JP5184689B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、相手方コネクタとの嵌合部を基板から離した状態で当該基板に搭載されるコネクタに関する。
この種のコネクタとしては、例えば特許文献1に開示されたものがある。特許文献1のコネクタは、シェルとリテーナとを弾性係合させている。これにより、特許文献1のコネクタは、相手方コネクタのこじりに対して強い構造を有している。
特開平11−40271号公報
しかしながら、コネクタの小型化を図るべく、コンタクトとそれを保持する絶縁体からなるリテーナとをインサート成形により一体化したいという要求があるが、特許文献1に開示された構造をインサート成形にて実現するのは困難である。
本発明は、インサート成形の工程を不要に複雑にすることなく、且つ、金型の構成をシンプルなものとすることができる新たな構造のコネクタを提供することを目的とする。
本発明によれば、第1のコネクタとして、相手方嵌合部を有する相手方コネクタと前後方向に沿って嵌合接続するコネクタであって、
前記コネクタは、接触部を夫々有する複数のコンタクトと、前記相手方嵌合部が挿入されるシェル嵌合部であって前記前後方向と直交する所定面内において前記コンタクトの前記接触部を囲うシェル嵌合部を有するシェルと、前記コンタクトを保持するリテーナとを有し、
前記リテーナは、本体部と、該本体部から前記コンタクトの先端部より前方に向かって延びると共に前記シェル嵌合部の一部を支持する支持部とを備える
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第2のコネクタとして、第1のコネクタであって、
前記支持部は、前記本体部から前方に向かって延びる一対のアーム部と、前記前後方向と直交する横方向において前記アーム部間を連結する連結部とを備える
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第3のコネクタとして、第1又は第2のコネクタであって、
前記支持部は、前記所定平面内において前記シェル嵌合部を外側から支持している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第4のコネクタとして、第1乃至第3のいずれかのコネクタであって、
前記リテーナは、前記本体部から前方に向かって突出した略板状のリテーナ嵌合部を更に備えており、
前記接触部は該リテーナ嵌合部に保持されており、
前記シェル嵌合部は、前記接触部と前記リテーナ嵌合部とを前記所定平面内において囲んでいる
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第5のコネクタとして、第4のコネクタであって、
前記複数のコンタクトと前記リテーナとは、インサート成形により一体化されたものであり、
前記アーム部及び前記連結部と前記リテーナ嵌合部とは前記インサート成形に際して用いられる金型の可動方向に沿って見た場合に重ならないように設けられている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第6のコネクタとして、第5のコネクタであって、
前記金型の可動方向は、前記前後方向及び前記横方向の双方に直交する上下方向である
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第7のコネクタとして、第1乃至第6のいずれかのコネクタであって、基板に取付固定されるコネクタにおいて、
前記アーム部及び/又は前記連結部は、前記コネクタが前記基板に取付固定された状態において前記基板に搭載される搭載部を備えている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第8のコネクタとして、第7のコネクタであって、
前記アーム部及び/又は前記連結部は、前記取付固定された状態において前記基板に対して前記搭載部のみで当接している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第9のコネクタとして、第7又は第8のコネクタであって、
前記コンタクトは、前記取付固定された状態において前記コネクタの後端側において前記基板に接続固定されるものであり、
前記搭載部は、前記コネクタの重心よりも前方に位置している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第10のコネクタとして、第7乃至第9のいずれかのコネクタであって、
前記連結部は、上方に突出した受部であって前記シェル嵌合部の下面を受ける受部が形成されている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第11のコネクタとして、第10のコネクタであって、
前記シェル嵌合部は、前記アーム部により支持される被支持部と、該被支持部よりも上方に位置する嵌合下主部とを有しており、
前記嵌合下主部は、前記受部のみによって前記連結部と接触している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第12のコネクタとして、第11のコネクタであって、
前記シェルは、金属板を打ち抜き加工してブランクを得た後、該ブランクを折り曲げ形成して得られるものであり、
前記嵌合下主部は、前記ブランクの端部同士にて構成される繋ぎ部を有しており、
前記凸部は、前記繋ぎ部を下側から受けている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第13のコネクタとして、
相手方嵌合部を有する相手方コネクタと前後方向に沿って嵌合接続するコネクタであって、
前記コネクタは、接触部を夫々有する複数のコンタクトと、前記相手方嵌合部が挿入されるシェル嵌合部であって前記前後方向と直交する所定面内において前記コンタクトの前記接触部を囲うシェル嵌合部を有するシェルと、前記コンタクトを保持するリテーナとを有し、
前記リテーナは、本体部と、該本体部から前記コンタクトの先端部より前方に向かって延びると共に前記シェル嵌合部の一部を支持する一対のアーム部とを備えており、
前記リテーナは、前記本体部から前方に向かって突出した略板状のリテーナ嵌合部を更に備えており、
前記接触部は該リテーナ嵌合部に保持されており、
前記シェル嵌合部は、前記接触部と前記リテーナ嵌合部とを前記所定平面内において囲んでおり、
前記複数のコンタクトと前記リテーナとは、インサート成形により一体化されたものであり、
前記アーム部と前記リテーナ嵌合部とは前記インサート成形に際して用いられる金型の可動方向に沿って見た場合に重ならないように設けられている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第14のコネクタとして、第13のコネクタであって、
前記アーム部は、前記所定平面内において前記シェル嵌合部を外側から支持している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第15のコネクタとして、第13又は第14のコネクタであって、
前記金型の可動方向は、前記前後方向に直交する上下方向である
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第16のコネクタとして、第13乃至第15のいずれかのコネクタであって、基板に取付固定されるコネクタにおいて、
前記アーム部は、前記コネクタが前記基板に取付固定された状態において前記基板に搭載される搭載部を備えている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第17のコネクタとして、第16のコネクタであって、
前記アーム部は、前記取付固定された状態において前記基板に対して前記搭載部のみで当接している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第18のコネクタとして、第16又は第17のコネクタであって、
前記コンタクトは、前記取付固定された状態において前記コネクタの後端側において前記基板に接続固定されるものであり、
前記搭載部は、前記コネクタの重心よりも前方に位置している
コネクタが得られる。
本発明によれば、例えば、第13のコネクタのようにアーム部とリテーナ嵌合部とを金型の可動方向において重ならないように構成したため、インサート成形の工程を不要に複雑にすることなく、且つ、金型の構成をシンプルなものとすることができる。
本発明の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタを示す正面図である。 図1のコネクタを示す底面図である。 図1のコネクタに含まれるリテーナ及びコンタクトを示す斜視図である。 図4のリテーナ及びコンタクトを示す底面図である。 図4のリテーナ及びコンタクトを示す側面図である。 図2のコネクタを基板に取付固定した状態を示す正面図である。 相手方コネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタと図8の相手方コネクタの嵌合状態を示す斜視図である。ここで、コネクタは基板に取付固定されている。 図1のコネクタと図8の相手方コネクタの嵌合状態を示す他の斜視図である。
図1乃至図3並びに図8乃至図10を参照すると、本発明の実施の形態によるコネクタ100は、X方向(前後方向:嵌合方向)に沿って相手方コネクタ500と嵌合接続するものである。図8に示されるように、相手方コネクタ500は、コネクタ100との嵌合接続時においてコネクタ100に挿入される相手方嵌合部510を備えている。相手方コネクタ500には、コネクタ100の一部を受容する受容口520が設けられており、その内部には、相手方コンタクト530が配設されている。
図1乃至図3を参照すると、コネクタ100は、複数のコンタクト200と、絶縁体からなるリテーナ300と、金属製のシェル400とを備えている。図4乃至図6を参照すると、コネクタ100の強度を保持しつつ小型化を図るため、本実施の形態によるコンタクト200とリテーナ300とは、インサート成形により一体化されている。
図3、図5及び図6を参照すると、複数のコンタクト200は、上述したようにインサート成形により、Y方向(横方向)に並ぶようにリテーナ300に列設保持されている。各コンタクト200は、相手方コネクタ500の相手方コンタクト530と接触する接触部210と、基板600(図10参照)に接続固定される固定部220とを有している。図3から理解されるように、固定部220は、コネクタ100の後端120側に位置している。
図4乃至図6を参照すると、リテーナ300は、本体部310と、前方(−X方向:相手方コネクタ500をコネクタ100から抜去する際の抜去方向)に向かって本体部310のY方向略中央部から突出した略板状のリテーナ嵌合部320と、支持部とを備えている。支持部は、本体部310のY方向両端から前方に向かって延びる一対のアーム部330と、Y方向においてアーム部330間を連結する連結部340とを備えている。本体部310、アーム部330及び連結部340は、開口350を規定している。
本体部310には、複数のコンタクト200が埋設保持されている。この本体部310は、後述するように、シェル400により保持される部位であり、コネクタ100の後端120を構成する。
リテーナ嵌合部320は、相手方コネクタ500の受容口520に受容される部位であり、その下面側には、相手方コンタクト530と接触可能なように、接触部210が配列保持されている。このリテーナ嵌合部320は、Z方向(上下方向)に沿って見た場合に、アーム部330及び連結部340と重ならないように設けられている。換言すると、リテーナ嵌合部320は、上方から見た場合に、本体部310、アーム部330及び連結部340により規定された開口350上に位置している。本実施の形態において、リテーナ300とコンタクト200とをインサート成形する際に用いられる金型の可動方向(移動方向)はZ方向のみ(即ち、一方向のみ)であり、開口350は、金型を構成する部品の一方を抜く際に生じるものである。このように、インサート成形における金型の可動方向を一方向のみとし、アーム部330とリテーナ嵌合部320とを金型の可動方向において重ならないように構成すると、インサート成形の工程を不要に複雑にすることなく、且つ、金型の構成をシンプルなものとすることができる。
ここで、リテーナ300のアーム部330及び連結部340について詳細に説明する前に、図1乃至図6を参照して、シェル400について説明する。
図2、図3及び図5を参照すると、シェル400は、コンタクト200の接触部210とリテーナ嵌合部320とをYZ平面内において囲うシェル嵌合部410を備えている。このシェル嵌合部410は、相手方コネクタ500の相手方嵌合部510が挿入される部位である。本実施の形態によるシェル400は、一枚の金属板を打ち抜き加工してブランクを得た後、該ブランクを折り曲げ形成して得られるものであり、ブランクの端部同士で構成される繋ぎ部(合わせ部)414を有している。この繋ぎ部414は、シェル嵌合部410の下部に位置している。詳しくは、本実施の形態によるシェル嵌合部410の下側の部位は、Y方向両端においてX方向に延びる細長い板状の被支持部420と、被支持部420よりも上方(+Z方向)に位置する嵌合下主部430とを有しており、前述の繋ぎ部414は嵌合下主部430のY方向略中央付近に位置している。但し、シェル嵌合部410の前端412の形状は、相手方コネクタ500の相手方嵌合部510によって決まるものであり、本実施の形態に示された形状に限定されるわけではない。
シェル嵌合部410の後端側から接触部210とそれを保持するリテーナ嵌合部320とをシェル嵌合部410内に挿入し、リテーナ嵌合部320をシェル嵌合部410内に配置させた状態でシェル嵌合部410の後端にてリテーナ300の本体部310を保持することにより、図1に示されるようなコネクタ100が得られる。本実施の形態によるシェル400には、4つのポスト440が設けられている。コネクタ100の実使用時においては、図9に示されるように、これらポスト440を基板600に刺すことにより、コネクタ100を基板600に取付固定する。
コネクタ100を基板600に取付固定した際に、シェル嵌合部410の前端412を基板600の表面よりも若干高い位置に位置させたい場合がある。この場合に、シェル嵌合部410を下側(即ち、外側)から支えるためのものが、アーム部330である。換言すると、アーム部330は、シェル嵌合部410の前端412(即ち、コネクタ100の嵌合端110)の高さ調節をするための部位である。詳しくは、本実施の形態によるアーム部330は、シェル嵌合部410の被支持部420を夫々支持している。なお、本実施の形態によるアーム部330は、X方向のみに延びているが、例えば、略L字形状を有していてもよい。但し、アーム部330が如何なる形状を有する場合であっても、上述したようにインサート成形の際の金型の形状を不要に複雑にせず且つ工程の複雑化を防止するためには、Z方向に沿って見た場合にアーム部330とリテーナ嵌合部320とが互いに重ならないように構成されていることが好ましい。
更に詳しくは、本実施の形態によるアーム部330は、先端近傍に搭載部332を備えている。この搭載部332は、図7に示されるように、コネクタ100を基板600に取付固定した際に基板600に搭載される部位である。図6及び図7から理解されるように、本実施の形態によるアーム部330は、この搭載部332のみにおいて基板600と接している。これにより、アーム部330の形状・サイズにばらつきがあったとしても、それらのばらつきの影響を最小限に抑えることができる。なお、搭載部332の位置は、アーム部330の先端近傍でなくともよい。但し、図3及び図6から理解されるように、コネクタ100の実使用時には、コネクタ100の後端120側においてコンタクト200の固定部220が基板600に接続固定されることから、搭載部332の位置によっては、コネクタ100の基板600への取付状態が安定しない恐れがある。取付状態の安定化を図るため、搭載部332は、コネクタ100の重心よりも前方に位置していることが好ましい。
図3及び図5を参照すると、本実施の形態による連結部340は、コネクタ100の嵌合端110近傍においてアーム部330を連結している。比較的単純な形状の金型を用いて且つ金型の可動方向を一方向としつつコンタクト200とリテーナ300とのインサート成形を可能とするためには、上述したように、アーム部330とリテーナ嵌合部320とがZ方向において重ならないように構成しなければならない。この場合、リテーナ嵌合部320のサイズを変えることなくコネクタ100全体の小型化を図ろうとすると、アーム部330が細長くなってしまう。細長い形状のアーム部330は、反りかえる恐れもあり、また、他方のアーム部330とのZ方向における位置ずれ(高さのずれ)を起し易い。しかしながら、連結部340により2つのアーム部330を連結することとすると、細長いアーム部330であったとしてもアーム部330の高さのずれの影響やアーム部330の反りの影響などを比較的小さくすることができる。
本実施の形態による連結部340は、図7から理解されるように、形状・サイズのばらつきによる影響を低めるため、コネクタ100を基板600に取付固定した状態であっても基板600に接しないように構成されている。即ち、本実施の形態によるアーム部330及び連結部340は、コネクタ100を基板600に取付固定した状態においてアーム部330の搭載部332のみによって基板600と接するように構成されている。但し、本発明はこれに制限されるわけではなく、連結部340の下面を基板600に一様に接触させることとしてもよい。
図2、図4、図6及び図7を参照すると、本実施の形態による連結部340のY方向略中央付近には上方(+Z方向)に突出した受部342が設けられている。この受部342は、シェル嵌合部410の下面を受けるためのものである。図7、図9及び図10から理解されるように、例えば、相手方コネクタ500とコネクタ100との嵌合/抜去時においてシェル嵌合部410が相手方嵌合部510から「こじり」などの好ましくない力を受けることもある。本実施の形態によれば、かかる好ましくない力がシェル嵌合部410に加えられた場合であっても、連結部340の受部及びアーム部330の搭載部332を介して好ましくない力を基板600で受けることができることから、シェル嵌合部410の変形などを抑止することができる。
詳しくは、受部342は、シェル嵌合部410の嵌合下主部430、特に、繋ぎ部414を下側から受けている。これにより、シェル嵌合部410の変形防止を効果的に抑止することができる。また、本実施の形態においては、連結部340は、受部342のみによってシェル嵌合部410(詳しくは嵌合下主部430)に接している。これにより、連結部340の形状・サイズのばらつきが生じた場合であっても、そのばらつきがシェル嵌合部410の前端412の位置に与える影響を最小限に抑えることができる。
100 コネクタ
110 嵌合端(前端)
120 後端
200 コンタクト
210 接触部
220 固定部
300 リテーナ
310 本体部
320 リテーナ嵌合部
330 アーム部(支持部)
332 搭載部
340 連結部(支持部)
342 受部
350 開口
400 シェル
410 シェル嵌合部
412 前端
414 繋ぎ部
420 被支持部
430 嵌合下主部
440 ポスト
500 相手方コネクタ
510 相手方嵌合部
520 受容口
530 相手方コンタクト
600 基板

Claims (6)

  1. 相手方嵌合部を有する相手方コネクタと前後方向に沿って嵌合接続するコネクタであって、
    前記コネクタは、接触部を夫々有する複数のコンタクトと、前記相手方嵌合部が挿入されるシェル嵌合部であって前記前後方向と直交する所定面内において前記コンタクトの前記接触部を囲うシェル嵌合部を有するシェルと、前記コンタクトを保持するリテーナとを有し、
    前記リテーナは、本体部と、該本体部から前記コンタクトの先端部より前方に向かって延びると共に前記シェル嵌合部の一部を支持する一対のアーム部とを備えており、
    前記リテーナは、前記本体部から前方に向かって突出した略板状のリテーナ嵌合部を更に備えており、
    前記接触部は該リテーナ嵌合部に保持されており、
    前記シェル嵌合部は、前記接触部と前記リテーナ嵌合部とを前記所定平面内において囲んでおり、
    前記複数のコンタクトと前記リテーナとは、インサート成形により一体化されたものであり、
    前記アーム部と前記リテーナ嵌合部とは前記インサート成形に際して用いられる金型の可動方向に沿って見た場合に重ならないように設けられている
    コネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記アーム部は、前記所定平面内において前記シェル嵌合部を外側から支持している
    コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記金型の可動方向は、前記前後方向に直交する上下方向である
    コネクタ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のコネクタであって、基板に取付固定されるコネクタにおいて、
    前記アーム部は、前記コネクタが前記基板に取付固定された状態において前記基板に搭載される搭載部を備えている
    コネクタ。
  5. 請求項4記載のコネクタであって、
    前記アーム部は、前記取付固定された状態において前記基板に対して前記搭載部のみで当接している
    コネクタ。
  6. 請求項4又は請求項5記載のコネクタであって、
    前記コンタクトは、前記取付固定された状態において前記コネクタの後端側において前記基板に接続固定されるものであり、
    前記搭載部は、前記コネクタの重心よりも前方に位置している
    コネクタ。
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