JP5193988B2 - 調理補助端末及びプログラム - Google Patents

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本発明は、調理補助端末及びプログラムに関する。
従来から客から注文を受けた注文品目の調理法(レシピ)を出力する調理補助端末が知られている。この調理補助端末を使用する調理人は、出力された調理法を確認することで、注文品目の調理を行うことが可能となる。この注文を受けた注文品目の調理法を出力する従来技術としては、特許文献1がある。特許文献1には、客からの注文情報を受信して、調理指示情報及び料理提供指示情報を印刷する注文管理システムが開示されている。
しかしながら、上記従来技術では、注文を受けた複数の注文品目の調理法を、注文品目ごとに出力するだけであり、その出力から調理人が効率的な作業手順を知ることはできなかった。例えば、実際の調理では、食材の準備や加工を行うために調理人が作業に専念しなければならない場面と、食材に味を染み込ませるための煮込み期間などの、他の作業を並行して行うことが可能な場面とがある。他の作業を並行して行うことが可能な場面では別の注文品目の手順を進めた方が効率的であるが、上記従来技術では、そのような場面において別の注文品目の手順を調理人が確認することができなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、注文を受けた各注文品目の調理法について、調理人が効率的に作業を進める手順を表示することを可能とする調理補助端末及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、実施形態の調理補助端末は、客からの注文情報に含まれる複数の注文品目の調理法について、予め設定された調理順で注文品目ごとに、当該注文品目の手順を記憶手段から順次読み出して表示する表示手段と、前記表示されている手順を、次の手順に切り替えるための表示指示を受け付ける受付手段と、前記表示指示に応じて前記次の手順を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、調理人が他の作業を並行して行う待ち時間のカウントを行う計時手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記表示指示があった際に前記表示されている手順について、前記待ち時間が予め設定されている場合には当該待ち時間のカウントを開始させ、調理人が作業に専念しなければならない作業時間が前記待ち時間よりも短く設定された前記他の注文品目の手順を、前記記憶手段から読み出して前記表示手段に表示させ、前記作業時間が前記待ち時間よりも短く設定された前記他の注文品目の手順が存在しない場合には、前記次の手順を前記表示手段に表示させて前記待ち時間のカウント中は前記表示指示の受け付けを無効とする
また、実施形態のプログラムは、調理補助端末のコンピュータに、客からの注文情報に含まれる複数の注文品目の調理法について、予め設定された調理順で注文品目ごとに、当該注文品目の手順を記憶手段から順次読み出して表示手段に表示するステップと、前記表示されている手順を、次の手順に切り替えるための表示指示を受け付けるステップと、前記表示指示に応じて前記次の手順を前記表示手段に表示させるステップと、前記表示指示があった際に前記表示されている手順について、前記待ち時間が予め設定されている場合には当該待ち時間のカウントを開始させ、調理人が作業に専念しなければならない作業時間が前記待ち時間よりも短く設定された前記他の注文品目の手順を、前記記憶手段から読み出して前記表示手段に表示させ、前記作業時間が前記待ち時間よりも短く設定された前記他の注文品目の手順が存在しない場合には、前記次の手順を前記表示手段に表示させて前記待ち時間のカウント中は前記表示指示の受け付けを無効とするステップと、を実行させる
本発明は、注文を受けた各注文品目の調理法について、調理人が効率的に作業を進める手順を表示することを可能とする、という効果を奏する。
図1は、本実施形態にかかる注文システムの一例を示す図である。 図2は、本実施形態にかかるヘッドマウントディスプレイの一例を示す図である。 図3は、本実施形態にかかる注文システムの動作の一例を示すラダーチャートである。 図4は、モニタ表示部の表示例を示す図である。 図5は、調理法データを例示する図である。 図6は、モニタ表示部の表示例を示す図である。 図7は、モニタ表示部の表示例を示す図である。 図8は、モニタ表示部の表示例を示す図である。 図9は、本実施形態にかかるウエアラブル調理補助端末の処理を示すフローチャートである。 図10は、本実施形態にかかるウエアラブル調理補助端末の処理を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる調理補助端末及びプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。本実施形態では、レストランなどの注文システムにおいて、各調理人が使用するユーザインタフェースにウエアラブル調理補助端末を適用する場合について例示する。
図1は、本実施形態にかかる注文システムの一例を示す図である。図1に示すように、注文システムは、調理人(使用者)である装着者2が装着して使用するユーザインタフェースであるウエアラブル調理補助端末1、注文端末35からの注文を管理する注文管理サーバ30、各種帳票(例えば注文伝票)などを印刷するためのプリンタ31を制御するプリンタサーバ32、ウエアラブル調理補助端末1とデータの送受信を行うための送受信装置34、ウエイターやウエイトレスなどの店員が客から注文を受け付ける際に使用するための注文端末35を備え、それらがネットワークNTを介して接続されている。ネットワークNTは、LAN(Local Area Network)、イントラネット、イーサネット(登録商標)などである。
送受信装置34とウエアラブル調理補助端末1との間のデータの送受信は、電波、光、赤外線、超音波などであってよく、本実施形態では通信範囲が数m程度である近接無線通信(例えばBluetooth(登録商標)など)を用いて行うものとする。なお、送受信装置34は、店舗内の全ての領域(例えば、精算カウンター近傍、客卓が設けられたフロア、バックヤード等)をカバーするように複数設けられている。なお、送受信装置34は注文端末35ともデータの送受信を行ってよく、注文端末35は有線でネットワークNTと接続する必要はない。
注文管理サーバ30は、店員が注文端末35に入力した料理の注文を管理する。具体的には、注文管理サーバ30は、注文端末35から通知された注文情報にユニークな注文番号を割り当てて内部のストレージ等に記憶し、注文情報を登録する。注文情報には、注文を受けた客卓、客数、注文品目、その注文数などが含まれる。注文管理サーバ30に登録された注文情報は、注文番号とともにプリンタ31より注文伝票として印刷される。この注文伝票は、POS端末33での精算時に使用するものとして、例えば料理提供後の客に渡されるものである。また、注文管理サーバ30は、登録された注文情報のウエアラブル調理補助端末1への通知や、各種情報の注文端末35への配信などを行う。
POS端末33は、ドロア、キー入力部、スキャナ、カードリーダ、ディスプレイ、レシート/ジャーナル用プリンタなどを備え(いずれも図示しない)、現金やクレジットカードを用いて商取引を行うもので、例えば精算カウンター等に設けられる。例えば、POS端末33は、キー入力やスキャナ読み取りなどにより、注文伝票に印刷された注文番号を受け付け、その注文番号に対応する注文情報を注文管理サーバ30から取得する。POS端末33は、料理品目(メニュー)ごとの識別コードや価格がプリセットされたマスタファイルを、内部ROM(Read Only Memory)やデータサーバ(特に図示しない)から読み出し、取得した注文情報にかかる注文の精算を行う。
注文端末35は、店員が使用するための情報端末である。注文端末35は、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイ、操作入力を受け付けるためのタッチパネル等の操作入力部などを備える。注文端末35は、操作入力部による客からの注文受付や、注文管理サーバ30から配信された情報のディスプレイへの表示を行う。
ウエアラブル調理補助端末1は、装着者2(調理人)が装着して使用する情報端末であり、ヘッドマウントディスプレイ10と、撮像装置としてのデジタルカメラ11と、インタフェースボックス12と、マイク15とを備える。図2に示すように、ヘッドマウントディスプレイ10は、モニタ表示部17を備えた光透過性部材16を保持するためのフレーム13と、このフレーム13を装着者2の左目前に配置するためのヘッドホン型の装着用アーム14とを備える。すなわち、ヘッドマウントディスプレイ10は、装着用アーム14によって装着者2の頭部2aに装着可能であり、装着した状態ではフレーム13が装着者2の左目前に配置されることとなる。
フレーム13は、装着者2の左目に合わせた大きさの形状に形成されている。フレーム13の枠外の上部には、撮像方向可変機構18を介してデジタルカメラ11が設けられている。また、フレーム13の枠外には、装着者2の瞳を撮像して視線2b(視線位置)の検出を行うための視線認識用カメラ19が設けられている。また、フレーム13の下部には、装着者2やその周囲の音声を集音するためのマイク15が設けられている。フレーム13の枠内には、例えばフレーム枠の形状に合わせて形成された板状の光透過性部材16が保持されている。この光透過性部材16は、ヘッドマウントディスプレイ10を装着者2の頭部2aに装着した場合であっても、装着者2の目から周辺環境を観察可能である。この光透過性部材16は、例えば無色透明又は予め決められた色を有していてもよい。
光透過性部材16内の一部分には、モニタ表示部17が形成されている。このモニタ表示部17は、例えばデジタルカメラ11の撮像により取得される動画の画像データや各種情報等をリアルタイムにモニタ表示する。したがって、ヘッドマウントディスプレイ10を装着した状態で装着者2の左目へのモニタ表示を行うことが可能である。なお、モニタ表示部17は、光透過性の状態でモニタ表示する。しかるに、モニタ表示部17は、リアルタイムにモニタ表示している状態でも周辺環境を観察可能とすることができる。例えば、ウエアラブル調理補助端末1では、調理人が調理をしている最中であっても、調理をしながらモニタ表示を確認することができる。
なお、本実施形態では、フレーム13を装着者2の左目前に配置し、装着者2の左目へのモニタ表示を行う構成を例示した。しかしながら、装着者2へのモニタ表示は、右目又は両目に行うものであってよい。例えば、フレーム13を装着者2の右目前に配置することで、装着者2の右目へのモニタ表示を行うことが可能である。
デジタルカメラ11は、撮像動作を行って動画の画像データを出力する。このデジタルカメラ11は、光透過性部材16を通した装着者2の視線2b方向に焦点が合うように撮像範囲を設定した状態でヘッドマウントディスプレイ10のフレーム13上に取り付けられている。撮像方向可変機構18は、例えばデジタルカメラ11を首振り可能に支持し、デジタルカメラ11の撮像方向を任意の方向、ここでは上記の如くデジタルカメラ11の撮像範囲を装着者2の視線2b方向に焦点が合うように設定する。
インタフェースボックス12は、送受信装置34との間のデータの送受信を行うとともに、ヘッドマウントディスプレイ10にかかる各種処理を行う。具体的には、インタフェースボックス12は、制御部121、音声処理部122、送受信部123、情報表示部124、画像処理部125を備え、装着者2が携帯可能なボックスである。制御部121は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、RTC(Real Time Clock)などの計時機能、ROM、HDD(Hard Disk Drive)等のストレージなどを有するコンピュータであり、ウエアラブル調理補助端末1の動作を制御する。ROMやストレージには、プログラムやそのプログラムを実行する際に参照される各種設定情報などが予め格納されている。例えば、注文品目に対応した調理法に関する調理法データ(詳細は後述する)などが予め格納されている。CPUは、ROMやストレージに記憶されたプログラムをRAMの作業領域に展開して順実行することで、ウエアラブル調理補助端末1の動作を中央制御する。なお、インタフェースボックス12における画像処理部125、情報表示部124、送受信部123、音声処理部122などの各部が有する機能は、制御部121がROMやストレージに予め格納されたプログラムを実行することで実現してもよい。
音声処理部122は、マイク15により入力された音声の認識などの処理を行う。具体的には、音声処理部122は、予め設定された辞書データに含まれる音声データと、マイク15からの音声データとを照合して所定の音声コマンドを認識し、認識した音声コマンドを制御部121へ通知する。音声コマンドには、所定の単語や複数の単語を組み合わせた語句又は文章などがある。例えば料理品目の名称と、調理完了を示す語句との組み合わせを検出することで、その料理品目の調理が完了したことを示す音声コマンドを認識する。
制御部121は、通知された音声コマンドに応じた処理を行う。これにより、ウエアラブル調理補助端末1は、装着者2が発声する音声コマンドによる操作が可能である。以後、上述した音声コマンドによるウエアラブル調理補助端末1の操作を音声操作と呼ぶ。ウエアラブル調理補助端末1は、装着者2の音声操作を受け付けることで、装着者2の手入力による手間を省くことができる、特に装着者2が調理中などの場合はこの音声操作が効果的である。なお、予め設定された辞書データは、一つの言語だけでなく、複数の言語に対応可能であってよい。この場合は、対応可能な言語分の音声コマンドを識別可能となる。また、予め設定された辞書データは仮名文字や所定の単語などの語句にかかる音声データを含み、音声処理部122は、辞書の音声データと、マイク15からの音声データとを照合して所定の語句を認識してもよい。
情報表示部124は、制御部121などから入力された画像データをヘッドマウントディスプレイ10のモニタ表示部17へ表示する。また、情報表示部124は、制御部121の制御の下、情報ウインドウやアイコンなどの各種画像を、モニタ表示部17の所定の座標へ表示する。
画像処理部125は、デジタルカメラ11の撮像により取得された画像データの画像処理や、視線認識用カメラ19で撮像された画像データを解析して装着者2の視線2bの検出を行う。具体的には、画像処理部125は、視線認識用カメラ19で撮像された画像データから装着者2の瞳を検出し、その検出された瞳の位置に応じて視線2bの検出を行う。なお、視線2bの検出結果は情報表示部124へ出力される。情報表示部124は、画像処理部125から出力される視線2bの検出結果に対応するモニタ表示部17の座標に注文表示ウインドウを表示する。
なお、ウエアラブル調理補助端末1における入力操作は、制御部121の制御の下、視線認識用カメラ19の画像を元に画像処理部125により検出された視線2bに応じて行われてもよい。具体的には、情報表示部124がモニタ表示部17に表示した操作入力用のアイコン画像を装着者2が見つめた際の視線2bを検出することで、ウエアラブル調理補助端末1における入力操作を行う。例えば、モニタ表示部17の所定の座標に表示したアイコン画像と、視線2bの検出結果により注文表示ウインドウとが重複する場合に、そのアイコン画像に対応する入力操作を受け付ける。以後、上述した視線2bに応じたウエアラブル調理補助端末1の入力操作を視線操作と呼ぶ。ウエアラブル調理補助端末1は、装着者2の視線操作を受け付けることで、装着者2の手入力による手間を省くことができる。特に装着者2が調理中などの場合はこの視線操作が効果的である。
次に、本実施形態にかかる注文システムの動作について説明する。図3は、本実施形態にかかる注文システムの動作の一例を示すラダーチャートである。
図3に示すように、注文端末35は、注文を受けた客卓、客数、注文品目、その注文数などの注文入力を受け付け(S1)、受け付けた注文を注文情報として注文管理サーバ30へ通知する(S2)。
注文管理サーバ30は、ウエアラブル調理補助端末1から通知された注文情報を登録し(S3)、登録された注文情報とその注文番号とをウエアラブル調理補助端末1に通知する(S4)。ウエアラブル調理補助端末1は、注文管理サーバ30から通知された注文情報に含まれる注文品目の一覧をモニタ表示部17に表示する(S5)。
図4は、モニタ表示部17の表示例を示す図であり、より具体的には注文管理サーバ30から通知された注文情報の表示例を示す図である。図4において、視線マーカーG1は、視線2bの検出結果に応じてモニタ表示部17に表示されるマーカーである。注文表示ウインドウG2は、通知された注文情報を表示するための表示ウインドウである。注文アイコンG21〜G23は、注文情報に含まれる各注文品目に対応したアイコンである。調理法表示アイコンG24は、調理法の表示指示を視線操作で受け付けるためのアイコンである。調理順設定アイコンG25は、注文表示ウインドウG2に表示された各注文品目の調理順を設定する設定指示を視線操作で受け付けるためのアイコンである。
図4に示すように、S5では、注文管理サーバ30から通知された注文情報が注文表示ウインドウG2に表示される。具体的には、注文表示ウインドウG2には、注文情報に含まれる各注文品目に対応する注文アイコンG21〜G23が表示される。これにより、調理人は、注文情報に含まれる各注文品目を確認することができる。
また、S5において注文情報に含まれる各注文品目を注文表示ウインドウG2に表示している際には、その各注文品目の調理の手順を解説した調理法の表示指示を、音声操作又は視線操作により受け付ける。具体的には、音声操作の場合は、音声入力から辞書データに該当する所定の単語を識別することで、調理法の表示指示を特定する。例えば、「調理手順表示」、「調理法表示」などの音声入力から、調理法の表示指示を受け付ける。視線操作の場合は、装着者2が調理法表示アイコンG24を見つめて、視線マーカーG1が調理法表示アイコンG24に所定の時間重複することを検出するなどした場合に、調理法の表示指示を受け付ける。
また、S5において注文情報に含まれる各注文品目を注文表示ウインドウG2に表示している際であり、上述した調理法の表示指示の前には、その各注文品目の調理順を設定する設定指示を、調理法の表示指示と同様、音声操作又は視線操作により受け付ける。具体的には、音声操作の場合は、「調理順設定」などの音声入力から、調理順を設定する動作モード(以後、調理順設定モードという)に切り替え、次いで音声入力される「注文1」、「注文2」、「注文3」…などの注文品目の順序から調理順の設定を行う。視線操作の場合は、装着者2が調理順設定アイコンG25を見つめて、視線マーカーG1が調理順設定アイコンG25に所定の時間重複することを検出するなどした場合に、調理順設定モードに切り替える。次いで、装着者2が注文アイコンG21〜G23を順次見つめて、視線マーカーG1が注文アイコンG21〜G23に所定の時間重複した順序を検出することで、調理順の設定を行う。なお、上述した調理順の設定指示がない場合には、注文番号の若い順など、予め設定された順序が調理順として適用されるものとする。
図3に示すように、ウエアラブル調理補助端末1は、S5において各注文品目の調理法の表示指示を音声操作又は視線操作により受け付けた場合は、ROMやストレージなどに記憶された調理法データを参照し、各注文品目の調理法を、設定された調理順で順次モニタ表示部17に表示する(S6)。
図5は、調理法データD1を例示する図である。図5に示すように、ROMやストレージなどに記憶された各料理品目の調理法データD1には、調理の手順ごとに、出力用データ、作業時間、待ち時間が設定されている。出力用データは、画面に表示出力するなどして、手順の詳細な内容を調理人へ示すためのデータである。具体的には、調理手順の内容が記載されたテキストデータ、静止画像データ、動画像データ、又は上述したデータの格納先を示すアドレスなどであってよい。
作業時間は、各調理の手順において調理人が作業を要する時間を見積もったものである。例えば調理人が行う作業には、食材・調理器具の用意、食材を切る、焼く、味付けを行うなどがある。よって、作業時間では、調理人が作業に専念する必要があり、他の作業を並行して行うことができない。待ち時間は、調理人の作業の後に、手順が完了するのに要する待ち時間を見積もったものである。例えば待ち時間には、調理人の作業により食材を茹で始めてからその食材が茹で上がるまでの時間、調理人の作業により水を入れた鍋を加熱してからその水が沸騰するまでの時間などがある。よって、待ち時間では、調理人が他の作業を並行して行うことができる。
図5では、鳥サラダ、小龍包、ラーメンの調理法データを例示している。例えば鳥サラダの調理法データでは、最初の手順については作業時間が2分、待ち時間が2分であり、次の手順については作業時間が1分、待ち時間が3分となっている。小龍包の調理法データでは、最初の手順については作業時間が10分、待ち時間がなしとなっている。ラーメンの調理法データでは、最初の手順については作業時間が1分、待ち時間が15分となっている。
ここで、図5に例示した鳥サラダ、小龍包、ラーメンの調理法データを参照してモニタ表示部17に表示される各注文品目の調理法について、詳細に説明する。なお、各注文品目の調理順は、鳥サラダ、小龍包、ラーメンの順に設定されているものとする。
先ずS6では、調理順が最初の鳥サラダについて、調理法データの最初の手順にかかる出力用データを読み出してモニタ表示部17に表示する。図6は、モニタ表示部17の表示例を示す図であり、具体的には注文品目(鳥サラダ)の最初の手順を表示した画面を示す図である。図6において、調理法表示ウインドウG3は、注文品目の調理法を表示するためのウインドウである。調理法表示ウインドウG3は、ステータス表示領域G31と、調理法表示領域G32とを有する。ステータス表示領域G31は、現在調理法を表示している注文品目の名称、その注文品目の何番目の手順であるかを示す情報、待ち時間をカウントしている手順についての情報など、調理法にかかるステータスを表示する領域である。調理法表示領域G32は、読み出した出力用データを表示する領域である。指示アイコンG33は、次の手順の表示指示を視線操作で受け付けるためのアイコンである。
図6に示すように、S6では、「鳥サラダ」、「手順1」などの調理法にかかるステータスがステータス表示領域G31に表示され、鳥サラダの最初の手順として読み出された出力用データが調理法表示領域G32に表示される。これにより、ウエアラブル調理補助端末1を用いる調理人は、鳥サラダの最初の手順を確認しながら調理を進めることが可能となる。
また、S6では、次の手順の表示指示を音声操作又は視線操作により受け付けた場合は、次の手順にかかる出力用データを読み出してモニタ表示部17に表示する。具体的には、音声操作の場合は、「次の手順を表示」などの音声入力から次の手順の表示指示を受け付ける。視線操作の場合は、装着者2が指示アイコンG33を見つめて、視線マーカーG1が指示アイコンG33に所定の時間重複することを検出するなどした場合に、次の手順の表示指示を受け付ける。
ここで、現在表示中の手順に対する次の手順の表示は、現在表示中の手順に待ち時間の設定がなければ、鳥サラダの手順1→手順2…小龍包の手順1→手順2…ラーメンの手順1→手順2…などのように、調理順として設定された順序どおりでよい。
しかしながら、鳥サラダの最初の手順において、調理人が行う作業は、もやしを茹で始めるまでである。そして、作業を終えた後に次の手順の表示指示を受け付けたとしても、もやしが茹で上がるまでの待ち時間である2分間は、並行して他の作業を行うことが可能であるが、鳥サラダの次の手順の作業を行うことはできない。
したがって、現在表示中の手順に待ち時間の設定がある場合は、待ち時間のカウントを開始するとともに、そのカウント中の待ち時間で作業が終了すると見込まれる、他の注文品目の手順を表示する。具体的には、調理順として設定された順序で他の注文品目の作業時間を順次読み出し、カウント中の待ち時間よりも作業時間が短いものを、次の手順として表示する。
図5の例では、鳥サラダの最初の手順を表示している際に、次の手順の表示指示があった場合は、小龍包→ラーメンの順に最初の手順の作業時間が読み出される。小龍包の最初の手順については、その作業時間が10分であり、カウントが開始された鳥サラダの最初の手順の待ち時間である2分間で作業が終了することが見込めない。ラーメンの最初の手順については、その作業時間が1分であるため、カウントが開始された2分の待ち時間で作業が終了することが見込める。したがって、ラーメンの最初の手順にかかる出力用データが読み出されてモニタ表示部17に表示されることとなる。
図7は、モニタ表示部17の表示例を示す図であり、具体的には図6で次の手順の表示指示があった場合に表示される、注文品目(ラーメン)の最初の手順の表示画面を示す図である。図6に示すように、ステータス表示領域G31には、「ラーメン」、「手順1」などの他、手順が完了するまで待ち時間をカウントしている注文品目である「鳥サラダ」や、そのカウント中の待ち時間である「1:30」など、調理法にかかるステータスが表示される。調理法表示領域G32には、ラーメンの最初の手順として読み出された出力用データが表示される。これにより、ウエアラブル調理補助端末1を用いる調理人は、いずれかの注文品目を調理している際の待ち時間に、他の注文品目の手順を確認しながら調理を進めることが可能となる。また、調理人は、ステータス表示領域G31を確認することで、待ち時間をカウントしている注文品目や、その待ち時間を認識することができる。
ここで、音声操作又は視線操作により次の手順の表示指示があった場合、カウント中の待ち時間で作業が終了すると見込まれる、他の注文品目の手順を表示しようにも、条件を満たす手順が見つからないことがある。このように、カウント中の待ち時間で作業が終了すると見込まれる手順がない場合は、設定された順序どおりに作業が行われて、現在カウント中である手順の次の手順を表示するとともに、そのカウントが終了するまでの間は、次の手順の表示指示を無効とする。なお、次の手順の表示指示を無効とする方法については、その表示指示の音声コマンドを認識しない、指示アイコンG33の表示を行わないなどであってよい。
例えば、図5の例では、鳥サラダ、ラーメン以外の他の注文品目が小龍包のみとなり、その作業時間が10分であることから、条件を満たす手順が見つからないこととなる。したがって、図6に例示した表示画面において、次の手順の表示指示があった場合は、現在カウント中である鳥サラダ、手順1の次の手順を表示するとともに、そのカウントが終了するまでの間は、その次の手順の表示指示を無効とする。
図8は、モニタ表示部17の表示例を示す図であり、具体的には図6で次の手順の表示指示があった場合に表示される、注文品目(鳥サラダ)の手順2の表示画面を示す図である。図8に示すように、ステータス表示領域G31には、「鳥サラダ」、「手順2」などの他、手順が完了するまで待ち時間をカウントしている注文品目である「鳥サラダ」、「ラーメン」や、そのカウント中の待ち時間である「0:15」、「14:50」など、調理法にかかるステータスが表示される。調理法表示領域G32には、鳥サラダの手順2として読み出された出力用データが表示される。
これにより、ウエアラブル調理補助端末1を用いる調理人は、いずれかの注文品目を調理している際の待ち時間に、その待ち時間で作業が終了すると見込まれる手順がない場合は、設定された順序どおりの次の手順を確認し、次の手順を進める際に必要な準備を進めることが可能となる。また、カウントが行われている間は、次の手順の表示指示が無効となっているため、不用意な操作によって作業ができない手順への表示が順次行われてしまうことを防止できる。
次に、各注文品目の調理法を設定された調理順でモニタ表示部17に表示する(S6)際に、ウエアラブル調理補助端末1が制御部121の制御の下で行う処理の詳細について、図9、図10を参照して説明する。図9、図10は、本実施形態にかかるウエアラブル調理補助端末1の処理を示すフローチャートである。
図9に示すように、処理が開始されると、制御部121は、調理順として設定された最初の注文品目の最初の手順を、調理法データD1を参照してモニタ表示部17に表示する(S10)。次いで、制御部121は、音声操作又は視線操作による次の手順の表示指示の有無を判定し、現在表示中の手順の次の手順を表示するかを判定する(S11)。ここで、次の手順の表示指示がある場合(S11:YES)はS12へ処理を進め、次の手順の表示指示がない場合(S11:NO)はS18へ処理を進める。
S12において、制御部121は、調理法データD1を参照して、現在表示中の手順に待ち時間の設定があるか否かを判定する。ここで、待ち時間の設定がある場合(S12:YES)はS15へ処理を進める。S15では、その設定された待ち時間のカウントを開始して、S16へ処理を進める。なお、待ち時間の設定がない場合(S12:NO)はS13へ処理を進める。
S13において、制御部121は、現在待ち時間をカウント中であるか否かを判定する。ここで、現在待ち時間をカウント中でない場合(S13:NO)は、現在表示中の手順に待ち時間がなく、待ち時間をカウント中の手順もないことから、調理順として設定された順序どおりの次の手順を、調理法データD1を参照してモニタ表示部17に表示する(S14)。現在待ち時間をカウント中である場合(S13:YES)は、待ち時間をカウント中の手順があることから、S16へ処理を進める。
S16において、制御部121は、次の手順の表示処理として、図10に例示したサブルーチンを実行する。具体的には、図10に示すように、現在手順を表示している注文品目とは別の注文品目の作業時間を、調理順として設定された順序で順次読み出し、その作業時間がカウント中の待ち時間よりも短いか否かを判定する(S161)。ここで、読み出した作業時間がカウント中の待ち時間よりも短い場合(S161:YES)は、その作業時間が短いと判定された別の注文品目の手順を、調理法データD1を参照してモニタ表示部17に表示する(S162)。なお、順次読み出された作業時間について、カウント中の待ち時間よりも短いものがない場合(S161:NO)は、カウント中の待ち時間で作業が終了すると見込まれる手順がないことから、順序どおりに、現在カウント中である手順の次の手順を、調理法データD1を参照してモニタ表示部17に表示するとともに(S163)、次の手順へ進むための表示指示を無効とする(S164)。
S14、S16に次ぐS17において、制御部121は、各注文品目の調理法について全ての手順を表示し終えるなどして、調理法の表示を終了するか否かを判定する。調理法の表示を終了する場合(S17:YES)は、調理法表示ウインドウG3を消去して処理を終了する。全ての手順を表示し終えておらず、調理法の表示を継続する場合(S17:NO)は、調理法表示ウインドウG3の表示を継続してS11へ処理を戻す。
S18において、制御部121は、次の手順へ進むための表示指示が無効であるか否かを判定する。ここで、無効である場合(S18:YES)は、カウント中の待ち時間で作業が終了すると見込まれる手順がない状態であることから、待ち時間のカウントが終了したか否かを判定する(S19)。そして、カウントが終了している場合(S19:YES)は、次の手順へ進むための指示を有効にして(S20)、S11へ処理を戻す。次の手順の表示指示を有効とする方法については、その表示指示の音声コマンドを認識する、指示アイコンG33を表示するなどであってよい。なお、次の手順へ進むための表示指示が有効である場合(S18:NO)や、待ち時間のカウントが終了していない場合(S19:NO)は、そのままS11へ処理を戻す。
以上のように、ウエアラブル調理補助端末1は、客からの注文情報に含まれる複数の注文品目の調理法について、予め設定された調理順で注文品目ごとに手順をモニタ表示部17に表示する。制御部121は、表示されている手順を、次の手順に切り替えるための表示指示を受け付け、その表示指示に応じて次の手順を表示させる。制御部121は、表示指示があった際に表示されている手順について、調理人が他の作業を並行して行う待ち時間が予め設定されている場合に、その表示されている手順の注文品目とは異なる他の注文品目の手順を表示させる。したがって、ウエアラブル調理補助端末1は、いずれかの注文品目を調理している際の待ち時間に、他の注文品目の手順を表示することで、調理人が効率的に作業を進める手順を表示することを可能としている。
なお、本実施形態では、装着者2に装着して使用するウエアラブル調理補助端末1を例示した。しかしながら、調理補助端末における表示や操作構成は据え置き型であってよい。すなわち、調理補助端末は、所定の位置に設置されたLCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイやタッチパネルや操作キー等の操作入力部を備えたものであってもよい。例えば、モニタ表示は、ヘッドマウントディスプレイ10ではなく、所定の位置に設置されたディスプレイに表示してもよい。また、使用者の操作入力についても、音声操作又は視線操作ではなく、タッチパネルや操作キーで行ってもよい。より具体的には、(ア)ウエアラブル調理補助端末1において、ヘッドマウントディスプレイ10のモニタ表示部17とは別に据え置き型のディスプレイを用いる場合と、(イ)ウエアラブル調理補助端末1を据え置き型とする場合とがある。(ア)では、注文表示ウインドウG2が据え置き型のディスプレイに表示され、音声操作を受け付ける。(イ)では、注文表示ウインドウG2が据え置き型のディスプレイ(タッチパネル)に表示され、そのディスプレイのタッチ操作を受け付ける。
また、本実施形態の制御部121や注文管理サーバ30のCPUが実行するプログラムは、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。また、上記プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
また、上記プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、上記プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
1 ウエアラブル調理補助端末
2 装着者
2a 頭部
2b 視線
10 ヘッドマウントディスプレイ
12 インタフェースボックス
15 マイク
17 モニタ表示部
19 視線認識用カメラ
30 注文管理サーバ
34 送受信装置
35 注文端末
121 制御部
122 音声処理部
123 送受信部
124 情報表示部
125 画像処理部
D1 調理法データ
G1 視線マーカー
G3 調理法表示ウインドウ
G31 ステータス表示領域
G32 調理法表示領域
G33 指示アイコン
NT ネットワーク
特開2001−76048公報

Claims (4)

  1. 客からの注文情報に含まれる複数の注文品目の調理法について、予め設定された調理順で注文品目ごとに、当該注文品目の手順を記憶手段から順次読み出して表示する表示手段と、
    前記表示されている手順を、次の手順に切り替えるための表示指示を受け付ける受付手段と、
    前記表示指示に応じて前記次の手順を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    調理人が他の作業を並行して行う待ち時間のカウントを行う計時手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記表示指示があった際に前記表示されている手順について、前記待ち時間が予め設定されている場合には当該待ち時間のカウントを開始させ、調理人が作業に専念しなければならない作業時間が前記待ち時間よりも短く設定された前記他の注文品目の手順を、前記記憶手段から読み出して前記表示手段に表示させ、前記作業時間が前記待ち時間よりも短く設定された前記他の注文品目の手順が存在しない場合には、前記次の手順を前記表示手段に表示させて前記待ち時間のカウント中は前記表示指示の受け付けを無効とすることを特徴とする調理補助端末。
  2. 前記表示制御手段は、前記表示指示があった際に前記表示されている手順について、前記カウントが開始された待ち時間を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項に記載の調理補助端末。
  3. 前記受付手段は、使用者からの音声コマンドに応じた音声操作、又は、前記使用者の視線位置に応じた視線操作をもとに、前記表示指示を受け付けることを特徴とする請求項1又は2に記載の調理補助端末。
  4. 調理補助端末のコンピュータに、
    客からの注文情報に含まれる複数の注文品目の調理法について、予め設定された調理順で注文品目ごとに、当該注文品目の手順を記憶手段から順次読み出して表示手段に表示するステップと、
    前記表示されている手順を、次の手順に切り替えるための表示指示を受け付けるステップと、
    前記表示指示に応じて前記次の手順を前記表示手段に表示させるステップと、
    前記表示指示があった際に前記表示されている手順について、前記待ち時間が予め設定されている場合には当該待ち時間のカウントを開始させ、調理人が作業に専念しなければならない作業時間が前記待ち時間よりも短く設定された前記他の注文品目の手順を、前記記憶手段から読み出して前記表示手段に表示させ、前記作業時間が前記待ち時間よりも短く設定された前記他の注文品目の手順が存在しない場合には、前記次の手順を前記表示手段に表示させて前記待ち時間のカウント中は前記表示指示の受け付けを無効とするステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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