JP5187181B2 - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5187181B2
JP5187181B2 JP2008322096A JP2008322096A JP5187181B2 JP 5187181 B2 JP5187181 B2 JP 5187181B2 JP 2008322096 A JP2008322096 A JP 2008322096A JP 2008322096 A JP2008322096 A JP 2008322096A JP 5187181 B2 JP5187181 B2 JP 5187181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
flexible wiring
wiring sheet
housing
lens barrel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008322096A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010147752A (ja
JP2010147752A5 (ja
Inventor
勝幸 松尾
康志 白石
孝史 舘野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2008322096A priority Critical patent/JP5187181B2/ja
Publication of JP2010147752A publication Critical patent/JP2010147752A/ja
Publication of JP2010147752A5 publication Critical patent/JP2010147752A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5187181B2 publication Critical patent/JP5187181B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、撮像装置に関する。
デジタルカメラ、特に、ズームレンズを備えたコンパクトタイプのデジタルカメラでは、カメラの薄型を図るため、プリズムを用いた屈曲光学系が用いられている(例えば、特許文献1参照)。このような屈曲光学系は、デジタルカメラの前面から取り込んだ被写体光をプリズムによって反射させて、撮像素子に導くものである。このような屈曲光学系においては、プリズムよりも被写体側に配置されたレンズ群の光軸は、プリズムよりも撮像素子側に配置されたレンズ群の光軸に対して直交している。また、プリズムよりも被写体側のレンズ群の光軸がデジタルカメラの前面に対して垂直であり、プリズムよりも撮像素子側のレンズ群の光軸がデジタルカメラの前面に対して平行である。プリズムよりも被写体側のレンズ群のレンズ枚数がプリズムよりも撮像素子側のレンズ群のレンズ枚数よりも少なくなっているから、デジタルカメラの前後長を短くすることができる。つまり、デジタルカメラの薄型を図ることができる。
特開2007−164157号公報
ところで、屈曲光学系を用いた場合、撮像素子がデジタルカメラの前面に対して垂直になった状態でデジタルカメラに内蔵されている。また、デジタルカメラには、各種の信号処理を行う回路基板が内蔵されており、その回路基板はデジタルカメラの前面に対して平行になった状態でデジタルカメラに内蔵されている。
撮像素子と回路基板をFPC(Flexible Printed Circuit)によって接続する必要がある。撮像素子が回路基板の後ろ側に配置されているのであれば、FPCを撮像素子から前に引き出して、回路基板まで引き回す必要がある。一方、撮像素子が回路基板の前側に配置されているのであれば、FPCを撮像素子から後ろに引き出して、回路基板まで引き回す必要がある。
FPCを前や後ろに引き出すと、デジタルカメラの前後長つまり厚さが大きくなってしまう。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、デジタルカメラの前後長を小さくして、デジタルカメラを薄型化できるようにすることである。
以上の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、筐体と、前記筐体内に設けられ、前記筐体の前面に対して垂直に設けられた第1の回路基板と、前記第1の回路基板上に搭載され、前記筐体の前面に対して垂直に設けられた撮像素子と、前記筐体内に設けられた第2の回路基板と、前記第1の回路基板と前記第2の回路基板を接続する可撓性配線シートと、前記第1の回路基板と前記第2の回路基板を接続する第2の可撓性配線シートと、を備え、前記可撓性配線シートが前記筐体の前面に平行な方向に前記第1の回路基板から引き出され、前記第2の可撓性配線シートが前記筐体の前面に平行な方向に前記第1の回路基板から引き出され、前記第2の可撓性配線シートが、前記可撓性配線シートによって前記第2の回路基板と前記第1の回路基板上に搭載された撮像素子間で転送する信号よりも高速な信号を前記第2の回路基板と前記第1の回路基板上に搭載された撮像素子との間で転送することを特徴とする。
本発明によれば、可撓性配線シートが筐体の前面に平行な方向に第1の回路基板から引き出されているから、筐体の前後方向の長さを小さくすることができ、撮像装置(デジタルカメラ)の薄型化を図ることができる。
以下に、本発明を実施するための好ましい形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は、本発明を適用した撮像装置の一実施形態としてのデジタルカメラ1を示した斜視図であり、図2は、デジタルカメラ1に内蔵された鏡胴4等を示した斜視断面図であり、図3は、鏡胴4等を示した斜視図である。図1では、デジタルカメラ1の内部構造を透視した状態で示されている。
このデジタルカメラ1においては、筐体2の上面にシャッターボタン3が設けられ、筐体2の内部に鏡胴4、撮像素子20、回路基板21及び主回路基板60等が収容され、鏡胴4に屈曲光学系10及び撮像素子20が取り付けられている。なお、図示していないが、筐体2の背面側には、液晶ディスプレイパネル等で構成されるモニタや、モードスイッチやズームスイッチ等の各種スイッチが設けられている。
主回路基板60は筐体2の前面2aに平行となるように立てた状態で筐体2内に収容されている。主回路基板60は、筐体2の前面2a側であって左側に寄って配置されている。主回路基板60の前面であってその右側には、コネクタ61〜64が設けられている。これらコネクタ61〜64が上下方向に配列されている。上から二番目のコネクタ62が29ピンのコネクタであり、一番下のコネクタ64が17ピンのコネクタである。
鏡胴4は、筐体2の右側に寄って配置されている。鏡胴4は、筐体2の前面2aの上部から筐体2の内側を通って筐体2の下側にかけて配置されている。この鏡胴4は、鏡胴本体部5、対物レンズホルダ6、プリズムホルダ7及び可動レンズホルダ8等を有する。鏡胴本体部5は、屈曲光学系10による光路の前後左右を囲むように上下方向に延在している。鏡胴本体部5の下端が開口している。鏡胴本体部5の上端部にプリズムホルダ7が設けられ、プリズムホルダ7の前部に対物レンズホルダ6が設けられている。対物レンズホルダ6の開口部6aが筐体2の前面側で開口している。鏡胴本体部5の内部には、複数のレンズホルダが設けられており、可動レンズホルダ8は、鏡胴本体部5の上下中間部に取り付けられている。
屈曲光学系10は、対物レンズホルダ6の開口部6aから取り込んだ被写体光の光軸を屈曲させて、鏡胴本体部5の下部開口5aを通じて被写体の像を撮像素子20に結像する。
具体的には、屈曲光学系10は、対物レンズ11、プリズム12、レンズ16、焦点距離調整レンズ(ズームレンズ)又は焦点距離調整レンズ群、フォーカシングレンズ又はフォーカシングレンズ群等を有する。対物レンズ11は、対物レンズホルダ6の開口部6aを塞ぐようにして対物レンズホルダ6に保持されている。対物レンズ11は被写体光を取り込むものであり、対物レンズ11の光軸が水平方向、特に、カメラの前後方向に沿っている。
プリズム12は、対物レンズ11の後ろの近接した位置に配置されて、プリズムホルダ7に保持されている。プリズム12は直角三角柱状に設けられ、入射面13と出射面15が直交し、反射面14が入射面13及び出射面15に対して鋭角を成して交差する。入射面13は、対物レンズ11に近接するとともに、対物レンズ11の光軸に対して垂直である。プリズム12は、対物レンズ11によって取り込んだ被写体光の光軸を反射面で90度に屈曲させるものである。
レンズ16は、プリズム12の出射面15の下の近接した位置に配置されて、鏡胴本体部5の上部に保持されている。レンズ16の光軸は、上下方向に沿うとともに、プリズム12の出射面15に対して垂直である。レンズ16の光軸は、プリズム12の反射面14において対物レンズ11の光軸に直交する。
焦点距離調整レンズ(ズームレンズ)又は焦点距離調整レンズ群は、可動レンズホルダ8に保持され、その上下動によって焦点距離の調整が行われる。フォーカシングレンズ又はフォーカシングレンズ群は、レンズホルダ8の下側(鏡胴本体部5の下端側)に配置された不図示の可動レンズホルダに保持され、その上下動によってピント合わせが行われる。
撮像素子20は、図2に示すように、鏡胴本体部5の下端部に取り付けられている。以下、図3、図4を参照して撮像素子20の取付構造について具体的に説明する。図4は、鏡胴4の下部を示した分解斜視図である。
撮像素子20はCMOS型又はCCD型の何れでもよいが、本実施形態では、撮像素子20としてCMOS型の撮像素子を用いた場合を例に説明する。撮像素子20が回路基板21の上面の上に実装されている。回路基板21は樹脂基板、ガラス基板、セラミック基板その他剛性のある基板である。
この撮像素子20が金属製のブラケット22によって囲繞されている。ブラケット22は、撮像素子20が実装された回路基板を鏡胴本体部5の下端部に取り付けるための部材であり、中央部に撮像素子20が挿入可能な開口が形成された枠状の金属板の前片部23及び後片部24を左片部25及び右片部26に対して略垂直に折り曲げてなるものである。ブラケット22の前片部23、後片部24が撮像素子20の前縁、後縁にそれぞれ沿い、前片部23及び後片部24が撮像素子20を挟んで前後に相対している。また、ブラケット22の左片部25、右片部26が撮像素子20の左縁、右縁にそれぞれ沿い、左片部25及び右片部26が撮像素子20を挟んで左右に相対している。
ブラケット22の左片部25及び右片部26が回路基板21の上面に向き合った状態で、左片部25及び右片部26が接着剤等によって回路基板21に固着され、ユニット化されている。
ブラケット22が回路基板21の上面に固着された状態においては、前片部23が回路基板21の前縁に沿って左片部25及び右片部26に対して折り曲げられており、後片部24が回路基板21の後縁に沿って左片部25及び右片部26に対して折り曲げられている。そのため、前片部23及び後片部24が回路基板21に対して立った状態となっている。
撮像素子20の受光面(上面)が鏡胴本体部5の下部開口5aに向き合っている。撮像素子20の受光面の縁部分がクッションカバー40によって覆われ、クッションカバー40が撮像素子20と鏡胴本体部5の間に挟まれている。
また、鏡胴本体部5の下部開口5aには、光学フィルタ(例えば、ローパスフィルタ)17が嵌め込まれている。クッションカバー40も鏡胴本体部5の下部開口5aに嵌め込まれ、クッションカバー40が撮像素子20によって光学フィルタ17に押し付けられている。クッションカバー40及び光学フィルタ17は、鏡胴本体部5と撮像素子20の間に挟まれることによって固定されている。
撮像素子20が鏡胴本体部5の下部開口5aに向き合った状態で、ブラケット22が鏡胴本体部5の下部に結合されている。ここで、ブラケット22の右片部26に通し穴28が形成され、ネジ32が通し穴28に挿入され、そのネジ32が鏡胴本体部5の下端部に締め付けられている。同様に、左片部25に形成された通し穴27にネジ31が挿入され、そのネジ31が鏡胴本体部5の下端部に締め付けられている。
ブラケット22が鏡胴本体部5に取り付けられた状態にあっては、ブラケット22の前片部23が鏡胴本体部5の前面5bに対して平行であり、後片部24が鏡胴本体部5の後面5cに対して平行である。また、図1に示すように、回路基板21が筐体2の前面2aに対して垂直になるように配置され、撮像素子20の受光面も筐体2の前面2aに対して垂直となっている。更に、回路基板21も筐体2の前面2aに対して垂直になっている。
図3、図4に示すように、回路基板21の下面の右側には、17ピンのコネクタ33が設けられている。回路基板21の下面の左側には、29ピンのコネクタ34が設けられている。回路基板21においては、走査信号、映像信号等の高速な信号用の配線が撮像素子20からコネクタ34にまで形成されており、それ以外の低速な信号用(例えば、電源、アース等)の配線が撮像素子20からコネクタ33まで形成されている。
帯状の可撓性配線シート(FPC(Flexible Printed Circuit)と呼ぶこともある。)51がコネクタ33からコネクタ64にかけて配索されており、帯状の可撓性配線シート54がコネクタ34からコネクタ62にかけて配索されている。
可撓性配線シート54の両端部にコネクタ55,56がそれぞれ設けられており、コネクタ55がコネクタ34に接続され、コネクタ56がコネクタ64に接続されている。可撓性配線シート54は回路基板21の下面側において回路基板21の左方に引き出され、可撓性配線シート54の一部54a(以下、帯部54aという。)が鏡胴4の下面に沿っている。帯部54aの右端がコネクタ55によってコネクタ34に接続され、その帯部54aがコネクタ34から左方に引き出されている。
また、可撓性配線シート54は鏡胴4の左下角部において上に折り曲げられ、可撓性配線シート54の一部54b(以下、帯部54bという。)が鏡胴4の左側面に沿っている。帯部54bは帯部54aの左端に連繋し、その左端から上に引き出されている。
また、可撓性配線シート54が鏡胴4の左側面において幅方向に対して45°傾いた折れ線54cに沿って折り曲げられることによって、可撓性配線シート54の一部54d(以下、捻れ部54dという。)が帯部54bに対して捻れている。捻れ部54dは折れ線54cにおいて帯部54dの上端に連繋し、帯部54dの上端から前方に引き出されている。
また、可撓性配線シート54は鏡胴4の左側面の前側において左に折り曲げられ、可撓性配線シート54の一部54e(以下、帯部54eという。)が鏡胴4の左側面に沿っている。帯部54eは捻れ部54dの前端に連繋し、捻れ部54dの前端から左に引き出されている。そして、帯部54eの左端がコネクタ56によってコネクタ62に接続されている。
可撓性配線シート51の両端部にコネクタ52,53がそれぞれ設けられており、コネクタ52がコネクタ33に接続され、コネクタ53がコネクタ64に接続されている。可撓性配線シート51は回路基板21の下面側において回路基板21の左方に引き出され、可撓性配線シート51の一部51a(以下、帯部51aという。)が鏡胴4の下面に沿っている。帯部51aの右端がコネクタ52によってコネクタ33に接続され、その帯部51aがコネクタ33から左方に引き出されている。帯部51aは可撓性配線シート54の帯部54aに重なっている。
また、可撓性配線シート51は鏡胴4の左下角部において上に折り曲げられ、可撓性配線シート51の一部51b(以下、帯部51bという。)が鏡胴4の左側面に沿っている。帯部51bは帯部51aの左端に連繋し、その左端から上に引き出されている。帯部51bは可撓性配線シート54の帯部54bに重なっている。
また、可撓性配線シート51が鏡胴4の左側面において幅方向に対して45°傾いた折れ線51cに沿って折り曲げられることによって、可撓性配線シート51の一部51d(以下、捻れ部51dという。)が帯部51bに対して捻れている。捻れ部51dは折れ線51cにおいて帯部51dの上端に連繋し、帯部51dの上端から前方に引き出されている。
また、可撓性配線シート51は鏡胴4の左側面の前側において左に折り曲げられ、可撓性配線シート51の一部51e(以下、帯部51eという。)が鏡胴4の左側面に沿っている。帯部51eは捻れ部51dの前端に連繋し、捻れ部51dの前端から左に引き出されている。そして、帯部51eの左端がコネクタ53によってコネクタ64に接続されている。
主回路基板60と回路基板21が可撓性配線シート51,54によって接続されているから、撮像素子20と主回路基板60の間での高速な信号の転送は可撓性配線シート54によって行われ、低速な信号の転送は可撓性配線シート51によって行われる。
以上のように、本実施形態によれば、可撓性配線シート51,54が筐体2の前面2aに対して平行な方向、つまり筐体2の厚み方向に直交する方向へ回路基板21から引き出されているから、筐体2の前後方向の長さを短くすることができ、筐体2の薄型化を図ることができる。
撮像素子20と主回路基板60との間で転送される信号は高速な信号と低速な信号に分けられ、高速な信号は可撓性配線シート54によって転送され、低速な信号は可撓性配線シート51によって転送される。そのため、低速な信号によって高速な信号に与えるノイズや、高速な信号によって低速な信号に与えるノイズを抑えることができる。
また、高速な信号と低速な信号を1つの可撓性配線シートによって転送しようとすると、多数の配線が必要となって可撓性配線シートが高価になるが、本実施形態では、可撓性配線シート51,54の配線数が少なくて済むので、コストを抑えることができる。
また、ユニット化の可撓性配線シート51,54を回路基板21に接続したので、回路基板21の面積の小型化が可能となり、その結果、デジタルカメラ1の小型化が可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
上記実施形態では、撮像素子20としてCMOS型の撮像素子を用いたが、CCD型の撮像素子であってもよい。CCD型の撮像素子はCMOS型の撮像素子に比べて端子数が遥かに少ないので、撮像素子20としてCCD型の撮像素子を用いる場合には、回路基板21に設けるコネクタを一つで済ませることが可能となる。この場合、コネクタは、上記実施形態においてコネクタ34が設けられていた側に設けるのが望ましく、また、当該コネクタからの可撓性配線シートの引き出し方向は、可撓性配線シート51,54の引き出し方向と同様に、筐体2の前面2aに対して平行な左方向とする。
また、上記実施形態では鏡胴4の鏡胴本体部5が上下方向に延在しているが、鏡胴本体部5が左右方向に延在してもよい。この場合、プリズム12の入射面13が前方を向いているのは上記各実施形態と同様であるが、プリズム12の出射面15が左又は右を向いており、撮像素子20の受光面も右又は左を向いて出射面15に対向し、レンズ16の光軸が左右方向に沿っていることが異なる。
また、上記実施形態では、デジタルカメラを例に説明したが、本発明の撮像装置は、カメラ機能付き携帯電話機やカメラ機能付きPDA等の携帯型電子機器は勿論のこと、デジタルカメラ機能を備え且つ薄型化が要求される電子機器であればよい。
本発明の実施形態における撮像装置を示した斜視図である。 同実施形態における鏡胴及び撮像素子等を示した斜視断面図である。 同実施形態における鏡胴、撮像素子、回路基板及び可撓性配線シート等を示した斜視図である。 同実施形態における鏡胴、撮像素子、回路基板及び可撓性配線シート等を示した分解斜視図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ(撮像装置)
2 筐体
20 撮像素子
21 回路基板
51 可撓性配線シート
54 可撓性配線シート
60 主回路基板
33、34、61、62、63、64 コネクタ

Claims (1)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に設けられ、前記筐体の前面に対して垂直に設けられた第1の回路基板と、
    前記第1の回路基板上に搭載され、前記筐体の前面に対して垂直に設けられた撮像素子と、
    前記筐体内に設けられた第2の回路基板と、
    前記第1の回路基板と前記第2の回路基板を接続する可撓性配線シートと、
    前記第1の回路基板と前記第2の回路基板を接続する第2の可撓性配線シートと、を備え、
    前記可撓性配線シートが前記筐体の前面に平行な方向に前記第1の回路基板から引き出され
    前記第2の可撓性配線シートが前記筐体の前面に平行な方向に前記第1の回路基板から引き出され、
    前記第2の可撓性配線シートが、前記可撓性配線シートによって前記第2の回路基板と前記第1の回路基板上に搭載された撮像素子間で転送する信号よりも高速な信号を前記第2の回路基板と前記第1の回路基板上に搭載された撮像素子との間で転送することを特徴とする撮像装置。
JP2008322096A 2008-12-18 2008-12-18 撮像装置 Expired - Fee Related JP5187181B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008322096A JP5187181B2 (ja) 2008-12-18 2008-12-18 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008322096A JP5187181B2 (ja) 2008-12-18 2008-12-18 撮像装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010147752A JP2010147752A (ja) 2010-07-01
JP2010147752A5 JP2010147752A5 (ja) 2011-10-20
JP5187181B2 true JP5187181B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=42567724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008322096A Expired - Fee Related JP5187181B2 (ja) 2008-12-18 2008-12-18 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5187181B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5040412B2 (ja) * 2007-04-18 2012-10-03 ソニー株式会社 撮像素子パッケージ、撮像素子モジュールおよびレンズ鏡筒並びに撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010147752A (ja) 2010-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5000428B2 (ja) 撮像装置
KR102185056B1 (ko) 카메라 모듈
JP4917060B2 (ja) 撮像ユニット及び携帯用電子機器
US8098320B2 (en) Imaging device
JP4088517B2 (ja) デジタルカメラ
CN109327572B (zh) 成像模组、摄像头组件及电子装置
JP4769908B2 (ja) 撮像装置
JP6806991B2 (ja) カメラモジュール
US20130113979A1 (en) Imaging unit
JP4992687B2 (ja) カメラモジュールおよび撮像装置
JP5998699B2 (ja) レンズ鏡筒、撮像装置
JP5157877B2 (ja) 撮像素子の取付構造及び撮像装置
JP5187181B2 (ja) 撮像装置
US20220030142A1 (en) Camera module and portable terminal including camera module
JP2013179574A (ja) 撮像装置
US11184540B2 (en) Image pickup apparatus with a flexible printed circuit board with a bent portion
JP2007148051A (ja) 撮影レンズユニット
JP4622237B2 (ja) 撮像装置及び撮像装置を備えた携帯端末
JP2011244162A (ja) カメラモジュールおよびカメラ
KR101859380B1 (ko) 멀티 카메라 장치
JP5151960B2 (ja) 撮像素子の取付部材及び撮像装置
JP4921728B2 (ja) カメラのファインダ装置
JP2006106309A (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
KR20230099325A (ko) 카메라 모듈
JP2005134834A (ja) 撮像装置および電子的撮像機器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110906

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110906

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130107

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5187181

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees