JP5197338B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
近年、機器の操作に手書き入力技術を取り入れたものが多く登場している。手書き入力とは、指又はスタイラスペンを用い、タッチパネルに物を書くことを機器の入力とすることである。手書き入力は、非常に直感的な入力方式であり、機器に不慣れなユーザに対して有効な入力方式である。また、ハードウェアとしてタッチパネルやデジタイザ等のデバイスを備えるだけで実現可能であり、機器の小型化に貢献する技術である。
一般的に、手書き入力は、手書き文字認識を用いて文字を入力するものと、手書き軌跡コマンド認識(以後、軌跡コマンド認識)を用いて何らかの軌跡コマンドを入力するものと、に分けられる。文字認識には帳票システムやPDA等で、キーボードの代わりとして用いられている。一方、軌跡コマンド認識は、Webブラウザのマウスジェスチャのような場面で利用され、複雑な操作をポインティングデバイスでショートカットするような用途に用いられている。
先に述べた通り、軌跡コマンド認識を用いた手書き入力操作は、複雑な操作をショートカットする用途に向いている。そして、どのような操作を特定の軌跡コマンドに割り当てるかをユーザが設定する技術も存在する。本件では、特定の操作に軌跡コマンドを割り当てる場面を軌跡コマンド登録フェーズと呼び、登録した軌跡コマンドを使用する場面を呼び出しフェーズと呼ぶ。この登録フェーズに関する先行技術には、例えば、特許文献1が存在する。また、登録した軌跡コマンドを利用した手書き入力方式の先行技術として例えば、特許文献2が存在する。
特開2007−299226号公報 特許第3704777号公報
複数の操作にユーザが好きな軌跡コマンドを登録できる機器を想定する。このとき、ユーザは、どのような軌跡コマンドを割り当てるかを悩むことがある。例えば、複写機において、複写設定である下記の設定群を一度に設定できる軌跡コマンドを登録する場合を考える。
Double−sided: double
Format: 2 in 1
なお、"Double−sided"は両面印刷の設定項目であり、"double"は両面印刷を行うことを示している。また、"Format"は段組の設定項目であり、"2 in 1"は、1枚の用紙に2ページ分を印刷することを示している。
ユーザとしては、覚えやすく、入力しやすい軌跡コマンドを登録するこが望ましいはずである。しかし、そのような軌跡コマンドを設定するのは、軌跡コマンド入力に慣れたユーザでなければ難しい。一般的なユーザは、散々悩んだ末に、非常に覚えにくいか、入力しにくい軌跡コマンドを登録することになり、結果的には軌跡コマンド入力自体が嫌煙されることになる。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、覚えやすく、入力しやすい軌跡コマンドをユーザに提示することを目的とする。
そこで、本発明の情報処理装置は、設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成手段と、前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示する提示手段と、ユーザが設定した複数の設定情報を取り込む、取り込み手段と、前記取り込み手段で取り込まれた前記複数の設定情報をそれぞれ呼び出すための複数の軌跡コマンドを選択する選択手段と、を有し、前記生成手段は、前記選択手段で選択された複数の軌跡コマンドを組み合わせて新規軌跡コマンドを生成することを特徴とする。
かかる構成とすることにより、覚えやすく、入力しやすい軌跡コマンドをユーザに提示することができる。
また、本発明は、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
本発明によれば、覚えやすく、入力しやすい軌跡コマンドをユーザに提示することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
情報処理装置の一例である手書き入力装置(以下、入力装置という)101のハードウェア構成の一例を図1に示す。図1は、入力装置101のハードウェア構成の一例を示す図である。CPU3は、実施形態係る情報処理プログラムに基づき処理を実行し、RAM2にプログラムの実行に必要な情報を一時的に格納する制御を行う。ROM1には、基本I/Oプログラム等のプログラムや各種データが記憶されている。RAM2は、CPU3の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
なお、記憶装置(例えばHD等)は、入力装置101を構成するハードウェアとしてもよいし、入力装置101に外付け可能な装置(ハードウェア)としてもよい。本明細書中では、説明の簡略化のため、記憶装置は、外付け可能な装置(ハードウェア)として説明する。同様に、後述するディスプレイ/タッチパネルやスタイラスペンは、入力装置101を構成するハードウェアとしてもよいし、入力装置101に外付け可能な装置(ハードウェア)としてもよい。本明細書中では、説明の簡略化のため、ディスプレイ/タッチパネルやスタイラスペンは、入力装置101に外付け可能な装置(ハードウェア)として説明する。
図2は、入力装置の機能構成等の一例を示す図である。図2に示されるように、入力装置101は、機能構成として、設定取り込み部104と、軌跡コマンド選択部105と、軌跡コマンド生成部107と、軌跡コマンド提示部108と、を含む。軌跡コマンドデータベース106と、設定データ102は、例えば外付けのHD、又は後述する複写機のHD等に記憶されているものとする。
各機能構成等の詳細は、後述するフローチャートの説明時等にあわせて説明する。
入力装置101は、例えば複写機等に組み込むことができる。図3は、入力装置101を組み込んだ複写機の操作パネルの一例を示す図である。操作パネル301には、ディスプレイ/タッチパネル103に対応するタッチスクリーン302が配置されている。ユーザは、このタッチスクリーン302に対し、指又は付属のスタイラスペン303を用いて複写設定を行う。現在の複写設定304は、タッチスクリーン上に提示されることが一般的である。しかし、プレビュー305によって複写設定を表現するようにしてもよい。
これまでの複写機では、タッチスクリーン上に表現されたGUI部品(ボタン、スライダ、チェックボックス等)を操作することで複写設定を行うものが一般的であった。しかし、図4のように、プレビューに軌跡コマンド入力を行うことで複写設定を行うことができる。図4は、軌跡コマンド入力の一例を示す図である。図4(a)では、ユーザが、プレビューを線で分断する軌跡コマンドの入力を行い、その軌跡コマンド401が表示されている。
この段階で、公知の技術である軌跡コマンドの認識が入力装置101において行われ、認識結果として"Format: 2 in 1"という設定が認識されたとする。すると、入力装置101は、図4(b)のように、その旨をテキスト情報403として出力する。同時に、入力装置101は、プレビュー上に"2 in 1"を表現する印刷枠402を付ける。これにより、プレビューエリアを分断するという直感的な操作で、"2 in 1"の設定を行うことが可能となる。プレビューを分断するという軌跡コマンドが"2 in 1"の設定であることは、入力装置101が図5のような軌跡コマンドデータベース106を検索することで調べることが可能である。図5は、軌跡コマンドデータベース106の一例を示す図である。図5に示されるように、軌跡コマンドデータベース106には、複数の設定(図5の例ではコピー設定)と、各設定に対応する軌跡コマンドと、が含まれる。
一方、ユーザは複数の複写設定に自分で軌跡コマンドを登録することも可能である。
例えば、
Size: A4
Num: 1
Format: 2 in 1
Double−sided: double
という複写設定を行い、次回からこれらの設定(設定情報)を一つの軌跡コマンドで呼び出したいと考えたとする。
このとき、ユーザは、例えばタッチパネル上に表示された軌跡コマンド登録ボタンを押下し、図6(a)のような軌跡コマンド登録画面501を呼び出す。ここで、図6は、軌跡コマンド登録の際の画面の一例を示す図である。ユーザは、この画面のプレビュー上に好きな軌跡コマンドを定義し、入力装置101に登録することができる。例えば図6(b)は、登録する軌跡コマンド502を入力した直後の場面である。軌跡コマンドの登録により、ユーザは、次回から502のような軌跡コマンドを入力することで、上記の設定情報を一度に設定することが可能となる。
しかし、このような覚えやすく、入力しやすい軌跡コマンドを考えるのは、軌跡コマンド入力に慣れていないユーザにとっては難しいことである。そこで、ユーザの軌跡コマンド入力に対する熟練度が低いと判断した場合、入力装置101は、軌跡コマンド登録画面でお勧めの軌跡コマンドを提示するようにすることが効果的である。例えば、図6(a)の軌跡コマンド登録画面において、予め定められた一定時間ユーザからの入力が無い場合、入力装置101は、軌跡コマンド入力に対する熟練度が低いと判断し、お勧め軌跡コマンドを提示する。
このお勧め軌跡コマンドの提示が入力装置101の主な特徴である。図7は、お勧め軌跡コマンドの提示処理の一例を示すフローチャートである。
お勧め軌跡コマンドの提示処理が開始されると、図7のフローチャートの処理に入る。まず、軌跡コマンド提示部108は、お勧め軌跡コマンドが格納されるメモリ領域(以下、軌跡データという)をクリアする(S201)。
次に、設定取り込み部104は、ユーザが設定した設定群(複数の設定情報)を取り込む(S202)。例えば先の例と同様に
Size: A4
Num: 1
Format: 2 in 1
Double−sided: double
という設定群がユーザによって設定されたとする。これら、ユーザが設定した設定情報は、設定データ102に含まれる。なお、設定データ102は、外付けのHD等ではなくRAM2等記憶されていてもよい。設定取り込み部104は、設定データ102にアクセスし、ユーザが設定した設定群を取得する。
次に、設定取り込み部104は、取り込まれた設定群を上から順に、未処理の設定情報を一つ取り出す(S203)。ここでは、まず設定取り込み部104は、"Size: A4"という設定情報を取り出す。続いて、軌跡コマンド選択部105は、軌跡コマンドデータベース106にアクセスし、取り出した設定情報に対応する軌跡コマンドを取得する(S204)。なお、軌跡コマンドデータベース106が図5のものである場合、"Size: A4"の設定情報に対応する軌跡コマンドは存在しない。
次に、軌跡コマンド生成部107は、取得した軌跡コマンドを軌跡データに追加する(S205)。上記の例の場合、"Size: A4"に相当する軌跡コマンドは存在していなかったため、軌跡データには何も追加されないこととなる。
これらの処理は取得した全ての設定に対して行われる。そして、全ての設定に対して処理が終わった場合、入力装置101は、S203〜S206のループを抜ける(S206)。このループにより、次の二つの設定に対応した軌跡コマンドが軌跡データに追加される。
Format: 2 in 1
Double−sided: double
図8は、軌跡コマンドの合成を説明するための図(その1)である。"Format: 2 in 1"に対応した軌跡コマンド1(701)と、"Double−sided: double"に対応した軌跡コマンド2(702)と、が軌跡データ内に追加され、合成された軌跡コマンド703のようになる。なお、図中の数字は軌跡コマンドの書き順を表している。
最後に、軌跡コマンド提示部108は、軌跡データをユーザに提示する(S207)。この処理は、軌跡コマンド提示部108からディスプレイやタッチパネル103に軌跡データ提示することで実現される。図9は、タッチパネルに軌跡データ801が提示された一例を示す図である。ユーザは、この軌跡データを参考に、軌跡コマンドの登録を行うことが可能となる。また、入力装置101からの提示のままで良いとユーザが判断した場合、ユーザは、何も加筆せず、そのままOKボタンを押下してもよい。
なお、軌跡コマンド提示部108は、軌跡コマンドを提示する際、軌跡コマンドの入力ストロークをアニメーションで提示してもよい。例えば図9の例では、軌跡コマンド提示部108は、まず "Format: 2 in 1" に対応する1のストロークを提示し、次に "Double−sided: double" に対応する2のストロークを提示するようにしてもよい。
以上により、機器の複数の操作に対応する軌跡コマンドを登録する登録フェーズにおいて、次のような効果がある。
1.機器がお勧めの軌跡コマンドを提示するようになる。これにより、ユーザは登録すべき軌跡コマンドに悩むことがなくなる。
2.更に、機器が提示した軌跡コマンドは各操作に対応した軌跡コマンドを組み合わせたものであり、覚えやすいものとなる。
<実施形態2>
実施形態1では、軌跡コマンドデータベース106に登録された軌跡コマンドを単純に組み合わせたものであった。このため、システムが提示する軌跡コマンドは、覚えやすいものではあったが、書きやすさは保証されていないものであった。例えば、図9で提示された軌跡コマンドは、1ストローク目はプレビューの中央位置に大きく描く軌跡コマンドであり、2ストローク目は、プレビューエリアの端に小さく描く軌跡コマンドであった。このように、位置や大きさが異なる軌跡コマンドを単純に組み合わせると、ユーザにとって書きにくいものとなってしまう。そこで、軌跡コマンドデータベース106から取得した軌跡コマンドを位置と大きさに関して正規化し、それを組み合わせてユーザに提示するようにしてもよい。
図10は、正規化等の処理を組み込んだ、お勧め軌跡コマンドの提示処理の一例を示すフローチャートである。なお、図7と同じ処理に関しては、同じ番号を割り当てている。
お勧め軌跡コマンドの提示処理が開始されると、図10のフローチャートの処理に入る。まず、軌跡コマンド提示部108は、お勧め軌跡コマンドが格納される軌跡データをクリアする(S201)。
次に、設定取り込み部104は、ユーザが行った設定群(複数の設定情報)を取り込む(S202)。例えば先の例と同様に
Size: A4
Num: 1
Format: 2 in 1
Double−sided: double
という設定群がユーザによって設定されたとする。
次に、設定取り込み部104は、取り込まれた設定群を上から順に、未処理の設定を一つ取り出す(S203)。ここでは、まず設定取り込み部104は、"Size: A4"という設定情報を取り出す。続いて、軌跡コマンド選択部105は、軌跡コマンドデータベース106にアクセスし、取り出した設定情報に対応する軌跡コマンドを取得する(S204)。軌跡コマンドデータベース106が図5のものである場合、"Size: A4"の設定情報に対応する軌跡コマンドは存在しない。
次に、軌跡コマンド生成部107は、取得した軌跡コマンドの位置と大きさとを正規化する(S901)。"Size: A4"に相当する軌跡コマンドは存在していなかったため、ここでは何も行わない。そして、軌跡コマンド生成部107は、正規化した軌跡コマンドを軌跡データに追加する(S902)。ここでも、"Size: A4"に相当する軌跡コマンドは存在していなかったため、軌跡データには何も追加されないこととなる。
これらの処理は取得した全ての設定に対して行われる。そして、全ての設定に対して処理が終わった場合、入力装置101は、S203〜S206のループを抜ける(S206)。このループにより、次の二つの設定に対応した軌跡コマンドが位置と大きさに関して正規化され、軌跡データに追加される。
Format: 2 in 1
Double−sided: double
図11は、軌跡コマンドの合成を説明するための図(その2)である。軌跡コマンド生成部107が、"Format: 2 in 1"に対応した軌跡コマンド1(901)と、"Double−sided: double"に対応した軌跡コマンド2(902)と、を位置と大きさに関して正規化する。そして、軌跡コマンド生成部107が、それぞれを軌跡データ内に追加する。この結果、合成された軌跡コマンドは、905のようになる。なお、図中の数字は書き順を表している。
最後に、軌跡コマンド提示部108は、軌跡データをユーザに提示する(S207)。例えば、軌跡コマンド提示部108は、905のような軌跡データをプレビュー上に重畳して提示する。
以上により、機器の複数の操作にひとつの軌跡コマンドを登録する登録フェーズにおいて、実施形態1の効果に加え、次の効果が生じる。
3.軌跡コマンドの入力位置や大きさを補正し、それらを組み合わせたものを提示するため、スタイラスペンの移動が少ない、入力しやすい軌跡コマンドとなる。
<実施形態3>
実施形態1、実施形態2では、入力装置101は、複数の軌跡コマンドを組み合わせたものの提示を行った。例えば、入力装置101が、2ストロークの軌跡コマンドと1ストロークの軌跡コマンドとを単純に組み合わせると、3ストロークの軌跡コマンドとなった。しかし、このようなストローク数の増加は、書き方が分かり難いという課題を生じる。そこで、入力装置101は、複数の軌跡コマンドを組み合わせた後、Post processを行うことで軌跡コマンドを変形させてもよい。
例えば、
Size: A4
Num: 1
Format: 4 in 1
Double−sided: single
Saple: Yes
という設定群に入力装置101が対応する軌跡コマンドを登録することを想定する。このうち、図5の軌跡コマンドデータベース106に登録されている設定は、
Format: 4 in 1
Saple: Yes
の二つであり、入力装置101は、この二つの設定情報に対応した軌跡コマンドから新規の軌跡コマンドを生成し、提示する。
図12は、軌跡コマンドの合成を説明するための図(その3)である。軌跡コマンド生成部107が、"Format: 4 in 1"に対応した軌跡コマンド1(1101)と、"Saple: Yes"に対応した軌跡コマンド2(1102)と、を位置と大きさに関して正規化する。そして、軌跡コマンド生成部107が、それぞれを軌跡データ内に追加する。この結果、合成された軌跡コマンドは、1105のようになる。そして、軌跡データ内の軌跡コマンドを Post processし、1106のような軌跡コマンドを生成する。
ここで行われる Post processとしては、次のような処理である。
・ストロークの結合
・特徴点の抽出
・特徴点の削除
・特徴点を満たす軌跡コマンドの生成
・平滑化
図13は、Post processを説明するための図である。まず、軌跡コマンド生成部107は、合成した軌跡コマンド1201から、各ストロークの結合を行う(1202)。この処理は、ストロークの終了点と次のストロークの開始点とを直線で結合することで実現される。
次に、軌跡コマンド生成部107は、結合したストロークから特徴点を抽出する(1203)。特徴点とは、その軌跡の特徴を表す点である。例えば、ストロークの開始点、終了点、変極点等である。1203内の数値は、変極点の番号を表している。次に、軌跡コマンド生成部107は、特徴点の削除を行う(1204)。例えば、軌跡コマンド生成部107は、変極点の中の奇数番目のものを削除する。
そして、軌跡コマンド生成部107は、1204に残った開始点、終了点、変極点を満たす軌跡コマンドを生成する(1205)。例えば、軌跡コマンド生成部107は、各点を順番通りに直線で結ぶことで軌跡コマンドを生成する。この特徴点を削減する処理により、合成された軌跡コマンドを簡略化することができる。最後に、軌跡コマンド生成部107は、軌跡コマンドを平滑化し(1206)、新規軌跡コマンドを生成する。
なお、Post process で行う処理に関しては、ここで述べられた手法の一部を用いたものでもよい。例えば、軌跡コマンド生成部107は、特徴点の操作を行わず、軌跡コマンドの結合と平滑化とのみを行った Post processを採用してもよい。
このように新規軌跡コマンドを変形させるにより、合成された軌跡コマンド(新規軌跡コマンド)の特徴を保ったまま、より抽象度の高い軌跡コマンドを生成することができる。このような軌跡コマンドは、非常に単純化されているため、書き方が分かりやすく、また、覚えやすいという特徴がある。
<実施形態4>
なお、実施形態3で説明した Post processは、実施形態2で説明した軌跡コマンドの正規化とは独立した概念である。例えば、軌跡コマンド生成部107は、軌跡コマンドの正規化を行わなくても、Post processを行うことが可能である。
図14は、合成する軌跡コマンドを正規化せずに組み合わせ、Post processを行った一例を示す図である。まず、軌跡コマンド生成部107は、軌跡コマンド1(1301)と軌跡コマンド2(1302)とを合成し(1303)、その軌跡コマンドに対してPost processを実施する(1304)。
この例では、軌跡コマンド生成部107は、Post processとして
・ストロークの結合
・平滑化
を行っている。
ストロークの結合は、単純にストロークの終了点と次のストロークの開始点とを結合するだけではない。例えば、軌跡コマンド生成部107は、書き順等を無視し、全ストロークを含む(全ストロークを巡る)最短経路を生成するようにしてもよい。
更に、軌跡コマンド生成部107は、Post processを行うか否かを動的に決定してもよい。例えば、軌跡コマンド生成部107は、生成した新規軌跡コマンドに似た軌跡コマンドが軌跡コマンドデータベース106に記録されているか否かを判定する。そして、軌跡コマンド生成部107は、似た軌跡コマンドが存在する場合にのみPost processを行ってもよい。
例えば、軌跡コマンド生成部107は、生成した新規軌跡コマンドを一定時間毎に分断し、それぞれの時間毎にペンの相対移動量(ΔX,ΔY)を算出する。軌跡コマンド生成部107は、これを時間毎に並べたものを新規軌跡コマンドの特徴パラメータ列Pとする。同様に、軌跡コマンド生成部107は、軌跡コマンドデータベース106に記録されている軌跡コマンド(k1〜kn)も、上記と同じように特徴パラメータ(Qk1〜Qkn)を生成する。そして、軌跡コマンド生成部107は、公知技術である Dynamic programming等を用い、特徴パラメータ列Pと特徴パラメータ列Qk1〜Qknとのそれぞれの類似度を算出する。最後に、軌跡コマンド生成部107は、それぞれの類似度の中で最も大きい数値が、所定の定数より大きい場合、生成した新規軌跡コマンドに似た軌跡コマンドが軌跡コマンドデータベース106に存在するとみなす。
なお、これらの特徴パラメータは例として用いたものであり、本実施形態に係る処理は、一定時間毎のペンの相対移動量に限定したものでは無い。例えば、軌跡コマンド生成部107は、一定時間毎の座標位置を特徴パラメータ列とすることもできる。また、軌跡コマンド生成部107は、類似度算出の方式もDynamic programmingの他に、HMM(Hidden Markov Model)を用いることもできる。
<実施形態5>
なお、入力装置101で、設定情報と対応付ける軌跡コマンドは、スタイラスペンを用いて入力されるものに限定しているわけではない。例えばタッチパネルに指で直接入力された軌跡を処理することも可能である。又は、入力装置101は、マウスでドラッグして入力された軌跡を処理するようにしてもよい。或いは、入力装置101は、空中におけるユーザの手の位置をカメラ又は何らかのセンサで取得し、このようにして入力された軌跡を処理することもできる。
<その他の実施形態>
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、システム或いは装置の前記中央演算処理手段が読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、システム或いは装置上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、前記システム或いは装置に挿入された機能拡張カードや、接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体(コンピュータ読み取り可能な記憶媒体)には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上、上述した各実施形態によれば、複数の操作に一つの軌跡コマンドを登録する登録フェーズにおいて、次のような効果がある。
1.機器がお勧めの軌跡コマンドを提示するようになる。これにより、ユーザは登録すべき軌跡コマンドに悩むことがなくなる。
2.更に、機器が提示した軌跡コマンドは各操作に対応した軌跡コマンドを組み合わせたものであり、覚えやすいものとなる。
3.また、機器が、軌跡コマンドの入力位置や大きさを補正し、それらを組み合わせたものを提示するため、スタイラスペンの移動が少ない、入力しやすい軌跡コマンドとなる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
また、上述した各実施形態は、任意に組み合わせて実施するようにしてもよい。
図1は、入力装置101のハードウェア構成の一例を示す図である。 図2は、入力装置の機能構成等の一例を示す図である。 図3は、入力装置101を組み込んだ複写機の操作パネルの一例を示す図である。 図4は、軌跡コマンド入力の一例を示す図である。 図5は、軌跡コマンドデータベース106の一例を示す図である。 図6は、軌跡コマンド登録の際の画面の一例を示す図である。 図7は、お勧め軌跡コマンドの提示処理の一例を示すフローチャートである。 軌跡コマンドの合成を説明するための図(その1)である。 図9は、タッチパネルに軌跡データ801が提示された一例を示す図である。 図10は、正規化等の処理を組み込んだ、お勧め軌跡コマンドの提示処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、軌跡コマンドの合成を説明するための図(その2)である。 図12は、軌跡コマンドの合成を説明するための図(その3)である。 図13は、Post processを説明するための図である。 図14は、合成する軌跡コマンドを正規化せずに組み合わせ、Post processを行った一例を示す図である。
符号の説明
1 ROM
2 RAM
3 CPU

Claims (16)

  1. 設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示する提示手段と、
    ユーザが設定した複数の設定情報を取り込む、取り込み手段と、
    前記取り込み手段で取り込まれた前記複数の設定情報をそれぞれ呼び出すための複数の軌跡コマンドを選択する選択手段と、
    を有し、
    前記生成手段は、前記選択手段で選択された複数の軌跡コマンドを組み合わせて新規軌跡コマンドを生成することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記生成手段は、前記選択手段で選択された複数の軌跡コマンドを位置又は大きさに関して正規化して、組み合わせることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示する提示手段と、
    を有し、
    前記生成手段は、前記生成した前記新規軌跡コマンドを変形し、
    前記提示手段は、前記生成手段で生成され、変形された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とする情報処理装置。
  4. 設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示する提示手段と、
    を有し、
    前記生成手段は、前記複数の軌跡コマンドのストロークを巡る最短経路の軌跡コマンドを前記新規軌跡コマンドとして生成することを特徴とする情報処理装置。
  5. 設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示する提示手段と、
    予め定められた時間、ユーザからの入力がないか否かに応じて、ユーザの軌跡コマンドの入力に対する熟練度を判定する判定手段と、
    を有し、
    前記生成手段は、前記判定手段で前記熟練度が低いと判定された場合、前記新規軌跡コマンドを生成し、
    前記提示手段は、前記生成手段で生成された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とする情報処理装置。
  6. 情報処理装置における情報処理方法であって、
    設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
    ユーザが設定した複数の設定情報を取り込む、取り込みステップと、
    前記取り込みステップで取り込まれた前記複数の設定情報をそれぞれ呼び出すための複数の軌跡コマンドを選択する選択ステップと、
    を含み、
    前記生成ステップでは、前記選択ステップで選択された複数の軌跡コマンドを組み合わせて新規軌跡コマンドを生成することを特徴とする情報処理方法
  7. 前記生成ステップでは、前記選択ステップで選択された複数の軌跡コマンドを位置又は大きさに関して正規化して、組み合わせることを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
  8. 情報処理装置における情報処理方法であって、
    設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
    を含み、
    前記生成ステップでは、前記生成した前記新規軌跡コマンドを変形し、
    前記提示ステップでは、前記生成ステップで生成され、変形された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とする情報処理方法。
  9. 情報処理装置における情報処理方法であって、
    設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
    を含み、
    前記生成ステップでは、前記複数の軌跡コマンドのストロークを巡る最短経路の軌跡コマンドを前記新規軌跡コマンドとして生成することを特徴とする情報処理方法。
  10. 情報処理装置における情報処理方法であって、
    設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
    予め定められた時間、ユーザからの入力がないか否かに応じて、ユーザの軌跡コマンドの入力に対する熟練度を判定する判定ステップと、
    を含み、
    前記生成ステップでは、前記判定ステップで前記熟練度が低いと判定された場合、前記新規軌跡コマンドを生成し、
    前記提示ステップでは、前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とする情報処理方法。
  11. コンピュータに、
    設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
    ユーザが設定した複数の設定情報を取り込む、取り込みステップと、
    前記取り込みステップで取り込まれた前記複数の設定情報をそれぞれ呼び出すための複数の軌跡コマンドを選択する選択ステップと、
    を実行させ、
    前記生成ステップでは、前記選択ステップで選択された複数の軌跡コマンドを組み合わせて新規軌跡コマンドを生成することを特徴とするプログラム
  12. 前記生成ステップでは、前記選択ステップで選択された複数の軌跡コマンドを位置又は大きさに関して正規化して、組み合わせることを特徴とする請求項11に記載のプログラム
  13. コンピュータ
    設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
    を実行させ、
    前記生成ステップでは、前記生成した前記新規軌跡コマンドを変形し、
    前記提示ステップでは、前記生成ステップで生成され、変形された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とするプログラム。
  14. コンピュータに、
    設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
    を実行させ、
    前記生成ステップでは、前記複数の軌跡コマンドのストロークを巡る最短経路の軌跡コマンドを前記新規軌跡コマンドとして生成することを特徴とするプログラム
  15. コンピュータに、
    設定情報の呼び出しに関する軌跡コマンドを複数、組み合わせて新規軌跡コマンドを生成する生成ステップと、
    前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示する提示ステップと、
    予め定められた時間、ユーザからの入力がないか否かに応じて、ユーザの軌跡コマンドの入力に対する熟練度を判定する判定ステップと、
    を実行させ、
    前記生成ステップでは、前記判定ステップで前記熟練度が低いと判定された場合、前記新規軌跡コマンドを生成し、
    前記提示ステップでは、前記生成ステップで生成された新規軌跡コマンドを提示することを特徴とするプログラム
  16. 請求項11乃至15の何れか1項に記載のプログラムを記憶したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
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