JP5188456B2 - 電子機器におけるキー操作装置および操作シート - Google Patents

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本発明は、携帯電話機などの筐体におけるキー操作装置および操作シートに関する。
近年において、携帯電話機はその機能の多様化にともなって防水性を有することが要求されている。そのため、携帯電話機を操作するためのキー操作装置についても防水性が必要とされる。
図9は従来の携帯電話機1jの受話器側に設けられたワンタッチキーのキー操作装置KSjの断面図である。
図9において、受話器側(可動側)のフロントケース81には開口部81aが設けられている。ゴムシート82aの表面にキートップ82bを接着することによって、キーアセンブリ82が構成されている。キーアセンブリ82は、キートップ82bが開口部81aから前面側に突出するように装着される。キーアセンブリ82の下方には、フレキシブル基板84に設けられたスイッチ素子83が配置される。ユーザがキートップ82bを押すと、スイッチ素子83が押されて動作する。
また、従来において、操作接点が実装された操作基板と、操作接点に対応する位置にキートップを有する操作釦シートと、キートップに対応する位置に開口が形成されて操作釦シートをカバーする操作釦カバーとからなる防水性を有するキー操作装置が開示されている(特許文献1)。
特開平7−58815
図9に示したキー操作装置KSjでは、キーアセンブリ82と開口部81aとの間の隙間から水が浸入する可能性があり、防水性を確保することができない。防水性を確保するためには、キーアセンブリ82に代えて、フロントケース81の開口81aの周縁部分の表面に密着するシートキーを用いることが考えられる。
しかし、シートキーを用いることによって防水性は確保されるが、ワンタッチキーでは、取り付けのスペースが横方向には長いが縦方向の幅が狭いため、キーを押したときの撓み代を十分に確保することが困難である。そのため、良好な操作性を得ることが難しいという問題がある。
なお、特許文献1に開示されたキー操作装置では、操作釦シートと操作釦カバーとが重ねられるので厚みが大きくなってしまい、薄型の携帯電話機には不向きである。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、携帯電話機などの電子機器において、防水性を確保することができ、しかも良好な操作性を得ることのできるキー操作装置、および操作シートを提供することを目的とする。
本実施形態のキー操作装置は、操作面に設けられた開口部に臨むように前記操作面の背面側に配置されたスイッチ素子と、前記操作面の前面側において前記開口部を塞ぐように配置され、押されたときに前記スイッチ素子を動作させる操作シートと、を有し、前記操作シートは、透明のシート状体、前記開口部の端縁から離れた位置において前記シート状体の表面側に突出したキートップ、および前記シート状体の裏面側に突出して前記スイッチ素子を動作させる突起が、一体的に設けられてなっており、当該操作シートの裏面側の周縁が前記操作面に密着するように取り付けられており、前記操作シートは、前記キートップが設けられて前記シート状体の一部を構成する合成樹脂からなる透明なフィルム状の防水性を有する第1のシート状体と、前記突起が設けられて前記第1のシート状体の裏面側に貼り付けられた合成樹脂からなる透明なフィルム状の防水性を有する第2のシート状体と、前記第2のシート状体の周縁を囲むように貼り付けられた防水用の両面テープと、を有し、前記第1のシート状体の裏面側には、前記キートップに対応する位置に操作案内のための画像が印刷によって形成されている。
本発明によると、携帯電話機などの電子機器において、防水性を確保することができ、良好な操作性を得ることのできるキー操作装置、および操作シートを提供することができる。
本実施形態の携帯電話機の外観を示す正面図および左側面図である。 携帯電話機の受話器側のフロントケース側から見た分解斜視図である。 受話器側を部分的に分解してフロントケース側から示す斜視図である。 受話器側を部分的に分解してリヤケース側から示す斜視図である。 キー操作装置における操作シートを取り外して示す正面図である。 図5のキー操作装置におけるA−A線断面矢視図である。 操作シートの正面図および背面図である。 図7の操作シートにおけるB−B線断面矢視拡大図である。 従来の携帯電話機のキー操作装置の断面図である。
図1(A)には本実施形態の携帯電話機1の正面図が、図1(B)には携帯電話機1の左側面図が、それぞれ示されている。
図1ないし図4において、本実施形態の携帯電話機1は、送話器側(固定側)SGと受話器側(可動側)JGとがヒンジHJによって回動可能に連結された折り畳み式のものである。送話器側SGの筐体KTSは、表面に操作部SBが設けられたフロントケース11、および、フロントケース11の裏面側に接して配置されたリアケ−ス12からなる。フロントケース11およびリアケ−ス12は、それぞれポリカーボネートまたはABS樹脂などの合成樹脂の成形によって製作される。受話器側JGのフロントケース51およびリアケ−ス52も同様に樹脂成形によって製作される。
操作部SBには、電話番号やその他の情報を入力するための種々の操作ボタン20が、フロントケース11に設けられた穴から表面(前面)に突出する状態で配列されており、操作ボタン20を押すことによって後述するプリント基板に設けられた接点やセンサなどがそれを検知するように構成されている。
また、リアケ−ス12の内部には電池収納部RDが設けられ、その表面は着脱が可能な電池蓋24となっている。フロントケース11とリアケ−ス12とは、リアケ−ス12の側から挿入されてネジ込まれたネジによって一体化されている。
受話器側JGの筐体KTJは、フロントケース51、およびフロントケース51の裏面側に接して配置されたリアケ−ス52からなる。フロントケース51とリアケ−ス52とは、合成ゴムまたは合成樹脂などからなるシール材SZを介して結合されており、シール材SZによって筐体KTJの結合部分に防水性が与えられている。なお、シール材SZの形状、材料、硬度、装着位置、および装着方法などは、種々のものを採用することができる。
フロントケース51の表面には、ポリカーボネートまたはアクリルなどの透明な合成樹脂からなる板状の表示パネル(フロントパネル)61が設けられる。表示パネル61は、メインディスプレイDMの保護、画像の見やすさの向上、携帯電話機1の装飾などの機能を有する。ユーザは、メインディスプレイDMに表示される画像を表示パネル61を介して見ることになる。
表示パネル61の上部位置に、内部に設けられた受話用スピーカ66の発する音声を外部に伝えるための受話口JUが設けられている。
図2に示されるように、受話器側JGの筐体KTJには、表示パネル61、パネルシール62、気体透過性シート(受話用シート)63、操作シート71、ワンタッチフレキモジュール72、ワンタッチテ−プ73、メインディスプレイDM、プリント基板PK1、受話用スピ−カ66、カメラ67、サブディスプレイDS、サブLCD用パッキンBJ12、リアパネルテープBJ14、カメラユニット75、および背面シートSHなどが組み付けられている。
フロントケース51とリアケ−ス52とは、フロントケース51の側から挿入されてネジ込まれた4つのネジNJ,NJ…によって一体化されている。
メインディスプレイDMには、基台74が設けられている。メインディスプレイDMおよびサブディスプレイDSは、いずれもカラーのLCDからなるディスプレイパネルである。
操作シート71、ワンタッチフレキモジュール72、ワンタッチテ−プ73、および基台74などが、ワンタッチキーのためのキー操作装置KSを形成している。ワンタッチキーを利用すると、押すだけで予め登録した番号に電話をかけることができる。
送話器側SGのプリント基板PK1と受話器側JGの図示しないプリント基板などとの間において、フレキシブルケーブルによって種々の信号の送受信が行われる。フレキシブルケーブルは、ヒンジHJの内部空間を通って撓んだ状態で配設されている。
次に、図5〜図8を参照してキー操作装置KSについて説明する。なお、図7(A)は操作シート71の正面図であり、図7(B)は操作シート71の背面図である。図5において、操作シート71が2点鎖線で示されている。図7(A)において、開口部517が2点鎖線で示されている。
図5および図6によく示されるように、フロントケース51の下部位置に、隆起枠部51bで囲まれた横長の長方形状の操作枠部516が設けられている。操作枠部516の表面が操作面516aである。操作枠部516のほぼ中央部には、横長の長方形状の開口部517が設けられている。
また、操作枠部516には、左右に2つの孔が設けられ、その孔にネジNJがネジ込まれてリアケ−ス52と連結されている。
基台74には、ワンタッチフレキモジュール72が、両面テープであるワンタッチテ−プ73によって貼り付けられている。
ワンタッチフレキモジュール72は、フレキシブル基板721の表面に、スイッチ素子722、その他の電子部品が実装されてなっている。スイッチ素子722として、3つのスイッチ素子722a〜cが、配置されている。これら3つのスイッチ素子722a〜cは、開口部517に臨むように操作面516aの背面側に配置され、開口部517の長手方向に沿って横方向に一列に配置されている。
なお、スイッチ素子722として、表面を押すことによってオンオフが切り替わるスイッチ、例えば、タクトスイッチ、プッシュスイッチ、ドームスイッチ、その他のスイッチを用いることができる。
操作面516aには、その前面側において、押されたときにスイッチ素子722を動作させる操作シート71が、密着した状態で貼り付けられている。操作シート71は、開口部517を塞ぐように配置されており、また、2つのネジNJを外部から見えないように隠している。
図7に示すように、操作シート71は、シート状体SJT、シート状体SJTの表面側に突出したキートップ715a〜c、およびシート状体SJTの裏面側に突出した突起716a〜cが、一体的に設けられてなっている。キートップ715a〜cは、ユーザが指で操作するときの操作位置を示すとともに、ユーザが操作し易いような操作感を与える。突起716a〜cは、スイッチ素子722a〜cをそれぞれ押して動作させるための押し子である。これらキートップ715a〜cおよび突起716a〜cは、3つのスイッチ素子722a〜cのそれぞれに対向する位置に設けられている。
さらに詳しくは、図8に示すように、操作シート71は、第1のシート状体711、両面テープ712、第2のシート状体713、および防水用の両面テープ714が、この順に積層されてなっている。
第1のシート状体711は、ポリエチレン樹脂などの合成樹脂からなる厚さが0.1mm程度の透明なフィルム状のものである。第1のシート状体711の表面には、上に述べた3つのキートップ715a〜cが、一体的に設けられている。キートップ715a〜cは、例えばウレタン樹脂、またはUV硬化樹脂などの合成樹脂によって、正面視で横長の長円形状に形成されている。キートップ715a〜cの突出高さは、10分の数mm程度である。
つまり、キートップ715a〜cは、例えば、第1のシート状体711の表面に熱融着などによって一体化される。また、例えば、キートップを型取った金型に紫外線硬化樹脂(UV硬化樹脂)を充填し、その上から第1のシート状体711の表面を押しつけ、その状態で紫外線を照射して紫外線硬化樹脂を硬化させる。紫外線硬化樹脂は、第1のシート状体711と一体化した状態で硬化し、キートップ715a〜cとなる。または、キートップ715a〜cを含んだ形状の第1のシート状体711を、金型を用いて最初から一体的に形成してもよい。
また、第1のシート状体711の裏面側において、キートップ715a〜cに対応する位置に、操作案内のための画像GFが、シルク印刷によって形成される。画像GFによって画像層717が形成される。
図7に示す例では、画像GFとして、押しボタンを形取った長円形の濃い色で塗りつぶされた画像GF1、および、画像GF1の中に描かれた数字の「1」「2」「3」の白色の文字画像GF2が印刷されている。キートップ715a〜cは、画像GF1の内側に含まれるように画像GF1よりも小さく形成されている。画像GF1の外側は、シルバーなどの色が印刷され、その下面の操作面516aが直接に見えないようになっている。
第2のシート状体713は、ポリエチレン樹脂などの合成樹脂からなる厚さが0.1mm程度の透明なフィルム状のものである。第2のシート状体713の表面には、上に述べた3つの突起716a〜cが一体的に設けられている。突起716a〜cは、例えばウレタン樹脂などの合成樹脂によって、正面視で小さな円形状に形成されている。突起716a〜cの突出高さは、10分の数mm程度である。突起716a〜cについても、キートップ715a〜cと同様な方法で形成することができる。
第1のシート状体711の裏面側に、第2のシート状体713の表面側が、両面テープ712を介して貼り付けられている。なお、図8において、両面テープ712は、第1のシート状体711の周縁に沿った枠状となっているが、第1のシート状体711の裏面全体を覆う形状でもよい。
第2のシート状体713の裏面には、その周縁を囲むように両面テープ714が貼り付けられている。操作シート71が両面テープ714によって操作面516aに貼り付けられることにより、開口部517およびネジNJの孔が塞がれ、キー操作装置KSにおける防水性が確保されている。
このように、操作シート71は、第1のシート状体711および第2のシート状体713が貼り合わさってシート状体SJTとなり、メンブレン化されている。つまり、操作シート71は、シートキーである。操作シート71は、操作面516aに容易に確実に貼り付けることができ、これによって防水性を容易に確保することができる。
また、操作シート71には、その表面にキートップ715a〜cが設けられているので、操作性が良好である。キートップ715a〜cは、開口部517の長手方向に沿って長い形状であるため、長手方向と直交する方向の幅寸法が小さくなり、そのため操作面516aの縁部との間に十分な距離を設けることができる。これにより、キートップ715a〜cをユーザが押したときに、操作シート71に十分な撓み代が確保され、操作したときの感触が良好である。また、裏面に突起716a〜cが設けられており、スイッチ素子722a〜cを確実に安定的に動作させることができる。
第1のシート状体711の裏面は平坦であり、平坦な面に画像GFが形成されているので、またシート状体SJTが透明であるので、画像GFの視認性が良好である。また、押しボタンを形取った画像GF1は、キートップ715a〜cの形状よりも大きい任意の形状とし、ユーザにとって見易くかつ操作が行い易い大きさおよび形状とすることができるので、各キートップ715a〜cの操作案内を効果的に行うことが可能である。
上に述べた実施形態において、キートップ715a〜cの形状を、正面視で長方形とし、または円形とし、または複数の円形の突起を設けてもよい。キー操作装置KSにおいて、3つのスイッチ素子722a〜cを配置したが、2つ以下または4つ以上であってもよい。画像GFとして、上に述べた以外の任意の画像とすることが可能である。例えば、画像GF1として、円形、矩形、多角形、不定形状、イラスト画像、写真画像などを用いることも可能である。
上に述べた実施形態において、フロントケース51およびリアケ−ス52の形状は、上に述べた以外の種々の形状であってもよい。例えば、フロントケース51およびリアケ−ス52が平板状または箱状のものであってもよい。これらの正面視の形状は、矩形状、卵形状、楕円形状、長円形状、多角形状、その他の種々の形状であってもよい。フロントケース51またはリアケ−ス52が複数個のケースまたは部品などからなっていてもよい。フロントケース51とリアケ−ス52との間に他の部材が介在する構造であってもよい。
上に述べた実施形態において、フロントケース51、リアケ−ス52、操作枠部516、操作シート71、スイッチ素子722、キー操作装置KS、画像GF、または携帯電話機1の全体または各部の構成、構造、形状、寸法、成形方法、製作方法、配置、個数、材質、位置などは、上に述べた以外に種々変更することができる。
上に述べた例では折り畳み式の携帯電話機1について説明したが、折り畳み式でない携帯電話機、携帯電話機以外の種々の携帯端末機、固定の電話機、その他の電子機器などにも、本発明を適用することができる。
1 携帯電話機(電子機器)
516 操作枠部
516a 操作面
517 開口部
71 操作シート
711 第1のシート状体
712 両面テープ
713 第2のシート状体
714 両面テープ
715 キートップ
716 突起
717 画像層(画像)
722 スイッチ素子
KS キー操作装置
SJT シート状体
GF 画像

Claims (6)

  1. 操作面に設けられた開口部に臨むように前記操作面の背面側に配置されたスイッチ素子と、
    前記操作面の前面側において前記開口部を塞ぐように配置され、押されたときに前記スイッチ素子を動作させる操作シートと、を有し、
    前記操作シートは、透明のシート状体、前記開口部の端縁から離れた位置において前記シート状体の表面側に突出したキートップ、および前記シート状体の裏面側に突出して前記スイッチ素子を動作させる突起が、一体的に設けられてなっており、当該操作シートの裏面側の周縁が前記操作面に密着するように取り付けられており、
    前記操作シートは、
    前記キートップが設けられて前記シート状体の一部を構成する合成樹脂からなる透明なフィルム状の防水性を有する第1のシート状体と、
    前記突起が設けられて前記第1のシート状体の裏面側に貼り付けられた合成樹脂からなる透明なフィルム状の防水性を有する第2のシート状体と、
    前記第2のシート状体の周縁を囲むように貼り付けられた防水用の両面テープと、
    を有し、
    前記第1のシート状体の裏面側には、前記キートップに対応する位置に操作案内のための画像が印刷によって形成されている、
    電子機器におけるキー操作装置。
  2. 記キートップは、前記画像の内側に含まれるように前記画像よりも小さく形成されている、
    請求項1記載の電子機器におけるキー操作装置。
  3. 前記開口部は長方形状であり、
    前記スイッチ素子は、前記開口部の長手方向に沿って複数個配置されており、
    前記操作シートは、前記複数個のスイッチ素子に対向するそれぞれの位置に前記キートップおよび前記突起が設けられている、
    請求項1または2記載の電子機器におけるキー操作装置。
  4. 前記キートップは、前記開口部の長手方向に沿って長い形状である、
    請求項3記載の電子機器におけるキー操作装置。
  5. 操作面の開口部をその前面側において塞ぐように配置されるものであり、押されたときに前記開口部に臨むように配置されたスイッチ素子を動作させるための操作シートであって、
    表面側に突出するキートップが設けられて合成樹脂からなる透明なフィルム状の防水性を有する第1のシート状体と、
    裏面側に突出して前記スイッチ素子を動作させるための突起が設けられて前記第1のシート状体の裏面側に貼り付けられた合成樹脂からなる透明なフィルム状の防水性を有する第2のシート状体と、
    前記第2のシート状体の裏面側においてその周縁を囲むように貼り付けられた防水性を有する両面テープと、を有し、
    前記第1のシート状体の裏面側に、前記キートップに対応する位置に操作案内のための画像が印刷によって形成されており、
    前記キートップは、前記画像の内側に含まれるように前記画像よりも小さく形成されている、
    操作シート。
  6. 前記第1のシート状体は、ポリエチレン樹脂からなる透明シートの表面にウレタン樹脂からなる前記キートップが一体成形されてなる、
    請求項記載の操作シート。
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