JP5200481B2 - 接続変更のためのシステム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は概して通信ネットワークに関し、特に接続変更要求(a request to alter a connection)を拒絶するシステムと方法とに関する。
光ネットワークは光信号を使用してネットワークのノード間で情報を伝送する。この情報には、多くの場合、データ(例えば、ダウンロードされるファイル、通話の音声を担うパケット、ウェブページのコンテンツ等)とシグナリング(例えば、ステータス情報や設定情報を含むノード間のコマンドやメッセージ等)の両方が含まれる。光ネットワークによっては、データはデータチャネル(例えば、データリンク)を用いて転送され、シグナリングは制御チャネルを用いて伝送される。場合により、データとシグナリングを担う接続を変更する必要がある。例えば、接続を削除する必要がある。現在、RSVP−TE(Reservation Protocol-Traffic Engineering)等のプロトコルでは、接続変更を拒絶する場合の手順が明確に規定されていない。場合によって、このことによりリソースがストランド状態となり(stranded)、一貫したエンドツーエンド接続ができないことがある。いろいろな標準化団体は、要求を拒絶できないという問題を扱う代わりに、プロトコルに複雑な拡張を施して、不備による副作用を解決しようと試みている。例えば、プロトコルを拡張してストランド状態(stranded)になるリソースを無くそうとしている(cleanup stranded resources)が、通信ロスが生じてしまう。
具体的な実施形態では、従来のシステムと方法に付随する不利益や問題の少なくとも一部をほぼ除去または低減する、接続変更要求を拒絶するシステムと方法が提供される。
一実施形態では、接続変更要求を拒絶する方法は、第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立する段階を含む。第前記第2の接続は前記第1のノードをパススルーし、関連する第1のエンドツーエンドの状態を有する。この方法は、前記第2の接続が関連する第2のエンドツーエンドの状態を有するように、前記第2のノードとの前記第2の接続を変更する第1の要求を、前記第1のノードにより中継して前記第2のノードに送信する段階を含む。この方法は、また、前記第1のノードから、前記第2の接続の前記第1の変更要求が失敗したことを示す拒絶メッセージを受信する段階も含む。この方法は、さらに、前記第2のノードとの前記第2の接続を変更する第2の要求を送信して、前記第2の接続を再度前記関連する第1のエンドツーエンドの状態にする段階も含む。
他の一実施形態では、接続変更要求を拒絶する方法は、第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立する段階を含む。前記第1のノードと前記第2のノードは互いに第3の接続を確立している。前記第3の接続は関連する第1のエンドツーエンドの状態を有する。この方法は、前記第1のノードから、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を、前記第3の接続が第2のエンドツーエンドの状態を有するように変更する第1の要求を受信する段階も含む。さらに、この方法は、前記第1の要求を前記第2のノードに送信する段階を含む。この方法は、前記第1の要求が失敗したと決定した時、前記第1のノードに、前記第3の接続を変更する前記第1の要求が失敗したことを示す拒絶メッセージを送信する段階も含む。また、この方法は、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第2の要求を受信して、前記第3の接続を再度前記関連する第1のエンドツーエンドの状態にする段階を含む。
さらに他の一実施形態では、接続変更要求を拒絶する方法は、第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立する段階を含む。前記第1のノードと前記第2のノードは互いに第3の接続を確立している。この方法は、また、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第1の要求を送信する段階を含む。この方法は、前記第1のノードから応答を受信せずに前記要求が送信されてから第1の時間が経過した時、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第2の要求を送信する段階も含む。この方法は、さらに、前記第1のノードから、前記第1のノードが要求された前記変更に従うことができることを示す応答を受信する段階を含む。
他の一実施形態では、接続変更要求を拒絶するシステムは、第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立するように動作可能なインターフェイスを含む。第2の接続は第1のノードをパススルーし、関連する第1のエンドツーエンドの状態を有する。このシステムは、前記第2の接続が関連する第2のエンドツーエンドの状態を有するように、前記第2のノードとの前記第2の接続を変更する第1の要求を、前記第1のノードにより中継して前記第2のノードに送信するように動作可能な、前記インターフェイスと結合したプロセッサも含む。前記インターフェイスは、前記第1のノードから、前記第2の接続の前記第1の変更要求が失敗したことを示す拒絶メッセージを受信するようにさらに動作可能である。前記プロセッサは、さらに、前記第2のノードとの前記第2の接続を変更する第2の要求を送信して、前記第2の接続を再度前記関連する第1のエンドツーエンドの状態にするように動作可能である。
さらに他の一実施形態では、接続変更要求を拒絶するシステムは、第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立するように動作可能なインターフェイスを含む。前記第1のノードと前記第2のノードは互いに第3の接続を確立している。前記第3の接続は関連する第1のエンドツーエンドの状態を有する。前記インターフェイスは、前記第1のノードから、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を、前記第3の接続が第2のエンドツーエンドの状態を有するように変更する第1の要求を受信するようにも動作kの得である。このシステムは、前記インターフェイスに結合した、前記第1の要求を前記第2のノードに送信するように動作可能なプロセッサも含む。前記プロセッサは、前記第1の要求が失敗したと決定した時、前記第1のノードに、前記第3の接続を変更する前記第1の要求が失敗したことを示す拒絶メッセージを送信するようにさらに動作可能である。前記インターフェイスは前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第2の要求を受信して、前記第3の接続を再度前記関連する第1のエンドツーエンドの状態にするようにさらに動作可能である。
他の一実施形態では、接続変更要求を拒絶するシステムは、第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立するように動作可能なインターフェイスを含む。前記第1のノードと前記第2のノードは互いに第3の接続を確立している。このシステムは、前記インターフェイスに結合した、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第1の要求を送信するように動作可能なプロセッサも含む。前記プロセッサは、前記第1のノードから応答を受信せずに前記要求が送信されてから第1の時間が経過した時、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第2の要求を送信するようにも動作可能である。 前記インターフェイスは、前記第1のノードから、前記第1のノードが要求された前記変更に従うことができることを示す応答を受信するようにさらに動作可能である。
具体的な実施形態の技術的有利性には、接続の変更の結果リソースがストランド状態になることを減らすまたは回避する、接続変更要求を拒絶する方法をノードに提供することが含まれる。
本発明の実施形態には、上記の技術的な有利性を含まないもの、一部を含むもの、すべてを含むものがある。図面、詳細な説明、及び特許請求の範囲に基づき、当業者には容易に1つ以上の技術的な有利性が明らかとなるであろう。
具体的な実施形態とその特徴及び優位性をよりよく理解できるように、以下、添付した図面を参照して説明する。
図1は他の2つのノードと結合したノードの一実施形態を示すブロック図である。ノード110、120、130はリンク151、152を介して互いに物理的に結合しており、ネットワーク100を形成している。また、ノード110、120、130は接続(図示せず)を介して互いに論理的に結合している。接続は、相異なる2つのノードのインターフェイスの組合せ(pairing)を表す。2つのノードは、リンクすなわちノード間の物理的結合がなくても接続されていることがある。例えば、ノード110、130は、互いに直接的に結合していないが、接続されている。よって、ノード110はノード130にメッセージを送信することができる。この接続を介してノード110からノード130に送信されるメッセージは、ノード120をパススルー(pass through)する。この接続により、ノード110、120、130は、リンク151と152を用いて、ファイルやウェブページなどのデータと、制御メッセージやルーティングメッセージやリンク管理メッセージなどのシグナリング(signaling)とを互いに伝送できる。データとシグナリングを併せてメッセージと呼ぶ。ノード120は、ノード110と130の間にあるので、中継器として機能し、一方のノードから他方のノードへのメッセージを通過させる。
ノード110、120、130のうちの1つが他のノードとの接続を変更したい場合がある。変更には、接続の削除(deletion)から接続の様々な管理上の修正まで含まれる。しかし、何らかの理由により、その変更要求が拒絶されることがある。例えば、変更要求の拒絶は、動作上の必要性(例えば、通信の途絶、リンクの損傷、コントローラの故障等)や管理上の理由(例えば、ソフトウェアの更新の際にコントローラの停止、リソースを変更やリリースができないテストモードやマニュアルプロテクションスイッチモードにすること等)により拒絶される必要がある。残念ながらRSVP−TE(Resource Reservation Protocol-Traffic Engineering)等の現在のプロトコルは、接続変更要求の拒絶に使用する手順を明確には規定していない。これによりリソースが、ストランド状態になる(stranded)おそれがある。リソースがストランド状態になることを避けるため、具体的な実施形態では、ノード110、120、130は、要求された変更が失敗したりその変更に従えなかったりする場合には、接続変更要求を拒絶できる。拒絶を受けたとき、変更要求を出したノードは、元の状態(例えば、変更を試みる前の状態)に戻ることができる。さらに、いくつかの実施形態では、変更を要求したノードは、接続を元の状態に戻すことを要求する付加要求を送ることができる。この付加要求により、接続により使用されるパス(path)にある中継ノードが要求された変更に応答して変更をしても、その接続を確実に一貫したエンドツーエンドの状態にすることができる。
ネットワーク100は、リングネットワーク、スターネットワーク、バスネットワーク、メッシュネットワーク、その他の所望のタイプのネットワーク等の好適な任意のトポロジーのいかなるタイプのネットワークであってもよい。例えば、ネットワーク100は、リングネットワークであれば、単方向パス切り換えリング(UPSR)トポロジーまたは双方向パス切り換えリング(BLSR)トポロジーを使用することができる。さらに、ネットワーク100はレジリエントパケットリング(RPR)等のプロトコルを使用してもよい。RPRプロトコルは、各ノードにおいてパケットが追加、パススルー(passed through)、またはドロップされるリングベースのパケット転送のためのプロトコルである。いくつかの実施形態では、ネットワーク100は、イーサネット(登録商標)、SONET(Synchronous Optical Network)、波長分割多重(WDM)法(例えば、高密度WDM(DWDM))等の好適ないかなる伝送方法を用いることもできる。また、ネットワーク100はRSVP-TEや同期転送信号(STS)を使用することもできる。いくつかの実施形態では、ネットワーク100はパケットで情報を伝達することができる。パケットは、送信用に特定の方法で構成されたデータの束である。パケットは、音声、データ、オーディオ、ビデオ、マルチメディア、制御信号、シグナリング、その他の情報、またはこれらの任意の組合せを担うことができる。パケットは時分割多重(TDM)パケット等の好適に多重化されたパケットであってもよい。1つ以上のパケットを、送信用に特定の方法でフレームにしてもよい。
パケットまたはフレームを、光のパルスとして送信した光信号を用いてネットワーク100の一部で通信することができる。例として、光信号の波長は約1550ナノメートルであり、データレートは毎秒10ギガビット、20ギガビット、40ギガビット、またはそれ以上である。これらの光パルスは信号を伝送できるいかなるタイプのファイバ中を進む。一実施形態では、ファイバには光ファイバが含まれる。光ファイバは一般的にはケイ素ガラスまたはプラスチックでできたケーブルを含む。ケーブルは、内側コアとそれを取り巻く外側クラッド材(cladding material)を有する。内側コアの屈折率は外側クラッド材の屈折率より少し高い。ファイバの屈折特性は、ファイバ内に光信号を保持するように作用する。
ネットワーク100は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、セルラーネットワーク、インターネット等のグローバル分散ネットワーク、イントラネット、エクストラネット、ラジオネットワーク、CDMAネットワーク、GSMネットワーク、TDMAネットワーク、衛星ネットワーク、その他任意の形式の有線または無線ネットワーキング、またはこれらの一部を含む。
ノード110、120、130は、ネットワークエンティティとも呼ばれ、クロスコネクト、データベース、再生ユニット、高密度波長分割多重マルチプレクサ(DWDM)、アクセスゲートウェイ、エンドポイント、ソフトスイッチサーバ、トランクゲートウェイ、アクセスサービスプロバイダ、インターネットサービスプロバイダ、その他の装置であってネットワーク100との間またはネットワーク100内においてパケットのルーティングをできるもの等の好適なタイプのネットワーキング装置を含む。簡単のため、ノード110の内部コンポーネントのみを示した。他の実施形態では、ノード110が有する内部コンポーネントはこれより多くても少なくてもよく、1つ以上のコンポーネントがノード1110の外部にあってもよい。ノード120と130は同様のコンポーネントを有する。
プロセッサ112は、マイクロプロセッサ、コントローラ、またはその他の好適なコンピューティング装置、リソース、またはハードウェア、ソフトウェア及び/または単独またはメモリ114やインターフェイス116等の他のノード110コンポーネントと共にノードの機能性を提供するように動作可能なコード化されたロジックである。かかる機能性はネットワーク100等にここで説明する様々な機能を提供することを含む。かかる機能は接続変更要求の生成/解釈も含む。同様に、プロセッサ112は、接続変更要求の拒絶の生成/解釈に使用することもできる。いくつかの実施形態では、プロセッサ112により実施される昨日にはタイマーも含まれる。タイマーは要求を送信したときにスタートし、応答を受信したとき、または所定時間が経過したときにストップする。
メモリ114はいかなる形態の揮発性メモリまたは不揮発性メモリでもよく、磁気メディア、光メディア、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、リムーバブルメディア、その他の好適なローカル(local)またはリモート(remote)のメモリコンポーネントが含まれるが、これらに限定はされない。メモリ114は、いかなる好適な命令、データ、または情報も格納することができ、これにはノード110で使用されるソフトウェアやコード化ロジックが含まれる。例えば、いくつかの実施形態では、メモリ114は、プロセッサ112が拒絶メッセージを解釈、処理、応答するのに必要な情報、データ、コマンド、または命令を格納することができる。
インターフェイス116は、ノード110とノード120、130との間のシグナリング及び/またはデータの通信に使用される。例えば、ノード110はインターフェイス116を介してノード130から拒絶メッセージを受信する。ノード110に含まれるインターフェイス116の数と種類は、そのノード110が結合されるネットワークの数と種類とに基づいて決まる。例えば、ノード110は、光ネットワークとブロードキャストネットワークとに結合している。かかる場合、インターフェイス116は、ポイントツーポイント光インターフェイスとブロードキャストネットワークインターフェイスとを含む。
本発明の範囲から逸脱することなく、ネットワーク100に修正、追加、または削除をすることができる。ネットワーク100のコンポーネントは具体的な必要性に応じて一体化されたり、分離されたりしてもよい。さらに、ネットワーク100の動作を実行する装置は、これより多くても少なくてもよいし、他の装置であってもよい。また、ネットワーク100の動作の実行は、いかなる好適なロジックを用いて行われてもよい。本明細書では、「各」とは、集合の各要素、または集合の部分集合の各要素を指す。
図2は、管理的な接続変更(administrative modification to a connection)の際のノード間のシグナリングの一実施形態を示すシグナリング図である。ノード210は図1を参照して説明したノード110、120、及び130と同様である。さらに、ノード110、120、及び130のように、ノード210a−cはポイントツーポイントでシリアルに結合されている。より具体的に、ノード210aは、ノード210bに直接的に結合しており、ノード210cに間接的に結合している。ノード210bは、ノード210aと210cの両方に直接的に結合している。ノード210cは、ノード210bに直接的に結合しており、ノード210aに間接的に結合している。このように、ノード210aと210cの間で送信されるメッセージは、ノード210bをパススルー(pass through)してその送り先に到達する。
実際には、ネットワーク中のノードは相異なる様々な信号とメッセージを送信するが、図2に示したシグナリング図では、相異なる3種類の信号を使用している。具体的には、図2はパスメッセージ(PATH220、230)、通知メッセージ(NOTIFY240)、予約要求メッセージ(RESV250、260)を含む。パスメッセージはデータ送信に使用されるルート(例えば、接続に使用されるのと同じリンクとノード)に従う(follow)。途中でパスメッセージはルータにパス状態を生成し、そのセッションの前ホップと後ホップをルータが学習できるようにする。実際には、パスメッセージは相異なるいくつかのフィールドを有するが、管理ステータスビット(またはフィールド)とリフレクト(reflect)ビット(またはフィールド)のみを図示した。管理ステータスビットは、特定の接続のアラームモニタリングのオン・オフ等の管理的変更を示すために使用される。リフレクトビットは、送信側ノードが受信側ノードに、要求された管理的変更のステータスを応答して欲しいことを示すために使用される。通知メッセージは、中継ノードからの管理的変更の失敗ステータスを示すために使用される。パスメッセージと同様に、通知メッセージは、実際には相異なるいくつかのフィールドを含むが、管理ステータスビットとErrorSpec Type Length Value(TLV)フィールドのみを図示した。ErrorSpecTLVフィールドは、それに関連するある種のエラーを有する値を含む。予約要求メッセージは、パスメッセージの予約パスに従う(follow)。途中で、予約要求メッセージはそのパスに沿って各ルータを予約状態にする(create and maintain)。パスメッセージと同様に、管理ステータスビットとリフレクトビット(reflect bit)のみを図示した。このシグナリング図では、ノード210aと210cとの間にノード210bをパススルーする接続があると仮定する。さらに、ノード210bと210cの間のリンクは最初は損なわれていると仮定する。
アラームモニタリングのオン・オフやリソースの開放等のいろいろな理由により、ノード210aはノード210cとの接続を変更したいと決定するかも知れない。従って、ノード210aは最初にノード210bを介してノード210cにパスメッセージ220aを送信する。パスメッセージ220aでは、管理ステータスビットがゼロに設定され(A=0)、リフレクトビットが1に設定されている(R=1)。ノード210cが目的の受信者であるが、パスメッセージ220aは最初にノード210bが受信する。ノード210aと210cの間の接続はノード210bを通っているからである。
パスメッセージ220aを受信すると、ノード210bはそれをパスメッセージ230aとして送信する。パスメッセージ230aはパスメッセージ220aと同様である。具体的には、パスメッセージ230aの管理ステータスビットはゼロに設定され(A=0)、パスメッセージ230aのリフレクトビットは1に設定されている(R=1)。パスメッセージ230aは、基本的にはノード210bにより再送信された同一のメッセージである。しかし、ノード210bと210cの間のリンクは損なわれているので、ノード210cはパスメッセージ230aを受信せず、ノード210bにアクノレッジメントメッセージ(acknowledgement message)を送信できない。
パスメッセージ230aを送信すると、ノード210bはノード210cからのアクノレッジメントを所定時間待つ。いくつかの実施形態では、この所定時間は、ノード210aがノード210cからアクノレッジメントを受信するには十分長いが、ノード210aがタイムアウトして、ノード210bが通知メッセージ240を受信してパスメッセージ230aを受信しなかったと知る(assume)程には長くない。所定時間が経過すると、ノード210bは通知メッセージ240を送信する。その通知メッセージには、ErrorSpecTLVフィールド(ES)に値が入れられ、管理ステータスビットが1に設定されている(A=1)。
ノード210aは、通知メッセージ240を受信すると、ノード210cとの接続を変更する要求が失敗したことを知る。これは、管理ステータスビットがゼロに設定されているべきところ、1に設定されているからである。具体的には、通知メッセージ240の管理ステータスビットは、要求した変更が拒絶されたことを示すパスメッセージ220aの管理ステータスビットの補数(complementary)だからである。
次に、ノード210aは、管理ステータスビットが1(A=1)に設定されリフレクトビットが1(R=1)に設定されたパスメッセージ220bを送信する。こうすることにより、ノード210aと210bは確実に前の状態に戻る。換言すると、ノード210bがパスメッセージ220bを受信すると、ノード210a、210b、210cはパスメッセージ220aが送信される前の元の状態に戻る。こうすることが望ましいのは、ノード210aと210bは、要求された変更が為されることを見越して状態を変化させているかも知れないからである。ノード210cはパスメッセージ230aを受信しないので、変更が要求されたことは知らない。これにより、ノード210aと210bが新しい状態に移行するべきときに、ノード210cが古い状態に留まると、ノード210cのリソースはストランド状態となる。このように、ノード210aと210bが前の状態に戻ることを要求するパスメッセージ220bを送信することにより、リンクが回復してノード210cがノード210bに再度接続されると、3つのノードはすべて前の状態(ノード210cが知っている最後の状態)になる。
損なわれたリンクが改修されると、ノード210aはパスメッセージ220aと同様のパスメッセージ220cを送信する。ここで留意すべきこととして、いくつかの実施形態では、ノード210aは、損傷を受けた接続がいつ改修されるか知らずに、いくつかのパスメッセージを送信して拒絶され、その後にパスメッセージが通ることもある。ノード210cは、リンクが改修されたので、パスメッセージ230bを受信して、ノード210bに予約要求メッセージ250を送信して応答することができる。予約要求メッセージ250の管理ステータスビットとリフレクトビットはゼロ(A=0、R=0)に設定されている。
パスメッセージ220と同様に、ノード210bはノード210aに予約要求メッセージ250を予約要求メッセージ260として転送する。よって、予約要求メッセージ250と同様に、予約要求メッセージ260の管理ステータスビットとリフレクトビットはともにゼロに設定されている。ノード210aは、予約要求(RESV)メッセージ260を受信すると、パスメッセージ220cがノード210cに成功裏に受信されたことを知る。具体的には、管理ステータスビットが(ノード210aが送信したパスメッセージ220cでそうなっていたように)ゼロに設定されているので、ノード210aは、ノード210cがパスメッセージ220cに含まれている要求された変更をすることができることを知る。次に、ポイント270において、要求された変更が実行され、3つのノード210はすべて同じ状態になる。例えば、アラームモニタリング(alarm monitoring)が3つのノードすべてでイネーブル(enabled)となる。
図3は、接続の削除の際のノード間のシグナリングの一実施形態を示すシグナリング図である。ノード310は図1を参照して説明したノード110、120、及び130と同様である。さらに、ノード110、120、及び130のように、ノード310はポイントツーポイントで相互にシリアル(serially)に結合されている。より具体的に、ノード310aは、ノード310bに直接的に結合しており、ノード310cに間接的に結合している。ノード310bは、ノード310aと310cの両方に直接的に結合している。ノード310cは、ノード310bに直接的に結合しており、ノード310aに間接的に結合している。このように、ノード310aと310cの間で送信されるメッセージは、ノード310bをパススルー(pass through)してその送り先に到達する。
実際には、ネットワーク中のノードは相異なる様々な信号とメッセージを送信するが、図3に示したシグナリング図では、相異なる3種類の信号を使用している。具体的には、図3は通知メッセージ(NOTIFY340)、パスメッセージ(PATH320、330)、パスエラーメッセージ(PathErr350、360)を含む。図3に示した通知メッセージは、図2を参照して説明した通知メッセージと同様である。しかし、このシグナリング図では、削除ビット(delete bit)のみを図示した。削除ビットは接続の削除要求を示すために使用される。図3に示したパス(PATH)メッセージは、図2を参照して説明したパスメッセージと同様である。しかし、このシグナリング図では、管理ステータスビット(administrative status bit)に代えて、削除ビット(delete bit)を図示した。パスエラー(PathERR)メッセージは、パスメッセージにエラーが生じた時に送信される。パスエラーメッセージはパスメッセージを送信したノードに送信される。パスエラーメッセージは報告(advisory)であり、接続の状態は変更しない。他のメッセージと同様に、パスエラーメッセージは相異なるいくつかのビット(またはフィールド)を含むが、パス状態除去(PSR、path state removed)ビットのみを図示した。PSRビットは、パスすなわち接続の一部が除去または削除されたことを示すために使用される。このシグナリング図において、通知メッセージ340aが最初に送信された時にはノード310aのクロスコネクト(cross-connect)がテストモードであり、通知メッセージ340aを受信できないと仮定する。
標準的なリソースの除去や、リソースの除去を必要とする中継ノードのメンテナンスの様々な理由により、ノード310bは接続の削除をしたいことがある。そこで、ノード310bは最初にノード310aに通知メッセージ340aを送信する。通知メッセージ340aの削除ビット(delete bit)は1に設定され、ノード310bが接続を削除したいことを示している。しかし、ノード310aのクロスコネクトはテストモードなので、ノード310aは通知メッセージ340aを受信しない。
従来は、ノード310bは、所定時間内にノード310aから何らかのアクノレッジメント(acknowledgement)または応答を受信しないと、接続の強制削除を開始した。しかし、実施形態によっては、強制削除を実行するのではなく、ノード310bはある時間待って、通知メッセージを再送信する。具体的には、所定時間まってから、ノード310bは通知メッセージ340bを送信する。通知(NOTIFY)メッセージ340aと同様に、通知メッセージ340bの削除ビットは1に設定され(D=1)、ノード310bが接続を削除したいことを示している。
この時までに、ノード310aはテストを終了し、通知メッセージ340bを受信することができる。通知メッセージ340bを受信して接続削除要求に従えると決定すると、ノード310aはパスメッセージ320を送信する。このパスメッセージ320の削除ビットとリフレクトビットは共に1に設定されている(D=1、R=1)。通知メッセージ340bとパスメッセージ320の削除ビットは1に設定され、接続削除要求が拒絶されなかったことをノード310bに示している。
ノード310bはパスメッセージ320を受信すると、ノード310cにパスメッセージ330を送信する。パスメッセージ330はパスメッセージ320と同様である。具体的には、パスメッセージ330の削除ビットとリフレクトビットは共に1に設定されている(D=1、R=1)。ノード310cは、パスメッセージ330を受信すると、パスエラー(PathERR)メッセージ350で応答し、ポイント370cにおいてその接続に関連するクロスコネクトをアンインストールして、その接続のその部分を削除する。パスエラーメッセージ350は、パス状態除去(Path State Removed)ビットを含む。このビットはノード310cが1に設定したものであり、ノード310cが接続に関連するクロスコネクトをアンインストールしたこと示す。
パスメッセージ320と同様に、ノード310bは、パスエラーメッセージ350を受信すると、ノード310aに同様のパスエラーメッセージ360を送信する。パスエラーメッセージ350と同様に、パスエラーメッセージ360は、パス状態除去(Path State Removed)ビットを含む。このビットは1に設定され、ノード310bが接続に関連するクロスコネクトをアンインストールしたことを示す。ノード310bはパスエラーメッセージ360を送信すると、ポイント370bにおいて接続に関連するクロスコネクトをアンインストールして、その接続のその部分を削除する。同様に、ノード310aは、ノード310bがクロスコネクトをアンインストールしたことを示すパスエラーメッセージ360を受信すると、ポイント370aにおいて自分のクロスコネクトをアンインストールする。留意すべきこととして、ポイント370における3つのクロスコネクトのアンインストールはノード310間の他の接続には影響しない。具体的には、ノード310aと310cの間の接続に関連するクロスコネクトを削除しても、ノード310bと310cの間の接続にはその接続が同じリンクを使用するとしても影響しない。
図4は、接続変更要求の拒絶方法の一実施形態を示すフローチャートである。この方法は、図1に示したネットワーク100のノード110、120、130等である、光ネットワーク内の3つのノードが係わるものである。この方法は、ステップ400、410、420で始まり、3つのノードが互いに接続を確立する。具体的に、第1の接続は第1のノードと第2のノードの間で確立され、第2の接続は第2のノードと第3のノードの間で確立され、第3の接続は第1のノードと第3のノードの間で確立される。各接続はそれぞれのノードのインターフェイス間のペアリング(pairing)を表す。上記の通り、2つのノード間の接続には中継リンクまたは中継ノードがいくつ含まれてもよい。ここでは第3の接続の場合を考え、第1のノードと第3のノードの間の第3の接続は第2のノードをパススルーすると仮定する。
ステップ430において、第1のノードは第3の接続を変更する第1の要求を送信する。変更には接続の削除または除去、及びアラームモニタリング(alarm monitoring)のオン・オフやリソースのエンドツーエンドへの開放などの管理的変更の実行が含まれる。いくつかの実施形態では、第1の要求は、要求される変更にある程度基づきいろいろなフィールドに値が入れられたパスメッセージを含む。例えば、第1のノードが第3の接続を削除したいとき、送信されるパスメッセージの削除ビットは1に設定される。要求されている変更は第3の接続に対するものであるから、第1の要求は第3の接続が使用しているパスに上にある中継ノードにより中継される。具体的には、第2のノードは第3のノードに第1の要求を中継する。
第2のノードは、第1の要求を受信してそれを第3のノードに送信した後、第3のノードからその第1の要求を受信したことを示すアクノレッジメント(ACK)メッセージを受信することを待つ。第2のノードは、待っているアクノレッジメントを受信しないと(またはネガティブアクノレッジメント(NACK)を受信すると)、第1の要求が失敗したと決定する。これはステップ440に示されている。第2のノードが第3のノードからのアクノレッジメントを待つ時間は、第3のノードが応答するには十分長く、第1のノードが第1の要求を再送する前に第2のノードが第1のノードに拒絶メッセージを送信する程は長くない。
ステップ450において、第2のノードは失敗の原因を決定する。例えば、第2のノードは、待っているACKメッセージを受信しない場合、第3のノードは使用できないか、リンクが損傷していると決定する。他の例として、第2のノードが第3のノードからNACKメッセージを受信した場合、NACKメッセージには第3のノードが要求された変更をできない理由が含まれている。
ステップ460において、第2のノードはErrorSpecTLVフィールドの値を発生する。その値は第1のノードに送信される拒絶メッセージに含められる。ErrorSpecTLVは第1のノードが分かるエラーコードである。ErrorSpecTLVの値は、第2のノードが決定した失敗の原因に基づくものであってもよい。
ステップ470において、第2のノードは第1のノードに拒絶メッセージを送信する。いくつかの実施形態では、拒絶メッセージは通知メッセージであってもよい。拒絶メッセージには、ステップ460で決定されたErrorSpecTLVフィールドの値が含まれてもよい。拒絶メッセージは第1の要求中の値の補数を含んでもよい。例えば、第1の要求がパスメッセージであり削除ビットが1に設定されている場合、拒絶メッセージは通知メッセージであり削除ビットが0に設定されている。この補数値は、ErrorSpecTLVフィールドの値と共に、第1のノードに、第1の要求は第2のノードには成功裏に受信されたが、第3のノードがその第1の要求に従うことができなかったことを知らせることができる。
要求された変更は第3の接続に対するものであり、第3の接続は仲介ノードを含むので、第3の接続の経路またはパス上で使用されているノードやリンクは、その要求された変更に従って変更される。残念ながら、ノードの1つが要求を受信できない時、そのノードは使用可能となったときにストランド状態(stranded)となる(例えば、第3のノードは第3の接続が存在すると考えるが、第1のノードと第2のノードは第3の接続を削除している)。これを防止するため、第1のノードは、第2のノードから拒絶メッセージを受信すると、第3の接続により使用されるパス上のどのノードによる変更(changes, modification or alterations)も確実に変更前の状態に戻るようにする。こうすることにより、第3のノードはサービス状態に戻り、再びメッセージを受信できるようになるが、接続は第3のノードが使用可能になる前の状態である。このように、エンドツーエンドの接続状態が保たれる。
このエンドツーエンドの一貫性を達成するため、ステップ480において、第1のノードは第3の接続を変更する第2の要求を送信する。この第2の要求は、基本的に、第1のノードが第1の要求を送信する前の状態に第3の接続を戻すことを要求するものである。前と同様に、これは第1のノードがパスメッセージを送信することを含む。しかし、今回は、削除ビットは0に設定される。第1のノードは第3の接続を前の状態に戻して、その接続を削除しようとはしてないからである。
本発明の範囲から逸脱することなく、本方法に修正、追加、または削除をすることができる。本方法に含まれるステップはこれより多くても少なくてもよく、他のステップが含まれてもよい。また、本発明の範囲を逸脱することなく、ステップは任意の好適な順序で実行することができる。
図5は、接続変更要求の拒絶方法の他の一実施形態を示すフローチャートである。図4に示した方法と同様に、この方法は、図1に示したネットワーク100のノード110、120、130等である、光ネットワーク内の3つのノードが係わるものである。この方法は、ステップ500、510、520で始まり、3つのノードが互いに接続を確立する。具体的に、第1の接続は第1のノードと第2のノードの間で確立され、第2の接続は第2のノードと第3のノードの間で確立され、第3の接続は第1のノードと第3のノードの間で確立される。各接続はそれぞれのノードのインターフェイス間のペアリング(pairing)を表す。上記の通り、2つのノード間の接続には中継リンクまたは中継ノードがいくつ含まれてもよい。ここでは第3の接続の場合を考え、第1のノードと第3のノードの間の第3の接続は第2のノードをパススルーすると仮定する。
ステップ530において、第2のノードは第3の接続を変更する第1の要求を送信する。第2のノードは第3の接続により使用されるパス上の中継ノードであるから、その要求は、図4に示した方法における第1のノードにより送信される要求とは異なる。具体的には、パスメッセージを送信するのではなく、第2のノードは通知メッセージを送信する。例えば、第2のノードは、第3の接続に管理的変更をしたいとき、管理ステータスフィールドがゼロに設定した通知メッセージを生成した送信する。
いくつかの実施形態では、第1のノードは第1の要求を受信することができない。例えば、第1のノードはテストモードであって、他のノードとの間でメッセージを送受信できない。一般的な光ネットワークでは、第1のノードからの応答がないまま第1の時間が経過すると、第2のノードは第3の接続の強制削除を開始する。しかし、第1のノードは接続を削除するコマンドを受信できないので、再度使用可能となったとき、第3の接続はまだあると考えるが、第2のノードと第3のノードは強制削除に応答して第3の接続を削除している。具体的な実施形態では、判断ステップ540において、第2のノードが第1のノードからの応答やアクノレッジメントを受信せずに第1の時間が経過し、ステップ550において、第2のノードは第3の接続の変更する第2の要求を送信する。
図4における、第3の接続を前の状態に戻すための第2の要求とは異なり、ステップ550で送信される第2の要求は第1の要求と同様である。具体的には、第1の要求は、管理ステータスビットがゼロに設定された通知メッセージを含み、第2の要求は同様に管理ステータスフィールドがゼロに設定された通知メッセージを含む。
第1の時間を待ち同様の要求を再送信するこのサイクルは、ステップ560において第1のノードからの応答を受信するまで続く。例えば、第1のノードは、そのテストの実行を終了すると、再度アクセス可能(available)となり、第2のノードからの要求に応答できる。第1のノードが第2のノードからの最初の要求や20番目の要求に応答できなくても、応答は同一である。第1のノードから見ると、これが第2のノードから送信された最初の要求だからである。場合によっては、応答は図4で送信されたパスメッセージと同様のパスメッセージを含む。このメッセージは第2のノードからの要求に応答するものなので、応答の対応するフィールドに同じ値を含む。例えば、第1の要求の管理ステータスビットはゼロに設定されているので、第1のノードは応答の管理ステータスビットをゼロに設定する。
本発明の範囲から逸脱することなく、本方法に修正、追加、または削除をすることができる。本方法に含まれるステップはこれより多くても少なくてもよく、他のステップが含まれてもよい。また、本発明の範囲を逸脱することなく、ステップは任意の好適な順序で実行することができる。
本開示を実施形態とそれに一般的に関連づけられた方法とに関して説明したが、これらの実施形態及び方法の変形や置き換えは当業者には明らかである。従って、上記の実施形態の説明には、これは開示していない。添付した特許請求の範囲に記載した本開示の精神と範囲から逸脱せずに、その他の変更、置き換え、改変も可能である。
なお、本発明のいくつかの態様を整理すると以下の通りである。
(付記1)
接続変更要求を拒絶する方法であって、
第1のノードとの第1の接続を確立する段階と、
第2のノードと、前記第1のノードをパススルーし関連する第1のエンドツーエンド状態を有する第2の接続を確立する段階と、
前記第2の接続が関連する第2のエンドツーエンドの状態を有するように、前記第2のノードとの前記第2の接続を変更する第1の要求を、前記第1のノードにより中継して前記第2のノードに送信する段階と、
前記第1のノードから、前記第2の接続の前記第1の変更要求が失敗したことを示す拒絶メッセージを受信する段階と、
前記第2のノードとの前記第2の接続を変更する第2の要求を送信して、前記第2の接続を再度前記関連する第1のエンドツーエンドの状態にする段階とを有する方法。
(付記2)
前記拒絶メッセージは、前記第1の要求中の少なくとも1つの対応するフィールド中の値の補数を有する少なくとも1つのフィールドを含む、付記1に記載の方法。
(付記3)
前記拒絶メッセージは前記第1の要求が送信されてから第1の時間内に受信される、付記1に記載の方法。
(付記4)
前記拒絶メッセージは第1の値を有するErrorSpecTLVフィールドを有する、付記1に記載の方法。
(付記5)
前記第2の接続を変更する前記第1の要求は、前記第2の接続を削除する要求と、前記第2の接続に管理的変更を行う要求よりなる群より選択した第1の要求を有する、付記1に記載の方法。
(付記6)
接続変更要求を拒絶する方法であって、
第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立する段階であって、前記第1のノードと前記第2のノードは互いに第1のエンドツーエンドの状態を有する第3の接続を確立している段階と、
前記第1のノードから、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を、前記第3の接続が第2のエンドツーエンドの状態を有するように変更する第1の要求を受信する段階と、
前記第1の要求を前記第2のノードに送信する段階と、
前記第1の要求が失敗したと決定した時、前記第1のノードに、前記第3の接続を変更する前記第1の要求が失敗したことを示す拒絶メッセージを送信する段階と、
前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第2の要求を受信して、前記第3の接続を再度前記関連する第1のエンドツーエンドの状態にする段階とを有する方法。
(付記7)
前記第1の要求の前記失敗の原因を決定する段階と、
前記拒絶メッセージ中のErrorSpecTLVフィールドで使用する値を生成する段階とをさらに有し、
前記第1のノードに拒絶メッセージを送信する段階は、前記ErrorSpecTLVフィールドに前記値が入った拒絶メッセージを前記第1のノードに送信する段階を有する、付記6に記載の方法。
(付記8)
接続変更要求を拒絶する方法であって、
第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立する段階であって、前記第1のノードと前記第2のノードは互いに第3の接続を確立している段階と、
前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第1の要求を送信する段階と、
前記第1のノードから応答を受信せずに前記要求が送信されてから第1の時間が経過した時、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第2の要求を送信する段階と、
前記第1のノードから、前記第1のノードが要求された前記変更に従えないことを示す応答を受信する段階とを有する方法。
(付記9)
接続変更要求を拒絶するシステムであって、
第1のノードとの第1の接続を確立し、
第2のノードと、前記第1のノードをパススルーし関連する第1のエンドツーエンド状態を有する第2の接続を確立するように動作可能なインターフェイスと、
前記第2の接続が関連する第2のエンドツーエンドの状態を有するように、前記第2のノードとの前記第2の接続を変更する第1の要求を、前記第1のノードにより中継して前記第2のノードに送信するように動作可能な、前記インターフェイスと結合したプロセッサとを有し、
前記インターフェイスは、前記第1のノードから、前記第2の接続の前記第1の変更要求が失敗したことを示す拒絶メッセージを受信するようにさらに動作可能であり、
前記プロセッサは、前記第2のノードとの前記第2の接続を変更する第2の要求を送信して、前記第2の接続を再度前記関連する第1のエンドツーエンドの状態にするようにさらに動作可能であるシステム。
(付記10)
前記拒絶メッセージは、前記第1の要求中の少なくとも1つの対応するフィールド中の値の補数を有する少なくとも1つのフィールドを含む、付記9に記載のシステム。
(付記11)
前記拒絶メッセージは前記第1の要求が送信されてから第1の時間内に受信される、付記9に記載のシステム。
(付記12)
前記拒絶メッセージは第1の値を有するErrorSpecTLVフィールドを有する、付記9に記載のシステム。
(付記13)
前記第2の接続を変更する前記第1の要求は、前記第2の接続を削除する要求と、前記第2の接続に管理的変更を行う要求よりなる群より選択した第1の要求を有する、付記9に記載のシステム。
(付記14)
接続変更要求を拒絶するシステムであって、
第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立し、前記第1のノードと前記第2のノードは互いに第1のエンドツーエンドの状態を有する第3の接続を確立しており、
前記第1のノードから、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を、前記第3の接続が第2のエンドツーエンドの状態を有するように変更する第1の要求を受信するように動作可能なインターフェイスと、
前記第1の要求を前記第2のノードに送信し、
前記第1の要求が失敗したと決定した時、前記第1のノードに、前記第3の接続を変更する前記第1の要求が失敗したことを示す拒絶メッセージを送信するように動作可能な、前記インターフェイスに結合したプロセッサとを有し、
前記インターフェイスは前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第2の要求を受信して、前記第3の接続を再度前記関連する第1のエンドツーエンドの状態にするようにさらに動作可能であるシステム。
(付記15)
前記プロセッサは、さらに、
前記第1の要求の前記失敗の原因を決定し、
前記拒絶メッセージ中のErrorSpecTLVフィールドで使用する値を生成し、
前記第1のノードに拒絶メッセージを送信するように動作可能な前記プロセッサは、前記ErrorSpecTLVフィールドに前記値が入った拒絶メッセージを前記第1のノードに送信するように動作可能なプロセッサを有する、付記14に記載のシステム。
(付記16)
接続変更要求を拒絶するシステムであって、
第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立するように動作可能なインターフェイスであって、前記第1のノードと前記第2のノードは互いに第3の接続を確立しているインターフェイスと、
前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第1の要求を送信し、
前記第1のノードから応答を受信せずに前記要求が送信されてから第1の時間が経過した時、前記第1のノードと前記第2のノードの間の前記第3の接続を変更する第2の要求を送信するように動作可能な、前記インターフェイスに結合したプロセッサとを有し、
前記インターフェイスは、前記第1のノードから、前記第1のノードが要求された前記変更に従えないことを示す応答を受信するようにさらに動作可能であるシステム。
他の2つのノードと結合したノードの一実施形態を示すブロック図である。 接続変更(administrative modification to a connection)の際のノード間のシグナリング(signaling)の一実施形態を示すシグナリング図である。 接続削除の際のノード間のシグナリングの一実施形態を示すシグナリング図である。 接続変更要求を拒絶する方法の一実施形態を示すフローチャートである。 接続変更要求を拒絶する方法の他の一実施形態を示すフローチャートである。
符号の説明
100 ネットワーク
110、120、130 ノード
112 プロセッサ
114 メモリ
116 インターフェイス
151、152 リンク
210、310 ノード

Claims (2)

  1. 接続変更のための、中継ノードにおける方法であって、
    第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立する段階であって、前記第1のノードと前記第2のノードは互いに、前記中継ノードをパススルーする第3の接続を確立している段階と、
    前記第1のノードと前記第2のノードとの間の前記第3の接続を変更する第1の要求を送信する段階と、
    前記第1のノードから応答を受信せずに前記要求が送信されてから第1の時間が経過した時、前記第1のノードと前記第2のノードとの間の前記第3の接続を変更する第2の要求を送信する段階と、
    前記第1のノードから、前記第1のノードが要求された前記変更に従うことができることを示す応答を受信する段階と
    を有する方法。
  2. 接続変更のための、中継ノードにおけるシステムであって、
    第1のノードと第1の接続を確立し、第2のノードと第2の接続を確立するように動作可能なインターフェイスであって、前記第1のノードと前記第2のノードは互いに、前記中継ノードをパススルーする第3の接続を確立しているインターフェイスと、
    前記第1のノードと前記第2のノードとの間の前記第3の接続を変更する第1の要求を送信し、
    前記第1のノードから応答を受信せずに前記要求が送信されてから第1の時間が経過した時、前記第1のノードと前記第2のノードとの間の前記第3の接続を変更する第2の要求を送信するように動作可能な、前記インターフェイスに結合したプロセッサとを有し、
    前記インターフェイスは、前記第1のノードから、前記第1のノードが要求された前記変更に従うことができることを示す応答を受信するようにさらに動作可能である、
    システム。
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