JP5182548B2 - タグ通信装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明の第1の実施形態に係るタグ通信装置を適用したRFID通信システムの概要を示す説明図であり、(a)は全体斜視図、(b)はスキャンアンテナのスキャンの状態を模式的に示した斜視図、図2はRFIDタグの概略構成を示すブロック図、図3はリーダライタの概略構成を示すブロック図、図4はスキャンアンテナの概要を示す模式図である。なお、以下においては、RFIDタグ、物品、ビームを、それぞれ総括的に用いるときは、RFIDタグ2、物品5、ビームMと称する。
スキャン処理は、タグ通信制御部32が、外部装置から送信された送信コマンド情報を、外部通信部31を介して受信するとスタートする。このスキャン処理がスタートすると、タグ通信制御部32がスキャンパターンテーブルT1に基づいてスキャンアンテナ4に対しスキャン角情報を送信する。本実施形態では、スキャン角は、αとβの2つとしている。
上記スキャン処理により最初のIDが測定データテーブルT2に記録されてから、所定の時間経過する若しくは所定回数処理が実行されると、この物品方向判定処理がスタートする。この処理がスタートすると、物品方向判定部37により記録部36に記録された測定データテーブルT2の読み出しが行なわれ(S809)、この読み出された測定データテーブルT2は一時的にバッファなどに記憶され、この記憶された測定データテーブルT2の情報に基づいて物品方向判定処理が行なわれ(S810)、この判定結果が外部通信部31を介して外部装置に送信される。
図9は本発明の第2の実施形態に係るタグ通信装置を適用したRFID通信システムの概要を示す説明図であり、(a)は全体斜視図、(b)はスキャンアンテナのスキャンの状態を模式的に示した斜視図である。本実施形態において、上記第1実施形態と大きく相違する点は、本実施形態においては、物品5の左右を検知する点と、物品5に貼付されるRFIDタグ2の貼付箇所である。その他の点に関しては略上記第1実施形態と同様であるので、以下の説明において上記第1実施形態と同一の部分については同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図10は本発明の第3の実施形態に係るタグ通信装置を適用したRFID通信システムの概要を示す説明図であり、(a)は全体斜視図、(b)はスキャンアンテナのスキャンの状態を模式的に示した斜視図である。本実施形態は、上記第2実施形態と類似するが、大きく相違する点は、スキャンアンテナのアンテナ素子が二次元配列されている点と、物品5の上面53の左右前後にRFIDタグ2C、2D、2E、2Fが貼付されている点と、物品5の前後左右が検知可能である点である。その他の点に関しては略上記第2実施形態と同様であるので、以下の説明において上記第2実施形態と同一の部分については同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図14は本発明の第4の実施形態に係るタグ通信装置を適用したRFID通信システムの概要を示す説明図である。本実施形態は、上記第1実施形態と略同様であるが、大きく異なる点は、物品5にRFIDタグ2は1枚しか貼付されていない点と、物品5の天地の状態を検知するのに、IDを必要としない点である。
図15は本発明の第5の実施形態に係るタグ通信装置を適用したRFID通信システムの概要を示す説明図である。本実施形態は、上記第2実施形態と略同様であるが、大きく異なる点は、物品5にRFIDタグ2は1枚しか貼付されていない点と、物品5の左右の状態を検知するのに、IDを必要としない点である。
2、2A〜2F RFIDタグ
3 リーダライタ(タグ通信装置)
32 タグ通信制御部
36 記録部
37 物品方向判定部
4、4A スキャンアンテナ
40A、40B、・・・40K アンテナ素子
41A、41B、・・・41K 位相器
5、5A〜5D 物品
6 ベルトコンベア
T1、T11 スキャンパターンテーブル
T2、T21、T22 測定データテーブル
T3、T31、T32、T33 物品方向判定テーブル
M、Mα、Mβ、Mα1、Mα2、Mβ1、Mβ2 ビーム
α、β、α1、β1、α2、β2 スキャン角
Claims (5)
- 物品に貼付されたRFIDタグと無線通信を行うタグ通信装置であって、
RFIDタグは予め特定された物品の天側あるいは地側のいずれか一方に貼付されており、
送信する電波の指向性を電気的に制御可能であるとともに、物品に対しその天地方向に当該電波をスキャンするスキャンアンテナと、
前記スキャンアンテナがRFIDタグから電波を受信した際における当該スキャンアンテナの指向性が天側か地側かの判定基準により、当該物品の天地の向きを判定する物品方向判定手段と、を備えること
を特徴とするタグ通信装置。 - 物品に貼付されたRFIDタグと無線通信を行うタグ通信装置であって、
物品はその正面が予め特定されているとともに、この正面が前方を向いた状態を正常状態として搬送され、
RFIDタグは前記正面に対して物品の左側あるいは右側のいずれか一方に貼付されており、
送信する電波の指向性を電気的に制御可能であるとともに、物品に対しその搬送方向と交差する方向に当該電波をスキャンするスキャンアンテナと、
前記スキャンアンテナがRFIDタグから電波を受信した際における当該スキャンアンテナの指向性が左側か右側かの判定基準により、当該物品の向きが正常状態か否かを判定する物品方向判定手段と、を備えること
を特徴とするタグ通信装置。 - 物品に貼付されたRFIDタグと無線通信を行うタグ通信装置であって、
RFIDタグは予め特定された物品の天側及び地側に貼付されているとともに、それぞれのRFIDタグには識別データが記憶されており、
送信する電波の指向性を電気的に制御可能であるとともに、物品に対しその天地方向に当該電波をスキャンするスキャンアンテナと、
前記スキャンアンテナがRFIDタグから電波を受信した際における当該スキャンアンテナの指向性が天側か地側かの判定基準と識別データとにより、当該物品の天地の向きを判定する物品方向判定手段と、を備えること
を特徴とするタグ通信装置。 - 物品に貼付されたRFIDタグと無線通信を行うタグ通信装置であって、
物品はその正面が予め特定されているとともに、この正面が前方を向いた状態を正常状態として搬送され、
RFIDタグは前記正面に対して物品の左側あるいは右側のいずれか一方に貼付されているとともに、RFIDタグには識別データが記憶されており、
送信する電波の指向性を電気的に制御可能であるとともに、物品に対しその搬送方向と交差する方向に当該電波をスキャンするスキャンアンテナと、
前記スキャンアンテナがRFIDタグから電波を受信した際における当該スキャンアンテナの指向性が左側か右側かの判定基準と識別データとにより、当該物品の向きが正常状態か否かを判定する物品方向判定手段と、を備えること
を特徴とするタグ通信装置。 - 物品に貼付されたRFIDタグと無線通信を行うタグ通信装置であって、
物品はその正面が予め特定されているとともに、この正面が前方を向いた状態を正常状態として搬送され、
RFIDタグは予め特定された物品の天側あるいは地側の少なくとも一方及び正面側あるいは背面側の少なくとも一方に貼付されているとともに、それぞれのRFIDタグには識別データが記憶されており、
送信する電波の指向性を電気的に制御可能であるとともに、物品に貼付された全てのRFIDタグに向けて当該電波を二次元的にスキャンするスキャンアンテナと、
前記スキャンアンテナがRFIDタグから電波を受信した際における当該スキャンアンテナの指向性が天側か地側かの判定基準及びその指向性が正面側か背面側かの判定基準と識別データとにより、当該物品の向きが正常状態にあるか否か及び天地の向きを判定する物品方向判定手段と、を備えること
を特徴とするタグ通信装置。
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