JP5177787B2 - Fe基焼結合金の製造方法とそのFe基焼結合金 - Google Patents

Fe基焼結合金の製造方法とそのFe基焼結合金 Download PDF

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本発明は、基部とこれより広い拡大部とを備えたFe基焼結合金の製造方法とそのFe基焼結合金に関する。
この種の焼結合金の製造方法においては、例えば、金属を主成分とする原料粉末を成形用金型のキャビティに供給し(粉末供給工程)、キャビティに供給された原料粉末を圧縮して圧粉体である成形体を成形し(粉末成形工程)た後、この成形体を焼結炉で加熱して焼結する(焼結工程)ことが行われる。
前記キャビティの形状に対応して各種の形状の圧粉体を成形することができ、複数のパンチを用いて、基部とこの基部より広い拡大部とを備えた圧粉体を成形することができる。
そして、それら基部101と拡大部102として、図8に示すように、ボス部とギヤ部(例えば特許文献1)や、ヘリカルギヤ部とフランジ部(例えば特許文献2)や、第1のヘリカルギギアと第2のヘリカルギギア(例えば、特許文献3)や、径小筒部と径大筒部など各種のものがある。
特開平5−302102号公報 特開平7−70612号公報 特開平10−156590号公報
上記のように基部101と拡大部102とを備えた圧粉体の成形においては、軸方向両側から原料粉末を加圧する方法を用いるから、複数のパンチを用いても、短い拡大部102に比べて、該拡大部102に連続する基部101側には加圧力が加わり難く、圧粉体の状態で基部101側の中央側101Aの密度が低くなり、結果、圧粉体を焼結した焼結合金の基部101の密度が低下し、全体の密度が不均一になり易い、という問題があった。
そこで、本発明は、基部とこれより広い拡大部とを有する焼結合金において、密度の均一化を図ることができるFe基焼結合金の製造方法とそのFe基焼結合金を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、軸方向一側の基部と軸方向他側に設けられ前記基部より広い拡大部と、それら基部と拡大部に連続して貫通する貫通孔と、を備え、全体の長さが前記拡大部の長さの2〜5倍であるFe基焼結合金の製造方法において、前記Fe基焼結合金は、全体の長さが前記貫通孔の直径の1.5〜8倍であり、前記拡大部の直径は、基部の直径に拡大部の長さの2倍を加えた寸法以上であり、3〜8重量%のCuと0.08〜1.6重量%のMnを含有した鉄系の原料粉末を成形金型の充填部に充填し、この原料粉末を軸方向から加圧して圧粉体を成形し、前記基部を下に位置した状態で、前記圧粉体を焼結するFe基焼結合金の製造方法である。
また、請求項2の発明は、請求項1記載のFe基焼結合金の製造方法により製造され、前記拡大部より前記基部のCu含有率が高いFe基焼結合金である。
請求項1の構成によれば、圧粉体を成形した状態で、拡大部より基部の密度が低くても、焼結時にCuが溶けて基部側に移動して基部の密度が上昇し、均一な密度を備えたFe基焼結合金となる。すなわち、密度の高い部分から低い部分に押し流されることにより、Cuが移動する。
そして、原料粉末におけるCuの割合が3重量%未満では、密度の均一化効果が発揮できず、一方、8重量%を超えると、寸法精度が低下するため、上記の範囲が有効であることを見出した。
また、全長から拡大部の長さを引いた長さが基部の長さであり、基部の長さが拡大部の1倍未満では、圧粉体の圧縮成形時に基部と拡大部とで密度差の問題はほとんど生じず、一方、全体の長さが拡大部の5倍を越えると、拡大部から基部の中央側が離れるため、Cuの移動による密度均一化効果が得られにくいため、上記の範囲が有効であることを見出した。
さらに、全体の長さが貫通孔直径の1.5倍未満では密度差の問題が生じず、一方、8倍を越えるとCuの移動による密度均一化効果が得られ難いため、上記の範囲が有効であることを見出した。
また、Mnを含むことにより、Cuの融点が下がり焼結時に密度の低い基部にCu合金が移動し易くなる。そして、Mnの割合が0.08%未満では融点の降下が発揮できず、一方、1.6%を超えると、靭性が低下するため、上記の範囲が有効であることを見出した。
さらに、焼結時に、拡大部の体積を小さくすることができ、拡大部から基部に移動するCuの量も少なくすることができる。
また、基部を下にした状態で、焼結を行うことにより、基部の密度が上がり、焼結合金の密度均一化を図ることができる
請求項2の構成によれば、圧粉体を成形した状態で、拡大部より基部の密度が低くても、拡大部より基部のCu含有率が高い分だけ、基部の密度が上がり、均一な密度を備えたFe基焼結合金となる。
そして、原料粉末におけるCuの割合が3重量%未満では、密度の均一化効果が発揮できず、一方、8重量%を超えると、寸法精度が低下するため、上記の範囲が有効であることを見出した。
また、全長から拡大部の長さを引いた長さが基部の長さであり、基部の長さが拡大部の1倍未満では、圧粉体の圧縮成形時に基部と拡大部とで密度差の問題はほとんど生じず、一方、全体の長さが拡大部の5倍を越えると、拡大部から基部の中央側が離れるため、Cuの移動による密度均一化効果が得られにくいため、上記の範囲が有効であることを見出した。
さらに、全体の長さが貫通孔直径の1.5倍未満では密度差の問題が生じず、一方、8倍を越えるとCuの移動による密度均一化効果が得られ難いため、上記の範囲が有効であることを見出した。
また、Mnを含むことにより、Cuの融点が下がり、移動し易くなり、密度の低い基部にCu合金が移動し易くなる。そして、Mnの割合が0.08%未満では融点の降下が発揮できず、一方、1.6%を超えると、靭性が低下するため、上記の範囲が有効であることを見出した。
さらに、焼結時に、拡大部の体積を小さくすることができ、拡大部から基部に移動するCuの量も少なくすることができる。
また、基部を下にした状態で、焼結を行うことにより、基部の密度が上がり、焼結合金の密度均一化を図ることができる
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。各実施例では、従来とは異なる新規なFe基焼結合金の製造方法を採用することにより、従来にないFe基焼結合金とその製造方法が得られ、Fe基焼結合金の製造方法と、これにより製造されるFe基焼結合金を夫々記述する。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して説明する。図1〜図4は本発明の実施例1を示し、Fe基焼結合金1は、図1に示すように、第1筒状部たる基部2とこの基部2より径大な第2筒状部たる拡大部3とを一体に備え、この例では、それら基部2と拡大部3とに連続して貫通する貫通孔4が形成されている。また、それら基部2と拡大部3とは円形の貫通孔4の軸心に対して同心円上に位置する。そして、基部2と拡大部3との間には段部5が形成される。
前記Fe基焼結合金1の長さL(全体の長さ)は、前記拡大部3の長さL3の2倍以上、5倍以下であり、基部2の長さL2は、拡大部3の長さLの1倍以上、4倍以下である。また、前記Fe基焼結合金1の長さLは、貫通孔4の直径Dの1.5倍以上、8倍以下である。
また、前記拡大部3の直径D3は、基部2の直径D2に拡大部3の長さLの2倍を加えた寸法以上(D3>=D2+L×2)とすることが好ましく、この寸法より直径D3が小さいと、拡大部3の体積も小さく、拡大部3から基部2に移動するCuの量も少なくなるため、前記寸法以上とすることが好ましい。
前記Fe焼結合金1には、一例として、重量%で、Cu:3〜8%、Mn:0.08〜1.6%、Ni:0.1〜6%、Mo:0.1〜6%、C :0.1〜2%、を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組成を有するFe基焼結合金1を用いることができ、また、それ以外の組成、重量%で、Cu:4〜8%、Mn:0.08〜1.6%(Cuの2〜20%)を少なくとも含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組成を有するFe基焼結合金を用いることもできる。
そのFe基焼結合金1の試験品の製造方法につき、図3及び図4を参照して説明する。試験品は、図1に示したFe基焼結合金1において、前記長さLが30mm、前記長さL3が10mm、前記直径Dが15mm、基部2の外径D2が25mm、拡大部3の直径D3が45mmのものを用いた。そして、試験品(A)〜(E)に用いる原料粉末として、重量%で、下記の表1に示す割合となるようにFe粉末,Fe−Mo粉末,Fe−Ne−Mo粉末,Cu粉末,Cu−Mn粉末,黒鉛粉を原料粉末として混合(S1:ステップ1)し、混合した原料粉末を例えば400〜800MPaの範囲内の所定の圧力でプレスにより所定形状の圧粉体に成形(S2)し、この圧粉体を例えばアンモニア分解ガス雰囲気中で、1090〜1100℃の範囲内の所定の温度に20分間保持の条件で焼結(S3)してFe基焼結合金1を得た。
本発明では、図4に示すように、前記基部2を下にした状態で、前記焼結(S3)を行う。
実験例
実験品(A)〜(E)は、用いた原料粉末が下記の表1の組成からなり、試験例(X)〜(Z)と同一条件で製造した。
Figure 0005177787
本発明では、前記基部2を下にした状態で、前記焼結(S3)を行うことにより、焼結時に溶融したCuが基部2に移動することにより、基部2の密度が上がり、焼結合金1の密度均一化が図られ、これは上記の表1も明らかである。
このように本実施例では、請求項1に対応して、軸方向一側の基部2と軸方向他側に設けられ基部2より広い拡大部3と、それら基部2と拡大部3に連続して貫通する貫通孔4と、を備え、全体の長さが拡大部3の長さの2〜5倍であるFe基焼結合金の製造方法において、Fe基焼結合金1は、全体の長さが貫通孔4の直径の1.5〜8倍であり、拡大部3の直径は、基部2の直径に拡大部3の長さの2倍を加えた寸法以上であり、3〜8重量%のCuと0.08〜1.6重量%のMnを含有した鉄系の原料粉末を成形金型の充填部に充填し、この原料粉末を軸方向から加圧して圧粉体を成形し、基部2を下に位置した状態で、圧粉体を焼結するから、圧粉体を成形した状態で、拡大部3より基部2の密度が低くても、焼結時にCuが溶けて基部2側に移動して基部2の密度が上昇し、均一な密度を備えたFe基焼結合金となる。
そして、原料粉末におけるCuの割合が3重量%未満では、密度の均一化効果が発揮できず、一方、8重量%を超えると、寸法精度が低下するため、上記の範囲が有効であることを見出した。
また、前記Fe基焼結合金は、軸方向の貫通孔4を備え、この貫通孔4の直径Dと全体の長さLとの比が1.5〜8であるから、全体の長さLが貫通孔直径Dの1.5倍未満では密度差の問題が生じず、一方、8倍を越えるとCuの移動による密度均一化効果が得られ難いため、上記の範囲が有効であることを見出した。
また、0.08〜1.6重量%のMnを含むから、Cuの融点が下がり焼結時に密度の低い基部にCu合金が移動し易くなる。そして、Mnの割合が0.08%未満では融点の降下が発揮できず、一方、1.6%を超えると、靭性が低下するため、上記の範囲が有効であることを見出した。
さらに、焼結時に、拡大部の体積を小さくすることができ、拡大部から基部に移動するCuの量も少なくすることができる。
また、基部を下にした状態で、焼結を行うことにより、基部の密度が上がり、焼結合金の密度均一化を図ることができる
このように本実施例では、請求項2に対応して、請求項1記載のFe基焼結合金1の製造方法により製造され、拡大部3より基部2のCu含有率が高いFe基焼結合金1であるから、圧粉体を成形した状態で、拡大部3より基部2の密度が低くても、拡大部3より基部2のCu含有率が高い分だけ、基部2の密度が上がり、均一な密度を備えたFe基焼結合金となる。
そして、原料粉末におけるCuの割合が3重量%未満では、密度の均一化効果が発揮できず、一方、8重量%を超えると、寸法精度が低下するため、上記の範囲が有効であることを見出した。
また、軸方向の貫通孔4を備え、この貫通孔4の直径Dと全体の長さLとの比が1.5〜8であるから、全体の長さLが貫通孔直径Dの1.5倍未満では密度差の問題が生じず、一方、8倍を越えるとCuの移動による密度均一化効果が得られ難いため、上記の範囲が有効であることを見出した。
また、0.08〜1.6重量%のMnを含むから、Cuの融点が下がり、移動し易くなり、密度の低い基部2にCu合金が移動し易くなる。そして、Mnの割合が0.08%未満では融点の降下が発揮できず、一方、1.6%を超えると、靭性が低下するため、上記の範囲が有効であることを見出した。
さらに、焼結時に、拡大部の体積を小さくすることができ、拡大部から基部に移動するCuの量も少なくすることができる。
また、基部を下にした状態で、焼結を行うことにより、基部の密度が上がり、焼結合金の密度均一化を図ることができる
図5及び図6は、本発明の実施例2を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、同図に示すように、Fe基焼結合金1Aは、拡大部3が貫通孔4に対して偏心しており、この例においても、拡大部3のCuが移動して密度の均一化を図ることができ、本実施例においても、各請求項に対応して、上記実施例1と同様な作用・効果を奏する。
参考例
図7は、本発明の参考例を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、同図に示すように、Fe基焼結合金1Bは、貫通孔4を備えておらず、基部2及び貫通孔4が中実に形成されており、この例の基部2の直径D2´は、前記直径D2から直径Dを引いた寸法(D2´=D2−D)であり、拡大部3の直径D3´は、前記直径D2から直径Dを引いた寸法(D3´=D3−D)である。
この例においても、拡大部3のCuが基部2へ移動して密度の均一化を図ることができる
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、拡大部及び基部は、背景技術に記載したようなギアでもよく、また、断面角形でもよい。さらに、歯付のギアの場合は、歯底円の直径をそれぞれの直径とすればよい。
本発明の実施例1を示す縦断面図である。 同上、平面図である。 同上、製造方法のフローチャート図である。 同上、焼結時の断面図である。 本発明の実施例2を示す縦断面図である。 同上、平面図である。 参考例を示す縦断面図である。 従来例を示す縦断面図である。
1 Fe基焼結合金
2 基部
3 拡大部
4 貫通孔
L 長さ(全体の長さ)
L3 長さ(拡大部の長さ)
D 直径

Claims (2)

  1. 軸方向一側の基部と軸方向他側に設けられ前記基部より広い拡大部と、それら基部と拡大部に連続して貫通する貫通孔と、を備え、全体の長さが前記拡大部の長さの2〜5倍であるFe基焼結合金の製造方法において、
    前記Fe基焼結合金は、全体の長さが前記貫通孔の直径の1.5〜8倍であり、
    前記拡大部の直径は、基部の直径に拡大部の長さの2倍を加えた寸法以上であり、
    3〜8重量%のCuと0.08〜1.6重量%のMnを含有した鉄系の原料粉末を成形金型の充填部に充填し、この原料粉末を軸方向から加圧して圧粉体を成形し、前記基部を下に位置した状態で、前記圧粉体を焼結することを特徴とするFe基焼結合金の製造方法。
  2. 請求項1記載のFe基焼結合金の製造方法により製造され、前記拡大部より前記基部のCu含有率が高いことを特徴とするFe基焼結合金。
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