JP5187904B2 - 運動適正化支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、使用者の運動の適正化を支援する運動適正化支援装置に関する。
従来、使用者の運動の適正化を支援する装置として万歩計(登録商標)がある。万歩計(登録商標)は、加速度センサを内蔵し、加速度センサの出力波形のうち閾値を超えた波形を抽出し、抽出した波形をカウントすることにより、歩行者の歩数をカウントするものである(特許文献1参照)。
特開2002−360549号公報
ところで、人間は、気圧が高くて空気中の酸素濃度が高い場合に交感神経が優位となり、活動的になって運動をスムーズに行うことができ、気圧が低くて空気中の酸素濃度が低い場合に副交感神経が優位となり、また、低気圧時には、脊椎骨への荷重が減少して脊椎骨が伸長するが、脊椎骨の変形が見られる高齢者等では腰痛、筋収縮性頭痛、気分が優れずに横臥したくなって運動能力が低下する事態も生じ、活動的で無くなることが知られている。
このような人体の活動的、非活動的な状態の変化は、自然環境に適応するために生ずる必要な変化であるため、係る変化に抗うような運動は好ましくない。例えば非活動的な身体の状態の時に運動すると貧血になる等、非活動的な身体の状態で活動的な身体の状態の時と同じ運動をすると、疾病やケガの原因となる。そのため、使用者が自然環境の状態に応じた適切な運動を認識することができる装置が望まれる。
本発明は上記課題に鑑み提案するものであって、使用者が自然環境の状態に応じた適切な運動を認識することができ、使用者の運動の適正化を支援することができる運動適正化支援装置を提供することを目的とする。
本発明の運動適正化支援装置は、使用者の運動情報を検出可能な運動情報検出部と、前記運動情報検出部が前記使用者の運動情報を検出する際、複数の環境パラメータを検出可能な環境パラメータ検出部と、前記複数の環境パラメータで構成される区分に対応付けて基準運動情報を格納する基準運動情報格納部と、記運動情報検出部検出した前記使用者の運動情報から該使用者の対比用運動情報を取得し、前記環境パラメータ検出部が検出した前記複数の環境パラメータと対応する前記格納している前記複数の環境パラメータで構成される区分を認識し、該認識した区分に対応付けられた基準運動情報と、前記取得した前記使用者の対比用運動情報とを対比し、前記基準運動情報に対して前記使用者の対比用運動情報が閾値範囲外である場合に警告情報を出力部に出力する対比処理部と、前記基準運動情報格納部、前記運動情報検出部及び前記対比処理部を収容した筐体とを備え、前記環境パラメータ検出部は、前記筐体上面側表面に装着された気圧計と、該筐体正面側表面に装着された温度計と、該筐体正面側表面に装着された湿度計と、該筐体正面側表面に装着された照度センサとで構成され、前記気圧計が0.0005〜0.01hPaの分解能を有し、前記温度計が0.01〜0.1度Cの分解能を有し、前記湿度計が0.1〜1.0%の分解能を有し、前記照度センサが10〜300luxの分解能を有し、前記複数の環境パラメータで構成される区分とは、所定気圧範囲毎に、気温範囲、湿度範囲及び照度範囲を関連付けたものであることを特徴とする。
また、本発明の運動適正化支援装置は、前記筐体には入力部及び出力部が設けられており、前記入力部からの入力に応じて、前記環境パラメータ検出部で検出した前記環境パラメータを取得し、前記検出した前記環境パラメータと対応する前記格納している前記環境パラメータの区分を認識し、前記認識した前記環境パラメータの区分と対応する基準運動情報若しくはその変形情報を前記出力部で出力する基準運動情報処理部を備えることを特徴とする。
また、本発明の運動適正化支援装置は、前記運動情報検出部を、加速度センサ、脈波計若しくは心電計若しくはこれらのうちの少なくとも2種の組み合わせとすることを特徴とする。
尚、前記湿度計は、好適には0.1〜0.6%の計測精度或いは分解能を有するもの、前記照度センサは、好適には10〜200luxの計測精度或いは分解能を有するものとすると良好である。
また、本発明の運動適正化支援装置は、前記環境パラメータ検出部は、前記運動情報検出部による運動情報の検出時に前記環境パラメータを持続的に検出する若しくは10分以内など設定した一定時間内の短時間毎に断続的に検出すると共に、前記環境パラメータ検出部で前記検出した前記環境パラメータを取得し、前記取得した前記環境パラメータの所定時間内の変動値が基準変動値を超えた場合に警告情報を出力部に出力する変動処理部を備えることを特徴とする。
また、本発明の運動適正化支援装置は、前記運動状態検出部が固定して取り付けられる環状の第1帯体と、前記運動状態検出部の両側に配置され、前記第1帯体が遊挿される一対の帯体取付具と、一方の端部側の環状部に前記第1帯体が遊挿され、他方の端部側で前記帯体取付具に取り付けられる第2帯体とを備え、前記第2帯体の外面の少なくとも前記他方の端部側の所定領域に一方の係合部が形成され、前記帯体取付具の蓋部の内面に他方の係合部が形成され、前記蓋部を開けて前記第2帯体と前記帯体取付具との取付位置を調整可能であると共に、前記蓋部を閉じて前記一方の係合部と前記他方の係合部とを係合することにより、前記第2帯体と前記帯体取付具との取付位置を固定可能であることを特徴とする。
本発明の運動適正化支援装置は、検出した環境パラメータと対応する格納している環境パラメータの区分を認識し、検出した環境パラメータと対応する使用者の対比用運動情報と認識した環境パラメータの区分と対応する基準運動情報とを対比し、基準運動情報に対して検出した使用者の対比用運動情報が閾値範囲外である場合若しくは前記基準運動情報の数値を超える場合に警告情報を出力部に出力することにより、運動時に、使用者が自然環境の状態に応じた適切な運動を認識することができ、使用者の運動の適正化を支援することができる。
また、検出した複数の環境パラメータと対応する格納している複数の環境パラメータで構成される区分を認識し、検出した環境パラメータと対応する使用者の対比用運動情報と認識した前記環境パラメータの区分と対応する基準運動情報とを対比して、警告情報を出力部に出力することにより、運動時に、使用者が自然環境の状態により正確に対応する適切な運動を認識することができ、使用者の運動の適正化を支援することができる。
また、検出した環境パラメータと対応する格納している環境パラメータの区分を認識し、認識した環境パラメータの区分と対応する基準運動情報若しくはその変形情報を出力部で出力することにより、運動前など必要時に、使用者が自然環境の状態に応じた適切な運動を認識することができ、使用者の運動の適正化を支援することができる。
また、運動情報検出部を加速度センサ、脈波計若しくは心電計とすることにより、使用者の動き、脈拍、心拍により、使用者の運動情報を正確に認識することができる。
また、環境パラメータ検出部を、微量変動気圧計、微量変動温度計、微量変動湿度計若しくは微量変動照度センサとすることにより、使用者が気圧、気温、湿度若しくは照度に応じた一層適切な運動を認識することができる。
また、環境パラメータ検出部が、運動情報検出部による運動情報の検出時に環境パラメータを持続的等に検出すると共に、変動処理部が、環境パラメータ検出部で検出した環境パラメータを取得し、取得した環境パラメータの所定時間内の変動値が基準変動値を超えた場合に警告情報を出力部に出力することにより、例えば気圧等の急激な変動時に病変が生じ易いことに対応し、環境パラメータの急激な変動時に使用者に注意を喚起することができる。
また、第1帯体、第2帯体で運動状態検出部の位置を調整、定置可能とすることにより、使用者の心臓近傍の中心位置など最も正確に運動情報を取得できる位置に、容易に且つ確実に運動状態検出部を配置することができる。また、蓋部を開放して長さ調整し、蓋部の閉塞で長さを固定することにより、第2帯体の自在な長さ調整が可能であると同時に、所要位置への運動状態検出部の定置を高い安定性で行うことができる。
第1実施形態の運動適正化支援装置の構成を示すブロック図。 第1実施形態の運動適正化支援装置の外形を示す説明図。 基準運動情報格納部に格納されているデータテーブルを示す図。 第2実施形態の運動適正化支援装置の外観構成を示す斜視図。 (a)は図4における帯体取付具の近傍を示す斜視図、(b)は同図(a)の帯体取付具と第2帯体との係合を説明する縦断説明図。
以下では、本発明の運動適正化支援装置の実施形態について図面に基づき説明する。
〔第1実施形態の運動適正化支援装置〕
第1実施形態の運動適正化支援装置10は、図1及び図2に示すように、環境パラメータ検出部11と、運動情報検出部12と、基準運動情報格納部13と、対比処理部14と、基準運動情報処理部15と、ボタン等の入力部16と、ディスプレイ17aとスピーカ17b又はこれらの一方等で構成される出力部17と、変動処理部18とを備える。
基準運動情報格納部13と、対比処理部14と、基準運動情報処理部15は筐体101に内蔵され、筐体101には入力部16と、出力部17が設けられる。また、環境パラメータ検出部11、運動情報検出部12は、筐体101内に収容される若しくは筐体101に直接取り付けられるか、又は筐体101から離して設けられ、筐体101に通信制御部を介する有線若しくは無線で接続される。図2の例では、環境パラメータ検出部11が筐体101に直接取り付けられ、運動情報検出部12が筐体101から離間して設けられ、有線のコードを介して筐体101に接続して設けられている。運動適正化支援装置10は、その筐体101を例えば使用者の胸ポケットに収容し、又は図示省略する取付ベルトで使用者の心臓近傍の正面位置若しくは腰に取り付け、若しくは図示省略する取付具で使用者の腰周りのベルトに取り付ける等により使用される。
環境パラメータ検出部11は、少なくとも一つの環境パラメータを検出可能であり、本実施形態では複数の環境パラメータを検出可能である。即ち、本実施形態では、2つの環境パラメータである気圧と気温を検出可能な環境パラメータ検出部11として、気圧の微量変動を検出可能な気圧計11aと温度の微量変動を検出可能な温度計11bが設けられ、気圧計11aと温度計11bが筐体101に取り付けられている。気圧計11a、温度計11bは筐体101の表面から露出するようにして筐体101に取り付けられている。環境パラメータ検出部11である気圧計11a及び温度計11bは、入力部16からの所定の入力に応じて、気圧及び温度を検出する。本例の環境パラメータ検出部11は、運動情報検出部12による運動情報の検出時に環境パラメータを持続的に検出する構成とするが、5分毎、10分毎、30分毎、1時間毎など所定期間毎に断続的に検出する構成とすることも可能である。
運動情報検出部12は、使用者の運動情報を検出可能であり、本実施形態では加速度センサである三軸加速度センサとし、筐体101内と通信制御部を介する有線で接続され、筐体101と離れた箇所或いは近接した箇所で使用者に取り付けられる。前記使用者への取付は、例えば筐体101を使用者の胸ポケットに収容し、三軸加速度センサである運動情報検出部12を使用者の心臓近傍の正面位置若しくは腰に取付ベルトで取り付ける等により行われる。運動情報検出部12である三軸加速度センサは、入力部16からの所定の入力に応じて、使用者の動きを、各々垂直のx方向、y方向、z方向の三方向の加速度を測定することにより検出する。
尚、運動情報検出部12を、筐体101内に収容する、筐体101に直接取り付ける、又は筐体101から離して設け、筐体101に通信制御部を介する有線若しくは無線で接続する、の何れの構成においても、三軸加速度センサである運動状態検出部12は、使用者の身体の正中位置に装着すると好適であり、これにより前後左右上下方向の動きを正確に採取できる。
基準運動情報格納部13は、ハードディスク等で構成され、筐体101内に実装される。基準運動情報格納部13は、図3に示すように、少なくとも一つの環境パラメータの区分に対応して基準運動情報を格納し、本実施形態では複数の環境パラメータである2つの環境パラメータの気圧と気温で構成される区分に対応して基準運動情報を格納している。本例の基準運動情報は、運動情報検出部12である三軸加速度センサで測定されるx方向、y方向、z方向の三方向の加速度を積分し、積算して得られる積算運動量の基準値、即ち基準積算運動量である。
図3の例では、気圧範囲P1〜P2の気圧の区分に対応して、気温範囲T1〜T2、T2〜T3、T3〜T4、T4〜T5の4つの気温の区分が設定され、気圧範囲P2〜P3、P3〜P4、P4〜P5、…の各気圧の区分についても同様に、気温範囲T1〜T2、T2〜T3、T3〜T4、T4〜T5の4つの気温の区分がそれぞれ設定されている。そして、基準運動情報格納部13には、気圧範囲P1〜P2の気圧の区分と気温範囲T1〜T2の気温の区分に対応して基準積算運動量001が格納され、気圧範囲P1〜P2の気圧の区分と気温範囲T2〜T3の気温の区分に対応して基準積算運動量002が格納され、…、気圧範囲P2〜P3の気圧の区分と気温範囲T1〜T2の気温の区分に対応して基準積算運動量005が格納され、以下同様にして各基準積算運動量が格納されている。
対比処理部14は、所定の制御プログラムに従って動作するCPU、メモリ等で構成され、環境パラメータ検出部11と運動情報検出部12とで検出した環境パラメータと対応する使用者の運動情報から対比用運動情報を取得し、本例では環境パラメータ検出部11を構成する気圧計11aと温度計11bで環境パラメータである気圧と気温を検出すると共に、運動情報検出部12である三軸加速度センサによってx方向、y方向、z方向の三方向の加速度を前記検出した環境パラメータである気圧及び気温と対応する使用者の運動情報として測定して検出し、前記x方向、y方向、z方向の三方向の加速度を積分して積算することにより積算運動量を取得し、前記積算運動量を前記検出した環境パラメータである気圧及び気温と対応する対比用運動情報とする。尚、検出した使用者の運動情報、基準運動情報の内容に応じて、対比用運動情報を、検出した使用者の運動情報から所定の演算処理を経て取得するもの、或いは検出した運動情報を同じものとすることが可能である。
更に、対比処理部14は、検出した環境パラメータと対応する、基準運動情報格納部13に格納している環境パラメータの区分を認識し、検出した環境パラメータと対応する使用者の対比用運動情報と、前記認識した環境パラメータの区分と対応する基準運動情報とを対比し、基準運動情報に対して検出した使用者の対比用運動情報が閾値範囲外である場合に、ハードディスク等で構成される第1警告情報格納部141に格納されている警告情報を出力部17に出力する。本例では、検出した環境パラメータである気圧及び気温と対応する、基準運動情報格納部13に格納している環境パラメータの区分である気圧及び気温の区分を認識し、検出した気圧及び気温と対応する使用者の積算運動量と、前記認識した気圧及び気温の区分に対応して基準運動情報格納部13に格納されている基準積算運動量とを対比し、基準積算運動量に対して検出した使用者の積算運動量が閾値範囲外である場合に、第1警告情報格納部141に格納されている警告情報をディスプレイ17aの画像又はスピーカ17bの音声又はこれらの双方として出力する。
前記閾値範囲は適宜設定することが可能であり、例えば一の区分に対応する基準積算運動量の±10%kcalを閾値範囲内で、それを超えた場合に閾値範囲外とすることが可能である。尚、対比用運動情報を基準積算運動量と対比して警告情報を出力する構成は、基準積算運動量の閾値範囲の内外で対比して警告情報を出力する構成の他に、例えば対比用運動情報である積算運動量が基準運動情報である基準積算運動量の数値を超えた場合に警告情報を出力する構成等とすることが可能である。
基準運動情報処理部15は、所定の制御プログラムに従って動作するCPU、メモリ等により構成され、入力部16からの所定の入力に応じて、環境パラメータ検出部11で検出した環境パラメータを取得し、検出した環境パラメータと対応する基準運動情報格納部13に格納している環境パラメータの区分を認識し、認識した環境パラメータの区分と対応する基準運動情報を出力部17で出力する。本例では、使用者の入力部16からの所定の入力に応じて、環境パラメータ検出部11を構成する気圧計11a及び温度計11bで検出した環境パラメータである気圧及び気温を取得し、その気圧及び気温と対応する基準運動情報格納部13に格納されている気圧及び気温の区分を認識し、その認識した環境パラメータの区分と対応する基準積算運動量をディスプレイ17aの映像又はスピーカ17bの音声又はこれらの双方として出力する。尚、基準運動情報処理部15は、基準運動情報格納部13の基準運動情報の内容に応じて、その特徴的な内容に変形して変形情報として出力する、或いは基準運動情報格納部13の基準運動情報にそれぞれ対応して格納されている変形情報を出力する等の構成により、より使用者に分かり易い情報を出力するようにしてもよい。
変動処理部18は、所定の制御プログラムに従って動作するCPU、メモリ、タイマー等により構成され、環境パラメータ検出部11で検出した環境パラメータを持続的或いは順次に取得し、取得した少なくとも1の環境パラメータの所定時間内の変動値を持続的或いは順次に取得し、前記変動値がハードディスク等で構成される基準変動値格納部181に格納された基準変動値を超えた場合に、ハードディスク等で構成される第2警告情報格納部182に格納されている警告情報を出力部17に出力する。本例では、変動処理部18は、環境パラメータ検出部11を構成する気圧計11a及び温度計11bで検出した気圧及び気温を持続的に取得し、取得した気圧の所定時間内(例えば10分以内、30分以内、1時間以内等)の変動値と気温の所定時間内(例えば10分以内、30分以内、1時間以内等)の変動値を持続的に取得し、気圧の所定時間内の変動値又は気温の所定時間内の変動値が基準変動値を超えた場合に、第2警告情報格納部182に格納されている警告情報をディスプレイ17aの画像又はスピーカ17bの音声又はこれらの双方で出力する。
第1実施形態の運動適正化支援装置10は、検出した環境パラメータと対応する使用者の対比用運動情報と認識した環境パラメータの区分と対応する基準運動情報とを対比して、警告情報を出力することにより、運動時に、使用者が自然環境の状態により正確に対応する適切な運動を認識することができ、使用者の運動の適正化を支援することができる。また、認識した環境パラメータの区分と対応する基準運動情報を出力することにより、運動前など必要時に、使用者が自然環境の状態に応じた適切な運動を認識することができ、使用者の運動の適正化を支援することができる。また、運動情報検出部12を三軸加速度センサとすることにより、使用者の動き若しくは心拍により、使用者の運動情報を正確に認識することができる。また、環境パラメータ検出部11を気圧計11aと温度計11bとすることにより、使用者が気圧と気温に応じた適切な運動を認識することができる。また、変動処理部18が、環境パラメータ検出部11で検出した環境パラメータを取得し、取得した環境パラメータの所定時間内の変動値が基準変動値を超えた場合に警告情報を出力することにより、例えば気圧等の急激な変動時にも立ち眩みなど姿勢制御異常等の病変が生じ易いことに対応し、環境パラメータの急激な変動時に使用者に注意を喚起することができる。
〔第2実施形態の運動適正化装置〕
次に、第2実施形態の運動適正化装置について説明する。第2実施形態の運動適正化装置10は、図4に示すように、筐体101と、筐体101が正面に固定して取り付けられている環状の第1帯体20と、第1帯体20に取り付けられている一対の第2帯体30と、第1帯体20と第2帯体30とが挿入される一対の帯体取付具40とを備える。筐体101は、第1実施形態の運動情報検出部12を筐体101に直接取り付けて構成されており、その他の構成は第1実施形態と同様である。第1帯体20、第2帯体30は、布製など伸縮性の少ない素材で形成すると好適である。
第2帯体30は、図4に示すように、両端を有する線状の帯体であり、一方の端部には環状部31が形成され、環状部31に第1帯体20が挿入されている。環状部31を第1帯体20の外側に巻くことにより、図4の二点鎖線で示すように、各第2帯体30の一方の端部が第1帯体20に沿って横方向に摺動するようになっている。
帯体取付具40は、図4及び図5に示すように、箱形の本体41と、本体41の開放面を閉塞する蓋部42とを備え、本体41の開放面において、蓋部42の一の側辺側が本体41の一の側辺側にヒンジ43で連結されている。蓋部42の前記一の側辺と対向する他の側辺側には、その両端部に爪状等の係合部44が形成されており、図示省略する本体41の前記他の側辺側に形成されている爪の嵌る凹部等の被係合部に係合部44が係合するようになっている。即ち、閉塞時には係合部44が係合して本体41に対して蓋部42が閉じられ、開放時には係合部44の係合を取り外してヒンジ43を中心に蓋部42を本体41に対して開放するようになっている(図5(a)の二点鎖線参照)。
本体41の一の対向する側壁には、挿通孔45が夫々形成され、対抗する挿通孔45・45に連通するようにして第1帯体20が横方向に挿入されており、帯体取付具40は第1帯体20に沿って横方向に摺動するようになっている(図4の二点差線参照)。また、本体41の別の対向する側壁には、挿通孔45より外側位置において、凹部46が夫々形成されている。そして、対向する凹部46・46と閉塞した蓋部42とで構成される対抗する孔に連通するようにして第2帯体30が縦方向に挿入されており、蓋部42を開けた状態においては、第2帯体30が帯体取付具40に対してその長手方向に伸縮可能となっている(図4の二点差線参照)。
第2帯体30の外側面、或いは第2帯体30の外側面の他方の端部側の所定領域には、一方の係合部に相当する鋸歯状の段部32が形成されており、又、蓋部42の内側面には、鋸歯状の段部32に対応する形状及びピッチで、他方の係合部に相当する鋸歯状の段部421が形成されている。第2帯体30は、蓋部42を開いた状態では帯体取付具40に対して長さ調整可能であると共に、蓋部42を閉じた状態では、段部32と段部421との係合により、所望の引き延ばし長さの状態を維持して定置可能になっている。
第2実施形態の運動適正化装置10を用いる場合には、使用者の略胸周りに第1帯体20を配置し、一対の第2帯体30・30を使用者の肩に掛けるようにして配置する。前記肩に掛ける際には、環状部31と帯体取付具40の横方向の移動により、第2帯体30・30の位置を調整する。尚、使用者の胸周りの大きさ等に合わせて調整するために、例えば筐体101と対向する背面位置等において、第1帯体20に長さ調整可能なバックル等を設けてもよい。その後、帯体取付具40の蓋部42を開いて、第2帯体30の長さを調整し、筐体101が使用者の心臓近傍の中心位置、例えば最下端の肋骨間の位置になるようにし、その状態で蓋部42を閉めて、その長さを段部32と段部421で固定する。
第2実施形態の運動適正化支援装置10は、加速度センサ或いは心電計等の運動状態検出部12を筐体101に設ける場合に、使用者の心臓近傍の中心位置など最も正確に運動情報を取得できる位置に、容易に且つ確実に筐体101を配置することができる。また、蓋部42を開放して長さ調整し、蓋部42の閉塞で長さを固定することにより、自在な長さ調整が可能であると同時に、所要位置への筐体101の定置を高い安定性で行うことができる。その他に第1実施形態と対応する構成により、第1実施形態と同様の効果を奏する。尚、運動状態検出部12を筐体101と別位置に設ける場合にも、第2実施形態の筐体101に対応する第1帯体20の位置に運動状態検出部12を設けて第2実施形態を適用することが可能である。
〔実施形態の変形例等〕
本明細書開示の発明は、各発明や実施形態の構成の他に、適用可能な範囲で、これらの部分的な構成を本明細書開示の他の構成に変更して特定したもの、或いはこれらの構成に本明細書開示の他の構成を付加して特定したもの、或いはこれらの部分的な構成を部分的な作用効果が得られる限度で削除して特定した上位概念化したものを含み、下記の変形例等も包含する。
例えば環境パラメータ検出部11は、気圧計11aと温度計11bで構成する以外にも、湿度計若しくは照度センサ若しくはこれらの組み合わせ、好適にはそれぞれ微量変動を検出可能である、気圧計、温度計、湿度計若しくは照度センサ等、若しくはこれらのうちの少なくとも2種の組み合わせとし、これらの複数の環境パラメータの区分に対応して基準運動情報格納部13に基準運動情報を格納する構成等とすることも可能である。これらの環境パラメータ検出部11を構成する各検出手段は、必要に応じて筐体101に取り付け、或いは筐体101から有線若しくは無線で接続して離間して設けることが可能である。前記構成により、自然環境により対応した適切な運動を認識することができる。
尚、前記微量変動気圧計は0.0005〜0.01hPa、好適には0.0005hPa〜0.003hPaの計測精度或いは分解能を有するもの、前記微量変動温度計は0.01〜0.1℃、好適には0.01〜0.05℃の計測精度或いは分解能を有するもの、前記微量変動湿度計は相対湿度で0.1〜1.0%、好適には0.1〜0.6%の計測精度或いは分解能を有するもの、前記微量変動照度センサは10〜300lux、好適には10〜200luxの計測精度或いは分解能を有するものとすると良好である。また、環境パラメータ検出部11の各検出手段は、筐体101の正面側の表面又は上面側の表面に設けると好適であり、例えば気圧計は上面側表面、温度計、湿度計、照度センサは正面側表面に設けるとよい。
また、運動情報検出部12は、脈波計、心電計、若しくは心電計と脈波計と加速度センサの中の何れか2種以上の組み合わせとし、これらの検出に基づく対比運動情報に対応する基準運動情報を上記実施形態と同様に基準運動情報格納部13に格納することも可能である。脈波計を用いる場合、対比処理部14は、その計測した脈圧から脈圧×脈圧を対比運動情報として取得し、基準運動情報格納部13に格納されている脈圧×脈圧の基準値(基準運動情報)と対比して処理する。また、心電計を用いる場合、対比処理部14は、その計測した心拍数から心拍数×心拍数を対比運動情報として取得し、基準運動情報格納部13に格納されている心拍数×心拍数の基準値(基準運動情報)と対比して処理する。また、対比処理部14は、これらの2種以上を組み合わせて用いる場合には、加速度センサ、脈波計、心電計のそれぞれに対応する閾値範囲に基づく対比結果に応じ、何れか一つの対比結果が閾値範囲外である場合等に警告情報を出力する構成、或いは3つなど全ての運動情報検出部12の対比結果が閾値範囲外である場合等に警告情報を出力する構成とすることが可能である。これらの運動情報検出部11を構成する各検出手段は、必要に応じて筐体101に取り付け、或いは筐体101から有線若しくは無線で接続して離間して、心臓近傍の正面位置、腰、手首、心臓部等に設けることが可能である。前記構成により、使用者の動き、脈拍、心拍により、使用者の運動情報を正確に認識することができる。
また、本発明に包含される上記実施形態の部分的な構成として、例えば少なくとも1の環境パラメータを検出可能な環境パラメータ検出部11と、環境パラメータの区分に対応して基準運動情報を格納する基準運動情報格納部13と、入力部16からの入力に応じて、環境パラメータ検出部11で検出した環境パラメータを取得し、検出した前記環境パラメータと対応する、基準運動情報格納部13の格納している環境パラメータの区分を認識し、認識した環境パラメータの区分と対応する基準運動情報若しくはその変形情報を出力部17で出力する構成等としてもよい。
本発明は、例えば使用者の運動の適正化を支援する装置の製造に利用することができる。
10…運動適正化支援装置 101…筐体 11…環境パラメータ検出部 11a…気圧計 11b…温度計 12…運動情報検出部 13…基準運動情報格納部 14…対比処理部 141…第1警告情報格納部 15…基準運動情報処理部 16…入力部 17…出力部 17a…ディスプレイ 17b…スピーカ 18…変動処理部 181…基準変動値格納部 182…第2警告情報格納部 20…第1帯体 30…第2帯体 31…環状部 32…段部 40…帯体取付具 41…本体 42…蓋部 421…段部 43…ヒンジ 44…係合部 45…挿通孔 46…凹部

Claims (5)

  1. 使用者の運動情報を検出可能な運動情報検出部と、
    前記運動情報検出部が前記使用者の運動情報を検出する際、複数の環境パラメータを検出可能な環境パラメータ検出部と、
    前記複数の環境パラメータで構成される区分に対応付けて基準運動情報を格納する基準運動情報格納部と、
    記運動情報検出部検出した前記使用者の運動情報から該使用者の対比用運動情報を取得し、前記環境パラメータ検出部が検出した前記複数の環境パラメータと対応する前記格納している前記複数の環境パラメータで構成される区分を認識し、該認識した区分に対応付けられた基準運動情報と、前記取得した前記使用者の対比用運動情報とを対比し、前記基準運動情報に対して前記使用者の対比用運動情報が閾値範囲外である場合に警告情報を出力部に出力する対比処理部と、
    前記基準運動情報格納部、前記運動情報検出部及び前記対比処理部を収容した筐体とを備え、
    前記環境パラメータ検出部は、前記筐体上面側表面に装着された気圧計と、該筐体正面側表面に装着された温度計と、該筐体正面側表面に装着された湿度計と、該筐体正面側表面に装着された照度センサとで構成され、
    前記気圧計が0.0005〜0.01hPaの分解能を有し、
    前記温度計が0.01〜0.1度Cの分解能を有し、
    前記湿度計が0.1〜1.0%の分解能を有し、
    前記照度センサが10〜300luxの分解能を有し、
    前記複数の環境パラメータで構成される区分とは、所定気圧範囲毎に、気温範囲、湿度範囲及び照度範囲を関連付けたものであることを特徴とする運動適正化支援装置。
  2. 前記筐体には入力部及び出力部が設けられており、
    前記入力部からの入力に応じて、前記環境パラメータ検出部で検出した前記環境パラメータを取得し、前記検出した前記環境パラメータと対応する前記格納している前記環境パラメータの区分を認識し、前記認識した前記環境パラメータの区分と対応する基準運動情報若しくはその変形情報を前記出力部で出力する基準運動情報処理部を備えることを特徴とする請求項1記載の運動適正化支援装置。
  3. 前記運動情報検出部を、加速度センサ、脈波計若しくは心電計若しくはこれらのうちの少なくとも2種の組み合わせとすることを特徴とする請求項1又は2記載の運動適正化支援装置。
  4. 前記環境パラメータ検出部は、前記運動情報検出部による運動情報の検出時に前記環境パラメータを持続的に検出する若しくは設定した一定時間内の短時間毎に断続的に検出すると共に、
    前記環境パラメータ検出部で前記検出した前記環境パラメータを取得し、前記取得した前記環境パラメータの所定時間内の変動値が基準変動値を超えた場合に警告情報を前記出力部に出力する変動処理部を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の運動適正化支援装置。
  5. 前記運動状態検出部が固定して取り付けられる環状の第1帯体と、
    前記運動状態検出部の両側に配置され、前記第1帯体が遊挿される一対の帯体取付具と、
    一方の端部側の環状部に前記第1帯体が遊挿され、他方の端部側で前記帯体取付具に取り付けられる第2帯体とを備え、
    前記第2帯体の外面の少なくとも前記他方の端部側の所定領域に一方の係合部が形成され、
    前記帯体取付具の蓋部の内面に他方の係合部が形成され、
    前記蓋部を開けて前記第2帯体と前記帯体取付具との取付位置を調整可能であると共に、
    前記蓋部を閉じて前記一方の係合部と前記他方の係合部とを係合することにより、前記第2帯体と前記帯体取付具との取付位置を固定可能であることを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の運動適正化支援装置。
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