JP5177408B2 - シールリング矯正治具 - Google Patents

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本発明は、例えばピストンや軸等、円筒又は円柱状のシールリング装着対象部品の外周面に形成された環状溝にシールリングを装着した後で、このシールリングを締め付けて矯正するために用いられる矯正治具に関する。
従来、例えばピストンの外周面に形成された環状の装着溝にピストンシールを装着するための治具としては、下記の特許文献1に記載された装着治具が知られている。
特開2001−162553号公報
すなわち、特許文献1に記載された装着治具は、案内治具と押し込み治具からなるものであって、ピストンにかぶせた案内治具の小径端部にピストンシールを外挿し、これを押し込み治具で軸方向へ押し込んで行くことによって、このピストンシールが、案内治具における円錐面状の外周面に沿って移動しながら拡径変形され、ピストンの装着溝の外周に到達した時点で、自らの縮径力によって前記装着溝に嵌合して装着されるようになっている。
ここで、ピストンシールには、ピストンの外周面に形成された装着溝の溝底側に装着されたゴム状弾性材料からなるバックリングによって、その外周に配置した低摩擦係数のフッ素樹脂からなるシールリングに、シリンダの内周面に対する密接力を与えるようにしたものがある。そして、このようなピストンシールを、例えば特許文献1のような装着治具を用いて装着する場合、まずバックリングを装着してから、その外周にシールリングを装着することになる。ところが、シールリングはフッ素樹脂からなるものであるため、ゴム状弾性材料からなるバックリングと異なり、装着治具等によっていったん拡径変形されると、自己の復元力だけでは、バックリングの外周面に密接された状態へは縮径されない。したがって、矯正治具を用いてシールリングを締め付けて矯正する必要がある。
そこで発明者らは、従来、図7に示されるようなシールリング矯正治具を提供している。すなわちこのシールリング矯正治具100は、締め付けバンド101及びこの締め付けバンド101を巻き取る巻き取り軸102と、ピストン200の外周面に形成された環状溝に装着されたシールリング201の外周面に当接される凹面状の押し付け面103aを有するアダプタ103とを備え、前記締め付けバンド101が前記巻き取り軸102への巻き取りによって縮径されるループ状をなするものであって、アダプタ103の押し付け面103aを、シールリング201の外周面に当接させた状態で、シールリング201の外周に締め付けバンド101を巻き付け、巻き取り軸102を回転させて締め付けバンド101を巻き取って行くことにより、アダプタ103ごとシールリング201を締め付け、これによってシールリング201の全周を締め付けて縮径矯正することができるものである。
ところが、ピストン200及びシールリング201の外径が大きく、巻き取り軸102による締め付けバンド101の巻き取り位置と反対側へ作業者の手が届かないような場合は、巻き取り軸102と反対側で締め付けバンド101がシールリング201からずれてもそれを一人で直すことができないため、多人数での作業となってしまい、作業効率が悪いといった問題があった。また、締め付けバンド101がシールリング201からずれた状態で締め付けた場合、シールリング201が損傷してしまうおそれがあった。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、一人の作業者でも締め付けバンドをシールリングの外周に確実に位置決めして締め付けることのできるシールリング矯正治具を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、本発明に係るシールリング矯正治具は、締め付けバンドと、この締め付けバンドを巻き取る巻き取り軸と、前記締め付けバンドを円筒又は円柱状のシールリング装着対象部品の外周面に形成された環状溝に装着されたシールリングの外周に保持するホルダとを備え、前記締め付けバンドが前記巻き取り軸への巻き取りによって縮径されるループ状をなし、前記ホルダが、前記シールリング装着対象部品への固定部と、前記締め付けバンドの一部を前記シールリングの外周側の位置に保持可能な本体部とからなるものである。
また、上記構成において一層好ましくは、ホルダが、低摩擦係数のフッ素樹脂からなるものである。
上記構成のシールリング矯正治具は、シールリング装着対象部品の外周面に形成された環状溝に装着されたシールリングの外周に締め付けバンドを巻き付け、巻き取り軸を回転させて締め付けバンドを巻き取って行くことにより、締め付けバンドのループ径を縮小させてシールリングを締め付け矯正するものである。締め付けバンドの巻き付けに際しては、予めホルダをシールリング装着対象部品の周方向任意の位置に固定し、その本体部を経由するように締め付けバンドを巻き付けることによって、締め付けバンドをシールリングの外周に位置決めすることができる。
本発明に係るシールリング矯正治具によれば、巻き取り軸による締め付けバンドの巻き取り位置と反対側へ作業者の手が届かないほどシールリングの外径が大きい場合であっても、ホルダを用いることによって、一人の作業者でも締め付けバンドをシールリングの外周に確実に位置決めすることができるので、作業効率が向上すると共に、締め付けバンドのずれによるシールリングの損傷を防止することができる。
また、ホルダが低摩擦係数のフッ素樹脂からなるものとすることによって、締め付けバンドを巻き取る際の摺動抵抗が軽減されるので、シールリングの締め付け作業を円滑に行うことができる。
以下、本発明に係るシールリング矯正治具の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。まず図1は、矯正対象のシールリングを、ピストンへの装着状態で示す一部切断した斜視図、図2は、同じく軸心Oを通る平面で切断して示す装着状態の半断面図である。
これら図1及び図2において、参照符号200は、シールリング装着対象部品としてのピストン、201は、ピストン200の外周面に円周方向へ連続して形成された環状溝200aに装着されPTFE等の低摩擦係数のフッ素樹脂からなるシールリング、202は、このシールリング201の内周面と環状溝200aの溝底面との間に介在され断面が円形のゴム状弾性材料からなるバックリングである。そして図2に二点鎖線で示されるシリンダ210の内周にピストン200が挿入された状態では、環状溝200aの溝底面と、シールリング201との間で圧縮されるバックリング202の弾性によって外周側へ付勢されたシールリング201が、シリンダ210の内周面と摺動可能に密接され、シリンダ210の内周におけるピストン200の軸方向両側空間S1,S2の間を密封するようになっている。
フッ素樹脂からなるシールリング201は、ゴム状弾性材料からなるバックリング202とは異なり、ピストン200の環状溝200aへの装着過程でいったん拡径されると、自己の復元力だけではバックリング202の外周面に密接された状態へは縮径されない。本発明に係るシールリング矯正治具は、このようなシールリング201を外周側から締め付けて矯正するために用いられるものである。
図3は、本発明に係るシールリング矯正治具の好ましい実施の形態を概略的に示す斜視図、図4は、本発明に係るシールリング矯正治具によるシールリング矯正作業を示す斜視図である。
これら図3及び図4に示されるように、このシールリング矯正治具は、締め付けバンド1と、この締め付けバンド1を巻き取る巻き取り軸2と、アダプタ3と、締め付けバンド1をピストン200(図1及び図2に示される環状溝200a)に装着されたシールリング201の外周に保持するホルダ4とを備える。
締め付けバンド1は、ポリエステル等の合成樹脂からなる帯状の素材を補強布により補強したものであって、図3に示されるように、一部が巻き取り軸2の一端に形成されたすり割り2aに適当な方法で固定されてループ状に延びており、シールリング201の外周に巻き付けるのに十分な長さを有する。
巻き取り軸2は金属製であって、締め付けバンド1が固定されたすり割り2aと反対側の端部近傍に、ハンドル2bが設けられている。
アダプタ3はPTFE等の低摩擦係数のフッ素樹脂からなるものであって、略クサビ形の外観を呈し、図2に示されるシリンダ210の内周面の半径rと略同等の曲率半径で湾曲した円筒状凹面をなして延びる内周側の押し付け面3aと、この押し付け面3aに対して所定の傾斜角度で交差するように延びると共に押し付け面3aの曲率半径より僅かに大きな曲率半径で湾曲した円筒状凹面をなす外周側の背面3bと、前記押し付け面3aと背面3bが交差した尖端部3cと反対側で円筒状凹面をなす基端面3dとを有する。また、基端面3dの幅Wの肉厚は、巻き取り軸2の外径よりも大きい。
なお、このアダプタ3は、押し付け面3aの曲率半径及び背面3bの曲率半径の異なる複数種類のものが用意され、シリンダ210の内周面の半径rに応じて適切なサイズのものが使用される。
ホルダ4は、PTFE等の低摩擦係数のフッ素樹脂からなるものであって、ピストン200への固定部41と、締め付けバンド1の一部をシールリング201の外周側の位置に係止可能な本体部42とからなる。
詳しくは、固定部41は、図4に示されるようにピストン200の外周から軸方向一端面200bを経由してその内周縁200cに掛合可能なフック状に形成されている。また、本体部42は、前記固定部41をピストン200に掛合することにより固定した状態において、ピストン200に装着されたシールリング201の外周側の位置を円周方向へ延びるものであって、内周に、図2に示されるシリンダ210の内周面の半径rと略同等の曲率半径で湾曲した円筒状凹面をなす押し付け面42aが形成されており、外周面に、この本体部42の延長方向へ延びて締め付けバンド1を嵌め込み可能な案内溝42bが形成されており、両端が最も薄肉になるように、図4におけるVI方向(軸方向)から見た形状が略三日月状をなしている。
なお、このホルダ4は、固定部41の軸方向及び径方向の長さや本体部42における押し付け面42aの曲率半径の異なる複数種類のものが用意され、シリンダ210の内周面の半径rや環状溝200aの軸方向位置などに応じて適切なサイズのものが使用されるが、固定部41は伸縮可能な構造とすることによってフリーサイズとすることもでき、また、ピストン200に係止できる形状であれば、図示のようなフック状には限定されない。
以上のように構成されたシールリング矯正治具を用いてのシールリング矯正作業は、次のように行われる。すなわち、先に説明した図1及び図2に示されるように、ピストン200の環状溝200aへバックリング202及びシールリング201を装着してから、その装着過程で拡径変形されたシールリング201を、図3に示されるシールリング矯正治具を用いて締め付けて矯正するには、まずホルダ4の固定部41を、図4に示されるようにピストン200の外周から軸方向一端面200bを経由してその内周縁200cに掛合させることにより、このホルダ4をピストン200の円周方向任意の箇所に固定する。このとき、ホルダ4の本体部42は、シールリング201の外周側に位置することになる。
次に図4に示されるように、締め付けバンド1にピストン200をくぐらせるようにして、この締め付けバンド1をシールリング201に外挿する。そしてその際に、締め付けバンド1の一部をホルダ4の本体部42に形成された案内溝42bを経由させる。また、アダプタ3を、ホルダ4の固定位置からシールリング201の円周方向へ適宜離れた位置で締め付けバンド1とシールリング201との間に介在させ、このアダプタ3の基端面3dを巻き取り軸2に対向させると共に、このアダプタ3の押し付け面3aを、シールリング201の外周面に当接させる。そしてその後、ハンドル2bで巻き取り軸2をその軸心を中心に手動回転させる。
図5は、図4におけるV方向から見た部分的な矢視図で、(A)は締め付け前、(B)は締め付け過程を示し、図6は、図4におけるVI方向から見た部分的な矢視図である。
すなわち、巻き取り軸2をその軸心を中心に図5における時計回りの方向へ手動回転させることによって、締め付けバンド1は、図5(A)の状態から、一方においては、図5(B)に矢印F1で示されるように、シールリング201と巻き取り軸2の間を通ってこの巻き取り軸2に巻き取られて行き、他方においては、図5(B)に矢印F2で示されるように、アダプタ3の背面3bを摺動しながら巻き取り軸2に巻き取られて行き、これによって、シールリング201に巻き付けられた部分が縮径され、シールリング201を締め付けることになる。
また図4に示されるように、締め付けバンド1が、シールリング201の外周に位置するホルダ4の本体部42の案内溝42bを経由して巻き付けられているので、シールリング201の外周に位置決めされる。したがって、巻き取り軸2による締め付けバンド1の巻き取り位置と反対側へ作業者の手が届かないほどシールリング201(ピストン200)の外径が大きい場合であっても、ホルダ4によって、一人の作業者でも締め付けバンド1をシールリング201の外周に確実に保持することができる。
なお、図示の例ではホルダ4を1個のみ用いているが、シールリング201(ピストン200)の外径の大きさによっては、ホルダ4を複数用い、すなわち円周方向複数箇所で締め付けバンド1を保持しても良い。
そして、上述のようにして締め付けバンド1を巻き取り軸2に巻き取って行くことによって、締め付けバンド1がシールリング201の外周面に直接巻き付いている部分では、締め付けバンド1の張力が、シールリング201の外周面を直接締め付けるように作用し、締め付けバンド1がアダプタ3の背面3bに巻き付いている部分では、締め付けバンド1の張力が、アダプタ3を介してシールリング201の外周面を締め付けるように作用し、更に、締め付けバンド1がホルダ4の本体部42の案内溝42bに巻き付いている部分では、締め付けバンド1の張力が、ホルダ4の本体部42を介してシールリング201の外周面を締め付けるように作用する。このため、シールリング201は、図1及び図2に示されるバックリング202を径方向に圧縮しながら縮径変形して行く。
また、アダプタ3及びホルダ4は、シールリング201と同様、PTFE等の低摩擦係数のフッ素樹脂からなるため、巻き取り軸2へ締め付けバンド1を巻き取る過程でこの締め付けバンド1がアダプタ3の背面3b及びホルダ4の本体部42の案内溝42bと摺動しても、その摺動抵抗は僅かなものであり、したがってシールリング201の締め付け作業を円滑に行うことができる。
このようにして、シールリング201を、その半径が図2に示されるシリンダ210の内周面の半径rと略同一となるまで縮径変形させることによって、アダプタ3の押し付け面3aがシールリング201の外周面に密接状態となる。そして、このような締め付け状態を所要時間(例えば10秒以上)維持してから、締め付けバンド1を弛緩させると、圧縮されたバックリング202の復元力によって、シールリング201がシリンダ210の内径よりも適宜大径に拡径されると共にバックリング202と密接された状態となり、適切な径寸法に矯正される。
そして、締め付けバンド1がホルダ4によってシールリング201の外周に確実に保持されるので、締め付けバンド1がずれたままでシールリング201が締め付けられることによるシールリング201の損傷が防止される。しかも、一人の作業者でも締め付けバンド1をシールリング201の外周に確実に位置決めすることができるので、作業効率が向上する。
なお、アダプタ3は、巻き取り軸2の先端部に、この巻き取り軸2の軸心を中心として揺動可能な状態に結合された構成とすることもできる。そしてこの場合、アダプタ3を巻き取り軸2に対して着脱自在とし、基端面3dが巻き取り軸2の外周面に、締め付けバンド1の巻き取りに必要な適当な隙間を介して対向してなるものとすることが好ましい。
また、上述の形態では、シールリング201がエンドレスタイプであるが、ポリアミドなどのような硬い材質からなるシールリングの場合は、円周方向一箇所が切断された構造のものが採用され、本発明の矯正治具は、このようなカット形状のシールリングの矯正にも使用することができる。
本発明に係るシールリング矯正治具による矯正対象のシールリングを、ピストンへの装着状態で示す一部切断した斜視図である。 本発明に係るシールリング矯正治具による矯正対象のシールリングを、ピストンへの装着状態で軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。 本発明に係るシールリング矯正治具の好ましい実施の形態を概略的に示す斜視図である。 本発明に係るシールリング矯正治具によるシールリング矯正作業を示す斜視図である。 図4におけるV方向から見た部分的な矢視図である。 図4におけるVI方向から見た部分的な矢視図である。 従来の矯正治具によるシールリングの矯正過程を示す説明図である。
符号の説明
1 締め付けバンド
2 巻き取り軸
3 アダプタ
4 ホルダ
41 固定部
42 本体部
42a 押し付け面
42b 案内溝
200 ピストン(シールリング装着対象部品)
200a 環状溝
201 シールリング
202 バックリング
210 シリンダ

Claims (2)

  1. 締め付けバンドと、この締め付けバンドを巻き取る巻き取り軸と、前記締め付けバンドを円筒又は円柱状のシールリング装着対象部品の外周面に形成された環状溝に装着されたシールリングの外周に保持するホルダとを備え、前記締め付けバンドが前記巻き取り軸への巻き取りによって縮径されるループ状をなし、前記ホルダが、前記シールリング装着対象部品への固定部と、前記締め付けバンドの一部を前記シールリングの外周側の位置に保持可能な本体部とからなることを特徴とするシールリング矯正治具。
  2. ホルダが、低摩擦係数のフッ素樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載のシールリング矯正治具。
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