固定部と前記第2の配線部との境界部における前記第2の配線の前記直交する方向に関する中心と、
前記ヒータ部の前記直交する方向に関する中心と、が直線上に配されており、
前記ヒータ部の第2の面側から発生した気泡が成長している段階で、前記第1面側から発生した気泡が前記吐出口を介して外気と連通し、前記吐出口からインクを吐出することを特徴とするインクジェット記録ヘッド。 - 前記第2の面側に発生した気泡は成長後、収縮して外気と連通することなく消泡する、請求項1に記載のインクジェット記録ヘッド。
- 前記熱エネルギ発生手段の側面部分に、熱エネルギを発生しない非発泡領域が形成されている、請求項1または2に記載のインクジェット記録ヘッド。
- インクを吐出する吐出口が形成された部材と、
前記吐出口から吐出されるインクを供給するための供給口が形成された基板と、
インクを吐出するために利用される熱エネルギを発生しインク中に気泡を発生させる、前記部材及び前記基板と間隙をもって配されたヒータ部であって、前記部材側に面する第1の面と、前記基板側に面する第2の面とを含む前記ヒータ部と、
前記ヒータ部の一端部側に接続され、第1の方向に延在する第1の配線と、
前記ヒータ部の他端部側に接続され、前記第1の方向に沿って延在する第2の配線と、を備え、前記第1の配線は、前記インクジェット記録ヘッドに固定されている第1の配線固定部と、前記第1の配線固定部と前記ヒータ部との間の第1の配線部と、を含み、前記第2の配線は、前記インクジェット記録ヘッドに固定されている第2の配線固定部と、前記第2の配線固定部と前記ヒータ部との間の第2の配線部と、を含み、
前記第1の配線固定部と前記第1の配線部との境界部における前記第1の配線の前記第1の方向と直交する方向に関する中心と、
前記第2の配線固定部と前記第2の配線部との境界部における前記第2の配線の前記直交する方向に関する中心と、
前記ヒータ部の前記直交する方向に関する中心と、が直線上に配されているインクジェット記録ヘッドを用いてインクを吐出するインク吐出方法において、
前記ヒータ部の第1の面側及び第2の面側から夫々気泡を発生させる工程と、
前記第2の面側の気泡が成長している段階で、前記第1面側の気泡を前記吐出口を介して外気と連通させインクを前記吐出口から吐出する工程と、
を有することを特徴とするインク吐出方法。 - 前記第2の面側に発生した気泡は成長後、収縮して外気と連通することなく消泡する、請求項4に記載のインク吐出方法。
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JP2012172768A JP5202748B2 (ja) | 2012-08-03 | 2012-08-03 | インクジェット記録ヘッド、およびインク吐出方法 |
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JP2012172768A JP5202748B2 (ja) | 2012-08-03 | 2012-08-03 | インクジェット記録ヘッド、およびインク吐出方法 |
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JP2012206523A JP2012206523A (ja) | 2012-10-25 |
JP2012206523A5 JP2012206523A5 (ja) | 2012-12-06 |
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