JP5188591B2 - 発電機モータ - Google Patents
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Description
このようなハイブリッド型の建設機械に搭載された発電機モータは、エンジンの出力軸と油圧ポンプの入力軸とに接続されており、エンジンの駆動力によって発電を行う。そして、発電機モータでの発電により生じた電気エネルギーはキャパシタなどの蓄電装置に蓄えられ、建設機械が大きなエンジン出力を要する場合等に、蓄えられた電気エネルギーによって発電機モータが駆動されて、エンジンの出力を補助する。
すなわち、上記公報に開示された発電機モータでは、メンテナンスや故障時等に発電機モータを分解する必要が生じた場合には、通常、油圧ポンプ側から部品を取り外していく必要がある。このため、発電機モータを分解する際には、油圧ポンプを取り外した後、まず、油圧ポンプ側に配置されたフランジ部を取り外すことになる。
具体的には、フランジ部を軸方向に移動させた場合には、フランジの軸受け部における摩擦力とエンジン側のスプライン係合部における摩擦力との大小関係によって、ロータ側部材がフランジ部側とともに移動するか、固定側に残されるかが決まる。例えば、エンジン側のスプライン係合部における摩擦力の方が大きい場合には、ロータ側部材は、固定側に残されてしまう。一方、フランジ部の軸受け部における摩擦力の方が大きい場合には、ロータ側部材は、フランジ部とともに取り外される。つまり、発電機モータの分解時には、フランジを取り外す際に、ロータ側部材を一体として取り外せるか、固定側に残すことになるのかは、内部の摩擦力の大小関係によって左右されてしまう。
ここで、固定側部材とロータ側部材とは、互いに相対回転可能な関係にあるため、互いに接合されておらず、軸方向外側からの押さえがなければ容易に離間する関係にある。また、上記フランジ部とは、発電機モータを分解する際に、自由端となる第1端部側において最初に取り外される部材であって、発電機モータのロータ側部材等をハウジング内に保持するための蓋として機能する。よって、このフランジ部を取り外した状態では、ロータ側部材は固定側部材に対して係止するものがなく、フランジ部を取り外してしまうと、固定側部材からロータ側部材が落下してしまうおそれがある。
これにより、自由端側となる第1端部側においてフランジ部を取り外した場合でも、ロータ側部材もフランジ部と一緒に取り外すことができる。よって、フランジ部だけが取り外されて、ロータ側部材が固定側部材に対して軸方向に自由に移動可能な状態になることを回避できる。この結果、発電機モータの分解時において、固定側からのロータ側部材の脱落を確実に防止することができる。
なお、上記係止部材は、フランジ部側に設けられていてもよいし、ロータ側部材側に設けられていてもよい。
ここでは、フランジ部とロータ側部材とを軸方向において一体化する係止部材を、フランジ部側に設けている。
ここでは、フランジ部とロータ側部材との軸方向における相対移動を規制する係止部材を、ロータ側部材の回転中心となる回転軸の外周面近傍に設けている。
これにより、例えば、回転軸の外周面に形成された段差部分や溝等に係止部材の一部を引っ掛けるように配置することで、フランジ部のロータ側部材に対する軸方向における相対移動を容易に規制することができる。
ここでは、フランジ部とロータ側部材との一体化を解除する際には、回動軸を中心に係止部材を回動させる。
ここでは、回動可能な係止部材の回動範囲を、規制溝部によって規制している。
ここで、上記規制溝部は、例えば、フランジ部の第1端部側の面に設けられていることが好ましい。
これにより、係止部材の一部が規制溝部の一方の端面に当接した状態において、ロータ側部材が固定側部材に対して係止された第1状態とし、規制溝部の反対側の端面に当接した状態において、ロータ側部材が固定側部材に対して開放された第2状態とすることができる。よって、係止部材を規制溝部の範囲内において回動させるだけで、上記第1状態と第2状態とを容易に切り換えることができる。
ここでは、係止部材として、略L字型の部材を用いている。
これにより、略L字型の係止部材の端部をロータ側部材側に形成された段差や溝等に引っ掛けるだけで、フランジ部とロータ側部材とを容易に一体化させることができる。
ここでは、発電機モータの分解時において、フランジ部とロータ側部材とを取り除いた後、発電機モータの外角を構成する第1・第2ハウジングと、第1・第2ハウジング内の空間に設けられるステータとを含む固定側部材が残される。
これにより、発電機モータの分解時においてフランジ部を取り外した際には、ロータ側部材だけをフランジ部と一体化して取り外すことができる。
ここでは、発電機モータの分解時において、フランジ部と一体化した状態で取り外されるロータ側部材には、回転軸とロータとが含まれる。
これにより、固定側部材にステータ等を残した状態で、回転軸やロータ等だけを容易に取り外すことができる。
ここでは、油圧ショベル等の建設機械においてエンジンと油圧ポンプとの間に搭載された発電機モータにおいて、発電機モータを分解する際に第2端部側に残される固定側部材は、エンジンに対して固定されている。
なお、以下の説明において、軸方向、径方向、周方向とは、発電機モータ1に組み込まれた状態でのそれぞれの方向を意味している。具体的には、軸方向とは、発電機モータ1のロータ14の回転軸19の軸方向(図2における左右方向)を意味している。径方向とは、回転軸19を中心とする円の半径方向を意味している。周方向とは、回転軸19を中心とする円の円周方向を意味している。
本実施形態に係る発電機モータ1は、図1に示すように、エンジン2、冷却ファン3、油圧ポンプ4およびマフラー5等を備えたハイブリッド型の油圧ショベル(建設機械)に搭載されており、エンジン2と、油圧ポンプ4との間に配置されている。ハイブリッド型の油圧ショベルは、走行体と、走行体に旋回可能に設けられた旋回体とを備えている。旋回体は、作業機、キャブ、カウンタウエイト、エンジンルームを備えている。旋回体は、発電機モータ1あるいはキャパシタからの電気エネルギーにより動作する旋回電動モータにて駆動される。旋回電動モータは、旋回体の減速時に回生により発電し、発電で得られた電気エネルギーは、キャパシタに蓄電される。
ステータ10は、図3に示すように、発電機モータ1の外郭を構成する第1・第2ハウジング11,15内に形成される空間内に設けられている。そして、ステータ10は、図2に示すように、円環状のステータコア20やインシュレータ21、コイル23等によって構成されている。
複数の突起には、それぞれにインシュレータ21が装着された後、コイル23が巻回される。
フライホイール12は、第1・第2ハウジング11,15内におけるエンジン2の出力軸側に設けられており、カップリング13を介してロータ14と接続され、第1・第2ハウジング11,15内において回転する。
ロータヨーク14aは、複数の鋼板(電磁鋼板)を積層した構造体であって、図2に示すように、ホルダ14bの外周面側にボルト固定されており、円環状の本体の外周面側に、周方向において等角度間隔で設けられた複数の誘導子(図示せず)を有している。ロータヨーク14aは、エンジン2側および油圧ポンプ4側にそれぞれ設けられたアルミ製のブレード14c,14cによって挟まれるように保持されている。ブレード14c,14cの外周面には、径方向外側に開口した貫通孔が形成されている。ロータ14の回転時には、この貫通孔から径方向外側に配置されたコイル23に対して冷却油が噴射される。なお、これらのブレード14c,14cについては、ロータヨーク14aが、例えば、ホルダ14bに形成された凹部によって保持可能な場合には設けられていなくてもよい。
貫通孔16cには、後述する係止部材30の回動軸32が挿入されて、ボルトおよびナット(図5参照)によって固定される。
中央孔16dは、円盤状のフランジ16の中央に設けられており、発電機モータ1を組み立てた状態において、回転軸19の油圧ポンプ4側の端部が挿入される。
本実施形態の発電機モータ1では、図4に示すように、フランジ16とロータ側部材50との間における軸方向における相対移動を規制するために、係止部材30を設けている。
係止部材30は、図4に示すように、フランジ16の中央孔16dの外周部分に沿って2つ設けられており、フランジ16と回転軸19とが軸方向において相対的に移動することを規制して一体化している。そして、係止部材30は、図4に示すように、側断面視において略L字型形状を有する部材であって、係止部31と、回動軸32とを有している。
回動軸32は、係止部材30の回動中心となる円柱状の部材であって、図7(b)に示すフランジ16の中央孔16dの外周部付近に形成された貫通孔16cに挿入された状態で、ボルトやナット(図6参照)によって貫通孔16cから抜けないようにフランジ16に固定される。
本実施形態の発電機モータ1は、上述した構成を備えており、メンテナンス時や故障等の際には、エンジン2側(第2端部側)に第1ハウジング11等の固定側部材が固定された状態で、車体開口部に近い側である油圧ポンプ4側(第1端部側)から部品を取り外して分解される。
このとき、本実施形態では、上述した係止部材30によって、フランジ16と回転軸19とが軸方向において一体化されている。これにより、フランジ16を取り外した場合には、図4に示すように、フランジ16とともにロータ側部材50(ロータ14、軸受け部18および回転軸19)も取り外すことができる。
これにより、発電機モータ1の分解工程において、フランジ16を取り外した際に、第1ハウジング11等の固定側部材に対してロータ側部材50が軸方向に移動可能な状態で残されることを回避することができる。この結果、フランジ16だけを取り外した後、固定側に残されたロータ側部材50が不意に脱落してしまうことを防止して、ロータ側部材50に含まれる各部品の破損等を防止することができる。
このとき、係止部材30は、上述したように、回動軸32を中心にして回動可能な状態でフランジ16に対して取り付けられている。このため、フランジ16とロータ側部材50との係止状態を解除する際には、回動軸32を中心にして係止部材30を回動させる。
また、本実施形態では、係止部材30の係止部31を、図7(b)に示すフランジ16の規制溝部16b内において回動させることで、係止部材30による係止状態と非係止状態とを切り換える。
これにより、係止部材30による係止状態と非係止状態との切り換えを確実かつ容易に実施することができる。
本実施形態の発電機モータ1では、図4に示すように、軸方向における油圧ポンプ4側において着脱されるフランジ16と、フランジ16を取り外した際に軸方向におけるエンジン2側に固定された固定側部材(第1・第2ハウジング11,15、ステータ10等)と、フランジ16を取り外した状態において固定側部材に対して軸方向における油圧ポンプ4側に移動可能なロータ側部材50と、フランジ16のロータ側部材50に対する軸方向における相対移動を規制する係止部材30と、を備えている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記実施形態では、フランジ16を取り外した際にロータ側部材50と一体化させるための係止部材30として、回動軸32を中心として回動可能な略L字型の部材を用いた例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
この場合でも、ボルト部材130の先端は、係止溝119a内において非接触状態となっている。このため、発電機モータの組立て状態におけるロータ側部材150の回転に影響を及ぼすことなく、回転軸119とフランジ116との軸方向における相対移動を規制することができる。よって、発電機モータを分解する際には、回転軸119やロータ114を含むロータ側部材150と一体化した状態でフランジ116を取り外すことで、フランジ116を取り外した後のロータ側部材150の固定側からの脱落を防止することができる。
上記実施形態では、フランジ16を取り外した際にロータ側部材50と一体化させるための係止部材30として、回動軸32を中心として回動可能な略L字型の部材を用いた例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、図9に示すように、係止部材として、フランジ216の油圧ポンプ4側の面に形成された開口部から軸方向に沿って挿入され、ロータ214に含まれるブレード218に対して先端が螺合するボルト部材230を用いてもよい。
これにより、分解作業時に限って、回転軸219とフランジ216との軸方向における相対移動を規制して一体化することができる。よって、発電機モータを分解する際には、回転軸219やロータ214を含むロータ側部材250と一体化した状態でフランジ216を取り外すことで、フランジ216を取り外した後のロータ側部材250の固定側からの脱落を防止することができる。
上記実施形態では、係止部材30がフランジ16側に設けられている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ロータ側部材に含まれる回転軸やロータ側に係止部材が設けられており、フランジの溝や段差等に係止部を引っ掛けて、軸方向における相対移動を規制するような構成であってもよい。
上記実施形態では、係止部材30を2つ設けた例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、フランジを取り外した際にロータ側部材と一体化させることができるものであれば、1つの係止部材を用いてもよいし、3つ以上の係止部材を用いてもよい。
上記実施形態では、本発明の発電機モータ1等を、ハイブリッド型の油圧ショベルに搭載した例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ハイブリッド型のホイールローダ、ブルドーザ、ダンプトラック等の他の建設機械やハイブリッド型の自動車等に搭載される発電機モータに対して、本発明を適用することもできる。
例えば、PTO(パワーテイクオフ)に対して、発電機モータが直接連結された構成であってもよい。
上記実施形態では、発電機モータ1として、SR(switched reluctance)モータを用いた例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、PM(Permanent Magnet)モータ等、他の発電機モータを用いてもよい。
2 エンジン
3 冷却ファン
4 油圧ポンプ
5 マフラー
10 ステータ(固定側部材)
11 第1ハウジング(固定側部材)
11a 検油管
12 フライホイール(固定側部材)
13 カップリング(固定側部材)
14 ロータ(ロータ側部材)
14a ロータヨーク
14b ホルダ
14c ブレード
15 第2ハウジング(固定側部材)
15a 冷却油配管
15d オイルクーラ
16 フランジ(フランジ部)
16a 冷却油通路
16b 規制溝部
16ba 第1端面
16bb 第2端面
16c 貫通孔
16d 中央孔
16e 軸受け支持部
17 電気ボックス
18 軸受け部
19 回転軸(ロータ側部材)
19a 外歯スプライン
19b 内歯スプライン
19c 係止溝
20 ステータコア
21 インシュレータ
23 コイル
30 係止部材
31 係止部
32 回動軸
50 ロータ側部材
114 ロータ
116 フランジ
119 回転軸
119a 係止溝
130 ボルト部材(係止部材)
150 ロータ側部材
214 ロータ
216 フランジ
218 ブレード
219 回転軸
230 ボルト部材(係止部材)
250 ロータ側部材
V 油溜め
Claims (10)
- 軸方向における第1端部側において着脱されるフランジ部と、
前記軸方向における前記第1端部とは反対側の第2端部側に固定された固定側部材と、
前記フランジ部を取り外した状態において、前記固定側部材に対して軸方向における前記第1端部側に移動可能であって、外周面に係止溝を有するロータ側部材と、
前記フランジ部の前記ロータ側部材に対する軸方向における相対移動を規制するとともに、使用状態において、回転する前記ロータ側部材の前記係止溝内に挿入され、前記係止溝内おいて前記ロータ側部材に対して所定の隙間を有する係止部材と、
を備えている発電機モータ。 - 前記係止部材は、前記フランジ部に設けられている、
請求項1に記載の発電機モータ。 - 前記係止部材は、前記ロータ側部材に含まれる回転軸の外周面の近傍に設けられている、
請求項1または2に記載の発電機モータ。 - 前記係止部材は、回動軸を中心に回動可能であって、
前記係止部材の回動により、前記固定側部材と前記ロータ側部材との軸方向において一体化する係止状態と、前記一体化を解除した非係止状態とが切り換えられる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の発電機モータ。 - 前記係止部材の回動範囲を規制する規制溝部を、
さらに備えている、
請求項4に記載の発電機モータ。 - 前記係止部材は、略L字状の部材である、
請求項1から5のいずれか1項に記載の発電機モータ。 - 前記係止部材は、使用状態において前記係止溝内に挿入されており、前記フランジ部と前記回転側部材とを分離する際に前記係止溝内から退避される、
請求項1から6のいずれか1項に記載の発電機モータ。 - 前記固定側部材は、隣接するエンジン側に固定された第1ハウジングと、前記第1ハウジングに接合される第2ハウジングと、前記第1・第2ハウジング内の空間に設けられるステータと、を含む、
請求項1から7のいずれか1項に記載の発電機モータ。 - 前記ロータ側部材は、前記回転軸と、前記回転軸を中心に回転するロータと、を含む、
請求項1から8のいずれか1項に記載の発電機モータ。 - 建設機械に搭載されたエンジンと油圧ポンプとの間に配置されており、
前記固定側部材は、前記エンジンに対して固定されている、
請求項1から9のいずれか1項に記載の発電機モータ。
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