JP5197460B2 - ナースコールシステム - Google Patents
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Description
このようなナースコールシステムの中には、変更情報が確実に担当看護師に伝わるように、変更されたことをナースコール親機のディスプレイに表示したり、担当看護師の携帯端末に通知するよう構成されたシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、オーダリングシステム等で変更された患者情報を看護師がナースコール親機等で確認した際に、確認者の情報も合わせて履歴に残すことができるナースコールシステムを提供することを目的としている。
この構成によれば、患者情報が変更されたらその情報がナースコール親機のディスプレイに表示される。そして、この情報の確認操作が成されたら、登録画面が表示されて確認者情報が記録される。そのため、履歴情報に誰が確認したのかを記録して残す事ができ、変更された患者情報を確認した責任を認識させることができる。
この構成によれば、変更された患者情報は関係する看護師が携行する携帯端末にも送信されるので、看護師はナースステーションに戻ることなく変更内容を確認でき、便利である。
この構成によれば、携帯端末から変更内容を確認する操作をすれば、ナースコール親機の履歴記憶部に確認者情報が登録されるので、ナースコール親機での確認と同様に確認履歴を残すことができる。よって、看護師はナースコール親機で登録操作しなくても、患者情報を確認した責任を認識させることができる。
この構成によれば、例えば担当医師の変更等比較的重要度の低い患者情報の変更に対しては、確認者の登録操作を無くすことができ、確認操作に伴う看護師の負担を軽減できる。
一方、ナースコールサーバ4、及びナースコール副親機2aはLAN回線L5によりナースコール親機2に接続され、オーダリングシステム9もLAN回線L5によりナースコールサーバ4に接続されている。更に、Webカメラ10は、専用のLAN回線L6によりナースコール親機2に接続されている。
最初にナースコール親機2へ通知され、ナースコール親機2により確認する動作を説明する。図4〜図7は、患者情報の中のオーダが変更された場合のナースコール親機2のLCD20に表示されている画面の変化を示しており、これらの図を基に説明する。
今、オーダリングシステム9において、例えば患者B(患者名「BBB」)のオーダのうち例えば投薬が変更されたとすると、この変更情報がナースコールサーバ4に送信される。
オーダ変更情報を入手したナースコール親機2は、親機CPU27により、患者情報変更内容記憶部24にオーダ変更情報を記憶すると共に、図4に示すように、LCD20に表示されているメニュー上の「オーダ変更情報」ボタンD1を点滅させ、オーダ変更があることを看護師に視覚的に通知する。
この「変更情報」の詳細W2を看護師が確認し、その後確認ボタンD3がタッチ操作されると、親機CPU27は「変更情報」の詳細W2に代わって、図7に示す看護師名の一覧から成る「確認者登録」画面W3を表示する。この看護師名の一覧は、看護師関連情報記憶部23から読み込んで表示される。
また、「確認者登録」画面W3が表示されたにも関わらず、確認者の登録操作が行われない場合は、オーダ変更情報は未確認と判断して登録せずに待受画面に戻る。この場合、「オーダ変更情報」エリアD1をタッチ操作すると、図5に示す画面が再び表示されることになる。また、「オーダ変更情報」ボタンD1は、1件でも未確認情報があれば点灯状態を継続する。
また、登録有無設定記憶部25により確認者を登録させる項目を設定するので、例えば担当医師の変更等比較的重要度の低い患者情報の変更に対しては、確認者の登録操作を無くすことができ、確認操作に伴う看護師の負担を軽減できる。
この確認信号を受信したナースコール親機2は、親機CPU27が確認信号に含まれる携帯端末番号情報を基に、看護師関連情報記憶部23を参照して看護師を特定し、特定した看護師を確認者として確認履歴に登録する。こうして、履歴記憶部26には確認者情報を含む履歴が記憶される。
また、携帯端末5から変更内容を確認する操作を行うことで、ナースコール親機2に確認者情報が登録されるので、ナースコール親機2での確認と同様に確認履歴を残すことができ、看護師はナースコール親機で登録操作しなくても、患者情報を確認した責任を認識させることができる。
また、担当看護師のみに患者情報の変更を通知しているが、例えばグループナーシング(患者を複数の看護師が看護する体系)がなされている場合には、患者情報が変更された患者の担当グループが携行する複数の携帯端末5に通知するようにしてもよい。
更に、確認者の登録操作を、予め登録された看護師一覧から選択して登録する方法を採っているが、直接氏名を入力しても良いし、個人を特定できるIDを入力しても良い。更に、IDカードを携行している場合は、IDカードをナースコール親機2に認識させて登録しても良い。
また、ナースコールサーバ4が患者情報を記憶しているが、ナースコール親機2に記憶させても良い。また、重要度フラグFの設定は、予め設定しても良いが、医師がオーダ変更時に設定しても良い。
Claims (4)
- 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、前記ナースコール子機からの呼び出しに看護師が応答するためのナースコール親機と、前記ナースコール子機からの呼び出しを報知し、呼出信号を前記ナースコール親機に伝送するための廊下灯と、患者名、担当医師、担当看護師、救護区分、処方等の患者情報が蓄積されるナースコールサーバと、看護師が携行して前記ナースコール子機からの呼び出しに応答するための携帯端末と、前記ナースコール親機と前記廊下灯及び前記携帯端末の間の通信を制御する制御機とを有するナースコールシステムであって、
前記ナースコールサーバには患者の処方等のオーダを変更するためのオーダリングシステムが接続される一方、
前記ナースコール親機は前記患者情報を表示するためのディスプレイと、前記患者情報が変更されたら変更されたことを前記ディスプレイに表示して看護師に通知する通知制御手段と、変更された患者情報の確認履歴を記憶する履歴記憶部と、患者情報変更の確認操作が成されたら、確認者を登録させる登録画面を前記ディスプレイに表示し、確認者情報を含む確認履歴を前記履歴記憶部に記録する確認者登録制御手段と、を有することを特徴とするナースコールシステム。 - 前記携帯端末は個々の看護師が携行すると共に、前記ナースコール親機は、患者と携帯端末を看護師に関連付けた情報を記憶する看護師関連情報記憶部を有し、
前記通知制御手段は、前記患者情報が変更されたら、前記看護師関連情報記憶部の情報を基に、関連する携帯端末の情報と変更された患者情報を前記制御機に通知し、
前記制御機は、携帯端末の情報と変更された患者情報を受けて、特定された携帯端末に対して変更された患者情報を通知する携帯端末通知手段を有することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。 - 患者情報変更の通知を受けた前記携帯端末により所定の確認操作が成されたら、前記携帯端末から前記ナースコール親機に対して確認信号が送信され、
前記確認信号を受信した前記ナースコール親機の確認者登録制御手段は、前記看護師関連情報記憶部の情報を基に確認者を特定し、確認履歴を前記履歴記憶部に記録することを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。 - 前記ナースコール親機は、変更項目に応じて確認者登録の有無を設定した登録有無設定記憶部を有し、前記確認者登録制御部は、前記登録有無設定記憶部において確認者登録無しに設定されている項目の変更に対しては前記登録画面を表示せず、確認者情報のない確認履歴を前記履歴記憶部に記録することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
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