JP5178315B2 - ガルバノスキャナ - Google Patents

ガルバノスキャナ Download PDF

Info

Publication number
JP5178315B2
JP5178315B2 JP2008126786A JP2008126786A JP5178315B2 JP 5178315 B2 JP5178315 B2 JP 5178315B2 JP 2008126786 A JP2008126786 A JP 2008126786A JP 2008126786 A JP2008126786 A JP 2008126786A JP 5178315 B2 JP5178315 B2 JP 5178315B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanner
mirror
sensor
detection
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008126786A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009276492A (ja
Inventor
望 谷岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harmonic Drive Systems Inc
Original Assignee
Harmonic Drive Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harmonic Drive Systems Inc filed Critical Harmonic Drive Systems Inc
Priority to JP2008126786A priority Critical patent/JP5178315B2/ja
Publication of JP2009276492A publication Critical patent/JP2009276492A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5178315B2 publication Critical patent/JP5178315B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

本発明は、スキャナモータの出力軸に対するスキャナミラーの取り付け角度が変化したことに起因して想定された走査角度範囲を外れてレーザ光が走査されてしまうことを未然に防止するための異常検出手段を備えたガルバノスキャナに関する。
ガルバノスキャナは予め定めた走査角度範囲内においてレーザ光などを走査するために用いられている。ガルバノスキャナは、スキャナモータに取り付けられている位置センサによって走査角度位置をフィードバックしており、位置センサによって一定の走査角度範囲を外れた走査状態に陥った場合にはアラームを発生して走査を強制停止させるオーバーポジションアラーム機能が備わっている。
特許文献1には、スキャナモータに取り付けた角度センサの出力に基づき、スキャナミラーが安全な正常状態で動作しているか否かを判定する故障検出部を備えたレーザ光のスキャナが開示されている。
特開2005−31266号公報
特許文献1に開示の故障検出部の場合にはスキャナモータに取り付けた角度センサの出力に基づき故障の有無の判定を行っており、スキャナモータの出力軸に取り付けたスキャナミラーが常に出力軸に対して適切な取り付け角度で取り付けられた状態で一体回転することが前提となっている。しかしながら、外部からの衝撃などによって、スキャナミラーを出力軸に連結固定しているミラーホルダが出力軸に対して回転して、スキャナミラーの取り付け角度が変化してしまうことがある。
このような状態に陥ると、スキャナモータの角度センサに基づき検出されるスキャナミラーの走査角度位置は、実際のスキャナミラーの走査角度位置とは相違したものとなる。この結果、角度センサに基づき故障の有無判定を正確に行うことができなくなり、また、正常であると誤判定されてレーザ光が走査されると、予め定めた走査範囲を外れた走査位置にあるスキャナミラーによって想定外の方向にレーザ光が照射される可能性がある。高出力レーザを走査する場合、医療機器などにおけるレーザ光などの走査の場合には、このような想定外の方向にレーザ光などが走査されると極めて危険である。
本発明の課題は、スキャナモータの出力軸に対するスキャナミラーの取り付け角度が変化したことに起因する不具合を未然に防止可能な異常検出手段を備えたガルバノスキャナを提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のガルバノスキャナは、
スキャナモータと、
前記スキャナモータの出力軸に連結固定されているスキャナミラーと、
前記スキャナモータの出力軸の回転角度位置を検出する位置センサと、
前記スキャナミラーの走査角度位置を検出するミラーセンサと、
前記スキャナモータを駆動して前記位置センサの出力に基づき前記スキャナミラーを所定位置に位置決めするスキャナドライバとを有し、
前記スキャナドライバは、前記ミラーセンサの出力と前記位置センサの出力に基づき、前記スキャナミラーの前記出力軸に対する取り付け角度が正常であるか否かを確認する異常検出手段を備えていることを特徴としている。
ここで、前記スキャナドライバが、前記スキャナミラーを、前記位置センサの出力に基づき、予め定めた設定走査角度位置に位置決めした時点において、前記異常検出手段は、前記ミラーセンサによって前記スキャナミラーが前記設定走査角度位置となっているか否かを確認し、当該ミラーセンサによって前記スキャナミラーが前記設定走査角度位置に位置決めされたことが検出されない場合には、前記取り付け角度が正常ではないと判断することができる。
前記ミラーセンサは、前記スキャナミラーに形成した検出片あるいは前記スキャナミラーを前記出力軸に連結固定しているミラーホルダに形成した検出片と、この検出片が前記設定走査角度位置に位置決めされたことを検出する近接センサとを備えたものとすることができる。また、前記ミラーセンサは、前記スキャナミラーあるいは前記スキャナミラーを前記出力軸に連結固定しているミラーホルダに形成した検出用ミラーに検出用レーザ光を照射する検出用レーザと、前記スキャナミラーが前記設定走査角度位置に位置決めされた前記スキャナミラーあるいは前記検出用ミラーによって反射される前記検出用レーザ光を受光可能な位置に配置されている受光素子とを備えたものとすることができる。
本発明のガルバノスキャナの異常検出手段は、スキャナモータの位置センサの出力と、ミラーセンサの出力に基づき、スキャナモータの出力軸に対するスキャナミラーの取り付け角度が正常位置であるか否かを監視できる。すなわち、スキャナミラーが外部から加わった衝撃などによって出力軸に対するスキャナミラーの取り付け角度が変化すると、スキャナモータを所定の回転位置に位置決めしても、スキャナミラーが設定走査角度位置に位置決めされないので、このような異常事態が確実に検出される。
したがって、スキャナミラーの取り付け角度が変化したことに起因して、不適切な状態でレーザ光などが走査されてしまう事態、レーザ光などが想定外の方向に照射されてしまう事態を未然に回避できる。
また、異常検出手段による異常検出は通常の動作中において行うことができるので、異常検出のための作業時間を別途確保する必要がない。よって、動作効率を低下させることなく異常検出を行うことができる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したガルバノスキャナの実施の形態を説明する。
図1は本実施の形態に係るガルバノスキャナの概略構成図である。ガルバノスキャナ1は、スキャナモータ2と、スキャナモータ2の出力軸3にミラーホルダ4によって連結固定されているスキャナミラー5と、スキャナドライバ6とを有している。スキャナモータ2には、その出力軸3の回転角度位置を検出するためのロータリエンコーダなどの位置センサ7が内蔵されている。スキャナドライバ6は、外部からの指令に基づき駆動信号を生成してスキャナモータ2を駆動してスキャナミラー5を回転させ、位置センサ7の検出信号に基づきスキャナモータ2の回転位置、したがって、スキャナミラー5の回転位置をフィードバック制御する。
例えば、スキャナモータ2は一定の角度範囲内を往復回転し、スキャナミラー5を予め設定された走査角度範囲内を往復走査させる。これによって、スキャナミラー5に照射されるレーザ発信器8からのレーザ光Lなどの光線が一定の角度で直線状に振られ、ワーク面9上を一定の幅で走査する。
ここで、ガルバノスキャナ1は、スキャナミラー5の走査角度位置を検出するためのミラーセンサ10を備えている。また、スキャナドライバ6には、ミラーセンサ10の出力と位置センサ7の出力に基づきスキャナミラー5(ミラーホルダ4)の出力軸3に対する取り付け角度が正常であるか否かを確認する異常検出手段11が備わっている。
図2はミラーセンサ10の一例を示す説明図である。ミラーセンサ10は、ミラーホルダ4の外周面から外方に突出している矩形板状の検出片12と、この検出片12が予め設定されている設定走査角度位置に位置決めされたことを検出する近接センサ13とを備えている。検出片12をスキャナミラー5に直接に形成することも可能である。例えば、設定走査角度位置はガルバノスキャナ1の原点位置とされる。位置センサ7から原点位置出力が得られるときに、検出片12が近接センサ13に最も接近した位置となり、近接センサ13から例えば最大出力が得られるように設定される。
この構成のガルバノスキャナ1では、ワーク面9に照射するレーザ光Lを発光する直前に、スキャナドライバ6によってスキャナミラー5を原点位置に位置決めする駆動制御が行われる。スキャナドライバ6の異常検出手段11によって、スキャナモータ2の位置センサ7によって原点位置に位置決めされたときに、ミラーセンサ10の出力がモニタされ、この出力が所定値、例えば最大値になっているか否かが確認される。また、ガルバノスキャナ1の動作中においても、原点位置においてミラーセンサ10の出力がモニタされる。
スキャナミラー5がスキャナモータ2の出力軸3に対して適切な取り付け角度で固定されている場合には、位置センサ7によって原点位置に位置決めされたことが検出された時点において、スキャナミラー5も原点位置に位置決めされるので、ミラーセンサ10からは所定の出力、例えば最大出力が得られる。これに対して、スキャナミラー5の取り付け角度が変化している場合には、位置センサ7によって原点位置に位置決めされたことが検出された時点において、スキャナミラー5は原点位置から外れた位置となるので、ミラーセンサ10の出力が所定値にならない。換言すると、ミラーホルダ4の検出片12が原点位置に対応する回転位置に位置決めされない。したがって、スキャナミラー5の出力軸3に対する取り付け角度が変化して異常状態になっていることが分かる。
スキャナドライバ6は異常が検出されるとアラームを発生する。アラームを受け取った上位のコントローラは、レーザの発光を行わない。ガルバノスキャナ1の動作中において異常が検出された場合には、強制的にレーザの発光を停止する。
図3はミラーセンサ10の別の例を示す説明図である。この図に示すミラーセンサ10Aは、スキャナミラー5あるいはミラーホルダ4に形成した検出用ミラー14に検出用レーザ光L1を照射する検出用レーザ15と、スキャナミラー5が原点位置(設定走査角度位置)に位置決めされた状態において当該スキャナミラー5あるいは検出用ミラー14によって反射される検出用レーザ光Lを受光可能な位置に配置されている受光素子16とを備えている。なお、図3に示すように、検出用レーザ光L2をスキャナミラー5に照射し、スキャナミラー5が原点位置にあるときに、その反射光を受光素子16によって受光できるように構成してもよい。
この構成の光学式のミラーセンサ10Aを用いた場合において上記のミラーセンサ10を用いた場合と同様にして、異常検出が行われる。また、ミラーセンサ10Aを用いた場合には、スキャナミラー5の回転に伴って検出用レーザ光L1が移動するので、スリット板などを配置しておくことにより、微小角の角度センサとして当該ミラーセンサ10Aを用いることもできる。
本発明を適用したガルバノスキャナを示す概略構成図である。 図1のガルバノスキャナのミラーセンサの一例を示す説明図である。 ミラーセンサの別の例を示す説明図である。
符号の説明
1 ガルバノスキャナ
2 スキャナモータ
3 出力軸
4 ミラーホルダ
5 スキャナミラー
6 スキャナドライバ
7 位置センサ
8 レーザ発信器
9 ワーク面
10、10A ミラーセンサ
11 異常検出手段
12 検出片
13 近接センサ
14 検出用ミラー
15 検出用レーザ
16 受光素子
L レーザ光
L1、L2 検出用レーザ光

Claims (4)

  1. スキャナモータと、
    前記スキャナモータの出力軸に連結固定されているスキャナミラーと、
    前記スキャナモータの出力軸の回転角度位置を検出する位置センサと、
    前記スキャナミラーの走査角度位置を検出するミラーセンサと、
    前記スキャナモータを駆動して前記位置センサの出力に基づき前記スキャナミラーを所定位置に位置決めするスキャナドライバとを有し、
    前記スキャナドライバは、前記ミラーセンサの出力と前記位置センサの出力に基づき、前記スキャナミラーの前記出力軸に対する取り付け角度が正常であるか否かを確認する異常検出手段を備えていることを特徴とするガルバノスキャナ。
  2. 請求項1に記載のガルバノスキャナにおいて、
    前記スキャナドライバが、前記スキャナミラーを、前記位置センサの出力に基づき、予め定めた設定走査角度位置に位置決めした時点において、前記異常検出手段は、前記ミラーセンサによって前記スキャナミラーが前記設定走査角度位置となっているか否かを確認し、当該ミラーセンサによって前記スキャナミラーが前記設定走査角度位置に位置決めされたことが検出されない場合には、前記取り付け角度が正常ではないことを内容とする異常が発生したと判断することを特徴とするガルバノスキャナ。
  3. 請求項1または2に記載のガルバノスキャナにおいて、
    前記ミラーセンサは、
    前記スキャナミラーに形成した検出片あるいは前記スキャナミラーを前記出力軸に連結固定しているミラーホルダに形成した検出片と、
    前記検出片が前記設定走査角度位置に位置決めされたことを検出する近接センサとを備えていることを特徴とするガルバノスキャナ。
  4. 請求項1または2に記載のガルバノスキャナにおいて、
    前記ミラーセンサは、
    前記スキャナミラーあるいは前記スキャナミラーを前記出力軸に連結固定しているミラーホルダに形成した検出用ミラーに検出用レーザ光を照射する検出用レーザと、
    前記スキャナミラーが前記設定走査角度位置に位置決めされた前記スキャナミラーあるいは前記検出用ミラーによって反射される前記検出用レーザ光を受光可能な位置に配置されている受光素子とを備えていることを特徴とするガルバノスキャナ。
JP2008126786A 2008-05-14 2008-05-14 ガルバノスキャナ Active JP5178315B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008126786A JP5178315B2 (ja) 2008-05-14 2008-05-14 ガルバノスキャナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008126786A JP5178315B2 (ja) 2008-05-14 2008-05-14 ガルバノスキャナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009276492A JP2009276492A (ja) 2009-11-26
JP5178315B2 true JP5178315B2 (ja) 2013-04-10

Family

ID=41442002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008126786A Active JP5178315B2 (ja) 2008-05-14 2008-05-14 ガルバノスキャナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5178315B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10532426B2 (en) 2015-09-08 2020-01-14 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Laser machining head and origin calibration method for same

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0968666A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Denso Corp 光走査装置
JP2001042247A (ja) * 1999-08-02 2001-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガルバノメータ制御装置の回転位置補正方法
JP2004074166A (ja) * 2002-08-09 2004-03-11 Hitachi Via Mechanics Ltd 光学スキャナおよびレーザ加工装置
JP4407179B2 (ja) * 2003-07-09 2010-02-03 ソニー株式会社 レーザディスプレイ装置
JP2007098412A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Sunx Ltd レーザ加工装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10532426B2 (en) 2015-09-08 2020-01-14 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Laser machining head and origin calibration method for same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009276492A (ja) 2009-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9534931B2 (en) Encoder, encoder installation method, torque-limiting mechanism, driving apparatus, and robot apparatus
US10081107B2 (en) System and method for monitoring entry of object into surrounding area of robot
JP4509174B2 (ja) レーザ加工装置およびレーザ加工制御装置
JP5251858B2 (ja) レーザレーダ装置
JP3761657B2 (ja) レーザ加工方法および装置
JP2011212727A (ja) レーザ加工装置
JP5774434B2 (ja) レーザ加工装置
JP5178315B2 (ja) ガルバノスキャナ
JP6390282B2 (ja) ナット締付装置
JP2009067275A (ja) 車両用ワイパ装置
EP1460735B1 (en) Laser unit
JP2007175735A (ja) レーザ加工装置
US10870172B2 (en) Laser processing head and laser processing system including the same
JP4958557B2 (ja) 制御システム
JP2005257323A (ja) 距離検出装置
JP2011169730A (ja) レーザ測定装置
JP2005254314A (ja) レーザ加工装置
KR101952090B1 (ko) 팁 드레싱 장치
JP2007114032A (ja) エンコーダ
KR101941580B1 (ko) 표면형상 측정장치
KR100569889B1 (ko) 펌프의 역회전 방지방법
WO2019216121A1 (ja) サーボモータ駆動装置及びガルバノ駆動装置、並びにレーザ加工装置
CN110961773A (zh) 缝焊装置和缝焊方法
JP2009109823A (ja) ガルバノ駆動装置及びレーザ加工装置
JP6269553B2 (ja) レーザ出射装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120919

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5178315

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250