JP5175665B2 - 緑化工法及びコンクリート構造物 - Google Patents

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Description

本発明は、法面、自然傾斜地、建物の壁面若しくは屋上等の基盤を緑化する緑化工法、及び、このような緑化工法により施工されるコンクリート構造物に関する。
従来から知られた擁壁、法面等の緑化を行う手法の1つに、ラピフォームを用いたものが挙げられる(特許文献1参照)。より具体的には、擁壁に設置されるこのラピフォームは、細粒状のラピリ(火山礫)と、粗粒状のラピリとを、それぞれ、擁壁表面に接した内側の層と、その内側の層に重ねられた外側の層とに含んだ二層構造となっている。
このラピフォームを既存の擁壁の表面に設置する際、先ず、粗粒ラピリを、型枠の大きさに合わせた紙の一方の面に付着させ、この紙のその付着面の裏側になる面を、型枠の内側に張り付ける。そうして、この型枠を擁壁の表面から所定間隔だけ離した位置に組み付け、この型枠の組み付け後に、紙が内側に張り付いた型枠と擁壁表面との間に、セメント及び細粒ラピリを含んだラピリエアモルタルを打設する。ラピリエアモルタルの硬化後に、型枠を解体してから紙を剥がすと、この紙に付着させていた粗粒ラピリが、ラピリエアモルタルの表面に積層されるわけである。
この粗粒ラピリ層に、トールフェスクなどの植物の種子を擦り込むことによって、擁壁を緑化することができる。そして、これら擁壁と同様にして、法面や自然傾斜地に、ラピフォームを設置することが可能である。
特開2003−119061号公報(図2、段落0038,0039)
しかしながら、上述した従来の緑化工法では、(1)粗粒ラピリの紙への付着、(2)この紙の型枠への張付け、(3)型枠の配置及び固定、(4)ラピリエアモルタルの打設、及び、(5)ラピリエアモルタルの表面からの紙の剥ぎ取り等、そして、(6)その後の粗粒ラピリ層への種子の擦込みといった何工程もからなる作業を行う必要があった。また、種子は、薄めの粗粒ラピリ層に擦り込まれていたため、植物の成長に十分な水分、肥料が行き渡らなかったり、植物の成長に伴いその表層が剥離したりする恐れがあった。
本発明の主な目的は、このような課題を解決することができる緑化工法を提供することである。
請求項1に係る緑化工法は、基盤を緑化する緑化工法であって、前記基盤にラピリコンクリートを吹き付け、前記ラピリコンクリートの前記吹き付けが行われた直後の前記ラピリコンクリートの表面に、遅延剤を散布し、前記遅延剤が散布された前記ラピリコンクリートの表面の洗出しを行い、前記洗出しの後、前記ラピリコンクリートの表面に、種子を含んだ厚層基材を吹き付けることを特徴とする
請求項2に係る緑化工法は、請求項1に係る緑化工法において、前記厚層基材に代えて、種子を含んだ団粒土が用いられることを特徴とする。
本発明の緑化工法によると、例えば法面、自然傾斜地等といった従来緑化が困難だった箇所をも、従来に比較して極めて簡便に緑化することができる。また、ラピリコンクリートの洗出し表面には凹凸があり、この凹凸によって、厚層基材が強固にラピリコンクリートの表面に固着し、表層の剥離等が防がれている。
ラピリは1〜50μサイズの孔が70%と多孔質であり、植物の毛細根の太さが1μであることから容易に植物が生育できる基盤となる。
また、ラピリコンクリートは普通コンクリートと比較すると断熱性能が40〜60%程度であり、保水機能もありこれに覆われることによって既存のモルタル吹き付け面の保護が可能になるため従来施工されたモルタル吹き付け部分や擁壁の緑化ができる。
以下、本発明に係る実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、図面には、発明の構成又は効果を判り易く表すこと等を目的として、模式的に誇張、省略等された部分が含まれる。
(最良の実施の形態)
本発明の緑化工法に係る最良の実施の形態であるラピソイル工法につき、図1〜図5を用いて説明する。図1(a)、(b)に示すように、本ラピソイル工法により施工されるコンクリート構造物1は、基盤2の傾斜面2aに設置されるもので、ラピリコンクリート層11と、厚層基材層12とを備えている。基盤2は地山の岩盤であり、この基盤2がコンクリート構造物1により緑化されているのである。ここでは、傾斜面2aの法勾配は1:0.4となっている。
a.先ず、このコンクリート構造物1の構成につき、より詳細に説明する。コンクリート構造物1のラピリコンクリート層11は、基盤2の傾斜面2aにラピリコンクリートを吹き付けることにより傾斜面2a上に形成されるもので、その吹付け厚さは、3cm前後としてよい。このラピリコンクリートは、例えば、(1)セメント 368kg、(2)粗骨材としてのラピリ(粒径 6〜13mm) 261kg、(3)細骨材としての砂 1254kg、(4)水セメント比50%といった配合を標準にする。
配合における範囲は(1)セメント250〜400kg(2)粗骨材としてのラピリ200〜360kg
(3)細骨材としての砂700〜1500kg(4)水セメント比30〜60%とする。さらに、状況に応じて減水剤、界面活性剤、その他の混和剤若しくは混和材を混入しても良い。
ラピリコンクリートの吹付けが行われた後、その表面の洗出しが行われる。厚層基材層12は、その洗出しの後に、ラピリコンクリート層11に積層させるように、厚層基材をラピリコンクリート層11の表面に吹き付けることにより形成される。この厚層基材層12も、上記ラピリコンクリート層11と同様に、3cm前後の厚さとしてよい。厚層基材は、吹付面積 100m2当たり、例えば、(1)種子として、トールフェスク 1.15kg、クリーピングレッドフェスク 0.25kg、オーチャードグラス 0.39kg、(2)生育基盤材として、バーク堆肥 3900l、ラピリ(粒径2.5mm以下) 3900l、(3)安定剤(侵食防止剤) 97.5kg、(4)肥料 39.1kgといった配合にする。
但し種子は木本類も含めていろいろな配合が可能である。
b.続いて、図2〜図4により、ラピソイル工法の各工程をより具体的に説明する。図2に示す各工程P1〜P4の作業を順に行うことによって、コンクリート構造物1が設けられ、このコンクリート構造物1の厚層基材層12中の種子が発芽、生育することにより基盤2の傾斜面2aが緑化される。
ラピソイル工法によるコンクリート構造物1の施工に先立って、基盤2の傾斜面2aが清掃されている。即ち、傾斜面2aのゴミ、浮き石、浮き土、木の根、雑草等が除去され、崩壊箇所などの著しい凹凸が整形される。傾斜面2aの清掃の後、先ず、同図2の工程P1において、上述したような配合のラピリコンクリートが、基盤2に吹き付けられる(図3(a))。即ち、作業者は、従来から用いられている通常の吹付機等を用いて、傾斜面2aの上方から下方へとラピリコンクリートの吹付けを行っていく。その最下まで達すると、ラピリコンクリートの吹付け部分11aに隣接する領域の上方から下方へと吹付けが続けられ、これらが繰り返されて、施工対象とする領域の全面へのラピリコンクリートの吹付けが完了する。
工程2において、上記工程P1でのラピリコンクリートの吹付けの直後に、その吹付け部分11aに、遅延剤、ここでは、特に超遅延剤が散布される(図3(b))。この図3(b)では、一の作業者が、ラピリコンクリートを吹き付けていき、この直後に、他の作業者が、その吹付け部分11aに隣接する領域から、吹付け部分11aに対し遅延剤を散布している。次の工程3では、この吹付け部分11aのラピリコンクリートが完全に硬化する前に、その表面の洗出しが行われていく(図4(a))。即ち、作業者は、ラピリコンクリートの表面のセメント分を、従来から用いられているエンジンポンプ等で生じさせた噴流水で洗い飛ばし、これにより、ラピリコンクリートの吹付け部分11aの全面でラピリを露出させるわけである(図4(b))。先の工程2での超遅延剤の散布と、この工程3のラピリコンクリートの洗出しとによって、ラピリコンクリートの表面に、ラピリが均一に安定して露出するようになる。
この工程3の後にラピリコンクリートの養生を十分に行い、続く工程4で、こうして形成されたラピリコンクリート層11の表面に、上述した配合の厚層基材を吹き付けて、厚層基材層12を形成していく(図5(a))。つまり、作業者は、吹付機を用い、ラピリコンクリート層11の上から、設計厚さを確保して、吹付けムラのないように凹凸のバランスに配慮しながら、植物が確実に発芽し生育していくよう丁寧に厚層基材を吹き付けていく。この厚層基材の吹付けにより厚層基材層12が形成され(図5(b))、コンクリート構造物1の施工作業は完了する。その後、厚層基材層12中の種子が発芽、生育して傾斜面2aが緑化されるわけである。
これらのように、ラピソイル工法では、ラピリコンクリート層11及び厚層基材層12が吹付けによって順に基盤2上に積層されていき、コンクリート構造物1が形成される。そのため、自然傾斜地等の緑化が困難だった箇所に極めて簡便に、コンクリート構造物1を設置して基盤2を緑化することが可能である。また、ラピリコンクリート層11の洗出し表面には凹凸があり、この凹凸によって、厚層基材層12が強固にラピリコンクリート層11に固着している。例えば、寒冷地では、地山の凍結融解により、厚層基材が、下方へ滑り落ちたり、剥離したりすることがあるが、ラピリコンクリート層11の洗出し表面の凹凸は、これら厚層基材の剥落等を防いでいるわけである。
さらに、発芽後の植物の根は、ラピリコンクリート層11(及び厚層基材層12)中のラピリに絡みつき食い込んでいくため、傾斜面2a上で全体の繋がりが形成され、これによって、コンクリート構造物1の基盤2への固着がより安定し、厚層基材が滑り落ちたり剥がれたりといったことがより強く防がれることになる。その傾斜面2a上の繋がりによって、降雨による浸食からも保護されている。
加えて、厚層基材層12中のラピリ自体の保水性(吸水性)、通気性、保肥力によって、植物の生育が支えられ、植物の長期生育が可能になっている。また、通常、酸性雨にさらされる基盤2は、強酸性の土壌になっており、従来、法面におけるpHの調整は難しかった。本発明のコンクリート構造物1においては、ラピリ自体がアルカリ性を呈するため、ラピリコンクリート層11によって、基盤2の酸性を有効に遮断することができる。つまり、植物の根が酸性で焼けるといったことが防がれるわけである。さらに、基盤2の土壌硬度(山中式土壌硬度計による硬度)が30mm以上であっても、本ラピソイル工法による舗装が可能である。
また、本緑化工法に係る構造物は、吸音効果も奏する。
(他の実施の形態等)
以上、具体的な実施の形態により本発明を説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、上記実施の形態を変更して実施することができる。
a. 例えば、上記実施の形態でのラピリコンクリート層11の吹付け厚さは、3cmとしたが、2〜5cm前後にすることも可能である。法勾配は、1:0.6〜1:1.5前後であってよい。
b.上記実施の形態では、自然傾斜地を、緑化の対象にする基盤とした。道路、河川、ダム、砂防等のための法面又は擁壁、さらには、モルタル吹付け工法による施工箇所や、幾重にも段が形成された部分をも、緑化対象とすることができる。傾斜面の角度によっては、建物の壁面や屋上を緑化することも可能である。
c. 上記実施の形態では、ラピリコンクリートの表面の洗出しの後、ラピリコンクリート層11の表面に、厚層基材を吹き付けるものとした(図2の工程P4)が、この厚層基材に代えて、種子を含んだ団粒土を吹き付けるようにしてもよい。即ち、図6のように、上記実施の形態のラピソイル工法と同様に、工程P1で、ラピリコンクリートの吹付け、工程P2で、超遅延剤の散布、工程P3で、ラピリコンクリートの洗出しを順に行う。この後、工程P14で、ラピリコンクリートの洗出し表面に、団粒土を吹き付けるのである。
このように、団粒土を吹き付ける場合にも、厚層基材を吹き付ける場合と同様に、(1)従来緑化が困難だった箇所をも、簡便に緑化できる、(2)ラピリコンクリートの洗出し表面によって、傾斜面の剥落や降雨による浸食等が防がれる、(3)基盤側の強酸性を有効に遮断して、保水性、通気性、保肥力により植物の長期生育を支えるといった効果がある。加えて、土が用いられるため、(4)草本類はもとより、木本類の生育にとって非常に好ましい。また、(5)団粒土に菌根菌を混合することによって、植物の生育はより良好になる。
d. 図2の工程3のラピリコンクリートの洗出しの後に、一定期間をあけて、アルカリの発現が減少した時点で、工程4の厚層基材の吹付け(工程14の団粒土の吹付け)を行うことが、種子の発芽及び発芽後の初期成育にとって好ましい。ただ、やむを得ない状況では、工程3の直後に、工程4(工程14)を行うことも可能である。
e. 本ラピソイル工法では、基本的に金網を使用しないが、法面に転石又は石礫などが点在していて、それらが将来に渡り崩落する恐れがある場合等、場合によっては、金網を用いることもできる。
本発明に係るコンクリート構造物を示す斜視図(a)、模式的断面図(b) ラピソイル工法における各工程の流れを示すフローチャート ラピリコンクリートの吹付け(a)及び超遅延剤の散布(b)を表す図 ラピリコンクリートの洗出し(a)及び洗出し後の状態(b)を表す図 厚層基材の吹付け(a)及び吹付け後の状態(b)を表す図 他の実施の形態に係るラピソイル工法の各工程の流れを示すフローチャート
符号の説明
1…………コンクリート構造物
2…………基盤
2a………傾斜面
11………ラピリコンクリート層(ラピリコンクリート)
11a……ラピリコンクリートの吹付け部分
12………厚層基材層(厚層基材)

Claims (2)

  1. 基盤を緑化する緑化工法であって、
    前記基盤にラピリコンクリートを吹き付け、
    前記ラピリコンクリートの前記吹き付けが行われた直後の前記ラピリコンクリートの表面に、遅延剤を散布し、
    前記遅延剤が散布された前記ラピリコンクリートの表面の洗出しを行い、
    前記洗出しの後、前記ラピリコンクリートの表面に、種子を含んだ厚層基材を吹き付けることを特徴とする緑化工法。
  2. 前記厚層基材に代えて、種子を含んだ団粒土が用いられることを特徴とする請求項1に記載の緑化工法。
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