JP5194976B2 - プロジェクタおよびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像の歪を補正するプロジェクタおよびその制御方法に関する。
従来の技術としては、例えば特許文献1に「…前記算出された歪補正量のすべてが前記所定の範囲内にある場合には、前記算出された歪補正量を前記画像歪補正部に設定し、前記算出された歪補正量のいずれかが前記所定の範囲外にある場合には、前記算出された歪補正量を前記画像歪補正部に設定せず、前記輪郭線生成部に対して、前記投写画像の輪郭形状の少なくとも一部に対応する輪郭線を生成させるとともに、前記投写画像の輪郭形状のうち、前記所定の範囲外にある歪補正量に対応する輪郭形状と、前記所定の範囲内にある歪補正量に対応する輪郭形状とが識別可能となるように、輪郭線を生成させる、ことを特徴とするプロジェクタ。」が提案されている(例えば、請求項1を参照)。
特開2005−39784号公報
従来、スクリーンの投写面の法線と投写光の光軸との傾きにより生じる台形状の歪み(以下「台形歪」という。)を補正する際、画像信号を変形(補正)して、投写された画像と反対方向の台形形状とすることにより、投写画像の台形歪を補正している。このような台形歪補正は、その補正量が増加するに従い、台形形状の上底(下底)及び高さが短くなり、画像信号に基づく投写画像の面積が減少し、解像度が低下することとなる。
このようなことから、解像度が低下しすぎない範囲や画像信号を変形(補正)する機能の性能限界に補正量の限界値(以下「最大補正量」ともいう。)が設けられるのが一般的である。
しかしながら従来のプロジェクタは、投写画像の台形歪を、最大補正量の範囲内で補正できるか否かは、実際に台形歪補正処理を実行しなければ知ることができない、という問題点があった。
このためユーザは、最大補正量で補正を実行した後でなければ、当該プロジェクタの設置状態で台形歪補正処理を行うべきか、又はプロジェクタの設置状態を見直すべきかを判断することができない、という問題点があった。
また、台形歪を補正した後は、補正前の投写画像(以下「元画像」ともいう。)は残っていないので、最大補正量で補正した後の投写画像が、元画像に対してどの程度縮小されたのか比較することができない、という問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、投写画像の台形歪が最大補正量の範囲内で補正できるか否かを知ることができ、最大補正量で補正した後の投写画像の大きさと、補正前の投写画像の大きさとを比較することができるプロジェクタおよびその制御方法を得ることを目的とする。
本発明に係るプロジェクタは、入力画像信号に基づいて投写画像用の画像信号を生成する画像信号処理部と、前記画像信号処理部により生成された画像信号に基づき、光源から射出された光束を変調する光変調部と、前記光変調部により変調された光束を拡大投写する投写光学系と、与えられた補正量に基づいて前記画像信号を補正する台形歪補正部と、最大補正量に関する情報が記憶される記憶部とを備え、前記台形歪補正部は、前記最大補正量により前記画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成し、前記画像信号処理部は、前記画像信号と前記最大補正枠画像信号とを合成した合成画像信号を生成するものである。
本発明においては、最大補正量により画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成し、画像信号と最大補正枠画像信号とを合成した合成画像信号を生成するので、最大補正量で補正したとき投写画像の形状を知ることができ、当該プロジェクタの設置状態で台形歪補正処理を行うべきか、又はプロジェクタの設置状態を見直すべきかを判断することができる。また、最大補正量で補正した後の投写画像の大きさと、補正前の投写画像の大きさとを比較することができる。
本発明に係るプロジェクタにおいては、前記記憶部は、前記入力画像信号の解像度に応じた複数の前記最大補正量に関する情報が記憶され、前記台形歪補正部は、前記複数の最大補正量に関する情報のうち、前記入力画像信号の解像度に対応する前記最大補正量に関する情報に基づいて、前記最大補正枠画像信号を生成するものである。
本発明においては、入力画像信号の解像度に対応する最大補正量に関する情報に基づいて、最大補正枠画像信号を生成するので、入力画像信号の解像度に応じた最大補正枠画像を表示することができる。
本発明に係るプロジェクタは、操作内容に応じた操作信号を入力するための操作信号入力部と、前記操作信号入力部から台形歪を補正する操作信号を受け取ったとき、当該操作信号に応じた補正方向及び補正量を前記台形歪補正部に出力する制御部とを更に備え、前記台形歪補正部は、前記制御部から入力された前記補正方向であって、前記最大補正量により前記画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成するものである。
本発明においては、操作信号に応じた補正方向であって、最大補正量により画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成するので、ユーザの操作による補正方向についての最大補正枠画像を表示することができる。
本発明に係るプロジェクタにおいては、前記画像信号処理部は、前記合成画像信号に基づく画像が投写され、所定時間経過した後、前記合成画像信号の生成を停止し、前記投写画像から前記最大補正枠画像を削除するものである。
本発明においては、合成画像信号に基づく画像が投写され、所定時間経過した後、最大補正枠画像を削除するので、ユーザは所定時間の間、最大補正量で補正したとき投写画像の形状を知ることができ、最大補正量で補正した後の投写画像の大きさと、補正前の投写画像の大きさとを比較することができる。また、最大補正枠画像を削除するための操作をする必要が無く、操作性が向上する。
本発明に係るプロジェクタにおいては、前記画像信号処理部は、前記合成画像信号に基づく画像が投写された後、前記制御部が前記操作信号入力部から所定の操作信号を受け取ったとき、前記合成画像信号の生成を停止し、前記投写画像から前記最大補正枠画像を削除するものである。
本発明においては、合成画像信号に基づく画像が投写され、所定の操作がなされたとき、投写画像から最大補正枠画像を削除するので、ユーザは、所定の操作により最大補正枠画像を削除することができる。
本発明に係るプロジェクタの制御方法は、入力画像信号に基づいて投写画像用の画像信号を生成し、該画像信号に基づき光源からの光を変調して画像を投写するプロジェクタの制御方法であって、最大補正量に関する情報を取得するステップ、前記最大補正量により前記画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成するステップと、前記画像信号と前記最大補正枠画像信号とを合成した合成画像信号を生成するステップとを有するものである。
本発明においては、最大補正量により画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成し、画像信号と最大補正枠画像信号とを合成した合成画像信号を生成するので、最大補正量で補正したとき投写画像の形状を知ることができ、当該プロジェクタの設置状態で台形歪補正処理を行うべきか、又はプロジェクタの設置状態を見直すべきかを判断することができる。また、最大補正量で補正した後の投写画像の大きさと、補正前の投写画像の大きさとを比較することができる。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係るプロジェクタの構成を示すブロック図、図2は実施の形態1に係る操作パネルの構成を示す図である。図に示すように、プロジェクタ1は、光源11と、光変調部である液晶ライトバルブ12R,12G,12B(以下、区別しない場合は単に「液晶ライトバルブ12」という。)と、投写光学系13と、液晶ライトバルブ駆動部14と、制御部20と、画像入力部31と、画像信号処理部32と、フレームメモリ33と、操作パネル41と、リモコン受光部42と、操作信号入力部43と、記憶部44とを備えている。また、画像信号処理部32には、OSD(On−Screen Display)処理部320と台形歪補正部321とを有している。さらに、操作パネル41には、台形歪補正キー410−1,411−2を有している。
このプロジェクタ1は、外部接続機器2から供給される入力画像信号に応じた画像光を投射して、スクリーン、白壁又はホワイトボード等の被投写体(以下「スクリーンSC」という。)に拡大投写するものである。
制御部20は、光源11、画像入力部31、画像信号処理部32、操作信号入力部43、及び記憶部44と接続され、プロジェクタ1の動作を統括制御する。この制御部20は、マイクロプロセッサ等により構成され、記憶部44に記憶された制御プログラム等を実行して、制御部20に接続された各部から入力される各種データを演算するとともに、演算結果を前記各部に出力する。また、後述する動作により、操作信号入力部43から台形歪を補正する操作信号を受け取ったとき、当該操作信号に応じた補正方向及び補正量を台形歪補正部321に出力する。なお、制御部20は、光源駆動部(図示せず)を介して光源11を制御する。
画像入力部31は、外部接続機器2と接続する1又は複数の接続端子を備え、外部接続機器2から入力される1又は複数の入力画像信号を取り込んで、それが例えばアナログ画像信号の場合にはデジタルの画像信号に変換する等の処理をして、画像信号処理部32に出力する。尚、画像入力部31が備える接続端子としては、例えば、RGB端子、BNC端子、S端子、ビデオ端子、DVI端子などを備え、パーソナルコンピュータや各種ビデオ機器、DVD再生機器などと接続される。
画像信号処理部32は、例えばマイクロプロセッサ(例えばDSP)等の信号処理回路から構成され、それに内蔵した記憶部に格納された制御プログラムを実行することにより各種の処理を行う。また、画像信号処理部32にはフレームメモリ33が接続されており、画像入力部31からの入力画像信号を1フレーム(1画像画面)毎にフレームメモリ33に記憶させるとともに、フレームメモリ33に記憶された画像(以下「フレーム画像」ともいう。)を読み出す機能を有し、また、画像信号の解像度を液晶ライトバルブ12の解像度に合わせる解像度変換処理等の各種の信号処理を施して投写画像用の画像信号を生成する。
画像信号処理部32のOSD処理部320は、制御部20からの制御命令に従って、プロジェクタ1の各種状態を表す文字や記号、画質調整等を行う際のメニュー画像や、後述する最大補正枠画像100などのOSD画像信号をフレーム画像信号と合成して合成画像信号を生成する処理を行う。具体的には、制御部20が例えば記憶部44から各種メニュー画像データを読み出して画像信号処理部32に供給し、画像信号処理部32は例えばメニュー画像データによりOSD画像信号を生成し、このOSD画像信号をフレーム画像信号と合成する。なお、OSD処理をしない場合には、フレーム画像信号がそのまま出力されることになる。上記のOSD処理によりメニュー画像が表示されると、ユーザはメニュー画像に従ってプロジェクタ1の各部の機能を設定又は調整することになる。
画像信号処理部32の台形歪補正部321は、スクリーンSCに対してプロジェクタ1を傾けた状態で投写(あおり投写)した場合に生じる台形歪を是正するために、与えられた補正量に基づいて、入力された画像信号の補正を行い、補正した画像信号を液晶ライトバルブ駆動部14に出力する。また、後述する動作により、最大補正量により画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成する。尚、台形歪補正部321の処理については、さらに後述する。
液晶ライトバルブ駆動部14は、入力された画像信号に応じて、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを駆動する。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、それぞれ、複数の画素(図示せず)がマトリクス状に形成されており、液晶ライトバルブ駆動部14により各画素の透過率が調整されることにより、光源11から射出され、色光分離光学系(図示せず)によって各色光に分離されたR(赤)、G(緑),B(青)の各色光を、対応する液晶ライトバルブ12R,12G,12Bによって変調する。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bから射出された画像光は、クロスダイクロイックプリズム(図示せず)などの合成光学系により合成され、投写光学系13によってスクリーンSC上に拡大投写される。
操作パネル41は、プロジェクタ1の本体に設けられており、図2に示すように、台形歪の補正方向に応じた操作を行う台形歪補正キー410−1,410−2(以下、区別しない場合は単に「台形歪補正キー410」という)、電源キー、入力画像切り換え操作を行う入力切換キー、メニューキー、メニュー画面等で例えばカーソルを上下左右に移動させて項目選択操作を行う選択キー、及びプロジェクタ1の状態変更等を行うための各種スイッチ類を有し、ユーザによるキー操作に応じた操作信号を操作信号入力部43に入力する。
リモートコントローラ(以下「リモコンRC」という。)は、プロジェクタ1の外部に設けられ、上記操作パネル41と同様な各種スイッチ類や0〜9までの数字キーなどを有し、ユーザによるキー操作に応じた操作信号を送信する。そして、リモコンRCからの操作信号は、リモコン受光部42を介して操作信号入力部43に入力される。
操作信号入力部43は、操作パネル41又はリモコン受光部42からの操作信号を受信し、操作内容に応じた操作信号を制御部20へ入力する。
記憶部44は、制御部20が実行する制御プログラム、最大補正枠画像100やメニュー画像などのOSD画像を生成するためのOSD情報を記憶するとともに、プロジェクタ1の各種設定値等を記憶する。また、この記憶部44には、最大補正量に関する情報として、補正方向ごとの最大補正量の情報が予め記憶されている。
上記のような構成によりプロジェクタ1は、外部接続機器2から画像入力部31に入力画像信号が入力され、画像信号処理部32により、入力画像信号を変換して投写画像用の画像信号の生成する。そして生成した画像信号を液晶ライトバルブ駆動部14へ入力し、液晶ライトバルブ駆動部14は、入力された画像信号に応じて、液晶ライトバルブ12を駆動する。液晶ライトバルブ12は、液晶ライトバルブ駆動部14により各画素の透過率が調整されることにより、光源11の光を変調して画像光を射出する。そして、この画像光(以下「投写光」ともいう。)は、投写光学系13を介してスクリーンSCに投射される。
ところで、スクリーンSCの投写面上に画像を表示する際に、プロジェクタ1から射出される投写光の光軸(中心軸)とスクリーンSCの投写面の法線とが一致していない場合には、投写面上に表示される画像は略台形状に歪む。換言すれば、プロジェクタ1が画像をあおり投写する場合には、投写画像は、略台形状に歪む。これは、プロジェクタ1から射出される光がスクリーンSCに達するまでの距離が、投写画像内の各点で異なることに起因する。
このような画像歪み(台形歪み)は、液晶ライトバルブ12に供給する画像信号を調整することによって補正する。これにより、スクリーンSC上に投写される画像の歪みを是正することができる。このような台形歪補正について次に説明する。
図3はプロジェクタの台形歪補正を説明する説明図である。図3では、上方に向けてあおり投写を行った場合に、スクリーンSCに表示される投写画像が上方ほど拡大されて台形状に歪んでいる状態を示している。図3(a)は補正前の状態を説明する図であり、図3(b)は補正後の状態を説明する図である。また、図3(a−1),(b−1)は、液晶ライトバルブ12に入力される画像信号(フレーム画像)を示す図であり、図3(a−2),(b−2)は、スクリーンSCに投写される投写画像を示す図である。
図3(a−1)に示すように、台形歪補正部321が画像信号を調整しない場合には、画像12aが液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに形成される。このとき、スクリーンSC上には、図3(a−2)に示すように、上側に膨らんだ略台形形状の投写画像G1が表示される。
そこで、台形歪補正部321は、図3(b−1)に示すように、画像信号を調整して、画像信号に基づいた画像(投写画像G2)を形成するための画像形成領域12bを、画素領域12a内に定める。即ち、台形歪が相殺されて投写画像G2が正規の形状でスクリーンSCに表示されるように、画像形成領域12bを投写画像G1と反対向きの台形形状とするとともに、画像形成領域12bの外側の領域12cに含まれる各画素の透過率が最小となるように画像信号を補正することにより、図3(b−2)に示すように、投写画像G2が正規の形状でスクリーンSCに表示される。
このように、台形歪補正部321が画像信号を調整することにより、スクリーンSC上に表示される画像の歪みが補正される。
上記のような台形歪補正は、その補正量が増加するに従い、画像形成領域12bにおける台形形状の上底(下底)及び高さが短くなり、画像信号に基づく投写画像G2の面積が減少し、解像度が低下することとなる。このようなことから、解像度が低下しすぎない範囲や、台形歪補正部321の画像信号を補正する機能の性能限界に補正量の限界値(以下「最大補正量」ともいう。)を設ける。
しかしながら、最大補正量により補正した後の投写画像の形状は、実際に台形歪補正処理を実行しなければ知ることができない。
従って、本実施の形態では、台形歪補正処理を開始する際、最大補正量で補正したときの画像信号による画像の輪郭部分に相当する位置に最大補正枠画像100を生成して、スクリーンSC上に表示させた後、ユーザの操作に応じて画像信号の補正を実行する。
これにより、ユーザは、最大補正量で補正を実行する前であっても、当該プロジェクタ1の設置状態で台形歪補正処理を行うべきか、又はプロジェクタ1の設置状態を見直すべきかを判断することが可能となる。また、最大補正量で補正した後の投写画像が、元画像に対してどの程度縮小されたのか比較することが可能となる。このような動作の詳細を図4及び図5に基づき次に説明する。
図4は実施の形態1に係る台形歪補正の動作を示すフローチャート、図5は実施の形態1に係る台形歪補正時の投写画像を示す図である。また、図5(a)は台形歪補正前の投写画像を示す図であり、図5(b)及び(c)は最大補正枠画像が合成された投写画像を示す図であり、図5(d)は台形歪補正後の投写画像を示す図である。
図5(a)に示すように、スクリーンSC上に投写された投写画像G1の台形歪を補正する場合、ユーザは操作パネル41の補正方向に応じた台形歪補正キー410を押下する。台形歪補正キー410が押下されると、操作信号入力部43は、キー入力に応じた操作信号を受信し、この操作信号を制御部20へ出力する。制御部20は、入力された操作信号により、台形歪補正キー410の操作を検出し(S101)、当該操作に応じた補正方向及び補正量を台形歪補正部321に出力する。この補正方向及び補正量は、台形歪補正キー410−1又は410−2のキー入力に応じた補正方向であって、1ステップ操作に対して予め設定した所定補正量を出力する。また制御部20は当該補正量を記憶部44に記憶させる。さらに、制御部20は、記憶部44に予め記憶された補正方向に応じた最大補正量の情報を取得して台形歪補正部321に出力する。
台形歪補正部321は、制御部20から入力された補正方向であって、最大補正量により画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成する。画像信号処理部32は、OSD処理部320により、画像入力部31から入力された入力画像信号と、台形歪補正部321が生成した最大補正枠画像信号とを合成した合成画像信号を出力する。
この合成された合成画像信号は、液晶ライトバルブ駆動部14により駆動される液晶ライトバルブ12により、投写光学系13を介してスクリーンSCに投写され、図5(b)に示すように、入力画像信号による投写画像G1上に、最大補正枠画像信号による最大補正枠画像100が表示される(S102)。
ここで、最大補正枠画像100は、最大補正量で台形歪を補正したときの画像の輪郭に沿った点線表示とし、表示色は予め定めた所定の色相を用いる。尚、最大補正枠画像100は、これに限らず、補正後の画像の輪郭を特定するものであれば良く、任意の画像を用いることができる。また、最大補正枠画像100を所定の時間間隔で、表示させることにより、最大補正枠画像100を点滅表示させても良い。
次に台形歪補正部321は、ステップS101で制御部20から入力された、キー操作に応じた補正方向及び補正量に基づいて画像信号を補正する。そして画像信号処理部32は、補正された画像信号と、上記最大補正枠画像信号とを合成した合成画像信号を出力し、液晶ライトバルブ12、及び投写光学系13を介してスクリーンSCに投写される(S103)。これにより、図5(c)に示すように、キー操作に応じた補正量により台形歪補正された投写画像G2上に、最大補正枠画像100が表示される。
次に制御部20は、タイマーをスタートさせた後(S104)、上記ステップS101で入力された台形歪補正キー410−1又は410−2と、同一(同方向)の台形歪補正キー410が操作されたか否か(S105)、及び異なる(逆方向)の台形歪補正キー410が操作されたか否か(S106)、並びに台形歪補正キー410以外の操作キーが操作されたか否かを判断する(S107)。そして、タイマースタートから所定時間経過が経過したか否かを判断する(S108)。
尚、ステップS107の判断においては、台形歪補正キー410以外の操作キーが操作されたか否かに限らず、予め定めた所定の操作キーが操作されたか否かを判断するようにしても良い。
タイマースタートから所定時間経過前に、同方向の台形歪補正キー410が操作されたとき(S105)、上記ステップS103に戻り、制御部20は当該操作に応じた補正方向及び補正量を台形歪補正部321に出力する。台形歪補正部321は、再度、入力された補正量に基づいて画像信号を補正する。即ち、前回のステップS103での補正量に、当該操作による補正量を加算した補正量で、入力画像信号を補正する。
そして同様に、画像信号処理部32は、補正された画像信号と、上記最大補正枠画像信号とを合成した合成画像信号を出力し、液晶ライトバルブ12、及び投写光学系13を介してスクリーンSCに投写される。これにより、キー操作に応じた補正量により、さらに台形歪補正された投写画像G2上に、最大補正枠画像100が表示される。
尚、同方向の台形歪補正キー410の操作が繰り返され、キー操作による補正量が最大補正量を超えた場合、制御部20は、当該操作よる補正量を加算せずに最大補正量により補正をさせる。このとき例えば最大補正枠画像100の色調を変化させるなどにより、ユーザに対して、最大補正量を超えた旨を認識させるようにしても良い。
タイマースタートから所定時間経過前に、逆方向の台形歪補正キー410が操作されたとき(S106)、上記ステップS102に戻り、制御部20は当該操作に応じた補正方向及び補正量を台形歪補正部321に出力する。台形歪補正部321は、新たに入力された補正方向であって、最大補正量により画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成する。画像信号処理部32は、OSD処理部320により、新たに生成された最大補正枠画像信号と画像信号とを合成した合成画像信号を出力する。
この合成画像信号は、液晶ライトバルブ12、及び投写光学系13を介してスクリーンSCに投写され、キー操作に応じた補正方向の最大補正枠画像100が表示されることとなる(S102)。尚、逆方向の台形歪補正キー410が操作された後、再度ステップS103を実行する際は、前回のステップS103で補正した補正量に、当該操作よる補正量を減算した補正量で画像信号を補正する。
タイマースタートから所定時間経過前に台形歪補正キー410以外の操作キーが操作されたとき(S107)、又は、タイマースタートから所定時間経過したとき(S108)、画像信号処理部32は、OSD処理部320による合成画像信号の生成を停止し、補正された後の画像信号をそのまま出力することにより、図5(d)に示すように、最大補正枠画像100が削除された補正後の投写画像G2が投写される(S109)。
以上のように本実施の形態1においては、入力画像信号による投写画像G1上に、台形歪補正キー410の操作に応じた補正方向における最大補正量により、投写画像の台形歪を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像100を表示するので、当該プロジェクタの設置状態で台形歪補正処理を行うべきか、又はプロジェクタの設置状態を見直すべきかを判断することができる。
また、実際に台形歪補正処理を実行する前に、最大補正量で補正したとき投写画像の形状を知ることができるので、最大補正量で補正した後の投写画像の大きさと、補正前の投写画像の大きさとを比較することができる。
また、最大補正枠画像100を表示した後、所定時間経過したとき、最大補正枠画像を削除するので、ユーザは所定時間の間、最大補正量で補正したとき投写画像の形状を知ることができ、最大補正量で補正した後の投写画像の大きさと、補正前の投写画像の大きさとを比較することができる。また、最大補正枠画像を削除するための操作をする必要が無く、操作性が向上する。
また、最大補正枠画像100を表示した後、台形歪補正キー410以外の操作キーが操作されたとき、投写画像から最大補正枠画像100を削除するので、ユーザは、所定の操作により最大補正枠画像100を削除することができる。
尚、本実施の形態1では、操作パネル41の台形歪補正キー410の操作により台形歪補正を行う場合の動作を説明したが、本発明はこれに限らず、リモコンRCに台形歪補正キーを備えて、リモコンRCの操作により台形歪補正を行っても良い。
尚、本実施の形態1では、図5に示したように、上方が広い台形形状を補正する場合を説明したが、本発明はこれに限らず、例えば図6に示すように、図5と逆方向の台形歪が生じている投写画像を補正する場合でも、同様の動作により同様の効果を奏することができる。
実施の形態2.
本実施の形態2では、入力画像信号の解像度に対応する最大補正量を用いて、最大補正枠画像100を表示する場合の形態について説明する。尚、本実施の形態2に係るプロジェクタ1の構成は上記実施の形態1と同様であり、同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施の形態2における記憶部44には、最大補正量に関する情報として、入力画像信号の解像度に応じた複数の最大補正量に関する情報(テーブル)が予め記憶されている。
また、画像信号処理部32は、画像入力部31から入力された入力画像信号の解像度に関する情報を取得する。
次に、本実施の形態2の動作を、上記実施の形態1との相違点を中心に説明する。
上記実施の形態1と同様に、ユーザにより台形歪補正キー410が押下されると、制御部20は、台形歪補正キー410の操作を検出し、当該操作に応じた補正方向及び補正量を台形歪補正部321に出力する。(S101)。
さらに、制御部20は、画像信号処理部32から入力画像信号の解像度に関する情報を取得し、記憶部44に予め記憶された複数の最大補正量に関する情報のうち、入力画像信号の解像度に対応する最大補正量に関する情報を台形歪補正部321へ出力する。
台形歪補正部321は、制御部20から入力された補正方向であって、入力画像信号の解像度に対応する最大補正量により、画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成する。
そして上記実施の形態1と同様に、画像信号処理部32は、OSD処理部320により、画像入力部31から入力された入力画像信号と、台形歪補正部321が生成した最大補正枠画像信号とを合成した合成画像信号を出力する。この合成画像信号は、液晶ライトバルブ12、及び投写光学系13を介してスクリーンSCに投写され、入力画像信号による投写画像G1上に、入力画像信号の解像度に対応する最大補正枠画像信号による最大補正枠画像100が表示される(S102)。
以降、上述した実施の形態1と同様の動作(S103〜S110)により、投写画像上に、入力画像信号の解像度に対応する最大補正枠画像100を表示した状態で、画像信号の補正処理を行う。
尚、上述した実施の形態1と同様に、同方向の台形歪補正キー410の操作が繰り返され、キー操作による補正量が最大補正量を超えた場合、制御部20は、当該操作による補正量を加算せずに、入力画像信号の解像度に対応する最大補正量により補正をさせる。このとき例えば最大補正枠画像100の色調を変化させるなどにより、ユーザに対して、最大補正量を超えた旨を認識させるようにしても良い。
以上のように本実施の形態においては、上記実施の形態1の効果に加え、入力画像信号の解像度に対応する最大補正量に関する情報に基づいて、最大補正枠画像信号を生成するので、入力画像信号の解像度に応じた最大補正枠画像100を表示することができる。
また、入力画像信号の解像度に対応する最大補正量を、キー操作による台形歪補正の上限とするので、入力画像信号の解像度に応じた適切な最大補正量を設定することができる。
尚、上記実施の形態1又は2では、台形歪補正の補正方向が上下方向の場合を説明したが、本発明はこれに限らず、台形歪補正の方向は、左右方向、若しくは上下左右の組み合わせ、又は投写画像の4隅の頂点を任意の位置に補正するなど任意の台形歪補正を用いても良い。
尚、上記実施の形態1又は2では、画像信号処理部32に台形歪補正部321を備え、画像信号処理部32に入力された画像信号を台形歪補正する場合について説明したが、本発明はこれに限らず、画像信号処理部32の後段に台形歪補正部321を備え、画像信号処理部32から出力された画像信号を液晶ライトバルブ駆動部14へ入力する際に、台形歪補正処理を行うようにしても良い。
尚、上記実施の形態1又は2では、液晶ライトバルブ12を用いて、光源11から射出された光を変調したが、本発明はこれに限らず、他の空間光変調器を用いても良く、例えば、半導体基板の上に敷き詰められた微小面積のミラーの傾きを画像信号に基づいて制御することによって画像を投写するDMD(Digital Micromirror Device)を用いてもよい。なお、DMDは米国テキサスインスツルメンツ社の登録商標である。
実施の形態1に係るプロジェクタの構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る操作パネルの構成を示す図である。 プロジェクタの台形歪補正を説明する説明図である。 実施の形態1に係る台形歪補正の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る台形歪補正時の投写画像を示す図である。 実施の形態1に係る台形歪補正時の投写画像を示す図である。
符号の説明
1 プロジェクタ、2 外部接続機器、11 光源、12R 液晶ライトバルブ、12G 液晶ライトバルブ、12B 液晶ライトバルブ、13 投写光学系、14 液晶ライトバルブ駆動部、20 制御部、31 画像入力部、32 画像信号処理部、33 フレームメモリ、41 操作パネル、42 リモコン受光部、43 操作信号入力部、44 記憶部、100 最大補正枠画像、320 OSD処理部、321 台形歪補正部、410 台形歪補正キー、RC リモコン、SC スクリーン。

Claims (6)

  1. 入力画像信号に基づいて投写画像用の画像信号を生成する画像信号処理部と、
    前記画像信号処理部により生成された画像信号に基づき、光源から射出された光束を変調する光変調部と、
    前記光変調部により変調された光束を拡大投写する投写光学系と、
    与えられた補正量に基づいて前記画像信号を補正する台形歪補正部と、
    最大補正量に関する情報が記憶される記憶部と
    を備え、
    前記台形歪補正部は、前記最大補正量により前記画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成し、
    前記画像信号処理部は、前記画像信号と前記最大補正枠画像信号とを合成した合成画像信号を生成することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記記憶部は、前記入力画像信号の解像度に応じた複数の前記最大補正量に関する情報が記憶され、
    前記台形歪補正部は、前記複数の最大補正量に関する情報のうち、前記入力画像信号の解像度に対応する前記最大補正量に関する情報に基づいて、前記最大補正枠画像信号を生成することを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
  3. 操作内容に応じた操作信号を入力するための操作信号入力部と、
    前記操作信号入力部から台形歪を補正する操作信号を受け取ったとき、当該操作信号に応じた補正方向及び補正量を前記台形歪補正部に出力する制御部と
    を更に備え、
    前記台形歪補正部は、前記制御部から入力された前記補正方向であって、前記最大補正量により前記画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成することを特徴とする請求項1又は2記載のプロジェクタ。
  4. 前記画像信号処理部は、前記合成画像信号に基づく画像が投写され、所定時間経過した後、前記合成画像信号の生成を停止し、前記投写画像から前記最大補正枠画像を削除することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のプロジェクタ。
  5. 前記画像信号処理部は、前記合成画像信号に基づく画像が投写された後、前記制御部が前記操作信号入力部から所定の操作信号を受け取ったとき、前記合成画像信号の生成を停止し、前記投写画像から前記最大補正枠画像を削除することを特徴とする請求項3記載のプロジェクタ。
  6. 入力画像信号に基づいて投写画像用の画像信号を生成し、該画像信号に基づき光源からの光を変調して画像を投写するプロジェクタの制御方法であって、
    最大補正量に関する情報を取得するステップ、
    前記最大補正量により前記画像信号を補正したときの画像の輪郭に相当する最大補正枠画像信号を生成するステップと、
    前記画像信号と前記最大補正枠画像信号とを合成した合成画像信号を生成するステップと
    を有することを特徴とするプロジェクタの制御方法。
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