JP5180720B2 - テレビ会議システム、該システムに用いる情報処理装置及び方法、並びにコンピュータプログラム - Google Patents

テレビ会議システム、該システムに用いる情報処理装置及び方法、並びにコンピュータプログラム Download PDF

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本発明はテレビ会議システム、該システムに使用される情報処理装置及び方法並びにコンピュータプログラムに関する。
従来から会議を効率的に行うための様々な方法が提案されている。テレビ会議システムもその方法の一つである。テレビ会議システムにおいては、会議の参加者が遠隔地に存在するような場合に、各参加者が使用する複数の情報処理装置をネットワークを介して接続し、参加者が映像や音声を共有する。参加者が情報処理装置のディスプレイに会議で使用する資料を表示し又はビデオカメラ等で撮影された相手の参加者の映像を表示することで、擬似的な会議室を構成する。
このようなテレビ会議システムを構成する方法の一つが特許文献1に記載されている。特許文献1に記載のシステムでは、テレビ電話機を備えた複数の参加者端末と、テレビ電話機と分岐接続部と画面分割装置とを備えた一つのホスト端末と、が分岐接続部を介して接続される。参加者端末の映像はホスト端末に送信される。ホスト端末は受信した映像を一つの画面上に分割して表示し、その表示結果を他の参加者端末に送信する。このようにして各参加者は共通の映像を共有できる。
また、ホスト端末を設定せずに、参加者端末同士が表示する映像を相互に交換して、すべての参加者端末で共通の画面を共有するシステムもある。このシステムでは、ある参加者端末が新規にウィンドウを表示する場合や既存のウィンドウの表示位置・表示サイズの変更のために領域を確保する場合に、他のすべての参加者端末と調整する必要がある。すなわち、表示結果に矛盾が発生しないように、参加者端末が領域を確保してウィンドウを表示するまでの間、他のすべての参加者端末は領域確保を行ってはならない。
特開平4−140990号公報
しかしながら、ホスト端末を設定するシステムでは、ホスト端末にトランザクションが集中してボトルネックとなり、会議に参加させることのできる参加者端末の数が制限されてしまう。
また、参加者端末同士が映像を相互に交換する方法では、参加者端末数の増加に伴い、ウィンドウ表示のための領域確保に要する通信時間・処理時間も増加し、会議を効率的に行うことが困難となる。
そこで、本発明は、テレビ会議システムにおいてウィンドウの表示領域の確保を効率的に行うことを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明に係るテレビ会議システムは、統一空間を共有し、該統一空間にウィンドウを表示する複数の情報処理装置が接続されたテレビ会議システムであって、前記情報処理装置は、前記統一空間の一部の領域を、当該情報処理装置が保有する部分空間として管理する部分空間管理手段と、ユーザからウィンドウの表示要求を受け付ける取得手段と、前記部分空間管理手段により管理されている前記保有する部分空間において、前記表示要求されたウィンドウの表示範囲を決定する制御手段と、前記表示要求されたウィンドウを前記表示範囲に表示する表示手段とを備え、前記複数の情報処理装置の保有する部分空間は相互に重複しないことを特徴とする。
上記により、テレビ会議システムにおいてウィンドウの表示領域の確保を効率的に行うことが可能となる。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
<第1の実施形態>
図1及び図2を用いて本実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図1は情報処理装置100の機能ブロック図の一例である。
取得部110は、情報処理装置100のユーザであるテレビ会議の参加者からウィンドウの表示要求を取得する。表示要求はウィンドウの表示サイズ、表示位置、及び表示内容のうち少なくとも何れかを含む。以下、ウィンドウの表示サイズ・表示位置・表示内容に関する情報をウィンドウ表示情報という。また、ウィンドウの表示サイズ・表示位置に関する情報をウィンドウ構成情報という。さらに、表示要求を取得した情報処理装置100を当該情報処理装置といい、テレビ会議システムに接続されるそれ以外の情報処理装置100を他の情報処理装置という。ウィンドウ表示情報はユーザが明示的に指定するものでもよいし、アプリケーション等が指定するものでもよい。表示要求は、新規ウィンドウを表示する場合や既存ウィンドウの表示位置・表示サイズを変更する場合、表示内容が更新される場合などに要求される。
制御部120は、情報処理装置100の制御を司る。表示要求がなされたウィンドウの表示範囲の決定や、統一空間管理部、部分空間管理部の保持する情報の更新等を行う。表示範囲とは、表示位置と表示サイズとで定まる範囲のことである。処理の詳細は後述するフローチャートで説明する。
統一空間管理部130は、統一空間に関する情報を管理する。統一空間とは、テレビ会議システムに接続される複数の情報処理装置100で共有して使用される座標系のことである。テレビ会議システムに接続される複数の情報処理装置100のすべてにおいて共通のウィンドウ表示情報に基づいてウィンドウが表示される。すなわち、当該情報処理装置の取得部110が表示要求を取得したウィンドウは、他の情報処理装置においても同一のウィンドウ表示情報に基づいてウィンドウが表示される。
統一空間管理部130は、全ウィンドウ構成情報131と全部分空間情報132とを管理する。全ウィンドウ構成情報131は、統一空間内に表示されているすべてのウィンドウのウィンドウ構成情報を表す情報である。当該情報処理装置の取得部110が表示要求を取得したウィンドウに限られず、他の情報処理装置の取得部110が表示要求を取得したウィンドウも含まれる。全部分空間情報132は、すべての情報処理装置100における、後述の部分空間情報142についての情報である。統一空間管理部130の管理するこれらの情報は、テレビ会議システムに接続されるすべての情報処理装置100で共通する。そのため、一つの情報処理装置の統一空間管理部130の管理する情報が更新された場合に、制御部120はその内容をすべての情報処理装置に送信する。更新情報を受信した情報処理装置の制御部120は、自己の統一空間管理部130の情報を更新する。
部分空間管理部140は、部分空間に関する情報を管理する。部分空間とは、統一空間の一部又は全部からなる領域のことである。情報処理装置100ごとに異なる部分空間を有し、それぞれの部分空間は重複しない。情報処理装置100は自己の保有する部分空間の範囲内にのみ、表示要求されたウィンドウを表示することができる。自己の部分空間に表示要求を受けたウィンドウを表示できない場合には、他の情報処理装置の保有する部分空間の一部の譲渡を受けて、当該ウィンドウを表示する。
部分空間管理部140は、ロックフラグ141と部分空間情報142とを管理する。ロックフラグ141は自己の保有する部分空間がロックされているか否かを表し、「ロック」と「アンロック」とのうちのいずれか一方の属性値を取りうる。ロックした情報処理装置100のみが対象の部分空間内のウィンドウ構成情報を変更でき、それ以外の情報処理装置100はロックが解除されるまで、変更処理を行えない。部分空間情報142は、自己の保有する部分空間の範囲を表す情報である。部分空間管理部140は、自己の保有する部分空間に関する情報のみを管理し、他の情報処理装置の保有する部分空間に関する情報は管理しない。
表示部150は表示要求を受けたウィンドウ及び他の情報処理装置100から受信したウィンドウの、それぞれのウィンドウ表示情報に基づいてウィンドウを表示する。この際、表示部150全体に統一空間を表示しても良いし、表示部150の一部の領域に統一空間を表示しても良い。また、情報処理装置100は複数の表示部150を備えてもよい。
図2は情報処理装置100のハードウェア・ブロック図の一例である。なお、図2は、本発明の実施形態に対応する情報処理装置100の構成を実現するための最小限の構成を示しており、情報処理装置100に係わるその他の機構については説明の簡単のために省略している。
マイクロプロセッサであるCPU201は、ROM203、ハードディスク(HD)212、外部メモリドライブ211にセットされた管理メディアに管理されたプログラムやデータなどに基づき、情報処理装置100を制御する。CPU201は制御部120として機能する。RAM202は、CPU201のワークエリアとして機能し、ROM203やHD212等に格納されたプログラムを保持する。また、統一空間管理部130や部分空間管理部140の管理する情報を記憶する。
ROM203、外部メモリドライブ211にセットされた管理メディア或いは、HD212には、後述するフローチャートに示されるような、CPU201により実行されるプログラムなどが管理されている。
205はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)209や図示しないマウスなどのポインティングデバイスからの入力を制御する。これらは取得部110として機能する。206はディスプレイコントローラ(DPC)で、ディスプレイ210の表示を制御する。ディスプレイ210は表示部150として機能する。207はディスクコントローラ(DKC)で、HD212および外部メモリドライブ211のアクセスを制御し、それらの管理メディアに対して各種プログラム、並びに、フォントデータ、ユーザファイルおよび編集ファイルなどの各種データを読み書きする。208はネットワークコントローラ(NC)で、ネットワーク220との間の通信を行う。ネットワークコントローラ208を用いて複数の情報処理装置100は相互にウィンドウ表示情報等の送受信を行う。
なお、CPU201は、例えばRAM202上に割り当てられた表示情報領域あるいは専用のビデオメモリ(VRAM)へのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、ディスプレイ210上での表示を可能にする。また、CPU201は、ディスプレイ210上のマウスカーソルなどにより指示されるコマンドに基づいて、登録された種々のウィンドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
続いて、図3乃至図7を用いて、本実施形態における情報処理装置100の動作の概要を説明する。ウィンドウの表示内容を変更するだけの表示要求を取得した場合は、表示部150はその変更後の表示内容を表示する。また、制御部120は表示内容を他の情報処理装置に送信し、他の情報処理装置の表示部150も変更された表示内容を表示する。表示内容を変更するのみの場合はこれ以上の説明を要しないため、以下においてはウィンドウ構成情報を変更する表示要求のみを扱う。
図3は、テレビ会議システムのウィンドウ表示状況の一例を説明する図である。テレビ会議システムには情報処理装置A、情報処理装置B、及び情報処理装置Cが接続されているとする。各情報処理装置100のいずれの表示部150にも統一空間300に配置されたウィンドウが表示される。統一空間300は、部分空間310、部分空間320、及び部分空間330に分割され、情報処理装置A、情報処理装置B、及び情報処理装置Cがそれぞれ保有する。情報処理装置100は自己の保有する部分空間の内部にのみ、当該情報処理装置100のユーザが表示を要求したウィンドウを表示することができる。部分空間310の内部には、情報処理装置Aのユーザにより表示を要求されたウィンドウ311が表示されている。他の部分空間320、330にもそれぞれウィンドウ321、331が表示されている。
なお、各部分空間の境界を表す枠線は説明のために記載したものであるから、実際に表示されていなくても良い。しかし、各情報処理装置100のユーザに自己の保有する部分空間の範囲を認識させるために、実際に表示してもかまわない。
この状態において、情報処理装置Aのユーザが新規ウィンドウの表示要求を行ったとする。新規ウィンドウはウィンドウ311と同じ表示サイズを有するが、表示位置は指定されていないとする。この場合、情報処理装置Aはまず、自己の保有する部分空間310をロックする。ロックされた部分空間は、ロックをした情報処理装置100のみがウィンドウ構成情報を変更できる。そして、部分空間310の内部に、既存のウィンドウ311と重複しないように新規ウィンドウを表示できるか否かを判定する。部分空間310の内部に新規ウィンドウを表示できる領域があるため、部分空間310の内部に新規ウィンドウを表示する。この結果、統一空間300は図4に示す状態になる。図4は新規ウィンドウ412を表示した後の統一空間300の状態の一例を説明する図である。新規ウィンドウを表示後に、情報処理装置Aは部分空間310のロックを解除する。
上述のように、自己の保有する部分空間310の内部に新規ウィンドウを表示できる場合には、情報処理装置Aが他の情報処理装置B、Cの保有する部分空間をロックすることはない。そのため、情報処理装置B、Cは当該新規ウィンドウの表示とは関係なく、並列して別のウィンドウの表示要求を処理することができる。また、情報処理装置Aは他の情報処理装置B、Cの部分空間をロックするなどの調整をしなくてよいため、効率的に新規ウィンドウを表示することができる。
続いて、図4に示す統一空間300の状態から、情報処理装置Cのユーザが新規ウィンドウの表示要求を行ったとする。新規ウィンドウはウィンドウ331と同じ表示サイズを有するが、表示位置は指定されていないとする。この場合、情報処理装置Cはまず、自己の保有する部分空間330をロックする。そして、部分空間330の内部に、既存のウィンドウ331と重複しないように新規ウィンドウを表示できるか否かを判定する。
部分空間330に新規ウィンドウを表示できる領域がないため、情報処理装置Cは他の情報処理装置に対して部分空間の譲渡を依頼するとともに、表示すべき新規ウィンドウのサイズを通知する。情報処理装置Cは情報処理装置Aに部分空間の譲渡を依頼する。依頼先の情報処理装置100は任意に選択してよい。依頼を受けた情報処理装置Aは部分空間310をロックする。ロックすることにより、情報処理装置Cは、情報処理装置Aを含むその他の情報処理装置に阻害されることなく、情報処理装置Aの保有する部分空間310において自由にウィンドウ構成情報を変更できる。ロックをした後に、情報処理装置Cは情報処理装置Aに部分空間の譲渡を依頼すると共に、新規ウィンドウのサイズを通知する。依頼を受けた情報処理装置Aは、自己の保有する部分空間310の内部に、既存のウィンドウ311、412と重複しないように新規ウィンドウを表示できるか否かを判定する。部分空間310に新規ウィンドウを表示できる領域があるため、情報処理装置Aは当該領域を含む自己の部分空間310の一部を譲渡する。情報処理装置Aは、譲渡する領域の位置とサイズを情報処理装置Cに通知する。
情報処理装置Aは譲り渡した部分空間を自己の保有する部分空間310から除外する。一方、情報処理装置Cは譲り受けた部分空間を自己の保有する部分空間330に追加する。そして、譲り受けた部分空間を利用して、新規ウィンドウを表示する。
この結果、統一空間300は図5に示す状態になる。図5は新規ウィンドウ532を表示した後の統一空間300の状態の一例を説明する図である。新規ウィンドウ532を表示後、情報処理装置Cは部分空間310、330のロックを解除する。
上述のように、情報処理装置Cは情報処理装置Bの保有する部分空間320をロックすることがない。そのため、情報処理装置Bは当該新規ウィンドウ532の表示とは関係なく、並列して別のウィンドウの表示要求の処理を行うことができる。また、情報処理装置Cは情報処理装置Bの部分空間をロックするなどの調整をしなくてよいため、効率的に新規ウィンドウ532を表示することができる。
なお、情報処理装置Aは新規ウィンドウ532を表示するために必要最低限の領域だけを譲渡してもよいし、それ以上の領域を譲渡してもよい。図5に示した例では譲渡後の部分空間330が矩形となるように譲渡しているが、これに限らず任意の形状となるように譲渡してもよい。また、一つの情報処理装置100の保有する部分空間が複数の領域に分離されていてもかまわない。譲渡する領域のサイズは、部分空間のうち、ウィンドウを表示していない領域のサイズに基づいて定めてもよい。また、当該テレビ会議においてウィンドウを多く開く予定があるというような、情報処理装置100のユーザの状況によって定めてもよい。
次に、図5に示す統一空間300の状態から、情報処理装置Bのユーザが新規ウィンドウの表示要求を行ったとする。新規ウィンドウはウィンドウ321と同じ表示サイズを有するが、表示位置は指定されていないとする。この場合、情報処理装置Bはまず、自己の有する部分空間320をロックする。そして、部分空間320の内部に、既存のウィンドウ321と重複しないように新規ウィンドウを表示できるか否かを判定する。
部分空間320に新規ウィンドウを表示できる領域がないため、情報処理装置Bは他の情報処理装置に対して部分空間の譲渡を依頼する。しかし、情報処理装置A、Cともに、既存のウィンドウと重複せずに新規ウィンドウを表示することができない。そこで、情報処理装置Bはすべての情報処理装置が有する部分空間をロックする。これにより、情報処理装置Bは、統一空間300全体において自由にウィンドウ構成情報を変更できる。ロックをした後に、情報処理装置Bは統一空間300の内部に新規ウィンドウを表示する領域があるか否かを判定する。統一空間300に新規ウィンドウを表示できる領域があるため、情報処理装置Bは当該領域を含む部分空間を保有する情報処理装置に対して部分空間(当該領域)の譲渡を要求する。要求を受けた情報処理装置は情報処理装置Bに対して重複する領域を含む部分空間を譲渡する。各情報処理装置は必要最低限の領域(要求された領域)だけを譲渡してもよいし、それ以上の領域を譲渡してもよいのは先程と同様である。
各情報処理装置は譲り渡した部分空間を自己の有する部分空間から除外する。一方、情報処理装置Bは譲り受けた部分空間を自己の有する部分空間320に追加する。そして、譲り受けた部分空間を利用して、新規ウィンドウを表示する。
この結果、統一空間300は図6に示す状態になる。図6は新規ウィンドウ622を表示した後の統一空間300の状態の一例を説明する図である。新規ウィンドウ622を表示後、情報処理装置Bはすべての部分空間のロックを解除する。
この処理の間は統一空間300全体をロックすることになるが、この処理が行われるのは個々の情報処理装置100に個別に部分空間の譲渡を調整しても、新規ウィンドウを表示できなかった場合だけである。そのため、全体としては効率的に新規ウィンドウを表示することができる。
なお、統一空間全体においても空き領域が存在しない場合には、既存のウィンドウと重複して表示するか、新規ウィンドウの表示を中止する。既存のウィンドウと重複して新規ウィンドウを表示する場合においても、表示に使用する領域の部分空間を譲り受けてから新規ウィンドウを表示することに変わりはない。
また、自己の部分空間において表示可能範囲を判定する段階から、既存のウィンドウとの重複を許してもよい。この場合は、部分空間のサイズと新規ウィンドウのサイズとを比較して、表示可能か否かの判断を行うことになる。これにより、他の情報処理装置の部分空間の譲渡を依頼・要求する場合がいっそう少なくなる。
上記の例では新規ウィンドウの表示の場合を説明したが、既存ウィンドウの表示サイズの変更であっても同様に動作することができる。さらに、ユーザがウィンドウの表示位置を指定した場合には、当該位置が自己の部分空間に含まれるか否かに関わらず、ウィンドウを表示する。その際、当該領域と重複する部分空間を有する情報処理装置100に対し、部分空間の譲渡を要求し、部分空間を譲り受けてからウィンドウを表示する。
テレビ会議に参加した直後の情報処理装置は部分空間を保有していない。この場合に新規ウィンドウの表示要求があった場合は、他の情報処理装置から部分空間の譲渡を受ける必要がある。例えば図3に示すテレビ会議システムに新規に接続した情報処理装置Dが新規ウィンドウを表示するとする。この場合には、例えば情報処理装置Aの保有する部分空間310の譲渡を受けて、新規ウィンドウを表示する
この結果、統一空間300は図7に示す状態になる。図7は新規に部分空間を獲得する情報処理装置の動作の一例を説明する図である。情報処理装置Dは部分空間740を取得し、その内部に新規ウィンドウ741を表示している。
最後に、図8と図9とに記載のフローチャートを用いて、情報処理装置100の動作の詳細を説明する。各フローチャートは、ROM203に書き込まれたコンピュータプログラムをCPU201が実行することによって処理される。
図8は表示要求が発生した場合の当該情報処理装置の動作の一例を説明するフローチャートである。
ステップS801で、取得部110はウィンドウの表示要求を取得する。以下、表示要求がされたウィンドウを当該ウィンドウという。制御部120は、ロックフラグ141の属性値を確認する。「ロック」である場合には、「アンロック」に変更されるまで処理を待機する。「アンロック」である場合には「ロック」に変更し、処理を継続する。
統一空間にウィンドウが一つも表示されていない場合には、どの情報処理装置100も部分空間を保有していない。この場合は、取得部110は、統一空間の全ての領域を自己の部分空間として、部分空間情報142に設定する。
ステップS802で、制御部120は、取得した表示要求が表示位置を指定しているか否かを判定する。指定している場合(ステップS802において「YES」)、ステップS812に移行する。指定していない場合(ステップS802において「NO」)、ステップS803に移行する。
ステップS803で、制御部120は、全ウィンドウ構成情報131と部分空間情報142とに基づいて、自己の保有する部分空間に、既存のウィンドウと重複せずに当該ウィンドウを表示可能か否かを判定する。表示可能な場合(ステップS803において「YES」)、ステップS812で制御部120は表示位置を決定して、ステップS811に移行する。表示できない場合(ステップS803において「NO」)、ステップS804に移行する。当該情報処理装置が部分空間を保有していない場合にも、自己の部分空間内に当該ウィンドウを表示できないため、ステップS804に移行する。
ステップS804で、制御部120は、他の情報処理装置のうちの一つを任意に選択し、当該ウィンドウを表示可能な部分空間の譲渡を依頼とともに、当該ウィンドウの表示サイズを通知する。譲渡依頼を受けた他の情報処理装置の制御部120は、自己のロックフラグ141の属性値を確認する。「ロック」である場合には、「アンロック」に変更されるまで処理を待機する。「アンロック」である場合には「ロック」に変更し、当該ウィンドウを自己の部分空間内の既存のウィンドウと重複せずに表示できる範囲があるか否かを判定する。表示できる領域がある場合には、当該領域を含む領域を指定して通知し、部分空間を譲渡する。表示できる領域がない場合には、その旨を通知する。
ステップS805で、制御部120は、部分空間を譲渡されたか否かを判定する。譲渡された場合(ステップS805において「YES」)、ステップS810に移行する。表示できない旨の回答を受けた場合(ステップS805において「NO」)、ステップS806に移行する。
ステップS806で、制御部120は、ステップS804でロックした他の情報処理装置のロックフラグ141を「アンロック」に変更する。ロックを解消された他の情報処理装置は、当該ウィンドウ以外のウィンドウの表示のために、ウィンドウ構成情報を変更できるようになる。
ステップS807で、制御部120は、まだ部分空間の譲渡を依頼していない他の情報処理装置が存在するか否かを判定する。存在する場合(ステップS807において「YES」)、ステップS804に戻り、他の情報処理装置に部分空間の譲渡を依頼する。存在しない場合(ステップS807において「NO」)、ステップS808に移行する。
ステップS808で、制御部120は、すべての他の情報処理装置のロックフラグ141を「ロック」に変更する。「アンロック」の場合に処理を待機するのは今までと同様である。そして、制御部120は、全ウィンドウ構成情報131に基づいて、統一空間に表示されている既存のウィンドウに重複せずに、当該ウィンドウを表示できる領域を探知する。領域が探知された場合には、その領域を当該ウィンドウの表示位置として決定する。領域が探知されなかった場合には、既存のウィンドウと重複するいずれかの領域を当該ウィンドウの表示位置として決定する。当該ウィンドウを重複して表示する代わりに、ユーザにエラーを表示して終了しても良い。
ステップS809で、当該ウィンドウの表示範囲と重複する部分空間を保有する他の情報処理装置に対して、重複する部分空間を含む領域の譲渡を要求とともに、当該ウィンドウの表示サイズを通知する。譲渡要求を受けた他の情報処理装置は、当該ウィンドウの表示範囲と重複する部分空間を含む領域を、当該情報処理装置に通知して譲渡する。
ステップS810で、当該情報処理装置の制御部120は譲渡された領域を部分空間に追加するように、部分空間情報142を更新する。また、部分空間を譲渡した他の情報処理装置の制御部120は譲渡した領域を部分空間から排除するように、自己の部分空間情報142を更新する。部分空間情報142を更新した情報処理装置100は、全部分空間情報132の内容を更新する。
ステップS811で、表示部150は表示要求に基づいて当該ウィンドウを表示する。当該ウィンドウは当該情報処理装置の保有する部分空間内に表示されることになる。さらに、制御部120は管理する全ウィンドウ構成情報131を更新する。最後に、制御部120は今までの処理においてロックしたすべての情報処理装置100のロックフラグ141を「アンロック」に変更する。
一方、ステップS802において、取得した表示要求が表示位置を指定している場合には、ステップS813に移行する。ステップS813で、制御部120は、全部分空間情報132に基づいて、当該ウィンドウを表示した場合に重複する部分空間を求める。当該情報処理装置100の制御部120は、重複する部分空間を有するすべての他の情報処理装置に対して部分空間のロックを要求する。そして、ステップS809に移行して、前述と同様の処理を行う。
図9は部分空間を解放する場合の当該情報処理装置の動作の一例を説明するフローチャートである。当該情報処理装置において取得要求されたウィンドウがすべて閉じられた場合には、保有する部分空間に一つもウィンドウが表示されていないことになる。この場合には、保有する部分空間を解放して、他の情報処理装置が有効活用できるようにする。
ステップS901で、制御部120は、ロックフラグ141の属性値を確認する。「ロック」である場合には、「アンロック」に変更されるまで処理を待機する。「アンロック」である場合には「ロック」に変更し、処理を継続する。
ステップS902で、制御部120は、部分空間を保有している他の情報処理装置を一つ選択する。制御部120は、選択した他の情報処理装置のロックフラグ141を「ロック」に変更し、他の情報処理装置に自己の有する部分空間のすべての領域を通知して、譲渡する。部分空間を保有している他の情報処理装置が存在しない場合には、単に部分空間を放棄する。この場合は、統一空間に一つもウィンドウが表示されない状態となる。
ステップS903で、当該情報処理装置の制御部120は、部分空間情報142を空領域に更新する。また、部分空間の譲渡を受けた他の情報処理装置の制御部120は譲渡を受けた領域を部分空間に追加するように、自己の部分空間情報142を更新する。部分空間情報142を更新した情報処理装置100は、全部分空間情報132の内容を更新する。
ステップS904で、制御部120は今までの処理においてロックしたすべての情報処理装置100のロックフラグ141を「アンロック」に変更する。
上記の通り、当該情報処理装置は、自己の保有する部分空間内にウィンドウを表示できる場合には、他の情報処理装置をロックすることはない。そのため、他の情報処理装置において並列してウィンドウ構成情報の変更を行うことができる。さらに、当該情報処理装置が他の情報処理装置と表示位置の調整を行う必要もない。
また、自己の保有する部分空間内にウィンドウを表示できない場合であっても、個々の他の情報処理装置をそれぞれロックして調整するため、効率よくウィンドウ構成情報を変更することができる。
<その他の実施形態>
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した機能を実現するコンピュータプログラムのコードを記録した記憶媒体を、システムに供給し、そのシステムがコンピュータプログラムのコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたコンピュータプログラムのコード自体が前述した実施形態の機能を実現し、そのコンピュータプログラムのコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する。また、そのプログラムのコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した機能が実現される場合も含まれる。
さらに、以下の形態で実現しても構わない。すなわち、記憶媒体から読み出されたコンピュータプログラムコードを、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込む。そして、そのコンピュータプログラムのコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行って、前述した機能が実現される場合も含まれる。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するコンピュータプログラムのコードが格納されることになる。
本発明の第1の実施形態における情報処理装置100の機能ブロック図の一例である。 本発明の第1の実施形態における情報処理装置100のハードウェア・ブロック図の一例である。 本発明の第1の実施形態において、テレビ会議システムのウィンドウ表示状況の一例を説明する図である。 本発明の第1の実施形態において、新規ウィンドウ412を表示した後の統一空間300の状態の一例を説明する図である。 本発明の第1の実施形態において、新規ウィンドウ532を表示した後の統一空間300の状態の一例を説明する図である。 本発明の第1の実施形態において、新規ウィンドウ622を表示した後の統一空間300の状態の一例を説明する図である。 本発明の第1の実施形態において、新規に部分空間を獲得する情報処理装置の動作の一例を説明する図である。 本発明の第1の実施形態において、表示要求が発生した場合の当該情報処理装置の動作の一例を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施形態において、部分空間を解放する場合の当該情報処理装置の動作の一例を説明するフローチャートである。
符号の説明
100 情報処理装置
110 取得部
120 制御部
130 統一空間管理部
131 全ウィンドウ構成情報
132 全部分空間情報
140 部分空間管理部
141 ロックフラグ
142 部分空間情報
150 表示部

Claims (8)

  1. 統一空間を共有し、該統一空間にウィンドウを表示する複数の情報処理装置が接続されたテレビ会議システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記統一空間の一部の領域を、当該情報処理装置が保有する部分空間として管理する部分空間管理手段と、
    ユーザからウィンドウの表示要求を受け付ける取得手段と、
    前記部分空間管理手段により管理されている前記保有する部分空間において、前記表示要求されたウィンドウの表示範囲を決定する制御手段と、
    前記表示要求されたウィンドウを前記表示範囲に表示する表示手段とを備え、
    前記複数の情報処理装置の保有する部分空間は相互に重複しないことを特徴とするテレビ会議システム。
  2. 前記制御手段は、自己の有する部分空間の範囲内に前記表示要求されたウィンドウを表示できない場合に、の情報処理装置に対して部分空間の譲渡を依頼し、譲渡を受けた場合に譲渡された部分空間を自己の保有する部分空間に追加して前記表示範囲を決定し、
    前記譲渡依頼を受けた情報処理装置の制御手段は、前記表示要求されたウィンドウを自己の保有する部分空間内に表示できるかを判定し、表示できる場合に該ウィンドウを表示するための領域を、前記依頼をした情報処理装置に譲渡することを特徴とする請求項1に記載のテレビ会議システム。
  3. 前記制御手段は、いずれの情報処理装置からも前記部分空間の譲渡を受けられなかった場合に、
    前記統一空間において前記表示範囲を決定し、
    前記表示範囲と重複する部分空間を保有する情報処理装置に対して部分空間の譲渡を要求し、
    前記譲渡要求を受けた情報処理装置の制御手段は、自己の保有する部分空間のうち、前記表示範囲と重複する範囲を含む領域を、前記要求をした情報処理装置に譲渡することを特徴とする請求項2に記載のテレビ会議システム。
  4. 前記情報処理装置は前記統一空間に表示されているすべての既存のウィンドウの表示範囲を管理する統一空間管理手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記すべての既存のウィンドウの表示範囲に基づいて、前記表示要求されたウィンドウの前記表示範囲を、該既存のウィンドウのいずれとも重複しない範囲に決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のテレビ会議システム。
  5. 前記制御手段は、自己の有する部分空間にウィンドウが一つも表示されなくなった場合に、部分空間をの情報処理装置に譲渡することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のテレビ会議システム。
  6. 統一空間を共有し、該統一空間にウィンドウを表示するテレビ会議システムを構成する情報処理装置であって、
    前記統一空間の一部の領域を、当該情報処理装置が保有する部分空間として管理する部分空間管理手段と、
    ユーザからウィンドウの表示要求を受け付ける取得手段と、
    前記部分空間管理手段により管理されている前記保有する部分空間において、前記表示要求されたウィンドウの表示範囲を決定する制御手段と、
    前記表示要求されたウィンドウを前記表示範囲に表示する表示手段とを備え、
    前記制御手段は、前記テレビ会議システムを構成する複数の情報処理装置の保有する部分空間が相互に重複しないように部分空間の割り当てを制御することを特徴とする情報処理装置。
  7. 統一空間を共有し、該統一空間にウィンドウを表示するテレビ会議システムを構成する情報処理装置による情報処理方法であって、
    部分空間管理手段が、前記統一空間の一部の領域を、当該情報処理装置が保有する部分空間として管理する部分空間管理工程と、
    取得手段が、ユーザからウィンドウの表示要求を受け付ける取得工程と、
    制御手段が、前記部分空間管理工程において管理された前記保有する部分空間において、前記表示要求されたウィンドウの表示範囲を決定する制御工程と、
    表示手段が、前記表示要求されたウィンドウを前記表示範囲に表示する表示工程とを有し
    前記制御工程では、前記テレビ会議システムを構成する複数の情報処理装置の保有する部分空間が相互に重複しないように部分空間の割り当てを制御することを特徴とする情報処理方法。
  8. コンピュータを請求項6に記載の情報処理装置の各手段として機能させるコンピュータプログラム。
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