JP5197338B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Description
Double−sided: double
Format: 2 in 1
なお、"Double−sided"は両面印刷の設定項目であり、"double"は両面印刷を行うことを示している。また、"Format"は段組の設定項目であり、"2 in 1"は、1枚の用紙に2ページ分を印刷することを示している。
情報処理装置の一例である手書き入力装置(以下、入力装置という)101のハードウェア構成の一例を図1に示す。図1は、入力装置101のハードウェア構成の一例を示す図である。CPU3は、実施形態係る情報処理プログラムに基づき処理を実行し、RAM2にプログラムの実行に必要な情報を一時的に格納する制御を行う。ROM1には、基本I/Oプログラム等のプログラムや各種データが記憶されている。RAM2は、CPU3の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
各機能構成等の詳細は、後述するフローチャートの説明時等にあわせて説明する。
入力装置101は、例えば複写機等に組み込むことができる。図3は、入力装置101を組み込んだ複写機の操作パネルの一例を示す図である。操作パネル301には、ディスプレイ/タッチパネル103に対応するタッチスクリーン302が配置されている。ユーザは、このタッチスクリーン302に対し、指又は付属のスタイラスペン303を用いて複写設定を行う。現在の複写設定304は、タッチスクリーン上に提示されることが一般的である。しかし、プレビュー305によって複写設定を表現するようにしてもよい。
この段階で、公知の技術である軌跡コマンドの認識が入力装置101において行われ、認識結果として"Format: 2 in 1"という設定が認識されたとする。すると、入力装置101は、図4(b)のように、その旨をテキスト情報403として出力する。同時に、入力装置101は、プレビュー上に"2 in 1"を表現する印刷枠402を付ける。これにより、プレビューエリアを分断するという直感的な操作で、"2 in 1"の設定を行うことが可能となる。プレビューを分断するという軌跡コマンドが"2 in 1"の設定であることは、入力装置101が図5のような軌跡コマンドデータベース106を検索することで調べることが可能である。図5は、軌跡コマンドデータベース106の一例を示す図である。図5に示されるように、軌跡コマンドデータベース106には、複数の設定(図5の例ではコピー設定)と、各設定に対応する軌跡コマンドと、が含まれる。
例えば、
Size: A4
Num: 1
Format: 2 in 1
Double−sided: double
という複写設定を行い、次回からこれらの設定(設定情報)を一つの軌跡コマンドで呼び出したいと考えたとする。
このとき、ユーザは、例えばタッチパネル上に表示された軌跡コマンド登録ボタンを押下し、図6(a)のような軌跡コマンド登録画面501を呼び出す。ここで、図6は、軌跡コマンド登録の際の画面の一例を示す図である。ユーザは、この画面のプレビュー上に好きな軌跡コマンドを定義し、入力装置101に登録することができる。例えば図6(b)は、登録する軌跡コマンド502を入力した直後の場面である。軌跡コマンドの登録により、ユーザは、次回から502のような軌跡コマンドを入力することで、上記の設定情報を一度に設定することが可能となる。
お勧め軌跡コマンドの提示処理が開始されると、図7のフローチャートの処理に入る。まず、軌跡コマンド提示部108は、お勧め軌跡コマンドが格納されるメモリ領域(以下、軌跡データという)をクリアする(S201)。
次に、設定取り込み部104は、ユーザが設定した設定群(複数の設定情報)を取り込む(S202)。例えば先の例と同様に
Size: A4
Num: 1
Format: 2 in 1
Double−sided: double
という設定群がユーザによって設定されたとする。これら、ユーザが設定した設定情報は、設定データ102に含まれる。なお、設定データ102は、外付けのHD等ではなくRAM2等記憶されていてもよい。設定取り込み部104は、設定データ102にアクセスし、ユーザが設定した設定群を取得する。
これらの処理は取得した全ての設定に対して行われる。そして、全ての設定に対して処理が終わった場合、入力装置101は、S203〜S206のループを抜ける(S206)。このループにより、次の二つの設定に対応した軌跡コマンドが軌跡データに追加される。
Format: 2 in 1
Double−sided: double
最後に、軌跡コマンド提示部108は、軌跡データをユーザに提示する(S207)。この処理は、軌跡コマンド提示部108からディスプレイやタッチパネル103に軌跡データ提示することで実現される。図9は、タッチパネルに軌跡データ801が提示された一例を示す図である。ユーザは、この軌跡データを参考に、軌跡コマンドの登録を行うことが可能となる。また、入力装置101からの提示のままで良いとユーザが判断した場合、ユーザは、何も加筆せず、そのままOKボタンを押下してもよい。
1.機器がお勧めの軌跡コマンドを提示するようになる。これにより、ユーザは登録すべき軌跡コマンドに悩むことがなくなる。
2.更に、機器が提示した軌跡コマンドは各操作に対応した軌跡コマンドを組み合わせたものであり、覚えやすいものとなる。
実施形態1では、軌跡コマンドデータベース106に登録された軌跡コマンドを単純に組み合わせたものであった。このため、システムが提示する軌跡コマンドは、覚えやすいものではあったが、書きやすさは保証されていないものであった。例えば、図9で提示された軌跡コマンドは、1ストローク目はプレビューの中央位置に大きく描く軌跡コマンドであり、2ストローク目は、プレビューエリアの端に小さく描く軌跡コマンドであった。このように、位置や大きさが異なる軌跡コマンドを単純に組み合わせると、ユーザにとって書きにくいものとなってしまう。そこで、軌跡コマンドデータベース106から取得した軌跡コマンドを位置と大きさに関して正規化し、それを組み合わせてユーザに提示するようにしてもよい。
お勧め軌跡コマンドの提示処理が開始されると、図10のフローチャートの処理に入る。まず、軌跡コマンド提示部108は、お勧め軌跡コマンドが格納される軌跡データをクリアする(S201)。
次に、設定取り込み部104は、ユーザが行った設定群(複数の設定情報)を取り込む(S202)。例えば先の例と同様に
Size: A4
Num: 1
Format: 2 in 1
Double−sided: double
という設定群がユーザによって設定されたとする。
次に、軌跡コマンド生成部107は、取得した軌跡コマンドの位置と大きさとを正規化する(S901)。"Size: A4"に相当する軌跡コマンドは存在していなかったため、ここでは何も行わない。そして、軌跡コマンド生成部107は、正規化した軌跡コマンドを軌跡データに追加する(S902)。ここでも、"Size: A4"に相当する軌跡コマンドは存在していなかったため、軌跡データには何も追加されないこととなる。
Format: 2 in 1
Double−sided: double
最後に、軌跡コマンド提示部108は、軌跡データをユーザに提示する(S207)。例えば、軌跡コマンド提示部108は、905のような軌跡データをプレビュー上に重畳して提示する。
3.軌跡コマンドの入力位置や大きさを補正し、それらを組み合わせたものを提示するため、スタイラスペンの移動が少ない、入力しやすい軌跡コマンドとなる。
実施形態1、実施形態2では、入力装置101は、複数の軌跡コマンドを組み合わせたものの提示を行った。例えば、入力装置101が、2ストロークの軌跡コマンドと1ストロークの軌跡コマンドとを単純に組み合わせると、3ストロークの軌跡コマンドとなった。しかし、このようなストローク数の増加は、書き方が分かり難いという課題を生じる。そこで、入力装置101は、複数の軌跡コマンドを組み合わせた後、Post processを行うことで軌跡コマンドを変形させてもよい。
例えば、
Size: A4
Num: 1
Format: 4 in 1
Double−sided: single
Saple: Yes
という設定群に入力装置101が対応する軌跡コマンドを登録することを想定する。このうち、図5の軌跡コマンドデータベース106に登録されている設定は、
Format: 4 in 1
Saple: Yes
の二つであり、入力装置101は、この二つの設定情報に対応した軌跡コマンドから新規の軌跡コマンドを生成し、提示する。
ここで行われる Post processとしては、次のような処理である。
・ストロークの結合
・特徴点の抽出
・特徴点の削除
・特徴点を満たす軌跡コマンドの生成
・平滑化
次に、軌跡コマンド生成部107は、結合したストロークから特徴点を抽出する(1203)。特徴点とは、その軌跡の特徴を表す点である。例えば、ストロークの開始点、終了点、変極点等である。1203内の数値は、変極点の番号を表している。次に、軌跡コマンド生成部107は、特徴点の削除を行う(1204)。例えば、軌跡コマンド生成部107は、変極点の中の奇数番目のものを削除する。
なお、Post process で行う処理に関しては、ここで述べられた手法の一部を用いたものでもよい。例えば、軌跡コマンド生成部107は、特徴点の操作を行わず、軌跡コマンドの結合と平滑化とのみを行った Post processを採用してもよい。
このように新規軌跡コマンドを変形させるにより、合成された軌跡コマンド(新規軌跡コマンド)の特徴を保ったまま、より抽象度の高い軌跡コマンドを生成することができる。このような軌跡コマンドは、非常に単純化されているため、書き方が分かりやすく、また、覚えやすいという特徴がある。
なお、実施形態3で説明した Post processは、実施形態2で説明した軌跡コマンドの正規化とは独立した概念である。例えば、軌跡コマンド生成部107は、軌跡コマンドの正規化を行わなくても、Post processを行うことが可能である。
図14は、合成する軌跡コマンドを正規化せずに組み合わせ、Post processを行った一例を示す図である。まず、軌跡コマンド生成部107は、軌跡コマンド1(1301)と軌跡コマンド2(1302)とを合成し(1303)、その軌跡コマンドに対してPost processを実施する(1304)。
この例では、軌跡コマンド生成部107は、Post processとして
・ストロークの結合
・平滑化
を行っている。
更に、軌跡コマンド生成部107は、Post processを行うか否かを動的に決定してもよい。例えば、軌跡コマンド生成部107は、生成した新規軌跡コマンドに似た軌跡コマンドが軌跡コマンドデータベース106に記録されているか否かを判定する。そして、軌跡コマンド生成部107は、似た軌跡コマンドが存在する場合にのみPost processを行ってもよい。
例えば、軌跡コマンド生成部107は、生成した新規軌跡コマンドを一定時間毎に分断し、それぞれの時間毎にペンの相対移動量(ΔX,ΔY)を算出する。軌跡コマンド生成部107は、これを時間毎に並べたものを新規軌跡コマンドの特徴パラメータ列Pとする。同様に、軌跡コマンド生成部107は、軌跡コマンドデータベース106に記録されている軌跡コマンド(k1〜kn)も、上記と同じように特徴パラメータ(Qk1〜Qkn)を生成する。そして、軌跡コマンド生成部107は、公知技術である Dynamic programming等を用い、特徴パラメータ列Pと特徴パラメータ列Qk1〜Qknとのそれぞれの類似度を算出する。最後に、軌跡コマンド生成部107は、それぞれの類似度の中で最も大きい数値が、所定の定数より大きい場合、生成した新規軌跡コマンドに似た軌跡コマンドが軌跡コマンドデータベース106に存在するとみなす。
なお、これらの特徴パラメータは例として用いたものであり、本実施形態に係る処理は、一定時間毎のペンの相対移動量に限定したものでは無い。例えば、軌跡コマンド生成部107は、一定時間毎の座標位置を特徴パラメータ列とすることもできる。また、軌跡コマンド生成部107は、類似度算出の方式もDynamic programmingの他に、HMM(Hidden Markov Model)を用いることもできる。
なお、入力装置101で、設定情報と対応付ける軌跡コマンドは、スタイラスペンを用いて入力されるものに限定しているわけではない。例えばタッチパネルに指で直接入力された軌跡を処理することも可能である。又は、入力装置101は、マウスでドラッグして入力された軌跡を処理するようにしてもよい。或いは、入力装置101は、空中におけるユーザの手の位置をカメラ又は何らかのセンサで取得し、このようにして入力された軌跡を処理することもできる。
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
1.機器がお勧めの軌跡コマンドを提示するようになる。これにより、ユーザは登録すべき軌跡コマンドに悩むことがなくなる。
2.更に、機器が提示した軌跡コマンドは各操作に対応した軌跡コマンドを組み合わせたものであり、覚えやすいものとなる。
3.また、機器が、軌跡コマンドの入力位置や大きさを補正し、それらを組み合わせたものを提示するため、スタイラスペンの移動が少ない、入力しやすい軌跡コマンドとなる。
また、上述した各実施形態は、任意に組み合わせて実施するようにしてもよい。
2 RAM
3 CPU
Claims (16)
- 設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成手段と、
前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示する提示手段と、
ユーザが設定した複数の設定情報を取り込む、取り込み手段と、
前記取り込み手段で取り込まれた前記複数の設定情報をそれぞれ呼び出すための複数の軌跡コマンドを選択する選択手段と、
を有し、
前記生成手段は、前記選択手段で選択された複数の軌跡コマンドを組み合わせて新規軌跡コマンドを生成することを特徴とする情報処理装置。 - 前記生成手段は、前記選択手段で選択された複数の軌跡コマンドを位置又は大きさに関して正規化して、組み合わせることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成手段と、
前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示する提示手段と、
を有し、
前記生成手段は、前記生成した前記新規軌跡コマンドを変形し、
前記提示手段は、前記生成手段で生成され、変形された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とする情報処理装置。 - 設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成手段と、
前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示する提示手段と、
を有し、
前記生成手段は、前記複数の軌跡コマンドのストロークを巡る最短経路の軌跡コマンドを前記新規軌跡コマンドとして生成することを特徴とする情報処理装置。 - 設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成手段と、
前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示する提示手段と、
予め定められた時間、ユーザからの入力がないか否かに応じて、ユーザの軌跡コマンドの入力に対する熟練度を判定する判定手段と、
を有し、
前記生成手段は、前記判定手段で前記熟練度が低いと判定された場合、前記新規軌跡コマンドを生成し、
前記提示手段は、前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とする情報処理装置。 - 情報処理装置における情報処理方法であって、
設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
ユーザが設定した複数の設定情報を取り込む、取り込みステップと、
前記取り込みステップで取り込まれた前記複数の設定情報をそれぞれ呼び出すための複数の軌跡コマンドを選択する選択ステップと、
を含み、
前記生成ステップでは、前記選択ステップで選択された複数の軌跡コマンドを組み合わせて新規軌跡コマンドを生成することを特徴とする情報処理方法。 - 前記生成ステップでは、前記選択ステップで選択された複数の軌跡コマンドを位置又は大きさに関して正規化して、組み合わせることを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
- 情報処理装置における情報処理方法であって、
設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
を含み、
前記生成ステップでは、前記生成した前記新規軌跡コマンドを変形し、
前記提示ステップでは、前記生成ステップで生成され、変形された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とする情報処理方法。 - 情報処理装置における情報処理方法であって、
設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
を含み、
前記生成ステップでは、前記複数の軌跡コマンドのストロークを巡る最短経路の軌跡コマンドを前記新規軌跡コマンドとして生成することを特徴とする情報処理方法。 - 情報処理装置における情報処理方法であって、
設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
予め定められた時間、ユーザからの入力がないか否かに応じて、ユーザの軌跡コマンドの入力に対する熟練度を判定する判定ステップと、
を含み、
前記生成ステップでは、前記判定ステップで前記熟練度が低いと判定された場合、前記新規軌跡コマンドを生成し、
前記提示ステップでは、前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータに、
設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
ユーザが設定した複数の設定情報を取り込む、取り込みステップと、
前記取り込みステップで取り込まれた前記複数の設定情報をそれぞれ呼び出すための複数の軌跡コマンドを選択する選択ステップと、
を実行させ、
前記生成ステップでは、前記選択ステップで選択された複数の軌跡コマンドを組み合わせて新規軌跡コマンドを生成することを特徴とするプログラム。 - 前記生成ステップでは、前記選択ステップで選択された複数の軌跡コマンドを位置又は大きさに関して正規化して、組み合わせることを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
- コンピュータに、
設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
を実行させ、
前記生成ステップでは、前記生成した前記新規軌跡コマンドを変形し、
前記提示ステップでは、前記生成ステップで生成され、変形された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
を実行させ、
前記生成ステップでは、前記複数の軌跡コマンドのストロークを巡る最短経路の軌跡コマンドを前記新規軌跡コマンドとして生成することを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
予め定められた時間、ユーザからの入力がないか否かに応じて、ユーザの軌跡コマンドの入力に対する熟練度を判定する判定ステップと、
を実行させ、
前記生成ステップでは、前記判定ステップで前記熟練度が低いと判定された場合、前記新規軌跡コマンドを生成し、
前記提示ステップでは、前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とするプログラム。 - 請求項11乃至15の何れか1項に記載のプログラムを記憶したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
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