JP5202229B2 - 流体継手装置のロックアップクラッチ - Google Patents

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本発明は、エンジンのクランクシャフトとトランスミッションの入力軸とを流体継手を介することなく直結するための流体継手装置のロックアップクラッチに関する。
流体継手装置としての例えばトルクコンバータには、エンジンの回転を流体を介してトランスミッションへ伝える流体継手と、エンジンの回転を直接にトランスミッションへ伝えるロックアップクラッチと、該ロックアップクラッチとトランスミッションとの間に介在させるダンパとが設けられている。
従来の流体継手装置のロックアップクラッチとしては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。この発明は、ロックアップピストン15に摩擦材を設け、該摩擦材の部分をフロントカバー5の内側の面に押圧してロックアップクラッチを接続する構成であり、ロックアップする際に発生する熱がフロントカバー5の外部へ容易に逃げるようにするため、フロントカバー5の外面であって摩擦材が摺動する部分と対応する位置にフィンが形成されている。
特開2002−021973号公報
ところが、このような構成を現実として採用するには、フロントカバーの外面のフィンを設ける部分に予め肉厚寄せをすることが必要になることから、実現するのは技術的に困難である。
一方、肉厚寄せをするのに代えてフロントカバーの全体の肉厚を大きくしてもよいが、不要な部分が増えて重量が過大になってしまう。このため、肉厚の大きな材料を使用して不要な部分を削り取ってもよいが、機械加工を伴うことからフロントカバーをプレス部品として製造することの意味がなくなり、量産することが前提の場合は現実的でない。
更に、フロントカバーにおけるロックアップピストンの摩擦材と摺動する摺動面は、高精度に平坦な面にする目的で削り加工が施されているのが一般的であり、本来平面状であって剛性の小さい部分を削り取り、更に剛性を下げていることになる。そして、フロントカバーにおけるロックアップピストンの摩擦材との摺動面と対応する位置の外面には、一般的にエンジンからの回転力を受けるカバーボスが溶接結合されており、該カバーボスへエンジンからの駆動力が作用することから、剛性の下がったフロントカバーが周方向へうねってしまい、安定したロックアップ状態を確保できない。
そこで本発明は上記の課題を解決し、ロックアップピストンの摩擦材と摺動する摺動部の剛性を十分に大きくした流体継手装置のロックアップクラッチを提供することを目的とする。
発明は、回転自在に支持されると共に一方側がエンジンのクランクシャフトに連結されたフロントカバーと、該フロントカバーの他方側の外周部に連結された流体継手と、該流体継手と前記フロントカバーとの間に回転自在かつ軸方向へ移動自在に支持されたロックアップピストンと、該ロックアップピストンと前記流体継手との間に配置されたダンパと、該ダンパおよび前記流体継手の出力側回転部材が結合されトランスミッションの入力軸に連結されるタービンハブとを備え、前記ロックアップピストンの一方側の面の外周部に、前記フロントカバーの他方側の面に押圧される摩擦材を円周方向に沿って設けた流体継手装置のロックアップクラッチであることを前提としている。
その上で、前記フロントカバーにおける前記摩擦材と対向する対向面に、前記摩擦材と摺動する環状で鋳鉄製の摺動部材を全面接合のかたちでロウ付けにより結合してあるとともに、前記フロントカバーの外周部には前記流体継手の入力側回転部材に連結するための円筒部が形成され、該円筒部により前記摺動部材がセンタリングされていることを特徴とする。
したがって、この発明では、フロントカバーに環状の摺動部材が結合されていることから、フロントカバーの摺動部材を設けた摺動部の肉厚のみが大きくなっており、その結果として摺動部の剛性が大きく、かつ摺動部の熱容量も大きい。
また、この発明では、ロックアップピストンの摩擦材と摺動する摺動部材が発熱した場合、発熱により生じた熱はロウ材を介して効率よくフロントカバーへ伝わることになるほか、摺動部材とフロントカバーとの接合面積が広いので、比較的高い接合強度が得られる。
さらに、この発明では、摺動部材をフロントカバーの円筒部の内側にセンタリングするので、摺動部材のセンタリングが容易であり、回転バランスの調整が容易である。
本発明に係る流体継手装置のロックアップクラッチによれば、フロントカバーに環状の摺動部材を結合して摺動部を形成したので、実現性のある工法でフロントカバーの剛性の低下が抑制され、エンジンからの入力によるフロントカバーの変形が抑制される。また、フロントカバーの摺動部の熱容量を増やすことができ、発熱量の多い使用状態に対応できる。従って、燃費向上のために低回転の状態からロックアップさせかつある程度長い時間スリップさせてロックアップさせるスリップ制御を行う際には発熱量が多いが、このような場合にも対応できる。
また、本発明に係る流体継手装置のロックアップクラッチによれば、フロントカバーにロウ材を介して摺動部材を結合したので、摺動部材とフロントカバーとの間に隙間が生じず、摺動部材に生じた熱は効率よくフロントカバーへ伝わり、発熱量の多い使用態様に対してより確実に対応することができる。そして、ロウ材により接合面積が広くなることから、比較的高い接合強度が得られ、剛性低下が確実に防止される。
さらに、本発明に係る流体継手装置のロックアップクラッチによれば、フロントカバーの外周部に円筒部が形成されているので、摺動部材を円筒部の内側でセンタリングすることができ、摺動部材のセンタリングが容易であり回転バランスの調整が容易である。
以下、本発明に係る流体継手装置のロックアップクラッチの実施の形態としてトルクコンバータのロックアップクラッチについて説明する。
最初に、上記ロックアップクラッチの基本技術について説明する。
トルクコンバータの断面図を図1に示す。図示しないエンジンのクランクシャフトの左端面に図示しないドライブプレートが結合されており、該ドライブプレートの左面にフロントカバー1の右側面が連結されている。該フロントカバー1は鋼板をプレスして形成されており、該フロントカバー1は軸心と直角な円板部1aと該円板部1aの外周部から軸方向左側へのびる円筒部1bとから構成されている。円板部1aの右側面であって外周部にはカバーボス1cが溶接部1hを介して溶接結合されており、該カバーボス1cを介してフロントカバー1の外周部が前記ドライブプレートの外周部に連結されている。
フロントカバー1の円筒部1bの左端部には、入力側回転部材としてのインペラ2の外周部が溶接部2aを介して結合されている。インペラ2の内側にはインペラブレード2bが設けられている。該インペラ2の中心部の近傍には、インペラ2の回転運動を図示しないトランスミッションのオイルポンプへ伝達するためのスリーブ2cが溶接結合されている。該インペラ2と前記フロントカバー1との軸方向間には出力側回転部材としてのタービン3が回転自在に設けられており、該タービン3にはタービンブレード3aが設けられている。これらのインペラ2とタービン3とにより、流体継手6が構成されている。
そして、インペラ2とタービン3との間には、インペラ2とタービン3との回転数の差が大きい場合にトルクを増幅させるステータ4が設けられている。該ステータ4の内部にはアウターレース5aが組み込まれ、該アウターレース5aとインナーレース5bとの間にはワンウェイクラッチ5cが設けられている。5dはベアリングサポートである。
前記流体継手6と前記フロントカバー1との間には、ロックアップクラッチ7とダンパ8とが設けられている。前記ベアリングサポート5dとフロントカバー1との間には、図示しないトランスミッションの入力軸へ動力を伝達するためのタービンハブ9が設けられ、該タービンハブ9の内周面にはトランスミッションの入力軸とスプライン結合するためのスプライン歯9aが形成されている。タービンハブ9の外周面には、ロックアップピストン10が軸方向へ移動自在に設けられている。該ロックアップピストン10は、その左右の油圧の差により軸方向へ移動することができる。ロックアップピストン10と前記フロントカバー1とにより前記ロックアップクラッチ7が構成され、前記ロックアップピストン10と前記タービンハブ9との間にダンパ8が設けられている。
該ダンパ8はロックアップピストン10にリベット11を介して結合された入力側回転部材8aと、該入力側回転部材8aと前記タービン3との間に配置された出力側回転部材8bと、入力側回転部材8a・出力側回転部材8b間を円周方向に連結するばね8cとによって構成されている。出力側回転部材8bと前記タービン3とがリベット12を介して前記タービンハブ9のフランジ部9bに結合されている。タービンハブ9とベアリングサポート5dとの間には軸受13が設けられ、ステータ4とスリーブ2cとの間には軸受14が設けられている。
前記ロックアップクラッチ7の構成を詳細に説明する。前記ロックアップピストン10の外周部の右側面には円環状の摩擦材15が貼着されている。そして、前記フロントカバー1における前記摩擦材15と対向する対向面には、前記摩擦材15と摺動する環状の摺動部材16がロウ付けされている。図2に示すようにフロントカバー1の内面である左側面の外周部を切削加工することにより摺動部材16を接合するための平坦な接合面1dが形成されている。平坦な接合面1dが形成されているので、摺動部材16とフロントカバー1との間に薄膜のロウ材が隙間なく入り込むことになる。また、摺動部材16の半径方向の位置決めが行えるように接合面1dに連続させて円弧内周面1eが形成されている。該円弧内周面1eに摺動部材16の外周部が嵌まり込むことにより、摺動部材16のセンタリングが行われている。そして、該円弧内周面1eと前記接合面1dとが繋がる部分にアール部が形成されているので、この部分と干渉しないように摺動部材16には面取り部16aが形成されている。摺動部材16は、接合面1dにロウ付けされた後に切削加工が施され、摩擦材15と摺動する摺動面16aが精度良く平坦に仕上げられている。
摺動部材16は円盤状の平坦な部材であり、該摺動部材16を接合することにより占有するのは、その厚さ分のスペースのみである。このため、他の部材の特にダンパ8のばね8cと軸方向で干渉することがなく、ばね8cを最外周に配置することができ、ダンパ8の回転方向の制振性能を高くして捩り剛性を小さくすることができる。
前記摺動部材16の材料としては鋳鉄を用いるのが望ましい。鋳鉄は摩擦特性が安定しているために安定した動力伝達容量が確保でき、後述するスリップ制御を行う時に安定した作動が得られ易いからである。鋳鉄を用いる場合は、銅ロウ付けを用いるとよい。なお、ねずみ鋳鉄を用いれば、防振効果も期待できる。
前記ロウ付けは、摺動部材16がフロントカバー1の側面と接触するなるべく広い範囲で行われている。この広い範囲というのは、摺動部材16が前記摩擦材15と摺動する部分に対応する摺動面の略全面にわたる範囲をいう。広い範囲でロウ付けが行われるためには、厚さ50μ程度の薄膜状のロウ材料を摺動部材16の形状に合わせて円環状に形成し、該ロウ材料をフロントカバー1と摺動部材16との間に挟んで加熱するのが好ましい。摺動部材16を安定して固定するため、摺動部材16を加圧した状態でロウ付けを行う場合があり、これにより、フロントカバー1と摺動部材16との間に隙間を生じることなく摺動部材16をロウ付けできる。
このように構成されたトルクコンバータのロックアップクラッチの構造によれば、エンジンの回転がクランクシャフトおよびドライブプレートを介して外周部のカバーボス1cへ伝達され、該カバーボス1cからフロントカバー1へ伝達される。そして、フロントカバー1と一体のインペラ2が回転し、該インペラ2の回転が流体継手6の流体を介してタービン3へ伝わる。そして、該タービン3の回転がタービンハブ9を介してトランスミッションの入力軸へ伝達される。
車両の走行速度やエンジンの回転数が所定の値に達すると、油圧によりロックアップピストン10が図1の右方へ移動し、摩擦材15が摺動部材16へ押圧される。すると、フロントカバー1の回転がロックアップピストン10へ伝わり、該ロックアップピストン10の回転がダンパ8を介してタービンハブ9へ伝わり、該タービンハブ9の回転がトランスミッションの入力軸へ伝わる。つまり、流体継手6を介することなく直接にトランスミッションの入力軸へ伝わる。
この場合において、フロントカバー1に環状の摺動部材16が結合されていることから、フロントカバー1の摺動部材16を設けた摺動部の肉厚のみが大きくなっており、その結果として摺動部の剛性が大きく、かつ摺動部の熱容量も大きい。そして、フロントカバー1に環状の摺動部材16を結合して摺動部を形成したので、フロントカバー1の剛性の低下が抑制され、エンジンからカバーボス1cを介してフロントカバー1へ入力される際のフロントカバー1の変形が抑制される。また、実現性のある工法でフロントカバー1の摺動部の熱容量を増やすことができ、発熱量の多い使用状態に対応できる。従って、燃費向上のために低回転の状態からロックアップさせかつある程度長い時間スリップさせてロックアップさせるスリップ制御を行う際には発熱量が多いが、このような場合にも対応できる。
その上、ロックアップピストン10の摩擦材15と摺動する摺動部材16が発熱した場合、発熱により生じた熱はロウ材を介して効率よくフロントカバー1へ伝わる。また、摺動部材16とフロントカバー1との接合面積が広いので、比較的高い接合強度が得られる。そして、フロントカバー1にロウ材を介して摺動部材16を結合したので、摺動部材16とフロントカバー1との間に隙間が生じず、摺動部材16に生じた熱は効率よくフロントカバー1へ伝わり、発熱量の多い使用態様に対してより確実に対応することができる。そして、ロウ材により接合面積が広くなることから、比較的高い接合強度が得られ、剛性低下が確実に防止される。
次に、上記基本技術の変形例を図3に示す。なお、この変形例先の基本技術の一部を変更したものなので、同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
先の基本技術では、フロントカバー1における摺動部材16の接合面1d,円弧内周面1eを切削加工により形成したが、図3の変形例では、凹凸部を有する型をフロントカバー1の内側と外側とから軸方向に沿ってフロントカバー1へ押し付けるコイニングを行って、内面に接合面1d,円弧内周面1e,円弧外周面1fを形成する一方、外面には肉寄せ部1gを形成し、接合面1dに摺動部材16を結合したものである。この場合にも、先の基本技術と同様にして摺動部材16が結合されている。切削加工によりアール部を形成することなく円弧内周面1e,円弧外周面1fを確保するので、先の基本技術のように面取り部16aを機械加工によって形成しなくても済み、面取り部16aを形成することによる摺動部材16の強度低下を伴うことなく調整できる。
次に、本発明の実施の形態について説明する。
図4は本発明の実施の形態を示し、この実施の形態では、先の基本技術の一部を変更したものなので、同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
先の基本技術では、フロントカバー1における摺動部材16の接合面1d,円弧内周面1eを切削加工により形成したが、この実施の形態では、図4に示すように、フロントカバー1の円板部1aの側面と円筒部1bの内周面とに、切削加工を行うことなく接合面1d,円弧内周面1eが形成されている。このため、接合面1d,円弧内周面1eを切削加工する工程が不要となる。
この実施の形態によれば、摺動部材16をフロントカバー1の円筒部1bの内側にセンタリングするので、摺動部材16のセンタリングが容易であり、回転バランスの調整が容易である。
なお、本実施の形態では、流体継手装置がステータを有するトルクコンバータに本発明を適用した場合について示したが、ステータを有しないフルードカップリングに本発明を適用することもできる。
ロックアップクラッチを含むトルクコンバータの基本構造を示す断面図。 図1におけるフロントカバーの要部拡大図。 図2の変形例を示すフロントカバーの要部拡大図。 本発明の実施の形態を示すフロントカバーの要部拡大図。
符号の説明
1…フロントカバー
1b…円筒部
2…インペラ(入力側回転部材)
3…タービン(出力側回転部材)
6…流体継手
8…ダンパ
8a…入力側回転部材
8b…出力側回転部材
10…ロックアップピストン
15…摩擦材
16…摺動部材

Claims (1)

  1. 回転自在に支持されると共に一方側がエンジンのクランクシャフトに連結されたフロントカバーと、該フロントカバーの他方側の外周部に連結された流体継手と、該流体継手と前記フロントカバーとの間に回転自在かつ軸方向へ移動自在に支持されたロックアップピストンと、該ロックアップピストンと前記流体継手との間に配置されたダンパと、該ダンパおよび前記流体継手の出力側回転部材が結合されトランスミッションの入力軸に連結されるタービンハブとを備え、
    前記ロックアップピストンの一方側の面の外周部に、前記フロントカバーの他方側の面に押圧される摩擦材を円周方向に沿って設けた流体継手装置のロックアップクラッチにおいて、
    前記フロントカバーにおける前記摩擦材と対向する対向面に、前記摩擦材と摺動する環状で鋳鉄製の摺動部材を全面接合のかたちでロウ付けにより結合してあるとともに、
    前記フロントカバーの外周部には前記流体継手の入力側回転部材に連結するための円筒部が形成され、該円筒部により前記摺動部材がセンタリングされていることを特徴とする流体継手装置のロックアップクラッチ。
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