JP5179645B2 - ガラリ - Google Patents
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Description
特許文献1に記載されたガラリでは、ガラリ羽根が全体略山形に形成されるとともに、その山形の頂部であるガラリ羽根の中間部から突出した雨水受け部と、この雨水受け部に連続した中間部樋とを有して形成され、中間部樋で受けた雨水等を縦枠まで案内して排水できるように構成されている。そして、特許文献1のガラリでは、ガラリ羽根の室内側端部に室内側上部樋および室内側下部樋が形成され、中間部の雨水受け部を超えた雨水を室内側の上部樋および下部樋で受け止めて排水できるように構成されている。
このような関連技術によれば、ガラリ羽根を構成する室外側部材と室内側部材との間に隙間を形成し、この隙間よりも室内側に位置する室内側部材の室外側端部近傍に中間延出片部を形成したことで、中間延出片部に衝突した風雨が中間延出片部を超える方向と隙間を通る方向との二方向に分かれることとなる。従って、二方向に分かれる際に風雨に含まれた水分を中間延出片部で分離するとともに、風のエネルギーが消費されて風速が低下することから、分離した水分を再度吹き上げることが防止でき、雨水を効果的に分離することができる。さらに、室内側部材の室内側端部において、見付け方向一方側および他方側に延びる室内側延出片部を形成したことで、中間延出片部にて分かれた二方向の風が室内側延出片部に衝突し、この室内側延出片部でさらに水分を分離することができ、水分の減少した風が室内側に流れ込むようにできる。
このような構成によれば、隣り合うガラリ羽根において中間延出片部と室内側延出片部とが見込み方向に重なって配置されていることで、中間延出片部を超えた風雨が直線的に室内側に吹き込むのを防止して、この風雨を室内側延出片部に衝突させて水分を分離することができ、一層効果的に風雨を空気と雨水とに分離することができる。
このような構成によれば、中間延出片部を見付け方向と略平行かつ直線状に形成した、つまり見込み方向に略直交するように中間延出片部を形成したことで、風雨を確実に衝突させて水分を分離できるとともに、衝突した風雨の勢いを低下させることができ、中間延出片部を超えた風による水分の吹き上げを確実に防止することができる。
このような構成によれば、隙間の見付け方向他方側を覆う第2中間延出片部を室内側部材に形成したことで、ガラリ羽根の中間位置にて風雨の勢いを確実に低下させることができる。さらに、見付け方向他方側に傾斜した先端部が見付け方向一方側に屈曲して第2中間延出片部が形成されていることで、分離した水分の吹き上げを一層確実に防止することができる。また、見付け方向他方側に傾斜した第2中間延出片部の基端部分と中間延出片部との交差部分が樋状に形成されることで、この樋状の交差部分で水分を受けて排水する
ことができる。
また、本発明の関連技術であるガラリでは、前記複数のガラリ羽根は、略水平に延びて左右両端部が前記枠体の縦枠に支持されるとともに、当該複数のガラリ羽根同士が上下に並んで設けられ、前記室内側部材において、前記室内傾斜片部の室外側端部と前記中間延出片部の基端部との交差位置に中間樋部が形成され、前記室内傾斜片部の室内側端部と前記室内側延出片部との交差位置に第1室内側樋部が形成され、前記室内側延出片部の見付け方向一方側端部に第2室内側樋部が形成され、前記縦枠において、前記中間樋部に対応した見込み位置には、当該中間樋部を流れてきた水を下方に案内する中間縦樋部が設けられ、前記第1および第2の室内側樋部に対応した見込み位置には、当該第1および第2の室内側樋部を流れてきた水を下方に案内する室内側縦樋部が設けられていることが好ましい。
このような構成によれば、ガラリ羽根を略水平に設置した場合において、中間樋部と第1および第2の室内側樋部とによって、前述のように分離した雨水を受け止めることができ、この雨水の吹き上げを防止して水分の減少した風を室内側に流れ込ませることができる。さらに、中間樋部、第1および第2の室内側樋部に対応した中間縦樋部および室内側縦樋部を縦枠に形成したことで、分離した雨水を下方に案内して排水することができ、ガラリ羽根表面などに雨水が滞留することが防止できる。
この際、本発明の関連技術であるガラリでは、前記複数のガラリ羽根の左右両端部には、上下に隣り合う前記室内側部材の室内側延出片部同士に渡って上下に延びる縦部材が設けられ、前記縦部材と前記縦枠との間には、前記室内側縦樋部に連通した縦通気空間が形成されていることが好ましい。
このような構成によれば、ガラリ羽根の左右両端部に縦部材を設け、この縦部材と縦枠との間に縦通気空間を形成したことで、室内側延出片部や縦部材に衝突した風が縦通気空間を経由することとなり、風の勢いを弱めることができるとともに、この風の流れによって第1および第2の室内側樋部の雨水を室内側縦樋部に導くことができる。
さらに、本発明の関連技術であるガラリでは、前記縦部材は、前記室内側部材の室内側延出片部に沿って見付け方向に延びる見付け片部と、この見付け片部に連続して見込み方向室外側に折れ曲がり前記室内側延出片部の端縁に沿った見込み片部と、を有して形成され、前記縦部材の見込み片部先端と前記縦枠との間には、前記室内側延出片部の室外側空間と前記縦通気空間とを連通させる縦開口部が形成され、この縦開口部から前記縦通気空間に入った風が前記縦部材の見付け片部と前記縦枠との間を通って前記室内側延出片部の室内側に通り抜け可能に構成されていることが好ましい。
このような構成によれば、縦部材の見込み片部先端側に縦開口部を形成したことで、縦部材の見付け片部に風を衝突させるとともに、この風を縦開口部側と見付け片部の先端側との二方向に分けることができ、風の勢いを弱めることができる。そして、縦開口部側に流れて縦通気空間に流入した風が、縦部材の見付け片部の裏側(室内側)を経由してから室内側延出片部の室内側に通り抜け、見付け片部先端側に分かれた風と再び合流することで、風の流れが停滞することなく水分の減少した空気を室内側に送ることができる。
図1は、本実施形態に係るガラリ1を示す縦断面図である。図2は、ガラリ1を示す横断面図である。図3は、ガラリ1のガラリ羽根10を拡大して示す縦断面図である。図4は、ガラリ1の一部を拡大して示す横断面図である。
図1および図2において、ガラリ1は、窓や換気開口等の室外側に設けられて室内側への雨水の浸入を防止しつつ、外気を室内側に取り込んだり、内気を屋外に排気したりするためのものである。このガラリ1は、上枠2、下枠3および左右の縦枠4を枠組みした枠体としてのガラリ枠5と、このガラリ枠5内部に支持された複数のガラリ羽根10とを備えて構成され、複数のガラリ羽根10間に形成された通気空間11を介して見込み方向に空気を流通させるようになっている。ガラリ羽根10は、略水平に延びて左右両端部が縦枠4に支持されるとともに、複数のガラリ羽根10同士が上下に並んで設けられ、各ガラリ羽根10は、見込み方向室外側に位置する室外側部材20と、見込み方向室内側に位置する室内側部材30とを備えて構成されている。そして、室外側部材20は、その両端部が左右の縦枠4の室外側側面に取り付けた固定部材21に係合固定され、室内側部材30は、その両端部が縦枠4の縦枠アタッチメント4Bにビス止め固定されている。
なお、以上のガラリ羽根10のうち、図1に示す最上段に設けられるガラリ羽根10の室内側部材30Aにおいては、中間延出片部32および第2中間延出片部33が省略されている。
先ず、図5に示すように、屋外側から強風を伴って風雨がガラリ1に吹き付けた場合、ガラリ羽根10の通気空間11に入った風雨は、室外側部材20の室外傾斜片部22に衝突し、この衝突によって大半の雨水が分離され、分離された雨水が屋外に落下して排水される。ここで、隣り合った上側のガラリ羽根10における室外側部材20の垂下片部23下端と、下側のガラリ羽根10における中間延出片部32の上端とは、図5に示すように、高さ寸法S1だけ見込み方向に重なって設けられているため、屋外側から吹き付けた風雨は、容易に中間延出片部32まで到達することがないようになっている。一方、強風により横から吹き付けた風雨は、室外傾斜片部22に沿って室内側に上昇し、室内側部材30の第2中間延出片部33まで到達する。この風雨は、第2中間延出片部33によって2方向に分かれ、分かれた風雨のうちの一方は、第2中間延出片部33の上を通って中間延出片部32側に向かい、他方の風雨は、第2中間延出片部33の下面側に向かう。
(1)すなわち、ガラリ羽根10の見込み方向中間位置において、第2中間延出片部33によって風雨が上下2方向に分けられることで、風のエネルギーが消費されて風速を低下させることができる。そして、2方向に分かれた風雨が中間延出片部32および第2中間延出片部33に衝突することで、雨水が分離できるとともに、風速が低下したことにより分離した雨水を再度吹き上げることが防止でき、雨水を効果的に分離することができる。さらに、ガラリ羽根10の見込み方向室内側において、中間延出片部32を超えた風雨および隙間12を通過した風雨が、室内側延出片部34に衝突することで、さらに雨水を分離することができ、水分の減少した風が室内側に流れ込むようにできる。
例えば、前記実施形態では、複数のガラリ羽根10が略水平に延びるとともに上下に並んで設けられていたが、これに限らず、上下に延びる複数のガラリ羽根10が互いに左右に並んで設けられていてもよい。このようにガラリ羽根10を縦に配置する場合には、ガラリ羽根の見付け方向一方側および他方側としては、それぞれ左右いずれかの向きに設定されていればよい。そして、ガラリ羽根10を縦に配置した場合には、縦枠4の中間縦樋部4Cや室内側縦樋部4Dなどは省略可能であり、ガラリ羽根10の中間延出片部32や第2中間延出片部33、室内側延出片部34で分離した雨水を落下させ、下枠3上に落下した雨水が室外側に排水されるように構成されていればよい。
さらに、前記実施形態のガラリ羽根10では、中間延出片部32の途中位置から室外側に延びる第2中間延出片部33が設けられていたが、この第2中間延出片部33を省略してもよいし、あるいは、第2中間延出片部33を中間延出片部32と独立して形成してもよい。第2中間延出片部33を中間延出片部32と独立して形成する場合には、中間延出片部32よりも室外側に第2中間延出片部33を設け、これらの中間延出片部32と第2中間延出片部33との間に第1中間樋部を形成することが好ましい。
また、前記実施形態では、縦部材15を断面略L字形に形成したが、縦部材の断面形状としては、L字形に限定されず、任意の形態が利用可能である。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (3)
- 枠体に支持される複数のガラリ羽根を備え、これら複数のガラリ羽根間の通気空間を介して見込み方向に空気を流通させるガラリであって、
前記複数のガラリ羽根は、略水平に延びて左右両端部が前記枠体の縦枠に支持されるとともに、当該複数のガラリ羽根同士が上下に並んで設けられ、
前記ガラリ羽根の室内側端部には室内側樋部が形成され、
前記縦枠において、前記室内側樋部に対応した見込み位置には、当該室内側樋部を流れてきた水を下方に案内する室内側縦樋部が設けられ、
前記複数のガラリ羽根の左右両端部の室内側には、見付け方向に延びる見付け片部を備えて上下に延びる縦部材が設けられ、
前記縦部材の室内側には前記室内側縦樋部に連通した縦通気空間が設けられ、
前記縦部材の室外側には前記室内側縦樋部に連通した縦開口部が設けられ、
前記縦開口部に入った風が前記室内側縦樋部および前記縦通気空間を通って前記ガラリ羽根の室内側に通り抜け可能に構成されているガラリ。 - 前記ガラリ羽根は、その室内側端部に連続して見付け方向に延びる室内側延出片部を有して形成され、
前記室内側樋部は、前記室内側延出片部によって形成されている請求項1に記載のガラリ。 - 前記縦部材は、前記ガラリ羽根の室内側端部に沿って見付け方向に延びる前記見付け片部と、この見付け片部に連続して見込み方向室外側に折れ曲がり前記ガラリ羽根の端縁に沿った見込み片部と、を有して形成され、
前記縦通気空間は、前記縦部材の見付け片部の室内側に設けられ、
前記縦開口部は、前記縦部材の見込み片部の室外側に設けられている請求項1または請求項2に記載のガラリ。
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