JP5185050B2 - 耳内挿入型体温計 - Google Patents

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本発明は耳内挿入型体温計に関し、特に支障なく外の音を聞き取ることができるようにしたものである。
従来、接触型体温計として、水銀を用いた水銀体温計や、温度検出手段としてサーミスタを用いるサーミスタ電子体温計が用いられている。
これらの接触型体温計は、体温測定部位である口中や脇下の熱的平衡が得られるまでの時間が必要であるため、温度の測定に約1〜5分必要であるとされている。従って、従来の接触型体温計は、もっぱら必要なときに体温を確認するために測定する使用方法で用いられており、口中や脇下に温度センサを長時間配することによる連続的な温度測定には不向きであった。
これに対して温度の測定に必要な時間を短縮できる非接触型体温計として、赤外線センサを温度検出手段として用いた赤外線電子体温計が提案されている(特許文献1参照)。しかしながら、従来の赤外線電子体温計は、センサを望ましくは鼓膜方向に固定する必要があるため、耳内に赤外線センサを長時間、配することによる連続的な温度測定には不向きであった。
特開2002−54996公報
この電子体温計は、耳内の鼓膜や鼓膜近傍の外耳道の温度(すなわち実質的に鼓膜の温度)を検出することにより、検温部位の温度を計測するものである。
鼓膜は内頸動脈の温度を反映していることから、人の中核温を測定できる部位として注目されており、耳内の鼓膜温度を検出するための赤外線電子体温計の開発が進んでいる。
また、従来から鼓膜への接触型体温計は正確な中核温測定できることから、全身麻酔手術を中心に使用されてきた。
鼓膜や鼓膜周辺の外耳道の温度検出するセンサを有するこのような構成の耳内挿入型体温計として、イヤホンのように耳孔に挿入保持した状態で装用者の体温を連続的に検温できれば、装用者が楽に検温できると考えられるが、その反面、本来外耳道を伝達すべき外部音を聴くことができなくなるので、日常の生活の中で不自由を来たす問題がある。
特に体温を長時間に亘って連続的に検温しようとする場合に、外部音を聞き取る点において大きな支障が生ずるおそれがある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、大きな支障なく外部音を聞き取ることができるようにした耳内挿入型体温計を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、先端面8に温度センサ17を有し、装用者の外耳道11に挿入する耳内挿入部7を形成してなる検温本体部2を具え、検温本体部2は、温度センサ17の後側に、外部音送込み用スピーカ25を設けてなる内部空間15を有する共に、内部空間15の先端を先端振動板21によって閉塞するように構成した。
本発明によれば、検温本体部の先端に設けた温度センサの後側に、外部音送込み用スピーカを配設すると共に、先端を先端振動板によって閉塞した内部空間を設け、これにより外部音送込み用スピーカから発生する熱の温度センサへの伝達を内部空間によって遮断し、その結果、外部音を外耳道に送り込むにつき外部音送込み用スピーカにおいて発生する熱の影響を温度センサの検出結果に与えないようにした耳内挿入型体温計を得ることができる。
以下図面について、温度センサとして赤外線センサを用いた本発明の一実施の形態を詳述する。
図1において、1は全体として耳内挿入型体温計を示し、検温本体部2と、当該検温本体部2との間に、伝送線3を介して検温情報をやり取りする検温情報処理部4とで構成されている。
検温本体部2は外観円盤形状の把持部6の側面中央部から横方向に、円錐台形状の耳内挿入部7が突出している。
かくして当該耳内挿入型体温計1の装用者は、把持部6を指で挟んで、図2に示すように、耳内挿入部7をその傾斜外側面を利用して外耳道11の耳孔12に押し込むことにより、把持部6を耳介13に当接させた安定状態になるように当該検温本体部2を装着できるようになされている。
かかる検温本体部2の耳内への装着状態において、耳内挿入部7の先端面8は外耳道11の突き当たり位置にある鼓膜14ないし鼓膜14の近傍にある外耳道1部分に対向することにより、当該鼓膜13ないしその近傍の外耳道11の部分からの熱線を受光できるようになされている。
これに対して把持部6が耳介13に当接する位置まで耳内挿入部3が外耳道11の耳孔12に押し込まれた状態に維持されていることにより、耳内挿入部7の根元側の太い部分が耳孔12に対してこれを押し広げるように当接していることにより、検温本体部2は外耳道11の内面に隙間なく当接した状態に維持される。
把持部6及び耳内挿入部7は互いに一体に硬質樹脂材料で成形加工されている。
図3に示すように、耳内挿入部7の内部には円錐台形状の内部空間15が、横方向に外方に行くに従って内径が小さくなるように、形成され、その先端が断面円形の開放窓16に連通している。
開放窓16は、耳内挿入部7の先端面に設けられており、その中央部に赤外線センサ17が設けられている。
かくして、耳内挿入部7が外耳道11の耳孔12に装着されたとき、耳内挿入部7の先端面に設けられた赤外線センサ17が鼓膜14ないしその周辺の外耳道11の部分と対向するようになされている。
内部空間15の先端位置には、これを閉塞するように先端振動板21が設けられている。
これにより、内部空間15は先端振動板21によって開放窓12とは分離された1つの分離空間を形成する。
かくして、先端振動板21は、熱伝導の点から内部空間15とは遮断するのに対して、音伝導の点から内部空間15内の可聴音が先端振動板21を透過して開放窓16から放音するようになされている。
これに加えて、内部空間15の横方向におけるほぼ中央位置に、先端振動板21とほぼ平行に延長するように分割振動板22が設けられている。
これにより、内部空間15は、耳内挿入部7の把持部6側に分割振動板22によって区切られた第1音響室23を形成すると共に、その先端側に分割振動板22と先端振動板21とによって閉塞されることにより区切られた第2音響室24が形成される。
第1音響室23には外部音送込み用スピーカ25が取り付けられ、これにより外部音送込み用スピーカ25が出力した外部音が分割振動板22を振動させることにより、第1音響室23から第2音響室24に伝達すると共に、当該伝達した外部音によって先端振動板21を振動させることにより当該外部音を開放窓16を通って耳内挿入部7の先端方向に放出する。
これに対して、外部音送込み用スピーカ25が動作することによって発生したジュール熱は、分割振動板22によって遮断されて第2音響室24への熱伝達を妨げられる。
かくして、開放窓16から放出された外部音は、耳内挿入部7の先端面8(図2)から外耳道11を介して鼓膜13に伝達される。
把持部6の後側面にはマイクロホン31が設けられ、当該マイクロホン31によって装用者の耳孔12に伝達されて来る外部音を集音し、その集音信号S3を検温情報処理部4に送出する。
このように、赤外線センサ17から得られる赤外線検出信号S1と、外部音送込み用スピーカ25に与えられる外部音信号S2と、マイクロホン31から出力される集音信号S3は、伝送線3を介して検温情報処理部4に接続される。
検温情報処理部4は、図4に示すように、赤外線検出信号S1、外部音信号S2及び集音信号S3について、中央処理ユニット(CPU)41がプログラム記憶部(ROMでなる)42に格納されているプログラムに従って、情報記憶部(EEPROMでなる)を動作メモリとして用いて処理動作をするように構成されている。
CPU41は赤外線センサ17の赤外線検出信号S1を受けたとき、A/D変換部44によって温度検出データS11に変換してこれをプログラム記憶部42の換算プログラムに従って温度データに換算し、当該換算結果を情報記憶部43に蓄積する。
かくして、検温情報処理部2は、赤外線センサ17からの赤外線検出信号S1に基づいて時間の経過に従って所定のタイミングで体温データを得て情報記憶部43に蓄積する。
情報記憶部43に蓄積された体温検出データについて、CPU41は、入力操作部45からの操作入力に従って、必要に応じて表示部46に表示すると共に、体温情報出力部47から外部に出力する。
また、CPU41は、マイクロホン31の集音信号S3について、これをプログラム記憶部42の変換プログラムに従って音声信号S12を生成して音声出力部48を介して外部音信号S2を送出し、これにより外部音送込み用スピーカ25から集音信号S3に対応する可聴音を出力させる。
以上の構成において、装用者が耳内挿入型体温計1の検温本体部2を耳孔12に装着した状態において、装用者の鼓膜13ないしその近傍の外耳道11からその体温に対応する赤外線が検温本体部2の赤外線センサ17に届く。
このとき、赤外線センサ17は、赤外線検出信号S1を検温情報処理部4に伝送線3を介して伝送することにより、CPU41は変換処理を実行して体温を測定して検温情報を情報記憶部4に蓄積して行く。
このとき、検温本体部2は外耳道11の耳孔12を閉塞するが、当該耳孔12に伝達して来た外部音を把持部6に設けたマイクロホン31が受けて集音信号S3として検温情報処理部4に伝送する。
CPU41は、当該集音信号S3に基づいて外部音信号S2を生成して外部音送込み用スピーカ25に与える。
このとき、外部音送込み用スピーカ25は、集音信号S3に対応する外部音を第1音響室23に出力する。
この外部音は、分割振動板22を介して第2音響室24に伝達されると共に、先端振動板21を介して外耳道11に伝達される。
かくして、装用者は、例え耳内挿入型体温計1が長い時間の間検温動作を続けたとしても、体温の測定を続けながら伝達されて来た外部音を聞き取ることができ、これにより耳内挿入型体温計1を装用していることに違和感を感ずることなく、体温の測定をすることができる。
かくするにつき、外部音送込み用スピーカ25が外部音の送出動作をする際に、ジュール熱を発生して第1音響室23の空間に伝達することにより当該第1音響室23の室温を上昇させるが、この上昇分は分割振動板22によって熱的に遮断されて第1音響室23内に閉塞され、これにより第2音響室24にはほとんど伝達されない。
ここで、分割振動板22を通って僅かでも伝達されれば、第2音響室24の空間温度が上昇することになるが、当該上昇分は先端振動板21によって第2音響室24に閉塞される。
これにより、赤外線センサ17に外部音送込み用スピーカ25において発生したジュール熱が実質上赤外線センサ17に到達できずに、第1及び第2音響室23及び24において遮断される。
かくするにつき、外部音送込み用スピーカ25から外部音が分割振動板22及び先端振動板21を介して第1及び第2音響室23及び24によって遮断されずに開放窓16から確実に放出できる。
以上の構成によれば、耳内挿入型体温計1を耳孔12に装着しても、何ら支障なく耳孔12に伝達して来る外部音に相当する可聴音を現在体温検出対象として用いている鼓膜14に送り込むことができ、これにより支障なく外の音を聞き取ることができる耳内挿入型体温計1を実現できる。
なお、上述の実施の形態においては、温度センサとしては、上述した赤外線センサ以外であっても、温度変化に対してほぼリニアにアナログ出力し、小型化が可能で、35〜42℃の間で温度分解能が0.05℃である、半導体型の温度センサ、例えばC−MOS温度センサが好ましく用いられるが、サーミスタ型、サーモパイル(熱電対)型でも可能であり、これらに限られるものではない。外耳道内の平衡状態にある空気温や鼓膜への接触温を検出することができる。
また、上述の実施の形態においては、検温本体部2の把持部6及び耳内挿入部7を、硬度が大きな合成樹脂材料で構成した場合について述べたか、これに代え、硬度が小さい合成樹脂材料を用いても良い。
この場合には耳孔12への装着感を好みに応じて良くすることができる。
また、上述の実施の形態においては、分割振動板22及び先端振動板21の材質として、合成樹脂材料を用いた場合について述べたが、これに代え、金属性や生体材料由来(木材、骨、貝)などを用いても良く、これにより分割振動板22及び先端振動板21を透過する外部音の音響効果を必要に応じて変更することができる。
さらに、上述の実施の形態においては、マイクロホン31に伝達して来た外部音をそのまま変換して集音信号S3として処理することにより対応する内容の外部音を外部音送込み用スピーカ25から出力するようにしたが、CPU41においてノイズキャンセリング処理をするなど、必要に応じて音響効果的な処理をしても良い。
また場合によっては、集音信号S3に加えて又はこれに代えて別途用意し楽音などの可聴音を情報外部音信号S2として与えるようにしても良い。
本発明は非接触型体温計としての耳内挿入型体温計に利用できる。
本発明による耳内挿入型体温計の全体構成を示す略線図である。 図1の検温本体部2の装用者の耳孔への装用状態の説明に供する略線図である。 図1の検温本体部2の詳細構成を示す略線的縦断面図である。 図1の検温情報処理部4の詳細構成を示すブロック図である。
符号の説明
1……耳内挿入型体温計、2……検温本体部、3……伝送線、4……検温情報処理部、6……把持部、7……耳内挿入部、8……先端面、11……外耳道、12……耳孔、13……耳介、14……鼓膜、15……内部空間、16……開放窓、17……赤外線センサ、21……先端振動板、22……分割振動板、23……第1音響室、24……第2音響室、25……外部音送込み用スピーカ、31……マイクロホン、41……中央処理ユニット(CPU)、42……プログラム記憶部(ROM)、43……情報記憶部(EEPROM)、44……A/D変換部、45……操作入力部、46……表示部、47……体温情報出力部、48……音声出力部。

Claims (3)

  1. 先端面に温度センサを有し、装用者の外耳道に挿入する耳内挿入部を形成してなる検温本体部を具え、
    上記検温本体部は、上記温度センサの後側に、外部音送込み用スピーカを配設してなる内部空間を設けると共に、上記内部空間の先端を先端振動板によって閉塞した
    ことを特徴とする耳内挿入型体温計。
  2. 上記内部空間は、
    上記外部音送込み用スピーカを配設し、先端を分割振動板によって閉塞した第1音響室と、
    上記分割振動板と上記先端振動板とによって閉塞された第2音響室と
    を具えることを特徴とする請求項1に記載の耳内挿入型体温計。
  3. 上記耳内挿入部の後側に形成された把持部に上記装用者の外耳道に伝達して来る外部音を集音するマイクロホンを設け、
    上記マイクロホンから得られる集音信号に対応する外部音信号を上記外部音送込み用スピーカに与えることにより、当該外部音送込み用スピーカから上記内部空間に上記外耳道に伝達して来る上記外部音に相当する可聴音を出力させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の耳内挿入型体温計。
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