JP5200206B2 - 修理管設計管測定システム - Google Patents

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Description

本発明は、船舶やプラントなどにおいて液体や気体の搬送に用いるパイプの両端のフランジ対のフランジ面を測定してフランジ面の空間的位置データを取得する修理管設計管測定システムに関し、特に、フランジに漏れなどの不具合が生じた際に、不具合部分を作り替えるために製造工場に搬入して修理を行う修理管や、設計図面に基づいて製作された設計管を測定して得られた電子データに基づいて、修理管設計管の製作図を再現精度良く生成するのに適用される修理管設計管測定システムに関する。
図6および図7は、従来の実施形態に係る修理管測定システムの概略を示し、図6の(a)は第1のフランジの位置を測定する様子を示す斜視図、図6の(b)は第2のフランジの位置を測定する様子を示す斜視図である。図7の(a)は計測装置の概略を示す斜視図、図7の(b)はワイヤ取り付け部の詳細を示す拡大断面図である。
図6の(a)(b)に示すように、修理管測定システム101は、船舶やプラントなどにおいて液体や気体の搬送に用いるパイプに漏れなどの不具合が生じた際に、この不具合の修理を行う修理対象管の外形寸法を取得するために、フランジ対におけるフランジ面の空間的位置を測定するシステムと方法を示している。
修理管測定システム101は、パイプ102aと、このパイプ102aの両端に設けられた第1、第2のフランジ104、105を備えた修理対象管102と、第1、第2のフランジ104、105の少なくとも1つのパイプ102a側のフランジ表面104a、105aの位置を測定する計測装置106とを備え、この計測装置106を計測装置載置板108dに搭載したアタッチメント108がパイプ102a本体に固定されて構成されている。これらのフランジを備えるパイプの口径に応じて、φ10〜φ30cm用、φ10〜φ60cm用、φ10〜φ100cm用などの数種類のアタッチメントを適宜揃えている。
図6および図7の(a)に示すように、計測装置106は第1のフランジ104のフランジ表面104aに取り付けたワイヤ取付治具119の空間的位置を測定している。また、図示しないが同様に、第2のフランジ105の表面105aにワイヤ取付治具119を取り付けて、第2のフランジ105の位置を測定することで、第2のフランジ105のフランジ表面105aの位置を測定基準とするのではなく、第1、第2のフランジ104、105両方のフランジ表面104a、105aの位置を測定することによって、フランジ面の外形精度に影響されずに修理対象管102の外形寸法を精度良く測定することができる。ここで、図7の(b)に示すように、ワイヤ取付治具119は、リング状のワイヤ取付部119aと、第1のフランジ104のボルト穴104bの周縁に支持されて位置決めされる基部119bと、ボルト穴104bに嵌挿される嵌挿部119cと、ネジ部119dと、テーパナット119eとを備えている。これによってボルト穴104bに嵌挿されるワイヤ取付治具119をテーパナット119eを用いて、ワイヤ取付治具119の中心がボルト穴104bの中心になるように、第1のフランジ104の裏面からテーパナット119eで締結してセンターリングし、ワイヤ取付治具119のセンター出しを容易に再現可能に実現でき、測定基準を迅速に設定することができる。
また、計測装置106は、ワイヤ114を導出・巻取りし、導出されたワイヤ114の長さを測定可能なワイヤ導出長さ測定手段116aを備えたワイヤ巻取り部116と、ワイヤ114を導出する方向に回動し、回動したアーム角度θ1を測定可能で、ワイヤ巻取り部116との間でワイヤ114を導出・巻取りして、ワイヤ114を支持するアーム117と、ワイヤ巻取り部116をワイヤ114の導出される方向へ旋回させ、旋回した旋回角度θ2を測定可能な旋回部118とを備えている。
これによって、船舶やプラントなどにおいて、液体や気体の搬送に用いる直管や曲がり管などのうち、液体漏れや気体漏れなどの不具合のために修理を行う予定の修理対象管の付近に、計測装置を備えたアタッチメントを容易に固定することができるため、アタッチメントを基準にして外形寸法を迅速かつ正確に測定することができる。
このように、修理管測定システム101は、フランジ面の姿勢、即ち、空間的位置と角度を決定でき、管の製作図を容易に作成することができる。これによって、工場でフランジ付きの直管や曲がり管を容易に製造できて、船舶の次の寄港地やプラントに迅速に届けることを可能にする(特許文献1参照)。
特願2010−009495
しかしながら、船舶やプラントなどにおいて液体や気体の搬送に用いるパイプに漏れなどの不具合が生じた際に、不具合部分を作り替えるために製造工場に搬入して修理を行う修理管や、設計図面との誤差を検査するため設計図面に基づいて製作された設計管の外形寸法を測定することによって、電子データを取得して修理管設計管の製作図を再現精度良く生成する迅速な測定が必要であった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、船舶やプラントなどにおいて液体や気体の搬送に用いるパイプに漏れなどの不具合が生じた際に、不具合部分を作り替えるために製造工場に搬入して修理を行う修理管や、設計図面との誤差を検査するため設計図面に基づいて製作された設計管の、パイプ両端のフランジ対におけるフランジ面を測定してフランジ面の空間的位置データを取得する修理管設計管測定システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明の修理管設計管測定システムは、船舶やプラントなどにおいて、液体や気体の搬送に用いるパイプに漏れなどの不具合が生じた際に、液漏れなどのある部分を作り替えるために必要とするパイプ両端のフランジ対におけるフランジ面を測定してフランジ面の空間的位置データを取得する修理管設計管測定システム1であって、
前記修理管設計管測定システムは、
被計測対象として端部に左フランジ2aおよび右フランジ2bを有する前記修理管2と、
前記左右フランジにおけるフランジ面2aa、2baの複数の位置を巻取り式のワイヤ3aで長さおよび角度を計測可能な、ワイヤの中心位置出し機構3bと旋回台3cとを備えた位置測定装置3と、
この位置測定装置を載置かつ固定して前記修理管に対して並行に移動する移動台4と、
この移動台を保持して移動自在に摺動する移動台摺動機構5と、
この移動台摺動機構を固定支持するテーブル基板6と、
このテーブル基板上で前記修理管を位置決めして保持するパイプ支持台7と、
を備え、
前記移動台摺動機構5は、前記テーブル基板の左右両端部に固定された左側板5aおよび右側板5bと、
これらの左右側板間に掛け渡され、前記移動台を支持して移動させる摺動部5cと、を備え、
この摺動部5cは、前記移動台4を前記テーブル基板6の両端部間の少なくとも一部を移動させて、前記移動台を停止させた位置で、前記位置測定装置に備わるワイヤを緊張状態で前記フランジ面に当接させることによって前記修理管におけるフランジ面の位置を計測することを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、本願発明の修理管設計管測定システムは、修理管のパイプやダクト等のフランジ面の位置関係やボルト穴の穴振りを精度良く、かつ簡単に検査でき、また、安価で構造および取り扱いが簡単なため、設計管の検査を出荷前に実施する方向へ大きく進歩することになる。すなわち、従来の技術を使用したものは、5〜6,000万円と高価であり、取り扱いも複雑で熟練を要するものであるため、現状は完成したパイプの検査は殆ど行なわれていなかったが、大きなパイプになればなるほど製作上のミスがあった場合、現場への往復の手間と納期遅れの面で大きな痛手となる。これにより、管の製作上のミスが事前にチェック出来ることとなり、現場で配管してみてはじめて不具合に気づき、工場へ持ち帰って再製作をするという大きな無駄を省くことができるという多大な効果を奏する。
本発明の第1の実施形態に係る修理管設計管測定システムの概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)に示すE―E線端面図、(c)は(a)に示すF―F線端面図、(d)は(a)に示すG部拡大斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るパイプのいろんな形態を示す平面図であり、(a)は直管、(b)は一曲がりを有する曲がり管、(c)は二曲がりを有する曲がり管、(d)はフランジ面の向きに特徴を有する曲がり管である。 (a)は本発明に係る位置測定装置の正面図、(b)は本発明に係る基準側フランジ、または左フランジの測定方法を示す正面図である。 (a)は本発明に係る関連側フランジ、または右フランジの測定方法を示す正面図、(b)は、左(基準側)フランジ、および右(関連側)フランジの位置関係を三次元座標で示した図である。 本発明の第2の実施形態に係る修理管設計管測定システムの概略図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。 従来の実施形態に係る修理管測定システムの測定方法を示し、(a)は第1のフランジの位置を測定する様子を示す斜視図、(b)は第2のフランジの位置を測定する様子を示す斜視図である。 従来の実施形態に係る計測装置の概略を示し、(a)は斜視図、(b)はワイヤ取付治具付近の構造を示し、図6の(a)に示すAF部の拡大断面図である。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る修理管設計管測定システムの概略図であり、(a)は平面図、(b)は(a)に示すE―E線端面図、(c)は(a)に示すF―F線端面図、(d)は(a)に示すG部拡大斜視図である。
図1の(a)(b)(c)に示すように、修理管設計管測定システム1は、船舶やプラントなどにおいて、液体や気体の搬送に用いるパイプに漏れなどの不具合が生じた際に、液漏れなどのある部分を作り替えるのに必要とするパイプ両端のフランジ対におけるフランジ面を測定してフランジ面の空間的位置データを取得するものであって、被計測対象としてパイプ2の両端に左フランジ2aおよび右フランジ2bを有する修理管2(または設計管2を含む)と、左右フランジ2a、2bにおけるフランジ面2aa、2baの複数の位置を巻取り式のワイヤ3aで長さおよび角度を計測可能な、ワイヤの中心位置出し機構3bと旋回台3cとを備えた位置測定装置3と、この位置測定装置3を載置かつ固定して修理管に対して並行に移動する移動台4と、この移動台を保持して移動自在に摺動する移動台摺動機構5と、この移動台摺動機構を固定支持するテーブル基板6と、テーブル基板6上で修理管2を位置決めして保持するパイプ支持台7とを備え、移動台摺動機構5は、テーブル基板6の左右両端部6a、6bに固定された左側板5aおよび右側板5bと、これら左右側板5a、5b間に掛け渡され、移動台4を支持して移動させる摺動部5cと、を備え、この摺動部5cは、移動台4をテーブル基板6の両端部6a、6b間の少なくとも一部を移動させて、この移動台4を停止させた位置で、位置測定装置3に備わるワイヤ3aを緊張状態でフランジ面2aa、2baに当接させることによって修理管2におけるフランジ面2aa、2baの空間的位置を計測する。
図3の(a)は本発明に係る位置測定装置の正面図である。図1の(d)および図3の(a)に示すように、位置測定装置3の架台8に直角な底面3fを移動台4に載置した位置測定装置3は、架台8の表面の一周縁部に直交状態に取り付けられる旋回台載置板9と、この旋回台載置板9の架台8の中心側と向き合う面に回転自在に取り付けられ、回転軸芯10を有する旋回台3cと、この旋回台3cの回転軸芯10に直交して回転自在に取り付けられる計測軸12と、この計測軸12の軸芯と直交する軸芯を中心にして自由傾動可能に取り付けられた導体からなるワイヤ案内アーム3dの、旋回台3cの旋回角度θおよび計測軸12の回転角度φをそれぞれ計測する第1および第2の角度検出センサー14、15と、ワイヤ案内アーム3dから緊張状態に導出され、先端部が測定点となるワイヤ3aの長さを測定するワイヤ長センサー11と、旋回台3cにワイヤ案内アーム3dの両側面を挟む状態で取り付けられる一対の円弧状板からなるアーム感知部材18、19と、このアーム感知部材18、19とワイヤ案内アーム3dとの接触時にオンし、被接触時にオフする溝型接触センサー20と、第1の角度検出センサー14、第2の角度検出センサー15と、位置測定装置3を使用して得られる情報を入力情報として、被測定物(パイプ)2の位置関係を演算する制御部25とを備える。
次に、図1〜図4を参照して本実施形態に係る装置の全体の構成を説明する。
図3の(b)は本発明に係る左フランジの測定方法を示す正面図である。
図4の(a)は本発明に係る右フランジの測定方法を示す正面図である。
先ず、図1の(a)(b)(c)に示すように、テーブル基板6の中央部に自由に移動可能なパイプ支持台7を少なくとも2個、本実施例では3個置いて、その上に被測定物であるパイプ2を図1の(a)に示すパイプ2のように設置する。
次に、図中の左側の端部6aにある移動台4上に載置固定された位置測定装置3から緊張状態で引き出されたワイヤ3aを、左フランジ2aのフランジ面2aaに掛止する。
図3の(b)に示すように、パイプ2の左フランジ2aのボルト穴の任意の三箇所にフック掛止用治具27を固定する。その際、フック掛止用治具27の中心がボルト穴の中心になるように、フランジの裏面からテーパ付ナット28で締結してセンターリングしてある。そして位置測定装置3のワイヤ案内アーム3dの先端からワイヤ3aを引き出し、ワイヤ先端フック26をフック掛止用治具27に掛止する。このワイヤ3aはワイヤエンコーダーとして張力を持っているので、ワイヤ案内アーム3dは左フランジの方向へ傾動する。この状態で一つの測定点P1のワイヤの長さl(エル)、ワイヤ案内アーム3dと旋回台3cの旋回角度θおよび計測軸12の回転角度φの出力が制御部25に入力される。同様の方法で、残り二箇所P2、P3を測定する。
この方法で得られる複数の測定点P1、P2、P3の距離データや角度データに基づいて、測定点P1、P2、P3を含む平面を演算し、その面の中心点Pおよびボルト穴位置を演算する。これで位置測定装置3と左フランジ2aの位置関係が正確に得られることになる。
次に、図1の(a)に示すように、位置測定装置3を図中の右側の端部6bに移動させる。また、図4の(a)に示すように、パイプ2の右フランジ2bのボルト穴の任意の三箇所にフック掛止用治具27を固定する。その際、フック掛止用治具27の中心がボルト穴の中心になるように、フランジの裏面からテーパ付ナット28で締結してセンターリングしてある。そして位置測定装置3のワイヤ案内アーム3dの先端からワイヤ3aを引き出し、ワイヤ先端フック26をフック掛止用治具27に掛止する。ワイヤ3aはワイヤエンコーダーとして張力を持っているので、ワイヤ案内アーム3dは右フランジ2bの方向へ傾動する。この状態で一つの測定点P4のワイヤの長さl(エル)、ワイヤ案内アーム3dと旋回台3cの旋回角θおよび計測軸12の回転角度φの出力が制御部25に入力される。同様の方法で、残りの二箇所P5、P6を測定する。
この方法で得られる複数の測定点P4、P5、P6の距離データや角度データに基づいて、測定点P4、P5、P6を含む平面を演算し、その面の中心点Qおよびボルト穴位置を演算する。これで位置測定装置3と右フランジ2bの位置関係が正確に得られることになる。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るパイプのいろんな形態を示す平面図であり、(a)は直管、(b)は一曲がりを有する曲がり管、(c)は二曲がりを有する曲がり管、そして(d)はフランジ面の向きに特徴を有する曲がり管である。
前記実施形態と同様に、図1の(a)(b)(c)に示す修理管設計管測定システム1におけるパイプ2の代わりに、図2の(a)(b)(c)(d)に示すパイプAA、AB、AC、ADの場合において、各パイプの両端部のフランジ対におけるフランジ面の空間的位置の電子データを容易に取得できる。
<第2の実施形態>
次に、本発明に係る修理管設計管測定システムの第2の実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態がフランジ対におけるフランジ面の空間的位置の電子データを取得するのに位置測定装置3をテーブル基板6の左端部6aと右端部6bとの間を摺動機構によって移動させ、フランジ対におけるフランジ面の測定を行うが、第2の実施形態では、特に摺動機構を用いることなく、テーブル基板24の左右に基準ステージと関連ステージを設けて、それぞれの位置に位置測定装置3を設置してフランジ対におけるフランジ面を測定する点である。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る修理管設計管測定システムの概略図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。
図5の(a)(b)に示すように、位置測定装置3を取り付け可能な基準ステージ16と、基準ステージ16と対向して、かつ基準ステージ16との位置関係が精度良く加工され、位置測定装置3を取り付け可能な関連ステージ17と、被測定物(パイプ)2をセットして固定することが出来る少なくとも2台の支持台23、23とを共通のテーブル基板24の上に載せる。また、位置測定装置3を使用して得られる情報を入力情報として、被測定物2の位置関係を演算する制御部25を備える。
ここで図3の(a)(b)および図4の(a)に示すように、位置測定装置3は、裏面を基準ステージ16または関連ステージ17に取り付け可能な架台8と、架台8の表面の一周縁部に直交状態に取り付けられる旋回台載置板9と、旋回台載置板9において、架台8の中心側と向き合う面に回転自在に取り付けられ基準ステージ16または関連ステージ17と平行な回転軸芯10を有する旋回台3cと、この旋回台3cに、旋回台3cの回転軸芯10に直交して回転自在に取り付けられる計測軸12と、この計測軸12に、計測軸12の軸芯と直交する軸芯を中心にして自由傾動可能に取り付けられた導体からなるワイヤ案内アーム3dと、旋回台3cの旋回角度θおよび計測軸12の回転角度φをそれぞれ計測する第1および第2の角度検出センサー14、15と、ワイヤ案内アーム3dから緊張状態に導出され、先端部が測定点となるワイヤ3aの長さを測定するワイヤ長センサー11と、旋回台3cにワイヤ案内アーム3dの両側面を挟む状態で取り付けられる一対の円弧状板からなるアーム感知部材18、19と、このアーム感知部材18、19とワイヤ案内アーム3dとの接触時にオンし、被接触時にオフする溝型接触センサー20と、第1の角度検出センサー14、第2の角度検出センサー15を備える。
次に、図3〜図5を参照して位置測定装置3を使用した位置検査方法について説明する。まず図5に示すように、テーブル基板24の中央部に自由に移動可能な支持台23を少なくとも2台置き、その上に被測定物2をセットし、支持台23をテーブル基板24上にマグネット等で固定する。
次に、図3の(a)(b)に示すように、位置測定装置3を基準ステージ取り付け面29に固定する。また、被測定物2の基準側フランジ2aのボルト穴の任意の三ヶ所にフック掛止用治具27を固定する。その際、フック掛止用治具27の中心がボルト穴の中心になるように、フランジ2aの裏面からテーパ付ナット28で締結してセンターリングしてある。そして位置測定装置3のワイヤ案内アーム3dの先端からワイヤ3aを引き出し、ワイヤ先端フック26をフック掛止用治具27に掛止する。ワイヤ3aはワイヤエンコーダーとして張力を持っているので、ワイヤ案内アーム3dは基準側フランジ2aの方向へ傾動する。この状態で一つの測定点P1のワイヤ3aの長さl(エル)、ワイヤ案内アーム3dと旋回台3cの旋回角度θおよび計測軸12の回転角度φの出力が制御部25に入力される。同様の方法で、残り二ヶ所P2、P3を測定する。
この方法で得られる複数の測定点P1、P2、P3の距離データや角度データに基づいて、測定点P1、P2、P3を含む平面を演算し、その面の中心点Pおよびボルト穴位置を演算する。これで基準ステージ16と基準側フランジ2aの位置関係が正確に得られることになる。
次に、図4の(a)に示すように位置測定装置3を関連ステージ取り付け面30に固定する。また、被測定物2の関連側フランジ2bのボルト穴の任意の三箇所にフック掛止用治具27を固定する。その際、フック掛止用治具27の中心がボルト穴の中心になるように、関連側フランジ2bの裏面からテーパ付ナット28で締結してセンターリングしてある。そして位置測定装置3のワイヤ案内アーム3dの先端からワイヤ3aを引き出し、ワイヤ先端フック26をフック掛止用治具27に掛止する。ワイヤ3aはワイヤエンコーダーとして張力を持っているので、ワイヤ案内アーム3dは関連側フランジ2bの方向へ傾動する。この状態で一つの測定点P4のワイヤの長さl(エル)、ワイヤ案内アーム3dと旋回台3cの旋回角θおよび計測軸12の回転角度φの出力が制御部25に入力される。同様の方法で、残りの二箇所P5、P6を測定する。
この方法で得られる複数の測定点P4、P5、P6の距離データや角度データに基づいて、測定点P4、P5、P6を含む平面を演算し、その面の中心点Qおよびボルト穴位置を演算する。これで関連ステージ17と関連側フランジ2bの位置関係が正確に得られることになる。
図4の(b)に示すように、基準ステージ16と関連ステージ17はテーブル基板24の上で精密に位置決めして加工されており、その位置関係は予め得られている。基準ステージ取り付け面29の中心点をB、関連ステージ取り付け面30の中心点をRとすると、三次元座標において、ベクトルBP、ベクトルRQ、ベクトルBRの三つが得られているので、ベクトルPQは容易に演算出来る。ベクトルPQは、被測定物2の基準側フランジ2aの中心から関連側フランジ2bの中心に向けた距離と方向を示している。また、基準側フランジ2aおよび関連側フランジ2bの両方とも面の傾き、ボルト穴の穴位置については測定した時点で演算されており、基準側フランジ2aと関連側フランジ2bの位置関係を正確に決定することが出来る。
以上、本発明は前記実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は何ら前記実施の形態に記載した構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。例えば、対象とする被測定物に関して前記の実施の形態では、フランジを有するパイプやダクト等として説明したが、簡単な治具を使用することによってフランジのない溶接管を測定することが可能であり、また、枝のない一本のパイプで説明したが、パイプの途中に枝がある枝管の場合も測定回数は増えるが検査可能である。次に装置の構成に関して前記の実施の形態では、計測装置を共通のテーブル基板上に載せると説明したが、必ずしも共通のテーブル基板の必要はなく、装置を小型化するために、被測定物は別のテーブル基板でも構わない。また、被測定物を基準ステージと関連ステージの中央にセットするように説明したが必ずしも中央の必要はなく、測定可能な範囲にセットすれば良い。さらに前記の実施の形態では位置測定装置3を2台使用して基準ステージおよび関連ステージにそれぞれ専用に取り付けて測定・検査するように説明したが、必ずしも2台使用する必要はなく、1台で段取り替えをして測定・検査することも可能である。次に前記の実施の形態ではワイヤ案内アームの旋回台の旋回角度の検出センサーとして溝型接触センサーを提示したが、非接触のビームセンサーにより旋回角度の適正位置を検出することも可能である。次に計測点数に関して前記の実施の形態では、3点を計測するように説明したが、4点を計測する方法もあり4点計測には次のメリットがある。3点計測の場合は計測ミスがあっても一つの平面しか形成しないので計測ミスがあったときのチェックが難しいが、4点計測の場合、計測ミスがない場合は3点計測と同様に一つの平面しか形成しないが、計測ミスがあったときは形成される平面が複数になるため、計測ミスがあったとの判断が容易である。
なお、位置測定装置(計測装置)は、さらに進化を遂げており、それらの位置測定装置を用いた構成でも構わない。
本発明は、船舶やプラントなどにおいて液体や気体の搬送に用いるパイプの両端のフランジ対のフランジ面を測定してフランジ面の空間的位置データを取得する修理管設計管測定システムに適用される。
1 修理管設計管測定システム
2 パイプ、修理管、被測定物
2a 左フランジ、基準側フランジ
2b 右フランジ、関連側フランジ
2aa フランジ面
2ba フランジ面
3 位置測定装置、計測装置
3a ワイヤ
3b ワイヤの中心位置出し機構
3c 旋回台
3d ワイヤ案内アーム
4 移動台
4a 載置面
5 移動台摺動機構
5a 左側板
5b 右側板
5c 摺動部
6 テーブル基板
6a 左端部、端部
6b 右端部、端部
7 パイプ支持台
8 架台
9 旋回台載置板
10 回転軸芯
11 ワイヤ長センサー
12 計測軸
14 第1の角度検出センサー
15 第2の角度検出センサー
16 基準ステージ
17 関連ステージ
18、19 アーム感知部材
20 溝型接触センサー
23 パイプ支持台
24 テーブル基板
25 制御部
26 ワイヤ先端フック
27 フック掛止用治具
28 テーパ付ナット
29 基準ステージ取り付け面
30 関連ステージ取り付け面
P 基準側フランジ面の中心点
P1、P2、P3、P4、P5、P6 測定点
Q 関連側フランジ面の中心点
B 基準ステージ取り付け面の中心点
R 関連ステージ取り付け面の中心点
l(エル) ワイヤの長さ
θ 旋回台の旋回角度
φ 計測軸の回転角度

Claims (1)

  1. 船舶やプラントなどにおいて、液体や気体の搬送に用いるパイプに漏れなどの不具合が生じた際に、液漏れなどのある部分を作り替えるために必要とするパイプ両端のフランジ対におけるフランジ面を測定してフランジ面の空間的位置データを取得する修理管設計管測定システム(1)であって、
    前記修理管設計管測定システムは、
    被計測対象としてパイプ両端部に左フランジ(2a)および右フランジ(2b)を有する前記修理管(2)と、
    前記左右フランジにおけるそれぞれのフランジ面(2aa、2ba)の複数の位置を巻取り式のワイヤ(3a)で長さおよび角度を計測可能な、ワイヤの中心位置出し機構(3b)と旋回台(3c)とを備えた位置測定装置(3)と、
    この位置測定装置を載置かつ固定して前記修理管に対して並行に移動する移動台(4)と、
    この移動台を保持して移動自在に摺動する移動台摺動機構(5)と、
    この移動台摺動機構を固定支持するテーブル基板(6)と、
    を備え、
    前記移動台摺動機構(5)は、前記テーブル基板の左右両端部に固定された左側板(5a)および右側板(5b)と、
    これらの左右側板間に掛け渡され、前記移動台を支持して移動させる摺動部(5c)と、を備え、
    この摺動部(5c)は、前記移動台(4)を前記テーブル基板(6)の両端部間の少なくとも一部を移動させて、前記移動台を停止させた位置で、前記位置測定装置に備わるワイヤを緊張状態で前記フランジ面に当接させることによって前記修理管におけるフランジ面の位置を計測することを特徴とする修理管設計管測定システム。
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