JP5189442B2 - 圧電トランス装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数個の圧電トランスを用いて複数系統の出力を得ることができる圧電トランス装置に関する。
一般的に圧電トランスは、巻線式のトランスと比較して小型であることから、省スペース化が求められるデジタル機器(OA機器、液晶ディスプレイ等)に広く採用されている。例えば、フルカラー印刷が可能なレーザプリンタでは、その電子写真プロセスにおいて4色(マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック)のトナー別に現像を行うため、各色別の現像器に対して個別に現像バイアスを印加する必要がある。このため従来、1つの電源ユニットに複数の圧電トランスを用いた電源回路を設け、それぞれの圧電トランスから複数系統の出力を発生させる先行技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この先行技術は、プリンタ本体内の限られたスペースであっても、圧電トランスの採用により1つの電源ユニットから複数系統の出力を実現している一例である。
また上記の先行技術は、複数系統の電源回路に圧電トランスと電圧制御発振器(VCO)をそれぞれ設置し、制御信号に応じて圧電トランスの駆動周波数を電源回路同士で近接させない制御を行うものである。例えば、2つの電源回路から電圧が出力される場合、その一方の電源回路の電圧制御発振器については、他方の電源回路の電圧制御発振器から出力される信号の周波数とは近接しない周波数の信号を発生する制御が行われている。このため先行技術によれば、複数の圧電トランスが隣接して配置されていたとしても、それらの電源ライン経由や静電容量結合等によって相互干渉するのを防止し、出力波形に干渉周波数によるリップルが現れるのを抑えることができると考えられる。
特開2006−311787号公報(第8−10頁、図1A、図1B)
上述した先行技術の手法は、電源回路ごとに回路の構成を変更することで、隣接する圧電トランス同士の駆動周波数をある程度まで引き離し、互いの周波数を近接させない制御を行うものである。しかしながら、たとえ回路の構成(コンデンサ容量)を変更したとしても、隣接する圧電トランス同士の間で離すことができる周波数はせいぜい数kHz程度の差であって、製品個体差によるばらつきを上回る程度でしかなく、相互干渉を確実かつ充分に避けられるまでには至っていない。
そこで本発明は、複数の圧電トランス同士で相互の干渉が確実に起こらない程度にまで駆動周波数を異ならせる技術の提供を課題としたものである。
本発明は、一次側電極を通じて入力電圧が印加される発電部と、入力電圧の印加によって生じる機械的な振動に伴い、二次側電極から出力電圧を発生させる出力部とを有した圧電トランスを用いて変圧を行う圧電トランス装置において、発電部及び出力部の特性が互いに同等である少なくとも2個の圧電トランスから個別に出力電圧を取り出す複数の出力経路と、2個の圧電トランスに対して個別に異なる周波数で入力電圧を印加することにより、それぞれを別々の振動モードで駆動しつつ、互いに同じ所定値の電圧を複数の出力経路に出力させる個別駆動手段とを備えた圧電トランス装置である。
例えば、昇圧比などの特性が同等に設計された圧電トランスであれば、製品の個体差(いわゆるバラツキ)によって駆動周波数が僅かに異なってはいるものの、基本的に周波数は近接している。このため先行技術(特許文献1)で挙げられているように、特性が同等である圧電トランス同士に周波数の干渉が生じることが既にわかっている。この点を解消するために、先行技術のように圧電トランスごとに回路構成を異ならせて駆動周波数を異ならせる手法を採用したとしても、上記のようにその差は充分に大きいとはいえない。
そこで本発明は、互いに特性が同等である圧電トランスを別々の振動モードで駆動することにより上記の課題を解決している。すなわち本発明では、少なくとも2個の圧電トランスから同じ所定値の出力電圧を得る際に、それぞれの振動モードを異ならせているので、それぞれに印加される入力電圧の駆動周波数は大きく異なった値となる。これにより、複数の圧電トランス同士で周波数の干渉が生じるのを確実に防止することができる。
上記の個別駆動手段は、少なくとも2個の圧電トランスの一方を全波長振動モードで駆動し、その他方を半波長振動モードで駆動することが好ましい。
理論上、特性が同じ圧電トランスを全波長振動モード(λモード)で駆動した場合と、半波長振動モード(λ/2モード)で駆動した場合とでは、各モードで共振周波数に200%程度の開きが生じることから、2個の圧電トランスから同じ所定値の出力電圧を得る場合であっても、互いの駆動周波数を充分な差をもって異ならせることができる。
また本発明の圧電トランス装置は、複数の出力経路を通じて得られた出力電圧を個別に検出し、それぞれの検出値と所定値との誤差に基づいて、個別駆動手段により2個の圧電トランスに対して印加される入力電圧の周波数を個別にフィードバック制御する個別制御回路をさらに備えてもよい。
この場合、各圧電トランスについては個別制御回路の働きにより入力電圧の周波数が個別にフィードバック制御されるため、各圧電トランスの出力電圧は安定して所定値に保たれる。その上で、本発明では各圧電トランスに印加される入力電圧の駆動周波数が大きく異なっているため、個別制御回路同士での周波数干渉が起こりにくくなり、より安定した動作を実現することができる。
以上のように本発明の圧電トランス装置は、広帯域にわたって圧電トランス相互の周波数干渉を防止することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
〔基本構成〕
図1は、一実施形態の圧電トランス装置100の基本的な構成を概略的に示す回路図である。圧電トランス装置100は、例えば2個の圧電トランス102,104を備え、これら圧電トランス102,104に対して個別の駆動電源106,107から入力電圧をそれぞれ印加し、各圧電トランス102,104から個別に出力電圧を得る構成である。各圧電トランス102,104からの出力電圧は、個別の出力経路103,105を通じて取り出され、別々の負荷108,110に供給される。
2個の圧電トランス102,104は、例えばPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)、チタン酸バリウム(BaTiO)、チタン酸鉛(PbTiO)等の圧電セラミックスを板状に成形し、分極処理を施して、内部に発電部及び出力部を設けたものである。このうち発電部は、圧電トランス102,104の長手方向でみてその半分の領域を厚み方向に分極したものであり、この発電部に対応する外面には一次電極102a,104aがそれぞれ形成されている。また出力部は、発電部以外の半分の領域を長手方向に分極したものであり、この出力部に対応する外面には二次電極102b,104bがそれぞれ形成されている。なお図1には、発電部、出力部それぞれの分極方向が白抜きの矢印で示されている。
図1に示される基本構成では、2個の圧電トランス102,104の基本的な特性(例えば共振周波数と最大昇圧比)は同等に設計されている。ここでは回路図として概念的に表記しているだけであるが、圧電トランス装置100の実用的な製品形態において、2個の圧電トランス102,104やその配線パターン等は例えば回路基板上で相互に近接して配置されている。このため本実施形態では、圧電トランス102,104同士での干渉を防止するために、圧電トランス102,104を別々の振動モードで駆動する手法が採用されている。
例えば、一方の圧電トランス102については、個別の駆動電源106によって全波長振動モード(λモード)で駆動し、他方の圧電トランス104については、個別の駆動電源107によって半波長振動モード(λ/2モード)で駆動する。その上で各圧電トランス102,104からは、同じ所定値の出力電圧を発生させているため、圧電トランス102,104の間では互いの駆動周波数が大きく異なる設定となっている。
〔個別駆動手法〕
図2は、圧電トランス102,104の動作特性を示す特性図である。以下、この動作特性をもって本実施形態における圧電トランス102,104の個別の駆動手法について説明する。なお図2中、横軸には入力電圧の周波数をとり、縦軸には出力電圧の値をとるものとする。
図2中、一方の圧電トランス102の動作特性(図中符号A)と他方の圧電トランス104の動作特性(図中符号B)とは、それぞれの製品個体差によるばらつきに起因して、全体的に僅かなずれ(昇圧比のずれ)が生じている。各動作特性(A,B)には、図示の周波数域において2つの共振周波数f0,f1があり、これら共振周波数f0,f1において各圧電トランス102,104の昇圧比はピークとなる。このうち高い方の共振周波数f0の帯域で各圧電トランス102,104を駆動すると、そのときの振動モードはλモードとなり、低い方の共振周波数f1の帯域で駆動すると、振動モードはλ/2モードとなる。
その上で本実施形態では、上記のように一方の圧電トランス102をλモードで駆動し、他方の圧電トランス104をλ/2モードで駆動しつつ、両方の圧電トランス102,104から同じ所定値Voの出力電圧を得ているため、互いの駆動周波数fa,fbは広帯域にわたって乖離している。本発明の発明者等が検証を行ったところ、λモード時の駆動周波数faに対して、λ/2モード時の駆動周波数fbは約200%程度であり十分駆動周波数に乖離があることが確認された。
この点、従来と同様に2個の圧電トランス102,104を同じ振動モード(例えばλモード)で駆動した場合、基本的な特性が同等に設計されていることから、僅かに製品個体差によるばらつきはあるものの、同じ所定値Voの出力電圧を得る場合の両者の駆動周波数fa,fb’は極めて近接したものとなる。このため同じ振動モードで2個の圧電トランス102,104を駆動した場合は、従来公知のように互いに周波数の干渉が生じやすくなる。
これに対し、本実施形態では2個の圧電トランス102,104を別々の振動モードで駆動することにより、両者の駆動周波数fa,fbを広帯域にわたって大きく異ならせることができ、それによって互いの周波数の干渉を確実に防止することができる。
〔応用例〕
図3は、本実施形態の圧電トランス装置100の応用例を示す概略的な回路図である。この応用例では、2つの圧電トランス102,104について、それぞれ出力電圧を個別にフィードバック制御するための個別制御回路(負帰還回路)116,117が付加されている。以下、具体的に説明する。
図3中、2個の圧電トランス102,104は単にブロック要素として示されている。各圧電トランス102,104には、例えばスイッチング素子112を通じて入力電圧Viが印加されている。スイッチング素子112は、各圧電トランス102,104に対する入力電圧のスイッチング波形の周波数を可変するためのものである。この応用例において、各圧電トランス102,104は、例えば同じ所定値の出力電圧を得るために入力電圧のスイッチング波形の周波数がフィードバック制御されている。各圧電トランス102,104からの出力は、それぞれ例えば正側(+)の4倍整流回路122、負側(−)の4倍整流回路124で整流され、所定値の出力電圧Voとして図示しない負荷に供給されている。なお、ここでいう所定値は、図示しない負荷において要求される出力電圧の値とする。
各圧電トランス102,104について、スイッチング素子112は個別のV−F(電圧−周波数)コンバータ114,115によって駆動されている。これらV−Fコンバータ114,115は、例えば入力電圧(Vs)に比例した周波数で矩形波のON/OFF信号を出力し、その周波数でそれぞれに対応するスイッチング素子112を駆動する。このため応用例においては、各V−Fコンバータ114,115とスイッチング素子112の動作によって図1に示される個別の駆動電源106,107の機能が実現されている。
各V−Fコンバータ114,115の入力電圧(Vs)は、それぞれ個別制御回路116,117を通じて印加されている。これら個別制御回路116,117は、例えば電流検出器126、分圧器128、OR回路130、誤差増幅器118及び積分器120から構成されている。電流検出器126は、各圧電トランス102,104において出力電流の変化をモニタリングし、その検出信号をOR回路130に出力する。また分圧器128は、各圧電トランス102,104の出力電圧を分圧してモニタリングし、その検出信号をOR回路130に出力している。
個別制御回路116では、各圧電トランス102,104からの出力電流又は出力電圧の検出結果がOR回路130から誤差増幅器118に出力され、ここで誤差信号に増幅される。そして誤差信号は、積分器120にて積分され、各V−Fコンバータ114,115の入力電圧(Vs)として出力される。
応用例の回路構成によれば、2個の圧電トランス102,104から同じ所定値Voの出力電圧を得る場合、上記のように振動モードの違いによってそれぞれの駆動周波数fa,fbが異なるため、定常状態においてV−Fコンバータ114,115からそれぞれ出力される矩形波の周波数も互いに大きく異なったものとなる。このため、例えば実際の回路基板上で2個の圧電トランス102,104やそれぞれの個別制御回路116,117が近接して配置されていたとしても、相互に周波数の干渉が生じることはない。
以上のように本実施形態の圧電トランス装置100は、2個の圧電トランス102,104を別々の振動モードで駆動することにより、同じ所定値の出力電圧を得る場合であっても、互いの周波数干渉を確実に防止することができる。また、各圧電トランス102,104は基本的に同等の特性に設計されており、これらを別々に設計する必要がないことから、圧電トランス102,104を共通化することで部品点数の削減を図ることができる。
さらに、応用例で示したように個別制御回路116,117を用いて出力電圧を制御する場合においても、互いの周波数域が大きく異なっているため、確実に干渉を防止することができる。
本発明は上述した実施形態に制約されることなく、種々に変形して実施可能である。例えば、一実施形態では2個の圧電トランス102,104を例に挙げているが、本発明の圧電トランス装置は3個以上の圧電トランスを備えていてもよい。3個以上の圧電トランスを備える場合、実際の回路上で互いに隣接又は近接している圧電トランス同士が別々の振動モードで駆動される関係が成立していればよい。
また3個以上の圧電トランスを備える場合、全ての隣接又は近接する圧電トランスについて別々の振動モードで駆動されている必要はなく、その中の少なくとも2個について互いの振動モードが異なっていれば、その実施形態は本発明の圧電トランス装置に含まれる。
また一実施形態では、異なる振動モードをλモードとλ/2モードとしているが、これ以外の振動モードを採用してもよい。
その他、実施形態において図示とともに挙げた構造はあくまで好ましい一例であり、基本的な構造に各種の要素を付加し、あるいは一部を置換しても本発明を好適に実施可能であることはいうまでもない。
一実施形態の圧電トランス装置の基本的な構成を概略的に示す回路図である。 圧電トランスの動作特性を示す特性図である。 圧電トランス装置の応用例を示す概略的な回路図である。
符号の説明
100 圧電トランス装置
102,104 圧電トランス
102a,104a 一次電極
102b,104b 二次電極
106,107 駆動電源
108,110 負荷
112 スイッチング素子
114,115 V−Fコンバータ
116,117 個別制御回路
118 誤差増幅器
120 積分器
122,124 4倍整流回路
126 電流検出器
128 分圧器
130 OR回路

Claims (3)

  1. 一次側電極を通じて入力電圧が印加される発電部と、入力電圧の印加によって生じる機械的な振動に伴い、二次側電極から出力電圧を発生させる出力部とを有した圧電トランスを用いて変圧を行う圧電トランス装置において、
    前記発電部及び前記出力部の特性が互いに同等である少なくとも2個の前記圧電トランスから個別に出力電圧を取り出す複数の出力経路と、
    2個の前記圧電トランスに対して個別に異なる周波数で入力電圧を印加することにより、それぞれを別々の振動モードで駆動しつつ、互いに同じ所定値の電圧を複数の前記出力経路に出力させる個別駆動手段と
    を備えたことを特徴とする圧電トランス装置。
  2. 請求項1に記載の圧電トランス装置において、
    前記個別駆動手段は、
    少なくとも2個の前記圧電トランスの一方を全波長振動モードで駆動し、その他方を半波長振動モードで駆動することを特徴とする圧電トランス装置。
  3. 請求項2に記載の圧電トランス装置において、
    複数の前記出力経路を通じて得られた出力電圧を個別に検出し、それぞれの検出値と前記所定値との誤差に基づいて、前記個別駆動手段により2個の前記圧電トランスに対して印加される入力電圧の周波数を個別にフィードバック制御する個別制御回路をさらに備えたことを特徴とする圧電トランス装置。
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