JP5180314B2 - 無線通信ネットワークにおいて送信特性を信号送信するための方法および装置 - Google Patents

無線通信ネットワークにおいて送信特性を信号送信するための方法および装置 Download PDF

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Description

関連出願への相互参照
この出願は米国仮出願シリーズ番号第60/984,296号、2007年10月31日出願、タイトル“コモンモードシグナリングおよびビームフォーミングを使用しているUWBシステムのためのフレームフォーマット(Frame Format for UWB System Employing Common Mode Signaling and Beamforming)”への35U.S.C.119(e)に基づく優先権を主張する。
この開示は一般に無線通信システムに関し、そして、より詳細には、無線通信システムにおける無線データ伝送に関する。
関連技術の1つの態様では、シングルキャリアまたは直交周波数分割多重(OFDM)変調モードのいずれかをサポートしている物理(PHY)層を有する装置は、電気および電子技術者協会(IEEE)によって、その802.15.3c標準内に指定されたような詳細を支持しているネットワーク内のような、ミリメートル波通信のために使用されることができる。この例では、PHY層は57ギガヘルツ(GHz)乃至66GHzのスペクトル内のミリメートル波通信用に構成されることができ、そして具体的には、地域により、PHY層は米国では57GHz乃至64GHzの、そして日本では59GHz乃至66GHzのレンジ内での通信のために構成されることができる。
OFDMかシングルキャリアモードのいずれかをサポートする装置またはネットワークの間の相互実施可能性を認めるために、両モードはさらにコモンモードをサポートする。具体的に、このコモンモードは異なる装置および異なるネットワークの間の共存および相互実施可能性を促進するためにOFDMおよびシングルキャリアトランシーバの両者によって使用されたシングルキャリア・ベースレートモードである。このコモンモードはビーコン、送信制御およびコマンド情報を供給するために使用され、そしてデータパケットのためのベースレートとして使用されることができる。
802.15.3cネットワーク内のシングルキャリアトランシーバは、送信されたデータフレームのいくつかのまたはすべてのフィールドに、そして受信されたゴーレイ符号化信号のマッチドフィルタリング(matched-filtering)を実行するために、マルセルJ.E.ゴーレイ(Golay)によって最初に導入された形式(ゴーレイ符号と呼ばれる)の拡散を供給すべく典型的に少なくとも1つの符号発生器を使用する。相補形ゴーレイ符号は1つのシーケンス内で任意の与えられた分離を有する同じエレメントのペア数が他のシーケンス内で同じ分離を有する異種エレメントのペア数に等しいように、等しい長さの有限シーケンスのセットである。この結果、引用によって組み込まれる、エレクトロニック・レターズ(Electronic Letters)、27,3号、219−220ページ、1991年1月31日、S.Z.ブディシン、“ゴーレイ相補形シーケンスのための効率的パルスコンプレッサ(Efficient Pulse Compressor for Golay Complementary Sequences)”は、ゴーレイマッチドフィルタと同様にゴーレイ相補形符号を発生するための送信器を示す。
低電力装置について、電力増幅器がフィルタされた信号のスペクトルに影響を与えること無しに最大出力電力で動作し得るように一定のエンベロープを有する連続位相変調(CPM)信号を使用することはコモンモードのために好都合である。ガウスミニマムシフトキーイング(GMSK)はガウスフィルタ内の適切な帯域幅時間積(BT)パラメータを選ぶことによってコンパクトなスペクトル占有期間を有する連続位相変調の1形式である。一定のエンベロープはGMSKを不定エンベロープ信号と関連する付随のスペクトル再生無しに非線形電力増幅器と適合させる。
いろいろなテクニックがGMSKパルス形状を形成するために実施されてもよい。例えば、I.ラッキス、J.スー、およびS.加藤、“シンプル・コヒーレントなGMSK復調器(A Simple Coherent GMSK Demodulator)”、IEEEパーソナル・インドアおよび移動無線通信(PIMRC)2001年、に示されたような、線形化されたGMSKパルスを有するπ/2バイナリ位相シフトキー(BPSK)変調(またはπ/2ディファレンシャルBPSK)が実施されてもよく、それは、コモンモードとして、引用によってこの中に組み込まれる。
この中に開示された態様は、IEEE802.15.3cプロトコルによって定義されたようなミリメートル波無線パーソナルエリアネットワーク(wireless personal area networks:WPAN)を使用しているシステムには都合がよいかもしれない。しかしながら、この開示は、他の出願が同様な利点の恩恵を被ることができるような、システムに限定されることを意図しない。
この開示の1態様に従って、通信の方法が提供される。より具体的には、パケットが発生され、そしてそのようなパケットはビーコンに関してこのパケットの位置情報を具備するヘッダを有する。その後、パケットは送信され、ここにおいてパケットおよびビーコンは1スーパフレーム内に送信される。
この開示の別の態様に従って、通信装置はビーコンに関してパケットの位置情報を具備するヘッダを有するパケットを発生するための手段およびこのパケットを送信するための手段を具備し、ここにおいてパケットおよびビーコンは1スーパフレーム内に送信される。
この開示の別の態様に従って、通信のための装置はビーコンに関してパケットの位置情報を具備するヘッダを有するパケットを発生する、およびこのパケットを送信するように構成された処理システムを具備し、ここにおいてパケットおよびビーコンは1スーパフレーム内に送信される。
この開示の別の態様に従って、無線通信のためのコンピュータプログラム製品は、ビーコンに関してパケットの位置情報を具備するヘッダを有するパケットを発生するおよびこのパケットを送信することを実行可能な命令で符号化された機械可読媒体を具備し、ここにおいてパケットおよびビーコンは1スーパフレーム内に送信される。
この開示の別の態様に従って、通信の方法が提供される。より具体的には、パケットが受信され、そしてそのようなパケットはビーコンに関してこのパケットの位置情報を具備するヘッダを有し、ここにおいてパケットおよびビーコンは1スーパフレーム内に送信される。その後、この位置情報はスーパフレーム内の位置を決定するために使用される。
この開示の別の態様に従って、通信装置はビーコンに関してパケットの位置情報を具備するヘッダを有するパケットを受信するための手段、ここにおいてパケットおよびビーコンは1スーパフレーム内に送信される、およびこのスーパフレーム内の位置を決定するためにこの位置情報を使用するための手段を具備する。
この開示の別の態様に従って、通信のための装置はビーコンに関してパケットの位置情報を具備するヘッダを有するパケットを受信するように構成された処理システムを具備する、ここにおいてパケットおよびビーコンは1スーパフレーム内に送信される、およびこのスーパフレーム内の位置を決定するためにこの位置情報を使用する。
この開示の別の態様に従って、無線通信のためのコンピュータプログラム製品は、ビーコンに関してパケットの位置情報を具備するヘッダを有するパケットを受信するために実行可能な命令で符号化された機械可読媒体を具備する、ここにおいてパケットおよびビーコンは1スーパフレーム内に送信される、およびこのスーパフレーム内の位置を決定するためにこの位置情報を使用する。
この開示の別の態様に従って、無線通信のための方法が提供される。より具体的には、パケットが発生され、そしてそのようなパケットはデリミタによって分離された第1の部部分および第2の部分を具備する、ここにおいてデリミタは第2の部分の特性を信号で送るためにさらに使用される。その後、パケットが送信される。
この開示の別の態様に従って、通信装置はデリミタによって分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生するための手段を具備する、ここにおいてデリミタは第2の部分の特性およびパケットを送信するための手段を信号で送るためにさらに使用される。
この開示の別の態様に従って、通信装置はデリミタによって分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生するように構成された処理システムを具備する、ここにおいてデリミタは第2の部分の特性を信号で送りそしてパケットを送信するためにさらに使用される。
この開示の別の態様に従って、通信のためのコンピュータプログラム製品はデリミタによって分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生するために実行可能な命令で符号化された機械可読媒体を具備する、ここにおいてデリミタは第2の部分の特性を信号で送るために、およびパケットを送信するためにさらに使用される。
この開示の別の態様に従って、通信の方法が提供される。より具体的には、パケットのペイロードは複数のデータブロックに分割され、ここにおいて各データブロックはゴーレイ符号およびデータ部を具備し、および、どのデータ部も2つのゴーレイ符号間にあり、および情報は、複数のデータブロックのデータブロック間に挿入され、前記情報は、時間、チャネル、および周波数推定の少なくとも1つをイネーブルにする。その後、パケットが送信される。
この開示の別の態様に従って、通信のための装置は、パケットのペイロードを複数のデータブロックに分割するための手段と、ここにおいて各データブロックはゴーレイ符号およびデータ部を備え、および、どのデータ部も2つのゴーレイ符号間にあり、複数のデータブロックのデータブロック間に情報を挿入するための手段と、前記情報は時間、チャネル、および周波数推定の少なくとも1つをイネーブルにする、およびパケットを送信するための手段とを具備する。
この開示の別の態様に従って、無線通信のための装置は、パケットのペイロードを複数のデータブロックに分割するように構成された処理システムを具備する、ここにおいて各のデータブロックはゴーレイ符号およびデータ部を備え、および、どのデータ部も2つのゴーレイ符号間にあり、複数のデータブロックのデータブロック間に情報を挿入し、前記情報は時間、チャネルおよび周波数推定の少なくとも1つをイネーブルにする、およびパケットを送信する。
この開示の別の態様に従って、通信のためのコンピュータプログラム製品はパケットのペイロードを複数のデータブロックに分割することを実行可能な命令で符号化された機械可読媒体を備え、ここにおいて各データブロックはゴーレイ符号およびデータ部を備え、および、どのデータ部も2つのゴーレイ符号の間にあり、複数のデータブロックのデータブロック間に情報を挿入し、前記情報は時間、チャネルおよび周波数推定の少なくとも1つをイネーブルにし、およびパケットを送信する。
特定の態様がこの中に記述されるけれども、これらの態様の多くの変形および置換はこの開示の範囲内にある。しかるに望ましい態様のいくつかの恩恵および利点が述べられており、この開示の範囲は特定の恩恵、用途、または目的に限定されることを意図しない。むしろ、この開示の態様は異なる無線技術、システム構成、ネットワーク、およびそのいくつかは図面内および以下の詳細な説明に実例によって示される、送信プロトコルに広く適用可能であることを意図する。詳細な明細書および図面は限定よりもむしろ開示の単なる実例であり、この開示の範囲は添付のクレームおよびそれの等価物によって限定される。
この開示に従う態様は以下の図面を参照して理解される。
この開示の1態様に従って構成された無線ネットワークを示す図。 図1の無線ネットワーク内で使用されるこの開示の1態様に従って構成されたスーパフレームタイミングを示す図。 図1の無線ネットワーク内で使用されるこの開示の1態様に従って構成されたスーパフレーム構成を示す図。 図3のスーパフレーム構成内で使用されるこの開示の1態様に従って構成されたフレーム/パケット構成を示す図。 この開示の1態様に従って複数のヘッダレートのためのシグナリングをサポートする改善されたフレーム/パケット構成を示す図。 この開示の1態様に従って使用されうる複数のスタートフレームデリミタを示す図。 この開示の1態様に従ってスーパフレームタイミング検出のためのシグナリングをサポートする改善されたフレーム/パケット構成を示す図。 この開示の1態様に従ってスーパフレームタイミング情報を決定するための手順を示すフローチャート。 この開示の1態様に従って改善されたキャリア推定をサポートする改善されたフレーム/パケット構成を示す図。 この開示の1態様に従って低減スペクトルラインとともに使用されうる複数のデータブロックを示す図。 この開示の1態様に従って構成されたスクランブラを示す回路図。 この開示の1態様に従ってより長いデータブロックのために構成された改善されたフレーム/パケット構成を示す図。 この開示の1態様に従って構成されたゴーレイ回路を示す回路図。 この開示の1態様に従って構成されたスタートフレームデリミッタ発生器装置を示すブロック図。 この開示の1態様に従って構成されたタイムスタンプ発生器装置を示すブロック図。 この開示の1態様に従って構成されたチャネル推定シーケンス発生器装置を示すブロック図。
詳細な説明
一般的な慣例に従って図面に示されたいろいろな特徴は、明快さのために簡略化され得る。したがって、図面は与えられた装置(例えば、デバイス)または方法の全コンポーネントを描写しないかもしれない。さらに、同じ参照数字は明細書および図面の全体を通して同じ特徴を表すために使用されることができる。
この開示の種々の態様が以下に説明される。この中の教示が種々様々な形式で実施されうること、およびこの中に開示されている任意の特定の構造、機能または両者は単に代表であることは明白であるだろう。この中の教示に基づいてこの分野の技術者は、この中に開示された態様が任意の他の態様と独立して実施され得ること、およびこれらの態様の2つまたはそれ以上が種々の方法で結合されうることを認識するであろう。例えば、この中に説明された任意の数の態様を使用して1装置が実施されるか、または1方法が実行されることができる。さらに、他の構造、機能性、あるいはこの中に述べられた1つまたはそれ以上の態様のほかに、あるいはそれ以上の構造および機能性を使用してそのような装置が実施されることができるか、あるいはそのような方法が実行されることができる。
以下の明細書では、説明のため、多数の特別の詳細がこの開示の徹底した理解を提供するために述べられる。しかしながら、この中に示され、そして記述された特定の態様はこの開示を任意の特定の形式に限定することを意図しないが、しかしむしろ、この開示はすべての修正、等価物、およびクレームによって定義されたようなこの開示の範囲内にある代案をカバーすることを意図する。
無線ネットワーク100のいくつかの態様は、ここで図1を参照して示されるであろう、それはIEEE802.15.3cパーソナルエリアネットワークス(PAN)標準に適合し、そしてこの中ではピコネット(piconet)と呼ばれる手法で形成されたネットワークである。ネットワーク100は複数のデータ装置(DEVs)120のような多数の別々のデータ装置に互いに通信させる無線アドホック(ad hoc)データ通信システムである。ネットワーク100と同種の機能性を有するネットワークはまた基本サービスセット(BSS)と呼ばれるか、あるいはもし通信が1組の装置間であるならば、個別基本サービスセット(IBSS)と呼ばれる。
複数のDEVs120のどのDEVもネットワーク100の無線媒体へのMACおよびPHYインターフェイスを実施する装置である。複数のDEVs120内の装置と同種の機能性を有する装置はアクセス端末、ユーザ端末、移動局、加入者局、ステーション、無線装置、端末、ノード、または何か他の適当な術語で呼ばれることができる。この開示の全体を通して記述されたいろいろな概念は、それらの特定の術語にかかわらず、すべての適当な無線ノードに適用することを意図する。
IEEE802.15.3cの下では、1つのDEVはピコネットのコーディネータの役目を引き受けるであろう。この調整するDEVはピコネット・コーディネータ(PicoNet Coordinator:PNC)と呼ばれ、そしてPNC110として図1に示される。したがって、PNCは複数の他装置と同じ装置機能を含むが、しかしネットワークのための調整を提供する。例えば、PNC110はビーコンを使用しているネットワーク100のための基本タイミング;および任意のサービス品質(QoS)条件、省電力モード、およびネットワークアクセス制御の管理のようなサービスを提供する。他のシステム内でPNC110として記述されたような同種の機能性を有する装置は、アクセスポイント、基地局、トランシーバ基地局、ステーション、端末、ノード、アクセスポイントとして動作中のアクセス端末、またはいくつかの他の適当な術語で呼ばれてもよい。PNC110はスーパフレームと呼ばれる構成を使用しているネットワーク100内のいろいろな装置の間の通信を調整する。各スーパフレームはビーコン期間による時間に基づいて制限される。
PNC110はまた他のネットワークまたは他のPNCと通信するためにシステムコントローラ130に連結されることもできる。
図2はネットワーク100内でピコネットタイミングのために使用されたスーパフレーム200を示す。一般に、スーパフレームはビーコン期間、チャネル時間割当て期間および、オプションとして、コンテンションアクセス期間を含む基本時分割構成である。1スーパフレームの長さはまたビーコンインターバル(BI)としても知られる。スーパフレーム200では、ビーコン期間(BP)210は、この中にさらに記述されたように、PNC110のようなPNCがビーコンフレームを送る間、供給される。
コンテンションアクセス期間(Contention Access Period:CAP)220は、PNC110とネットワーク100内の複数DEVs120内の1つのDEVとの間、あるいはネットワーク100内の複数DEVs120内の任意のDEVとの間のどちらかでコマンドおよびデータを通信するために使用される。CAP220間のアクセスの方法はスロット付アロハ(slotted aloha)または衝突無効付キャリアセンス多重アクセス(CSMA/CA)プロトコルに基づくことができる。CAP220は各スーパフレーム内のPNC110によって含まれてはならない。
時分割多重アクセス(TDMA)プロトコルに基づいている、チャネル時間割当期間(Channel Time Allocation Period:CTAP)220は、ネットワーク100内のチャネルを使用するために複数のDEVs120について時間を割り当てることをPNC110によって提供される。具体的に、CTAPは、チャネル時間割当(Channel Time Allocations:CTA)と呼ばれる、1つまたはそれ以上の時間期間に分割され、それはPNC110によって装置の組;CTA毎の1組の装置に割り当てられる。したがって、CTAのためのアクセスメカニズムはTDMAベースである。
図3は、データの観点から見た、ネットワーク100によって使用されるようなスーパフレーム構成300を示す。スーパフレーム構成300は、その中では、PNC110のようなピコネットコントローラが、ビーコンフレーム番号310およびスーパフレーム持続時間312を含む、いろいろな制御パラメータを放送するビーコン期間302で始まる。この情報は1つまたはそれ以上のビーコンパケット(図示せず)により送られる。一連のデータパケット360の送信はビーコン期間302に続く。これらのデータパケットはPNC110またはピコネットのメンバーである種々の装置によって送信されることができる。ビーコン期間302のような、各ビーコン期間は、あるいはデータパケット360のような、任意のデータパケットは、典型的にガードタイム(GT)330によってフォローされる。
図4はシングルキャリア、OFDMまたはコモンモードフレームのために使用されることができるフレーム構成400の1例である。この中で使用されたように、術語“フレーム”はまた“パケット”とも呼ばれることができ、そしてこれらの2つの術語は同義語と考えられるべきである。
フレーム構成400はプリアンブル402、ヘッダ440、およびパケットペイロード480を含む。コモンモードは全3フィールドのために、即ち、プリアンブル402、ヘッダ440、およびパケットペイロード480のためにゴーレイ符号を使用する。コモンモード信号はその中にデータを拡散するためにチップレベルπ/2−BPSK変調を有するゴーレイ拡散符号を使用する。ヘッダに従う物理層コンバージェンスプロトコル(PLCP)である、ヘッダ440、および物理層サービスデータユニット(PSDU)である、パケットペイロード480は、長さ64のゴーレイ符号ペアで拡散されたシンボルを含む。実例によって、しかし限定無しに、ゴーレイ符号繰返し数およびゴーレイ符号長を含む、いろいろなフレームパラメータは、フレーム構成400のいろいろな態様に従って適用されることができる。1つの態様では、プリアンブル内で使用されたゴーレイ符号は長さ128または長さ256のゴーレイ符号から選択されることができる。データ拡散のために使用されたゴーレイ符号は長さ64または長さ128のゴーレイ符号を備えてもよい。
図4に戻り参照して、プリアンブル402はパケット同期シーケンスフィールド410、スタートフレームデリミタ(start frame delimiter:SFD)フィールド420、およびチャネル推定シーケンスフィールド430を含む。プリアンブル402はより高速のデータが使用される時には短縮されることができる。例えば、デフォルトプリアンブル長はコモンモードについては36ゴーレイ符号にセットされてもよく、それは50Mbpsオーダ上のデータレートに関連する。1.5Gbpsデータレートのオーダ内のデータレートについては、プリアンブル402は16ゴーレイ符号に短縮されてもよく、そして約3Gbpsのデータレートについては、プリアンブル402は8ゴーレイ符号にさらに短縮されてもよい。プリアンブル402は、また装置からの絶対的かまたは明白な要求のどちらかに基づいてより短いプリアンブルに切り換えられてもよい。
パケット同期シーケンスフィールド410は図4内の符号412−1乃至412−nによって示されるような長さ128の相補形ゴーレイ符号(ai 128 ,bi 128)の1つによって拡散されたものの反復である。SFDフィールド420は図4内の符号422によって示されるような、長さ128の相補形ゴーレイ符号(ai 128 ,bi 128)の1つによって拡散される{−1}のような特定の符号を具備する。CESフィールド430は符号432および436によって示されるような、長さ256の相補形ゴーレイ符号(ai 256 ,bi 256)の1ペアを使用して拡散されることができ、そして長さ128のゴーレイ符号である、ai CP またはbi CPのような、434−1および438−1によって示されるような、少なくとも1つのサイクリックプレフィックスをさらに具備することができ、ここでCPはサイクリックプレフィックスまたはポストフィックスである。それぞれ、434−2および438−2によって示されるような、それぞれ、ai CP またはbi CPのような、符号432および436のおのおのについてのサイクリックプレフィックスは長さ128のゴーレイ符号である。
1つの態様では、ヘッダ440はおよそ1/2レートのリードソロモン(RS)符号化を使用し、これに反してパケットペイロード480はレート−0.937RS符号化、RS(255,239)を使用する。ヘッダ440およびパケットペイロード480はバイナリまたは複素評価であってもよく、そして長さ64の相補形ゴーレイ符号ai 64および/またはbi 64を使用して拡散されることができる。好ましくは、ヘッダ440はヘッダエラーレートに起因するパケットエラーレートを最小化するためにパケットペイロード480よりもっと強いやり方で送信されねばならない。例えば、ヘッダ440はパケットペイロード480内のデータ部よりも4dB乃至6dB高い符号化利得で供給されることができる。ヘッダレートはまたデータレートにおける変化に応じて適用されることもできる。例えば、1.5Gbpsまでのデータレートの範囲について、ヘッダレートは400Mbpsであってもよい。3Gbpsのデータレートについて、ヘッダレートは800Mbpsであってもよく、そして6Gbpsまでのデータレートの範囲について、ヘッダレートは1.5Gbpsにセットされてもよい。ヘッダレートの一定の比率はデータレートの範囲に維持されることができる。したがって、データレートは1つの範囲からもう1つに変更されるので、ヘッダレートはデータレート範囲対ヘッダレートの一定比率を維持するように調整されることができる。ヘッダレート内の変化をネットワーク100内の複数DEVs120内の各DEVに通知することは重要である。しかしながら、全モード(即ち、シングルキャリア、OFDMおよびコモンモード)によって使用された図4内の現在のフレーム構成400はこれをするための能力を含まない。
図5はこの開示の1態様に従って複数のヘッダレートおよびマルチPHYモードのためのシグナリングをサポートする改善されたフレーム構成500を示す。この態様では、4つの異なるヘッダレートまであることができ、それのおのおのは特定のデータレートまたは1範囲のデータレートに対応する。代替の態様は種々の数のヘッダおよびデータレートを提供することができる。フレーム構成500はプリアンブル502、ヘッダ540、およびパケットペイロード580を含む。ヘッダ540、およびパケットペイロード580部はヘッダ440およびパケットペイロード480と同様に構成される。プリアンブル502はパケット同期シーケンスフィールド510、スタートフレームデリミタ(start frame delimiter:SFD)符号ブロック520、およびチャネル推定シーケンスフィールド530を含む。
図5内に図示された態様では、SFD符号ブロック520は3つの符号SFD 1 522,SFD 2 524、およびSFD 3 526を具備する。さらに図6を参照して、1つの態様では、デフォルトヘッダレートは、[−1 +1 +1]によって表わされた、SFD符号ブロック620aに一致するようにセットされることができ、ここでこのサインは送信されたゴーレイ符号のサインに一致する。第1のヘッダレート(例えば、400Mbps)について、SFD符号ブロック520は、[−1 +1 −1]によって表わされた、SFD符号ブロック620bである。800Mbpsのヘッダレートについて、SFD符号ブロック520は、[−1 −1 +1]によって表わされた、SFD符号ブロック620cであり、そして1.5Gbpsのヘッダレートについて、SFD符号ブロック520は、[−1 −1 −1]によって表わされた、SFD符号ブロック620dである。別の態様では、1組の異なるSFD符号ブロックは、図6内に複数のSFD符号ブロック620e乃至620hによって示されるような、相補形ゴーレイ符号を使用して構成されることができる。ヘッダレートをまさに供給するほかに、SFDパターンは、またシングルキャリアおよびOFDMパケットの間を区別すること、あるいはビーコンパケットおよびデータパケットの間を区別することを含む、他の情報を供給するためにも使用されることができる。さらに、SFDはビームフォーミングのために使用された特殊タイプのパケットを示すために使用されることができる。例えば、図6内のSFDパターン620aはビーコンパケットに割り当てられ、SFDパターン620b,620c,および620dは、それぞれ、400Mbps,800Mbps,および1.5Gbpsのヘッダレートの間を区別するためにシングルキャリアデータパケットに割り当てられ、そしてSFDパターン620e,620f,620gは、それぞれ900Mbps,1.5Gbps,および3Gbpsのレートの間を区別するためにOFDMデータパケットに割り当てられ、そしてSFDパターン620hはビームフォーミングトレーニングパケットに割り当てられる。プリアンブル検出を実行している複数DEVs120内の任意の装置はこれらのSFDパターンについて調べるであろう。
この開示の1態様では、パケット同期シーケンスフィールド510内の符号aは、各符号aが{+1}または{−1}によって掛算されるように、カバーコード(cover code)によってスクランブルされることができる。これはさもなければパケット同期シーケンスフィールド510内の符号反復という結果になるであろうスペクトルラインを減らすために行われることができる。さらに、SFD符号ブロック520は、図5および図6内に図示され、そして上記で検討されたように、相補形符号bで符号化されることができる。したがって、aおよびbのいろいろな組合せはSFD符号ブロック520内で使用されることができる。
ビーコン期間302の間、どれが各スーパフレームの始まり(即ち、時間ゼロ)にあるかが上記で検討されたように、1つまたはそれ以上のビーコンパケットは、スーパフレーム持続時間、CAP完了時間、時間割当てをセットするために、そしてピコネットに関する管理情報を通信するためにPNC110によって送られるであろう。1つ以上のビーコンパケットがPNCによって送信される時に、ビーコンパケットナンバーワンは時間ゼロで送信され、そして残りのビーコンパケットはスーパフレームの最初からのタイムオフセットについての情報を含む。ビーコンパケットはネットワーク100内の全装置の固有の働きに関して重大であるので、ビーコン期間302の間に送られるべき任意のビーコンパケットは、それが全装置によって理解されることができるようにコモンモード信号を使用して送信される。さらに、どの装置もそれ自身がネットワークと同期するまで送信することはできない。したがって、複数DEVs120内の全装置は、ビーコンを検出することおよびスーパフレームの始まりを突き止めることによって現在のネットワークが在るかどうかを決定することを試みねばならない。
無線ネットワーク100内の各装置は、スタートアップ時に、ビーコン期間302にロックすることによってスーパフレームスタートタイムを探す。同じゴーレイ符号がビーコンパケットおよびデータパケットの両者についてプリアンブルを拡散するために使用されるので、各受信セグメントがビーコンパケットかデータパケットかはヘッダ440を復号することによって決定される。しかしながら、特に長いスーパフレーム(例えば、65ms長)が使用される時には、装置はビーコン期間を見つけ出す前の20msまでの間に各パケットを復号することを試みねばならないので、これは低電力装置にとって問題であるかもしれない。さらに、いくつかのデータパケットはビーコン302としてヘッダ440について同じ拡散および保護を使用することができ、従ってCRCをパスするであろう。
図7はタイムスタンピングおよびスーパフレームタイミング情報通信をサポートする改善されたフレーム構成700を示す。1つの態様では、フレーム構成700はプリアンブル702、ヘッダ740、およびパケットペイロード780を含む。プリアンブル702およびパケットペイロード780の部分は図4のフレーム構成400のプリアンブル402およびパケットペイロード480と同様に構成される。フレーム構成700はさらに送信されているスーパフレームのタイミング情報の改善された通信を提供するタイムスタンプ742をヘッダ740内に含む。タイムスタンプ742は一度その装置がタイムスタンプ742を受信して復号した、任意の装置に下記のリスト内の1つまたはそれ以上の下記の情報片を決定させる情報を含むように構成されることができ、それは実例として示され、そして下記に限定されるべきではない:スーパフレーム内の送信フレームの位置情報、スーパフレーム長、スーパフレームの開始、スーパフレームの終了、ビーコンの位置およびCAPの位置。集合的に、情報のリストはこの中でスーパフレームタイミング情報と呼ばれる。したがって、複数のDEVs120内の1装置がスーパフレームタイミング情報を探し出すことを望む時には、それは任意のフレームを得ることができ、そしてフレーム内のタイムスタンプの復号時に、スーパフレームタイミング情報を決定することができるであろう。タイムスタンプ742はこのように装置がビーコン期間を探し出すことを助けることができる。好ましくは、タイムスタンプ742は装置が全ヘッダを復号せねばならないことを避けることができ、そして、代わりに、それが必要とするスーパフレームのタイミング情報を決定するためにそれが必要であるヘッダ740の部分のみを復号するように、ヘッダフィールド740内の第1のフィールドとして配置されるであろう。
いくつかのパケットはヘッダ無しで送信され(例えば、いくつかのビームフォーミングパケットはヘッダおよびペイロード無しで送信されるかもしれない)、そしてこの場合には受信装置はこれらのパケットがどのタイミング情報をも含まないことを知るために、その後SFD符号ブロック520がこれらのパケットを識別するように構成されてもよい。
この開示の1つの態様では、この場合には同じプリアンブルがシングルキャリアおよびOFDMモードの両者をサポートしている装置によって使用されることができる。したがって、SFD符号ブロック520は、シングルキャリアとOFDMパケットとの間を区別するために受信装置について順にシングルキャリアおよびOFDMパケットを割り当てられる種々のセットのSFDパターンを使用することができる。
この開示の1態様では、タイムスタンプ742は、もし必要ならオーバヘッドを減らすために圧縮されることができる。例えば、それからビーコンの位置は計算されることができるが、しかしあまり分解能を持たない、8ビットのタイムスタンプが使用されることができる。
一度装置がビーコンを探し出すと、それはパワーを保存するためにスリープモードに入り、そしてビーコン期間が、例えば、ヘッダレートを検出する直前に目覚めることができる。したがって、複数のDEVs120内の1装置がヘッダレートを決定する必要がある時には、それはパワー切れのまたはビーコン期間の前の十分な時間での目覚めのタイミングをとることによってその情報を得ることができる。
図8はこの開示の1つの態様においてスーパフレームタイミング情報を捕捉するために複数のDEVs120内の1装置によって実行されることができるスーパフレームタイミング情報捕捉手順800を示す。ステップ802で、DEVは初期化し、そしてネットワーク100との無線通信を実行する準備をするであろう。ステップ804で、DEVはビーコンフレームまたはデータフレームのプリアンブルを検出することを試みるであろう。この検出が成功したと想定して、DEVは、ステップ806でヘッダを、または少なくともヘッダのタイムスタンプ部を復号するであろう。その後、ステップ808で、DEVは復号されたタイムスタンプからスーパフレームタイミング情報を決定することができる。
一度スーパフレームタイミング情報がDEVによって決定されると、それはステップ810でそれを使用することのオプションを持つであろう。この開示の1つの態様では、以前にこの中で検討されたように、DEVはPNC110によって送信されているスーパフレームについての完全な情報を取得するために次のビーコン期間まで低電力またはスリープモードに入ることを決定することができる。例えば、DEVは、現スーパフレームが終了するのに十分な時間期間のような、所定の期間の間それ自身を休止に入れることができる。別の例として、DEVは1つのビーコン期間以上の間スリープモードに入ることができ、そしてスーパフレームタイミング情報を取得するために周期的に目覚めることができる。同期を失うことに関して所定数以上のビーコンを抜かすことがないように、ガイドライン内で動作するためにこのDEVのような装置についてある種の要求条件はあるが、このシナリオ内のDEVはタイムスタンプのそれの使用のためタイミング同期をなお維持することができる。
別の態様では、もしDEVがタイムスタンプを検出して、スーパフレームがCAP位相内にあることを見つければ、その後DEVはビーコンおよびCAP位相を待たねばならないこと無くネットワーク100を結合しようと試みることができる。
別の態様では、DEVはネットワーク100内の特定のチャネルがビーコンを検出するのを待たねばならないこと無くビジーであるかどうかを検出することができる。この態様では、一度DEVがタイムスタンプを検出すると、それはチャネルがビジーであり、そして次のチャネルへの移動であると想定するであろう。
既に上記で検討されたように、DEVは特定のパケットがビーコンパケットであるかどうかを決定するためにあらゆるパケットを復号してはならないので、タイムスタンプはビーコンおよびスーパフレームタイミング検出を楽にする。せいぜい、DEVはまさに1つのタイムスタンプを成功裡に復号しなければならない。したがって、DEVは、このパケットがビーコンパケットか否かを決定するためにヘッダおよび多分データを完全に復号してはならない。
タイムスタンプはまた信号の捕捉および複数のDEVs120によるネットワークの結合を改善するためにも使用されることができる。例えば、DEV120−2はPNC110によって送信されたビーコンの良好な検出を持つことがないPNC110から十分遠くにあると想定されたい。しかしながら、またDEV120−1はPNC110により接近しているがしかしDEV120−2にも接近しており、そしてPNC110からのビーコンを確実に検出できると想定されたい。全装置はそれらの送信の中にタイムスタンプ情報を含むであろう、そしてDEV120−2はDEV120−1からの送信を聞くことができるので、DEV120−2はビーコンロケーションのよりよいアイデアを持つであろう、そしてビーコンを受信するそれのチャンスを改善するためにそれの動作を変えることができる。例えば、DEV120−2はPNC110からのビーコン送信の予想時間の間そのプリアンブル検出閾値を低くすることができ、検出がフォールスポジティブ(false positive)にならないであろうことはより確実なので、それは信号対雑音比(SNR)または信号対雑音/干渉比(Signal-to-Noise/Interference Ratio:SNIR)の関数である。
この開示のいくつかの態様では、同じ周波数帯域内で動作している種々のピコネットについてのプリアンブルは時間および/または周波数内に直交性を提供するカバーシーケンスを使用することができる。1つの態様では、第1のピコネットコントローラPNC1は長さ128の第1のゴーレイ符号a1281を使用し、第2のピコネットコントローラPNC2はa1282を使用し、そして第3のピコネットコントローラPNC3はa1283を使用する。プリアンブルは以下の場合に示されるような、直交カバリングコードによって多重化された各ゴーレイ符号の8つの反復から構成される:
PNC1は+a1+a1+a1+a1+a1+a1+a1+a1(カバーコード[1111]):を送信する
PNC2は+a2−a2+a2−a2+a2−a2+a2−a2(カバーコード[1−11−1]):を送信する
PNC3は+a3+a3−a3−a3+a3+a3−a3−a3(カバーコード[11−1−1]):を送信する
したがって、たとえシステムが非同期であるとしても、なお任意の時間シフトでの直交性がある。
この場合、これらは周期的に直交である3つのバイナリコードだけである。例えば、周期的な直交性は、下記のような、第1のカバリングコードが反復されるかどうかを意味する:
1−11−11−11−1 ...,
そしてそれは第2の、直交カバリング符号にマッチドフィルタされ、その結果は反復符号の先頭および末尾以外のあらゆるところでゼロである。
この開示のいくつかの態様では、非バイナリカバーコードが供給されることができる。例えば、長さ4の複素カバリング符号が次のとおり示される:
カバー1=ifft([1000])=[1111]
カバー2=ifft([0100])=[1j−1−j]
カバー3=ifft([0010])=[1−11−1]
カバー4=ifft([0001])=[1−j−1j]
これらの符号は特定のゴーレイ符号(例えば、a(1))を次のとおり多重化するために使用されることができる[a1.カバー1(1)a1.カバー1(2)a1.カバー1(3)a1.カバー1(4)]。このシーケンスの高速フーリエ変換(FFT)はどの第4サブキャリアについても非ゼロである。もしa1が長さ128のものであり、そしてFFT長さが512(0:511と番号を付けられた)であれば、その時カバー1は非ゼロサブキャリア0,4,8,...を生成する。カバー2にあっては、サブキャリア1,5,9,...のみが非ゼロである。カバー3は非ゼロサブキャリア2,6,10...,を生成し、そしてカバー4はサブキャリア3,7,11,...を生成する。
ビーコン期間の間、ほとんど全方向性アンテナパターンを有するビーコン(擬オムニビーコン)が先ず送信される。方向性ビーコン(即ち、ある方向にあるアンテナ利得で送信されたビーコン)はこのビーコン期間の間または2装置の間のCTAP内に送信されることができる。
この開示の1つの実施形態では、ゴーレイ符号長および反復数の組合せが種々のアンテナ利得に適用される。例えば、0〜3dBのアンテナ利得について、ビーコンは長さ128のゴーレイ符号の32反復を具備するデフォルトプリアンブルを有する共通モードを使用して送信される。3〜6dBのアンテナ利得について、ビーコンは同じゴーレイ符号の16反復の短縮プリアンブルを使用する。6〜9dBのアンテナ利得について、ビーコンはこのゴーレイ符号の8反復の短縮プリアンブルを使用する。9dBおよびそれ以上のアンテナ利得について、ビーコンはこのゴーレイ符号の4反復の短縮プリアンブルを使用する。さらにいくつかの実施形態では、ヘッダおよび/またはデータ拡散ファクタはこのアンテナ利得に比例して作られることができる。
図9はこの開示の1態様に従ってフレーム構成900を示す。1つの態様では、フレーム構成900はプリアンブル902、ヘッダ940、およびパケットペイロード980を含む。プリアンブル902およびパケットペイロード980の部分は図9のフレーム構成900のプリアンブル902およびパケットペイロード480と同様に構成される。ヘッダ940を含むことができ、そしてパケットペイロード980を含む、フレームのデータ部分は複数のブロック950−1乃至950−nに区切られ、そして各ブロック950−1乃至950−nはさらに、サブブロック952−1乃至952−nのような、サブブロックに区切られる。各サブブロック952−1乃至952−nは、既知のゴーレイシーケンス954−1乃至954−nのような、長さLの既知のゴーレイシーケンスによって先行され、それはマルチパス遅延スプレッドよりも典型的に長くなければならない。さらに、最終データ部分956−nは既知のゴーレイシーケンス954−[n+1]によってフォローされる。1つの態様では、特定データブロック内のすべての既知のゴーレイシーケンスは同一である。既知のゴーレイシーケンスは、もし周波数域イコライザが使用されれば巡回プレフィックスとして機能する。さらに、それはタイミング、周波数、およびチャネルトラッキングのために使用されることができる。各データブロック950−1乃至950−nは、それぞれ、おのおのがCP962−1および966−2を有するゴーレイ符号964−1および968−1の相補形セットを有するパイロットチャネル推定シーケンス(pilot channel estimation sequence:PCES)960によってフォローされる。PCES960はもし必要ならこのチャネルを再取得するために使用されることができ、そしてPCES960に関する反復期間はオーバヘッドを減らすように変更されることができる。PCES期間は、例えば、ヘッダ940内で符号化されることができる。
周波数域イコライザ内で(あるいは他のタイプのイコライザ内で)CPとして使用されるべき既知のゴーレイシーケンス954−1乃至954−nの順に、同じ長さLのゴーレイシーケンス(aL)が使用される必要がある。しかしながら、既知のゴーレイシーケンスの反復はスペクトル線を導入する。スペクトル線を軽減するために、各データブロックは、図10内に示されたような、種々の既知のゴーレイシーケンスを使用する。例えば、1組のゴーレイ符号(aL,bL)が使用されてもよく、ここにおいてaLおよびbLは1組の長さLの相補形ゴーレイシーケンス、あるいはそれ自身の短い巡回プレフィックスによって保護された、より短い長さK<L、を表す。例えば、L=20について、16のゴーレイ符号長は初めに反復された最後の4サンプルと共に使用されてもよい。各データブロックはaL,−aL,bL、または−bLを使用することができる。図11に示されたような、スクランブラ1100はゴーレイ符号aL,−aL,bL、および−bLを選択するために使用されることができる。1つの態様では、スクランブラ1100はフィードバック・シフトレジスタとして実施されることができる。スクランブラ1100は各データブロックについてゴーレイ符号を選択するために使用されることができる。
この開示の別の実施形態では、より長いデータブロックが使用されることができ、そして図12に示されたフレーム構成1200が使用されることができる。この例では、各データブロックはデータブロックの一部として4つのゴーレイ符号オプションaL,−aL,bL、および−bLの1つを使用し、そしてこの符号は各部分について変更される。例えば、データブロック1202の異なるブロック部1250−1乃至1250−5は異なるゴーレイ符号(例えば、ブロック部2 1250−1のためのゴーレイ符号1254−1−1に対してブロック部2 1250−2のためのゴーレイ符号1254−1−2)を使用する。
既知のシーケンスは等化の前後の両方で使用されることができる。例えば、タイミング、周波数およびチャネルトラッキングについての等化の前後に既知のシーケンスを使用するための技術はこの分野において周知である。しかしながら、この開示の態様は既知のゴーレイシーケンスの更なる使用を提供することができる。等化の後で、既知の送信されたゴーレイシーケンスの雑音推定(noisy estimate)がある。推定された雑音バージョンをゴーレイシーケンスのオリジナルのクリーンバージョンと関係付けることによって、残留マルチパスは推定することができ、そして非常に単純なショートイコライザ(例えば、2タップイコライザ)と共に時間域等化のために使用される。
図13はこの開示のいくつかの態様においてゴーレイ符号発生器またはマッチドフィルタとして使用されることができるゴーレイ符号回路1300のブロック図である。ゴーレイ符号回路1300は一連の遅延素子1302−1乃至1302−M、一連の適応可能なシードベクトル挿入素子1330−1乃至1330−M、第1のセットの結合器1310−1乃至1310−M、および遅延された信号をシードベクトルによって多重化された信号と結合するために構成された第2のセットの結合器1320−1乃至1320−Mを具備する。
この開示の1つの態様では、4つのシーケンスの下記のセットが同じ周波数帯の中で動作しているピコネット間の干渉を最小にするために空間および周波数再使用のためのプリアンブルとして使用されることができる。
Figure 0005180314
遅延ベクトルはD1,D2,およびD3によって表され、そして対応するシードベクトルはW1,W2,およびW3によって表される。第1のシーケンスはゴーレイ符号aを使用し、そして第2および第3のシーケンスはタイプbシーケンスである。バイナリシーケンス(s1,s2,およびs3)はヘクサデシマルフォーマットで供給される。これらのシーケンスは最小のサイドローブレベルおよび最小の相互相関関係を有するために最高に利用される。
コモンモードデータシーケンスは以下のセットのゴーレイ相補形符号を使用することができる。
Figure 0005180314
ゴーレイシーケンスaおよびbは長さ64のものである。各記号は記号当たり2ビットを運ぶ。例えば、この2ビットが“00”である時は、aが送信される。このビットが“01”である時は、−aが送信される。このビットが“10”に該当する時は、bが送信され;そしてこのビット組合せが“11”については、−bが送信される。
3組の相補形ゴーレイ符号が周波数再使用のために使用され、ここにおいて1つの組がピコネット毎に使用される。これらの組は相互間でおよびプリアンブルと低い相互相関関係を有するように選択されて供給される。これらの符号は各サブバースト前の既知のシーケンスと同様に使用されることができる。
この開示の1つの態様では、以下の長さ16および長さ8の符号が拡散符号としておよび/または各サブバースト前の既知の巡回プレフィックスとして使用されることができる。
Figure 0005180314
この開示のいろいろな態様では、ヘクサデシマルで示され、そして以下の遅延およびシードベクトルから生成された長さ128の以下のシーケンスが巡回プレフィックスとしてまたはPCESフィールドのために供給されることができる。
Figure 0005180314
この開示の1つの態様では、長さ256および512の以下のシーケンスがパイロットチャネル推定シーケンス(PCES)内で使用されることができる。これらのシーケンスは相互におよびプリアンブルと低い相互相関関係を有する。
Figure 0005180314
図14はこの開示のいろいろな態様において使用されることができるスタートフレームデリミタ発生装置1400を示し、デリミタによって分離された第1の部分および第2の部分を含むパケットを発生するためのタイムスタンプ発生モジュール1402、ここにおいてデリミタは第2の部分の特性を信号で送るためにさらに使用される、およびパケットを送信するためのパケット送信モジュール1404を有する。
図15はこの開示のいろいろな態様において使用されることができるタイムスタンプ発生装置1500を示し、ビーコンに関してパケットの位置情報を含むヘッダを有するパケットを発生するためのタイムスタンプ発生モジュール1502;およびパケットを送信するためのタイムスタンプ送信モジュール1504を有し、ここにおいてパケットおよびビーコンは1スーパフレーム内で送信される。
図16はこの開示のいろいろな態様で使用されることができるチャネル推定シーケンス発生装置1600を示し、1ペイロードのパケットを複数のデータブロックに分割するためのデータブロック発生器モジュール1602、ここにおいて各データブロックはゴーレイ符号およびデータ部を含み、そして各データ部は2つのゴーレイ符号の間にある;複数のデータブロックのデータブロック間に情報を挿入するためのチャネル推定シーケンス発生および挿入モジュール1604、前記情報は時間、チャネルおよび周波数推定の少なくとも1つをイネーブルにする;およびパケットを送信するためのパケット送信モジュール1606を有する。
この中に開示されたいろいろな態様は、方法、装置、あるいは標準のプログラミングおよび/またはエンジニアリングテクニックを使用している製造物として実施されることができる。この中で使用されたような術語“製造物(article of manufacture)”は任意のコンピュータ可読装置、キャリア、媒体からアクセスできるコンピュータプログラムを含むことを意図する。例えば、コンピュータ可読媒体は磁気記憶装置、光ディスク、ディーブィディー、スマートカード、およびフラッシュメモリ装置を含んでもよいが、しかしこれには限定されない。
この開示は好ましい態様に限定されることを意図しない。さらに、この分野の技術者はこの中に記述された方法および装置の態様が、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれのいろいろな組合せでの実施の形態を含む、種々様々な方法で実施されうることを認めねばならない。そのようなハードウェアの例はASIC、フィールドプログラマブルゲートアレイ、汎用プロセッサ、DSP、および/または他の回路を含むことができる。この開示のソフトウェアおよび/またはファームウェアの実施の形態は、Java(登録商標),C,C++,MatlabTM,Verilog,VHDLを含む、プログラミング言語、および/またはプロセッサ特定マシンおよびアセンブリ言語を含む、プログラミング言語の任意の組合せによって実施されることができる。
技術者は、この中に開示された態様と関連して記述されたいろいろな実例となる論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、およびアルゴリズムステップは電子ハードウェア(例えば、ディジタル実施、アナログ実施、あるいは情報源符号化または何か他のテクニックを使用して設計されることができる、この2つの組合せ)、(この中では、便宜上、“ソフトウェア”または“ソフトウェアモジュール”と呼ばれることができる)命令を組み込んでいるいろいろな形式のプログラムまたは設計符号かあるいは両者の組合せとして実施され得ることをさらに認識するであろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、いろいろな実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップは一般にそれらの機能性の表現で上述された。そのような機能性がハードウェアまたはソフトウェアとして実施されるかどうかはシステム全体に課された特定のアプリケーションと設計の制約とによる。熟練技術者は各特定のアプリケーションについて異なる方法で記述された機能性を実施できるが、しかしそのような実施の決定が本開示の範囲からの逸脱を引き起こすと理解されてはならない。
この中に開示された態様と関連して記述されたいろいろな実例となる論理ブロック、モジュール、および回路は集積回路(“IC”)、アクセス端末、またはアクセスポイント内でまたはそれによって実施されることができる。ICは汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理装置、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、電気的コンポーネント、光コンポーネント、機械的コンポーネント、あるいはこの中に記述された機能を実行するように設計されたそれの任意の組合せを具備してもよく、そしてIC内にある、IC外にある、またはその両者にある符号または命令を実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、しかし、代案では、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであってもよい。プロセッサはまた計算装置の組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアとともに1つまたはそれ以上のマイクロプロセッサの組合せ、あるいは任意の他のそのような構成として実施されることもできる。
この中に記述された方法およびシステムの態様は単にこの開示の特定の態様だけを示す。当業者は、この中に明白に記述または示されてはいないが、この開示の原理を実施し、そしてその範囲内に含まれるいろいろな配列を考案することができるであろうことを認識しなければならない。なお、この中に記載されたすべての実例および条件付きの言語は読者がこの開示の原理を理解するのを助けるための教育学的な目的のためだけを意図する。この開示およびそれの関連する基準はそのような特別に記載された実例および条件に限定されないと解釈されるべきである。さらに、それの特定の例と同様に、この中に原理、態様を記載しているすべての所説、およびこの開示の態様はそれの構造的なおよび機能的な両方の等価物を含むことを意図する。そのうえ、そのような等価物は将来開発される等価物、即ち、構造にかかわらず、同じ機能を実行することを開発された任意のエレメントと同様に現在既知の等価物の両者を含むことが意図される。
この中のブロック図が実例となる回路、アルゴリズム、およびこの開示の原理を実施している機能的なステップの概念的な見方を表すことは当業者によって認識されねばならない。同様に、任意のフローチャート、フローダイヤグラム、信号ダイヤグラム、システムダイヤグラム、符号、およびその他同種類のものは、コンピュータ可読媒体内に本質的に示されることができ、それでそのようなコンピュータまたはプロセッサが明白に示されようと無かろうと、コンピュータまたはプロセッサによって実行されることは認識されねばならない。

<出願当初の特許請求の範囲の記載内容の付記>
[C1] 下記を具備する、無線通信方法: デリミタにより分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生すること、ここにおいて、該デリミタは、さらに、該第2の部分の特性を信号送信するために使用される;および 該パケットを送信すること。
[C2] 該デリミタは、次のものの少なくとも1つを示す複数個のシンボルを具備する、C1の方法: 該パケットのデータおよびヘッダの少なくとも1つの送信のレート; 該パケットの送信のモード; ビーコンパケット; 非ビーコンパケット;および
該パケットのヘッダの変調およびコード体系。
[C3] 該特性は、該パケットが単一の搬送波および直交周波数分割多重(OFDM)搬送波モードのうちの1つにおいて送信されたかどうか示す、C1の方法。
[C4] 該パケットは、該単一の搬送波および該OFDMモードの両方のために使用されたプリアンブルを具備する、C3の方法。
[C5] 該デリミタは、少なくとも1つのゴーレイ符号に基づいている、C1の方法。
[C6] 該デリミタは、チャネル推定のために使用される、C1の方法。
[C7] 下記を具備する、通信装置: デリミタにより分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生するための手段、ここにおいて、該デリミタは、さらに、該第2の部分の特性を信号送信するために使用される;および 該パケットを送信するための手段。
[C8] 該デリミタは、次のものの少なくとも1つを示す複数のシンボルを具備する、C7の通信装置。 該パケットのデータおよびヘッダの少なくとも1つの送信のレート; 該パケットの送信のモード; ビーコンパケット;
非ビーコンパケット;および 該パケットのヘッダの変調およびコード体系。
[C9] 該特性は、単一の搬送波および直交周波数分割多重(OFDM)搬送波モードのうちの1つにおいてパケットが送信されたかどうか示す、C7の通信装置。
[C10] 該パケットは、単一の搬送波およびOFDMモードの両方のために使用されるプリアンブルを具備する、C9の通信装置。
[C11] 該デリミタは少なくとも1つのゴーレイ符号に基づいている、C7の通信装置。
[C12] 該デリミタはチャネル推定のために使用される、C7の通信装置。
[C13] 下記を具備する通信装置: 下記のように構成された処理システム: デリミタにより分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生する、ここにおいて、該デリミタは、さらに、該第2の部分の特性を信号送信するために使用される;および 該パケットを送信する。
[C14] 該デリミタは、次のものの少なくとも1つを示す複数個のシンボルを具備する、C13の通信装置: 該パケットのデータおよびヘッダの少なくとも1つの送信のレート; 該パケットの送信のモード; ビーコンパケット; 非ビーコンパケット;および 該パケットのヘッダの変調およびコード体系。
[C15] 該特性は、該パケットが単一の搬送波および直交周波数分割多重(OFDM)搬送波モードのうちの1つにおいて送信されたかどうか示す、C13の通信装置。
[C16] 該パケットは、該単一の搬送波および該OFDMモードの両方のために使用されるプリアンブルを具備する、C15の通信装置。
[C17] 該デリミタは少なくとも1つのゴーレイ符号に基づいている、C13の通信装置。
[C18] 該デリミタはチャネル推定のために使用される、C13の通信装置。
[C19] 下記を具備する通信のためのコンピュータプログラム製品: 下記を実行可能な命令で符号化された機械可読媒体: デリミタにより分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生する、ここにおいて、該デリミタは、さらに、該第2の部分の特性を信号送信するために使用される;および 該パケットを送信する。
[C20] 下記を具備する無線装置: アンテナ; デリミタにより分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生するように構成されたパケット発生器、ここにおいて、該デリミタは、さらに該第2の部分の特性を信号送信するために使用される;および 該アンテナを介して、該パケットを送信するように構成された送信機。

Claims (17)

  1. 下記を具備する、無線通信方法:
    デリミッターにより分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生すること、ここにおいて、該デリミッターは、さらに、該第2の部分の特性を信号送信するために使用される、ここにおいて、デリミッターは、次のものの少なくとも1つを示す複数個のシンボルを具備する:
    該パケットのデータおよびヘッダーの少なくとも1つの送信のレート;
    ビーコンパケット;
    非ビーコンパケット;
    およびビーム形成トレーニングパケット;および
    該パケットを送信すること。
  2. 該特性は、該パケットが単一の搬送波および直交周波数分割多重(OFDM)搬送波モードのうちの1つにおいて送信されたかどうか示す、請求項1の方法。
  3. 該パケットは、該単一の搬送波および該OFDMモードの両方のために使用されたプリアンブルを具備する、請求項2の方法。
  4. 該デリミッターは、少なくとも1つのゴーレイ符号に基づいている、請求項1の方法。
  5. 該デリミッターは、チャネル推定のために使用される、請求項1の方法。
  6. 下記を具備する、通信装置:
    デリミッターにより分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生するための手段、ここにおいて、該デリミッターは、さらに、該第2の部分の特性を信号送信するために使用される;および
    該デリミッターは、次のものの少なくとも1つを示す複数のシンボルを具備する、
    該パケットのデータおよびヘッダーの少なくとも1つの送信のレート;
    ビーコンパケット;
    非ビーコンパケット;
    およびビームフォーミングトレーニングパケット;および
    該パケットを送信するための手段。
  7. 該特性は、単一の搬送波および直交周波数分割多重(OFDM)搬送波モードのうちの1つにおいてパケットが送信されたかどうか示す、請求項6の通信装置。
  8. 該パケットは、単一の搬送波およびOFDMモードの両方のために使用されるプリアンブルを具備する、請求項7の通信装置。
  9. 該デリミッターは少なくとも1つのゴーレイ符号に基づいている、請求項6の通信装置。
  10. 該デリミッターはチャネル推定のために使用される、請求項6の通信装置。
  11. 下記を具備する通信装置:
    下記のように構成された処理システム:
    デリミッターにより分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生する、ここにおいて、該デリミッターは、さらに、該第2の部分の特性を信号送信するために使用され
    ここにおいて、該デリミッターは、次のものの少なくとも1つを示す複数個のシンボルを具備する:
    該パケットのデータおよびヘッダーの少なくとも1つの送信のレート;
    ビーコンパケット;
    非ビーコンパケット;および
    ビームフォーミングトレーニングパケット;および
    該パケットを送信する。
  12. 該特性は、該パケットが単一の搬送波および直交周波数分割多重(OFDM)搬送波モードのうちの1つにおいて送信されたかどうか示す、請求項11の通信装置。
  13. 該パケットは、該単一の搬送波および該OFDMモードの両方のために使用されるプリアンブルを具備する、請求項12の通信装置。
  14. 該デリミッターは少なくとも1つのゴーレイ符号に基づいている、請求項11の通信装置。
  15. 該デリミッターはチャネル推定のために使用される、請求項11の通信装置。
  16. 下記を具備する通信のためのコンピュータプログラム製品:
    下記を実行可能な命令で符号化された機械可読媒体:
    デリミッターにより分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生する、ここにおいて、該デリミッターは、さらに、該第2の部分の特性を信号送信するために使用され
    ここにおいて、該デリミッターは、次のものの少なくとも1つを示す複数個のシンボルを含む:
    該パケットのデータおよびヘッダーの少なくとも1つの送信のレート;
    ビーコンパケット;
    非ビーコンパケット;
    およびビームフォーミングトレーニングパケット;および
    該パケットを送信する。
  17. 下記を具備する無線装置:
    アンテナ;
    デリミッターにより分離された第1の部分および第2の部分を具備するパケットを発生するように構成されたパケット発生器、ここにおいて、該デリミッターは、さらに該第2の部分の特性を信号送信するために使用され
    ここにおいて、該デリミッターは、次のものの少なくとも1つを示す複数個のシンボルを含む:
    該パケットのデータおよびヘッダーの少なくとも1つの送信のレート;
    ビーコンパケット;
    非ビーコンパケット;
    およびビームフォーミングトレーニングパケット;および
    該アンテナを介して、該パケットを送信するように構成された送信機。
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