JP5202120B2 - 制御装置 - Google Patents

制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5202120B2
JP5202120B2 JP2008154662A JP2008154662A JP5202120B2 JP 5202120 B2 JP5202120 B2 JP 5202120B2 JP 2008154662 A JP2008154662 A JP 2008154662A JP 2008154662 A JP2008154662 A JP 2008154662A JP 5202120 B2 JP5202120 B2 JP 5202120B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stop
signal
robot
switch
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008154662A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009297828A (ja
Inventor
高文 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2008154662A priority Critical patent/JP5202120B2/ja
Publication of JP2009297828A publication Critical patent/JP2009297828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5202120B2 publication Critical patent/JP5202120B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ロボットの停止制御を行なう制御装置に関するものである。
ロボットの制御を行なうロボット制御装置は、ロボットの動作モードを設定するためのスイッチや周辺装置などと接続可能なように構成されており、種々のスイッチなどと接続されて使用される。ロボット制御装置に接続されるスイッチの1つにロボットの停止を行なうための停止スイッチがある。この停止スイッチは、使用者がロボット制御装置で決められた形態、接続点数に沿うようロボット制御装置に接続しなければならない。このような停止スイッチをロボット制御装置や周辺装置によって構成されるロボットシステム内の種々の箇所に設置することによって、種々の位置からロボットの停止操作を行なうことが可能となる。
例えば、特許文献1に記載の加工ラインは、複数の加工装置に対して夫々PLCを設けるとともに、各PLCをシーケンサリンクによって相互にリンクさせている。そして、シーケンサリンクに複数の操作盤を接続し、何れの操作盤でも全てのPLCを操作できるよう加工ラインを構成している。さらに、各操作盤には、加工装置を非常停止させることができる非常停止ボタンを設けており、何れか1つの非常停止ボタンが押された場合に全ての加工装置を非常停止させている。
特開平7−152422号公報
しかしながら、上記従来の技術では、ロボット制御装置にロボットを停止させるための条件を設定することはできない。このため、加工ラインに種々のスイッチを配置した場合であっても、何れか1つのスイッチがオンになった場合には必ず加工装置が停止させられる。したがって、使用者が望む条件を満たした場合にのみロボットを停止させるような柔軟な制御はできなかった。
ロボット制御装置とスイッチは、ロボット制御装置とスイッチとの配線に応じた動作を実行する。このため、種々のスイッチのうち所定のスイッチがオンとなった場合にのみロボットを停止させるようリレー配線をしておけば、使用者が望む条件を満たした場合にのみロボットを停止させることができる。ところが、この場合であっても、ロボット制御装置とスイッチとのリレー配線には、多大な手間と労力を要するという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ロボットを停止させる条件を容易に設定できる制御装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ロボットの制御を行なう制御装置において、内部接続された内部スイッチまたは外部接続された外部スイッチから送られてくる使用者の操作に応じた複数の操作信号を入力するとともに、前記操作信号の組み合わせが前記ロボットを停止させる条件であるロボット停止条件を満たすか否かを判断し、前記操作信号の組み合わせがロボット停止条件を満たす場合に前記ロボットを停止させる指示を出力する信号判断部と、前記信号判断部から前記ロボットを停止させる指示が出力された場合に、前記ロボットの動作を停止させる停止制御部と、前記ロボット停止条件を変更する条件変更指示が外部入力されると、前記複数の操作信号が入力されて前記ロボット停止条件を満たすか否かの判断に用いられる前記信号判断部内の回路を、前記条件変更指示に応じた回路変更する停止条件変更部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、ロボットの停止指示を出力する回路を、ロボット停止条件を変更する指示に応じて変更するので、ロボットを停止させる条件を容易に設定できるという効果を奏する。
以下に、本発明に係る制御装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るロボット制御システムの構成を示す図である。ロボット制御システム200は、ロボット制御装置101、外部制御装置50、周辺装置40、制御対象装置60を含んで構成されている。
ロボット制御装置101は、制御対象装置60を制御する装置であり、外部制御装置50、周辺装置40、制御対象装置60と接続している。制御対象装置60は、ロボットなどの制御対象となる装置である。
外部制御装置50は、ロボット制御装置101内の状態をモニタするとともにロボット制御装置101の状態を変更するための指示(条件変更指示)を入力する装置である。外部制御装置50は、例えばPC(Personal Computer)や外部制御用の専用機器等などである。外部制御装置50からロボット制御装置101へは、制御対象装置60を停止させるための条件(ロボットの停止条件)を指定する指示が送られる。外部制御装置50は、マウスやキーボードなどの入力部(図示せず)を備えて構成されており、入力部から使用者によって所望の停止条件に関する情報が入力される。外部制御装置50は、入力部から入力された情報に対応する停止条件を設定するようロボット制御装置101に指示を送る。
周辺装置40は、ロボット制御装置101の外部でロボット制御装置101に接続される外部装置(ロボット導入装置)であり、装置外停止指示入力部(外部スイッチ)4を備えている。周辺装置40は、ロボット制御装置101からの指示などに基づいて動作する。装置外停止指示入力部4は、非常停止スイッチ(後述の外部装置非常停止スイッチ43A−1など)、ドアスイッチ(後述のドアスイッチ51B)、非常停止ボタン、安全扉用プラグ、後述のユーザイネーブルスイッチ54B、動作モード選択スイッチ、動作モード選択スイッチなどであり、使用者によって任意に接続されるロボット停止機能である。装置外停止指示入力部4へは、制御対象装置60を停止させるための指示(停止指示)が使用者によって入力(スイッチ操作)される。なお、装置外停止指示入力部4は、周辺装置40の外部に配置してもよい。
ロボット制御装置101は、停止制御回路1、装置内停止指示入力部(内部スイッチ)2、停止条件変更部3を備えている。停止制御回路1は、装置内停止指示入力部2、停止条件変更部3、装置外停止指示入力部4、制御対象装置60と接続し、停止条件変更部3は外部制御装置50と接続している。
装置内停止指示入力部2は、ロボット制御装置101の内部に配置される内部スイッチである。装置内停止指示入力部2は、例えば操作盤(図示せず)や教示装置などに配置される非常停止スイッチ(後述の操作盤非常停止スイッチ41A、教示装置非常停止スイッチ42A)、装置内の動作モード選択スイッチ(後述のモードキースイッチ52Bなど)、イネーブルスイッチ(後述の教示装置イネーブルスイッチ53B)、非常停止ボタンなどであり、固定的に設置されたロボット停止機能である。装置内停止指示入力部2へは、制御対象装置60を非常停止させるための停止指示が使用者によって入力(スイッチ操作)される。なお、装置内停止指示入力部2は、ロボット制御装置101の外部に配置してもよい。
停止制御回路1は、装置内停止指示入力部2から停止指示が送られてきた場合や、装置外停止指示入力部4から送られてくる停止指示が所定の条件を満たしている場合に制御対象装置60を停止させる。停止制御回路1は、制御対象装置60を停止させるための条件を設定する回路(後述の停止条件生成回路10)を有しており、この停止条件生成回路10が装置外停止指示入力部4からの停止指示が所定の条件を満たしているか否かを判断する。
停止条件変更部3は、外部制御装置50からの指令にしたがって停止条件生成回路10内の回路を変更するための指示を生成する。停止条件変更部3は、外部制御装置50からの指示に従って、制御対象装置60を停止させるための条件を停止条件生成回路10に設定させる。停止条件変更部3は、例えば周辺装置のドアが開けられてドアスイッチがオンとなった場合に、ロボットを停止させる設定を停止条件生成回路10に行なう。
つぎに、停止制御回路1の詳細な構成について説明する。図2は、停止制御回路の構成を示す図である。停止制御回路1は、MC(マグネットコンタクタ)7、コンタクタ制御回路(停止制御部)9、停止条件生成回路(信号判断部)10、非常停止信号入力部13A,13B、通常停止信号入力部14A,14Bを有している。
非常停止信号入力部13Aと通常停止信号入力部14Aは、装置内停止指示入力部2に接続され、非常停止信号入力部13Bと通常停止信号入力部14Bは、装置外停止指示入力部4に接続されている。また、非常停止信号入力部13A,13Bは、コンタクタ制御回路9に接続し、通常停止信号入力部14A,14Bは停止条件生成回路10に接続されている。
また、停止条件生成回路10は、停止条件変更部3とコンタクタ制御回路9に接続されている。そして、コンタクタ制御回路9がMC7に接続され、MC7が制御対象装置60を制御するサーボアンプに接続されている。
停止条件生成回路10は、停止条件変更部3からの指示に従って、制御対象装置60を停止させるための停止条件を設定または変更する。具体的には、停止条件生成回路10は、停止条件変更部3によって回路構成が変更・設定させられることによって停止条件を変更・設定する。停止条件生成回路10は、例えばロジックICなどによって構成しておく。なお、制御対象装置60を停止させるための停止条件は、ハードウェアを変更することによって行ってもよいし、ソフトウェアの変更によって行なってもよい。
非常停止信号入力部13Aは、非常停止を行なうための信号(後述の操作盤非常停止信号など)を装置内停止指示入力部2から入力してコンタクタ制御回路9へ送る。また、非常停止信号入力部13Bは、非常停止を行なうための信号(後述の外部装置非常停止信号など)を装置外停止指示入力部4から入力してコンタクタ制御回路9へ送る。
非常停止信号入力部13A,13Bとコンタクタ制御回路9との間には、後述の非常停止信号制御回路30を配置しておく。そして、非常停止信号入力部13A,13Bから非常停止信号制御回路30に非常停止を行なうための信号が1つでも入力されると、非常停止信号制御回路30からは「1」(論理1)の非常停止信号(第1の信号)11が出力されてコンタクタ制御回路9に送られる。換言すると、非常停止を行なうための非常停止スイッチなどの接点の何れか1つでも非常停止状態(例えば、スイッチオン)になると、非常停止信号11がオンになる。非常停止信号11をオフにさせるためには、非常停止スイッチなどの接点の全てが閉じた状態とならなければならない。
また、通常停止信号入力部14Aは、通常停止を行なうための信号(後述のモードキースイッチ信号など)を装置内停止指示入力部2から入力して停止条件生成回路10へ送る。また、通常停止信号入力部14Bは、通常停止を行なうための信号(後述のドアスイッチ信号など)を装置外停止指示入力部4から入力して停止条件生成回路10へ送る。
停止条件生成回路10は、通常停止信号入力部14A,14Bから入力される種々の通常停止に関する信号(停止機能の有効・無効条件、オン・オフ条件)に基づいて、通常停止信号12を生成する回路である。換言すると、停止条件生成回路10は、通常停止信号入力部14A,14Bに接続された装置内や装置外の動作モード選択スイッチ、イネーブルスイッチ、安全扉用プラグ等による安全停止機能をつかさどる各種スイッチを入力としている。そして、停止条件変更部3から設定された各種スイッチの入力のふるまいに応じて出力条件を変更(通常停止信号12をオン・オフ)する機能を有している。
停止条件生成回路10は、通常停止を行なうための信号が所定の条件を満たして入力された場合に、「1」の通常停止信号12をコンタクタ制御回路9に送る。例えば、モードキースイッチ信号、教示装置イネーブル信号の少なくとも一方が「1」となった場合に、停止条件生成回路10は、「1」(オン)の通常停止信号12をコンタクタ制御回路9に送る。
コンタクタ制御回路9は、非常停止信号11、通常停止信号12の何れか一方が「1」(オン)である場合に、「0」(論理0)のコンタクタ制御信号8をMC7に出力する。コンタクタ制御回路9は、非常停止信号11と通常停止信号12の両方が「0」(オフ)である場合に、「1」のコンタクタ制御信号8をMC7に出力する。
MC7は、ロボットを動作させる場合にオンとなり、ロボットの駆動電源を遮断する場合にオフとなる。MC7のオン/オフはコンタクタ制御信号8によって制御される。コンタクタ制御信号8は、MC7のオンとオフを制御するための信号である。MC7は、コンタクタ制御回路9から「1」のコンタクタ制御信号8を受信すると、ロボット制御装置用のサーボアンプに対してモータ駆動電源を供給し制御対象装置60を動作させる。また、MC7は、コンタクタ制御回路9から「0」のコンタクタ制御信号8を受信すると、ロボット制御装置用のサーボアンプに対してモータ駆動電源を遮断し制御対象装置60を停止させる。
このように、装置内停止指示入力部2や装置外停止指示入力部4を入力とし、非常停止に対応する信号が入力された場合は、無条件にMC7をオフにし、通常停止に対応する信号が入力された場合は、停止条件変更部3によって設定された条件にしたがってMC7をオフにしている。
つぎに、停止条件生成回路10の構成の一例について説明する。図3は、停止条件生成回路の構成を説明するための図である。なお、図3では、非常停止信号入力部13A,13B、通常停止信号入力部14A,14Bの図示を省略している。停止条件生成回路10を有した停止制御回路1は、種々のスイッチと接続されている。また、停止制御回路1は非常停止信号制御回路30を備えている。非常停止信号制御回路30は、操作盤非常停止スイッチ41A、教示装置非常停止スイッチ42A、外部装置非常停止スイッチ43A−1、外部装置非常停止スイッチ43A−2、外部装置非常停止スイッチ43A−n(nは自然数)と接続している。
操作盤非常停止スイッチ41Aは、ロボットの操作盤に設置されるスイッチであり、教示装置非常停止スイッチ42Aは、教示装置に設置されるスイッチであり、外部装置非常停止スイッチ43A−1〜43A−nは、外部装置に配置されるスイッチである。操作盤非常停止スイッチ41A、教示装置非常停止スイッチ42A、外部装置非常停止スイッチ43A−1〜43A−nは、ロボットを非常停止するためのスイッチである。
操作盤非常停止スイッチ41Aから非常停止信号制御回路30へは、操作盤非常停止信号が入力され、教示装置非常停止スイッチ42Aから非常停止信号制御回路30へは、教示装置非常停止信号が入力される。また、外部装置非常停止スイッチ43A−1〜43A−nから非常停止信号制御回路30へは、外部装置非常停止信号が入力される。
ここでの操作盤非常停止スイッチ41A、教示装置非常停止スイッチ42Aが装置内停止指示入力部2であり、外部装置非常停止スイッチ43A−1〜43A−nが装置外停止指示入力部4である。したがって、操作盤非常停止信号と教示装置非常停止信号が非常停止信号入力部13Aを介して非常停止信号制御回路30へ入力され、外部装置非常停止信号が非常停止信号入力部13Bを介して非常停止信号制御回路30へ入力される。
非常停止信号制御回路30に非常停止を行なうための信号として、操作盤非常停止信号、教示装置非常停止信号、外部装置非常停止信号の何れかが入力されると、非常停止信号制御回路30は非常停止信号11をオンにする。
図3に示す停止条件生成回路10は、5つの信号線と接続可能な場合の構成を示している。停止条件生成回路10は、ドアスイッチ51B、モードキースイッチ52B、教示装置イネーブルスイッチ53B、ユーザイネーブルスイッチ54Bと接続している。予備入力I/F55Bは、停止条件生成回路10で使用されていない予備用のインタフェースである。
ドアスイッチ51Bから停止条件生成回路10へは、ドアスイッチ信号が入力され、モードキースイッチ52Bから停止条件生成回路10へは、モードキー信号が入力される。また、教示装置イネーブルスイッチ53Bから停止条件生成回路10へは、教示装置イネーブル信号が入力され、ユーザイネーブルスイッチ54Bから停止条件生成回路10へは、ユーザイネーブル信号が入力される。
ドアスイッチ51Bは、ロボット稼動エリア内の開閉扉に配置されるスイッチである。ドアスイッチ51Bは、ドアが開くとオン(「1」)になり、ドアが閉まるとオフ(「0」)になる。
モードキースイッチ52Bは、ロボット制御装置101の動作モードを切替えるスイッチである。ロボット制御装置101には、自動運転モードと手動運転モードとを設定しておく。例えば自動運転モードの場合にモードキースイッチ52Bからは、「1」のモードキー信号を出力し、手動運転モードの場合にモードキースイッチ52Bからは、「0」のモードキー信号を出力する。ロボット制御装置101は、自動運転モードと手動運転モードの何れのモードであっても、他の条件が揃えばサーボオンして所定の動作を行なうことができる。
教示装置イネーブルスイッチ53Bは、ロボット手動教示装置に配置される例えば3ポジションイネーブルスイッチである。教示装置イネーブルスイッチ53Bは、ポジション2のときに教示装置イネーブル信号をオフにし、ポジション1,3のときに教示装置イネーブル信号をオンにする。ここでの3ポジションは、「握らない(離している)」、「軽く握る」(ポジション2)、「強く握る」の3つのスイッチ位置である。
ユーザイネーブルスイッチ54Bは、ロボット手動教示装置以外の手段によってロボットの動作を制限するためのスイッチである。ユーザイネーブルスイッチ54Bは、教示装置イネーブルスイッチ53Bと同様に、例えば3ポジションイネーブルスイッチである。ユーザイネーブルスイッチ54Bは、ポジション2のときにユーザイネーブル信号をオフにし、ポジション1,3のときにユーザイネーブル信号をオンにする。
ここでのモードキースイッチ52B、教示装置イネーブルスイッチ53Bが装置内停止指示入力部2であり、ドアスイッチ51B、ユーザイネーブルスイッチ54Bが装置外停止指示入力部4である。したがって、モードキー信号と教示装置イネーブル信号が非常停止信号入力部14Aを介して停止条件生成回路10へ入力され、ドアスイッチ信号とユーザイネーブル信号が非常停止信号入力部14Bを介して停止条件生成回路10へ入力される。
停止条件生成回路10には、停止条件変更部3によって例えば図3に示す回路が生成される。例えば、停止条件生成回路10が図3に示す回路構成の場合、図4に示す条件が成立すれば、停止条件生成回路10は通常停止信号12をオフにする。
図4は、停止条件生成回路が通常停止信号をオフにする条件を示す図である。同図に示すように、条件(1)は、ドアスイッチ信号が「0」であり、かつモードキー信号が「0」であり、かつ教示装置イネーブル信号が「0」であり、ユーザイネーブル信号が不定(「0」と「1」の何れでもよい)である。また、条件(2)は、ドアスイッチ信号が「1」であり、かつモードキー信号が「0」であり、かつ教示装置イネーブル信号が「0」であり、かつユーザイネーブル信号が「0」である。条件(1)または条件(2)を満たす信号が停止条件生成回路10に入力された場合に、停止条件生成回路10は通常停止信号12を「0」(オフ)にする。
コンタクタ制御回路9は、非常停止信号11、通常停止信号12の何れか一方がオンである場合に、コンタクタ制御信号8をオフにし、非常停止信号11と通常停止信号12の両方がオフである場合に、コンタクタ制御信号8をオンにする。換言すると、停止制御回路1では、通常停止信号12がオフであって、且つ非常停止信号11がオフの場合にのみ、コンタクタ制御信号8がオンになる。したがって、停止制御回路1は、図3の停止条件生成回路10への入力信号が条件(1)または条件(2)を満たす場合にのみ、コンタクタ制御信号8をオンにできる。
非常停止信号制御回路30に、操作盤非常停止スイッチ41Aからの操作盤非常停止信号、教示装置非常停止スイッチ42Aからの教示装置非常停止信号、外部装置非常停止スイッチ43A−1〜43A−nからの外部装置非常停止信号の何れか1つでも入力されると(論理1)、非常停止信号11がオンになる。これにより、コンタクタ制御回路9は、コンタクタ制御信号をオフ(論理0)にする。
停止条件生成回路10に何れのスイッチを接続するかは、使用者が任意に決めることができる。また、停止条件生成回路10に入力される信号のうち、何れの信号がオンである場合に通常停止信号をオフにするかは使用者が任意に決めることができる。したがって、ロボット制御装置101に何れの外部スイッチ(装置外停止指示入力部4)を接続するかの接続設定や、この外部スイッチから何れの信号が送られてきた場合に制御対象装置60を停止させるかの停止条件は、使用者が任意に設定できる。
ここで、停止条件の設定手順について説明する。図5は、制御対象装置の停止条件の設定手順を示すフローチャートである。使用者は、所望の外部スイッチを装置外停止指示入力部4としてロボット制御装置101に接続する。このとき、使用者は、装置外停止指示入力部4の各信号線を、停止制御回路1に接続する(ステップS10)。
使用者は、通常停止信号をオフにさせるための条件(制御対象装置60の停止条件)を、外部制御装置50に入力する(ステップS20)。外部制御装置50は、通常停止信号をオフにさせるための条件(制御対象装置60を停止させるための条件)を停止条件変更部3に送る。
停止条件変更部3は、外部制御装置50からの指令にしたがって停止条件生成回路10を変更するための指示を生成して停止制御回路1に送る。これにより、停止制御回路1の停止条件変更部3は、制御対象装置60を停止させるための停止条件に応じた回路を停止制御回路1内に生成し、停止制御回路1に停止条件が設定される(ステップS30)。なお、外部スイッチのロボット制御装置101への接続は、ステップS20やステップS30の処理の後に行なってもよい。
ロボット制御装置101に何れの外部スイッチを接続するかの接続設定や、この外部スイッチから何れの信号が送られてきた場合に制御対象装置60を停止させるかの停止条件は、使用者が任意に変更することもできる。例えば、本実施の形態の停止条件生成回路10は、5つの信号線と接続可能な構成を有している。したがって、停止条件生成回路10が図3に示すように4つの信号線と接続されている場合、予備入力I/F55に新たな信号線を接続することができる。
図6は、ロボット制御装置101に接続する外部スイッチと、制御対象装置の停止条件を変更した場合の停止条件生成回路の構成を示す図である。なお、図6に示す構成要素や信号のうち図3に示す構成要素や信号と同一のものについては同一番号を付しており、重複する説明は省略する。
図6では、停止条件生成回路10の予備入力I/F55に、装置側停止出力スイッチ56Bの信号線を新たに接続した場合の停止制御回路1の構成を示している。装置側停止出力スイッチ56Bは、周辺装置40側に配置されるスイッチであり、使用していなかった予備入力I/F55にに割り付けられる。予備入力I/F55に、装置側停止出力スイッチ56Bの信号線を接続することによって、装置側停止出力スイッチ56Bから停止条件生成回路10に装置側停止出力信号が入力されることとなる。
この場合の停止条件の変更手順は、図5に示した停止条件の設定手順と同様の処理手順によって行なわれる。これにより、停止条件生成回路10には、停止条件変更部3によって図6に示す回路が生成される。停止条件生成回路10が図6に示す回路構成の場合、図7に示す条件が成立すれば、停止条件生成回路10は通常停止信号12をオフにする。
図7は、変更後の停止条件生成回路が通常停止信号をオフにする条件を示す図である。同図に示すように、条件(1)は、ドアスイッチ信号が「0」であり、かつモードキー信号が「0」であり、かつ教示装置イネーブル信号が「0」であり、ユーザイネーブル信号が不定であり、かつ装置側停止出力信号が「0」である。
また、条件(2)は、ドアスイッチ信号が「1」であり、かつモードキー信号が「0」であり、かつ教示装置イネーブル信号が「0」であり、かつユーザイネーブル信号が「0」であり、かつ装置側停止出力信号が「0」である。条件(1)または条件(2)を満たす信号が停止条件生成回路10に入力された場合に、停止条件生成回路10は通常停止信号12を「0」(オフ)にする。
これにより、ロボット制御装置101に所定の条件を満たした信号入力が行われた場合にのみ、ロボット制御装置101はロボットを停止させることが可能となる。従来のロボット制御装置では、非常停止機能や安全停止機能のロボット制御装置への入力形態や点数が固定されていたので、ロボット制御装置で決まっている接続形態や点数に制限されたリレー配線しかできなかった。このため、ロボットを停止させる条件を変更する場合には、使用者がロボット制御装置とスイッチとの間のリレー配線やロジックを変更する必要があり手間と労力を要していた。本実施の形態では、停止条件変更部3が停止条件生成回路10の回路構成を変更するので、ロボット制御装置101と種々のスイッチとの間の配線を容易に変更することができる。
このように、ロボットを停止させる条件は、停止条件変更部3から停止条件生成回路10を設定することによって任意に設定することができる。これにより、ロボット制御装置101に対する周辺装置40からの入力条件が変更になった場合であっても、その条件を停止制御回路1に正しく反映することができる。したがって、ロボットを停止させる条件を設定する回路を、周辺装置40に応じて構築することが可能となる。
なお、本実施の形態では、停止制御回路1に入力される信号が所定の条件を満たした場合にロボットを停止させることとしたが周辺装置40などを停止させてもよい。周辺装置40などを停止させる場合、装置内停止指示入力部2や装置外停止指示入力部4から停止制御回路1に入力される信号に基づいて、停止させる装置を決めてもよい。この場合、停止条件生成回路10では、停止対象となる装置毎に停止条件に応じた回路を生成しておく。そして、停止条件生成回路10は、停止対象となる装置毎に、通常停止信号(第2の信号)10を出力する。コンタクタ制御回路9は、停止対象となる装置毎にコンタクタ制御信号8を出力し、停止対象となる装置毎にMC7をオンまたはオフにする。これにより、MC7がオフとなった装置のみが停止する。
また、ロボットを停止させる際には、ロボットの全てを停止させてもよいし、予め設定しておいたロボットの所定部分のみ停止させてもよい。また、装置内停止指示入力部2や装置外停止指示入力部4から停止制御回路1に入力される信号に基づいて、ロボットを停止させる箇所を決めてもよい。この場合、停止条件生成回路10では、停止対象となるロボットの部分毎に停止条件に応じた回路を生成しておく。そして、停止条件生成回路10は、停止対象となる部分毎に、通常停止信号12を出力する。コンタクタ制御回路9は、停止対象となる部分毎にコンタクタ制御信号8を出力し、停止対象となる部分毎にMC7をオンまたはオフにする。これにより、MC7がオフとなった部分のみが停止する。
このように実施の形態1によれば、種々のスイッチを停止条件生成回路10に接続し、停止条件変更部3が停止条件生成回路10の回路構成を変更するので、ロボットを停止させる条件を容易に設定することが可能となる。
また、停止制御回路1は、非常停止を行なうための信号が装置内停止指示入力部2や装置外停止指示入力部4から送られてきた場合には、ロボットを停止させるので、ロボットの非常停止と通常停止の両方を行なうことが可能となる。したがって、ロボット制御装置101は、簡易な構成で種々の停止制御を行なうことが可能となる。
実施の形態2.
つぎに、図8および図9を用いてこの発明の実施の形態2について説明する。実施の形態2では、装置外停止指示入力部4としての外部スイッチをそれぞれデイジーチェーン配線によってロボット制御装置に接続する。
図8は、本発明の実施の形態2に係るロボット制御システムの構成を示す図である。図8の各構成要素のうち図1に示す実施の形態1のロボット制御システム200と同一機能を達成する構成要素については同一番号を付しており、重複する説明は省略する。
ロボット制御システム200は、ロボット制御装置102、外部制御装置50、周辺装置40、制御対象装置60を含んで構成されている。
ロボット制御装置102は、停止制御回路1、装置内停止指示入力部2、停止条件変更部3、入力点数変更部(入力信号設定部)6を備えている。停止制御回路1は、入力点数変更部6を介して周辺装置40に接続している。入力点数変更部6は、停止制御回路1、装置内停止指示入力部2、停止条件変更部3、装置外停止指示入力部4、外部制御装置50と接続している。
入力点数変更部6は、ロボット制御装置102に接続するスイッチのスイッチ数(入力点数)を管理し、装置内停止指示入力部2からの各種信号と、装置外停止指示入力部4からの各種信号を停止制御回路1に入力する。
入力点数変更部6は、内部スイッチ用のインタフェースと、外部スイッチ用のインタフェースを有している。入力点数変更部6は、外部スイッチ用のインタフェースを介して接続される外部スイッチの数(入力点数)が変更されると、変更後の外部スイッチから送られてくる信号を停止制御回路1に入力する。
つぎに、入力点数変更部6の詳細な構成について説明する。図9は、入力点数変更部の構成を説明するための図である。同図に示すように入力点数変更部6は、ネットワークマスタ21を有しており、このネットワークマスタ21が、停止制御回路1、装置内停止指示入力部2、停止条件変更部3、装置外停止指示入力部4、外部制御装置50と接続している。
本実施の形態の装置内停止指示入力部2や装置外停止指示入力部4は、デイジーチェーン接続されて同一の送信信号と受信信号によって通信できる各種スイッチである。ここでは、装置内停止指示入力部2がスイッチとして操作盤非常停止スイッチ41A、教示装置非常停止スイッチ42A、モードキースイッチ52B、教示装置イネーブルスイッチ53Bを有している場合を示している。また、装置外停止指示入力部4がスイッチとして外部装置非常停止スイッチ43A−1、外部装置非常停止スイッチ43A−2、ドアスイッチ51B−1、ユーザイネーブルスイッチ54B、ドアスイッチ51B−2を有している場合を示している。
装置内停止指示入力部2と装置外停止指示入力部4は、それぞれデイジーチェーン配線されたネットワーク22によってネットワークマスタ21に接続されている。ここでのネットワーク22は、例えばシリアル通信であり省配線となっている。ネットワークマスタ21は、ネットワーク22内の接続状態の監視や制御を行なう。ネットワークマスタ21と停止制御回路1との間では、停止制御回路1に関する設定情報23のやり取りが行なわれる。設定情報23は、例えば停止制御回路1に設定する入力信号数や各スイッチから送られてくる信号の停止制御回路1への入力位置(インタフェースの位置)などである。
つぎに、ロボット制御システム200の動作手順について説明する。使用者は、所望の外部スイッチを装置外停止指示入力部4としてロボット制御装置102に接続する。このとき、使用者は、各外部スイッチをデイジーチェーン配線によってネットワークマスタ21に接続する。なお、装置内停止指示入力部2は、予めデイジーチェーン配線によってネットワークマスタ21に接続されている。
ネットワークマスタ21は、ロボット制御装置102の電源投入時に自身に接続されているネットワーク22上に何台のスイッチが存在しているかの確認(ネットワークマスタ21への入力される信号点数の検知)を行なう。外部制御装置50は、ネットワーク22上に接続されているスイッチの数(信号入力点数)が、停止条件変更部3で設定されているスイッチの数と一致しているか否か(正しい接続であるか否か)を判断するよう、ネットワークマスタ21に指示する。例えば、図9に示すロボット制御システム200の場合、装置内停止指示入力部2として4つの内部スイッチがネットワークマスタ21に接続され、装置外停止指示入力部4として5つの外部スイッチがネットワークマスタ21に接続されている。ネットワークマスタ21は、自身がネットワーク22から検出したスイッチの数(4つの内部スイッチと5つの外部スイッチ)と、停止条件変更部3で設定されているスイッチの数とが一致している場合に、正しい接続が行なわれていると判断する。
図9に示した構成の装置外停止指示入力部4に新たな外部スイッチ(ドアスイッチなど)を追加したい場合、既にデイジーチェーン接続されている外部スイッチのうち最端(ネットワークマスタ21から最遠)の外部スイッチに、新たな外部スイッチをデイジーチェーン接続する。
また、ロボット制御装置102に接続する外部スイッチを追加/削除した場合、外部制御装置50が、入力点数や接続状態(入力位置)などの信号入力設定を入力点数変更部6(ネットワークマスタ21)に設定変更させる。また、外部スイッチを追加や削除することによって信号の入力条件やロボットの停止条件が変更になった場合、実施の形態1のロボット制御装置101と同様に、停止制御回路1内の論理変更を停止条件変更部3が行う。これにより、停止制御回路1内のMC7を正しく制御することが可能となる。
従来技術の場合、ロボット制御装置102へ接続可能な外部スイッチの数(入力点数)が固定であったので、使用者がロボット制御装置102の外部で外部スイッチの論理を作成してロボット制御装置102に接続しなければならなかった。
一方、本実施の形態では、ロボット制御装置102と外部スイッチとがシリアル通信のネットワーク22によって接続されているので、既にデイジーチェーン接続されている外部スイッチと同様に新たな外部スイッチも容易にネットワーク22にデイジーチェーン接続することが可能となる。
なお、本実施の形態では、内部スイッチも外部スイッチと同様にデイジーチェーン接続する場合について説明したが、内部スイッチは、デイジーチェーン以外の配線方法によってロボット制御装置102に接続してもよい。
このように実施の形態2によれば、外部スイッチをデイジーチェーン接続しているので、外部スイッチを追加/削除する場合、外部スイッチの追加/削除を容易に変更することが可能となる。
また、ネットワークマスタ21が自身に接続されているスイッチの数を検知し、検知したスイッチ数を用いて停止制御回路1の設定を行なっているので、ロボットを停止させる条件を容易に設定することが可能となる。
以上のように、本発明に係る制御装置は、ロボットの停止制御に適している。
実施の形態1に係るロボット制御システムの構成を示す図である。 停止制御回路の構成を示す図である。 停止条件生成回路の構成を説明するための図である。 停止条件生成回路が通常停止信号をオフにする条件例を示す図である。 制御対象装置を停止する停止条件の設定手順を示すフローチャートである。 ロボット制御装置に接続する外部スイッチを変更した場合の停止条件生成回路の構成を示す図である。 外部スイッチを変更した後の停止条件生成回路が通常停止信号をオフにする条件例を示す図である。 実施の形態2に係るロボット制御システムの構成を示す図である。 入力点数変更部の構成を説明するための図である。
符号の説明
1 停止制御回路
2 装置内停止指示入力部
3 停止条件変更部
4 装置外停止指示入力部
6 入力点数変更部
9 コンタクタ制御回路
10 停止条件生成回路
13A,13B 非常停止信号入力部
14A,14B 通常停止信号入力部
21 ネットワークマスタ
22 ネットワーク
30 非常停止信号制御回路
40 周辺装置
41A 操作盤非常停止スイッチ
42A 教示装置非常停止スイッチ
43A 外部装置非常停止スイッチ
50 外部制御装置
51B ドアスイッチ
52B モードキースイッチ
53B 教示装置イネーブルスイッチ
54B ユーザイネーブルスイッチ
55 予備入力I/F
56B 装置側停止出力スイッチ
60 制御対象装置
101,102 ロボット制御装置
200 ロボット制御システム

Claims (4)

  1. ロボットの制御を行なう制御装置において、
    内部接続された内部スイッチまたは外部接続された外部スイッチから送られてくる使用者の操作に応じた複数の操作信号を入力するとともに、前記操作信号の組み合わせが前記ロボットを停止させる条件であるロボット停止条件を満たすか否かを判断し、前記操作信号の組み合わせがロボット停止条件を満たす場合に前記ロボットを停止させる指示を出力する信号判断部と、
    前記信号判断部から前記ロボットを停止させる指示が出力された場合に、前記ロボットの動作を停止させる停止制御部と、
    前記ロボット停止条件を変更する条件変更指示が外部入力されると、前記複数の操作信号が入力されて前記ロボット停止条件を満たすか否かの判断に用いられる前記信号判断部内の回路を、前記条件変更指示に応じた回路変更する停止条件変更部と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記停止制御部は、前記操作信号が前記ロボットを停止させる指示である場合、前記ロボットの動作を停止させることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記信号判断部へ入力する前記操作信号の信号入力設定を、前記信号判断部との間で行なう入力信号設定部をさらに備え、
    前記外部スイッチは、デイジーチェーン接続されて前記入力信号設定部に接続され、
    前記入力信号設定部は、前記信号判断部に設定された信号入力設定に基づいて、前記操作信号を前記信号判断部内の所定の位置に入力することを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記入力信号設定部は、前記信号判断部に入力する前記操作信号の入力点数を検知し、検知した入力点数を用いて前記信号判断部との間の前記信号入力設定を行なうことを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
JP2008154662A 2008-06-12 2008-06-12 制御装置 Active JP5202120B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008154662A JP5202120B2 (ja) 2008-06-12 2008-06-12 制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008154662A JP5202120B2 (ja) 2008-06-12 2008-06-12 制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009297828A JP2009297828A (ja) 2009-12-24
JP5202120B2 true JP5202120B2 (ja) 2013-06-05

Family

ID=41545259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008154662A Active JP5202120B2 (ja) 2008-06-12 2008-06-12 制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5202120B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3612720B2 (ja) * 1993-12-01 2005-01-19 マツダ株式会社 加工制御装置
JP2005103690A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Yaskawa Electric Corp 産業用制御コントローラ
JP2007001012A (ja) * 2006-10-11 2007-01-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 産業用ロボット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009297828A (ja) 2009-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5011474B2 (ja) 複数のロボットシステム、複数のロボット制御装置を制御するための方法及び複数のプログラム可能なロボット制御装置と複数のティーチング装置との間で通信するためのシステム
US8918216B2 (en) Robot system
US8352078B2 (en) Robot system
KR100720273B1 (ko) 세이프티 컨트롤러 및 그것을 이용한 시스템
JP2007261361A (ja) 船舶
JP4196757B2 (ja) セーフティコントローラ
JP5202120B2 (ja) 制御装置
JP2001100805A (ja) ロボット制御装置
JP4238687B2 (ja) セーフティコントローラおよびそれを用いたシステム
JP2005173849A (ja) 自動機械制御システム
JP5940406B2 (ja) ロボット制御装置
JP7152180B2 (ja) 装置を動作させるためのシステム
JP2005041321A (ja) 駅分散型運行管理システム
KR20160096398A (ko) 티칭 펜던트를 이용한 이종 로봇 제어장치 및 제어방법
KR100554314B1 (ko) 이중화된 피엘씨를 이용한 제어시스템 및 제어방법
JPH11338515A (ja) プログラマブルコントローラ及びそれらを用いたプログラマブルコントローラシステム
JP4000873B2 (ja) サーボシステムおよびその制御方法
JP5772036B2 (ja) 機械設備の制御装置
JP2004059251A (ja) エレベータの運転制御方法
JP2008262445A (ja) サーボモータ駆動装置
JP2005276048A (ja) 操作端末装置
WO2008037567A1 (en) A control device for controlling an industrial robot
JP2008052619A (ja) 複数のロボット制御装置用電源装置からなる電源システム
JP2005031876A (ja) 制御用表示装置
JPS6336522B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5202120

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250