JP5199093B2 - 紫外線光処理チャンバ - Google Patents

紫外線光処理チャンバ Download PDF

Info

Publication number
JP5199093B2
JP5199093B2 JP2008529088A JP2008529088A JP5199093B2 JP 5199093 B2 JP5199093 B2 JP 5199093B2 JP 2008529088 A JP2008529088 A JP 2008529088A JP 2008529088 A JP2008529088 A JP 2008529088A JP 5199093 B2 JP5199093 B2 JP 5199093B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxide
chamber
ultraviolet
reflector
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008529088A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009508663A (ja
Inventor
ランダル クーパー ジェームズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Neo Tech Aqua Solutions, Inc.
Original Assignee
Neo Tech Aqua Solutions, Inc.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Neo Tech Aqua Solutions, Inc. filed Critical Neo Tech Aqua Solutions, Inc.
Publication of JP2009508663A publication Critical patent/JP2009508663A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5199093B2 publication Critical patent/JP5199093B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/02Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
    • A61L2/08Radiation
    • A61L2/10Ultraviolet radiation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/30Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation
    • C02F1/32Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation with ultraviolet light
    • C02F1/325Irradiation devices or lamp constructions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
    • C02F2201/322Lamp arrangement
    • C02F2201/3221Lamps suspended above a water surface or pipe
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
    • C02F2201/322Lamp arrangement
    • C02F2201/3228Units having reflectors, e.g. coatings, baffles, plates, mirrors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2301/00General aspects of water treatment
    • C02F2301/02Fluid flow conditions
    • C02F2301/024Turbulent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2301/00General aspects of water treatment
    • C02F2301/02Fluid flow conditions
    • C02F2301/026Spiral, helicoidal, radial

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Description

概して、本発明は、紫外線光を利用する液体および気体の処理のための方法および装置に関する。
公共上水道、生産加工および薬剤製造のための超純水製造装置、実験作業における使用のための水および試薬、無菌室中で使用される気体、および同様のものなどにおける、液体中および気体中の汚染物質の殺菌および/または低減化のために有効である方法および装置に対する特定の需要がある。有利には、そのような方法および装置は、液体および/または気体の殺菌のための化学噴霧剤、化学保存剤、精密濾過、ならびに同様の物質および処理に対する必要性を低減するまたはなくすために、使用されてよい。
管状本体の外部の紫外線光により媒体を照射するための装置が、特許文献1に説明されており、これは、参照により本明細書に組み込まれる。特許文献1は、照射される媒体がその中を流れる管状本体と、管状本体の外部に設置され平行軸を有する反射器を備えた少なくとも2つの紫外線光源とから構成される装置を提供する。特許文献1において説明される装置は、ランプにより供給される光パターンの均一性を制御するために、鏡面反射器に依拠する。ランプ光源は、反射器における光学的効果を最小限にするために、比較的平坦であり、鏡面反射器内のそれらの縁部上で整列される。特許文献1は、低吸収断面積を有する、液体または気体を処理するための高反射率の拡散反射器の使用を認めておらず、また同特許は、全チャンバの有効反射率が100%に近づく際の、標的に供給される線量の大幅な増加を予期してもいない。
参照により本明細書に組み込まれる特許文献2が、拡散反射作用を有する内面を備える紫外線空気殺菌チャンバを説明する。殺菌チャンバは、空気がチャンバを通り流れるための入口孔および出口孔と、紫外線光を発光する光源とを有する。特許文献2は、装置の性能を最大化するために、全チャンバ容積と比較して透明のまたは半透明の汚染物質容積を増大させることを企図しない。
参照により本明細書に組み込まれる特許文献3において、短期間高輝度パルス広域スペクトル多色光(short−duration, high−intensity pulsed broad−spectrum polychromatic light)が、微生物の非活性化のために水を処理するために使用される。特許文献3に説明されるように、水中の微生物の非活性化は、広域スペクトル多色光の少なくとも1つの短期間高輝度パルスで水を照射することを伴う。同システムは、流水のための入口ポートおよび出口ポートを有する水密性ハウジングを含む。微生物の非活性化のための管状光源と、水流を誘導するための管状バッフルとが、水密性ハウジング内に配置される。水は、入口ポートに進入し、水密性ハウジングと管状バッフルとの間を一方向に流れ、管状バッフルの端部の周囲を進み、第2の方向へ管状バッフルの中央を通って戻り、出口ポートから出る。この場合、水は、広域スペクトル多色光の少なくとも1つの短期間高輝度パルスを供給する管状光源の周囲を流れる。しかし、特許文献3には、液体または気体の標的の処理における最大限の効果を実現するために、反射面を利用することと、処理チャンバを実質的に密閉することとが説明されていない。
本発明は、上述のおよび他の需要に対処する。
米国特許第4,948,980号 米国特許出願公開第2004/0166018号 米国特許第6,228,332号 「Ultraviolet Applications Handbook」第2版、James R. Bolton著、Bolton Photosciences社、2001年、37頁 「The application of UV technology to pharmaceutical water treatment」Bakthisaran、S.著、European Journal of Parenteral Sciences、3(4)、97-102頁、1998年
概して、本発明は、紫外線光を使用する液体および気体の処理のための方法および装置に関する。
一実施形態において、液体または気体の処理のための装置が説明される。同装置は、少なくとも80パーセント密閉されるチャンバと、チャンバ内に含まれる紫外線ランプと、液体または気体が通り進むための、チャンバを貫通する紫外線透過管と、チャンバの内側を被覆するまたは裏張りする反射性材料とを備え、同材料は少なくとも80パーセントの反射率である。
一実施形態において、液体または気体に作用する紫外線放射照度が、約0.01W/cm2と20W/cm2との範囲内である。
一実施形態において、反射性材料は、拡散反射器または鏡面反射器などの反射器であってよく、これは、紫外線ランプの放射部分を越える距離へ延在してよい。反射器材料は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)、または他の同様のプラスチック、あるいは被覆されたアルミニウム、陽極処理されたアルミニウム、または研磨されたアルミニウムのいずれかであってよい。
他の実施形態において、反射性材料は、チャンバの内側上の被覆物であり、反射性被覆物は、結合剤と、硫酸バリウム、フッ化マグネシウム、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ホルミウム、酸化カルシウム、酸化ランタン、酸化ゲルマニウム、二酸化テルル、酸化ユウロピウム、酸化エルビウム、酸化ネオジム、酸化サマリウム、酸化イッテルビウム、酸化ジルコニウム、または任意の他の酸化物、または高反射率の面を生成するような被覆物として堆積されることが可能である他の反射性材料などの、1つまたはそれ以上の反射性添加剤との混合物であってよい。
他の実施形態において、チャンバは、バッフルを含んでよい。さらに他の実施形態において、チャンバは、紫外線透過管がチャンバに入るおよび/またはチャンバから出るための、入口および/または出口ポートを有してよい。入口および/または出口ポートは、蛇行状通路で構成されてよい。
本発明の実施形態の上述のおよび他の目的と特徴、ならびにそれらを実現する態様とが、明らかになり、本発明の実施形態自体が、添付の図面と共に以下の説明を参照することによって最もよく理解されよう。
以下は、本発明を実施するために現時点において考えられる最善の形態を含む説明である。同説明は、限定的な意味において取られるべきではなく、単に本発明の概括的な原理の説明のためだけになされる。本発明の範囲は、発行される特許請求の範囲を参照して確認されるべきである。
本明細書において説明される装置が、ある特定の線量レベルへの、標的液体または標的気体を処理するために必要とされる全紫外線力の大幅な低減を可能にする。これは、極度に高い反射率の裏張り部または被覆物を有する壁部を有するチャンバ内に、標的および紫外線光源を密閉することによって、ならびにチャンバ壁部中の開口と、チャンバ内の吸収面との寸法および数を最小化することによって、達成される。チャンバの設計により、増加された光子の投下を可能にし、結果として紫外線照射効率を高める。標的に供給される線量がチャンバ壁部の反射率とチャンバ密閉率とが100パーセントに近づくとき、標的に供給される線量が指数関数的に増加するため、これらの特徴の両方を組み合わせることによって共力作用が実現される。もたらされる共力作用効果は、それぞれの特徴の単独の効果の合計に比べ、より効果的である。例えば、99%の反射率の壁部で完全に密閉されたチャンバは、90%の反射率の壁部を有する同一のチャンバが供給する10倍の線量を、標的に供給する。
チャンバの壁部から液体または気体を隔離するように、透過管内の液体または気体を処理することが、利点を有する。そのような管は、上記で説明されたチャンバ中に導入されることが可能であることがある。透過管内の標的と、管の内部で標的を輸送する透過媒体とに供給される線量を最大化するために、透過管は、可能な限り多くのチャンバ容積を密閉すべきである。これは、透過管を貫通せず標的領域中に進むことなく壁部間で反射される光の量を、最小化する。
可視光に比べより短い波長を有する紫外線光は、10と400nmとの間であり、概して7.5×1014と3×1016Hzとの間の周波数に一致する波長を含むと考えられる。電磁スペクトルについて、紫外線光は、可視スペクトル中の紫色光を下回る波長と、X線を上回る波長とを有する。紫外線光は、可視光に最も近く、400から100nmの波長から構成される近紫外線(NUV)と、NUVの後に配置され、300から200nmの波長から構成される遠紫外線(FUV)と、FUVの後およびX線の前に配置され、200から100nmの波長から構成される極紫外線(EUV)との、3つの範疇に区別される。また、紫外線光は、生物学的作用にもとづいて、先述の指摘に直接的には一致しないUV−A領域(400から315nm)と、UV−B領域(318から280nm)と、UV−C領域(280から100nm)とに区別される。
殆どの紫外線照射プロセスは、200nmよりも長い波長を有する紫外光子によって誘発される場合に起こることが可能であるが、一方多くの適用例は、プロセス速度を向上させるために200nm未満の光を使用する。同領域において、殆どの光源の効果は比較的低い。この低効果は、それらの所望の標的に対して紫外光子を供給するための効果的なシステムに対する需要をさらに高める。
概して、紫外線光を利用する液体および気体の処理のための方法および装置が、本明細書において以下で説明される。以下の説明は、液体物質および気体物質の処理を特に対象とするが、本実施形態の装置が、懸濁液または乳濁液、食品、手術器具、および同様のものの中の粒子などの、固体物質の処理用に容易に適合され得ることが、理解されるべきである。例えば、処理チャンバは、管材料と、入口ポートおよび出口ポートとを除去するようになされてよく、固体物質の配置用の空洞部に置き換えられてよい。同装置は、処理チャンバを完全に、またはほぼ完全に密閉させ得る。固体物質の他に、試薬のバイアル、血液および血液成分のパウチ、ならびに他の予めパッケージされた液体および気体などの、容器中に密閉される液体および気体が、若干変更された装置を使用して処理されてよい。
紫外線光は、バクテリア、ウイルス、菌類界、カビ胞子、原生動物、および同様の生物学的物質を含む微生物を非活性化するまたは殺すために有効である。非活性化は、紫外線放射が、核酸、すなわちデオキシリボ核酸(DNA)および/またはリボ核酸(RNA)と、タンパク質、例えば酵素などの生体分子を変化させるまたは変異させる際に、引き起こされる。天然DNAが十分なレベルの紫外線放射に曝されると、変異体が、遺伝物質中に形成される。最もありふれた変異体は、5,6−シクロブチルジピリミジン(5,6−cyclbutyl dipyrimidine)、ピリミジン二量体、ピリミジン付加物、ピリミジン水和物、およびDNA−タンパク質交差結合である。直接的なタンパク質の損傷は、一般的ではないが、290nmを上回る波長を吸収するタンパク質を介する他の生体分子の間接的な損傷が、特に関連し、これらの波長で吸収するタンパク質は、トリプトファンおよびチロシンを概して含む。酸素がある状態で、励起トリプレット状態のトリプトファンから酸素へのエネルギー転移が起こり、シングレット酸素を生成する。したがって、タンパク質中のトリプトファンは、遊離基酸素を生成することによって、UVB波長範囲内における内生的フォトセンシタイザとして作用し、これは、タンパク質、不飽和脂質、および核酸中の塩基と反応する。いかなる場合でも、紫外線放射は、細胞タンパク質、脂質、および炭水化物に損傷を与える可能性のある、シングレット酸素とヒドロキシル遊離基との生成を促進する。
膜形成性微生物は、紫外線放射が有機体の膜を貫通し、その遺伝物質と、より低い程度でタンパク質(例えば酵素)とを変化させる際に、非活性化されるまたは殺される。有機体が甚大な生体分子損傷を被った場合には、微生物は死ぬことがある。遺伝物質および/またはタンパク性物質が変えられたが、おそらく完全には破壊されなかった場合には、微生物は、もはや再生不可能であることがある。殆どの微生物が短期間の寿命を有することに併せて、再生能力のない状態で、個体数規模は、紫外線放射で処理された物質において、急激に減少する。
ウイルスの場合、紫外線放射は、ウイルスがもはや宿主細胞に感染することができない、および/または宿主の細胞機構を利用して宿主生物内で増殖することができないように、遺伝物質を変異させる。腸内細菌排出腔(Enterobacteria cloacae)、肺炎桿菌、緑膿菌、ネズミチフス菌A、コレラ菌、および腸管出血性大腸菌(Escherischia coli)などの典型的なバクテリアを非活性化するための紫外線の線量は、20と30mJ/cm2との間である。胞子を形成された状態の枯草菌などの芽胞形成菌に対して、線量はより高く、通常では少なくとも60mJ/cm2である。ポリオおよびロータウイルスなどのウイルスの非活性化は、30と40mJ/cm2との間の線量を必要とするが、他のウイルスは、より高い線量を必要とすることがある。クリプトスポリジウムパルバム(Cryptosporidium parvum)およびジアルジアムリス(Giardia muris)などの原生動物が、10mJ/cm2の低い線量で殺された(非特許文献1参照)。
また、紫外線光は、化学薬品、特に有機化学薬品を、より安全である、または活性炭濾過、樹脂床、もしくは逆浸透によってより容易に除去されることが可能である成分に還元するために利用され、それらの任意のものは、本明細書において説明される装置および方法と共に使用されてよい装備品である。この還元は、直接的な光子吸収からと、紫外線光を水分子と相互作用させることにより化学薬品の分子に近接して生成されるOH基、またはOH基の可能な他のソースによる還元によるものとの両方からもたらされる。
有機物質中のよくある化学結合に対してこの解離を引き起こすことが可能である解離波長および最大波長の表が、以下に示される。
Figure 0005199093
図1を見ると、処理チャンバの図が描かれている。図示されているのは、チャンバ100(フラックス増加チャンバとも呼ばれる)、紫外線ランプ102、紫外線透過管104、液体106、光反射性材料108、およびオプション透過管(またはランプスリーブ)110である。チャンバ100は、紫外線ランプ102と光透過管104とを含む。紫外線ランプ102は、オプション透過管110によって密閉されてよい。チャンバ100は、図1に図示されるように、光反射性材料108で、被覆され、覆われ、または裏張りされてよい。紫外線ランプ102は、紫外線透過管104から、図1に図示されるように物理的に離れた位置に配置されてよい。光透過管104は、チャンバ100を貫通し、そこで光透過管104は、紫外線ランプ102により供給される紫外線光に曝される。管104は、例えば水、空気、実験用試薬、血液成分(例えば赤血球、白血球、血漿など)、消費用飲料、および同様のものなどを含む、任意のタイプの液体106または気体を輸送してよい。したがって、液体106が紫外線透過管104を通る際に、液体106は、液体106を殺菌するために有効な紫外光子に曝される。
図1のチャンバ100は、紫外線透過管104がチャンバ100を貫通するための入口および出口ポート(図示せず)を有する。しかし、入口ポートおよび出口ポートは、チャンバ100を可能な限り実質的に密閉されるようにするものとしてなされる。例えば、入口ポートおよび/または出口ポートは、チャンバの密閉状態を高めるように、気体流および/または液体流のためのL字型の、コイル状の、または他の蛇行状の通路を使用してよい。密閉状態をさらに強化するために、流路は、より小さな直径に製造されてよく、および/または反射器は、光が案内される区域を越える距離まで延在してよい。また、さらに、バッフルなどのある装備品が、チャンバの隠蔽を最適化するように、装置内に組み込まれてよい。いかなる場合でも、任意の個数および組合せの前述の技術およびデバイスが、チャンバの密閉状態を高めるために使用されてよい。以下でさらに説明されるように、装置は、チャンバ100が100パーセントの密閉状態に近づき、反射性材料が100パーセントの反射率に近づく場合に、最大効率に達する。
図1に図示されるチャンバ100は、反射性材料108で被覆されるが、任意のタイプの反射性材料または反射性装置が使用されてよいことが理解されるべきである。例えば、チャンバ100の内側上に被覆されてよい反射性材料108は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)、または他の同様のプラスチック、あるいは被覆されたアルミニウム、陽極処理されたアルミニウム、または研磨されたアルミニウムのいずれかであってよい。他の実施形態において、反射性材料108は、拡散反射器または鏡面反射器などの反射器であってよい。任意のタイプの形状の、任意のタイプの鏡面反射器が、本実施形態と共に使用されてよい。任意の形態において、反射性材料108は、高レベルの反射率を有するべきである。一実施形態において、反射性材料108の反射率のレベルは、80パーセントから100パーセントの範囲内であり、より好ましくは90パーセントから100パーセントの範囲内である。
反射率の正確なパーセンテージは、装置の特定の必要性に応じて変化し得るが、反射率がより高いほど、処理チャンバの効果がより高いことが理解されるべきである。例えば、99パーセントの反射率を有する反射性材料を備える完全に密閉されたチャンバとの比較において、90パーセントの反射率を有する材料を備える完全に密閉されたチャンバは、標的上により低い線量を与える。例示の標的および壁部が、チャンバ内の唯一の吸収材であると仮定すると、平均的に、光子は、反射性材料によって吸収される前に、90パーセントの反射率のチャンバと比較した場合に、99パーセントの反射率のチャンバ内においては10倍も多く往復して反射される。したがって、光子は、チャンバが完全に密閉されている場合に、90パーセントの反射率のチャンバと比較して、99パーセントの反射率のチャンバ内においては10倍も多く標的によって吸収される見込みがある。したがって、99パーセントの反射率のチャンバは、90パーセントの反射率のチャンバの約10倍の紫外線光の線量を、標的上に供給する。
同様に、99パーセント密閉されたチャンバが、90パーセント密閉されたチャンバに比較して、ターゲット上により高い紫外線光線量を供給する。より低い割合で密閉されたチャンバにおいては、光子は、チャンバから外へ反射される可能性がより高く、したがって光子が標的によって吸収される可能性を低下させる。そうであるため、最終的に標的物質に供給される紫外線光処理の線量は、吸光度に対して反比例の関係であり、装置の構成要素の反射率とチャンバの密閉可能度とが、吸光率に影響を及ぼす。
紫外線ランプ102は、紫外線放射を供給するために有効な任意のタイプのものであってよい。例えば、低圧水銀ランプと、中圧水銀ランプと、エキシマーランプと、キセノンおよび他の充填混合物を有するフラッシュランプと、マイクロ波駆動ランプとが、本実施形態と共に使用されてよい。紫外線ランプが、その中の生物学的物質を非活性化するまたは殺すために、標的に少なくとも1つの400nm未満の波長を供給する。紫外線ランプ102は、技術者が主要チャンバを開くことなくランプを交換することを可能にするオプション透過管110によって密閉されてよい。そのような管は、任意のものであり、操作の容易化のために本実施形態に適用されてよいが、本実施形態は、ランプスリーブ110なしでも機能する。
紫外線透過管104は、紫外線光に対して実質的に透過性である任意の材料からものであってよい。処理チャンバの最大の効果を実現するために、紫外線透過管の材料が、可能な限り100パーセントの透過率に近いと好ましい。100パーセントの透過率が不可能である場合には、300nmを下回る波長において80パーセントの透過率を概して上回る、溶融シリカ(Heraeus社製Heralax、GE Quartz社製Supersil)、フッ素ドープシリカ(旭硝子社製AQX)、およびサファイア(Saphikon社製EFG sapphire)などの材料が、有効である。
図2は、処理チャンバの、軸方向断面における図である。処理チャンバは、チャンバ200、紫外線ランプ202、紫外線透過管204、液体206、および光反射性材料208から構成される。同チャンバは、図1のものと機能的に同一である。同チャンバの設計は、液体206によって充填される全チャンバ容積部分を最大化する。これは、光が、標的の有機体または分子を含む液体内での反射間に、その時間の大部分を費やすことを確実にする。これは、標的容積が全処理チャンバ容積の大きな割合を占めない設計に対して、標的中に投下される光の量を増加させる。
次に図3を参照すると、遮断されていない流路を有する本実施形態の図が、同一のチャンバの長手方向断面の部分を示す。同図面に示される構成要素は、チャンバ300、紫外線ランプ302、紫外線透過管304、液体306、および光反射性材料308である。同図面中に図示される重要な特徴は、チャンバ300と、紫外線透過管304と、反射器308とが、反射器308および紫外線透過管304が、紫外線ランプ302の放射部分の端部を十分に越えて長手軸に沿って延在するような形状になされることである。反射器308および紫外線透過管304の延在部分は、紫外線ランプ302の放射部分を含むチャンバの容積部分から出て液体306中へ戻るようなその進路を見出す光を、再転向させるように働く。壁部中の簡単な穴と比較して、このような構造において光の損失を算出することが可能である。鏡面反射器については、簡単なレイ・トレーシングが、損失を定量化するのに十分である。拡散反射器については、問題はより複雑である。殆どの散乱反射器からの光は、ランバートパターンにおいて散乱される。これは、鏡面反射器と比較して、それが来た開口の方へ戻る光をより多く反射する傾向にあるため、有益であるが、これは、大幅に計算時間を増加させる。最善の実施法は、実用的である限り長く延在部を設けることである。
図4は、図3のものと同様のチャンバの断面を示す。図示されるのは、チャンバ400と、紫外線ランプ402と、紫外線透過管404と、液体406と、光反射性材料408と、紫外線透過管404および光反射性材料408に延在部の端部で設置される光反射性バッフル410とである。これらのバッフル410は、それらに衝突し処理チャンバ内へ戻る幾分かのまたは全ての光を反射する。それらは、光反射性材料408と同一の材料から完全に形成されてよく、または光反射性材料408と同一の材料で完全に被覆されてよく、あるいは異なる構成を有してよい。それらは、液体406から反射性材料を隔離するように、溶融シリカまたは他の紫外線透過材料で被覆されてよい。4つの可能なバッフルタイプが、410a、410b、410c、および410dとして図示される。410aは、多数の小さな穴を有するマトリックスである。410bは、同様の設計であるが、より少なくより大きな穴を有する。410cは、3つの大きな開口を有する。410dは、垂直に図示されているが、任意の角度で設けられることが可能なスロットを有する。2つのバッフル410が、漏れる光の量を最小限にする一方で液体406が自由に流通するのを可能にするように、開口を配向することを可能にするために使用される。これらのバッフルの多孔率は、液体406の流れ要件と、所望の光の封じ込めレベルとによって定められる。
本明細書において引用された全ての参照は、参照により組み込まれる。
好ましい実施形態の概要を示す概略図である。 本発明の実施形態の処理チャンバの軸方向断面における図である。 遮断されていない流路を有する、本発明の実施形態の長手方向断面における図である。 流路中に光反射バッフルを有する、本発明の実施形態の一部分の長手方向断面における図である。

Claims (20)

  1. 液体の処理のための装置であって、
    少なくとも80パーセント密閉されることを特徴とするチャンバと、
    前記チャンバ内に含まれる紫外線ランプと、
    液体が通り進むための、前記チャンバを貫通する紫外線透過管であって、前記液体は実質的に紫外線を透過させることが可能であり、前記チャンバ内に収納された実質的に全ての光吸収が収納される紫外線透過管と、
    少なくとも80パーセントの反射率であることを特徴とする、前記チャンバを被覆する反射性材料と、
    前記紫外線透過管および前記反射性材料の端部に設置された光反射性材料からなる光反射性バッフルと、
    を備えることを特徴とする装置。
  2. 前記液体に作用する紫外線放射照度が、0.01W/cm2と20W/cm2との範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記反射性材料は、反射器であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記反射器は、拡散反射器と鏡面反射器とから構成されるグループの任意のものであることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記反射器は、前記紫外線ランプの放射部分の端部を越えて前記紫外線透過管の長手軸に沿って延在することを特徴とする請求項3に記載の装置。
  6. 前記反射器は、PTFE、ePTFE、被覆されたアルミニウム、陽極処理されたアルミニウム、および研磨されたアルミニウムから構成されるグループの任意のものを含むことを特徴とする請求項4に記載の装置。
  7. 前記反射性材料は、結合剤および反射性添加剤の混合物の任意のものであることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  8. 前記反射性添加物は、硫酸バリウム、フッ化マグネシウム、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ホルミウム、酸化カルシウム、酸化ランタン、酸化ゲルマニウム、二酸化テルル、酸化ユウロピウム、酸化エルビウム、酸化ネオジム、酸化サマリウム、酸化イッテルビウム、および酸化ジルコニウムから構成されるグループのいずれかであることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記紫外線透過管が、前記チャンバに入るおよび前記チャンバから出ることを特徴とする、入口および出口ポートをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 前記入口ポートは、蛇行状通路で構成されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 液体の処理のための装置であって、
    少なくとも80パーセント密閉されることを特徴とするチャンバと、
    前記チャンバ内に含まれる紫外線ランプと、
    液体が通り進むための、前記チャンバを貫通する紫外線透過管であって、前記液体は実質的に紫外線を透過させることが可能であり、前記チャンバ内に収納された実質的に全ての光吸収が収納された紫外線透過管と、
    少なくとも80パーセントの反射率であることを特徴とする、前記チャンバを裏張りする反射性材料と
    前記紫外線透過管および前記反射性材料の端部に設置された光反射性材料からなる光反射性バッフルと、
    を備えることを特徴とする装置。
  12. 前記液体に作用する紫外線放射照度が、0.01W/cm2と20W/cm2との範囲内であることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記反射性材料は、反射器であることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  14. 前記反射器は、拡散反射器と鏡面反射器とから構成されるグループの任意のものであることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記反射器は、前記紫外線ランプの放射部分の端部を越えて前記紫外線透過管の長手軸に沿って延在することを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 前記反射器は、PTFE、ePTFE、被覆されたアルミニウム、陽極処理されたアルミニウム、および研磨されたアルミニウムから構成されるグループの任意のものを含むことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  17. 前記反射性材料は、結合剤および反射性添加剤の任意の混合物であることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  18. 前記反射性添加物は、硫酸バリウム、フッ化マグネシウム、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化ホルミウム、酸化カルシウム、酸化ランタン、酸化ゲルマニウム、二酸化テルル、酸化ユウロピウム、酸化エルビウム、酸化ネオジム、酸化サマリウム、酸化イッテルビウム、および酸化ジルコニウムから構成されるグループの任意のものであることを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 前記紫外線透過管が、前記チャンバに入るおよび前記チャンバから出ることを特徴とする、入口および出口ポートをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  20. 前記入口ポートは、蛇行状通路で構成されることを特徴とする請求項19に記載の装置。
JP2008529088A 2005-08-31 2006-08-11 紫外線光処理チャンバ Active JP5199093B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/217,772 2005-08-31
US11/217,772 US7511281B2 (en) 2005-08-31 2005-08-31 Ultraviolet light treatment chamber
PCT/US2006/031643 WO2007027419A2 (en) 2005-08-31 2006-08-11 Ultraviolet light treatment chamber

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009508663A JP2009508663A (ja) 2009-03-05
JP5199093B2 true JP5199093B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=37802768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008529088A Active JP5199093B2 (ja) 2005-08-31 2006-08-11 紫外線光処理チャンバ

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7511281B2 (ja)
EP (3) EP1938085B1 (ja)
JP (1) JP5199093B2 (ja)
KR (1) KR101266288B1 (ja)
CN (2) CN103948950A (ja)
AU (1) AU2006285220B2 (ja)
CA (1) CA2620780C (ja)
ES (1) ES2388299T3 (ja)
WO (1) WO2007027419A2 (ja)

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11246951B2 (en) 2005-01-31 2022-02-15 S. Edward Neister Method and apparatus for sterilizing and disinfecting air and surfaces and protecting a zone from external microbial contamination
CA2600923C (en) 2005-01-31 2013-04-02 S. Edward Neister Method and apparatus for sterilizing and disinfecting air and surfaces and protecting a zone from external microbial contamination
US9511344B2 (en) 2007-12-18 2016-12-06 Ultraviolet Sciences, Inc. Ultraviolet light treatment chamber
US9808544B2 (en) 2005-08-31 2017-11-07 Ultraviolet Sciences, Inc. Ultraviolet light treatment chamber
US20080156717A1 (en) * 2006-12-07 2008-07-03 Access Business Group International Llc Fluid flow director for water treatment system
JP2011522381A (ja) * 2008-05-30 2011-07-28 コロラド ステート ユニバーシティ リサーチ ファンデーション プラズマに基づく化学源装置およびその使用方法
US8496610B2 (en) * 2009-06-23 2013-07-30 David J. Levenson Device for flow-through ultraviolet light decontamination of microbial contaminants
US9320880B2 (en) 2009-06-23 2016-04-26 Djlm Innovations, Llc Device for flow-through ultraviolet light decontamination of microbial contaminants
EP2284127A1 (en) * 2009-08-13 2011-02-16 Koninklijke Philips Electronics N.V. Device comprising a source for emitting ultraviolet light
WO2011119950A2 (en) * 2010-03-26 2011-09-29 Aquionics, Inc. Ultraviolet disinfection of oil field process water
JP5824653B2 (ja) * 2010-12-17 2015-11-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 バラスト水処理装置
DE202011004909U1 (de) 2011-04-06 2011-06-09 Postnova Analytics GmbH, 86899 Vorrichtung zur online UV-Sterilisation in LC- und FFF-Systemen
WO2012154592A1 (en) * 2011-05-06 2012-11-15 Novatron, Inc. Methods and apparatus for diffuse reflective uv cavity air treatment
US9657177B1 (en) 2012-11-05 2017-05-23 Lumacept, Inc. UVC reflective coating
DE102012022326A1 (de) * 2012-11-15 2014-05-15 Schott Ag Kompaktes UV-Desinfektionssystem mit hoher Homogenität des Strahlungsfelds
US9269544B2 (en) 2013-02-11 2016-02-23 Colorado State University Research Foundation System and method for treatment of biofilms
US9117636B2 (en) 2013-02-11 2015-08-25 Colorado State University Research Foundation Plasma catalyst chemical reaction apparatus
US9532826B2 (en) 2013-03-06 2017-01-03 Covidien Lp System and method for sinus surgery
US9555145B2 (en) 2013-03-13 2017-01-31 Covidien Lp System and method for biofilm remediation
WO2015031739A1 (en) * 2013-08-29 2015-03-05 Crystal Is , Inc. Systems and methods for fluid treatment with homogeneous distribution of ultraviolet light
WO2015042178A1 (en) * 2013-09-19 2015-03-26 Reginald Wayne Clark Apparatus for destruction of airborne contaminants
US9339570B2 (en) * 2014-02-05 2016-05-17 Edlund Company, Llc Ultraviolet germicidal irradiation cabinet and components and features therefor
US10237962B2 (en) 2014-02-26 2019-03-19 Covidien Lp Variable frequency excitation plasma device for thermal and non-thermal tissue effects
CN103990169A (zh) * 2014-06-09 2014-08-20 高宏 医用气体终端紫外线消毒设备
EP3169632A1 (en) * 2014-07-18 2017-05-24 Nestec S.A. Apparatus for purifying liquid by ultraviolet light irradiation
US20170028121A1 (en) * 2015-07-31 2017-02-02 Fenwal, Inc. Irradiation device for biological fluids
EP3328445A4 (en) * 2015-07-31 2018-07-04 Hyper Light Technologies, LLC Systems and methods of microbial sterilization using polychromatic light
ES2953408T3 (es) * 2015-12-23 2023-11-10 Novolabs Ltd Método y aparato para tratar un líquido
GB2551468B (en) * 2016-04-13 2021-03-10 White Gary Photocatalytic air Purifier
US10524849B2 (en) 2016-08-02 2020-01-07 Covidien Lp System and method for catheter-based plasma coagulation
CN106746628A (zh) * 2016-12-27 2017-05-31 钦州市中玻玻璃有限责任公司 一种隔音玻璃及其制备方法
AU2018239360C1 (en) 2017-03-21 2023-11-02 Hayward Industries, Inc. Systems and methods for sanitizing pool and spa water
US10262836B2 (en) * 2017-04-28 2019-04-16 Seongsik Chang Energy-efficient plasma processes of generating free charges, ozone, and light
US11472727B2 (en) 2017-06-09 2022-10-18 Hayward Industries, Inc. Combination ultraviolet ray and ozone water sanitizing unit
JP6944821B2 (ja) * 2017-06-27 2021-10-06 旭化成株式会社 殺菌具、供給装置、及び殺菌方法
JP6978341B2 (ja) * 2018-02-20 2021-12-08 スタンレー電気株式会社 流体殺菌装置
US11773016B2 (en) 2018-12-14 2023-10-03 Corning Incorporated Diffuse reflector and methods of use
WO2021021972A1 (en) 2019-07-31 2021-02-04 Access Business Group International Llc Water treatment system
EP3819263A1 (en) 2019-11-05 2021-05-12 Unilever IP Holdings B.V. Device for uv-treatment of aqueous fluid
US11723998B1 (en) * 2020-07-01 2023-08-15 Sherylinn Hoang Automated robotic system and method for sanitization and disinfection
CN111789975A (zh) * 2020-07-29 2020-10-20 固安翌光科技有限公司 一种车内消毒灭菌装置
WO2022031233A1 (en) * 2020-08-04 2022-02-10 Ligera Research Pte. Ltd. Ultraviolet (uv) disinfection device
MX2023002829A (es) * 2020-09-10 2023-03-31 Cleanbox Tech Inc Dispositivo de desinfeccion que incluye una camara con base giratoria.
US20220143260A1 (en) * 2020-11-12 2022-05-12 Dynamics Energy, LLC Ultra-violet led device for disinfecting room air
US11772021B2 (en) * 2020-12-09 2023-10-03 Shenzhen Antop Technology Co., Ltd Wall-mounted air purifier
WO2022231443A1 (en) * 2021-04-30 2022-11-03 Juanico Drandreb Earl System and apparatus of low-maintenance air disinfection

Family Cites Families (104)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2072416A (en) * 1933-01-16 1937-03-02 R U V Engineering Corp Method of irradiating substances with active rays
US2072417A (en) * 1934-01-19 1937-03-02 R U V Engineering Corp Method of irradiating substances with active rays
US2482507A (en) * 1944-06-28 1949-09-20 Westinghouse Electric Corp Method of destroying microorganisms
DE845497C (de) * 1948-10-02 1952-07-31 Siemens Ag Verfahren und Geraet zur Ultraviolettbestrahlung von Fluessigkeiten mit guter Durchlaessigkeit fuer Ultraviolett-Strahlung
US3569754A (en) * 1968-06-19 1971-03-09 Dyonics Inc Flash source
US3572391A (en) * 1969-07-10 1971-03-23 Hirsch Abraham A Flow uniformizing baffling for closed process vessels
US3941670A (en) * 1970-11-12 1976-03-02 Massachusetts Institute Of Technology Method of altering biological and chemical activity of molecular species
US3814680A (en) * 1971-05-06 1974-06-04 Meltzer H Process and apparatus for purification of materials
US3959504A (en) * 1973-09-21 1976-05-25 Ab Svenska Foodco Peeling root vegetables with NaOH and hot gas treatment
CA1009019A (en) * 1974-10-03 1977-04-26 David Free Fluid flow diffuser plate
AR207269A1 (es) * 1975-03-20 1976-09-22 Dentsply Int Inc Aparato de fuente de luz para suministrar radiacion ultravioleta a una zona de superficie restringida
US4042850A (en) * 1976-03-17 1977-08-16 Fusion Systems Corporation Microwave generated radiation apparatus
US4042325A (en) * 1976-06-21 1977-08-16 Eli Lilly And Company Method of killing microorganisms in the inside of a container utilizing a plasma initiated by a focused laser beam and sustained by an electromagnetic field
US4141686A (en) * 1977-03-24 1979-02-27 Lewis James H Disposable liquid sterilizer unit
US4232276A (en) * 1977-10-11 1980-11-04 Quanta-Ray, Inc. Laser apparatus
US4207541A (en) * 1978-02-21 1980-06-10 General Electric Company Cooling jacket for laser flash lamps
US4327276A (en) * 1980-02-27 1982-04-27 Injushin Viktor M Water treatment apparatus
US4304996A (en) * 1980-04-09 1981-12-08 Pure Cycle Corporation Water sterilizer and organic matter measurement instrument
US4400270A (en) * 1980-04-18 1983-08-23 Adco Aerospace, Inc. Ultraviolet apparatus for disinfection and sterilization of fluids
US4336223A (en) * 1980-04-18 1982-06-22 Leon Hillman Ultraviolet method for disinfection and sterilization of fluids
US4469835A (en) * 1981-06-05 1984-09-04 Baxter Travenol Laboratories, Inc. Connector member adapted for ultraviolet antimicrobial irradiation
US4601822A (en) * 1982-02-17 1986-07-22 Frank Zamburro Water purifying apparatus
US4534282A (en) * 1982-05-04 1985-08-13 Marinoza Rene A Process and apparatus for treating food products
US4507587A (en) * 1982-05-24 1985-03-26 Fusion Systems Corporation Microwave generated electrodeless lamp for producing bright output
US4535247A (en) * 1983-07-11 1985-08-13 Kurtz Mark E Water sterilization system
DE3340899C2 (de) * 1983-09-09 1985-11-21 Karl Dipl.-Ing.(FH) 4040 Neuss Weinhold Vorrichtung zum Verbinden zweier Rohrenden
US4871559A (en) * 1983-11-23 1989-10-03 Maxwell Laboratories, Inc. Methods for preservation of foodstuffs
JPS614153A (ja) * 1984-06-14 1986-01-10 フュージョン・システムズ・コーポレーション マイクロ波無電極光源装置用の無電極ランプ
DD249143A3 (de) * 1985-03-20 1987-09-02 Ilmenau Tech Hochschule Vorrichtung zur physiologisch-therapeutisch wirksamen optischen bestrahlung koerpereigenen venenblutes
US5235905A (en) * 1985-05-31 1993-08-17 Foodco Corporation High pulsed voltage systems for extending the shelf life of pumpable food products
US5048404A (en) * 1985-05-31 1991-09-17 Foodco Corporation High pulsed voltage systems for extending the shelf life of pumpable food products
US4769131A (en) * 1986-05-09 1988-09-06 Pure Water Technologies Ultraviolet radiation purification system
US4766321A (en) * 1986-05-27 1988-08-23 Jung G. Lew Symbiotic filter-sterilizer
US4866282A (en) * 1986-08-26 1989-09-12 Baxter International Inc. Irradiation of blood products
DK169300B1 (da) * 1986-10-02 1994-10-10 Tulip Slagterierne A M B A Ovn til varmebehandling af rå kødmedier
US4786812A (en) * 1986-11-28 1988-11-22 Dora Dicamillo 1988 Trust Portable germicidal ultraviolet lamp
JP2519701B2 (ja) 1987-01-14 1996-07-31 住友電気工業株式会社 紫外線殺菌装置
US4971687A (en) * 1987-11-06 1990-11-20 John B. Knight, Jr. Apparatus for water treatment
US5288647A (en) * 1988-05-02 1994-02-22 Stratagene Method of irradiating biological specimens
DE3824647A1 (de) * 1988-07-20 1990-02-01 Wedeco Entkeimungsanlagen Vorrichtung zur bestrahlung von medien mittels uv-licht
US4902411A (en) * 1988-10-24 1990-02-20 Lin Frank W G Drinking water purifier
US4887192A (en) * 1988-11-04 1989-12-12 Fusion Systems Corporation Electrodeless lamp having compound resonant structure
JPH0295585U (ja) * 1989-01-12 1990-07-30
US5120450A (en) * 1989-12-27 1992-06-09 Stanley Jr E Glynn Ultraviolet radiation/oxidant fluid decontamination apparatus
US5230792A (en) * 1990-01-24 1993-07-27 Christian Sauska Ultraviolet water purification system with variable intensity control
US5023460A (en) * 1990-03-30 1991-06-11 Associated Mills Inc. Toothbrush sanitizer
US5037618A (en) * 1990-04-13 1991-08-06 Peroxidation Systems, Inc. Oxidation chamber
DE9104387U1 (de) * 1991-04-10 1992-08-06 THERA Patent GmbH & Co. KG Gesellschaft für industrielle Schutzrechte, 82229 Seefeld Bestrahlungsgerät für Flüssigkeiten
US5208461A (en) * 1991-10-03 1993-05-04 Simon Hydro-Aerobics, Inc. Ultra-violet wastewater disinfection system
US5151252A (en) * 1991-10-17 1992-09-29 Purus, Inc. Chamber design and lamp configuration for an ultraviolet photochemical reactor
US5216251A (en) * 1991-10-18 1993-06-01 Matschke Arthur L Apparatus and method for a bio-conditioning germicidal dryer
US5247178A (en) * 1991-12-12 1993-09-21 Fusion Systems Corporation Method and apparatus for treating fluids by focusing reflected light on a thin fluid layer
US5302356A (en) * 1992-03-04 1994-04-12 Arizona Board Of Reagents Acting On Behalf Of University Of Arizona Ultrapure water treatment system
SE9202933D0 (sv) * 1992-10-07 1992-10-07 Tetra Alfa Holdings Saett vid sterilisering av insidesskiktet hos ett foerpackningsmaterial
US5393419A (en) * 1993-02-10 1995-02-28 Amway Corporation Ultraviolet lamp assembly for water purification
US5393541A (en) * 1994-01-06 1995-02-28 Foodco Corporation Prevention of electrode fouling in high electric field systems for killing microorganisms in food products
US5447733A (en) * 1994-01-06 1995-09-05 Purepulse Technologies, Inc. Prevention of electrochemical and electrophoretic effects in high-strength-electric-field pumpable-food-product treatment systems
US5446289A (en) * 1994-04-15 1995-08-29 Despatch Industries Limited Partnership Ultraviolet passthrough sterilization device
US5489442A (en) * 1994-04-18 1996-02-06 Purepulse Technologies, Inc. Prolongation of shelf-life in perishable food products
AU3596195A (en) * 1994-09-27 1996-04-19 Purepulse Technologies, Inc. Photocatalyst and pulsed light synergism in deactivation of contaminants
JPH08117741A (ja) * 1994-10-20 1996-05-14 Chiyoda Kohan Kk 浴槽用紫外線殺菌装置
DK0800480T3 (da) * 1995-01-13 1999-10-25 Duras Trading Limited Koblingssamling til steril overførsel af sterile materialer mellem en transportabel beholder og et sterilt indelukke
SE510830C2 (sv) * 1995-02-16 1999-06-28 Pure Pulse Technologies Inc Sätt att med god hållbarhet förpacka färskt kött i en förpackning av plast
US5686789A (en) * 1995-03-14 1997-11-11 Osram Sylvania Inc. Discharge device having cathode with micro hollow array
US5597482A (en) * 1995-04-25 1997-01-28 Melyon; Solly Water purification apparatus
US5874741A (en) * 1995-10-03 1999-02-23 Matschke; Arthur L. Apparatus for germicidal cleansing of water
US5843309A (en) * 1995-10-13 1998-12-01 Puragua, Inc. Water purification system
US5971565A (en) * 1995-10-20 1999-10-26 Regents Of The University Of California Lamp system with conditioned water coolant and diffuse reflector of polytetrafluorethylene(PTFE)
WO1997015332A1 (en) * 1995-10-26 1997-05-01 Purepulse Technologies, Inc. Improved deactivation of organisms using high-intensity pulsed polychromatic light
US5626768A (en) * 1995-12-07 1997-05-06 Triton Thalassic Technologies, Inc. Sterilization of opaque liquids with ultraviolet radiation
US5786598A (en) * 1996-05-22 1998-07-28 Purepulse Technologies, Inc. Sterilization of packages and their contents using high-intensity, short-duration pulses of incoherent, polychromatic light in a broad spectrum
US6566659B1 (en) * 1996-02-15 2003-05-20 Purepulse Technologies, Inc. Parametric control in pulsed light sterilization
US5925885A (en) * 1996-05-22 1999-07-20 Purepulse Technologies, Inc. Parametric control in pulsed light sterilization of packages and their contents
US5768853A (en) * 1996-02-15 1998-06-23 Purepulse Technologies, Inc. Deactivation of microorganisms
DE19617467C2 (de) * 1996-05-02 2000-12-14 Wolfgang Vitt Vorrichtung zum Entkeimen von Wasser mittels UV-C Strahlern
US7038219B2 (en) * 1996-05-22 2006-05-02 Purepulse Technologies, Inc. Sterilization of packages and their contents using light
US6433344B1 (en) * 1996-05-22 2002-08-13 Purepulse Technologies, Inc. Pulsed light sterilization of drinking water and drinking water containers
US6083387A (en) * 1996-06-20 2000-07-04 Burnham Technologies Ltd. Apparatus for the disinfection of fluids
US5837142A (en) * 1996-09-23 1998-11-17 Great Circle Associates Membrane process for treating sanitary wastewater
US6190609B1 (en) * 1996-11-19 2001-02-20 Baxter International Inc. Methods and apparatus for inactivating contaminants in biological fluid
US5916439A (en) * 1997-03-18 1999-06-29 Safe Water Technologies, Inc. Advanced safe water treatment system
US6010727A (en) * 1997-12-31 2000-01-04 Rosenthal; Richard A. Actinic process for cold pasteurization of fresh foods and beverages
US6087783A (en) * 1998-02-05 2000-07-11 Purepulse Technologies, Inc. Method and apparatus utilizing microwaves to enhance electrode arc lamp emission spectra
TW355668B (en) * 1998-02-06 1999-04-11 Purepulse Technologies Inc A process for preparing/preserving a pumpable foodstuff to provide a foodstuff with significantly reduced microbial levels with minimal, changes in the flavor, appearance, odor, or function
DE19813544C2 (de) * 1998-03-27 2001-02-08 Hansa Metallwerke Ag Einrichtung zum Entkeimen von Wasser
US6027754A (en) * 1998-06-30 2000-02-22 Purepulse Technologies, Inc. Uniform product flow in a high-electric-field treatment cell
US6054097A (en) * 1998-08-03 2000-04-25 Innovatech Expanding plasma emission source microorganism inactivation system
US6465799B1 (en) * 1999-03-01 2002-10-15 Johnson & Johnson Vision Care, Inc. UV radiation system having materials for selectively attenuating radiation
US6451202B1 (en) * 1999-06-21 2002-09-17 Access Business Group International Llc Point-of-use water treatment system
SG93245A1 (en) * 1999-07-13 2002-12-17 Johnson & Johnson Vision Care Reflectors for uv radiation source
US6312931B1 (en) * 2000-02-11 2001-11-06 Purepulse Technologies, Inc. Protecting molecules in biologically derived compositions while treating with high intensity broad-spectrum pulsed light
US6730923B1 (en) * 2000-05-05 2004-05-04 Purepulse Technologies, Inc. Transmissive conveyor for use in pulsed light sterilization
US20020176796A1 (en) * 2000-06-20 2002-11-28 Purepulse Technologies, Inc. Inactivation of microbes in biological fluids
US6849233B2 (en) * 2001-02-26 2005-02-01 Purepulse Technologies, Inc. Vacuum sterilized sealing of passthrough light treatment devices
US6589489B2 (en) * 2001-03-30 2003-07-08 L2B Environmental Systems Inc. Air purifier
US20030060747A1 (en) * 2001-05-17 2003-03-27 Fries William M. Fluid flow path for a fluid treatment system using light for the decontamination of fluid products
US20030030011A1 (en) * 2001-05-17 2003-02-13 Purepulse Technologies, Inc. Light treatment control in a fluid treatment system using light for the treatment of fluid products
US20030147770A1 (en) * 2001-05-17 2003-08-07 Purepulse Technologies, Inc. Light treatment monitoring and data collection in a fluid treatment system using light for the treatment of fluid products
JP2004121577A (ja) * 2002-10-03 2004-04-22 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 紫外線殺菌装置
US20040166018A1 (en) * 2002-11-27 2004-08-26 Clark Reginald W. UV flux multiplication system for sterilizing air, medical devices and other materials
EP1581458B1 (en) * 2003-01-02 2010-08-11 Ultraviolet Sciences, Inc. Micro-discharge devices and applications
US20050115498A1 (en) * 2003-09-23 2005-06-02 Ingram Michael W. Reflector for UV curing systems
CN2698348Y (zh) * 2004-04-22 2005-05-11 宋启舜 病毒克星-杀菌棍
US20050264236A1 (en) * 2004-05-25 2005-12-01 Purepulse Technologies, Inc Apparatus and method for use in triggering a flash lamp

Also Published As

Publication number Publication date
KR20080042906A (ko) 2008-05-15
WO2007027419A3 (en) 2009-04-30
CN101535793A (zh) 2009-09-16
EP3712594A1 (en) 2020-09-23
EP1938085B1 (en) 2012-06-20
US20070045561A1 (en) 2007-03-01
JP2009508663A (ja) 2009-03-05
KR101266288B1 (ko) 2013-05-23
AU2006285220A1 (en) 2007-03-08
EP2485038A1 (en) 2012-08-08
ES2388299T3 (es) 2012-10-11
CA2620780A1 (en) 2007-03-08
WO2007027419A2 (en) 2007-03-08
EP1938085A2 (en) 2008-07-02
EP1938085A4 (en) 2009-12-23
US7511281B2 (en) 2009-03-31
AU2006285220B2 (en) 2012-11-08
CN103948950A (zh) 2014-07-30
CA2620780C (en) 2020-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5199093B2 (ja) 紫外線光処理チャンバ
US11806434B2 (en) Ultraviolet light treatment chamber
JP5791899B2 (ja) 紫外光処理チャンバー
US7683344B2 (en) In-line treatment of liquids and gases by light irradiation

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090717

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110509

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110516

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110808

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121001

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20121025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20121025

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20121114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5199093

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250