JP5179341B2 - 洗浄水吐出装置 - Google Patents

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Description

本発明は洗浄水吐出装置に関する。
従来の流し台に設置されたカランは水道水を吐出するものであり、食器等の被洗浄物を綺麗に洗浄することが難しかった。
また、例えば特許文献1のように水道水に気泡を混入して吐出する洗浄水吐出装置が知られている。このものは、洗浄水が流れる流路の途中に内面が下流側程徐々に径が小さくなる絞り面となった絞り部を形成し、該絞り部で発生する負圧により流路を流れる洗浄水に気体を混入し、これにより吐出口から洗浄効果の高い気泡を含む洗浄水を吐出するものである。
実用新案登録第3131528号公報
ところで、上記のような気泡を含む洗浄水を吐出する洗浄水吐出装置においては、洗浄効果を確保するためには洗浄水に十分な量の気泡を混入する必要があるが、洗浄水に多量の気体を混入することが難しく、この場合、気泡を含む洗浄水の洗浄効果が低下する恐れがある。
本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであって、多量の気泡を含む洗浄効果の高い洗浄水を吐出できる洗浄水吐出装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために請求項1に係る洗浄水吐出装置は、下流端に吐出口6を設けた洗浄水流路5を備え、該洗浄水流路5の途中に絞り部43を設けると共に該絞り部43の内面を下流側程徐々に径が小さくなる絞り面44とし、前記絞り部43で発生する負圧により洗浄水流路5を流れる洗浄水に気体を混入することで、気体を含む洗浄水を吐出する洗浄水吐出装置であって、前記絞り面44に洗浄水の流れを乱す突起61を設け、前記突起61を絞り面44の周方向に亘って形成し、突起61の絞り面44からの突出長さa を当該突起61を設けた部分の流路の半径(=a /2)の9〜15%の寸法とすることを特徴とする。
本発明では、絞り面に洗浄水の流れを乱す突起を設けることで、吐出口から洗浄水を吐出するときには、気体混入部から混入される気体の流量を増やしてボイド率を高めることができ、洗浄水の洗浄効果を高めることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
本実施形態の一例の洗浄水吐出装置1は図2のように流し台2に設けられて、気泡と洗剤を含む洗浄水をキッチン用のシンク3内に吐出するものである。
図3に示すように、洗浄水吐出装置1は下流端に吐出口6が設けられた洗浄水流路5を備えている。洗浄水流路5は飲料用カラン4に水道水を供給する水供給管から分岐した流路で構成され、水供給管から水道圧を利用して供給された水道水を洗浄水として吐出する。
水供給管の上流側は図示しない給湯器に通じ、洗浄水流路5には洗浄水として温水も供給できるようになっている。
洗浄水流路5の上流部17は流し台2の内部に通されている。上流部17には、上流側から順に、止水栓7、逆止弁8、定流量弁9、及び開閉弁10が設けられている。定流量弁9は供給された洗浄水を減圧し流量を一定にして下流側へと送る。開閉弁10は電磁弁からなる。
図1のように、洗浄用カラン18は、縦管部19、横管部20、連結管部21、及び吐出部22で構成され、この順序で上流側から設けられている。
縦管部19はシンク3の後縁部から上方に向けて突設され、横管部20は縦管部19の上部から前方に向けて突設されている。縦管部19及び横管部20は流し台2の外部に位置している。横管部20は平面視でシンク3の周縁部からシンク3内に向けて突出している。
縦管部19及び横管部20にて給水管部が構成されている。なお、給水管部としてはこれに限定されるものではなく、例えばシンク3の後方に立設した壁部から前方に突出する横管等で構成しても良い。
連結管部21の後端部は横管部20の前端部に連結され、吐出部22の上端部は連結管部21の前端部に接続されている。吐出部22はシンク3の上方に配置されている。
吐出部22は連結管部21に対して略垂直となる下方に延び、その下部が横管部20よりも下方に突出している。
縦管部19、横管部20、連結管部21、及び吐出部22の内部には、縦流路23、横流路24、連結流路25、吐出流路26が夫々形成されている。縦流路23の上流端部は上流部17の下流端部に連通接続され、縦流路23の下流端部に横流路24の上流端部が連通接続され、横流路24の下流端部に連結流路25を介して吐出流路26の上流端部が連通接続されている。縦流路23、横流路24、連結流路25、及び吐出流路26にて洗浄水流路5の下流部27が構成され、下流部27と上流部17によって洗浄水流路5が構成されている。
図4に示すように縦管部19の下部の外面には流量調整用操作部28と吐出切替用操作部29が設けられている。これら流量調整用操作部28及び吐出切替用操作部29は制御部70に電気接続される。
流量調整用操作部28が操作されると、制御部70は流量調整弁11の開度を変更する。これにより、洗浄水の吐出量を調節できるようになっている。吐出切替用操作部29が操作されると、制御部70は開閉弁10の開閉を切り替える。これにより、洗浄水の吐出の有無を切り替えられるようになっている。
図5(a)に示すように、吐出部22は、連結管部21の下流端部に接続されて下流側部分が下方に向けて曲げられたノズル34と、該ノズル34に対して着脱自在に取り付けられる洗剤タンク35で構成されており、全体として上下に長い略円柱状の外形を有する。なお、本例では吐出部22を略円柱状としたが、略角柱状等であっても良い。
ノズル34は、上流管体36、下流管体37、及びノズル先端部38で構成され、この順序で上流側(上側)から順に設けられている。ノズル先端部38の下端面部に吐出口6が形成されている。
上流管体36は略L字状に屈曲した上流管45と下流側の先端を絞った絞り管46で構成され、全体としてL字状に屈曲している。上流管45の後方に突出する上流端部に連結管部21の前端部が接続され、上流管45の下流端部は上方から絞り管46の上部に挿入接続されている。絞り管46下端部は下流管体37の上端部に挿入接続され、上流管体36と下流管体37とでL字状に屈曲したL字状管部68を構成している。
図6のように絞り管46には内面が下流側程徐々に径が小さくなるテーパー状の絞り面44となった絞り部43が形成されている。
図5のように絞り部43に連続する絞り管46の下流端部は洗浄水を下流管体37に吐出する流出口49となっている。流出口49の上部49aの内径は洗浄水の流れ方向において一定となっている。流出口49の下部49bは内径が下流側程大きくなったラッパ状の内面を有している。
絞り部43を設けることで、この下流側に位置する下流管体37の上部は洗浄水が流れているときに負圧が発生する負圧発生部47となっている。
下流管体37の負圧発生部47に対応する部分には負圧発生部47と外部を連通させる孔からなる気体混入部13が形成されている。
洗浄水流路5を洗浄水が流れて負圧発生部47にて負圧が発生した場合には、この負圧により前記気体混入部13から気体(空気)が洗浄水に供給され混合される。
下流管体37の気体混入部13よりも下流側には、洗浄水の流れ方向において流路面積が変化する減圧・加圧部53が形成されている。減圧・加圧部53は、ベンチュリ管状に形成され、上流側から順に配置された、減圧部54、小径部55、及び加圧部56で構成されている。
減圧部54は下流側程徐々に流路径が小さくなっている。小径部55は減圧部54に連続して流路径が減圧部54の下流端の流路径と同一となっている。加圧部56は小径部55に連続して下流側程徐々に流路径が大きくなっている。
下流管体37には、洗浄水流路5の減圧部54に連通する孔からなり前記洗剤タンク35から洗剤が供給される洗剤供給部14が形成されている。
洗剤タンク35と洗剤供給部14を連通させた状態で、洗浄水流路5を洗浄水が流れているときには、減圧部54で負圧が発生して洗剤タンク35内の洗剤が洗剤供給部14を介して前記空気からなる気泡を含む洗浄水に混合される。なお、本例では、洗剤供給部14を気体混入部13よりも下流側に設けたが上流側に設けても良い。また、洗剤供給部14は減圧部54ではなく負圧発生部47に対応する部分に設けても良い。
洗浄水が減圧・加圧部53を通過すると圧力変動が生じ、前記気体混入部13にて洗浄水に混入された空気からなる気泡が剪断されて微細化される。すなわち、減圧・加圧部53は洗浄水に含まれる気泡を微細化する手段を構成している。
ノズル先端部38は吐出部22の下端部を構成する。ノズル先端部38はL字状管部68よりも大径となった円柱状の外形を有している。ノズル先端部38の下端面部には洗浄水をシャワー状に吐出する多数の孔(図示せず)が形成され、これら多数の孔で吐出口6が構成されている。ノズル先端部38の下部の内部には下流管体37よりも直径が大きく、前記吐出口6に連通する拡大流路48が形成されている。
ノズル先端部38の後部には上方に開口する挿入穴部51が形成され、挿入穴部51の下端部には拡大流路48と連通する連通孔52が形成されている。
挿入穴部51には下流管体37が挿入され、下流管体37の下端開口が対向する連通孔52を介して拡大流路48に連通する。これによって、L字状管部68で形成された流路50、連通孔52、拡大流路48、及び吐出口6からなる吐出流路26が形成される。
洗浄水吐出装置1を用いて気泡及び洗剤を含む洗浄水を吐出する場合は、止水栓7を開いた状態で、吐出切替用操作部29を操作して開閉弁10を開くと共に、洗剤供給切替用操作部66を操作して切替弁65を開く。
これにより水供給管から洗浄水流路5に供給された洗浄水には、吐出部22の気体混入部13にて気体が混合されると共に洗剤供給部14にて洗剤が混合され、減圧・加圧部53を経て微細化された気泡及び洗剤を含む洗浄水が吐出口6から下側のシンク3に向けてシャワー状に吐出されることとなる。
このように、吐出された洗浄水には、微細化された多数の気泡と洗剤が含まれているため洗浄効果が高く、食器等の被洗浄物を綺麗に洗浄することができる。
また、洗剤を含まない洗浄水を吐出する場合は、止水栓7を開いた状態で、吐出切替用操作部29を操作して開閉弁10を開くと共に、洗剤供給切替用操作部66を操作して切替弁65を閉じれば良く、この場合、洗剤の消費量を抑えることができる。
ここで、図7に示すように、気体混入部13の上流側に位置する絞り部43の絞り面44には洗浄水の流れを乱す突起61を設けてある。なお、図7に示す二点鎖線については後述する。
突起61は絞り面44の下流端部に周方向に亘って一体に形成されている。突起61の上流側の端面は洗浄水の流れ方向に対して垂直な面となっている。突起61の内側に形成された流路の直径aは洗浄水の流れ方向(絞り管46の軸方向)において一定であり、且つ、流出口49の上部49aの内径と同じである。
図7中aで示す突起61の絞り面44からの突出長さaは、突起61を設けた部分の流路の半径(すなわち、a/2)の9〜15%の寸法に設定すると、気体混入部13から混入される気体の量が、特に増加して好ましい。
図8は本例の洗浄水吐出装置1と、図7の二点鎖線で示した突起61を設けていない洗浄水吐出装置との比較実験を行った結果を示すものであり、洗浄水流路5を流れる洗浄水の流量と、気体混入部13からの空気の吸気流量及び吐出水中の気泡の率を表すボイド率の関係を示すグラフである。
具体的には、本例の洗浄水吐出装置1は、図6及び図7に示すa1〜4、b1〜3、c1〜2の夫々を、a=0.225mm、a=0.84mm、a=3.55mm、a=3.1mm、b=4.11mm、b=1.94mm、b=2.16mm、c=8.8mm、c=9.8mmに設定してある。
なお、上記比較実験における本例の洗浄水吐出装置1と、比較対象となる洗浄水吐出装置との異なる点は前記突起61の有無のみであり、その他は全て同一の構成及び同一の条件とした上で上記比較実験を行った。
図8からも明らかなように、絞り面44に洗浄水の流れを乱す突起61を設けた場合、洗浄水を吐出するときには、気体混入部13から混入される気体の流量を増やしてボイド率を高めることができる。このため、洗浄水の洗浄効果を一層高めることができる。
本発明の実施の形態の一例の洗浄水吐出装置を示し、洗浄用カランの側断面図である。 同上の洗浄水吐出装置を設けた流し台の斜視図である。 同上の洗浄水吐出装置の説明図である。 同上の洗浄用カランの斜視図である。 (a)は同上の吐出部の側断面図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。 同上の絞り管の側断面図である。 同上の絞り管の先端部の拡大断面図である。 同上の洗浄水吐出装置と突起のない洗浄水吐出装置の比較実験結果の洗浄水の流量と、吸気流量及びボイド率の関係を示すグラフである。
符号の説明
5 洗浄水流路
6 吐出口
43 絞り部
44 絞り面
61 突起

Claims (1)

  1. 下流端に吐出口を設けた洗浄水流路を備え、該洗浄水流路の途中に絞り部を設けると共に該絞り部の内面を下流側程徐々に径が小さくなる絞り面とし、前記絞り部で発生する負圧により洗浄水流路を流れる洗浄水に気体を混入することで、気体を含む洗浄水を吐出する洗浄水吐出装置であって、前記絞り面に洗浄水の流れを乱す突起を設け、前記突起を絞り面の周方向に亘って形成し、突起の絞り面からの突出長さを当該突起を設けた部分の流路の半径の9〜15%の寸法とすることを特徴とする洗浄水吐出装置
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