JP5192160B2 - コーティングを除去する方法、およびその方法を実施する使用法および装置 - Google Patents

コーティングを除去する方法、およびその方法を実施する使用法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、支持体の表面においてガラスファイバベースの少なくとも1枚のファブリックによって構成されている支持体に接着している、コーティングを除去する方法に関し、また、その方法の使用法、およびその方法を実施するための装置に関する。
例として、特に関係するコーティングは、接着性樹脂であり、特に、例えば、エポキシタイプの樹脂またはポリウレタンタイプの樹脂などの熱硬化性樹脂である。
この種のコーティングは、材料の別の層を支持体の表面上に固着させるために使用され、例えば、複数の支持体を一体に接続し、かつそれらの間のシールを提供するために使用される。
例での適用において、これらのタイプの支持体およびコーティングは、液化ガスを低温で輸送し保管するためのタンク用の耐漏洩性断熱壁を構築するために使用されており、このタンクは、運搬手段の構造物、例えば、メタンタンカーなどの船の船体などに一体化されており、また、特に、仏国特許出願公開第2868060号明細書に記載されるように、この種のタンクのための二次シールを実施するために使用されている。
本例での適用においては、壁は、パネルによって構成され、パネルは、長さおよび/または幅方向において互いに突き合わせになっており、かつ可撓性シートのストリップによって一体に接続され、ストリップは、隣接したパネルの2つの縁部マージンによって構成される2つの隣接した支持体の上に、接着性コーティングによって適切な位置に固着される。パネルの厚さ方向において、各パネルは、二次断熱要素と、二次断熱要素より短い長さおよび/または幅の一次断熱要素と、前記要素間に位置する二次膜とを有し、二次膜は、二次断熱要素の寸法に合致しており、したがって一次断熱要素の横の部分では覆われていない状態にあるため、縁部マージンにおいて接続を行うための支持体を形成する。
本発明が適用される支持体は、その表面において、ガラスファイバベースの少なくとも1枚のファブリックによって構成されている支持体であり、特に上述において特定された例の適用においては、2枚のガラスファイバファブリック間に接着によって挟まれた、例えばアルミニウムのような、少なくとも1枚の薄い金属ホイルによって構成された支持体であり、例えばポリアミドまたはポリエステルベースのバインダが、ガラスファイバファブリックとアルミニウムとの間に粘着を提供してもよい。
一般に、材料の層が、接着性コーティングを使用して支持体の表面上に固着されているときは、前記層と支持体との間の接合部においてシールが完全でなかったり、材料の層が、支持体に十分に装着されていなかったり、特定の結合要件、例えば低温時の機械的強度または低温時の牽引強度が満たされなかったりすることが起こり得る。
そのような場合には、支持体に固着されている層を取り除き、層を固着させる作業を再開する必要になる。
このような状況においては、過剰出費を避けるために、支持体が最初に使用されたときと同じ接着特性を呈し、かつ支持体を交換する必要がないように、支持体がそれ自体の最初の状態と同等の状態に回復されることが望ましい。
残念なことに、接着により結合された材料の層が取り除かれた後、通常は、むきだしのコーティングがまだ支持体に接着して残っている。
支持体に接着しているコーティングのこれらの残留物は、もはや材料の新たな層を固着させるのに適切ではなく、従って、これらは除去されなければならない。
このようなコーティングを除去するためのいくつかの方法および機器が、現在知られているが、これらは、本発明が関する支持体には適切でない。
一般に使われているそれらの知られている方法のうちの1つは、化学的ストリッピングである。除去されるべきコーティングに塗布するように設計されているストリッパ物質が利用可能であり、これにより、コーティング自体を化学的に腐食させ、その後漸次、例えばパテ用ナイフを使用して掻き取ることによって、コーティングを除去することが可能である。これらの化学方法は、一般に良い結果をもたらすが、ストリッパを塗布し、取り除くべきコーティングを掻き取るという作業を繰り返すことが、しばしば必要である。さらに、ストリッパが有毒であることがあり、コーティングと反応した結果、有害な蒸気を出すことがあるため、そのようなストリッパを塗布することは、使用者にとって危険であり得る。さらなる欠陥は、これらの化学ストリッパが、また、きれいにされたばかりの表面を汚染する可能性があり、それによって表面が再使用に適さなくなり、少なくとも支持体自体に対して相当な除染作業を行う必要がでてくるということである。
さらなる知られているストリッピング法は、熱ストリッピングであり、この方法においては、加熱器機器が使用され、典型的には約200℃から550℃の範囲にある温度の熱風を律動的に吹きつけるか、概して約750℃の温度の裸炎を使用する。この方法を使用するストリッピングは、コーティングが高温にまで加熱されると被る、膨れ、ひび割れ、または燃焼のような様々な変態に対して無差別に作用することにより、支持体の上のコーティングをたるませることに基づく。このように膨れ、ひび割れ、または炭化したコーティングは、次いで掻き取られる。コーティングのこれらの様々な変態は、一旦、加熱器が、コーティングの温度を少なくともコーティングの燃焼温度に等しい温度にまで上げると発生するが、これは、接着タイプのコーティングすなわちエポキシタイプの樹脂またはポリウレタンタイプの樹脂の燃焼温度が、そのような加熱ストリッパが達する温度より十分に低いために、一般に起こる。それでもやはり、このタイプの方法には限界がある。簡単にコーティングを焼ききってしまうことにより、コーティングの支持体も同時に焼ききられたり、支持体の表面において少なくとも物理的劣化が起こったりし、それによって、その後の使用に対して表面の接着特性が低減されることがしばしば起こる。これは、支持体が物理的に劣化せずに持ちこたえることができる温度が、一般にコーティングの燃焼温度より低いからである。したがって、支持体に十分よい品質を回復させ、直接使用できるようにすることは難しい。
加えて、裸炎を使用したストリッパを使用することは、労働現場ではよくあるように、特に可燃性の物質が収納されている場合には、安全性の問題を引き起こす。
仏国特許出願公開第2868060号明細書
本発明は、支持体の表面においてガラスファイバベースの少なくとも1枚のファブリックによって構成されている支持体に接着している、コーティングを除去する方法および関連する装置を提供するものであり、この方法および装置は、支持体が物理的に劣化することなく、かつ支持体の接着特性が低減することなく、従来技術に固有の欠陥を緩和し、それによって、むき出しになっており、かつ直ちに次の処理が行える、損なわれていない支持体を利用できるようにするが、次の処理は、例えば、材料の新たな層を、支持体のガラスファイバベースの表面と材料の新たな層との間の接着を提供するコーティングの新たな層で固着するなどの処理である。
第1の態様において、本発明は、支持体の表面においてガラスファイバベースの少なくとも1枚のファブリックから構成されている支持体からコーティングを除去する方法を提供し、コーティングが、前記支持体に接着し、かつ特にエポキシまたはポリウレタンタイプの樹脂によって構成されており、この方法は、コーティングが、コーティングのガラス転移温度Tgより高くかつコーティングの粘性流温度Teより低い温度にまで加熱され、加熱の間に、コーティングの加熱に対し少なくとも1つの加熱パラメータを適用し、前記パラメータが、コーティング加熱温度およびコーティング加熱時間から選択され、かつ、それぞれ、支持体の物理的劣化温度より低く、かつ支持体の物理的劣化時間より短いことを特徴とする。
したがって、コーティングの加熱のための加熱パラメータは、支持体が物理的劣化を被る温度より低い、コーティングが加熱される温度であるか、または支持体が物理的に劣化するために必要な時間より短い、コーティングが加熱される時間であるか、または、同時にその両方のパラメータである。
ガラス転移温度Tgは、ガラス転移が起こる温度を意味し、すなわち示差走査熱量分析(DSC)としても知られる、エンタルピー差分析(DEA)により測定される、固相からゴム状相への通過点を意味する。粘性流温度Teは、樹脂または接着剤が、流体になる温度である。例として、支持体の物理的劣化温度Tdは、前記温度Tdで経過した、決められた時間の長さで理解されるべきであり、この時間の長さは例えば30分でもよい。
本発明の有利な特徴によれば、コーティングは、90℃から110℃の範囲のある温度に、最低3分間、最高15分間維持される。このようにして、支持体が達した最高温度が、支持体の物理的劣化温度より低い温度であったとしても、コーティングは、支持体が高温に長い時間さらされすぎることなく、ゴム状態に達することができる。このことは、高温除去法が実施された後、再使用する際の、または再生利用する際の、支持体の品質に関するさらなる安全性を提供する。
本発明の有利な特徴によれば、コーティングは、加熱段階の後、機械的な方法で掻き取ることによって直ちに除去される。好ましくは、機械的な掻き取りは、道具を用いて手で行われるが、この道具は、パテ用ナイフでもよく、また、当業者に知られた他の同等の手段でもよい。固体のコーティングを、ゴム状態にあるコーティングに変態させる際には、掻き取る作業を、コーティングが固体で硬い状態に戻る前に素早く始める必要がある。このように、コーティングがゴム状態にある状態で、パテ用ナイフまたは他の同等の道具を用いて、手で掻き取ることが可能になり、加熱されたコーティングが徐々に除去されていく。
第2の態様において、本発明は、液化ガスを収容するためのタンクの壁パネルの二次シール膜に接着しているコーティングに関する除去方法の使用法を提供し、
パネルが、その厚さ方向において、二次断熱要素と、一次断熱要素と、これらの2つの要素の間に位置する二次シール膜とを備え、
一次断熱要素が、二次断熱要素の寸法より小さい、一次断熱要素の厚さ以外の少なくとも1つの寸法を有し、かつ
前記寸法の方向に一次断熱要素を越えて延在する二次膜の一部が、前記支持体を形成する。
特徴によれば、支持体は、2枚のガラスファイバファブリックの間に、特にポリアミドまたはポリエステルベースのバインダによって結合された、特にアルミニウムでできた金属ホイルを備え、この2枚のガラスファイバファブリックのうちの1枚が、支持体の表面を形成する。
本発明は、また、上述の方法と関連する装置を提供しようとするものであり、この装置は、接着タイプのコーティングすなわちエポキシまたはポリウレタンタイプの樹脂を、支持体の表面においてガラスファイバベースの少なくとも1枚のファブリックによって構成されている支持体から除去するための装置である。
本発明の第1の実施形態において、この除去方法を実施することにより、支持体に接着しているコーティングを除去するための装置は、装置が、熱ストリッパを含み、または熱ストリッパによって構成されており、熱ストリッパが、高温の流体を吹きつけるための少なくとも1つの端部を有し、熱ストリッパが、高温の流体を吹きつけるための端部を、コーティングの表面から最低の規定距離以上をおいたところに保つための少なくとも1つの当接部をさらに備えることを特徴とする。
このようにして、支持体を劣化させることなく、コーティングを除去するために必要な温度に素早く達することが可能である。この作業が手で行われるために、レーザー温度計または同等物が、支持体の温度をチェックすることを可能にし、さらなる安全モニタリングを提供することができる。次いで、手順は、局所的に加熱し、続いて小さな連続した区域を直ちに掻き取ることにある。
例えば、熱ストリッパの流体が加熱される温度は、コーティングの表面から最低50ミリメートル(mm)の最低距離で、支持体の物理的劣化温度より高温でもよく、約350℃でもよいかもしれない。
本発明の第2の実施形態において、この除去方法を実施することにより、支持体に接着しているコーティングを除去するための装置は、装置が、コーティングに間接的に接触することよって、コーティングを加熱するための平たい道具を含み、または平たい道具によって構成されていることを特徴とする。
除去のためにコーティングに間接的に適用されるこの道具は、例えば、約110℃の加熱温度まで加熱される。
適用は、一旦ガラス転移温度に達したときに、コーティングが加熱器道具に接着するのを防ぐように、薄い保護媒体が、コーティングの表面と加熱器道具との間に挿入されるため、間接的であると言われており、前記薄い媒体は、いかなる断熱機能をも有していない。この目的のために、装置は、平たい加熱器道具とコーティングとの間に挿入するための保護フィルムを有してもよい。例として、保護フィルムは、ポリアン(polyane)タイプのものであってもよい。
本発明の方法の実施により、以前より大きな面積の区域を処理することが可能になり、かつ道具が110℃にまで加熱されると、コーティングは、支持体を劣化させる危険性が全くない制御された方法で、約90℃から100℃の温度に達する。次いで、コーティングは、平たい加熱器道具と薄い保護媒体が取り除かれた直後、機械的に掻き取ることによって除去され、この媒体は、有利には、引き抜かれるとすぐに、そこに接着しているいくらかの除去すべきコーティングを取り去ることができる。
改良において、本発明の第2の装置は、加熱器道具をコーティングに押圧するための手段をさらに含む。例えば、この圧力は、約0.1バールであってもよい。したがって、一定の圧力が、加熱された区域にわたって確保され、それによって、高温接触処理が、加熱された区域全体にわたって等しく行き渡る。
本発明の第3の実施形態において、本発明の方法を実行することによって、支持体に接着しているコーティングを除去するための装置は、冷風入口部および熱風出口部を有する、底のない箱に配置された熱ストリッパを含み、または熱ストリッパによって構成され、高温流体を吹きつけるストリッパの端部が、箱の底のない区域の少なくとも一部分に対して向けられていることを特徴とする。
本発明のこの第3の実施形態において、コーティングは、同様に急速に加熱され、底のない箱を加熱されるべき次の区域に移動し、次の区域が加熱されている間にコーティングを直ちに掻き取るだけでよい。箱に設けられた空気穴により、その中の空気が新しくされ、したがって、箱の内部が過熱されるいかなる危険性をも避けることができるが、箱の内部が過熱されると、再生利用するための支持体が高温になりすぎるという結果を生む。
以下の説明を読むことは、本発明を理解するのを助けるであろう。純粋に例として与えられ、図面を参照してなされるこの説明は、液化ガスを低温で輸送し保管するためのタンクの断熱性および耐漏洩性の壁を作る応用例に関し、このタンクは、メタンタンカーなどの船の船体に一体化されており、より詳しくは、この説明は、この種のタンクのための二次シールを達成することに関する。
これらの断熱性パネルは、2つの連続したシール膜によって構成されており、一次膜は、タンクに収容される物質と接触しており、二次膜は、一次膜と運搬手段の構造物との間に配置され、2つの膜が、2つの熱絶縁バリアと交互になっている。
図1および図2において、これらの耐漏洩性かつ断熱性の壁は、1組の予め作られたパネル100から構成されており、このパネル100は、全体的に平面であり、2つの外側剛性プレート101と内側の剛性プレート102との間に、前記平面に対して横断方向に延びる厚さ方向において、以下連続して存在する、二次断熱材2と、二次膜20と、一次断熱材1とを備える。一次膜が、次いで、一旦一体となって組立てられ、運搬手段の構造物を覆っている、予め作られたパネルのセット上に作られる。
それぞれの予め作られたパネル100は、全体的に四辺形の形であり、長方形の形状の大部分に関して、一次断熱要素1および二次断熱要素2がそれぞれ、平面図において、実質的に平行である辺を有する、第1の長方形の形状および第2の長方形の形状を呈しており、第1の長方形の長さおよび/または幅は、第2の長方形の対応する寸法より小さくなっている。二次膜20は、二次断熱要素2の部分3上に存在し、各パネルの平面において、一次断熱要素1を越えて突出しており、例えば二次断熱要素2と同じ寸法を有している。この部分4を覆っている二次膜20は、覆われておらずかつ図1に示されるパネルの平面内にある、周囲マージン23を形成している。
隣接したパネル100aおよび100bの周囲マージン23と、隣接したパネル100aおよび100bの一次断熱要素1の側壁4とが、タンクの全長、全幅、または全高にわたり延在することのできる通路5を画定する。
これらの通路5は、一次膜を置く前に、パネル100によって提供されるシールの連続性を提供するために充填される。一次断熱バリアの連続性は、ブロックを通路5に挿入することによって確保される。
ブロックを適切な場所に置く前に、かつ2つの隣接したパネル100aと100bとの間の接合部における二次膜20のシールの連続性を確保するために、隣接した周囲マージン23は、両方の隣接したマージン23にかかる可撓性シート7のストリップによって形成される材料のさらなる層において覆われ、可撓性シート7のこのストリップは、少なくとも1枚の連続した薄い金属ホイルを含む。
可撓性シートのストリップ7は、シールを提供するために、パネル100a、100bの二次膜20の隣接したマージン23によって形成された支持体に接着するコーティング8によって結合されることを必要とする。
二次断熱バリア2の連続性は、隣接したパネル100a、100bの隣接した二次断熱要素2の間に熱絶縁材6を挿入することによって達成される。
これらのパネルを組立てることは、非常に厳密な操作技術が実行されることが必要であり、タンクが熱絶縁されておりかつ耐漏洩性であることを保証するためには、組み立ての際の非常に高い精度が必要とされる。
可撓性シートのストリップ7の結合、および2つの隣接したパネル100a、100bの間でこのように達成されたシールは、パネルの組み立て物が、パネル間で直接に被る様々な応力に対応し、かつ時間にわたり対応し続けるためには、特に精密でなければならない。
このように、隣接したパネル間の接合部区域は、様々な牽引応力にさらされる区域であり、したがって、二次シールバリアの連続性を損なわないのに十分な機械的強度を、時間にわたり呈さなければならない。
例として、二次膜20は、例えばアルミニウムホイルのような、少なくとも1枚の薄い金属ホイル24を備え、前記金属ホイル24は、ガラスファイバファブリック25、26とホイル24との間で粘着を提供する、例えばポリアミドまたはポリエステルベースのバインダによって、2つのガラスファイバファブリック25、26の間に接着によって挟まれており、膜20は、剛性薄板を形成しており、その周囲マージン23が、接着のための支持体を形成している。
例として、可撓性シートのストリップ7も、例えばアルミニウムホイルのような、少なくとも1枚の薄い金属ホイル71を備え、前記金属ホイル71は、ガラスファイバファブリック72、73と金属ホイル71との間で粘着を提供するバインダによって、2つのガラスファイバファブリック72、73の間に接着によって挟まれている。
これらの例において、前記可撓性シートストリップ7を支持体23上に結合する際に達成すべく推薦される結合基準は、3.5メガパスカル(MPa)の低温時(−170℃)の剪断強度、3MPaより大きい低温時(−170℃)の垂直牽引強度、および粘着破断を出現させる時の破断である。
支持体23上の可撓性シートストリップ7の結合が満足のいかない状態である場合、ストリップ7と、可撓性シートストリップ7と支持体23との間の接着性コーティング8とを取り除く必要がある。そして、パネルは、図2に示される構成において、ストリップ7なしでコーティング8を置いた状態になり、続いて、支持体23から除去されたままである。
本発明の方法および関連する装置は、支持体23を元に戻すような状況において特に役に立ち、その結果、新たな可撓性ストリップ7を、支持体23に対して固着できるようになる。
支持体23上へ可撓性ストリップ7を結合するために使用されるコーティング8は、例えば、エンタルピー差分析(DEA)で測定された、約73℃〜74℃のガラス転移温度Tgと、約190℃の粘性流温度Teとを有する、エポキシタイプのまたは2成分からなるポリウレタンタイプの樹脂によって構成される。例として、上述の支持体23および膜20は、商標Triplexの下に販売されており、接着特性に物理的な劣化または変化を起こすことなく、30分間100℃の温度に耐えることができる。所与の温度が、等しい暴露時間に適用される。
このように、この特別な適用例においては、コーティング8をそのガラス転移温度Tgより約20℃から25℃上の温度に加熱すると、コーティングはゴム状態になるが、支持体は、劣化を引き起こすかもしれない温度にはさらされない。このように、約90℃〜100℃の温度まで加熱されたコーティングは、素早くかつ直ちに手で機械的に掻き取ることによって取り除くことができ、パテ用ナイフまたは当業者に知られた他のいかなる同等の手段でも、それが連続して通っていくと、コーティングは削り屑状態になって剥がれていく。
次に、この特定の適用例のための本方法と関連する装置について、さらに詳細に説明する。
本発明の第1の装置において、350℃の加熱温度を有する熱ストリッパが、側面に、熱風を吹きつけるためのその端部のそばに、当接部を備える。この当接部は、支持体上で処理される表面に対して寄りかかるようにすることができ、前記熱ストリッパの熱風を吹きつける端部が、その熱風を吹きつける端部から熱風が吹きつけられる方向において、コーティング8の表面から、50ミリメートル(mm)の距離に保たれるようにできる。熱ストリッパは、好ましくは、また、それ自体の熱風を吹きつける端部を形成している、平たい出口ノズルを備える。コーティングは、次いで、支持体がコーティングを有しない区域を呈している場合には、支持体全体に広がらずに小さい区域だけを加熱するために、熱風が吹きつけられる方向において、表面に対して直角に熱ストリッパを保持することによって加熱され、このようにして、機械的に掻き取ることによって、前記加熱された区域からコーティングを素早く除去する。コーティングを加熱する作業の間、支持体の温度が、推奨された値を超えていないことを確実にするために、例えば、レーザー温度計によって定期的に支持体の温度を確認することが勧められる。
再使用される予定の支持体から除去されるべき、エポキシタイプのまたは2成分からなるポリウレタンタイプの樹脂でできたコーティングが大きいストリップである場合、本発明の第2の装置を使用することは、有利であり得る。可撓性シートストリップが、まだ適切な場所にある場合には、平たい加熱器道具が、前記区域に直接置かれる。可撓性シートが、もはや適切な場所にない場合には、加熱器装置を適切な場所に置く前に、例えばポリアンフィルムのような保護フィルムが、平たい加熱器装置とコーティングとの間に置かれる。
平たい加熱器装置は、有利には、本出願人の名において出願された、仏国特許出願公開第2868060号明細書に記載されているタンクを製造する方法において用いられているような、前記ストリップを固着させるために使用する圧力印加装置に構成させたものであってもよい。この圧力印加装置は、圧力シューと、例えば、発泡体の圧縮性ブロックなどでできている圧縮性の壁とによって画定される、少なくとも1つのシールされたチャンバを含む。チャンバの壁を圧縮するために、シールされたチャンバを、ダクトを介して真空排気する手段が、提供されている。装置は、例えば、内側プレート102と一次断熱要素1との間に設けられた溝部103内に広げられたブレードによって、パネルに対して保持される。チャンバの減圧により、圧力シューが動かされ、コーティング8に押圧される。チャンバを真空排気することにより、圧力シューがコーティングから離れるように移動する。チャンバおよび関連する圧力シューが、例えば、各マージン23について設けられる。
圧力印加装置は、支持体23のそばの自体の接触面において、例えば、110℃にまで加熱するための少なくとも1つのマットを備える。このように、装置を加圧下に置いた後、処理されることになっている区域が、110℃で約10分間加熱される。このようにして、コーティングの温度が、100℃に向かって上昇していくと、コーティングは、ゴム状態になり、一旦、圧力印加道具が回収され、可撓性ストリップまたは保護フィルムが取り除かれると、前記処理されたコーティングが、手で機械的に掻き取られることができるようになる。有利には、この技術においては、可撓性ストリップまたは保護フィルムを取り除くことは、除去されるべきコーティングを剥がす最初の作業を提供するのに役立つ。
方法と関連し、かつ図3に示される第3の装置は、処理されるべき区域に配置されかつ熱ストリッパを含有する、箱30を備える。箱30は、その上部に、約500℃の温度にまで加熱する熱ストリッパ(図示せず)を有する。冷風のための入口部と熱風のための出口部とを、箱30上に分散して配置させることにより、熱ストリッパによって加熱された空気は、コーティング8が、約4分から5分のうちに約90℃の温度に達することを可能にする。そうすると、箱30を、処理のためにさらなる区域の上へ移動させ、直ちに、手で掻き取る作業を行うことにより、加熱されたコーティングを取り除きさえすればよい。例として、箱は、合板タイプの木の材料でできていてもよく、長さ約44センチメートル(cm)、高さ約23cm、および幅約13cmの寸法を呈してもよい。傾斜した側面39に設けられた開口部31は、箱30の隣接した上面37と隣接した低部側面38とでそれぞれ鋭角を作っており、その結果、熱風が、箱30の底のない反対側の面32の方へ向かって傾斜した方向に吹きつけられるように、熱ストリッパを配置することが可能になる。冷風入口部33が、熱ストリッパを収容するための区域34の下の低部側面部38に設けられる。箱30内部の温度を制限するために、熱風出口部35が、冷風入口部33に対向する、反対側の側面36に設けられ、熱風出口部45が、箱の上面37に、熱ストリッパから、かつ熱ストリッパを受け入れるための区域34から離れた方の箱の端部に、設けられる。
安全性に関して有利である方法で、熱ストリッパのための支持体43が、面39の近く、かつ箱30の外側の側面に設けられることができる。
処理すべき区域8の側壁4を押圧するための部材を介して側方圧力をかけることによって処理するべき区域には、前記区域が狭い通路5内にある場合には、箱30を安全な方法でその区域にブロックするために、支持フレーム(図示せず)が設けられてもよい。
前記タンク断熱壁のためのパネルの概略の断面図である。 互いに隣接しかつ一体となって接続されるべき、図1の2枚のパネルの概略の断面図である。 図2に示されるパネルのコーティングを除去するための装置において使用される、箱の概略の垂直断面図である。
符号の説明
1 一次断熱要素
2 二次断熱要素
4 側壁
5 通路
6 熱絶縁材
7 可撓性シートストリップ
8 コーティング
20 二次膜
23、43 支持体
24、71 金属ホイル
25、26、72、73 ガラスファイバファブリック
30 箱
32 面
33 冷風入口部
34 区域
35、45 熱風出口部
36 側面
37 上面
38 低部側面部
100 パネル
103 溝部

Claims (14)

  1. 液化ガスを収容するためのタンクの隣接した壁パネルの二次シール膜の隣接したマージンの表面から接着性コーティングを除去する方法であって、
    それぞれのパネルが、その厚さ方向において、二次断熱要素と、一次断熱要素と、一次断熱要素と二次断熱要素との間に位置する前記二次膜とを備え、
    一次断熱要素が、二次膜のマージンを画定する二次断熱要素の寸法よりも小さい、厚さ以外の少なくとも1つの寸法を有し、
    二次膜のマージンが、前記寸法の方向に関して一次断熱要素を越えて延在し、
    前記マージンの表面は、グラスファイバベースの少なくとも1枚のファブリックから作られ、
    前記マージンの表面からコーティングを除去するために、コーティングが、コーティングのガラス転移温度Tgよりくかコーティングの粘性流温度Teより低い温度に加熱され、この加熱の間、コーティングの加熱に対し少なくとも1つの加熱パラメータ適用され、該加熱パラメータが、表面の物理的劣化温度よりも低いコーティング加熱温度および表面の物理的劣化時間よりも短いコーティング加熱時間から選択され、
    隣接した周囲マージン(23)は、シールを提供するために、パネル(100a、100b)の二次膜(20)の隣接したマージン(23)によって形成される支持体に対して接着する新しいコーティング(8)の層を用いて、隣接したマージン(23)の両方にまたがる可撓性シートのストリップ(7)によって形成された材料のさらなる層に覆われ、該可撓性シートのストリップ(7)が、少なくとも1枚の連続した薄い金属ホイルを含む、前記方法。
  2. コーティングが、90℃から110℃の範囲のある温度に、最3分間、最15分間維持される、請求項1に記載の方法。
  3. コーティングが、加熱段階の後、機械的な方法で掻き取ることによって直ちに除去される、請求項1または2に記載の方法。
  4. 機械的な掻き取りが、パテ用ナイフからなる道具を用いて、手で行われる、請求項3に記載の方法。
  5. コーティングが、エポキシまたはポリウレタンタイプの樹脂によって構成される、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 二次膜(20)が、2枚のガラスファイバファブリック(25、26)の間に、バインダによって結合された、金属ホイル(24)を備え、2枚のガラスファイバファブリックのうちの1枚が、前記表面を形成する、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  7. 二次膜(20)の金属ホイルがアルミニウムである、請求項6に記載の方法。
  8. バインダがポリアミドまたはポリエステルベースである、請求項6または7に記載の方法。
  9. 可撓性シートのストリップ(7)の少なくとも1枚の薄い金属ホイル(71)が、ストリップ(7)のガラスファイバファブリック(72、73)とストリップ(7)の薄い金属ホイル(71)との間で粘着を提供するバインダを用いて、2枚のガラスファイバファブリック(72、73)の間に接着によって挟まれている、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. ストリップ(7)の少なくとも1枚の薄い金属ホイル(71)がアルミニウムホイルである、請求項9に記載の方法。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載の除去方法を実施するための装置であって、該装置は、液化ガスを収容するためのタンクの隣接した壁パネルの二次シール膜の隣接したマージンにおけるガラスファイバベースの少なくとも1枚のファブリックから作られた表面に対して接着するエポキシまたはポリウレタンタイプの樹脂からなる接着性コーティングを除去するものであり
    前記装置が、熱風を吹きつけるための少なくとも1つの端部を有する熱ストリッパを備え、該熱ストリッパにはさらに、コーティングの加熱に少なくとも1つの加熱パラメータを使用してコーティングのガラス転移温度Tgよりも高くかつコーティングの粘性流温度Teよりも低い温度にコーティングを加熱すべく、熱風を吹きつけるための端部をコーティングの表面から最の規定距離以上離して保つための少なくとも1つの当接部が取り付けられ、前記パラメータが、前記表面からコーティングを除去するために、表面の物理的劣化温度よりも低いコーティング加熱温度および表面の物理的劣化時間よりも短いコーティング加熱時間から選択される、前記装置。
  12. 請求項1から10のいずれか一項に記載の除去方法を実施するための装置であって、該装置は、液化ガスを収容するためのタンクの隣接した壁パネルの二次シール膜の隣接したマージンにおけるガラスファイバベースの少なくとも1枚のファブリックから作られた表面に対して接着するエポキシまたはポリウレタンタイプの樹脂からなる接着性コーティングを除去するものであり、
    前記装置が、コーティングの加熱に少なくとも1つの加熱パラメータを使用してコーティングのガラス転移温度Tgよりも高くかつコーティングの粘性流温度Teよりも低い温度にコーティングを加熱すべく、コーティングに間接的に接触することよってコーティングを加熱する平たい道具を備え、前記パラメータが、前記表面からコーティングを除去するために、表面の物理的劣化温度よりも低いコーティング加熱温度および表面の物理的劣化時間よりも短いコーティング加熱時間から選択される、前記装置。
  13. 装置が、加熱器道具をコーティングに押圧するための手段をさらに備えることを特徴とする、請求項12に記載の装置。
  14. 請求項1から10のいずれか一項に記載の除去方法を実施するための装置であって、該装置は、液化ガスを収容するためのタンクの隣接した壁パネルの二次シール膜の隣接したマージンにおけるガラスファイバベースの少なくとも1枚のファブリックから作られた表面に対して接着するエポキシまたはポリウレタンタイプの樹脂からなる接着性コーティングを除去するものであり、
    前記装置が、冷風入口部および熱風出口部を有する底のない箱に配置された熱ストリッパを備え、熱風を吹きつける熱ストリッパの端部が、コーティングの加熱に少なくとも1つの加熱パラメータを使用してコーティングのガラス転移温度Tgよりも高くかつコーティングの粘性流温度Teよりも低い温度にコーティングを加熱すべく、箱の底のない区域の少なくとも一部分に対して向けられており、前記パラメータが、前記表面からコーティングを除去するために、表面の物理的劣化温度よりも低いコーティング加熱温度および表面の物理的劣化時間よりも短いコーティング加熱時間から選択される、前記装置。
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