JP5186087B2 - 樹脂中空ビーム及びその成形方法 - Google Patents

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本発明は、樹脂中空ビーム及びその成形方法に関するものである。
従来より、中空部を有する膨張可能な筒状マンドレルの外周面全体に樹脂製のシート材を巻き付けてこれを成形型内に配置し、上記中空部に加圧液体を供給してマンドレルを膨張させて上記シート材を成形型の成形面に押圧し、かつ軟化させて樹脂中空ビームを成形する成形方法が知られている。
一般に、このような樹脂中空ビームは、金属製のものに比べて低剛性であるため、図6に示すように、樹脂中空ビームaの外面に衝撃が矢印F方向(中心線に対して略直交する方向)から加わると、仮想線のように変形し易い。
一方、特許文献1には、補強用板状部材が樹脂中空成形体本体の内周面に一体的に設けられた樹脂中空成形体を上記のようにマンドレルの中空部に加圧液体を供給して成形する成形方法が開示されている。この中空成形体は板状部材があるため、剛性が高まっている。
特開昭63−99915号公報(第2頁、第7図)
しかし、上記特許文献1により成形される中空成形体は、板状部材が中空成形体本体に対して周方向に等間隔をあけて長手方向に沿うように配置されているため、中心線方向の曲げ力に対しては強いが、中心線に対して略直交する方向の衝撃に対しては弱く、剛性を十分に高めることができない。また、板状部材は、中子に樹脂含浸繊維を巻き付けて形成しているため、その巻き付け工数が増えるとともに部品点数が増加して製造コストの増大を招く。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、樹脂中空ビーム全体の剛性を高め、かつ安価な樹脂中空ビームを簡単に成形することである。
上記の目的を達成するために、この発明では、樹脂中空ビームのビーム本体の内周面全体に被覆材を設けたことを特徴とする。
具体的には、請求項1に記載の発明は、閉断面で長尺状の中空部を有する熱硬化性樹脂製の筒状ビーム本体と、テキスタイルからなる被覆材と、筒状マンドレルとの3つの部材で構成され、上記ビーム本体の中空部側内周面全体には、上記被覆材がビーム本体成形時の加圧膨張により膨張した状態の上記マンドレルと、成形型の成形面に押圧されて成形されたビーム本体とで挟圧されて一体的に付着され、当該被覆材には上記ビーム本体の成形時の軟化樹脂が含浸硬化していることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、中空部を有する膨張可能な筒状マンドレルの外周面全体にテキスタイルからなる被覆材を被覆した後、該被覆材の外周面全体を覆うように上記マンドレルに熱硬化性樹脂製のシート材を巻き付けて積層体を構成し、次いで、該積層体を成形型内に配置して上記マンドレルの中空部に液体を加圧供給することにより、該マンドレルを加圧膨張させて上記シート材を成形型の成形面に押圧し、かつ該シート材を軟化させて閉断面で長尺状の中空部を有する樹脂製の筒状ビーム本体を成形するとともに、上記シート材の上記被覆材との接触面側の軟化樹脂を被覆材に含浸硬化させ、該被覆材を上記マンドレルとビーム本体とで挟圧してビーム本体の中空部側内周面全体に一体的に付着させることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ビーム本体の中空部側内周面全体にテキスタイルからなる被覆材がビーム本体成形時の加圧膨張により膨張した状態のマンドレルと、成形型の成形面に押圧されて成形されたビーム本体とで挟圧されて一体的に付着され、当該被覆材には上記ビーム本体の成形時の軟化樹脂が含浸硬化しているので、樹脂中空ビームの外面に衝撃が中心線に対して略直交する方向から加わると、上記ビーム本体の加圧側の内面が変形して伸びようとするが、上記被覆材が抵抗体となってビーム本体の伸び(変形)を抑制し、樹脂中空ビームの剛性を高めることができる。また、樹脂中空ビームの中心線方向に加圧力が作用すると、ビーム本体は折曲変形しようとするが凹状湾曲部側の筒状内面に付着した上記被覆材が抵抗体となってビーム本体の折曲変形を抑制し、樹脂中空ビームの剛性を高めることができる。加えて、成形後にマンドレルを抜き取らないので成形工程を簡単にすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、マンドレルの外周面全体に被覆材及びシート材を設けるだけでよく、簡単に樹脂中空ビームを成形することができる。また、被覆材(テキスタイル)の織目、編目や組目に軟化樹脂が含浸硬化するので、被覆材とシート材との一体性を高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る樹脂中空ビームとしての角筒状バンパービーム1を車体(図示せず)の2本の角筒状サイドフレーム3に車体取付部材5を介して取り付ける直前の状態を示す斜視図である。上記車体取付部材5は、車体内側に断面矩形の凹部7aを有する本体部7と、該本体部7に一体に形成されたフランジ部9とからなり、該フランジ部9の四隅にはボルト挿通孔9aが形成されている。一方、上記各サイドフレーム3の車体前方側の端部にもフランジ部11が一体的に形成され、該フランジ部11の四隅にもボルト挿通孔11aが形成されている。
そして、上記バンパービーム1を車体に取り付けるには、まず、2個の車体取付部材5のフランジ部9を車体側に向けた状態で、バンパービーム1の両端に本体部7の凹部7aを嵌合させて車体取付部材5をバンパービーム1に取り付ける。次に、各車体取付部材5のフランジ部9とサイドフレーム3のフランジ部11とを合わせてボルト挿通孔9a,11aにボルト(図示せず)を挿通し、バンパービーム1をサイドフレーム3に取り付ける。
上記バンパービーム1は、図2に示すように、閉断面で矩形長尺状の中空部13を有する熱硬化性樹脂製の筒状ビーム本体としての角筒状バンパービーム本体15を備え、該バンパービーム本体15の中空部側13側内周面全体には、テキスタイルからなる被覆材17が一体的に付着されている。さらに、上記バンパービーム本体15の中空部13には、中空部13′を有する角筒状の樹脂製マンドレル19が上記被覆材17を上記バンパービーム本体15とで一体的に挟圧するように配置されている。つまり、このバンパービーム1は、上記バンパービーム本体15、被覆材17及びマンドレル19の3つの部材で3層構造体に構成されている。そして、上記被覆材17は、バンパービーム本体15成形時の加圧膨張により膨張した状態の上記マンドレル19と、成形型29の成形面33a,35aに押圧されて成形されたバンパービーム本体15とで挟圧され、当該被覆材17には上記バンパービーム本体15の成形時の軟化樹脂が含浸硬化している。
上記バンパービーム本体15は、例えば、フェノール樹脂(PF)、エポキシ樹脂(EP)、メラミン樹脂(MF)等の熱硬化性樹脂よりなるが、この熱硬化性樹脂にカーボンファイバーやガラスファイバーなどの強化繊維が混合されたものであってもよく、熱硬化性樹脂単体に強化繊維を積層して形成したものでもよい。
また、上記被覆材17は、例えば化学繊維や天然繊維製の織物、編物、組物等であるテキスタイルからなる。さらに、上記マンドレル19は、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂製でバンパービーム本体15の成形の際膨張可能な性質を有する。しかし、これらに限定されない。
次に、上記のような構成のバンパービーム1の成形要領について説明する。
成形に先立ち、マンドレル19と該マンドレル19に加圧液体としての加圧オイルを導入する導入ノズル31とを用意する。
上記マンドレル19は、図3及び図4に示すように、中空部13を有し、該中空部13の一端側が開放された開口部21が形成されているとともに、他端側が底部23により閉塞された有底角筒状に形成され、成形されたバンパービーム1の一部となる前の単体の状態では、上記開口部21近傍外周に鍔部25が一体に形成されている。
上記導入ノズル31は、図5に示すように、導入ノズル本体39を備え、該導入ノズル本体39には、短尺のエアパイプ43と長尺のオイルパイプ45とが平行に挿着され、該オイルパイプ45は一端をノズル本体39の一端から僅かに突出させているとともに、他端をノズル本体39の他端から長く突出させている。これに対し、上記エアパイプ43は一端をノズル本体39から僅かに突出させているが、他端はノズル本体39の他端から突出していない。また、ノズル本体39の他端寄り外周には鍔部41が一体に形成されている。
まず、第1シールリング47を鍔部25に当接するようにマンドレル19の開口部21側外周に嵌め込んだ後、導入ノズル31の他端を上記オイルパイプ45がマンドレル19の中空部13′に挿入されるように、マンドレル19の開口部21に差し込み、鍔部41を上記マンドレル19の開口部21端縁に当接させる。この状態で、オイルパイプ45の先端がマンドレル19の底部23に接近して配置される。
その後、第2シールリング49を導入ノズル31の一端側から嵌め込み、これを鍔部41に当接させる。なお、第2シールリング49は、上記導入ノズル31をマンドレル19に差し込む前に導入ノズル31に予め差し込んでいてもよい。
次に、上記マンドレル19の鍔部25近傍から底部23にかけての外周面全体に、テキスタイルからなる矩形シート状の被覆材17(図3参照)を被覆し、その後、該被覆材17の外周面全体にバンパービーム本体15を構成する熱硬化性樹脂製の矩形シート材27(図3参照)を巻き付けて積層体51を構成する。
続いて、上記導入ノズル31が差し込まれた積層体51を、図4に示すように、第1型33及び第2型35を備えた成形型29にセットする。該成形型29は、例えば、約110〜150℃に設定されている。
次に、成形型29を型閉じし、上記第1及び第2シールリング47,49を上記第1型33の成形面33a及び第2型35の成形面35aに圧接させる。これにより、マンドレル19内(中空部13′内)に充填された後述する加圧オイルがマンドレル19外及び成形型29外に漏れないようにシールしている。また、この状態で、シート材27が成形型29の成形面33a,35aに当接ないし微小な間隔をあけて接近している。
続いて、上記マンドレル19の中空部13′に、例えば、約100〜110℃に加熱されたオイルをオイルタンク(図示せず)からオイルパイプ45を経て加圧供給して充填する。これにより、加圧オイルの圧力と温度との影響によりマンドレル19が加圧膨張する。この際、中空部13′のエアは、オイルの供給に伴ってエアパイプ43を経て外部に排出される。このエアの排出が終了すると、マンドレル19の中空部13′内の圧力がほぼ一定の高圧となるように加圧オイルが図外の油圧制御装置により制御され、これによりマンドレル19が加圧膨張し、シート材27は成形型29の成形面33a,35aに押圧されて型温により軟化し、閉断面で長尺状の中空部13を有するバンパービーム本体15が成形されるとともに、上記シート材27の上記被覆材17との接触面側の軟化樹脂が被覆材17の織目、編目、組目等に含浸硬化する。これにより、バンパービーム本体15の中空部13に、マンドレル19が被覆材17をバンパービーム本体15とで一体的に挟圧するように配置され、上記被覆材17が上記バンパービーム本体15の中空部13側内周面全体に一体的に付着して、図2に示すような3層構造体のバンパービーム1が成形される。
次いで、上記のようにして、バンパービーム1が成形されると、エア供給源(図示せず)からエアがエアパイプ43を経て中空部13(13′)に送り込まれ、これに伴い中空部13(13′)のオイルがオイルパイプ45を経て排出される。中空部13(13′)のオイルが十分に排出されるとエアの供給をストップする。このように、無理にマンドレル19の中空部13′内に負圧を加えてオイルを排出させることはないので、バンパービーム1が凹んで変形するという悪影響を受けることはない。
次いで、成形型29を型開きしてバンパービーム1を取り出した後、導入ノズル31をバンパービーム1(マンドレル19)から抜き取り、マンドレル19のバンパービーム1から突出している部分を切除することにより、バンパービーム1が完成する。
したがって、本実施形態によれば、バンパービーム本体15の中空部13側内周面全体にテキスタイルからなる被覆材17がバンパービーム本体15成形時の加圧膨張により膨張した状態のマンドレル19と、成形型29の成形面33a,35aに押圧されて成形されたバンパービーム本体15とで挟圧されて一体的に付着され、当該被覆材17には上記バンパービーム本体15の成形時の軟化樹脂が含浸硬化しているので、バンパービーム1の外面に衝撃が中心線に対して略直交する方向から加わると、上記バンパービーム本体15の加圧側の内面が変形して伸びようとするが、上記被覆材17が抵抗体となってバンパービーム本体15の伸び(変形)を抑制し、バンパービーム1の剛性を高めることができる。また、上記バンパービーム1の中心線方向に加圧力が作用すると、上記バンパービーム本体15は折曲変形しようとするが凹状湾曲部側の中空部内面に付着した上記被覆材17が抵抗体となってバンパービーム本体15の折曲変形を抑制し、バンパービーム1の剛性を高めることができる。
また、マンドレル19もバンパービーム1の一部を構成しているので、該マンドレル19がある分、さらに剛性を高めることができる。加えて、成形後にマンドレル19を抜き取らないので成形工程を簡単にすることができる。
さらに、マンドレル19の外周面全体に被覆材17及びシート材27を設けるだけでよく、簡単にバンパービーム1を成形することができる。また、被覆材17(テキスタイル)の織目、編目や組目に軟化樹脂が含浸硬化するので、被覆材17とシート材27との一体性を高めることができる。
なお、本実施形態では、被覆材17及びシート材27でマンドレル19の底部23を被覆しないようにしたが、該底部23をも被覆してもよい。
また、本実施形態では、加圧用液体としてオイルを使用しているが、水やその他の液体でもよい。この場合、液体は上記実施形態と同様の温度に加熱しておくことが望ましい。また、エアとして、空気を使用しているが、窒素ガス等の不活性ガスでもよい。
さらにまた、本実施形態では、樹脂中空ビームとして角筒状バンパービーム1を示しているが、その形状は角筒状でない形状、例えば円筒状などでもよく、これらに限定されない。
加えて、樹脂中空ビームとしてバンパービーム1を例示したが、サイドドアビームでもよく、これらに限定されない。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本発明の実施形態に係る樹脂中空ビームとしてのバンパービームをサイドフレームに車体取付部材を介して取り付ける直前の状態を示す斜視図である。 図1のバンパービームの断面図である。 本発明の実施形態に係るバンパービームの構成要素である、マンドレル、被覆材及びシート材の斜視図である。 図1のバンパービームを成形する成形型の断面図である。 図4における導入ノズルの平面図である。 従来の樹脂中空成形体において衝撃により変形する状態を説明する図である。
1 バンパービーム(樹脂中空ビーム)
13,13′ 中空部
15 バンパービーム本体(ビーム本体)
17 被覆材
19 マンドレル
27 シート材
29 成形型
33 第1型
33a 第1成形面
35 第2型
35a 第2成形面
51 積層体

Claims (2)

  1. 閉断面で長尺状の中空部(13)を有する熱硬化性樹脂製の筒状ビーム本体(15)と、テキスタイルからなる被覆材(17)と、筒状マンドレル(19)との3つの部材で構成され、
    上記ビーム本体(15)の中空部(13)側内周面全体には、上記被覆材(17)がビーム本体(15)成形時の加圧膨張により膨張した状態の上記マンドレル(19)と、成形型(29)の成形面(33a,35a)に押圧されて成形されたビーム本体(15)とで挟圧されて一体的に付着され、当該被覆材(17)には上記ビーム本体(15)の成形時の軟化樹脂が含浸硬化していることを特徴とする樹脂中空ビーム。
  2. 中空部(13')を有する膨張可能な筒状マンドレル(19)の外周面全体にテキスタイルからなる被覆材(17)を被覆した後、該被覆材(17)の外周面全体を覆うように上記マンドレル(19)に熱硬化性樹脂製のシート材(27)を巻き付けて積層体(51)を構成し、
    次いで、該積層体(51)を成形型(29)内に配置して上記マンドレル(19)の中空部(13')に液体を加圧供給することにより、該マンドレル(19)を加圧膨張させて上記シート材(27)を成形型(29)の成形面(33a,35a)に押圧し、かつ該シート材(27)を軟化させて閉断面で長尺状の中空部(13)を有する樹脂製の筒状ビーム本体(15)を成形するとともに、上記シート材(27)の上記被覆材(17)との接触面側の軟化樹脂を被覆材(17)に含浸硬化させ、該被覆材(17)を上記マンドレル(19)とビーム本体(15)とで挟圧してビーム本体(15)の中空部(13)側内周面全体に一体的に付着させることを特徴とする樹脂中空ビームの成形方法。
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